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生命(いのち)の唄

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WS、まさかの2年連続来日(それよかKINO、2年連続でここ更新、かw)。

正直、今年のツアーは新入りジョエルを稼がせてバンドにキープしとく意味(そーしないと彼、内職大好きだからw)でのアメリカだけでの「グレイティスト・ヒッツ」ツアーにとどまると思ってたから、ラウドパークのヘッドライナーのもう片割れになろうとか全く考えてもいなかった。

今回のラウパは先にスコピありきで、多分彼らが1日目のギャランティをごっそり持ってちゃうから、むしろ2日目の収益で他の全バンドが賄えるような(猛爆)安いギャラでもヘッドライナーという栄誉だけで動いてくれるようなエクストリーム系のバンドになるとばかり思ってた。
誰とは言わないが、ほぼ皆勤賞だったあの人が今回不参加だったのは興味深い(安いギャラで動けるほうで単独ツアーしてくれることにはなったがw)。

俺の裏読みでは、いろいろあたってみてうまく交渉がまとまらなかったんで、最後にカヴァんとこに泣きついた、というのが実情だと思う。でなければスコピと同時発表でなかったのが不自然じゃん。

ホワイトスネイクがメタル界で最も客単価の高いバンドになって早4年(しかも成功している、てかコア・ファンが文句を言わないで貢いでくれるww)、ラウパ単体のギャラでなく、2-3か所のツアーを回わる契約であれば、そこそこの利益は上げられると、カヴァもクリマンも考えたんじゃないかと。

ただ、ラウパ発表も遅れ、本興業が集客できなくなると困るから単独の発表も遅れ、2か月切っていてはさすがにきつかったようだった。静岡では後方は空席だったらしいし、大阪では招待席の受付に長蛇の列ができるというありさまだった。前年観たから今回パス、というのもあるかもだが、内容がほとんど違うんだからそうではないと思ってる。あくまでも発表のタイミング、期間の問題だったと。

そこらへんはカヴァも感じ取ったようで(そりゃ開演前・開演中もスタッフに場内をチェックさせるのが常なので緊急事態に気づくわな)過去77回(当社比)試みたことのない
「Whitesnake will be coming very soon...」というカヴァの生アナウンスまで入る事態。悲しいことに、これがオジーみたいに恒例だったら盛り上がるんだが、気づいた人少ないのか完全無視されたw


そこで俺がしなきゃいけないことはたったひとつですよ。それが今回のVに顕著に表れてます(猛爆)。


前回ってパープルの曲を披露するツアーだったから、(旧曲だけど)新曲は当日行ってみないとどう呼応すればいいかわからなかったから割合おとなしく観れてたからそこそこの量・そこそこのシーンが撮れたんだと。
今回はなじみの曲を、どこで歌うか、どこにクラップ入れるかが体に染みついてるので、その作法の際にシューティングが途絶えますww(1か所停止し忘れてるし)
逆に次回も同じ結果になるだろうから今回が最後かもしれないし。

そういった意味でタイトルを「Personal Log(私的記録日誌)」としてある。ここでの限定公開ということにしたい(俺の横でライヴ観たことがある人がほとんどのここなら慣れてるだろうしw)。



基本的に2003年のツアーに"The Deeper the Love"を加えただけの「平凡すぎる選曲」、その中で各曲がどうアレンジされてるかが注目点だが、さほど違いはなかった。
それに関してはこのツアー初期の音源を聴いていてわかってたが、それで俺は前ギタリストに与えられてたパートをジョエルが弾いてるのかと思ってたが(だからホントはここで「あんた、耳コピする相手間違ってるアル」と指摘したかったw)、実際はほとんどレブによるフォローだった。それはそれでおかしい状況ではある。バンマスだから、上司だから仕事を多くこなさなきゃいかんのか?

あと、"Deeper"では"I don't mind"からをマイケル・デヴィンとの掛け合いにアレンジしてた。また"Rain"の一部も彼に振ってたように記憶する。それが何を意味するかは人それぞれ。たとえそんなブレイクタイムが増えたとしても(あ、言っちゃった)クオリティが低かったり、手を抜いたりせずに、去年と遜色なく、その高額なチケット代に見合うショウを魅せてくれたことは、見ての通り、疑いの余地はない。

パッション。その思いのたけの情熱をありのままを見せてくれる人。それがカヴァ。前々回のツアレポの〆を繰り返しになるが、そうしか言いようがないし、そこが彼の偉大さであることに関しては異議申し立ては受け付けない。
ただ、老いていく中、自分のもてる体力や魂を削ってでも燃焼しようとする、そんな彼の姿を、あと何回観れるのかなぁと脳裏にかすりながらの参戦だったことを付け加えとく。


少なくとも「来るべき次」の前に燃え尽きることのないよう、今はゆっくり休んでほしい。お疲れさまでした。(え、これが今回の〆?w)

Xperia Z3 Compact はかく語りき

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2年3か月ぶりにリターンズにリターンズ(失笑)

ふとした契機で過敏性腸症候群患って1年半になり、生活ペースが変わる中でも、やってきちゃうものはやってきちゃう、ホワイトスネイクのジャパン・ツアー。


今回は遠出になる札幌・広島を辞退し、他4公演に参戦してきたわけですが、幸いプロ仕様以外の機器での撮影はOKということで、写真やら動画やら仰山撮ってきました、てか結果的にメチャ撮れましたw


2年前も許可OKの日があったけど、当時の富士通Arrowsじゃ全然瞬間瞬間を押さえることもできなかったし、逆に撮っていいという機会がない日本人にはいざ何もできないことを痛感させられたわけですが。。。

テクノロジーの進歩は偉大で、今回はダメ元だろうと繰り返したことが、なんか自分でもすげーじゃん!と思う瞬間が勝手にそれなりの形となって残り、もうソニー様様って感じですww


もともと「今のWSを食わず嫌いしてる人々」に今起こってることを伝えられたら、ライヴにその足を運んでくれたら。。。との想いで撮った映像なので、初日の翌日から楽日の翌日まで限定でYouTubeに公開したんだけど、おかげさまで1500以上の回数でほぼ80%が日本人だったので、その目的が少しでも達成できてたんだったら甲斐あったんだけど、どうだったのかな?


で、今頃は毎度2-30時間かけて長文レヴューを書く作業の頃合いなんだけど、今回は体調的・時間的に厳しいのと、昨日出来上がったこの最終編集版(参戦者の思い出用のつもり)が、実際全てを物語ってることに気づいて、申し訳ないけど今回はこれでツアレポに代えさせていただこうと思う。。。てか、(着てるもの以外)4公演に違いがほとんど見つからないので書くの大変なんだよw それは「どこがどの公演か判らない」ように敢えてした、この最終編集版を観ても明らかだと思います。


原則「ライヴに参加しながら」のシューティングになってることをご理解の上(クラップ誘われるとこでちゃんと見切れるww)、お見苦しい、お聞き苦しい点多々あるのはご了承下さい、てかこれが俺の目線そのものなんだわ♪
また、限定公開となっている他、一部の国ではブロックされる内容を含むので(爆、そう出たんだからしゃーない、でもそこを削除する気なし)、ここ以外からのリンク・埋め込みもご遠慮下さい。

では、1時間と長いですが、お楽しみ下さい。参戦の皆様には観たもの・聴いたものがここにあるはずです。


数々の思い出とともに。ホワイトスネイクにKANPAI!


真っ白

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えー、ホワイトスネイクのサイトに4本、あとここに何本だ?(苦笑、今日の時点で4本だね)、がまだ未完ですが、ちゃんと書くつもりでいますんで。でも襲ってくるライヴ、今月あとプロ3-4本、アマ1本あるので相当遅れるかもしれない。。。仕事も、出かけてる間に決まってた重大案件をクリアするのにてんやわんやww

ただ、この目で見てきた俺たちには、「後世のため」ってのはオーヴァーかもしれんが(苦笑)、その場で起きたこと・自分なりが感じたことを記録に残さないといけない使命があると思ってるから。それがネットでサイト持ってる人間のやるべきことだと。去年は忙しさにかまけて書かなかったけど、ホワスネにとっての「史上最大の作戦」についてはどうしても伝えなきゃいけないことがあったと思ってるんで。

 


 


 


なーんて、ぶっちゃけ、俺も歳取ってきたんで、残しとかないと忘れちゃうからだけなんだけどねww

代休取って、宅配待ちで暇なのでww


普段ツアーが始まる前に、こーゆー大胆予想ってのは公けにしたことないんだが、基本的に、俺の中では始まる前にある程度予想を立てて、既にレヴュー・タイトルも決まっている♪ 中身書いといてもいいくらいww あとはその予想通りになれば修正しないで済む(爆)。そーゆーのが俺にとっての「良いツアー」であるw

まぁ深いところまで書いて、期待してる皆さんの楽しみを奪うことがない程度に(爆)、ちょっと今回は書いてみようと思う(なんせ代休取って、宅配待ちで。。。もうええって!)ツアー中、その前後も忙しくてレヴューする時間が限られてるので、各公演の枕詞になるべきことは書いといて、あとはコピペ!という魂胆だ♪ これは手の内明かしのネタ帳である。


Not even justice, I want to get truth

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ダグラムかいな!

Whitesnake / Made in Japan
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国内盤の 1DVD+2CD または1Blu-Ray+2CD の初回限定盤BOX。箱は太めのDVDトールケースで共通なので、ブルーレイがほしい人は帯が赤のほうだからお間違えないように。
通常盤、単独2CDのほうは今回購入を見合わせた(直前キャンセル)のでお店で確認して下さいw
安い輸入盤各種フォーマットはそのままオーダー生かしてるので、いずれツイッターのほうにとか載せると思う♪


2012年に入って、カヴァがDVD作品の編集を行ってるというのはニュースで聴いてたし、先に決まったこれからのツアーもその発売記念だということも明かされてた。

ただ、それが日本のラウド・パークの模様だと判明したのは2月入ってからだというのが寝耳に水ではあった。まぁでも、自ら大枚をはたいて収録するかわりにWOWから買い取った素材としては申し分ない出来であることは、「ラウパ11拡大版」と銘打って何度もオンエアされてる番組内で流れた3曲で手ごたえはあったので安心していた。

3月になるとラジオ・メディアで曲が紹介されるようになり、その音の良さに驚愕を受ける!


。。。。てか、ほぼ全部アフレコやん(苦笑)。


あの名作「ライヴ... イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ」アルバムだって実際の音源でないことを、知ってる人は知ってる(サウンドボード音源がブートで出回ってるから)。「ライヴ... イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」DVDはオーディエンス・ブートではわからないけど、部分部分はあるんじゃないか?

いやむしろ、そのくらいなら誰でもやってるのでよしとするし、そのマッチングに関しては見聞きしてて違和感のない出来に感心するんだが、その後の「ライヴ... イン・ザ・シャドウ・オブ・ザ・ブルーズ(邦題グレイテスト・ヒッツ・ライヴ)」CDあたりから、妙に「わざとらしい」聴こえ方が耳につくようになって正直つらい。実際あのアルバムを聴くことはほとんどない。


まぁ今回もこういう形をとるということに関しては、

「もう、照れ屋さんなんだから(ハートマーク)」

晒す側の気持ちを尊重はすることにして自分の気持ちはぐっと抑えながら観た。ブルーレイならではの高画質が音の分離感・浮遊感をさらに露呈させてるような気もするけど、3曲目あたりで慣れてきた。。。てかほぼ麻痺してきた(苦笑)。 いいんです、別の新しいスタジオ・テイクが聴けるんであれば♪


付属(単体別売)のCD2にはサウンドチェックの模様を収録。。。ってこれも実際のツアーのじゃなく、このアフレコ時のじゃない?(爆、もう世に出すこと前提でカヴァがいろんな手を使って遊んでる)本編とかぶる曲はむしろこっちのテイクのほうが好きだな。


解説書のほうは、政則氏でも酒井氏でもなく、もはやワード・レコーズ専属ともいうべき山崎氏が昔の発音「デヴィッド・カヴァーデイル」を連発する彼なりの愛で執筆。1つだけ「"Love Ain't No Stranger"は久しく演奏されてなかった」という誤りがあった以外(逆だよ、84年の発表以降この曲を含まないライヴはないはず)は面白く書かれてた。彼が訳したマイケル・デヴィンの日記が、この映像作品と本ツアーが、今回ワールドワイドに知らしめる価値のあるものだったことを物語っている。


で、結論から言うと、「真実のデイヴィッド・カヴァデール」を体感するには足しげくライヴに行くしかないということ。

それが、彼の並みならぬテンション、パッション、アフェクションを感じることができる唯一の方法だということは次回ツアーで70本近く生で観てきてることになるこの俺が保証する。

Satisfaction Guarantee !





てことで下のエントリーの件もよろしく♪

4月は馬鹿になる月♪

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さて、今日もこの日がやってきましたが。。。

 


 


今年も思いついた良ネタなし!(苦笑)

 


 


そのかわり

 


 


またまた

 


 


ウソみたいなホントの話をば。。。

 


 


今すぐ下のフライヤーをクリック!

 


 


 


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ここ数年は、年明けたぐらいからこの日のために、無い知恵を搾り出すようにしていろんなことを、でっち上げてきたわけですが。。。

 


普段からウソつかないように心がけてる俺が、「いかにもホントっぽそーなウソ」だろうが、つかなきゃいけないのがたった1日だけでも正直とても疲れるし、後ろめたい気がするのです。

 


というわけで今年はやめます。ウソつくの。

 


 


 


そのかわりと言っちゃなんですが、去年ここでチラっと吐露してた、

 


「ウソみたいなホント」なんぞを

 

かましてみたりなんぞw

 


 

皆様のお越しをお待ちしております♪

あいむ・かみんぐ!!

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スタックス (STAX)。

60-70年代にモータウンと並んで黒人ミュージシャンが一堂に会したこのレーベルに興味を持ったのは、いわずもがなカヴァのおかげである。2000年に某所で耳にして以来(苦笑)、コンプリート・シングルBOXを買ったりして注目することになるわけだが、それまでにもオーティス・レディング、アルバート・キングらがリリースしたアルバムも買ってたし、スティーヴ・クロッパーをはじめとしたオリジナル・ブルーズ・ブラザーズの面々はレーベル最盛期を支えた人物たちであったり、彼らと共演したエディ・フロイドしかりである。


おりしもクラシック・ロック・マガジンの今年に入ってからのあるイシューで「偉大なソング・ライター100選」という特集が組まれ、そこでカヴァがデイヴィッド・ポーターとアイザック・ヘイズの名を挙げてスタックスの偉大さを熱弁する寄稿をしてたのを目にした。
アイザックは「黒いジャガー - シャフト-」なんかでも有名で知ってたが、ポーターさんという人は初耳だったので、件のBOXでこの二人のクレジットを探してみると、サム&デイヴのほとんどの曲やカーラ・トーマス(彼女もカヴァ伝いで知った)の曲も手掛けた凄い人であることを知った。

で、そのサム&デイヴの片割れ、サム・ムーアがブルーノートで一晩限りのショウを行う話を訊いて、はたしていかない理由があるだろうか?w てなわけでロバート・クレイ以来1年ぶりかで南青山の殿堂へ。


(俺が一方的によく知る、爆)黒服の人に「最後列のカウンター席がいい」と告げると、一人で来ていたイカした女性の隣を薦められたが、ライヴどころでなくなるかもなので、別の末席へ。そのお気遣いにだけ感謝(爆)。周りに余裕があったので暑がりの俺にはそっちのほうがちょうどよかった♪ おきまりのギネスとスインギング・ポテトでいい気分になってきた頃に暗転。


ステージはなぜか「ピーター・ガン」のテーマで始まる。ブルーズ・ブラザーズかよw
まぁサム自体も「2K」のほうに参加してる縁かもだし、ウォームアップにはちょうどいい。それに予習してきた曲が少なかったのでこうしてスタンダードやってくれるのはホッとするし、ありがたい。

で、総勢12人構成のバンドによる2曲の前演に続いて、いきなり名曲中の名曲"Hold On I'm Coming"が。反則技だよw
ほとんどインスト同然のこの曲にのって御大がステージに立ち、盛大な拍手に包まれる。続けて、BBでおなじみ"Let the Good Times Roll"、エディ・フロイドの"Knock on Wood"(バディ・ガイでも有名)と予想外の選曲。でもたまらんわ♪

その他、ジョン・ボンジョヴィ、スティーヴ・ウィンウッド、スティング、ポール・ロジャース他の豪華ゲストとの共演を果たした2006年の「オーヴァーナイト・センセーショナル」から1曲目の"I Can't Stand the Rain"なんかやってくれた。

ショウも佳境に入ると"I thank you"から(サンダーのカヴァーでおなじみ、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの)"Dance to the Music"、そしてトドメの一撃"Soul Men"へ流れるくだりは立ち上がって踊り出す客続出で超盛り上がったわ。


正直、BBやエディと比較して、それほど強烈なインパクトてゆーか、うまい人だとも思わなかったけど(失礼)、「ソウル・メン」だけはやっぱオリジネータのすご味を見せつけられた感が。何より脈々と続くソウルの世界のスタンダードをポンポン放ってくるステージはやはり楽しいの一言に尽きた。

27/07/2011 Blue Note Tokyo Sam Moore 2nd stage setlist (HPより転載)

1.PETER GUNN
2.ROCK STEADY
3.HOLD ON I'M COMING
4.LET THE GOOD TIMES ROLL
5.KNOCK ON WOOD
6.I CAN'T STAND THE RAIN
7.DON'T PLAY THAT SONG
8.GET OUT MY LIFE, WOMAN
9.NIGHT TIME IS THE RIGHT TIME
10.THAT LUCKY OLD SUN
11.COME ON, COME OVER
12.WHEN SOMETHING IS WRONG WITH MY BABY
13.FUNKY BROADWAY
14.I THANK YOU
15.SOUL MAN ~ DANCE TO THE MUSIC
16.HIGHER & HIGHER


9月には"Grren Onion"でおなじみブッカーTジョーンズを観て、またスタックス・サウンドに酔いしれる予定。

No smoke without the fire

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1DVD Phoenix Rising / Deep Purple

「カム・テイスト・ザ・バンド」のリマスタと並行してディープ・パープルMk4のドキュメンタリーが制作されていると訊かされて早幾年。リマスタから遅れたものの、満を持して登場。
国内盤は日本語字幕付きのDVD1枚もの
輸入盤は1DVD, 1DVD+CD(サントラ), CD単体、そしてCD音源をボーナスコンテンツとして収録したBlu-Rayでのリリース。


最初の30分は75年武道館公演のフィルム、いわゆる「ライジズ・オーヴァー・ジャパン」の公式リリース映像。全5曲という構成で、ラストが止め絵で終わる旧ヴィデオ版と違うくらいでほとんど一緒。それでも映像の状態はとても良い。。。ただしBDで観た場合。DVDはなんかモザイクが入ってるみたいにエンコードが荒すぎて観るに堪えない。そろそろ国内メーカはデフォルト・リリースをBDにすることを本気で考えてほしい。


内容はね、トミー・ボーリンがアレなのを差し引いても素晴らしい。髭面カヴァの、マイク振り回しての堂々たる歌いっぷりはすごい。グレンはラリってるしw、トミーをフォローしようとロード翁ががんばってる姿もイカす。前へ前へと寄せる日本人客の熱狂ぶりも怖いくらい。切出された歴史を今こうして高画質で観れることは意味のあることかな。


そして後半は75分にわたるドキュメンタリー「ゲッティング・タイター」。基本的に当時の映像をだぶらせながら、現在のグレン・ヒューズとジョン・ロードが、マーク3の始まりからマーク4の終焉までを振り返るという構成で、当時を生生しく証言している。過去の映像は
「ヒストリー,ヒッツ & ハイライツ'68-'76 ディープ・パープル・アーカイブ・コレクション」で初出した映像ばかりでさしたる驚きはないものの、当事者が語るバンドの状態には聞き入るものがあり、知らないこと(ハンブル・パイのギタリストが候補だったとか)も発見できて興味深かった。ツアー・スタッフが殺害されたインドネシア「ジャカルタの悲劇」、カヴァが「ブレイクダウン」と表現したドラッグによるバンドの崩壊劇。当事者のグレンが今生きているのが奇蹟にも思えるような赤裸々な告白。カヴァは出ずともカヴァ・ファンなら観ておいて損はない歴史の教科書みたいな作品だ。最後にジョンが語る、「バンドの解散を決めたある出来事」を検証するために、マーク4最後のライヴのブートを引っ張り出して、そのポイントを一生懸命探したりw おもしろい時間が過ごせる♪

ボーナスコンテンツは「ジャカルタでの記者会見」(前述DVDと一緒)、「カム・テイストザ・バンドEPK」と称した現在のグレンとジョン、そしてかつてのトミーのインタヴュー肉声による全曲解説。

「サントラ」と称しているCDは75年武道館と76年ロング・ビーチ・アリーナからなるコンピであまり価値はない。

愛はより深く♪

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先々週だったか、PRT聴きながら手漉きだったのでアマゾンのMP3コーナーになんか目玉商品がないか調べてた(かれこれ3-4時間、汗)。


去年の11月から日本でも開始されたデジタル配信サービスだが、DRM(デジタル著作管理)が施されていないMP3音源(=どこのPCやプレーヤにも持っていける)が買えるということもあって、他サービスより圧倒的に多く利用してる。


もっとも権利関係とかでアメリカと日本でも買える曲が違って、お世辞にも充実してるわけではないし、俺は基本的にCDで手に入れられるならジャケット・ライナーノーツとかいった「情報」込みのほうを好むので、レア・アイテムの収集に重点を置くかも。以下はそん中の3点。


Andy Taylor / Thuder [extended 1987 Format]

デュラン・デュラン~パワー・ステーションのギタリスト、その後サンダーの名プロデューサとしても名を馳せるアンディのファースト・ソロ。"I might Lie"は名曲で、今でもちゃんと歌詞を全部覚えてる。もちろんCDも持ってるが、輸入盤なのでジャケがコレと違う。ギター自体に基本興味がなかったメタラー以前の俺を、そのソロ・パートの美旋律でノックアウトし、トミー・ショウ王子様の「アンビション」と並んで、以降に大きな影響を与えたアルバムである。

コレはそのファースト・アルバムに、サントラ提供曲など3曲を追加したヴァージョン。レーベル名がアンディ・テイラー・ミュージックとあるので個人出品なのかもね。


"Take it Easy"は「アメリカン・アンセム」という(たしかダンス)映画に提供された曲。どういう選曲でかゴットハードが名作「ホームラン」内でカヴァーしてる。シングル・カットされてPVもあったからそれを観て気に入ったからかも。俺もサントラはまだ持ってなかったので、コレが入ってたから今回買ったようなもの♪

"When The Rain Comes Down"は「マイアミ・ヴァイス」に提供された曲。


で、この2曲はTrack 2, 3としてインサートされてる。ちょっと解せない。俺はオリジナルの"I might Lie"と"Don't Let Me Die Young"の流れが好きだし、"When..."のPVの頭に"Don't.."がちらっと流れるのが強烈なインパクトだったので、せめてTrack 3,4 にしてくれればと思った。

リマスターされてる気配はなく、音圧に関しては曲ごとに良くなってたり変わってなかったりとバラバラ。

でも聴きやすい、80年代を象徴する、コマーシャルなロック・アルバムだと思う。

サンプルはこちら
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004IGVLDW/


Dj Vu / Remembering Gary Moore: A Tribute to Thin Lizzy

リジーのトリビュートには目がないものでw あ、話蒸し返すけど、アンディが昔MTVでのライヴで"Rosalie"やったのを聴いたのが多分俺の初リジー・ソングでした♪

これはゲイリー名義の2曲も含んでいてゲイリー追悼にもなってる。ジャケはアコギだけど全編エレクトリックだす。まぁアマチュア・レベルとも言えなくはないですが、愛情は感じます♪


サンプルはこちら
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B004RYHTPE/


Piano Tribute Players / Piano Tribute to Whitesnake


まぁアマMP3で比較的見つけやすいのがカラオケw WSはもちろん、ヴァンデンバーグの"Burning Heart"まである♪

コレもヴォーカルなしでリリースされてるシリーズものの最新作のようで、なんと「フォエヴァーモア」からの曲もある。

これは好き好きあるかもしらん。WSには当然ピアノ独奏でマッチする曲も多いけど、"Slow an Easy"や"Still of the Night"までやられると幾分引くw あとはギター・ソロの部分を再現せずにヴァースを繰り返すという手法で逃げてるので、独創性がなくちょっと物足りなさを感じる。

でも唯一"Here I Go Again"だけでアジャのソロを見事に再現してて、これ聴けるだけでこのアルバムの価値を見出すことも(オイオイ、あーこれが1曲目だからその後物足りなくなるのね...)。あと思ったのはカヴァの唄メロがどんだけ素晴らしいかってことやね♪

考えたらカラオケってのは唄メロが抜かれてるわけで、コレだとピアノをガイドにして合わせて歌うと結構うまく歌えたりするんで、カラオケとしても利用価値十分なことに気づきます。


サンプルはこちら。今ならCDのほうが安い
http://www.amazon.co.jp/Piano-Tribute-to-Whitesnake/dp/B0054O7W5I/

事件だから!


Whitesnake / Live at Donington 1990

3面デジパック仕様のデラックス・エディション
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左がDVD+2CDのスペシャル・エディション、右が1DVDの通常盤。
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ほかにCDのみで紙ジャケ仕様初回限定盤、通常盤がある。


スネイクマニアックスにとって、1990年モンスターズ・オブ・ロックのBBCオンエアを収録したブートレッグはまさに聖典であり、(その後種々のオーデイエンスものが出たものの)当時のラインナップでの模様を物語る唯一の貴重な素材であり、アメリカでのセットリストとは違ったヨーロッパ仕様をそのまま持ち込んだ日本ツアーのおさらい音源として幾度となく聴いてたゆえ、MCのタイミングまでも身についてるほどだ。


そのドニントンの模様に映像も存在することが「スリップ・オブ・ザ・タン」デラックス・エディションにて公にされ、その片鱗に心躍らせた。そして「フォエヴァーモア」ファンパック発売時にその全容を収録したDVDとCDの製作までが進行中と知らされる。


そのインパクトといったら、たとえるなら。。。ディープ・パープルの「メイド・イン・ジャパン」の映像が見つかってそれがリリースされる、に等しいくらいの歴史的快挙だと思ってる。


そう、これは白蛇史の頂点だったあの公演を、余すところなく克明に記録した「ドキュメンタリー」である。


SD画質の繰り返されるコピーでYouTube以下になってしまっている素材ではあるものの、単純なカット割りでなく常にメンバーの誰かをオーバーラップさせて場面転換させたり、スローと止め画、カラーとモノクロを交錯させたり、と非常に細かく編集が施されて悪状況を忘れさせる。むしろカヴァをして「ロックン・ロール・サーカス」と言わさしめた絢爛豪華なショウにおけるスリリングさを余すことなく伝えることに成功してると思う。良くも悪くもオーヴァーダブなしの初ライヴ作品としての生々しさも感じる。


なによりカヴァ若い!(当たり前だ、今の俺より全然下だもん♪) 「天下とったり」の自信溢れる余裕の佇まいは、体調不良だったほうが多かった「1987」ツアー(のブートなんか)よりも見てて迫力を感じさせる(グラム・ファッションからタンクトップのマッチョ姿に変わったのもあるけどw)。


CDや2ch音声では右にスティーヴ・ヴァイ、左にエイドリアン・ヴァンデンバーグのギターが綺麗にセパレートされて(オンエアよりも)かなり大きなヴォリュームなのでカヴァの声が埋もれがちだが、そういう人向きには5.1ch音声で再生するとカヴァのヴォーカルを捉えやすくなる。


唯一残念なのは、俺が一番好きな"Is This Love"の2番の頭で「この気持ちを抑えることができない。前にもこんなことがあった」のくだりに"1983"を挟み込む部分でカヴァのアップがほしかったのにヴァイだったこと(苦笑)くらいで、あとはあのツアーを武道館で観た時の興奮をひとつひとつ再検証するチャンスを与えられたような嬉しい気分にさせてくれる。手の見えない(爆)トミー・アルドリッジの驚愕ドラム、「何とでもファックする男」ルディ・サーゾの激しい腰使い、(武道館では"The Deeper The Love"をアカペラでハモる姿を見せた)リック・セラーテの裏方での見事なサポートぶり。


字幕で日本語訳されたカヴァのMCを追ってると、終盤に一言とても意味深な発言があるんだが、「ああ、彼の中では公私ともにリセットをする決意を、この時には既に胸に秘めてたんだなぁ」とか見えてきて胸がつまった。1ヵ月後に日本でこの期を終えることになったという、今だから誰もが知る白蛇史を語る上での重要な一部がこのショウに見て取れて、俺にとってはドキュメンタリーぽく見えるんだろうな。ショウの幕を閉じる花火と"We wish you well"までの感動のシーンの連続にウルウルすること間違いない。


特典映像として「SOTT」のメイキングと称してレコーディングからツアーまでのホームヴィデオ・アーカイヴ(一部はSOTTのデラエデリリース時にオフィシャルで公開された)をカヴァのコメンタリーで愉快に紹介。これらが貴重なシーンの連続なのは見てのお楽しみ、ってところか。


他人がどうだろうと、俺にとってはわが青春の1ページとリンクする最強のアイテム。

イタリアのポロントイヤ~ンズ・レコーズは、ホワイトスネイクの最新アルバム「フォエヴァーモア」の全世界発売を記念して、先日発表された2LP+CD+DVD+オマケからなる「スーパー・ラグジュアリー・エディション」とは別に、CD+DVDをデジタル・コンテンツに差し替えたという「サパーブ・アルティメイト・エディション」を4/1の0時から24時間限定で同社のオンライン・ショップで発売すると発表しました。
価格は日本円で約5万円になります。

 


 


 


ご、ご、ごまんえん?それはボッタクリでは?普通に考えればデジタル・コンテンツのほうが安価に提供できるはずです。
何故そんな価格なのか?「カヴァ命!」のKINOとしては気になるところなので、さっそくオーダーしたところ、3分もしないうちにDHL便で送られてきましたので(既に俺が手を出すことを予想して玄関で待ってたかのようだ♪)、速攻レヴューしてみたいと思います。

 


 


 


写真の後方に立ててあるのが「サパーブ・アルティメイト・エディション」。他にCD+DVDコンボ、「スーパー・ラグジュアリー・エディション」も同時購入してみました。サイズ的にはLP大のケースで、下位エディションと変わりがなさそうなのですが。。。

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開けてみるとLP、ポスター、ステッカー等の順で封入されている点も下位エディションと一緒ですが、CD+DVDのデジパックが収められているところに、ご存じ「トラブル」アルバムのロゴを配したこんなものが。

 


 


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ひっくり返すと、こ、こ、これは!

 


 


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どうやらアポー社の「iped」のようにも見えます。しかし、アイコンが少ないです。。。

 


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左から
whitesnake.com にしかアクセスできないSofari
whitesnake での検索結果しか表示しない Yo!Tube
アーティスト名が whitesnake でないと転送できない ipud
既発の「ライヴ・イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」全編と"Love will Set Me Free"のPVがプリセットされた Video
カヴァ様の笑顔が十数点、並びに奥様のセミヌード、家族写真が収録された至極プライベートなPicture
のようです。


ディスプレイからは「設定」のアイコンすら削除されてるので、リセット以外できないという、まさにホワイトスネイクづくしを堪能するためだけのこだわりの仕様に絶句です。PCにインストールしたITones経由でアプリや他のバンドの曲の転送を試みましたが、頑として受け付けません。

 


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一度強制リセットをかけてみましたが、中のコンテンツはROMに書き込まれているようでちゃんと初期状態に復元されました。
ちなみにUKのiTones Storeでしか買えない過去のPV集が入っている点においては日本のマニアにはたまらないのではないでしょうか?

 


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しかし、なぜポータブルな ipud Touch ではなくこんなデカイものにしたんでしょうか?価格も抑えられたろうに。。。
どうやらこのiped は 最新の「2」 ではなく初代のWiFi 16GBのようです。要はアポー社が在庫一掃したくて共同企画しただけなのかも、という邪推も見え隠れしますが、コンテンツを充実した分のお得感もありますし、まぁ、カヴァ様が関わってるならなんでもいいってことで♪ 

 


 


 


 


 


 


。。。。。って、関わってるのか?(汗)「ドニントン1990」でも同じことされると懐がキツイんですが(募金に回せって ><)

kino1989.netドメインに関して

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当分の間自宅サーバの運用を9:30-23:00まで停止します(出勤前もしくはリモートにて落として帰宅後点灯)。メールも90%はスパムだし(笑) 急ぎの連絡事項あれば(ねーよ!)ツィッターDMかケータイメールへ♪


なお、このブログの再開は4/1を予定しています(笑)

うちにおいでよ♪

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いや、呼べない(爆)

2CD / Deep Purple / Come Taste the Band - 35th Anniversary Edition

2枚組アナログ盤(180g)もあるでよ。ちなみにアマゾンでは俺の初物買い時より800円近く安くなってる orz

長く続いたディープ・パープルのアニヴァーサリー・エディションもいよいよ第4期の本作で完結(?おいおいバンドはまだその先があるんで断言すなw)。


前作の「嵐の使者」はグレン・ヒューズによる、リッチーのギターを消してベース音源上げまくりのリミックス(苦笑)がすげー違和感あったんだが、本作は1枚目に通常のリマスタリング処理したもの、2枚目にアイアン・メイデンのプロデューサーでおなじみケヴィン・シャーリーが手掛けたリミックス・ヴァージョンという構成となってる。


で、今回は2枚目が凄くいい感じ。"Comin' Home"が始まるやいなや、唖然。音の広がりといい、楽器ひとつひとつの生々しい音といい、これが35年前の録音なのかとは信じがたくも思ってしまった。"Keep on movin'"にタンバリンなんて入ってたんだね、今の今まで気が付かなかった(汗)。


おまけに全曲がフェード・アウトなしの完奏という形で収録されていて、フィニッシュまでどんどん上がっていくテンションにも注目。パープルらしさとは言い難いものの、あらためてハイ・テンションな良質のR&Bアルバム(カヴァのブルーズ&グレンのソウル)であることに気づかされる。


体格よすぎて「デブカバ」と呼ばれてた頃だが(笑)、発声ってやっぱ体格によっても違うっていうことに気づかされるし、従来の面々とトミー・ボーリンのハード・ロックの名に恥じないギター・プレイの凄味との相乗効果で、その後カヴァがソロやホワイトスネイクでつきつめるものとも違う世界が繰り広げられてることを再認識させられる。


ケヴィンが実にいい仕事をしてると思う。"keep on movin'"をB面1曲目の位置に持っていき、"This Time Around"と"Owed to 'G'"を切り離すという大胆な作業(CDトラック的に分け目を入れたメタル・ブレイドのリマスタ盤てのもあるが、今回は完全に音源分離)は、むしろ"G"をボーナス・トラックとして収録されてる"Same in L.A."か"Bolin / Paice Jam"と差し替えてしまったほうが従来のディープ・パープルのアルバムと寸分違わない高いテンションを保ちつつのフィナーレとなって、この頃のバンドが過小評価されずに済んだんじゃないかな。。。とすら思わせてしまう(ちなみにボートラは既リリースの2枚のリハーサル音源にも未収録のステレオ音源。まだよくあったな!と驚)。まさに「シャーリー・マジック」とでも言いたい。


「汚名返上」とは言いすぎかもしれないけど、少なくともパープル内では評価の低い本作が本来持っているエネルギッシュさ・ダイナミックさをより良くリスナーに届くよう最大限の手を入れくれてるように感じた。マーティン・バーチの偉業に対する冒涜というよりも、自らプロデュースを任されたバンドへの深い愛情のようにもとれて、俺は全面的に彼の行為を支持する。
特にまだ聴いたことないって人には絶対にオススメ。新鮮に感じるに違いない。

未明にお伝えしたホワイトスネークのライヴについて、招聘元のヒドーより無期延期が発表されました。

 


 


詳細は以下から。

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アメリカのヘビメタ・バンドで、「ヒア・アイ・ゴー・アガイン」の大ヒットで知られるホワイト・スネークですが、オッシャル・サイトの"STOP PRESS"ニュースによると、カヴァデール / サイクス / マーレイ / (ジェイソン・)ボーナム / ロード という長年ファンが待望した布陣での1回限りの特別興行が、2011年12月28日に東京スカイツリー(東京都墨田区。全長634メートル)の第2特別展望台(地上450メートル)で行われることがほぼ決定しました。ショウは2部構成となり、第1部が84年当時のセットリスト(おそらくスーパー・ロック’84に準ずる)、第2部が87年当時のセットリスト(大晦日のウェンブリーだそう)を再現することまでが既に確定事項としてアナウンスされています。
 

 


詳細は以下から。

見つけた

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ツイッターでつぶやいてたヤツw

おお! http://www.kino1989.net/weblogs/rakugaki/2008/10/post-323.html  で言及したWSの指輪発見(さっきからわしゃ探検家か!あ、そんなネタも以前書いたねw)


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ところでなんのプレゼントだったか忘れた。。(苦笑)

腰が低い男ですが。。。よろしく

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英国から到着。

1CD / Micky Moody / Acoustic Journeyman

2007年リリースの自主制作ソロ。オフィシャルかファンサイトで出たのは知ってたものの入手できずにいたのが、所属するブルーアルマジロから配給されることになったんでさっそく最新作とともに購入。

タイトルどおりのアコギとドブロ、マンダリン・オンリーでのインストルメンタル、全16曲。2-3分の小曲集ながらレベル高けー。1曲目なんて"Till The Day I Die"かと思ったw お得意のブルーズはもちろん、牧歌的なカントリー・ソングやフュージョンぽい曲、泣きのバラッドありーの、実にバラエティに富んでて、長いキャリアをひも解いてる俺でも、こんな才能豊かな人だとは思わなかった。真剣に聴くもよし、さりげなくBGMにしてもよし。

1CD / Micky Moody / Electric Journeyman

変わってこちらは今年発売されたエレクトリック・インストルメンタル集。ベースは盟友ニール・マレイ。

1曲目の超かっこよさに背筋がゾクゾクっとしたぜ(涙)。凄すぎ。
ロック・スピリッツあふれた曲(5.9.11)ではスリリングな展開でそのギター・プレイを堪能できるし、サンタナっぽい3とか、その他ブルーズ、フュージョンなんでもありで
こちらでも唸らせてくれる。

バンドの1メンバーだったり、悪友バーニー・マースデンと組んでると、どっちかというと堅実に脇を固めるポジションという印象しか残さない彼だが(いい意味で「通好み」)、この歳になってこの熱いぶっ飛びぶりはなんなんだ?いやぁ彼のキャリアでこれはマジ最高傑作かもしんない。


ちなみに両方ともワーナー・ミュージック・ジャパン配給でダウンロード販売されてるのを発見。
Acoustic Journeyman
Electric Journeyman
それぞれ1曲目だけでも買って聴いてみる価値ありだよ♪

到着 Nov. 2009 pt.1

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つまんねータイトル(苦笑)。

アマゾンに頼んでたWSリマスター到着(1700円台のヤツ)。

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アメリカ産でなく、EMI UK が出してるNTSC盤でした。ポップ・シールを見るとフランス語で書かれてるので、対USでなく対カナダ用だと思わる。3面見開きはUK盤に準じる。中身は。。。え?開けさすの?(爆)
まぁ2枚づつ予備あるからいいけどw "Judgement..."はちゃんと入ってます。

ゲフィン盤の半額だから、当時のUSブームを懐かしがってゲフィンにこだわる人以外はこっちで買いじゃない?(てかそんなヤツおるんかい!)

ついで。

1CD / Various Artists / Rock Biographies: Whitesnake

特にレビューもなく、1000円という値段とタイトルからしても、DVDでありがちなインタヴュー満載の「あやしい」非公式ドキュメンタリーのCD盤かな?と思って買ってみたんですが、再生してみたら、なんてこたない、リー・ハートがプロデュースした例のカヴァー集「スネイクバイツ」そのまんまでした。アマのジャケ写拡大してちゃんと確認すればよかった orz
 

 


 


 


 


 


 


 


 


あ、「あやしい」には間違いないですが!(猛爆、ちゃんと著作権行ってね、カヴァに)

Happy birthday ♪

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ディアー、カヴァー

ハッピバースディ、つーゆー

そばくいてー!
わたしゃあなたのそばがいい!


あ、だんだん壊れてきた。。。orz

負けるな、カヴァ!

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喉の異変で、プリーストとのツアーを途中でキャンセルかぁ。

でも、がんばって張り切りすぎただけだよね。。。80年代の栄光を取り戻すため、そして「バカ」が流した風評と必死に戦ってたに違いない。"I'm gonna prove my love for you"って!(号泣)
 

 


 


 


そんなカヴァが大好き。俺はいつまでも応援してるよ(ラヴ)。

 


 


 


 


 


 


 


 


wsm2009.jpg

USツアー・マーチャン、しめて6万円相当。。。(2枚づつで関税含む、汗)
あ、この中のツアデト入りはコレでレア・アイテムになるね!(笑)

Nobody's Perfect

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至福の5時間。

2DVD / Deep Purple / History, Hits & Highlights '68-'76 : Archive Collection

パープル研究家、サイモン・ロビンソン監修による第1期から第4期までの究極の映像集(再結成以降を含まない)。


ディスク1の最初の20分でバンドの歴史をダイジェストで紹介、その後はその中でも使われた貴重なライヴ映像を2時間に収めている。「マシン・ヘッド・ライヴ」「ドゥイング・ゼア・シング」「カリフォルニア・ジャム」といった既発の映像も最小限にとどめられてて、馴染み深い「ビートクラブ」からの"No No No"とかもあれば第1期の映像なんてあったんだ!と驚かされるものばかり。


逆にダイジェスト部にあって後半にないのは、2-30秒だがモノクロの初来日映像。それがあの「ライヴ・イン・ジャパン」の音にちゃんとシンクロさせてあって、コレはかなり興奮した!その他に"Stormbringer"のライヴ映像がチラっと。コレはフルで観たかったよ><。。。他の部分残ってないのかなぁ(号泣)。


まぁ、基本的に、パープルの凄みは第2期なわけで、若かりし頃の連中が炸裂させてたパワーを記録に残した"Wring That Neck"と"Mandrake Root"での壮絶さといったら、もう言葉に出来ないほどの衝撃。Mk2映像に関してはディスク2にもアウトテイク的な素材がめいっぱい詰まってる。リッチーがプレイ・ボーイ・マガジンの創始者にギター教えながら笑顔だよ。。。(驚)。これだけでもこのDVDがいかに貴重か!(猛爆)


で、第3・4期が好きな人にはどうなのよ?って?ご心配なく。こっちも凄いんだからw

"Mistreated"はCJのテイクだけど、"Burn"と旧ビデオ"ライジング・オーヴァー・ジャパン"からの"Love Child"、"Keep On Moving"はDVDとしては初出。前者はブートで"London 1974"とかいうタイトルで出てたやつのマスター映像。よくぞ出してくれました!(号泣)


楽曲的には少ないものの、コイツのフル・ヴァージョン(冒頭が"Burn"、ケツに"Space Truckin'"のインスト部がある他は殆どインタヴュー。というかそれが学生の卒業制作として作られたこのフィルムの目的だったりする)とMk4でオーストラリア行った際に受けたインタヴューがディスク2に収められてて、50分近くあるんじゃない?これはね、ジョンをはじめとしてメンバ全員が、当時のバンドでの立ち位置というのを赤裸々に語ってるので、日本語字幕で読んでもらいたい。なので高くとも国内盤を買うべし(サイモン先生の解説も読める)。


サイモン先生の解説の最後の言葉がとても印象的。
同じく、俺らはこんな凄いバンドと出逢えたことを、神に感謝すべきだと思う。

泣けてきた...

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やっと時差ボケ解消。え?日本にいるのに?(苦笑)

PALの発売はないそうです。え?そーゆーもん?今の英国国民って100%NTSCが見れる環境なん?(汗)

それより、すんげーヴィデオがオフィシャルにアップされとんのやね。

もう何枚でも買うわ、エクスパンディッド・エディションw


両方ともゲフィン盤のほうに収録されるといいな♪

熱い夏のはじまり

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dlfes2009tt.jpg

7:51GMT現在、いまだコ・ヘッドライナーのオンエアがコンファームされてませんが(テスラは一時○になったんだけど今はまたTBC、汗)、とりあえず見切り発射企画で(爆)、この後19:00JSTから見始めて、セットチェンジ中にここで感想を更新しよかと思うw

いよいよ、最終日スタート!


[ストーン・ゴッズ]

ヤバすぎ!オープナーながらその堂々たる風格は、さすがダークネスでアリーナ・スタジアムでの場慣れを積んできた連中だわ。

歌詞に「ファック」を含む2曲("Burn the Witch"と"You Brought a Knife to a Gunfight")を最初に持ってきたのは予想どおり。特に1曲目が始まった時のヘヴィーなリフは、この2日間ちょこちょこ覗いて見てたどのヘヴィ・ロックと呼ばれているバンドよりもヘヴィだった。

3曲目は新曲、4曲目は"I'm with the Band"で、ラストではリッチーが客席に駆け下り客を煽る。で、最後は(シン・リジーの)"Emerald"に(ダイヤモンド・ヘッドの)"Am I Evil"を足したような"Defend Or Die "で〆る。ダンがほとんど映してもらえなかった感があるけど、それでも初の動く映像に終わって俺、画面の前で思わず拍手してた(猛爆)。

いやぁマジ、ドニントン、やっと始まった!って感じで興奮冷め止みません(笑)。


[テスラ]

オンエアされないのかと諦めてたけど、オンタイムきっかりにステージが映し出されて、それだけでなんか感動w

正直、俺のテスラへの関心は89/12/03の来日公演でフランクがソロ・タイムにウルトラマンのマスクをかぶって登場した時に終わったんだが(苦笑)、良くも悪くも、あの頃とちっとも変わらない、やんちゃなメンバーが今もがんばってる姿に、なんか無性に応援したくなったw 最後の"Modern Day Cowboy"、久々に聴いて当時のメタル魂を思い起こさせてくれたわ。ありがとう!

I Wanna Live / Heaven's Trail (No Way Out) / Gettin' Better / Cumin' Atcha Live / Unkown / Modern Day Cowboy


さて。。。次のバンドは。。。風貌変わってなきゃいいけど!(猛爆)


[スキン]

。。。いやぁ、言葉にならんわ。。。まさに「感無量」っていったところだわ(号泣)。

1曲目"Money"が始まったとたん、画面の前で両腕振り上げてガッツ・ポーズとってた。1995/05/04 ニューカッスル・シティ・ホールで、始まるや否や後方席から最前まで飛び出していって首振りまくったあの日と同じくらいのアドレナリンの放出量。途中から扇風機かけました!(爆)

リズム隊変わってないw マイク・グレイもこのバンド当時はモヒカンだったけど、解散後のバンドでスキンヘッドだったのでこれまた変わりなし。ネヴは。。。髪が短くなってゲイリー・ムーアみたくなってたけど、あのタレ目で瞳が見えないとびきりの笑顔との再会が、今日一番の収穫だと思うよ。

言わずもがな2曲目は当然"House Of Love"がぴったりハマるわけで、アンディのベースが牽引する中で始まる。今回予習しなかったんだけど、もうそれは完璧にPC前で歌えてますw

続く"Take Me Down To The River"。俺が渡英して観た時に出たシングルだ。そしてネヴが紹介を間違えて始まる"Look But Don't Touch"にマイク苦笑いw 観客がみんな歌えてるのに更に感動。声振り絞って歌うスキンヘッドのにいちゃんが印象的だったわ。

続く"Tower Of Strength"のなんと感動的なことか!(元々ゴスペルっぽい曲だからね)最後はカヴァーの"Unbelievable"で〆るというのも全盛期そのもののセットリストでもういうことなし。

いつまでもスキン・コールが鳴り止まぬ中で、今後の活動に期待せずにいられなかった、たとえ日本に来れなくとも。


[ブラック・ストーン・チェリー]

おととしのジ・アンサーに代わり、去年のブライティスト・ホープといえばこのBSC。クラシック・ロック・マグやセイソクさんの番組で大大プッシュされてて、俺も一応ウィッシュリストの中には入ってるんだが、「アメリカのバンド」ということで購入を後回しにされてる(笑)。

今、ライヴを観たが、「いいじゃん!(マーティ・フリードマン風)」

骨太なヘヴィ・サザン・ロックって感じで、後回しにしてたのを少し後悔(去年のラウドパークで来日したよね)。今度サンダーがライヴ出す「コンサート・ライヴ・ドットコム」でもロンドン公演が出てるんだがソールドアウトだし、やっぱり目をつけとくのは早いに越したことない(苦笑)。


えーっと、ライヴ中は「ナニ」してて(爆)PCに一切触れられないので、コメントにレスつけるの遅くなりますがご了承を。

てか、ちゅーことは夕飯食べられるの、まだまだ先になりそうか?(汗)


[ジャーニー]

正直言うとよく知らないw 俺が洋楽聴き始めた頃にはスティーヴ・ペリーがソロで名バラッド"Oh Sherry"をヒットさせてたので、その彼が率いる軟弱なバンドだと思ってた(苦笑)。良くも悪くも「産業ロック」というくくりの中で、サバイヴァーと混同してたきらいがある。その後、メタル・ファンになってからは「スターズ」を皮切りに幾つものプロジェクト参加するニール・ショーンのギターは凄いと思ったが、それはバンドで大人しくしてる反動かと思ってた(爆)。

なので、今日の子のメンツではかなり浮くんじゃないか?って不安に思ってたんだが。。。


"Separate Way"から幕を開けるハード・チューンの連発に、自分の認識が誤りだったのを悟ったw
ニールひきまくり!てか、唯一のバラッドでもそうだったので、ジョナサン・ケインと喧嘩にならないのか?とちょっと冷や冷やした(猛爆、リッチー・ブラックモアとジョン・ロードかよw)

ジェフ・スコット・ソートの後釜で収まったフィリピン系ヴォーカルも激ウマじゃん。小さい体を大きなアクションでカヴァーして広大な会場を沸かせてた。凄いぞ、誇りに思う、同じアジア人として!

観客の大合唱も素晴らしかった。ダッチワイフが映ったのには笑ったけど(これほどミスマッチなもんわないw)

今日はじめて予定をオーヴァーして演奏したバンドになったけど(笑)、そのキャリアと楽しんでた観客に免じて許せよ、次のバンド。


さて、引き続き見聞きはしてるけど、俺的にはちょっとブレイクいれたいとこだわな。
うん、きっとこの後もちゃんとオンエアしてくれるはず。まぁされなかったらされなかったで、出るだろうブートにでも手を出して、みんなに配りますって(爆)。


てか、「有料で配信」って選択肢があってもいいと思うんだけどね、この規模のイベントだと。
今回オープン・ソースの配信システム使ってるみたいだけど、ちゃんと金かけてさ。


[ドリームシアター]

別のPCに移ってきたので好き勝手できるw 10分押したね(汗)。このしわ寄せは。。。でもヘッドライナーが始まるの他の日より15分早いから大丈夫でしょう!

えーっと、ドリームシアターは「イメージ&ワーズ」と「アウェイク」持ってるだけ。ファンには申し訳ないんだが、俺、(判ってるだろうが)音楽を聴くにあたって「テクニック」って面はまったく評価対象にならんので、この人たちがどんなに凄くても、その良さが全然理解できないのです。俺自身「ローIQ/ハイ・エナジー」ですまんw 「パッション」こそすべてなのです。なのでこれ以上はノーコメント。


終わった。。。「サンキュー、グッナイ!」で〆ましたが、英国の夏はまだまだ明るいです。多分暮れるのはレップスの最中w


あ、ZZの中継ないんで、ここは再放送タイムだね。よかったね、マサくん!
でも、一昨日・昨日と、こういう余った時間には当日のミュージシャンのインタヴューが挟まってたんですが、今日のメンツのはどうなるん?明日さすがに昼間は見れねぇよ(汗)。
ちなみにジ・アンサーのコーマックくんとか、ローディッドのダフ、モトリーのトミー・リーとか、メイン・ステージの人でなくてもアップされてたので、ダニーあたりのなんかないのかな?(そーいえば、彼の就職先ってこの「ライヴ・ネーション」なん?)


[ZZトップ]

オンエアなくても語りますw
ZZは洋楽聴き始めた時に「アフターバーナー」と「エルミネーター」がヒットしてたんで馴染みあります。初期6枚を3枚組に収めたのも持ってるし、「バック・トゥ・ザ・フューチャーIII」のDVDもw(主題歌歌ってる) もちろんカヴァも大好きで83年のMORでスペシャル・ゲストに呼んだし、「サーペンス」ツアーでは"Tash"を"Tits"(パイオツ)に変えてカヴァーしてるわな。たしかウチにZZのブートがあるけど、実際ライヴを見たことないので、今日観たかったなぁ。。。いや、Xはいきなりクリアされるのを密かに期待!


ちぇ、結局やんねーのか。。。さぁ、WS/DLはいかに? 
ヒマこいてる間に、マイ・サーバにWindowsUpdateかけるの忘れてたのを思い出したんで、一旦サーバ落とします。万が一立ち上がらなかったらスマン(会社なもんで、汗)。

オフィシャルのBBSみたら、レップスは2曲だけOKが出てるらしい(ケチ)。
ここでWSがフル・プレイだったら、実質上のヘッドライナーだ!(笑)。

カヴァ、漢をみせい!w


orz... ダメか(号泣)
せめて後方からの静止画ででも見ようとWEBCAMにアクセスしたらつながらないし(汗)。
マーチャンもちゃんと買ったのに。。。(ボソ)

でも俺はまだ諦めないぞ。起きててやる!


ひょっとしてラジオ(Download 87.7FMって書いてあるアイコン)のほうでやってるかと思ったけど、やってなかった。。。
あ、でもサンダーとジ・アンサーのステージ・ショットがアップされてるのでちょっと和んだw


まぁ、恨みっこなしだわね。「大人の事情」ってのがあるんでしょう。どうしても観たいなら10年前の俺だったら飛んでいったのに、それが出来ないのも「大人の事情」なんだから(汗)。どのバンドか忘れたけど旭日旗が振られてたよね。日本からも見に行った人達がいるってことはその人たちほどの努力がなかったちゅーわけで(苦笑)。

19年前も26年前もドニントンは「海の向こうの伝説」だったけど、でも今俺達はその破片をなんかしら手にできてるわけで、今回もきっとそうにちがいない。できれば83年同様オフィシャルで出してほしいけどね。まだDVDで出てない83年のと90年の完全版と今回ので「ドニントン・デイズ 1983-2009」DVDボックスとか。

個人的には楽しめた3日間だったし、ロックの日には燃えれなかったけど、こうして今カヴァの一挙手一投足にワクワクしてる自分が、やっぱ好きw


え?まとめに入ってるって?
でもまだ最後に"Here I Go Again"と"Still Of The Night"がオンエアされるのを祈ってますよ!(爆)


あ、ヒマなんでオフィシャル覗いてたら、「S.O.T.T.」のエラーCDの件みっけw
取り替えて欲しいという神経質な人(多分俺以外、爆)は下記のアドレスに送ってほしいそうな。
http://www.whitesnake.com/media/slipslide/cdreplacement.html

いいじゃん、1曲くらい。しかもそんな大したテイクじゃ。。。。(以下自粛)

えーっと、PHOTOS -> DRAGONFORCE ->4枚目の写真に笑った。今の心境まんまやんw


はい、WSには×がついて、レップスは「2曲のみ」の正式アナウンスありということで。

2009-06-14-20-42-31.jpg
祭りの後。。。w


でも俺はレップス・ファンでもあるんで楽しんじゃうよ!できれば最初の2曲にしてほしいですが(苦笑)。
あ、23年前と一緒の"Stagefright "で始まるなら卒倒!


おお、前BGMが泣かせるじゃないか>< で、1曲目は"Action"。カヴァーだけど何気にこの曲大好きなんよね、「ヒステリア」の曲よりも(爆)。もう1曲は"C'mon C'mon"でした。


さぁ、寝よう。で、メタルな夏はこれからだ!(って、予定10月までないけど、汗)

本気(マジ)にさせる場所...

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WSのエクスパンデッド・ヴァージョン・シリーズ到着。
でも全部DVDがNTSCだったので「PAL版もないのか?」とタウンゼンドに打診中(苦笑)。
米ではゲフィンからも出るみたいでソニックくんとこ経由でアマゾンへ2枚づつオーダーしたばかりだったので、NTSCばかり集まってもつまらんw

で、今日の紹介はこっちだけ。

1CD+1DVD / Whitesnake / Slip Of The Tongue - 20th Anniversary Edition

CDのほうは、あ、また曲順変えてる orz...
"Cheap An' Nasty"も"Wings Of The Storm"もソコじゃないだろう。。。なんで変えるかなぁ(怒)。まだこの頃の作品って、アナログAB面を想定した作りになってるからかなり違和感受けるよな。実際、俺、この作品は最初に買ったCDよりも、カヴァの解説入りのプロモ・アナログのほうをよく聴いてたから余計。そーいった意味では「音がよくなった」というだけで単純に薦められないな。日本でこの前出た紙ジャケのほう買いなさい、まず。どうせ売れ残ってるんだろうし(苦笑)。まぁ当然「コレクター向け商品」としての初収録満載って部分で「これも買い」は外せないとは思いますが。

ボートラで"Fool For Your Loving"(Vai Voltage Mix)の収録が嬉しい。シングルを引っ張り出してこなくて済むようになったw 俺はつまらないアルバム・テイクよりもこっちのほうが全然好きなんで。はっきり言ってチョイスのミスだとすら思う。え?ヴァイの選択自体がミス?それは言わない約束です(爆)。


DVDのほうがシングル3曲のPV、(オフィシャル初DVD映像になる)スターカーズからのアコ・ヴァージョン2曲、最新ライヴ"L.I.T.S.O.T.N."から1曲。

そして!90年ドニントン、「モンスター・オブ・ロック」から2曲。これが今一番観たかった(涙)。
ブートレッグみたいな荒い画像は多分「演出」なんだと推測。ショット素材はきっと左右のモニター用映像からなんじゃない?いや、これがすんばらしい!大迫力。カヴァが観客に向かって笑顔が若くてかわいい!(爆)。スティーヴ・ヴァイ他豪華メンバーのショットも絵になってて最高。

音声はCDにも収録されてるけど、高音質で知られるBBCオンエアのブートとは比較にならないほど更に上をいってるのも感動もの。DVDは最後に"To Be Continued"とクレジットされるんだが、まじにフルレンスで観たいっす、リリースお願い、これ何枚でも買うから(号泣)。


やはり、80年代を駆け抜けてきたバンドにとって、ドニントンとレディングというのは「特別で神聖な場所」なんだと思う。そこへ到達するまでの道は平坦ではないし、舞台に立ったからには客との真剣勝負
が待ってる。たった2曲の映像からでもその尋常でない気迫が伝わってきて感動してるんだわ。


そして明日、新たな伝説が生まれそうな予感に身震いがおきてるKINOであった。。。
依然ステータスはTBCだが、「歴史の目撃者」になりたい(祈願)。

今度の日曜は眠れない!

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帰宅してクラシック・ロック・マグGET。

あ、いきなりカヴァのイケてる写真!
ちなみに記事は例のJLT(ジョー・ノータリン・バーカー)事件の結末。「強気のジョー」が一応謝る形で収束とな。まぁどん底まで落ちぶれて人目を引きたかったのは判るが、人として同業者のことをあんな風に言うこと自体があきれた行為なわけで。基本的に既に「不買運動」モード中の俺にとっては謝られても後の祭りだわな。

あ、当然僕は60回ライヴ通って1回たりとも同じヴォーカルを聴いたことないんで「テープ」だなんて信じてませんよ、最初から。良くも悪くも「完璧でない」カヴァのヴォーカルって素晴らしいんだから!(オイオイ)

その彼がまたレップスとコ・ヘッドライナーを務めるダウンロード・フェスティヴァルがいよいよ来週に迫ってきましたが、次の次のページに信じられないニュースが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
 

 


 


 


 


スキン、再結成!

 


 


 


よくぞ戻ってきたネヴィル・マクドナルド。。。号泣(喜国濁流涙)。
「あの頃俺達は若くてエゴの塊だった」彼らは大人になって帰って来るのか?
火水木とクラブ・ギグを重ねて満を持してフェスに望むようだ。
よっしゃ、この日限りでなく続けてくれよ!

で、結局最終日14日のラインナップ
Stone Gods
Tesla
Skin
Black Stone Cherry
Journey
Dream Theater
ZZ Top
Whitesnake
Def Leppard

これは前代未聞の超強力ラインナップぢゃない!?まさに表紙のタイトル通り今年の夏はUKに「モンスターズ・オブ・ロック」が戻ってきたかのようだ。カヴァにとっては19年ぶりのドニントン、しかも敬愛するZZトップとの再競演。レップスに至っては24年?ドリーム・シアターは敬意を表して(新譜のボートラに入ってる)"Stargazer"やったりして(爆)。


今年もメインステージはオフィシャル・サイトで生中継みたいだ(以前メイデン観て夜を明かしたなぁ)。

来週の日曜は夜19時から朝7時頃までPCに釘付けですな。昼間寝とかないとw

Rock On !

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今、オフィシャル・サイトの"Features"のコーナーにアップされてる18分のショート・フィルム、「ロック・オン」、本格的だし、イイ感じですw 英語聞き取れなくても役者の演技で大体わかるし、最後のオチにも笑えた。俺も恋してる間はずっと"Give Me All Your Love"流れてるんで共感沸いたしね!(猛爆)


それに比べるとチープですが、この下のVも前からかなり好きですw



偉大な曲だ。。。USに友だちできたら、俺のケータイのメアドはすぐ覚えてもらえやすいってことだね!(爆)

出すんかい!

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今、ブート屋からの最新入荷メールが来て、
おとといのオーヴァー・ザ・レインボー公演が早くもリリースされるらしい。
そーいえば、カヴァ大丈夫かな?と思い(例の件は馬鹿馬鹿しすぎてここではスルー)、オフィシャル覗いたら。。。


「スリップ・オブ・ザ・タン」20周年記念リマスター発売とな!!

目玉は90年ドニントンでの2曲の映像・音源か?
まだ正規DVD化されてない「スターカーズ・イン・トーキョー」からの2曲か?
いやいや、"The Deeper The Love"シングルに収録されてた"Fool For Your Loving"のVai Voltage Mix が個人的には一番嬉しいぞw


何枚買おうかな(ハートマーク)

EMIカタログにも載ってた!
同時発売で
「スライド・イット・イン」20周年エディションも
こっちはCD限界にUS・UKリミックス両方を収録。"Hungry For Love"UKがオミットされてるが、代わりに"Need Your Love So Bad"が入ってるなら許す!
どうせならDVDはスーパーロック84がよかった(苦笑)。

コレはレップスの「アドレナライズ」「炎のターゲット」デラックス・エディションともども見逃せないぞ。タウンゼンド、早く予約開始せい!

Readingsnake 1980 pt.2

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曲は続けざまに"Walking In The Shadow Of The Blues"。力強いドラムと堀切康司のベースが編み出すビートにツインのギターリフが合わさって、われらもレディングのオーディエンスに負けじと手拍子。カヴァが己の生き様を映し出す入魂の1曲が始まる。

"アキ"デールはカヴァに比べると華奢で、声質もくりそつというわけでもなくどっちかというとクリアなトーンではあるが、時にカヴァより深みあるなディープ・ヴォイスを披露する。変に歌唱をテクをまねようとせずに、プロ・ミュージシャンとして確立できてる自分を前面に押し出して堂々と唄いこなしてる。この曲ではかなり歌詞を改変させてたが(爆)、間違いでなくちゃんと本人には意味が通ってるに違いない。うんうん、何より、このレディングを聴いた時に感じることのできた、ヴォーカリストのカリスマがかった感じがちゃんと伝わってきてる!

そしてこの曲でのハイライトでもある木下のソロへ。2曲目にしていつもながら顔中大汗掻きながらの熱演。いや、こちらの血管もぶち切れそうな勢い。付け加えておくと前半でちゃんとコーラス・パートも兼任してる。9年を経て唄うとこ見るの初めてだす。さすがバンマス、似せてないのは体型だけ!

フィニッシュはマイク・スタンド、トントンか?と思いきやソレはなかった。考えると、この期の映像ってUSツアーでの暗めのプロ・ショットしかないし、当時どんなパフォーマンスだったか知る由もない。もう先輩方におまかせ状態w


ここでMCが日本語に切り替わり、どうやら会場満杯らしく(トンズのライヴん時は珍しくないことだが)後ろが混みあってる模様で、前方へ詰めろとの指示が。イス席みんな一斉に前へずれてさらに間近に。アキが今日のレディング再現への意気込みを表明して、続く"Ain't Gonna Cry No More"へ。去年のツアーのレパートーリーだが、アコでフルレンスでもなかったので、後半での全員参加による力強いフレーズが嬉しい。さらに「Hey, Hey, hey, yeah, ain't gonna...」とフロント3人が徐々に重ねてくコーラスの美しいこと。


期待を裏切らないショウの進行は前半の山場、谷口のスライド・ソロを含むエロハンター、じゃなかった"Lovehunter"へ。"And use my tail on you"の"you"のあたりがどスケベ・カヴァのネットリ度にクリソツだった。"Lovehunter, baby!!"のパートではレディング客に負けじとがんばりますた。

そして、去年本人ヴァージョンで聴いたスライド・ソロ!最初のほうがまったくおんなじ(号泣)。

一息入れると被った帽子を客席へ投げ込む。いや、客にあげるんじゃなく中におひねり入れろって催促してw 

ブギのリズムは、コミカルになるのを避けたのか、幾分シャープさが目立ったけどOKOK。久津見のドラムと抜群のコンビネーションが続き、ちゃんと"Steal Away"の流れへ。後半スピードアップしてフィニッシュ!


戻ってきた帽子の中には女性ものパンツが(汗)。まぁ97年のグラスゴーとか2003年の大阪とか、本家でもステージに投げ込まれることはよくあることです(爆)。

ここでメンバー紹介があって初めて目の前の人たちが日本人だったことを知らされる。しかもキーボーディストが女性だったなんて!(オイオイ)。


そして中間の山場。。。って、さっきから山場ばっかやん!しゃーない、曲数少ない中名曲粒揃いなんだからw それに時間的にもこれ1曲で相当長い。あの"Mistreated"が渡部の物悲しいピアノ・ソロで始まった時。。。

俺の頬に伝わる涙一筋(T^T)。いや、心の汗だなw 体と魂が震えるのを感じた。


思えば、これまで、ディオ、グレン・ヒューズ、そして2006年福岡・広島での本家と、幾多のパターンで聴いてきたこの名曲ではあるけど、すべてパープルの「メイド・イン・ヨーロッパ」でのリッチーのギターで始まるヴァージョンだった。でも、スネイクのレパートリーとして見るなら、やっぱ"Blindman"のイントロをくっつけたヤツか、このピアノのヴァージョンが本命。それが生で聴ける喜びにエレクトせずにはいられまい。

"アキ"デールが力強く歌い上げるのはもちろん、この曲での本家バーニーのソロは正気の沙汰じゃないほどイっちゃってる。それを木下がまさに渾身の叫びとも言えるプレイで神がかって見えたわぁ。さらに全員でラストに向けて壮絶さを増していくのはレディングの音と寸分も変わらない。凄すぎ!

渡部のキーボードをバックに"アキ"デールが"Soldier Of Fortune"を丁寧に歌い上げてフィニシュ。


木下が「デイヴィッド・"アキ"デール、プリーズ!(←ここが重要)デイヴィッド・"アキ"デール!」の連呼に促されてオーディエンスがその健闘を称える。

「馴染んできた?シリアスな話、レディング・フェスティバル、知ってるよね?」
「(ちょっと戸惑い交じりで皆)イェーイ!」
「あれ?知らない?これがレディング・フェスティバルだ!」
言い切ったが、まさにそのとおり!とエールを贈りたい。


そして後半のハイライト(今度は単に山場を英語にしただけやん)、「歌わないといつまでもやらせるからね!」と釘を刺して始める"Ain't No Love In The Heart Of The City"。このセットリストの中では俺がスネイク50数公演全部で聴けてる唯一の曲。まかせてちゃぶ台。レディングのオーディエンスに合わせて"City", "Town"のみのリフレインでコピることに決めてある(やっぱ何かしら目論んでたんやん)。でもみんなちゃんと"sure 'nuff is a pity","'cos you ain't around"で歌えてたみたいだから逆に浮いてしまった(汗)。そういえばこっちを煽るのもいつの間にか「ウタテ!」になってたわね(爆)。


よかったとお褒めの言葉を頂戴し(自分で自分に拍手しろだってw)、「まだ聴きたいか!」の煽りの繰り返しに応える俺達。「TOP20ヒットだ!」ってお決まりのセリフがあったかは忘れたが、渡部のキーボードが先導で最後の"Fool For Your Loving"へ。木下のソロが「ライヴ...イン・ザ...」ヴァージョンになってたのは大目に免じて許そう!。。。てか、ホントこのテイクやりたかったんだろーなぁってのがヒシヒシと伝わってきたよw

こうして熱狂のうちに1時間という本家より長丁場のステージが見事完奏されたのだった!めでたしめでたしー♪


やまない拍手が手拍子に変わる間に"We Wish You Well"が流れ始め、ショウの終了を告げる。スクリーンが降りて、ステージは次のバンドがあるんで撤収作業に。でもこの曲を終わりまで歌って帰ってこそ我等の努めw
最前の俺達ホワイトスネイク・クワイヤーはアイ・コンタクトしつつ、ちょっとしたイタズラをしかけることに。

スクリーンをちょこっと上げて隙間から最後の「ウィ・ウィシッユー・ウェ~~ル~」を大合唱してみた!

片付けしてた木下が思わずビクッとして「アホや」と言わんばかりに笑顔でこっちを振り向く。場内にちょっとした爆笑が起こり、ミッション・イズ・オール・オーバー、コンプリートゥリー!


あ~楽しかった!完璧だね、完璧!そう漏らす笑顔の自分がいた。まぁ突っ込みどころはあるのかもしれないけど、細かいことは気にしないw

たとえ、今あのメンツが集まって再結成したとしても、出すことができないだろう「あの時代のロックが持っていた空気」を感じれたことが何よりだった。

実は開場前からサーバの異常を知らせるアラート・メールがケータイに入り出して幾分焦ってたんだが、思い切って電源切って仕事忘れることにした(爆、なので写真ないです、あっても近すぎて兄ぃの股間のアップぐらいしか撮れなかったでしょう)。

「代え難い時間」を共有したかったという点では本家見る姿勢と全く一緒だったし、企画して参加させてくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいである。


。。。え?待てよ、とゆーことは。。。あ、今思い起こすと、正味な話ほとんど"アキ"デールの一挙手一投足しか見てなかったような気が。。。(汗)。やっぱ忠犬だわ。イヤイヤイヤ。。。

どうでしょう?名前はレディングスネイクのままでいいので、今度は「ライヴ...イン・ザ」の完全再現でも?ニール堀切による"Ready An Willing"のグルーヴィなソロとか、"Take Me With You"での楽器隊のスリリングなメドレーとか。まだまだやり足らないんじゃない?(爆)ちょっぴり期待してます(ハートマーク)

 


 


。。。って、本音は俺自身が"Fool For"の直前に「ホワイトスネィク、チャチャチャ!」コールをやりたいという理由からだけなんですがね(以上レポおしまい、お粗末様でした!爆)


 


 


 


もう何も思い残すことはないね。。。決めたっ

Readingsnake 1980 pt.1

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sは小文字で、スペース空けずに繋げます(だよね?w)。日曜はホワイトスネイクのリスペクト・バンド、レディングスネイクの最初で最後のステージを四谷まで観に出かけた。80年代、レディング・フェステイヴァルに出た際のセットリストの完全再現だった。といってもメジャー・リリースされている音源ではないので、かなりのマニアにしかその内容が判らないかと思うw


ちなみにスネイクはレディング・フェスティバルに79年と80年に出場して、いずれもBBCが名物番組「イン・コンサート」の中でその模様をオンエア、その公式記録として非売品アナログ・レコード化もされてる。日本でもオンエアされた模様だが、後追いの俺は当然レコード、もっとも緑のレーベルの本物でなく、黒レーベルの海賊盤だったけど。CD時代になってからはその音源をコピーしたものが様々な形で出回ってる。中でも80年のほうを収めた"Suck My Snake"は酒井康氏がカヴァ本人に直接プレゼントして、そのタイトルに大爆笑してお気に入りにしたという記事が「炎」誌にある。。。あとは俺の上位サイトで調べて下さい(爆)。


俺個人としては、80年よりも79年のほうに思い入れがある。いい音質求めて何度もCD盤を買い直したし、オーディエンス録音のアナログも持ってる("Come On"がオミットされてるのはマイク・トラブルのせいだというのがわかる)。内容的にも"Breakdown"、"Whitesnake"などレアな曲もプレイされ、それがスネイクらしくないのかもしれないが、サブ・タイトルを「イアン・ペイスの帰還」とつけたいくらいwドラマー交替によってその後黄金時代を築く、その足掛かりになった瞬間をパッケージングしてる点で評価してる。数万人の、たぶん彼らだけが目的というわけでもない観客の前で獰猛な牙を剥くバンドの気迫あふれるパフォーマンスが好きなんである。

ブートCD化がわずかに遅れた80年のほうは、楽曲的にはオフィシャルの「ライヴ...イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ」に収録されてるものばかりなのでオフィの高品質なサウンド聴けば足りると思って、あまり繰り返し聴いた覚えはなかった。


で、取り上げるのがこっちだというんで、予習するために何度も聞き返してみたんだが。。。

凄いです、こっちも(濁流汗)。こっちは「レディ・アン・ウィリング」アルバムのヒット後でまさに脂がのった時期。スネイク目当ての観客を目の前に、頂点に立つバンドが王者としての貫録、いや決して守りに入らずあくまで攻撃的で圧倒的な姿を見せることでオーディエンスを沸かしてる光景が目に浮かんでくるよう。見せられた側の熱狂ぶりも半端なもんじゃない。相乗効果で最強のステージが繰り広げてて圧巻。

そこで1つの疑問が。こんな凄いのをいったいどうやって再現しようと?無謀やない?と。。。

メンバのお四方によるフリーのトリビュート・バンド「トンズ・オブ・ソブス」を通して、バンドを「ものまね」するのではない「精神性」を体言化するのに長けてる人達だと一目置いてるので、その彼らが満を持して組むバンド側に一転の曇もないのは判ってる。


問題なのは。。。ウチらだw このオーディエンスの熱狂ぶりは俺が本気になっても100人いないと無理だぞ?どうしよう?87年以降ファンの俺でも一応このセットリストで"Sweet Talker"以外は全部生で経験してるし、どこで何をすべきかは振付のように体に染み付いてるから先導は簡単なんだが、80年代前半は勝手違うかもだし、本物ん時でも一人盛り上がってただでさえKYなヤツなのにここでも思われたくないしなぁ、アハハ。。。


あれ?なんだ?そもそも俺がオーディエンス側をコピる義務はあったんだっけ?(汗)


などとおバカなことを考えてることに気づきw 最終的に、うん、ヴォーカルさんに合わせましょう、所詮俺は「ヴォーカリストの犬」なのさ、3回まわれと言われれば回りましょう!ということに落ち着いて、その日が来るのを楽しみにしたのでした。


そして当日。

5分前に会場着。知った顔を見つけては「ねぇ、Tシャツはどこで売ってるの?」というボケをかましつつ、無事最前列をゲット。


まずは対バンであるレインボーのトリビュート・バンド「虹の騎士ショー」も満喫させてもらった。あのヴォーカルさんはきっとロニー・ジェームズ・ディオの着ぐるみなんだ!中に絶対ちっちゃい本物が入ってるんだ!ってくらい歌唱力も素振りも素晴らしかった。最後が"Stargazer"か。。。って思ったらちゃんと"Light In Black"までやってくれた。コージーも疲れるからあまりやりたがらなかったパターンをよくぞ!

途中で舞台袖に引っ込んでたヴォーカルさんが、バンド・ソロが終って飛び出せずに出遅れたんだが、「ライヴ・イン・ミュンヘン」の再現だったのなら完璧です(爆、アレにはロニーが袖でタバコ吸ってて出遅れたのが記録されてる)。

で、一旦幕が降り(プロジェクタ・スクリーンだけど)、おおがかりなセット・チェンジへ。たっくさんのキーボード、でっけーバス・ドラが撤去されて、所狭しと6人編成の機材がセットされていく(いや、実際横からちょっと見えただけなんだけどw)

そうしてるうちにちょっと緊張してきた。やべぇ、掌に汗掻いてる。これって本物ん時と一緒じゃん(汗)。

すると楽器のチューニングが始まって、"Ain't Gonna Cry No More"でバーニーが出すギターと同じ音色が掻き鳴らされて。。。もう喜国涙状態。あれ?ちゃうか?デジカメで俺の横顔撮って、涙書き入れたいって言ってたんだけ?まぁいいやw

そして程なくして、簡単なMCの後に。。。
タラタラタラタラタラタラタラタラ~
ヴォーカル、アキ・フカザワ(以下敬称略)によるお決まりのシャウト、「アー・ユー・レディ!!!!!!!」の掛け声とともに
ジャジャーン~ジャ~ンジャ~ンと一斉の音出し!

うぉおおおおおお、ブートと一緒だ(ToT)//
感激のあまりマックスで絶叫(汗)。ツイン・リードに導かれて1曲目の"Sweet Talker"が続く。

ええ、たとえ生で聴いたことなくとも、久津見裕二の力強いドラムのビートに乗って足と頭が自然に動いちゃうわ。ウォーム・アップどころか完全にヒート・アップ。

で、2コーラス目の「The bitch is in heat, So you better run~」以降は頭の上で手拍子なんだろうな、見たことないけど!などと思いステージと一体になろうと必死。

そして、数々聞けるソロ・パートのトップ・バッターを務める渡部直美のキーボード・ソロ!サングラスと髭はないが(当たり前やんw)ベストにデニム姿で貫禄・気合充分のハモンド・ソロが繰り広げられる。そしてミッキー・ムーディ・パートを務める谷口幸城のソロに難なくスイッチング。やんちゃそうなとこ以外は似ても似つかないw、かっこよすぎるその姿と白熱のプレイに釘付け。
その後、バーニー・マースデン・パートを再現するわれらが木下秀幸のワウなサウンドがアキのヴォーカルにまとわりつくよう絡み合っての3コーラス目。うーん、Hだ!(意味不明)ヴォルテージ全開でそのまま完奏。見事!素晴らしい!俺も始まってすぐに「ラヴハンター」Tシャツ1枚に。あっちーです(笑)。

そして。。。デイヴィッド・”アキ”デールの咆哮がこちらを煽る。

「アオゥー!」(アオゥー!)「ア・オウ・ヤ!」(ア・オウ・ヤ!)
「。。。スプレンディッド!」

って、MCもそのまんまだぁ゙(T^T)//


水分取ってたら失禁してたかもしんない。
目の前の連中、どえりゃーことやらかしてくれそうな予感に打ち震えるKINOなのであった。。。

まだ1曲目だけど、長くなりそうなので以下明日の後編に続く。
。。。って年度末な上、明後日重大発表あるのに書き終えられるのか?(滝汗)

Snakebite '80s

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1DVD+2CD / Jimmy Copley & Char / Slap My Hand Special Session


昨年のビルボード・ライヴ・東京での模様を、最終日の映像と東京6公演でのベスト・テイクで構成した音源での2パターンで収録した豪華なセット。あ、でも、われらがミッキー・ムーディ様の例のソロはDVDのほうにしか入ってません(怒)。最終日のソロは俺が見た日よりも長かったのね。まぁこのパートだけでも一見の価値あるし、堪能できる作品だと思う。あーあ、ミッキーがいる時代のWS、観たかった。。。
 

 


 


 


 


。。。と、前振りはこれくらいにして(そんな粗末な扱いかよ!w)、お知らせです。もっともここでの告知が何か影響するとも思えんが(爆)。


いつもはフリーのトリビュート・バンドであるわれらがトンズ・オブ・ソブスが、一夜限り、ホワイトスネイクのトリヴュート・バンドとしてステージに立つそうな。

その名もレディングスネイク!


名前に偽りがなければ(ナイナイ)、80年8月のレディング・フェスティヴァルでのステージを完全再現してくれるはず。きっと、多分。


2009年3月29日(日)
場 所 四谷Outbreak!
http://www.hor-outbreak.com/
東京都新宿区四谷2-10 第2太郎ビルB1
TEL 03-5368-0852
開 場 17:30
開 始 18:15
出 演:虹の騎士ショー(as Rainbow)
     Readingsnake(as Whitesnake)
     MOTHER KINGDOM(from Switzerland)

料 金 前売 ¥2,000 (+1D¥500)
     当日 ¥2,500 (+1D¥500)

え?オーディエンスへの振りも含めてだよね?"Ain't No Love"もノーカットでリフレインさすか?
"Fool For..."では2回こっちに振りますがちゃんと予習済みです(爆)。

皆さんふるってご参加を。。。てか、偶にはカヴァのぢゃなくて俺のバースディ名義でオフしたってええやん!(コレコレ)

 


 


 


同じレディングでも前年なのでこの曲は演りませんがw 感じる気迫は一緒かと。

こんな違法ブートでなく、ぜひBBCアーカイヴスに加えていただきたいカップリングだよな。

幸運な兵士。。。

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1CD+1DVDA / Deep Purple / Stormbringer 35th Anniversary Edition
stormbringer.jpg

あ、デカイほうは先行発売のアナログで、当然別売ですw


「『嵐の使者』はディープ・パープルのアルバムである。時としてディープ・パープルのアルバムのように聞こえないが・・・」という辛辣な評価で始まるライナーノーツとともに(爆)、ようやく手にすることができたアニヴァーサリー・エディション。グレン・ヒューズによるリマスター作業が始まったのが3年前だから長いこと待たされたわ。


俺は大満足だな。だって大好きなヴォーカル二人のヴォーカル・アルバムとしての価値を見出してるので、ある意味「紫の炎」よりも評価は上だ。実際、今回のリマスタリングで二人の壮絶なバトルがはっきりくっきりして、正直鳥肌モノだった。ペーペーの新米だったカヴァがこんな立派に(号泣)。


目玉である4チャンネル・ミックス・ヴァージョンを5.1チャンネルにしたDVDオーディオ盤は、ドルビーでなくDTSで収録されているので再生環境を選ぶかもしれない。でも通常の2チャンネル・トラックに収録されたCDと同じヴァージョンを聴くだけでも今回のリマスタの効果がわかって楽しい。さすがCDの44KHz/16ビットより上の48KHz/24ビットの恩恵。もうCD聴く気になれない。それにテイク違いのヴォーカルはCDのグレン・ヒューズ・リミックスのほうで一部復活されてるので、まずそれで「違いが判る男」になりなさい(爆)。"Soldier Of Fortune"のちょっとした(でもはっきりわかる)テイク違いだけを聴き逃したくなければ、それだけのために環境揃えればいいわけで(爆)。アナログのディスク4に3曲を2チャンネルにコンヴァージョンしたものを収録してるんで、そっちの再生のほうがてっとり早いかも。


しかし。。。グレンの手による"You Can't Do It Right"の大胆なリミックス。イントロの右から聴こえるリッチーのギターをバッサリとカットして自分のベースを強調させるその度胸にはまったく恐れいったわ(濁流汗)。でもアルバムいち好きな曲であることに変わりないし、どうせどの曲も指1本で弾いてるんだから。。。(オイオイ、スマン、見方が変わってて汗)


徹夜作業前のつかのまのやすらぎなひとときでした。

ようやく出荷か?

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先日タウンゼンドでオーダーした「嵐の使者」だが、てっきり発売中と思いきや、しっかりバックオーダーになってた(汗)。でも発売日付が今日になってたのでそろそろでしょう。

ちなみにHMVでオーダーしておいたLPは先ほど出荷された模様。自宅にだからいつ拝めるかしれんし、うーむ、プレーヤないので聴けない。それよか、2組で1万も払ったのを少し後悔してる(苦笑、最初この価格だからLP+CDかとばっか思ってた、涙)

結構楽しみにしてます。「紫の炎」の時よりかは。ブートでしか聴いたことのない4チャンネル・ヴァージョン(ヴォーカル別テイク)はぜひ聴き比べてみたい。

希望

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まぁ、SHM-CD以来、最近いろいろなメーカから、やれHQCDだの、Blu-spec CDだの、高品質を売りにしたCDの発表が相次いでますが。。。


おお、EMIがSHM-CD採用とな!


これで「レストレス」「スターカーズ」「イントゥ・ザ・ライト」の再発の可能性が!

。。。ねぇかぁ(苦笑)俺が5枚づつ買うってことで手打たない?(オイオイ)


ユニヴァーサルさんにも、残る「カヴァ・ペ」をお願いします m(_ _)m
(これは今版権どこ持ってるかわかんねぇんだよな、まだソニー?)

教えて、バンドマン達

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いつも目的もなく買うんだが。。。(爆)
えっと、バンドスコアのことです。
10月に新装丁で出てるんですが。。。


いわゆるタブ譜って楽器のパート以外に歌詞まで載ってるの?


てゆーか、てっとり早い話、何冊か買えばカヴァにも印税入るの?


"Best Years"収録なら4-5冊は固いですよ!(オイオイ)

。。。。

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ポケモンセンターってどこよ!?

ここの話(微笑)

どうやら汐留にあるそうで。。。

まぁ、ポケモンせがまれてるとはオフィシャルでの書き込みで公言してたものの。。。

うーん、「女性のパパ」の姿は容易に想像できても、「子供のパパ」の姿は想像できん(オイオイ、苦笑)

強すぎる愛(笑)

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昨日は小雨の中、西新宿巡り。

※あらためてお断り。本ブログの「カヴァ様」カテゴリのエントリは上位ファンサイト中のコンテンツに該当し、ゆえに94年の開設以来の方針に基づき、ブートに関する一切の問い合わせにはその性格上お答えできかねます。俺自身ネットで情報を探しまくって情報を集めてるので、検索エンジンを上手に使える術を磨きましょう。


2CDR / Whitesnake / Stronger The Love

wh1027.jpg

シ●フからの10/28大阪音源。予想外れたね(苦笑)。こっちの件に反応したか(爆)
ここが出す音源って、いつもそれなりに盛り上がってる歓声とかマニアの独り言とか入ってて結構面白いし、いかにもライヴ!って感じがして好きなんだけど、今回もなかなかいい感じ。"Fool For.."の蚊が鳴くような声に苦笑もんだが、それでも「例の件」をきっかけに変わっていく様が判る。自分のレポの正確さ、凄いと思った(笑)。やはり歌わせるシーンが4本中抜きんでてるってのは、観客を信頼してこそだから嬉しいじゃないか。"Is This Love"の盛り上がりだけでも鳥肌ものだ。この界隈では左側から聞こえる若者の声が一人で終始がんばってる!えらいぞ(微笑)。

武道館のって1回づつ聴いただけなんだが、コレは俺が理想とするパーフェクトなショウだったので聴いてて嬉しくて、夜中の3時くらいまでに3回リピートしてもた。ゆえに寝不足。。。(汗)

KINO、町に出る(苦笑)

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年に1回程度になってしまった西新宿巡り。目的は当然「アレ」であるw

しかし、ここら当たりもすっかり様相が変わってしまったわね。
「ゴールド」はたしか潰れたと訊いたので小滝橋通り界隈のみを散策。

ダイカン・プラザA館の前にあった賑やかな立て看板もなく、中にブート屋があるのかどうかもわからんかったので通り越した。あと、「ディスク・●ヴン」ってどこだっけ?たしかすき家の裏側あたりだった気がするが、入口を発見することができず。

「新宿●コード」にはレップスの武道館2日パック3枚組と武道館1日目両バンド3枚組があった。

「ゼイ●ファー」(てゆーか「AI●S」)にはまだ未入荷。

前に「●ルー・ムーン」があったところでは武道館1日目2枚組とレップス武道館3枚組。別に面白いもんがあったので2枚購入。

結局「バック●リップ・レコード」で目的のものを見つけ(しかも会計の時、目の前にあったのに気づいてw)、他何枚かのDVDと一緒に購入。

合計2万円くらい使った。今日の戦利品。


3CD-R / Whitesnake / Lay Down On The Knee
see047c.jpg

安く済ませたかったのでこーゆーのを探してた。武道館2公演を3枚に収めたヤツ。
音は悪くない。周囲の盛り上がりに欠けるんで、俺的にはつまらんのだけど、じっくりバンドのパフォーマンスを楽しみたい向きにはいいかも。

80分という、CDの限界をわずかにオーバーしただけな今回の公演って、まさにブート屋泣かせだと思う(爆)。これはなぜか24日のほうがDisc1として先に収められてる。つまり聴き始めてすぐにカヴァのミスが露呈してまう、厭味な盤だ(苦笑)。ケツの"Still Of The Night"(と"WWYW")だけがDisc2に。その後に23日分が続く。でもまた足りなくなるので、Disc3に持ち越すんだが、こともあろうに"Give Me All Your Love"以降。アホか!今回のは"Ain't No Love"との繋ぎが絶妙なのに、それ再現しないでどうするねん。どうせ3枚目に、カヴァが歌ってないサウンド・チェック音源を入れても時間には余裕あるんだろうし、この無配慮さのせいでまた別の23日分を買わなあかんやないけ。。。(ってそんだけで別のが必要か?汗)

名古屋と大阪分出たら、そこら辺をもうちょっと注意してじっくり考えようw


DVDーR / Coverdale Page / Japan Tour 1993 Nagoya

こーゆー映像があったとは知らなかった。え?単にゼップ・コーナーを覗かないだけだからか?(苦笑、大阪はVHSで持ってるけど。)このツアーで最高のステージをオーディエンス・ショットで収めてる。飛ばし観したところ、左側後方からなので、ガイ・プラットが映ってる割合が多いみたいなんですが(笑)。ライトでメンバーの顔がてかっちゃってよくわかんない。顔フェチには向かないね(猛爆)。久しぶりに王子様コスを見ちゃった(苦笑)。


DVD-R / Whitesnake / Stockholme Syndorome

意味判ってつけたタイトルなんかね?(汗、詳細は「007・ワールド・イズ・ノット・イナフ」参照)1984年、「スライド・イット・イン」ツアーのオーディエンス・ショット。古い映像だし、カメラもほとんど動かないで全景を収めてるんで、貴重なのは音だけかな?
多分、パープルに戻るジョン・ロードの最後のステージだと思う。。。あ、そか!要は、ジョンとリッチー・ブラックモアの関係がストックホルム症候群だと言いたいわけなのね?納得(ホンマかよw)。


DVD-R / Whitesnake / Live In Germany 1983 Definitive Edition

「Rock POP '83」として出回ってたヤツかな?この音源はこの期の演奏としてはドニントンよりも好きでよく聴いてた。"Definitive"と銘打つだけあって、かなり良質のブート・マスタから起こしてある(放送用マスタではなさそう)。そのがんばりを褒めてあげたい(ダメだってw)
ケツに84年スウェーデンのTVショウからの4曲。


1CD-R+1DVD-R / Whitesnake / Live... In The East Cities

80年USでのサポート・ツアー2公演分を、ボストンのはCD音源で、もう片方のメリーランドをDVD映像で。全盛期の有名なプロショットのヤツね。オビにはその完全版と書いてありましたが、細かいことはようわからん。「ベルジャン・トムズ・ハット・トリック」の日本語タイトル・スーパーの残ってたしw


1DVD-R / Whitesnake / Arrow Rock Festival 2008

最新ツアーから、オランダ公演のオーディエンス・ショット。まぁタイトルどおりフェスティヴァルらしいので曲数は(今回の日本公演よりも)少ない。ちなみにこの日は黒ですw なんかカクカクした動きで、フォーカスもよくずれるし、めまぐるしくカメラ動くんで酔いそうだ(汗)。ああ、疲れたのか、やっぱヴィデオ・スクリーン映してるよ(爆)。"Guilty Of Love"なんてまだやってたんやね?この日は"Still Of The Night"と"Here I Go Agein"が逆で、後者にはアジャがゲストで登場。やっぱいいねぇ。今年のラストはまたオランダなんで、


うーん、他にも知らないブートが10数種類出てたので、懐具合と相談しつつ集めてこ。来週も多分残り2公演を探しに行こかと思ってる。


帰りは「にいむら」でメンチ・カツ定食。ここのもイマイチだった。。。orz

期待していいよ

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なんてこったい、会社を出る20分前に、マイコロソフトwから今夜緊急のWindowsUpdateがあるとの告知。実はこの2日間、ほとんど寝てないのである。コーフンして1-2時間ほどしか眠れなかった。なのでサウナ付きホテルに泊って、終わってからゆっくりしようと思ってたのに(涙)。

てことで、チェックインしたものの、ライヴが終わってから急遽会社に戻って(酔っぱらい状態で、爆)現時間に至る。仕事は終了。

もう明日(明けて今日か)は休むことにして、これからホテルに直帰して汗流してからチェックアウト延長しようとしっかり寝ますw レポは明日夕方か土日になるかも。

バンドもよく頑張ってると思う。そして俺もフル・スロットルで絶好調同士(周囲に迷惑w)。セットリストも期待通りで、数こなしてる俺でも1/3は初体験の曲だから、十分満足だ。

「ベスト」が見つかれば基本的にセットリスト変えない彼らだけど、俺はこれで4回行ってもいい。てゆーか、やっぱ4回じゃ十分じゃないわ!(爆)。


20081024005123.jpg

ガッチリ買いまショー

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全部買うと \106,000 になります。

1個づつな場合。。。

私が愛したカヴァデール その後

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94年暮れから自宅にパソコンを導入。それまでPCと言えば汎用ホストの入力端末としてDOS画面しか触ったことのなかった俺が、WindowsというマルチメディアなOSにいたく感動した。パソコン通信をやりだして今みたいなたわごともネットに吐き捨て始めてたが、ほどなくしてインターネットの存在を知ってーその可能性が、87年頃に思い描いてた未来像・理想像に合致してることもあってーわが身を投じ、職業ともし、現在に至る。なので、97年以降の話はほとんどサイトにリアルタイムの情報としてのっかってるので割愛。時間あったらあらためて紐解いてみて自分の想い出に重ね合わせてみて下さい、2001~03年だけ空白ですが(苦笑)。


Class Of '97

「うらやましい」というご意見もちょうだいしたが(爆)、「捨ててるもの」も多いんだぜ?(苦笑)資産・貯蓄ともにゼロだし、部屋も汚い!(最後のは怠惰なだけ、汗)カッコよく言えば、一般常識とは別世界に生きてるって意味ではロックな生き方してるかも。

てか、俺は彼の歌で救われた。一度捨てようとした命をその後生きて今に至る。受けた借りはできるかぎり返したい。ただそれだけなんである。この実直さを「アホ」と呼ぶなら、世界のナベアツにも負けないと自負してるw


「死んだ気になれば」とはよく言うが、実践してみると何も恐れるものがなくなる。。。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


グルーピーのおねーちゃん達以外(汗)
さ、もうすぐです。"Here We Go Again"。

私が愛したカヴァデール '93-'94

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え?平日なのにヒマしてるじゃない?って? ちゃうちゃう、「書こうと思う」って言った時点で既に書きあげてたものを分割アップしてるだけなので(爆)。
なんか今日のは「旅日記」みたいだな(汗)


WSが消滅したメタル・シーンに対して次第に関心が薄れていった。おりしもグランジの台頭によって80年代後半から続いたメタル・バブルに失速が始まりつつあった90年代初頭のこと。
俺も音楽から離れるのに未練も残らないだろう、うん、愛に生きよう!(爆)と彼女と婚約し、1年の準備期間を経て結婚。その間ライヴも買ったCDも指折り数えられる程度だった。「朝晩一生懸命働く、彼女を大事に扱うため」"Give Me All Your Love"の歌詞をまさに地で行ってたw

ただ、複雑な「お家事情」もあり、結婚生活は半年で破綻。

失意の中、93年を迎えた俺の耳に入ってきたのは、


元ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデール、元レッド・ゼッペリンのジミー・ペイジとバンド結成。

2年の沈黙を経て、ここに「カヴァデール・ペイジ」という夢のプロジェクトが振って湧いて出たのである。まぁ、3月にアルバムがリリースされた時点ではその内容に「??」だったけど(ゲットしてから向かったナイト・ホークスのライヴのほうが数段よく感じたw)、カヴァがWSとは異なる新境地での新たなるスタートに次第に理解を深めていった。

で、年末の来日公演。このツアーが世界唯一になるとは思いもせずだった。これが俺にとって今も続く「全おっかけ」の始まりとなった。なにしろ「結婚するから」という理由で上げてもらった給料も「離婚しました」で減るわけでもなく(爆)、ほぼすべてが自分の思い通りにできる状態だったので、思い切っての全7公演制覇。

ツアー初日の武道館。3年ぶりに人前で披露されるカヴァのヴォーカルはお世辞にも凄かった!とは言えなかったが、「スリップ」時代の終始ハイ・テンション状態から解放されたリラックスさは感じた。余裕すら感じられ、ほっと胸をなでおろしたのを覚えてる。それよりかは、一部ゼップ・ファンのカヴァに対する横柄な態度のほうが気になったし、そのジミちゃんが弾くWSナンバーを聴いて、やはり「ドラえもん」の異名を取るだけのことはある!と思ったw

それが、回を重ねるに連れてペイジ氏が本領発揮、大阪での健闘を経て、最終の地・名古屋において、短いながら"Stairway Of Heaven", "Whole Lotta Love"をかます伝説のステージになったのは歴史が知るところである。まさにライヴって「生き物」だなぁと思ったし、1回でも逃すことは後悔に繋がることも知った。

また、どっかに詳細を記したかもしれないが、大阪から名古屋へ向かう途中、同じ新幹線に乗り合わせ、降車直前のデッキで握手を交わした、俺にとって始めてのカヴァとの接近遭遇となったのもいい思い出。すべてにおいてパーフェクトなツアーだった。


半年後の94年6月、WS再結成。カヴァペの興奮冷め止まぬ中である。これはカヴァ自身にも言えたんだろうし、彼のハートに再び火がついたことを確信して、一刻も早くみたいがために渡英を決心。てか即決wまだ海外公演のチケットなんて「ワールドチケットぴあ」で取るくらいしかなかった時代、なんとか3公演分のチケットは抑えて、航空券取る。6年ぶりになる渡英だからと海外好きの副社長からヒルトン系ホテルが半額で泊れるマイレージ・チケを譲り受け、いざ憧れの地、ロンドンへ。ちなみに着いた数時間後にはハマースミスでライヴという強硬スケジュールであるw

卒業旅行時は南回り24時間かけたが、これ以降は直行便12時間。こっちを正午前に出ると大体現地時間16時前後にヒースローに着く。この日は若干遅れて、かつ地下鉄がトラブル起こしてて、ロンドン市内にたどり着いたのが18時すぎてた。チケットはJALのロンドン支店で取り置きをしてあってまず取りにいかなければならない。向こうのオフィスって18時クローズが当たり前の時代だったから、受け取れずに初日ハマースミスはダメかもToT と涙目で街中をひた走ってオフィスに到着。同じビルのサラリーマンが次々帰るために降りてくる中逆走してドアの閉まったオフィス前へ。ドアホンで来たことを告げて、ドアを開けてもらうと、さすが日本企業、みんな残業中でした(爆)。無事チケットを受け取り、タクシーを駆ってホテルにチェックインして休む間もなくまたタクシーで殿堂ハマースミスへ。
この会場で受けた感動はブートのコーナーのレビューにあるので割愛。
http://www.kino1989.info/Coverdale/HeadLine/materials.asp?Chapter=wsm110&Type=B&Lang=Japanese

そして2日後にマンチェスターへ移動。唯一チケットを事前入手できなかった会場で、ダフ屋を利用。有り金・カードの類を靴底に隠し(爆)、サイフに50ポンド紙幣だけ残して、黒人のにいちゃんに「これしかない、これが有り金全部!」というセスチャー。交渉の余裕と会話能力がゼロだったが即ゲット。クズ席でもかまわないと思ってたから1階中程だったことにちょっと感動。てか、日本円にして7500円程度ってのは定価に等しいけど、現地だと5倍近い買値だからね。当然と言えば当然なのかもしれんが。即刻ソールドアウトになって追加が出るだけの会場、素晴らしい盛り上がりだった。カードでマーチャンが買えるシステムにも感動したw

そして翌日ニューカッスル。ここで、2年前に亡くなった母を思い出し、涙を流しながら"Ain't No Love"を歌うカヴァの姿に心打たれたのでした。ニューカッスルがわが愛しの街になった瞬間でもある。

最終日はエジンバラ。ここでは開演前に一列前の客とトラブル。俺が席を探してたら別のカップルが座ってて、席を譲ってもらったんだが、男の方が前の席にビールを零したらしく、やがて現れたハリー・ジェームズ似のスキンヘッドにいちゃんに眼付けられ殴られそうになった、汗。一部始終を見てた脇のおにいさんが彼に事情を説明して疑惑解消。この場を借りてありがとう!ってオイオイ。ちょっとビビったものの、無事ツアー終了。翌日ミッドランド航空でヒースローへ、そのまま成田行きに乗り継ぎ東京へ。帰った日本は猛暑の中で、お土産に買いこんだ30本近いチョコ・バーが危うく溶けるとこだった。おまけに新入社員が増えてて、俺不要かい?って突っ込んだわw

強行スケジュールだったけど、「スネイクが帰ってきた!」との実感に十分満足した1週間だった。


2か月空けてジャパン・ツアー全8公演。初日の大阪はギリチョンなのに地下鉄で森ノ宮なんかで降りたもんだから城ホールまでかなり歩くはめになり、結局2曲聴き逃したなぁ(汗)。
東名阪以外の地方都市を訪れるのが初めてで、特に印象深かったのがその広島、新潟、仙台だった(小倉ゴメン、特に覚えてないやw)。
広島はブートのレヴュー欄に詳しい。仙台は、初めて訪れたこの地が先のニューカッスルの街の佇まいを思い起こさせてたのと(誰かさんも言ってたけどw)、それはファンの気質からも同様に感じれたので、北国生まれのカヴァと、なんかシンパシーが働いたんじゃないかと思ってる。

期間で言うと、1年という中で計19公演見たことになるこの時期が多分一番俺の中で充実してた時だったと思う。

予習に最適なサイト?

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http://www.lyricsmode.com/lyrics/w/whitesnake/

http://www.lyricsmode.com/lyrics/d/def_leppard/

でもスネイクは新譜からは1曲しかない(涙)。
アイディアはいいんだけど、字幕が流れるスピード早すぎ(汗)

"Give Me All Your Love"は役に立たないし(爆)

私が愛したカヴァデール '89-'90

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順風万帆に見えたスネイクだったが、89年はヴィヴィアンの脱退というニュースで始まり、その後アジャが腕を故障、代役にスティーヴ・ヴァイを起用してレコーディングを行うという、なんとも怪しい雲行きとなっていった。まぁ俺にとってはデイヴ・リー・ロスの「思いっきりパラダイス」で弾いてたあのギタリストね!くらいで、「事の重要性」をまだ実感してなかった(苦笑)。それにメタル聴き始めて2年目。B!を教科書にいろんなバンドを聴くようになり、スポンジのような吸収力でシーンに触れ始めていたので、パーマネントにWSだけを考えているてことがなくなったのもある。

もっとも、研修終えて配属半年後の俺に一つの転機が訪れて、紆余曲折の上、転職することになったゆえにそれどころではなかったというのもある(苦笑)。詳しいことは以前書いたので割愛する。http://www.kino1989.net/weblogs/rakugaki/2006/03/_kino1989.html
あ、蛇足だが、当時「つまんねぇなぁ」と思ってやってた仕事、今BETTERくんが身を置く某コンビニ店のPOSシステムの構築でした(汗)。

頃は11月。職場も、目にする技術もまったく始めてのものばかり。その当時からウチの会社には(営業とペアを組むことはあっても)技術者は1プロジェクトに一人だけですべてを専任するというベンチャーゆえの伝統があったので、俺も早く一人前になるために必死でいろいろな技術を習得してたし、まだ若かったのでそれができる時期だった。基本的に誰から教えてもらうという環境ではなく、ただ2メートルほどに積み上げられたマニュアル(滝汗)を前にして、自分で考えた演習プログラム(音楽データベースにユーザの意見を書き込ませると同時にオンライン・ショップに直結して買えるようにするという、今のインターネット時代ではあったり前のようなシステムw)をいろいろ試行錯誤しながらプログラミングと格闘する日々を送っていた。

ただ、内心は。。。啖呵を切って会社辞めたものの、いきなり大海に身を投じたようなもんで、正直不安だった。大企業からいきなり零細企業に移って、俺だけでなく周りを不安がらせたのもあるし。一時期なんか、階段の踊り場でひとりタバコ(大学時代からメンソールのセーラム・ライトを吸ってた)吹かしながら外を眺めてる時間の方が長かったこともあったわ(苦笑)。

そんな中、新宿レコードに電話したら「スリップ・オブ・ザ・タング」輸入盤が「入荷済み」とのことで、さっそく会社抜け出して買いに行ったよ。

正直アルバムの出来やヴァイのGなんてどうでもよかった。そのアルバムにあったのは、"1987"に及ばずとも、カヴァが踏ん張って第一線に立ち、生き残ろうと懸命になって作っただろう気迫だった。特に"Sailing Ships"にはその歌詞に共鳴して随分と励まされた。


そして迎えた90年代。タバコを"SOTT"のアルバムクレジットに書かれてたマルボロに替え、一念勃起、ちゃう発起してKINOの猛進撃がスタートしたw おりしもバブルの頃だったので、仕事はひっきりなしに降ってくる。某清涼飲料水メーカの受発注システムや某損保の保険情報検索システム、某信用金庫のオンライン・バンキング等等。今考えても華々しいキャリアだったわ(爆)。

そして秋にWS来日。当然関東3公演制覇をもくろむ。初日の横浜アリーナは台風だったか、通り雨だったかは忘れたが、嵐の中でのスタートだった。続く武道館公演。特に2日目最終日が思い出深かった。一緒に行ったのは88年から恋焦がれてた女性だったんだが、1か月前からその後女房となる子と本格的に付き合い出したので、目線が女友達に格下げ。この時のマーチャンに女性用ショーツってのがあったんだが、「彼女にプレゼントしたいからお願い、買ってきて!」なんて頼む始末。今考えたら失礼な話だよな(爆)。まぁそれきり逢うことなくなり、彼女は友達と結婚しちまいましたがw(閑話休題)ショウ自体も絢爛豪華さにハードさを兼ね備え、なおかつふと飛び出した"The Deeper The Love"(アカペラ)やアジャがソロに「君が代」を挟みこんだり、最後の方で初"Solider Of Fotune"!と、エモーショナルな面でも堪能させてくれた大満足の一夜だった。


まさか、それがWS最後のライヴになるとは誰もが予想してなかったに違いない。
精根尽き心底疲れ果てたバンドは、1990/09/26武道館公演を最後に無期限の活動停止状態に入たことを、1か月後のB!のニュースと来日ウラ話で知ることになる。

私が愛したカヴァデール '87-'88

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なんか自分的に気分盛り上げるために、なんか書きとめておこうと思う。去年”1987”の20周年記念として「出逢い」については書いたので、その後のこととか。今日は87秋から88年。


前年にスネイクを知った俺は秋以降"1987"ばっか聴いてた。当時から睡眠時間少なかった俺が起きてる20時間の間、ずっと(当時は)カセットでヘヴィローテーション。それでも全然飽きない(爆)。まさに血と肉になっていった時期。


就職も決まった以降だったし、同時に"1987"をサントラとして使う、ケータイ小説ならなぬ連載物ネット小説を書いてた。まだ芽の出ないバンドでヴォーカルやっている若者が一人の女性DJとのはかなくも短い恋で悩み、さまざまな人生を学んでプロのミュージシャンになっていくっていう内容で、「これはロックンロールの寓話」というテロップに続いて彼らが演奏するのが"1987"の楽曲という設定で(オイ、それって映画「ストリート・オブ・ファイヤ」の思いっきしパクリやん!汗)、 "Children Of The Night"で始まり、"Straight For The Heart"で終わるという(笑)。まぁ半分自叙伝のつもりで書いて、自分なりの過去を精算するつもりだった。


年開けて、ネットでいろいろ相談を受けてた神戸在住の人妻さんと遠距離恋愛に陥り、この時初めて"Is This Love"と"Give Me All Your Love"の入ったオムニバスをプレゼント。これは現在にわたっても繰り返される俺の「愛の告白」だな(苦笑)。この2曲が入ったものを手渡されたら「覚悟なさい!」というサインだということ(少なくとも5人に同じ手を使ったのは覚えてる、猛爆)。


なんとか卒論を書きあげて、卒業旅行で初のイギリスへ。男友達と二人旅。そもそも企画はWSと出逢う前からのもので、俺にはこの旅で(当時大好きだった)スゥイング・アウト・シスターのCDを現地で買い、当時の全英ヒットチャートを賑わせてたブルーアイド・ソウルの洗礼を受けたいという「オシャレ」な目的があった("1987"は渡英直前にCDプレーヤとともに初のCDとして入手済みだったので)。でも蓋を開けると、ピカデリー・サーカスのタワーでWSの全作品のカセット(当時はまだポンド360円だったから、12ポンドのCDは高くてそう買えなかった)、オックスフォードのHMVでサーペンス・アルバスTシャツ(初のマーチャンw)を買い込み、ポートベローのフリー・マーケットで屋台の兄ちゃんが売ってたブートレッグ・テープを漁ったりと(WSは87/12/30,31のウェンブリー、他に友達のお土産用にレップス、ガンズとか買った)、完璧にメタラーの買い付け旅行同然の旅となったわw

で、帰ってきて卒業式・新社会人としての研修合宿等忙しくしてた中、そのWSの来日決定を訊かされて狂喜したのはいうまでもない。関東だけでもたしか5公演ぐらいあったはずだが、いきなり3公演分をゲットした。2日間が土日で1日は平日。休日はともかく、これからいつ時間が取れるかわからない社会人になるちゅーのに。


洋楽ファンになって以来、ミュージック・ライフとポップ・ギアは毎月買ってたんだが、この頃からB!も買い出した。当然ながら(リーダーズ・ポールの受賞カップをしこたま抱える)カヴァの表紙の号からである。過去のアルバムを振り返る貴重なインタヴューにこの人のこれまでの生きざまを垣間見たような気がする。特に"Crying In The Rain"、"Don't Break My Heart Again"誕生秘話にはオイオイ泣いた。


そして6月に代々木オリンピック・プールにて行われた、俺にとっての「初」「生」スネイク!当のカヴァは直前のUSファースト・レグで腰を痛めて激痩せ、かなりの悪状況の中でのジャパン・ツアーだったが、英国で入手した全作とブートが役に立ち(笑)、スタンド席で遠く彼方だったけど、目をウルウルさせながら感涙咽んでた。たしか土日どっちかの公演前に、会場の外でタウニー・キティンがMTVかなんかのカメラの前でレポーターを務めてる現場に出くわし、あら、実際はちっこいかわいらしい女性なのね、なんて思って手を振ったりなんかもしたw

当時は、配属前に半年間東京郊外の研修センターへ通わされて、プログラミングの勉強させられてた最中だったんだが、大学で既に学んでた俺には新たに得ることが何もなく、退屈な毎日を過ごしてた。2日間のライヴで興奮冷め止まない俺は「ダメ、どうしても、もう1日分を捨てたくない!」と、グループ単位で勉強を共にしてた同僚たちに告白して、仮病を使って午後半休を取り、会場に向かった。みんな優秀な連中だったんで欠員出ても支障がなかったけど、今考えると若気の至りですわ(爆)。でも、自分の中に燃えるものがあったら止められない性分だってのが現れ始めた気がする。


その来日公演はレコーディングされていて、FM東京でほぼノーカットでオンエア。当然チェックしました。TVも「MTV」を始めとする音楽番組が隆盛を極め、リアルタイムでその様子を知ることができた、いい時代だったよなぁ。まぁ、それだけに飽き足らず、西新宿のブート屋を巡り、マニアへの道を歩み始めたのもこの頃ですがw 

USでのセカンド・レグも成功を収め、怖いもの知らずの存在になったバンドはレコーディングに突入。そして俺にとってもその名に刻むことになる「激動」の89年が訪れる。

やべ

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なんか新作ラッシュで大変。てか、どれも発売直後に入手してないからこうなる(汗
えっとね、あとメタリカとクアイヤボーイズのレヴューを残してるんですが。。。

気がついたら次回のライヴまであと10日切ってるじゃんw
2バンドともほとんど予習なしでいいとはいえ(笑)
ちょっとモードに入っておきたいので、新譜レヴューは休みます。

レップスのセットリストは
http://www.deflepparduk.com/index.html
に詳しい。

スネイクは散在しててわかりにくいけどまとまったのはここかな?
http://www.metalsetlists.com/tags.php?tag=whitesnake

俺的には以下のセット希望。

20th June: Manchester
14th July Cardiff
Best Years /
Fool For Your Loving /
Can You Hear The Wind Blow /
Love Ain’t No Stranger /
Lay Down Your Love /
The Deeper The Love /
Is This Love /
Guitar Solo /
A Fool In Love /
Ain’t Gonna Cry No More /
Ain’t No Love In The Heart Of The City /
Give Me All Your Love /
Here I Go Again /
Still Of The Night


"Love"ばっかじゃ(滝汗)

ぽちっとな

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http://competition.futurenet.com/classicrock/

あ、みんなはいいから。俺がネカフェ等いろんなとこから簡単に投票できるようするためのリンクだから(爆)。

ハッピーバースデー♪

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日曜朝に突然自宅サーバ・ダウン。。。
クライアントは動いてるので、すわ、電源焼け焦げたか?いや、そしたらクライアントも生きてないわ(汗)


昨日は雨だったので一旦帰るのを断念。で、さっき戻ってみたら

積んであったCDの山が崩れて、サーバのスイッチに直撃した様子(濁流汗)
朝6時ってゆーと、ちょうど台風の激しい時とも重なったし。。。


スイッチ入れ直して復旧。いやあ、壊れてなかっただけよかったわw
セッティング面倒だから。


で、今日この日しか言えない、コレのために帰宅、今再び会社へ(苦笑)

おめでとう!

で、ところでいくつだっけ?汗

来月逢えるの楽しみにしてるぜ!!

やはり開けてみるべき(汗

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すっげー誤解してますた。

ライナーしまおうとして、中身観たら、不織布に包まれたCDが2枚。。。
つまり、ジャケットは「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」の紙ジャケ仕様で中身は「ディス・タイム・アラウンド」だったのでした。ええぃ、まぎらわしい!!!!


え?じゃあワーナーからなんでSHM-CD出ないの?汗

続き

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えーっと、聴かないと言ったけど「ライヴ・イン・パリ」だけはそう何回も聴いた覚えがないので、今回フルで聴いてみた。ライヴに重点置く俺としては、どんなテイクでも新鮮に思えるんで、「生々しい記録」としてありがたく聴けるんだが、"Highway Star"の後半なんてほとんどギター・クラッシュの雑音で、途中ギター・パートが途絶える。。。なんてライヴCDはディープスでしかありえないわな?と思った(猛爆、まぁオーヴァーダブなんかできっこないし)

あと、ビクター盤「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」にも酒井氏のライナー付きとあったんで、じゃあ今回新たに書き下ろしなのかな?と思い開封してみたけど、2枚組完全版「ディス・タイム・アラウンド」の流用でした。てことは日本盤出てたのに、なんで今回差し替えなの?余計わからん。

てゆーか、パープル・レコーズのほうはオリジナルにディープ・パープル評論家サイモン・ロビンソンの(嘘か誠かはともかくw濃い)ライナーがついてるんだから、その訳のブックレットでもつけたほうが再発の価値を見いだせると思うんだけどな。

未開封が増え...る?汗

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ディープ・パープル、怒涛の再発!!(苦笑)



写真撮ることにして、録音年代順に並べてみようかな?とふと思い立ったものの、記憶って意外に跳んでしまうものなのね?(滝汗)かなりいい加減になってると思いまふ。上より


・紫の炎 [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・カリフォルニア・ジャム 1974[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・ライブ・イン・ロンドン 1974
・Live In London (EMI UK盤)
・Live In San Diego 1974 Official Archive Collection
・嵐の使者 [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・ライブ・イン・パリ 1975[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・紫の昇華~ザ・ファイナル・コンサート[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・メイド・イン・ヨーロッパ [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・デイズ・メイ・カム・アンド・デイズ・メイ・ゴー[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・カム・テイスト・ザ・バンド [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・ライブ・イン・カリフォルニア・ロング・ビーチ・アリーナ 1976[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・ライブ・イン・ジャパン 1975[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・バタフライ・ボール[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>


まぁカヴァ在籍時のマテリアルのみに絞ったんだが、お値段〆て\36,490也(それでもP3000円分使うた)。


で、当然の如く「紫の炎」から開封して、SHM-CDの威力を確認してみようとしたんだが、

「へっ?(汗)」

思うに「紫の炎」は2枚組25周年リマスタを聴いているので、オリジナルの1996年リマスタに劇的な変化を感じるわけがない(苦笑)。てゆーか、(カヴァ関連ではまだコレだけだけど)25周年リマスタされてるもんは中身差し替えてもよかったような気がするんですが。。。(オイオイ、「スター・ウォーズ」の紙ジャケの時と逆のこと平気で言ってるぜ、ヘヘヘッ)どう考えても口車に載せられてたとしかいいようがないw ビクターの「K2HD」に関しては俺、特に何も感じてません、昔から。


でも今回新しい発見!
元はワーナーのアイテムだった「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」がいつのまにかパープルレコーズの方で「ライヴ・イン・ジャパン1975」として移管されてるという。パープル・レコーズ自体はこの日の完全収録2枚組を出してたはずですが、どこ消えた?
パープル・レコーズの方の「ライヴ・イン・ロンドン1974」は英国ではEMI UKから出てるというのも両方買ってみて判った。元々はテイチク(その昔はトリオだっけ?)から出てた1枚ものだったが、数年前にEMIが全キャリア・コンピ6枚組ボックスをリリースした際に発見された未収録部分を加えてできたのがこの2枚組だから、って経緯があるからかもしれんが。
そのせいか、この作品だけ今回紙ジャケでもK2HD仕様でもないという中途半端な。。。


で、今さら全部聴くことは皆無に等しいってことで、おそらく封開けないままなんだろな(苦笑)


型番違えば揃える義務を背負う、マニアの悲しい性。。。か?w

金色夜叉

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会社の机周りを整理してたら、出てきました!
聴き直そうと思い探してたんだが、ないんでウィッシュリストに入れといた。
危うく買い直すとこだった(汗、いやそれでも別に構いませんが)。

2CD / Whitesnake / Gold

ユニヴァーサルはよく共通のタイトルでベストを作るんだが、これは00年の「ミレニアム・コレクション」に続く06年「ゴールド」シリーズの時にコンピされたもの。(その後「プレイリスツ」ってシリーズがあったけどWSはなし)


2枚組だけに、ゲフィンでは初のサンバースト・イヤーズまでが網羅され、ほぼ年代順に構成されている。考えたら、俺、ゲフィンからリリースされた「ラヴハンター」~「カム・アンド・ゲット・イット」は持ってないんだが、実在するの?ゲフィン盤「ライヴ...イン・ザ」には未収録なはずのパープル・ナンバーなんかも収録されてるんで、マスタ・レヴェルとしてはカヴァ本人から供給されたものなのかも。版権って難しいっす。


1曲目が"The Time Is Right"ってのが渋いじゃありませんか。その一点だけでこのコンピの存在価値を見いだせる俺ってw 前半の選曲も主要曲をそつなくまとまってる。


「スライド・イット・イン」以降の3枚からは5曲づつとなり、やはり集中はしちゃうものの、ヴァージョン違いを多く収録。でも"Fool For Your Loving('88)"[AOR mix]ってPVみたいに出だしがちょっと長いってだけみたいだし(個人的には[Vai Voltage Mix]が一番好きなんだけどな)、"Judgement Day"[For Rockers Only mix]なんてどこが違うのか全然判りましぇん(汗)。"Now You're Gone"はトム・ロード・アルジ(Wikipediaによるとスティーヴ・ウィンウッドの"Higher Love"でグラミー取ったそう)によるmix、「デイズ・オブ・サンダー」主題歌である"The Last Note Of Freedom"はバックが異なるヴァージョンでこれは新鮮だった。カヴァ・ペも網羅され、最後を「イン・トゥ・ザ・ライト」の未収録曲"As Long As I Have You"で〆てる。これはオフィシャル・サイトでも聞けるんで、CDで持っていたい人向けだね。
(今覗いたら他の未発表はあるけどコイツはなかったわ、汗)


タイトルにあまり深い意味はないw まぁ共通点は、男と女のドロドロした部分の描写ってくらいかな?(爆)歌詞を追っていけば、「ああ、これぞWSの核心!」って選曲にも納得がいく佳作だと思ったんで、旧譜ながら敢えて紹介してみたりする。


今回のSHM-CD対応に際して他のアーティストだとこの「ゴールド」シリーズをカタログに追加してリリースしてるのを割と見かけるんで、WSでも出せばいいのにとは思ってるんですが。

あ、でもそれ以前に、4曲EP+初期ソロ・ベストのコンピ「スネイクバイト」の収録曲って"Ain't No Love"以外は未だどこからもリマスタされてないんだわな。。。日本だと4枚組黒箱、ゲフィンではちゃんとカタログにあったはずなので、うにヴァーサルさん、忘れずにぜひお願します。

Unforgiven

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メタリカぢゃないよw

で、今日、通販のウィッシュリストの中を注文して、履歴を整理してたら、

アレ?スネイクのサンバースト時代のSHM-CDのオーダーがHMVにもタワーにもない????

あらら、まだ買いものカゴの中でした(汗)。半月以上放置のままだったのね、俺としたことが。。。





でも、そりゃそうだわな、躊躇したはずだ、合計金額が5万越えてる(滝汗、だから2枚づつオーダするのやめいって)


オーダにアジャの再発を入れて11月まで支払いを引き延ばしましたが(苦笑)。

あらら、来週にはディープ・パープルの再発4万相当が届いちゃうじゃないのよ。。。orz





さっきまでサンダーのDVD「ゴー・マッド・ジャパン」日本盤のディスク1を観てた、邦盤のほうは見てなかったのを思い出して。やはりコミック・バンドだな、やつらw
今年は来なかったね (ToT)
まぁ11月にはリアルタイムで新譜出るみたいだし、来年に期待!

今度は紫。。。

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昨日届いたカヴァ初期2枚のソロの紙ジャケ・K2HDマスタリング仕様ビクター盤を開けたら、VAPから出てたパープル・レコーズ・シリーズが移管されたらしく、全部出直しらしい。ということで、カヴァ参加のだけを、申し訳ないが1枚ずつ注文。

おまけについにワーナーもSHM-CDに手を染めるらしく、スタジオ盤がやはり一挙リリース。こっちもまたカヴァだけのを1枚ずつ。


。。。って、それだけでも13タイトル(半分以上が2枚組で枚数としては19)、4万超えなんですが(滝汗)。まぁこれでもパープル・コレクターの某氏に比べたらかわいいもんか?(爆)。

マジ、宝くじ当たってほしい(苦笑)。

kick ass hole !

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「レストレス・ハート」聴いてる。やっぱしっくりくるねぇ、この頃のヴォーカル。

手持無沙汰で、そーいやUKツアー終わったんだよな?と、ネットで今年に入ってからのセットリストを調べてみた。

ほう、そう来るのですか。。。まぁフェスだからこんなもんだろな。3曲目と4曲目、逆じゃね?アレ、南米でしかやってねぇみたいですが、アカペラでないの聴いてみたいんだけどなぁ。

レップスはなんか日替わりで楽しめそうですがw しかも大のお気に入りが2曲立て続けの日が多い(ルンルン)。

えー、まだ3か月もあるんすか? orz 生きてられるんだろか?(苦笑)

愛は他人事じゃない

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メル・ギャレーが逝った。多分WS歴代メンバーでR.I.P.言わなあかんのは初めてだわな。

オリジナルがウチなので(汗)、今「30th Anniversary Edition」の中でリマスタされた"Gambler"と"Love Ain't No Stranger"を聴いてる。あと、"Night Of The Sinner"ちゅーブートが入ってたんでこれから聴こうかと思う。

WSからは不幸な形で解雇され(サイクスと駐車場でじゃれあってる最中に車から転げて骨折)、その後の人生変わっちゃった人だけど、腕の神経の腐食と戦いながら「フェノメナ」プロジェクトやドン・エイリーのソロ、グレン・ヒューズとトラピーズも一時的に再結成させて、地味ながら頑張ってた。

彼と言ったらカーキーのツナギ姿が頭から離れませんが(苦笑)、今度ドニントンDVDが来たら、いつもと違う視線で見ようっと。


良い曲を遺してくれて、ありがとう。

Don't break my heart again...rev.

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火曜日のエントリー。
えーっと、かっこいいなぁと思ったのはジツはこっちのほうでして。。。汗

mmoody.jpg


絶対観てぇ。スライド聴きてぇ!
思い立ったら早速行動w

ビルボード・ライヴ東京のサイトで座席を確認しながら購入できるんだが、水曜当日のセカンド・ステージの空きが角席すぎて気に入らなかったので、比較的観やすそうな場所が空いてた翌日木曜にした。

そして当日。
’06に買った「ラヴハンター」Tシャツはたまたま先週着てまだ洗濯してなかったので(汗)、しかたなく保存用のおニューを下すことに。

代々木だと大江戸線でたった7分。しかも駅の目の前で繋がってる。。。ていうかミッドタウンって、タウン言う割にはめちゃくちゃちっこいじゃん(汗)。5分もしないうちに会場へ。

ブルーノートみたいなシャレたとこにあるライヴ・レストランだから気が張るかな?と思いきや、4-5階のカジュアル席は1ドリンクつきで、後は勝手に自販でチケ買って自分で取りに行く普通のライヴハウス・スタイルで、過多な接客サービスがないのがよい。そのかわり場所の案内もされない。上への階段昇って勝手にどうぞって感じでちょっと迷ったw 会場自体狭いので、どの席でも見やすい。周りからも「コレで6500円なら悪くないね」との声に同感。ステージのバックがガラス張りで六本木の夜景が美しい。とーってもよい会場(メタラー以外には、爆)。始まるまでにリック・ウェイクマンやジェームズ・コットンなんかのライヴ告知を観て、行ってみようかな?って思わせる(後者は多分行くと思う、てゆーか、まだ生きてる人だったのね、汗)

で、肝心の中身だが、メイン・アクトはあくまでジム・コープリーとチャー。
チャーは嫌いではない。ソロ1枚、ピンク・クラウド3枚、馬呆2枚持ってるくらいだし、親父が結婚前実家にいた頃、彼の近所だった。「戸越銀座のヒサトちゃん」といえば小学生の頃から有名だったそうだ(何で?)。かといって彼のプレイは特に思い入れはない。やっぱストラトよりレス・ポール派だからして(ムスタングだったのかもしれんが、場所的に彼をほぼ真上から見下ろすような形でシェープ感がつかめなかった)。ジムに関しては全く知らん。

ベース&ヴォーカルのポール・ジャクソン、オルガンの日本人含めて、とーってもうまい。非のつけようがない。やってる曲がロックというよりフュージョンに聞こえて熱く感じなかった以外は。それは聴く側・見る側の感性だから仕方ない。前日2時間しか寝てなくて空腹でビールかっくらってたので思いッくそ眠かった(苦笑)。

ほいで、われらがミッキーちゃんは中盤に登場。最近おなじみのバンダナ・スタイルとひげを仰山蓄えた貫禄充分。おお、"Living Legend"だよぉ(ToT)。ゴールド・トップでいきなりチャーとギター・バトル(ソロの応酬)。ステージの空気が変わったのを感じた。俺もロックの胸騒ぎに目が冴えた!(爆)。しかも最初の曲でヴォーカルを取る。彼お得意のチャック・ベリーのダック・ウォークぽいアクションを交えて元気元気。俺、右サイド上方に席を取っみて、足もとにチャーらしきギター類、はるか左袖にミッキーのレスポール類を見かけた時には、失敗だったかな?と思ったが、全然。かえって真正面から彼が見れてラッキー♪

続いてクリームの"Strange Brew"、ブッカーTの"Red Bean & Rice"が続き、チャーが彼を「英国紳士かと思いきやホントは大阪人!Fromヨシモト、Micky Moody!!」と紹介すると彼のソロ・タイム。もちろん、スライド・ギターでだ!

俺、スライドに関しては、日本の松浦善博(世良正則&ツイスト)、アメリカのライ・クーダー、そしてイギリスのミッキー・ムーディと3人を神と崇めてるが、最初の一音で全身鳥肌。ってゆーか、涙出てきた(苦笑)。だって日本なんかではもう絶対その姿を拝めないと思ってたし。

そして。。。流れは聴きなれたメロディに。そう、あの"Love Hunter"(ライヴ・ヴァージョン)でのソロだ!!!もう感激で5階から飛び降りたくなる気分w。これで不満があろうはずがない。確かにあのソロでの動きはユニークだ(笑)。チャーは馬鹿とクレージーで「バク」ってユニット二人でやってみたいと言ったが、マジお願いしますw

もう1曲終えて一旦退場(あとはアンコール1曲に参加)。俺はガマンしてたトイレタイムに。放出しながら笑いがとまらんw「ああ、明日また見たい!そういえば明日もカジュアル席だけ空いてたような。。。」と思い立って(ちんちんは立てず)、用足し後にチケ売場のおねえさんに訊いてみたが、既に満席だった。。。まぁしかたがない。それでもいい。一人非常識な客がいたのを除けば(騒ぐのは気にしない。でもミッキーのファンだからって、チャーとジムに「あるまじき暴言」を吐いたのは許せんかった。ただの酔っ払いバカ)大満足の夜でした。

確かに一時期は泣きのギター、バーニー・マースデン派で、ミッキーの泥臭さ、カヴァがかっこよく歌う中であの滑稽にも思えるソロに抵抗あった時期もたしかにあった。でもバーニーは人間的に嫌いになり(爆)、ミッキーがソロ出し始めた頃から、そしてブルーズを通してスライドの面白さが判って以来、もはやミッキー派なのである。二人して「えせホワイトスネイク」で来日するよりかは好印象な形での来日(苦笑)。他に誰かリスペクトしてくれる人いないかな?また掘り出しておくれ!w

Carry Your Road, Winding Road...

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毎月恒例のWindows Update を控えて。。。

3CD / Whitesnake / 30th Anniversary Collection - 3 Disc Tour Edition

以前にも話したとおり、言ってしまえば、2種の旧アイテムのコンピレーションという変則なんだが、旧7作からの音源は近年リマスターされたものに差し替えてあり、残りはこのためにリマスターされてるよう。元々聴きやすいベストだったんだが、"Soldier Of Foutune" Starkersヴァージョンの、最後に入ってる"Thank you, your hospitality this evening..."って挨拶がオミットされてるとこだけに不自然さを感じてイヤだったんだが、今回はちゃんと収録されてるので気持ちいい。これにハマースミスの歓声がかぶさって"Walking..."が始まる繋ぎ方ってゾクゾクするんだよね。

圧巻は、48ページのブックレットの20ページにわたって、カヴァ本人が30年を振り返る書き下ろしライナー。読み応えあるそう。。。って、多分ツアーまで読まないけどw

で、ソング・クレジットはプロデューサまでと結構細かく書かれてはいるんだが、誤植も多いので、探して突っ込んでみるのも面白いw "Lie Down"の副題が時代を反映してか?変更されているのも興味深い。

選曲がカヴァ本人になってるのは、最新作をも網羅して意図したものになってるからかもしれないけど、そもそもEMIが2003年に勝手に2種のフォーマット(1枚ものと今回含まれてる2枚もの)で出した25周年コンピが気に入らないで、翌年自分で選曲した「アーリー・イヤーズ」を出したはずなんですがね(苦笑)。でも、やはり30年の18枚を4時間で網羅するとなると、やはり誰もこういう選曲になるとは思う。全世代に愛されるバンドの姿がどこを切っても金太郎飴状態で詰まってる。

ブックレットには特にレアな写真はないけど、裏表紙のコレ。「セイント・アンド・シナーズ」の裏ジャケでカヴァ一人のショットとして切り抜いて使われた、その元となった写真だよな。

30thanncolle.jpg

あらためてカッコイイと思う。。。特に足の屈折具合が。
これを見て、今日の俺の行動をぜひ推測して下さい(猛爆)。

CRMのおまけCD見てて。。。あ、忘れてた!コイツ、レヴューすんの。

1CD / Glenn Hughes / First Underground Nuclear Kitchen



(リンクはまだ先、7月発売の国内盤)

ソロ復活作である「ナウ・フロム・オン」以来、俺にとってのお気に入りグレン・ヒューズは「1枚おきの法則」ってのがある(笑、ちなみに始まりはセカンドの「フィール」からだよ)。
自ら「最高傑作」と言い張った前々作「ソウル・ムーヴァー」はロック色ファンキー色がうまく混じり合い最強だったが、前作「ミュージック・フォー・デヴァイン」はミドルテンポに耳障りなGの感じと、後半バラッド多めという印象で、悪くないがどこか面白みに欠けるフツーの作品に思えてどうもしっくりこなかったのでちゃんと聴いてない。なので法則からいえば今回が「当たり」なはず。。。

タイトルに深い意味を求めないように。略して「F.U.N.K.」になるってだけだろうから。その冠どおり、心地よいファンキーなグルーヴを前面に押し出した快作だと思う。時折ザクザクしたロック感あふれるチューンと、多すぎないバラッドで緩急のバランスもよい。バラッド風に始まって途中からロックっぽくなり絶叫で盛りあがるフェイクも多数で見事な構成。やっぱり「当たり」だと思う。

デヴュー当時から拘るソウルへ傾倒したその音楽性と声質に、好き嫌いが分かれやすい彼ではあるが、やはり「ヴォイス・オブ・ロック」の称号にふさわしい安定ぶり(ロックぢゃないけど、汗)。布陣はおなじみチャド・スミス、JJマッシュに加え、ソングライティングにも参加しているルイス・マルドナード。

俺、この人にはこの方向性でいてほしいんだよね、自分のルーツを大事にして。フツーのロックしてたらつまらない。だからスェディッシュ・ロック寄りだった「ナウ」よりかはリッチー・コッツェンとタッグを組んだ「フィール」のほうが好きになったし、その路線を愛おしく思える。常に「唯我独尊」の境地でいてもらいたい。コレが感覚的にダメなら前作薦めるしw

ちなみに本作は、盟友であるメル・ギャレーに捧げられており、彼にあてたメッセージが涙を誘う点も挙げておきたい。

。。。って、まだ死んでませんが(汗、ガンで闘病中なはず)。。。

彼(メル)のMySpaceのページ見ると、気をてらうことなくスネイクがフレンド登録してありましたが(苦笑)。

おお、元気でた。おかげで「社会復帰」できそうだ(爆)

夏だ、祭りだ!

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15日ぶりの帰宅でポストに入ってた、いつもの英クラシック・ロック・マガジン。
多分先月号。

端っこに合成で申し訳なさそうに写ってますが(苦笑。モチ隣はジョー・エリオットです)。
でもね、よくCRMは表紙の違えて何種も出すんだが、今回の「サマー・フェスティバル」特集はダウンロード・フェスのトリがキッスということもあって、グループ・ショット、各メンバーの5種を加えて、なんと6パターンの表紙があるらしい(汗)。そのうちでこれがGETできたのはラッキーと思いなさい!(爆、いつも欲しいのとは違うのが届くから)
おまけのCDには"All For Love"が収録。今回のコンピには(ユニヴァーサルの)レップスまで入ってるのが凄い(いつもSPVとかイーグル、フリンティアーズとか二流レーベルの寄せ集め感があるんで)。初めて知るバンドもあるんだが、結構いい感じのサンプラーになってる。

で、表紙だけじゃないんだ、これがw

な、悩ましい寝姿(猛爆)
ジョー・エリオットと並んで各4ページのインタヴュー記事あり。
さ、ほしい人はお店探しなさい。


しかし、まん中の写真のクマは。。。。何????

He is a...country man ?

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ネカフェでまったり中。

うう、また注文してないものを首長くして待ってたことが判明(汗)。
映画関係は考えるだけで注文しねーのかよ!俺。。。
よってデイヴィッド・リンチの最新作はビーンの7月到着までお預け。。。
ちゅーか、このネカフェで無料ストリーム視聴できますがw(それで気づいた)

HMVを見てて(あ、昨日再度アフィリエイト申し込んでみた)、WSからアーティスト検索してて、サーチエンジンで久しぶりにミッキー・ムーディの新作が出てないかと調べてたら。。。

来月日本に来るでないの!(滝汗)

M3のドラマー、ジミー・コープリー&チャーのライヴにゲスト参加だと。
3デイズのうち立見席のみ空きがある日あるんで行ってみようかなぁ?
絶対スライド弾いてくれなきゃイヤだなぁ(苦笑)。


ビルボード・ライヴ・TOKYO@東京ミッドタウン。。。うう、気後れする!(爆)
てゆーか、昔の、後ろポッケに手ぬぐい突っ込んでた頃の彼だと全然似合わない気がしますがw

売り切れ御免!

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昨日何個か前のSHM-CDのエントリに写真貼り付けようとしたら、例の紙ジャケ・リマスター、2週間経ってないというのにどこも販売終了なのね?

ちなみにアマゾンの最後の1枚は俺が押えました(爆)。

今回のこのシリーズ、シリアル・ナンバー入りなんだけど、誰が何番を持ってるかがちょっと気になるw
サイクシーの「プリーズ」が1980番だったから、2-3000枚はあるんだろうね?多分。

俺の技術を持ってすれば、書き込みさせるCGIプログラムくらい簡単に書けるんでやってみようかな?
ハンドルと都道府県だけ書き込んでもらって分布図作るとかw

いや、でも待てよ?保存用の「サーペンス」3枚、他は2枚づつは確認だけといえ開封したくない!(><)

てことでボツ案にします(爆)。


会社に「レストレス・ハート」と「イントゥ・ザ・ライト」がないので、(会社にある必要があるのかって?)、棚を探すが、「レストレス」の開いたのがない。。。しょうがないからTSUTAYAで1枚490円で売れ残ってたなのをまとめ買いした際の未開封な英国盤を持っていくことに(笑)。


そう言った意味では、ソロからカヴァペーまでをもフォローしたこの2枚組ベストがあれば事足りるのかもしれないけどさ。

もっとも6月にはEMIからこの2枚組に、こちらも既発でカヴァ自らが選曲した"The Early Years"を3枚組パッケージにして30周年記念ベストとして出るみたいですが。

EMI.UKに載っているセットリスト

ああああ!曲が被るからって「アーリー・イヤーズ」のほうの選曲をいじってやがる!!!!!!!(激怒)

これはな、カヴァ自らがライナーノーツ書いている尊い1枚なのよ?アーティストの意向捻じ曲げるなよ(号泣)。2枚組のほうの2枚目を結構いじってるんだからそっちのほうでつじつま合わせろよ。

さて、というわけで、いざ会社へ戻る(涙)。

これはホントのようです(爆)

10/23(木) 日本武道館
10/24(金) 日本武道館

S席 \13,000....片方\6500なら安いやんけw  
42万するなんて言ったのはダレじゃ!わしじゃ!

この値段って、呼び屋はウドー?
スポーツ紙のリークって?

以上PRTケータイサイトよりの情報でした。

やっと次回予定が埋まった ><

ユニヴァーサルがしきりにリリースしているSHM-CD。
先のレップスの新譜もこの方式で出るからリリースが遅れてると考えてる。

素材樹脂を透明度あるものにして、普通のCDプレーヤでも高音質を楽しめることを売りにしている。
俺も既にWS5作品(枚数にして11枚w)買っていて、確かに気持ち幾分、音質がいいように感じた。
旧譜なんかも続々出るので、この機会に買い直すってのもひとつの手だわな。

でもさ、正直言って、今時音楽をCDプレーヤにかけて聴くっていうような手間を、どれだけの人がしてるんだろうか?
MP3かWMVにリッピングしてPCやポータブルで聴くのが当たり前やん?そん時に音が良くなってるのか?
デジタル・リッピングで理論上そう変わるとも思わないんだけど(苦笑)。

どっかのサイトで検証してたら教えてちょw

健闘!

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5/5付 オリコン洋楽チャート 第3位(総合277位)。

今回は邦盤10枚しか買ってませんが、「まずまず」なんでよかった!!
ていうか、「イントゥ・ザ・ライト」が1週目1000枚で売れなさすぎた(涙)。
今は枚数まで出てないので(週刊誌買えば載ってるのかな?)不明ですが「ホワイトスネイク」ブランドならば、今でもかなーり売れるってことを証明したわな。

ちょっと気になったのは前作「レストレス・ハート」のチャート・アクション。
俺が2000年にオフィシャルの翻訳を頼まれた時点でのサイトのコピーをまだ保管しているんだが、

COVERDALE FACTS
*In 1997, two Coverdale solo albums, Restless Heart and Starkers in Tokyo, an "unplugged" album, both reached #1 on the charts in Japan.

とあったので、当時も訳していて「?」と思ったもんだった。
「ソロ・アルバム」になってるし、アメリカ向け(当時はディスコグラフィにもゲフィン時代のしか載せられなかった)みたいだったので、ガセネタっぽいですがねw 真実を知る者は?

とにかくおめでとう!

SEE WHITESNAKE ON TOUR IN AUTUMN 2008

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風邪辛い。。。(涙)

今日届いたSPVUSA盤には、そう書いてありましたが。。。
え?アメリカの秋っていつ?(謎)
日本は前後どっち?(汗)

あ、ちなみに装丁はスリップケース・2枚組ジュエル、ボーナスCDは盤面金色。
"Live...In The Shadow Of The Blues"からスタジオ4曲を取り除いたもの("Ready To Rock"のエンハンスド・ヴィデオは収録)。

トレイラー(CM)

フルの"Lay Down Your Love"PV

Good Times Bad Times, But...

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Whitesnake / Good To Be Bad
1CD (国内盤) / 2CD (EU盤Ltd.Edition) / 1CD(EU盤Std. Edition) / 2LP (輸入盤)

今回はやけに縦長なジャケットだね。。。って、アンタ!!!(苦笑)


前作となるソロ・アルバム「イントゥ・ザ・ライト」から8年、ホワイトスネイクとしては「レストレス・ハート」以来11年ぶりとなるスタジオ・アルバム新作。
まずはプロモで全曲視聴が行われた際のインスパイアの続きとして、1曲づつを紐解いていきたい。

1. Best Years
すげー、鳥肌立ってきた!なんちゅー貫禄充分なオープニングだこと!
まさに、「誰か助けておくれ!」って叫びたい(爆)。さっきからもう10回近く聴いてるw

「闇から抜けて光の中へ...
 今が俺の人生で最高の時間(とき)」
 
この1か月の俺の心情をマジ重ね合わせて涙したいぞ(苦笑)。

人生に常に付きまとう「迷い」との葛藤と克服を曲に託すことがカヴァのライフ・ワークなわけで、前作の"River Song", 前々作の"Don't Fade Away"と1曲目に持ってくるのもおなじみになったが、8年の歳月を経て、今回彼がこんな宣言をするに至った現在のホワイトスネイクで得ている満足感が、その強靭さとともにこの1曲に入魂されてるよ。

カヴァはブルーズ・ミュージシャンとして持てるヴォキャブラリでの再構築を奇をてらわずやってのける人がゆえに、crossfire とか trouble とか lonely nights とか織り交ぜられるとゾクゾクしちゃうよね。

ゲイリー・ムーアのプレイを念頭に置いて書かれた"River Song"に対する、ダグ・アルドリッチのアンサー・ソングとも言えまいか?
「たいへんよくできました」てゆーか、できすぎ。

曲はカヴァ主導のメロディ・ラインで、まぁ"Crying In The Rain"のソロをまだ引きづってる感もありだが(だからトミーやエインズレー・タイプのドラムでなくて正解だった)、ダグの才能が限界近くまで引き出されてる。これ以上のことは彼に要求しても絶対できない、ってくらいw この一枚で華々しく散っても本望!ってくらいの意気込みだってのは伝わってくる。
コンビを組んで6年、このクオリティ・このレベルを発揮できるようになるまで彼を調教し続けて熟成を待っていたカヴァの忍耐強さも凄いですわ(爆)。まさに最強チューン。


2. Can You Hear The Wind Blow
なんじゃ!コレは?汗

お~ば~ざ、まうんてん~♪ オジーかと思ったよ。
2番では らいく・ざ・れいんぼ~♪ だしw
平凡な出だしでも"Cross The Sea"って続くと、ああ、やっぱカヴァの美学!って妙に納得(意味不明)。しかも、2番でsea と see 掛けてるよねぇ。

無理のない発声が心地いい。このディープが誰にもたまらんでしょー。
ちびって濡らすなよw

「おまえとこれからの人生を過ごすのが俺のすべて。
 たとえ二人に風が吹きすさぼうとも」

その風は、追い風なのか?向かい風なのか?
わからないけど、しっかりと舵を握って進んでいく愛の力強さだわね。
俺にはこれが足りなかった(爆)。


3. Call On Me
いかにもダグらしい曲だね。このグルーヴって好きなんだわぁ。単純にカッコイイ。

B!で完膚無きまでに酷評されたバッド・ムーン・ライジングのセカンド「ブラッド」。
俺はアレ大好きなんだけど、1曲目の"Dangerous Game"を彷彿させる。
(あれ?"Blood On The Streets"かな?もうしばらくウチ帰ってないので確認できん、苦笑)。。。てゆーか、ラスト同じやん!(爆)。
前田の評価が知りたいとこ。これがWSらしい曲なんて言うんだったら耳がイカレてるよなw

内容的には"Still Of The Night"に通じるエロエロ・ソングだねw

 「お前を追い詰めてまでしても俺のものにしてやる」...

この執着も今の俺にはない。精進しないと!(てか、そこまでやったらストーカーやん、猛爆)


4. All I Want All I Need
やっぱりバーニング・レインの"Cherie Don't Break My Heart "ぽかったですな。
悔しいけど(何で?w)、ダグ渾身の曲だね。
カヴァがこういう単調でありきたりなストレートな歌詞を書くのは"Is This Love"以来のような気がするけど、「このタイプの曲」を奇をてらうことなく熱唱していて素晴らしい。
歌いやすさを重視かな?ライヴではリフレインをアカペラでこっちに歌わせそうな予感。

頬に伝わる涙ひとすじ。。。今日は想い出に浸らせておくれ(苦笑)。


5. Good To Be Bad
ジャンジャンジャン!「はぁ~」
ジャンジャンジャン!「はぁ~」
全世界数億の女性の下半身を濡らす「ブレス(吐息)」の復活だ!
(って、全然再現になってない、汗)

カッコええ!!!!「レストレス」もそうだったけど、フックのあるタイトル・チューンで、少しシャッフル入ってるグルーヴ感がたまんない。

し、し、しかも、トゥ・ザ・ボ~ンだとよ!!!(爆)

もちろん"Slow An' Easy"からのフレーズだが、ブルーズ・ミュージシャンゆえ、歌詞を再構築するお遊びが大好きなカヴァのこと、気合入ってます。
burn と learn、mind と find、hot と got と韻の踏み方もお手の物。
内容も"Slow An'..."に通じるところはある。お得意の「チョイワル」ソング。


6. All For Love
ダグが得意とするメロディアス・ロック路線のファスト・チューンかも。、
ホワイトスネイクらしくないとも言えるけど、カヴァによる、メロディから浮遊させたような早口調な歌の乗せ方で一層スリリングなものにしている。
彼のベテランとしての意地が見え隠れする力作。


7.Summer Rain
前作のソロに入っていてもおかしくない、カヴァらしい曲。ホワイトスネイク結成前の2枚のアルバムの"Peace Loving Man"とかにも通じる「優しさ」を感じさせるわ。
ツアー中にふと感じる、家族への想い。。。そんなイメージを彷彿させる。


8. Lay Down You Love
ゴスペル調のアカペラが、3方から聞こえて囲まれてるようで、まさに蛇に睨まれた蛙状態っす(笑)。ボン・ジョヴィの"Lay Your Hands On Me"っぽいメロディ展開がちょっと気になるんだけど、まぁあれもゴスペルだからいいか?w
明るい感じがライヴで生えそうな曲ではある。


9. A Fool In Love
参った。。。(号泣) OPに続く、俺にとってのキラー・チューンだわ。
ブルーズの歌詞をそこらから拾い集めてきただけで、こんな秀逸な曲を構築できるなんて。こんなことを簡単にやってのけてしまうカヴァの見識の広さに脱毛しちゃお!もとい脱帽しちゃう。 


10. Got what You Need
「レストレス」のボーナス・トラックかBサイドに入ってそうなファスト・チューンだね。
完成度は高い。ライヴでバック陣が楽しそうにプレイできそうな曲。そういった意味では"Take Me With You"あたりに通じる曲かも。


11. 'Til The End Of Time
ラストを飾るアコースティック・バラッド。「カム・アン・ゲット・イット」の名曲"'Til The Day I Die"と第3期パープルの"Sail Away"のメロをミックスしたようで、"Soldier Of..."みたいな熱唱型でなく、意外にさらっと歌いこなしてる印象を受けますが。ライヴ向けではないかも。でもアルバムの最初と最後を重厚なものにするという意味でベストなポジションの「然るべき曲」。

 




 


4曲目まで聴き進めていくうちに、アルバムの全体像が見えてきた。

「このタイプの曲」と書いたのは言うまでもなく「メロディアス・ロック」である。

なんか、ドイツのSPVからでなくてイタリアのフロンティアーズからリリースされたほうがふさわしかったと思えるような作品に思えた。80年代活躍して堕ちた(失礼)バンドを一手に引き受けているあのレーベルの作品を、俺、集めてるんじゃないか?ってくらいよく買うんだけどw 今回のカヴァの立ち回り方が、あのレーベルでのジェフ・スコット・ソートにダブって見えたからかもしれない。

良く言えば「その手のジャンルが好きな人の心をつかみやすい」
悪く言えば「凡庸。当たり障りのない、ワクワクしないサウンド」

70年代から活躍して「クラシック・ロック」のジャンルに入るべきこのバンドが「やるべき」音楽なのか?オールド・ファンを称する人達・「ホワイトスネイク」というブランドに自分の確固たるイメージを持ってる人達の中で議論になるだろうし、好き嫌いもはっきりわかれると思う。俺も多分、このアルバムのサポート・ツアーが終わったら、多分聞き返すことがないかもと思ってる。まだ通しで1回しか歌ってないので断言はしないけど、実際後半のインプレッションがだれ気味になってるのは否めない(苦笑)。

ただ。。。

80年代後半からのホワイトスネイクは、いつも未知の領域に対する「挑戦」を試みてきた。全世界を視野に入れた成功で財を手に入れたいという欲望と、音楽的な変化に対する欲望の両方を満たすために。

「1987」でオールド・ファッションドを捨てヘヴィー・メタルを。
「スリップ・オブ・ザ・タン」でゴージャスなLA風メタルを。
「レストレス・ハート」でアダルト・コンテンポラリーなブルーズを。

常に人に誤解される危険を孕みながらも果敢に挑んできた軌跡は周知のとおり。そこに今回のメロディアス・ロックが加わることに、なんの異議がある?

カヴァは常に「ブラザー、パートナー」と呼んでコラボする相手の才能を最大限に引き出すことに終始してきた人でもある。その結果でもあるといえる。サイクシー、アジャ、そしてダグ。彼らの個性を楽曲に反映させて、カヴァがベテランとしてのエッセンスを加えて味を整える。
そういう調理法を繰り返してきたのは「白蛇ゆえに、自らをどんな色にも染めることができる」強みだとも思う。後追いファンとして、それがこのバンド、ていうかプロジェクトを通じて一貫したカヴァの哲学・美学だと信じてる。

まぁ、数年後に「あれは間違いだった」って言い訳するのはいつものことだし(爆)、どうせ来日すればなんやかんや言いつつ行くんだろう。
今はこの作品で生じる「波」(風か?)に身を任せて、楽しんじゃた者勝ちだと思う。俺は楽しんでいる。楽しむことにする。

恐れないで前進していく、てのは言うが易し行うは難し、なんだよ。
(SPVいわく)偉大なる最後のロック・ヒーローの帰還に「カンパイ!」。

お宝映像

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新譜のレヴュー、まだ引っ張るか?(爆、いや、まだ「ある写真」を撮ってないのでw)
その前にぜひ。

DVD / Whitesnake / White Night In Russia

(ジャケ見ると10日になってますが、俺のページのツアー年表のほうが正確なはず)1994年6月20日、セント・ペテルスブルグ(昔のレニングラードやな)での「ホワイト・ナイツ・フェスティヴァル」での模様。TV用のプロショットで、後半収録した中途半端なブートレッグにはなっていて、WSが"Smoke On The Water"やっちゃうことで有名だったヤツ。

だから、ドイツのあやしいメーカーからの非公式作品。。。ってことで期待はしてなかったんだが、DVDに耐えうる画質、ステレオ、しかもブートは中途半端だったけど、これはショウを完全収録した、まさに「お宝映像」だ!(HMVで購入可)


第11期のメンツによる映像はイタリア・ソノリアでのフェスティヴァルの模様がメチャクチャかっこいいんだが、この日はこのメンツでの初演になることを留意しておけばかなり新鮮に見える。カヴァも気合い入りすぎていきなりコケるんだが、全部カメラが追ってる(爆)。

髪型がまだカヴァペー、体は80年代ムキムキのカヴァ(爆)、
カヴァの相棒として板についてきたデニー(よくスティック落とす、汗)、
いつも冷静沈着で手堅いプレイのアジャ(笑顔がかわいい)、
WSに慣れようと必死なウォーレン、ポール、
かっこよさが絵になるルディ。。。

カヴァがロシア語の辞書を手にしてコミュニケーションに必死なのも好感。その勢いでの"Smoke"なんだから、今だから許せる("Burn"まで経験している今なら余計w)。


この公演の1か月後、イギリス初日であるハマースミス・アポロに飛んでいったのを懐かしく思い出す。90年9月に一時消滅したWSが、再度その炎を輝かすきっかけとなった歴史的瞬間。ショウの完成度は以降に比べると低いけど、マニアならしかと目に焼き付けぃ。

入荷情報

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タイトル変えました。カヴァ・カテゴリーでしばらくトップの記事になるようにしよかと。
わざわざひとつづつのエントリにするほどでもなしw


結局。。。
一番早く届いたのは、アマゾンからの国内盤 * 2だった(苦笑)。
たった今(4/22 9:50)、ペリカン便にてゲット!

20080422095041.jpg

いよいよ。。。

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TOWER.COMより。

Dear Valued Customer,
We wanted you to be the first to know!
Your item, Good To Be Bad / Whitesnake, has just shipped from our distribution center and is on its way to you RIGHT NOW!

通常4-5日と考えて、一番早く着くのがアメリカからのだとは予想だにしなかった!
ちなみに本家ドイツからのは4/29-5/2の予定になってる(汗)。
だとすると次に早そうなのはTOWER.JP、AMAZON.COMと見込める?
うーん、TOWNSEND.UKあたりにもがんばってほしい!

それぞれ何枚入荷するかはてんで忘れてるが(爆)
月曜には確実にわが手中に。。。ムフフ。

そしたら、続きしようねw

でもさ

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来日か新譜かの嘘で通した、ここ数年のことを考えると
両方実現が確実となったこと自体、まるで嘘みたいなホントの話のような気がする。。。

あ、ソニックくんとこのブログパーツ、いただき!(卑怯者!汗)

ま、ま、マジですか?これから数日置きで1曲づつ、最終的にアルバムのフル・レングス試聴を可能にするなんて。カヴァ、太っ腹!さすが巨根!(意味不明)
ここ見てる連中分の印税なんか、俺一人で払ってやる。心おきなくクリックせいw

決定賞!欽ドン (四月ヴァカ '08)

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Get It Rocked...In The Still Of The Night...And A Bit? Japan Tour 2008
各バンド、新作を携えて来日決定。
英国で抱腹絶倒のパッケージ・ツアーの興奮がそのまま!

第1部 サンダー 18:30-19:55
第2部 デフ・レパード 20:20-21:45
第3部 ホワイトスネイク 22:15-23:30
最後に2分のジャム・セッションあり。
(9/21のみバースディのためオールナイト。年齢に合わせ57曲を熱唱!)

ホワイトスネイク・メンバー:
David Coverdale (Vo.)
Vivian Campbell (G.)
Reb Beach (G.)
Kip Winger (B.)
工藤義弘 (Dr.)
Don Airey (Key)
(21日のみ)
Adrian Vandenberg (G.)
Micky Moody (G)
Steve Vai (G)
Earl Slick (G)

9/09(Tue) 福岡ヤプー・ドーム
9/10(Wed) 広島メルパルクホール
9/12(Fri) 名古屋.鳥羽水族館特設ステージ
9/14(Sun) 渋谷サイクロン
9/16(Tue) 大阪フェスティバルホール
9/18(Thu) テルサ新潟
9/19(Fri) サンプラザ仙台
9/21(Sun) 東京国際フォーラム・ホールA~Cぶち抜き

SS席 413,200円 / S席 12,000円 / A席 3,000円
問い合わせ:クドー事務機
協賛:ワーナーバイアグラ / ユンヴァーサル・ミュージック / JVCビクターワンワン

ホワイトスネイク新作「いいかもしんない、でもダメよ」4/23リリース。
本日22時より当ページにて超激ヤバ特別先行予約有。

燃えるぜ!!!!

KINOによる全曲解説.....???!

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おお、あと数時間後にはニュー・ジーランドにて新生ホワイトスネイクが
産声を上げるのね!
ちゅーことで、記念の、まだ聞いてないアルバムを推察してみよ!
(タイトルだけで妄想かい!)

1. The Best Years
"Don't Fade Away", "river song"と前2作のトップランナーがそうだっただけに
きっと「人生」系のステートメントみたいな唄なんだろうな?"river..."に関しては
MLでその奥深い歌詞を何日にも渡って議論し合ったけど、今回もきっと。

2. Can You Hear The Wind Blow
"Northwinds"然り、北国生まれのカヴァにとって"Wind"って重要な単語だからね。
「風が吹き荒ぶのが聴こえるか?」なんてさー、ニューカッスル思い出しちゃって
もう涙(まだ泣くなって)。

3. Call On Me
このフレーズでリジーを思い出しちゃう俺(笑)。バラードかな?でも次もそれっぽ
そうだからな?うーん、わからん。

4. All I Want All I Need
多分BMRの"Old Frames"やバーニング・レインの"Cherry"みたいメロディアス・
バラッドとみた!"1987"の"Is This Love"にあたるポジションだから。。。それだけ
かよ!

5. Good To Be Bad
タイトル・チューンゆえ、"Restless Heart"みたいなアルバムの核になるような軽快
な曲だと予想。息遣いがたまらないのはもちろん。お得意の言葉遊びにも期待大!

6. All For Love
ジョン・メイオール/ゲーリー・ムーアのアレは"Your"で違うよな?だとすると。。。
あれ?今回バラッド多くなっちゃうな(汗)。多分違うんでしょう。前ソロの
"Cry For Love"ぽいのかな?

7. Summer Rain
タイトルからして、前ソロから漏れたような、ほんわかラヴ・ソングっぽそう。
いや、どブルースかもしれん(どっちやねん、汗)

8. Lay Down Your Love
これはPRTで聞いた!頭がゴスペルみたいなアカペラで始まるヤツ。
どっかで聞いたような曲調だったのだけは覚えてる。。。あ、ボン・ジョヴィ
の"Lay Your Hands On Me"だったかな?(爆)あんまり「らしくなかった」
んでスルーしましたが。

9. A Fool In Love
アイク&ティナ・ターナーに同名曲があるけどカヴァー?R&Bかブルーズ
フィーリング溢れた曲に間違いない!

10. Got What You Need
前ソロの"Don't Lie To Me"みたいに、ここらへんでアップ・テンポの曲を
入れとかないとWSぽくもならないだろうから、きっと"Ready To Rock"
みたいなシャウト系で一発キメるってのもアリかな?

11. 'Til The End Of Time
"Til' The Day I Die"、 "Sailing Ship"同様、ラストを占めるアコースティック
バラッドかも!

そぴや、レブ・ビーチがウィンガーで書きそうな曲がありそうかもしれない。
彼の貢献はいかほどなのかな?「スライド・イット・イン」以来24年ぶりの
ツイン・ギタリストが参加するアルバムだけにそこも聴き所かもね。

ってことで、ワクワクしてきた!いや、みなさん、ワクワクしましょう(現実逃避)w

桃色吐息

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なな、何???コレ!!!!!!

ゴッドハードの"Hush"です(爆嘘)。
カーソルを上に持ってて、ヘッドホンで聴きなさい。
最初の「ジャンジャンジャン!」の後だよ!!!!!


コレだけでオカズになりそうな20枚分の元が取れそうです(爆)。
世界一セクシーな声の帰還まで「あと33日」

日本では4/23でーす(でも前日には入荷可でしょー)

Confusion...

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PRTでニュー・アルバムからの曲、かかりましたな。
ファースト・インプレッションはノーコメントです(苦笑)。

ということで早速各店で予約。
hmv.jp で4/18発売になってるアナログとCD(限定か通常かは不明)
hmv.uk で4/21発売になってる限定盤&通常盤
amazon.de で4/18発売になってる限定盤&通常盤
amazon.jp で4/23発送になってる限定盤&通常盤

今回初めてドイツから直輸入です。発売が3日早いので。
ドイツ語の注文画面全然わかんなかったのでほとんど勘です、
届けばいいけど(猛爆)。

あとtower.jp / tower.com / amazon.com が予約開始になったら
とりあえず頼みます。
どれが一番最初に届くか楽しみww

 


 


 


 


 


 


当然どのオーダーも1枚ずつ。。。なわけがない(笑)
来るべき国内盤は別腹なのわ当たり前www

うっ、悩む。。。

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この夏、イギリスでWSとレップスがダブル・ヘッドライナー・ツアーだと!?

1999年に祖国を離れてすでに9年((オイオイ)。
「大事な業務があるから行くな」とボスに言われた2002年。

時代はケータイでネットが見れて(今度のケータイは海外対応なんよんw)
ネットカフェがあれば会社のサーバやマイPCへアクセスできて
何一つ不自由しない環境。

にょろにょろ
ちょっと触手が動いてきてるんですが。。。笑

まぁどっちも新譜で今年中に来日の可能性大ならそれに越したことないですがw

到着

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注文からジャスト1か月。

20080107220215.jpg

この大きさ、どう表現すればいいのかわからんw

うーん、今度いつ徹夜になるんだろ?あ!明日WindowsUpdateの日だ!ルンルン

でもかけ毛布にするには薄手で寒そう。。。
2枚重ねるかな?(爆)

あ、なんでこの一節が編み込まれてるんだろう?と思ったけど、なるほどね。。。
「挿入なさい!騎乗位がいい!」かw(マジヤバ)

閑話休題

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今週は土曜までにプライヴェートでしなきゃいけないことがあって
レポが書けない(これから徹夜になるかな?で、そのまま名古屋、汗)。

それがひと段落したら当分会社に居続けなきゃいかんので、
切羽詰ってるわな、アハハ。

まぁ明日は明日の風が吹くで、ロニーさま達の最高のステージを
堪能してきます。演奏時間短くなろうととも(名古屋だけに、苦笑)。

でも今日の帰りからは既に来週の予習にも入ってるという(爆)。

今帰ってきたら、HMV.UKからDVD届いてた。
WSの「ライヴ・イン・ジャパン」!!
まぁばったモンだということは承知の上でのオーダーだが(コレクタだから!!)。

俺、「スターカーズ」のダビング版だと予想してたんだが
ジャケットは"Live...Still Of The Night"の時の写真で???
で、セットリスト見たら。。。

「スーパーロック84」でした(爆)。


ったく。。。。
あ、VHSダビング画質でエンコードも雑だから、期待しないでいいですw


あと、仏アックスキラー版「レディ・アン・ウィリング」リマスターも届いてたなぁ。
聴く暇ないからいいや(苦笑)。

なんか支離滅裂、失礼。じゃあまた!

親愛なる中村「あっ、ゴメン」真理様

「ビルボード TOP 40」放映開始25周年、本当におめでとうございます。
22-3年前、学生の頃「洋楽と言ったらTVK」でしたので、この番組を初めとして、
「ファントマ」「ミュートマ」「SONY MUSIC TV」等、毎週いや毎日齧りつきで観させ
ていただいておりました。英米どちらの音楽シーンにも詳しい真理さんの解説がとても
勉強になりました。

真理さんは覚えていらっしゃらないかもしれませんが、僕、「ファントマ」主催かなんか
で井の頭線池ノ上駅近くにあった喫茶店での少人数集めたミニ・イベントに参加させ
ていただき、自己紹介で「ミニFMでDJをやってます」と口を滑らせてしまったのを気
にかけてもらい、イベントの最後の10分弱でしたが無謀にもプロである真理さんを
前にDJをする機会を与えていただいたことがあります(笑)。

ちょっとした前振りトークに続けてテレンス・トレント・ダービーの「イフ・ユー・レット・
ミー・ステイ」を紹介する程度のお恥ずかしい一芸で、針を下ろす手が震えてたかは
定かではありませんが、今でもよい思い出となっています。「彼が好きならコレもいい
と思うよ!」と言われてサインまでしていただいたスタン・キャンベルのデビューLP、
今でもちゃんと大事に持っています(笑)。

当時イギリスでちょっとした黒人ソウル、ブルーアイド・ソウルのムーブメントがあって
どっぷりハマっていた僕が、その後どういう音楽志向を経たかというと...

ハード・ロック/ヘヴィ・メタルとブルーズ三昧でして、現在も年間100枚近いCD
を買って20-30本のライヴを観に行くといった生活を送っております(爆)。

1987年10月10日。ホワイトスネイクの「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」がビルボード・
シングル・チャート1位になり、3日後の13日に真理さんの番組において(私には
初期のこの番組って火曜夜22時オン・エアだったと記憶しているのですが...間違
っていたら14日ですね。あ、ゴメン汗)、あの「おねえちゃんがジャガーとおにい
ちゃんと戯れる」ビデオ・クリップを観ました。当時はNo.1になったら収録アルバム
は必ずレンタルして聴くというのがルーチン・ワークでしたので、翌日には
「サーペンス・アルバス~白蛇の紋章~」を近くのレンタル・レコード店で借りて
聴きました。

そして日本語ライナー・ノートで歌詞を紐解くと... そこにはクリップのイメージに
あった「ありきたりなラヴ・ソング」ではなく、挫折を繰り返してでも前進することが
大事と唄う、まさに「人生への応援歌」であったことを知って、僕は深い感銘と
衝撃を受けました。

当時、僕の周りで自動車事故により20歳にして命を失ったDJ仲間達がいて、
僕は悲しみのどん底にいました。一人は女性で、僕は彼女に対して恋心を
抱いていて、仲間内でグループ交際みたいな関係から一歩踏み出ようと
思い切って告白をした直後の出来事でした。先のイベントのDJの際に、
T.T.D.の「もし君がそばにいてくれたなら」をプレイしたのは、その女性の
ことが頭の隅にあったからかもしれません。同時に自分のDJなんかより
よっぽど真理さんに聞いていただきたかったと思うくらい「人に何かを伝える」
という素質と才能に長けた人でした。

彼女を失った時、自分の想いに対する返事を得ることができなかった以上に、
彼女がプロのDJになるという夢を遂げられずに人生を終えてしまったことへの
無念さと悔しさでいっぱいでした。将来有望な人の命が奪われ、才能のない
この自分が生き続けているという罪悪感に打ちひしがれて苦痛から逃れたく
自殺まで考えたこともありました。

そんな時に、この唄(「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」)と出逢い、ヴォーカルの
デイヴィッド・カヴァデールに万感の想いを込めて語りかける、
「過去にしばられてないで、まだ道があるならまた歩んでいけばいいじゃないか」
の言葉に、真っ暗な世界に一筋の光が射したような気がしました。この曲だけ
でなくアルバムの全曲を聴いて、それぞれの曲に自分の歩んできた喜びや
悲しみを重ね合わせながら、「苦しんでいるのは自分だけではない」という
救いと、この作品でデイヴィッドがそれまでのスタイルを捨て、肉体改造と髪を
染めてとことんヘヴィなサウンドでそれまでなし得なかったアメリカ制覇を果たし
たその並々ならぬ執念の賜物であることが、当時の僕に「今、残された自分
にできることがあるかもしれない。彼女の遺志と言ったら変だけど、彼女が
できなかったことを自分が少しでも引き継げればそれでいい」と考えるまでに
至りました。

その後すぐ、僕は(インターネット以前の)ネットワークに出逢い、まだまだ黎明
期だったその世界のコミュニケーション・ツールとしての将来性に希望を託して
これを職業としました。趣味の面ではマイクをキーボードに替えて(笑)自分の
音楽への想いをネットで表現するようになりました。インターネットという新しい
大きなネットワークが生まれてからはいくつかのバンドの(世界初)ファン・ページ
を作り、その知識と技術を今の仕事に生かしています。特にホワイトスネイクの
ファン・ページは世界的に評価され、2000年にはプロモ来日中のデイビッドから
直々にお声がかかり、酒を交わすという稀有な体験もしました!まさに生きてて
よかったと思った瞬間。彼の成功に比べれスケールの度合いが違いますが、
僕は僕なりに、あの時夢見ていたことを公私で実現しているという自信が今の
自分を支えてくれているんだろうと思っています。

たった1曲の唄が僕の人生を大きく変えてくれた。

今でもデイヴィッドを人生の師と仰ぎ、挫折や迷い等、事あるごとにこのアルバムと
あの曲を聴いて決断する勇気をもらっています。20年という時を経ても「ヒア・アイ・
ゴー・アゲイン」はクオリティ的にもくすぶることなく輝き続けています。そして迷いを
持ちながらも夢見ることを忘れずに人生を送っている全ての人に捧げたい、
そんなザ・モスト・フェイヴァリット・メッセージ・ソングなのでこの番組にリクエスト
したいと思います。

今の自分があるのはデイヴッドと、彼という存在を僕に紹介してくれた貴女と
この番組のお陰だと感謝しています。

13日には20年目を迎える記念としてホワイトスネイクを通じて知り合った
- この日がなかったら永遠に交わることのなかっただろう - イカレたイカした
仲間達と呑む予定でいます。

番組のオン・エア時間に僕が自宅のTV前にいることはまずありえない仕事にも
多忙な生活を送っていますが(苦笑)、この番組がこれからも人に音楽の素晴らしさ
を伝えて続けていかれるよう、今後も更なる真理さんのご活躍をお祈り申し上げます。
40代の大台に乗った僕も(爆)、場所こそ違え、同じように音楽が与える感動を
自分なりに表現していきます。「ロックすることに卒業はない」ですから。

本当ににありがとう。


東京都武蔵野市 Shuichi www.Kino1989.net Kinoshita


はい、これを「2時間丸ごとBillboard ナンバーワンヒッツ」のリクエストコーナーへ。。。 [投稿]ボタンをポチっとなw

20th Anniversary

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WindowsUpdateの日で徹夜というだけでなく(笑)。

20年前の今日(10/10)。

"Here I Go Again '87" がBillboard のシングル・チャート 第1位に。


どこへ向かっているのかがわからない
でもどこへ行くべきかはわかっている


昨日の歌の約束にしがみついてきたけど
今、心に決めたよ
もう時間を無駄にしない
また同じ途(みち)を歩もうと


答えを見つけ出そうとしたけど
見つけられたとは思えない
おお、神よ、僕は祈ります
どうか成し遂げる強い力をお与えください
だってたったひとりで夢への長い道のりを
歩んでいかなくてはならないのですから


また同じ途(みち)を歩もう
自分で分かっている唯一の道を
放浪者のようにひとり歩む運命を背負って生まれてきた
心に決めたんだ
もう時間を無駄にしないって


救いの手を必要としている自分がいる
温かな愛の慈悲を待っている
自分に残された日々をしっかりと歩んでいきたい
だってたったひとりで夢への長い道のりを
歩んでいかなくてはならないのだから


また同じ途(みち)を歩もう
自分で分かっている唯一の道を
放浪者のようにひとり歩む運命を背負って生まれてきた
心に決めたんだ
もう時間を無駄にしないって
また同じ途(みち)を歩むだけ
同じ途(みち)を


たったひとりで夢への長い道のりに向かって

 


 


 


 


カヴァが自らの満身の想いを込めて唄いあげたこの曲で
悲願であった全米制覇の野望を成し遂げた日。

その時、俺は。。。

お宝、到着...

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ずっとDHLの貨物状況をチェックしてて、おとといに着いてたのは
知ってたんだが、日本支社が働かないクソでやっと今日手元に。

今回は箱がちょっとデカイ(苦笑)。

で。これが中身。。。

って、見えないやんけ!!
じゃあ内訳をば。。。

 


 


 


 


が3枚でしょ?
が2枚。。。
も2枚(しかもかっこいいから追加購入w)
が1枚。。。俺が着るんじゃねぇ!
が3個
も3個。現物見て驚くなよw
も当然3個。現物見て驚くなよw

は1個いしといた(どーせ飾る場所ない)

〆て総額$422.10(プラス関税5600円、爆)。

みわっちに週末また「無駄遣い」ゆわれるな。。。(苦笑)
だってぇ、今週はぁ、特別な週だもの©
特に明日は。。。

Coming Soon...

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いくらストレスからくる衝動買いとはいえ。。。(苦笑)

現在、ロスの空港を出発して太平洋上かと。。。

さぁ、こんどはいくら関税とられる?(ちょっと怖い、爆)

続きはここで!チェキイット!

DIARY OF A MADMAN

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あれ?タイトル、hamaのとこのパクリやん!(爆)

Book / Off The Rails / Rudy Sarzo

本名:ロドルフォ・マキシミリアーノ・サーゾ・ラヴィエール・グランデ・ルイス・ペイレット・
イ・ショーモン(...じゅげむかよ!)、通称ルディ・「現在ディオ開店休業中」・サーゾは
堕落がつきものの音楽業界にあって「いい人」だと常々思っていた。
でなければカヴァが2度もWSに呼び寄せるわけがないしw 
彼のベース・プレイはメタルの大音響の中では聴き取りにくいことと、カヴァいわく
「地上の生きとし生けるもの全てとファックできる!」(爆)そのオーバーなアクション
を伴うので軽視されがちだけど、少なくとも94年に観たWSでのプレイと一昨年
ディオで再来日した際には楽曲に対して堅実なプレイで魅了してくれたと思う。
 
これは彼の自叙伝であり、キューバ人である彼が亡命してやってきたアメリカで
クワイエット・ライオット~オジー・オズボーン・バンドと成功を収めていくと同時に
「失った大切なもの」に関してその想いを克明につづった作品で、彼の人柄を
存分に発揮して書かれた力作だと思う。

そのほとんどを、2バンドで共に過ごしたギタリスト、ランディ・ローズとの友情に
割り当て、あの忌まわしい飛行機事故までの2年間を、彼自身がつづっていた
日記とマネージメントから贈呈されたツアー記念豪華本を元に事細かく再現
している。彼自身が撮影し秘蔵していたオフショット写真も満載。
そもそも彼自身が「ランディとあの事故に関する間違った情報を正したい」という
想いで執筆したのだから当たり前なんだが、そこにはオジー達の宣誓供述書
や事故に関する政府の調査報告書まで載っていて、ミュージシャンが書いた
ものとしては切り口が思い出話のレベルを超えてるところも凄いところである。

ルディもオジーも「何故自分でなく彼が?」の想いに25年経った今でも打ち
ひしがれているわけだが、特にもう一人、今回初めて知ることになるドン・
エイリーの関わり。彼はランディの直前に同セスナに乗って生還したが、
わずか数分後には事故を目の当たりにして、トミー・アルドリッジらとともに
消火活動に参加していたのである。その胸中って計り知れないよな。。。

発売元のB!コープの酒井氏はビジネス的観点からこれを「暴露本」として日本
の出版界に出して注目させようとしているし、ランディ・ファン必携の著としても
価値あるものだと思うけど、俺はランディにほとんど関心がないので(苦笑)、
「ミュージシャン、ルディ・サーゾが理解できる本」としてとても興味深く読ませて
もらった。メタル・ファンは読んでおいて損はない本だと思う。カヴァ関連だから
10冊くらい買って今度のオフ会で配りたい。。。なんてな!(重いから勘弁、爆)。

「暴露本」にありがちな他人の中傷的表現もなく、すべての登場人物に細かい配慮
がされていると思う。オジーやシャロンからも苦情は出ないでしょう。ちなみに判官
贔屓の日本人を泣かせたケヴィン・ダブロウとの例の確執にも触れてなかった(苦笑)。

「事件の真相」を彼なりに推測して「加害者による無理心中」と結論づけている点で、
多くのランディ・ファンはショックを受けるだろうし、そのスキャンダラスな内容から、
穿った見方をすれば「本音と建前をうまく使い分けて、誰も敵を作らない」世渡り上手
なヤツが儲け主義で書いたとも捉われかねないが、彼もまた「被害者」である点を
忘れてはならないと思うし、どことなく「俺とも似たような性格の人かもな。。。
乗り物事故で「可能性を持った友人」を失って苦しんだ経験のある者同士としても。。。」
と改めて親近感を持ったから、彼のやるせない心情がよく理解できたような気が
する。

その後(25年)の彼のキャリアって、クアイエット・ライオットの度重なる再結成
を除いてはディオでまた表舞台に立つまで、決して華々しく成功していたとは
いえないし、ブランクのほうが長かったような気がする。それは彼の力量とか
でなく、やはりこの件がずっと尾を引いていたからだと想像する。
"Crazy Train"という伝説の暴走列車が走り続けるレールの呪縛からのがれて
一歩を踏み出そうとしているルディの一層の活躍に、これからも期待していき
たい。

Happy Birthday, Dear...

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おっと、危うく忘れるとこだった(爆)。

おめでと、カヴァ。

今年のバースデー・オフを来月なんかに設定してるからだよな(苦笑)。
遅らせて10/13にした理由は当日その場でかここにアップしようかと
思ってる。

どうする?ウィンガー(笑)

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うーん、ラットとのカップリングで来日だと。

レブレブちゃんは間違いなくこの2年で一番観てるGなので、それにまた
1本追加されるだけかもだがw
正直ウィンガーは2枚目以降は持ってても全然聞いてないし、
ニューアルバムもさして琴線に触れなかったわ。

でも97年当時、カヴァがどうしてもWSに入れたかったベーシストでもある
キップを、この機に観ておくのも悪くはないと思ってるんだが。

ラットに関しては観るつもりありません(爆)。17年前のカウントダウンで
1回観て十分だったと思うし、別にタウニー・キティンが在籍してるわけで
もなし(ジャケだけや!苦笑)....

と書いてたら、あ、ウォーレンのこと、すっかり忘れてた(滝汗)

なら、WS関連づくしなんやんw
迷うのやめた、行こ。(カテゴリもカヴァ様に変更)

どちらかというと、グレイト・ホワイト&シンデレラあたりのカップリングが
希望なんですが。。。てか、書くゆーてたネタ書けよ(苦笑)

Paint It Black

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どーもー、帰宅が1週間に1度、ビジネスホテルが2-3泊ちゅー
生活をエンジョイ中のKINOでーす(オイオイ)。
先週帰宅していつもの洗濯。
いつもとちょっと違ったのは、以前ここでメイデンのカビ臭ジャケット対策に
紹介してもろた「フレア」なる香り付けの液体洗剤を比較的多量に入れてみた。

したらば、4枚あった白Tに原因不明の茶色いシミが点々と!!!
何度回しても落ちましぇん。。。なんでだよー?なんか一緒に変なもんでも
回しちまったか?たとえばゴキ。。。(以下自粛)
幸い他は全部黒Tだったので無事。。。ってゆーかよく確認してない(汗)。

黒主流のメタルTの中、ただでさえ貴重な白Tが一気におジャンに。。。(号泣)
俺、汗っかきだから他の色(グレーとかブラウン)とかわあまり着ないんで
白は重宝してたのよ。


BJのグループショットものはまぁ仕方ないとして、去年のWSのが2枚(同柄。
ブラインドマンの「サーペンス」トリビュートの時に新品下して着て行ったヤツ)
はちょっと鬱。。。

って、またオフィシャルサイトで買い直せばいいじゃん!と思って今覗いたら
売り切れててねーでやんの(ToT)
しゃーないからゴットハードのショップで150ユーロのヤケ買い(なんでやねん)。

探せばあと1枚使用済みの同柄があった気がするけど。。。あ、あとMASA
くんか誰かに横浜帰りのキリン・シティで同柄たしか売ったよな?返せ!!
(コレコレ)

 


 


 


 


 


クソッ、あと1枚保存用に取ってある新品(同柄)は絶対に着ないぞ(猛爆)

Overtaxed And The Deeper The...

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うーん、重税で毎回段々手取りが少なくなっていく賞与(号泣)。
借金返して11月の賃貸契約更新料取っとくとほとんど手元に残りません(汗)。
そーいや、西新宿まる1年行ってねーな。
「もうちょっとでワンコが買える」って確か14-5万散在したのぉ(苦笑)。
今回わ見合わせ。てゆーか、今年はリマスターをかなりの数買ってる(前にも書いたように
7-8万円分、爆)のに加えて、この前HMVで「1987」オリジナル盤が1枚1055円
で買えたから一気に15枚注文して会社に届いてしまいました!!(オイオイ)

つぃでにWSのオフィシャル・ストアから先週Tシャツ11枚取り寄せ、これも
先ほど会社着。
210ドルなら国内で買うより安いものだなぁと思いきや、あそこ(FanFire)、
またDHL使って送ってきやがった。。。
40ドル+関税4500円=送料約1万って5枚買える額やん(号泣)。

今回の貢ぎわ正規盤だけで勘弁してくだせぇ(爆)。

うち3枚わ前回同様今年のバースディ・オフのじゃんけん大会の景品とするので
お楽しみに!!

愛は盲目

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1週間ぶりにウチ帰ったら、ポストに無理やり3包みつっこまれてて
何も入らん状態になってた(汗

CD+DVD / Whitesnake / "1987" 20th Anniversary Collectors Edition

英国EMIからのリリースでDVDはもちろんPAL。
まぁ、タイトルどおり「俺の心臓(いのち)」の20周年記念盤なんだが。。。

曲順変えてるってわかった時点で、俺の中では即コンピレーション
扱いに(苦笑)。日米仕様と異なるこの英国盤に関してわLPの時代
からもちょくちょく選曲と曲順の改訂が行われてるからって、イージー
すぎ。それともこれこそカヴァが本来並べたかったリストとでもいうんかい。

あとさ、ボーナスにしたって、このセッションでの作品全部集めれば
いいものを、なんでわざわざSPVから音源、カミングホームから映像
を借りてまで最近のを入れなきゃいけなかったんだろ?

唯一期待したのが「トリロジー・ザ・ヴィデオズ」というDVDのセクション
で、例のVHS・LDのそっくりDVD化かと思ったら、撮影風景なしの
単なるPV集。まぁ価値を見出すなら初めて商品化された"Give Me.."
のPVなんだけど、あれ?たしか音わヴィヴがダブしたUSAリミックス
だったはずなのにアルバム版をオーヴァダブしてる(おかげで映像の
ほうがちょい短いから音端折ってる)。ダミだ、コリャ。

まぁ文句ゆーててもしゃーないから、肝心の音わちゃんとリマスタリ
ングされてるのか?いつもあまり気にしてなかったんで、今回は
オリジナル・数年前にゲフィンから出た全曲集・本作での3ヴァージョン
を1曲毎に連続して聴けるようにSDにセットしてみた。

とりあえず頭出ししながら全曲冒頭聴きながしてみたが
そもそもオリジナル自体がDDD(オールデジタル)なんでヒスなんか
見つかるわけもない。やはり昔のCDにありがちな音量小さくてステ
レオ感狭めの幾分籠った感じは後者2作では解消されててレンジが
広くなってるわな。オリジナルのちょっと行き過ぎたエコー感も抑えら
れててカヴァのヴォーカルも浮き出てるようで生々しくなってはいる。
本作のほうが若干優れてる(てゆーか英国仕様?w)けど、まぁ大差
わないんで、今回アメリカでわ20周年記念盤としてわ出さないみたい
だけど俺だったらそのゲフィン・イヤーズ全部入りのほう奨める。

さて、もうちょいじっくり聴き比べて「違いがわかる男」なところを
見せつけてみよかな。。。と仕事しながら小2時間が経つ。

なんかさっきからずっと全曲を3回づつ続けて「唄ってる」だけのような気がしてならない(盲爆)

難癖つけても、裕に2000回は超えて聴いてる、
俺の血と汗と涙と鼻水ですから。

まぁ普通にこの2枚通して見聞きしても"Here I Go Again","Is This Love",
"Still Of The Night","Give Me All Your Love"は4回づつ聴くことになる
時点でマニア用以外の何物でもないようなw

昨日のPRTで10月20・21日、さいたまスーパーアリーナだと言ってた。
(あはは、衝動買いしたラジオサーバが役に立ってます。あ、せっかくディスク
ついてるのに録音してない、汗)

これわ極秘情報なんだが、
21日のトリはロニー・ジェームズ・ディオ率いるヘブン&ヘル(=ブラック・サバス)
20日は我らがカヴァ様率いるホワイトスネイク

9月に新作リリースが決まって、11月から始まるヨーロッパ・ツアーもこの
カップリングのダブル・ヘッダでまずイギリスのスタジアムめぐりからスタート。
今回の来日も意気投合した両バンドで、ディオ側の要請で参加するに至った
らしい。たしかにイベントの趣旨にWSわ似合わない気が(滝汗)。

しかし、至高のヴォーカリストの対決か。"Mistreated"をデュオなんかしたりして(爆)

 


 


 


 


すまん、夜オープンのサイト用に今サーバ組み立ててるので、
「今日という日」に書けるネタわこの程度しか思いつかん(涙)

なんかようわからんが。。。

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そーいや、白蛇のリマスター残り3作、まだ予約してなかったよな?
と気付いて、タワーで注文しようと思い、まず英盤3作を2枚づつ。
で、国内盤欄見て4月発売の3作を2枚づつ。
したら、それとは別に全作が6月にリリースになってて「??」
紙ジャケぢゃなくてジュエルかな?フリーでもたしかやってたわな?
価格も廉価版に相当するみたいだし。

何より型番が違うので、
じゃあ当然これも全部2枚づつ。。。。

おかげで6万5千円に膨れ上がりました、買い物かご(滝汗)

愛情深い男を手玉に取る
恐るべしユニヴァーサル商法w

いや、2枚づつ買うアンタがおかしい!というツッコミわ却下です。

参ったな。。。(泣)

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明け方まで待ったが、日本語版までリリースされなかった>Vista...

始発電車の中でケータイを確認したら、なにやらまた「神」(マイケル・
シェンカー)がやらかしたらしい(苦笑)。

ウチ帰ってきたらクラシック・ロック・マガジン今月号が届いてて、
付録のCDの1曲目がWSの"Ready To Rock"。
「おお!発売前にフルレンスで聴けちゃうのね!」と喜び勇んで
CDかけたら。。。

ウウウウ。。。。ちょっと休ませて(濁流汗)。

「スリップ・オブ・ザ・タン」がいかに名作だったかってことが今もって
判った(爆)。

Happy birthday, Dear... And !

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何回目の誕生日になるんだろうか?汗
1997/2003年は合わせたように来日中だったが、
今年わ来ちゃった後になってしまった。
でもファンにわたまらない年になったことでしょう。
おめでとう、カヴァ (はーとまーく


さっきサーフィンしてたら、あの渋谷公会堂がアスベスト撤去工事を終え、
装いも新たに
渋谷C.C.Lemonホール
として営業再開らしい(汗)

「レモン」という響きわ好きなんだが、冠としてはいかがなものか。。。

考えたら今年わ
大阪ドーム=京セラドーム
福岡ドーム=Yahoo!JAPANスタジアム
にも行き、ここも10月にSHOW-YAで行く予定だが、「こだわり」がある連中に
これらのネーミングが浸透するとも到底思えん気がする。

カヴァが英国ハマースミス・アポロをかたくなに「オデオン」と呼び続けるように
俺も「渋公」と呼び続けるに違いない。あの伝説のサヨナラ公演を思い出すたびに。

[思い出リスト]
1988/11/19 NIGHT RANGER
1990/02  ROBERT CRAY
1990/06/19 RIOT
1991/06/19 BAD MOON RISING
1994/11/19 THIN LIZZY TRIBUTE
1996/12/07 THE POWER STATION feat. LUKE MORLEY, GUY PRATT
1997/09/24 WHITESNAKE
1999/11/27 YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE
2000/12/21 HALFORD
2001/07/14 YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE
2002/11/25,26,27 DEF LEPPARD
2003/02/11,15 HALFORD
2004/10/22,23 BLACKMORE'S NIGHT

い、意外に少ないのね。。。汗

Love That Will Last Forever

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2CD Whitesnake / Love That Will Last Forever

名古屋公演。
シ○フってメーカわ、競合と一線画すためにおもろいタイトルつけるなぁ
といつも思う。意味あるのかないのか(汗)。音わちょっと歪んでる感じ。
バランスもちょっと悪いかな?イントロのSEからしてなんか違和感ある。
キーボードが大きい。"Here I Go Again"でわ感動的でいいんだけどね。

この日から2曲追加された時におぼえた興奮を思い起こしたり、花道に
まで出て歓声が巻き起こった状況が目に浮かんだりと、体験した俺
だからこそのメモリアル的な聞き方だけに、純粋にどー評価していい
ものか、わかりません(汗)。どーせ仕事しながら聞いてただけだし
(オイオイ)。

Live In The Heat Of The Night

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おお、すごい。ジャケ写までキャプって、1つのエントリーにしてる。。。(とりあえずやる気w)

2CD Whitesnake / Live In The Heat Of The Night

時間がなくて、仕事しながら4組聴いたんだけど、なんかさー、驚いちゃった。
なんで最近のブートってこんな音がいいの?(汗)。ほとんどサウンドボードと
変わりないぢゃないの(滝汗)。話に訊くと、「マトリックス」とかゆーヤツで、
ワイヤレスの電波をまんま傍受してミックスするとか?93年カヴァペーの時、
悪友を4回つき合わせて、退屈だったのか(爆。その代わり俺もリッチー・
パープル4回行く予定だったんだが、例のドタキャンw)武道館に無線機持ち
込みやがって、ショウの最中に拾ったマイクの音をちょい聞かせてもらったけど
カヴァわスイッチの入り切りをよーする人だなぁと記憶があるw。

で、初日福岡の模様を収録したこれがどーだか知らないけど、ちゃんと聞き
分ければ2列目にいた俺の声も入ってる(猛爆)。特にライヴハウスだから
臨場感はピカイチ。初日でかなりリラックスしてるのか、結構MCが多かった
んだなぁって気がついた。よくしゃべるカヴァってのが英国でのライヴのノリ
に近くて、見たことない人にわ新鮮かも。

まぁレポにもあったように"Still..."がボロボロなんだけど、それ以外わ総じて
及第点あげられるし、"Mistreated"が入ってるヤツがほしいなら、いわずもがな
広島でなくコレになさい。やっぱすごいわ。2公演でしか歌えなかったわけが
わかるような気がする(汗)。

コレと、大阪、ラストのフォーラムさえ抑えてればこのツアーものとしてわ十分
だと思うよん。

お茶濁し、その3.。。

会社6連泊目ん中、抜け出してブート購入。。。


って、自爆(※)わおもいっくそ本領発揮やん!(爆)

2CD Whitesnake / Shakedown 14/04/1980
4CD Whitesnake / Hard An' Heavy 25,26/06/1981
2CD Whitesnake / Bites Back In The UK 15/12/1982
2CD Whitesnake / Night Of The Sinner 23/02/1983
2CD Whitesnake & Great White / Rattle And Roll In Detroit 13/02/1988
2CD Whitesnake / Snake Shake 08/05/1990
2CD Whitesnake / Live In The Heat Of The Night 09/05/2006 *
2CD Whitesnake / Shadow Of The Burn 10/05/2006 *
2CD Whitesnake / Love That Will Last Forever 12/05/2006 *
2CD Whitesnake / Stormbringer 14/05/2006 *
2CD Whitesnake / Believe My Love For You 16/05/2006 *
2CD Whitesnake / Ready To The Future 21/05/2006 *
2CD Whitesnake / Ready To Rock In Barcelona 20/06/2006
2CD Thunder / Tour 2005 On The Run 03/07/2005 *
2CD Bon Jovi / Have A Nice First Day 08/04/2006 *
2CD Bon Jovi / Rolling With The Dice 14/04/2006 *
2CD Bon Jovi / Standing On The Ledge 15/04/2006 *
1CD Richie Kotzen with Billy Sheehan / Eternal Wind Japan Tour 2006

(* は参戦のメモリアルだわなw)


総額にわあえて触れないでおく(もうちょい出せばワンコが買える。。。汗)


西新宿某金色店の前にいた番ネコ

れヴゅーわここの大改訂後に追々。。。(ってあるんかよ!w)

Oh Lord...

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We pray you give Cov strength to carry on,..

セットリストが気になってオフィシャル覗いたら、
カヴァが2日目バーミンガムで倒れ、ショウが40分で中止だと。。。(号泣)

早くよくなってね。。。

閑話休題

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うーん、レヴューのどこに挿し込むか迷ってる。。。

新ベースのユーライア・ダフィの笑った顔が
お笑いタレントの山崎邦正にクリソツなことを。。。
(最近メンバ紹介で見てたら「ロン毛の邦正」を思い出し笑い
しちゃうようになって、滝汗)


若くやんちゃそうな彼にぴったりなほめ言葉として言ってるんだよ?
(オイオイw

????Are You Ready????

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巷わGWなのをよそに(苦笑)休日返上で仕事。結局休んだのわ先週の
土曜1日で後は全部出なのね。。。ホントわ夕方に終えて明日わ準備で
休むつもりだったんだが、いきなり修正箇所がバグってえらいことに。
現状復帰させて「ああ、もう(俺の)休み明けでもいいやん?どうせ急ぎ
でもないし」とも思うんだが、多分2週間後にわ忘れると思うので(汗)
明日も腰据えて片付けることに。

まぁでも目標どおり、かなりの量の仕事(プログラミング)はしたと
自負わしてるんで、これで「遊び呆けてる」なんて言われたらちょっと
心外でわあるな。ウン。これを機に会社辞めようと思う(コレコレ汗)。
後わ客先やら社内がトラブルに巻き込まれないよう神に祈るだけ、
Oh Lord...


"Love worth dying for"なバンドとのそれぞれの2週間。
お互いがんばりましょー。


てゆーか、なんでまさくん以外MLにメール投げてくれんのやん(怒)。

プロフェッショナル

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あ、以前にも同タイトルで書いた記憶あるな(しかもひらがなで汗)。


おととい他に手に入れたもの。

DVD Deep Purple / The Archive Collection : Live In Concert 72/73 (国内盤)
DVD Deep Purple / The Archive Collection : Live In California 74 (国内盤)

ともに既に輸入盤で入手・レポ済み。その時「コメンタリー(音声解説)に字幕
をつけて国内盤出てほしい!」と願ったが、ちゃんとやってくれました、ヴァップ
さん。両者ともディープ・パープル評論家サイモン・ロビンソン監修のナレーション
によって撮影当時のステージおよびバンドの状況を克明に解説してくれる。もう
これは「読むライヴDVD」である。

日本では高名な評論家がありがたくも(時には迷惑でもあるが、汗)判りやす
い解説をつけてリリースされる恵まれた環境に慣れっこであるが、考えてみる
と海外ではCDにライナーノーツ(解説)どころか歌詞カードすらつかないことも
多い。サイモンが手がけたパープル関連のマテリアルには常に文字情報が
豊富で勉強になることが多いが、今回わDVDならでわのコメンタリーという
機能を使って十分にわれわれを楽しませてくれる。買いなおしてお釣りが
くる。「いい仕事」していると思った。


CD Deep Purple / リマスター 紙ジャケシリーズより(国内盤)
Burn / Stormbringer / Made In Europe / Come Taste The Band

アナログ時代の紙ジャケを模しての再販わ、たしか2度目である。中身が
同じだろうと型番さえ違えば毎度買ってしまう悲しい性である(苦笑)。
ただしマーク3とマーク4に限ってるけど(爆)。

しかーし!今回の紙ジャケシリーズはマニアック。前回は国内盤の再現
だった気がするが、今回は英国盤をベースにしてる点。「カム・テイスト」
なんか光沢のある厚紙で当時を知らない者にとってわ嬉しいばかり。

海外には「帯」という風習がないのでこれだけは国内盤を模したものなん
だが、「嵐の使者」の帯たたきに「先着5000名にポスター・プレゼント!」
って書いてあって、一瞬「え?このシリーズ買って応募券でも集めたら
ポスターもらえるのかい!?」とも思ったが、よく考えてみれば当時の
オビの再現だということを思い出しグスン。まぁもらっても貼るわけでも
なし(苦笑)。

。。。。って、開封して中身を見てみたら、ちゃんとご丁寧に6つ折で
当時の縮小版ポスターが再現されてやんの(汗)。

感服です。。。「いい仕事」していると思った。
ただ、「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」だけわ日本独自盤で他の仕様が
ないせいか再発されなかったのが惜しい!

で、だ。当然最後は
DVD + CD Whitesnake / Live... In The Still Of The Night (国内限定盤)
DVD Whitesnake / Live... In The Still Of The Night (国内通常盤)

あわせて7枚買いました(爆)。英米盤別仕様合わせると15枚くらいかな?(苦笑)
それだけの価値がある作品だと思ってる。

しかし、実際発売された国内仕様盤は最悪の出来だと言わざるをえない。

増刷の際に量産しにくいから、デジパック(凝った紙製のボックス)でないのは譲る。
中には英米と同じブックレットが入っているだけで、日本独自のライナー・ノーツも
ない。まぁこれも「徳間ジャパン」というヘヴィメタに不慣れなレーベルが出すところに
拠るのかもしれんが、ブックレットの中身も訳されないままただ付けただけ(DVD
仕様表記のところだけ日本語化されてるのも)で手抜きとしかいいようがない。

まぁそれでもガマンしよう。なんせ本編に日本語字幕が付いてるのわありがたい
ことなんだから。。。と思い、もう100回以上観てる中、改めて頭から。
オープニングSE、ジャジャーンとバンドの第1音があって、カヴァ様登場。
そしていつもお決まりの名文句を発する。「準備はいいか!!!」

「炎に包むぜ!」


。。。。固まってしまった。。。。


いや、1曲目が「紫の炎(邦題)」とわいえ(苦笑)、それわあんまりである。
なんで"Is a song for ya !! "が「サラウンド・ファイヤー」になっちゃうんだって(汗)。
しかも"Fool For Your Loving"の直前の同セリフわちゃんと「キミたちのための曲だ!」
と訳してあるのである。なんで入稿前に直前へ戻って推敲せんのかなぁ。
もう呆れてモノ言えん。

もうそれでもいい。俺としてわMCの雰囲気さえつかめればいいから。彼が言わんと
してることの片鱗でも受け止めることができれば。で、それは隠しトラックになってる
"Soldier Of Fortune"の歌いだしでの語りに至ってもなので、米盤の時同様、DVD
プレーヤーソフトのチャプターアクセス機能でダイレクトに呼び出そうとしたら。。。


な、な、な、ない。。。隠されてるはずのチャプターがどこを探してもない。
収録されてないなんて!

DVDが始まってすぐの仰々しいCGによるコーポレートロゴとは裏腹の、
最低の仕事ぶりにちょっと悲しくなった。
レーベルがアーティストの意向を捻じ曲げてしまってる。あってはならない
ことだよ(号泣)。

来る10日後。俺だけでもきっちりした仕事をしたいと思う(仕事投げ打って、汗)。

う、う、売れてないのか?汗

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WSのチケ、すべて到着。

福岡 整理番号68番
広島 2列目
名古屋 4列目
横浜 A18列目
静岡 7列目
大阪 Aj列ってなんだ?ヴァンデンバーグでも来るんか?(汗) 調べたら10列目だわな。
新潟 1列目
仙台 整理番号14番
東京 12列目
横浜と東京もクリマン先行で取ればよかったかな。 

さてと、なーんも変えてない俺のカヴァのHPだが。。。
変えられないんである。アイテムわCDプレーヤが構築するデータベースを
元にしてるから、サポートが終ったWindows98なんて使ってないし(苦笑)。
新たに「マーク15」のカテゴリー作らなあかんのだが、当時の画像編集ソフト
もなく。。。汗

あ、でも、英語版のほうに英語のブログが新設されてる!
少しわヤル気なのかな(爆)。

ただ、地方7公演あっても
福岡 ネット付きホテルに1泊
広島 ネカフェ寄って寝台列車で東京
名古屋 日帰り
静岡 ネット付きホテルに1泊
大阪 ネカフェ寄って夜行バスで東京
新潟 ネット付きホテルに1泊
仙台 ネカフェ寄って夜行バスで東京
だから更新してる暇あるか?まぁ97年当時と違い、どこでもネットに
近い状況にわあるがw

そもそも今日出すつもりだった「新商品発売延期」が決まって、その頃
行けるかどうかも不安なんだが(濁流汗)。
なんとかがんばりまふ。。。

ボスの初のデスクトップ型になるバイオ用の液晶モニタを、店頭で実際に
評価したくてヨドバシへ。


。。。しかし、目的わそれだけでわなかった!(爆)


あ、毎度の物量作戦の中、申し訳なさそうに顔を出しているのわジョン
(発売中の「メタリオン」)でわありませんか!(バンド、大丈夫かよ?汗)

いつもながらインタヴューへの切り返しが(よくも悪くもw)素晴らしい。
わくわくさせる彼らの今後の活動・展開、そして俺らがやらなきゃいけない
使命ちゅーものを再確認するためにもいいタイミング。よくやった、
ジョン・ハーレル。

”バーン”5月号わディヴィッド・カヴァデールの表紙で明日発売!
定価650円!(って広瀬かよ!)
さ、みんな本屋へ走れw

紫の競演(4月ヴァカ’06)

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うう、40歳迎えた当日から徹夜状態。。。日曜まで帰れそうにないかな?
(ウソのようでマジな話、濁流汗)

まぁ、これも5月楽になりたいからこその無茶なんだがね!(笑)
4月26日にわ例のDVDも国内盤発売され、来日を待つばかりのWSでわ
ある。今わボンの予習でしばらく見てないが、既に100回わ観てるね、アレ。
ホント飽きないで見れるのがいいとこだが、ひとつ残念なのわもうバンドに
マルコ・メンドーザがいないってこと。カヴァさまとのデュエット、特に"Burn"
では本家に劣らないコンビネーションで鳥肌立つ。

この二人で聴けない残念さと、今度のベースわちゃんとコーラスとれるのか?
っていう不安の中、さっそくベース交代劇のニュース。で、こともあろうか、


スペシャル・ゲスト featuring グレン・ヒューズ!!!!!!!!!


まぁヨーロッパ・ツアーまででわなく日本だけでの参加らしく、「え?去年
ジョーリンと決別して頑張るっていってたソロ道わどーなるってのよ?」って
感じなんだが(苦笑)、それでも旧知の盟友が、2000年12月15日以来の
共演ってことに素直に喜びたい(それに念願のグレン全公演おっかけも実現
できるわけだし、狂喜)。まぁあん時の"Burn"はロニー・モントローズやら
急造バンドでめちゃめちゃだったのに比べると、今度わ手馴れて手堅い
バック陣だから、メチャ興奮しそう。グレンにわがんばって前座でソロ曲やって
もらいたい気もするが、まぁそれわ望みすぎってとこか?(苦笑)


ともかくあと少し。われわれわ伝説を垣間見る。。。。





以上「マジのようでウソな話」でした、恒例のw





あーあ、書けなかった(涙)

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2日徹夜が続いてる上に、朝から2泊3日の出張だよ。。。(あれ?たしか2泊
だよな?宿わ向こう用意なんで全然気にしてないが、汗)

サンダーわ帰ってからまとめ上げてアップする。
WSは面倒臭いからクリマンの先行予約で一括購入。。。
わぁ、給料前に6万わキツかったわ(滝汗)!!

でも、考えてみたら、2003年の時わ、行かないつもりなのに7公演2枚ずつ
なんて買って「ご招待!」なんて企画立てたんだわな、そん時の12万なんか
よりわ半分で済んでるか。。。(苦笑)


え?ひょっとしてここのカウントアップの多さわ再企画を期待してる?(猛爆)
今回わ行くんでソレわない(笑)

じゃあ出張開けに、また。

狂宴

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PAL盤到着。

若干装丁が違う。こっちのほうがディスク取り出しやすく合理的(笑)。


内容は米国盤に準じてる。
うーん、英国盤にわ"Solider Of Fotune"を流れの中に入れて
ほしかったかも。。。


今日は徹夜仕事なんで、遅めの出勤。出社したらHMVの箱渡されて、
「はて、会社に届くようにしてたもん、あったっけ?」と開けてみれば。。。

Deep Purple / The Archive Collection : Live In California 74

すっかり忘れてた(汗)。

74年4月6日、カリフォルニアのオンタリオ・スピードウェイで行われた
イベント、通称「カリフォルニア・ジャム」からの第3期パープルの「伝説
のステージ」を完全収録。欧米では初DVD化になるはずだけど、日本
でははるか以前から脈々とカタログとして生きてる人気アイテムである
(俺、韓国盤も持ってる。おととしかそこらのML鍋会の行きがけに駅の
露店で買った!爆)。

じゃあ今回のDVD化は全く同じものかといえば、そこわ「アーカイヴ」
を名乗ってるだけあって随所に異なってる。邦盤ではいきなり演奏から
始まったけど、こっちわオンエア当時のものか、最初に自家用ジェット
での訪米シーンがあったり、野外でらしい観客ののびのびした光景へ
と続いて、音合わせがあって、1曲目の"Burn"に繋がる。
音わモノラルながら擬似ステレオ5.0チャンネル仕様に差し替えられ
(まぁこれわ数年前にCD化された時の仕事でしょう)、臨場感も出てる。
画質自体は、日本で出ているいかにもTVっぽいビデオ収録映像に
比べるとフィルムっぽい動きの印象を受けるんだが、いかんせん発色
がどぎつくてブートレッグっぽくみえるのが難点。そういう意味でわ
通して観るなら画質のよい日本盤を薦めるが、未収録だった
"Lay Down, Stay Down"がこっちにわ入っていたり、"Burn"と
"Might Just Take Your Life"に関しては別アングルでの映像が
ボーナス収録されてたりとオイシイことわオイシイ。カヴァわサングラス
でステージに登場したんだとか、数年おきに観て馴染んでる映像だが、
新たな発見もできて興味深い。なにより最新作から30年遡ってまだ
23-4のカヴァさまが初々しいたらありゃしない(笑)。

まぁ、最終的にわリッチー・ブラックモアが"SpaceTruckin'"でギター
3本クラッシュさせて、テレビカメラに殴りかかり、アンプをステージ下
に落としまくるわ、挙句の果てに火をつけるってゆー、例の狂気の
パフォーマンスに目が奪われてしまうのわいたしかたないことか(笑)。

実はカヴァ関連に没頭する前に、このアーカイブシリーズの第1弾
である「ライブ・イン・コンサート72/73」(日本では「マシンヘッド・
ライブ」として有名なやつ)とか、ブラックモアズ・ナイトの2枚組
ライヴDVDを観て、ジョー・リン・ターナーがゲスト参加してる新作を
聴くってゆー、リッチー漬けの日があったんだが、年末にリリース
されたレインボーの「ライヴ・イン・ミュンヘン」あたりも絡めて別の
機会にレヴューしようかなと思ってたりもしてる。

この「アーカイヴ・シリーズ」、あのサイモン・ロビンソンが監修してる
コメンタリー・モードがあるんよね。ぜひとも日本語字幕付きで国内
リリースされることを願う。あと、絶版久しい第4期の武道館ライブ
「ライジング・オーヴァ・ジャパン」の完全版なんかが出たら狂喜する
んだがね。

Live...The Songs Remains The Same

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到着!!

WHITESNAKE / Live... In The Still Of The Night / DVD (region 1) + CD

バンド名義では97年の「スターカーズ・イン・トーキョー」以来、9年ぶりの新作。
2004年10月20日、ロンドンのハマースミス・アポロで収録されたライブを
アカペラ・MCを除いて全曲完全収録。

既に6回ほど観ました(爆)。寝ても醒めても、今わ移動時にも(爆)、コレ1本に
釘付け。

なにせ、87年以降ブートレッグでしか観ることができなかった、ブロンドのカヴァ
様が動くライブパフォーマンスが、最新のハイ・ヴィジョン機器を駆使した映像で
観れるオフィシャルものでもあるから感慨深い。19年待った甲斐があったという
もの。

幻想的なSEとライティングが交錯する中を切り裂く"Are You Ready!!!!!"の雄叫び
とバンドの一斉の音出しでショウの幕が切って落とされるのはいつものことながら
血沸き肉踊って叫びたくなる衝動に駆られる。

収録された04年当時には首を傾げてた、1曲目がディープ・パープルの"BURN"な
のも今となってわ「いいじゃない?」と思える自分。彼が初めて書き、32年を経
てもまだHR/HMのアンセムである名曲中の名曲なわけで。見方を変えればここ
までがオープニングSE、続く"Bad Boys"で本編開始って考えたっていいじゃん!
(爆)

目まぐるしく変わるカットが躍動感をよりいっそう際立たせてる。
カヴァのマイクアクションのキレのよさ、一点の曇りもみせない強靭なそのヴォーカル。
「ライブ...ハート・オブ・ザ・シティ」がそうだったように、あまりフェイクしないのは
吹き替えだったとしても構わない。CGで皺を消してようと(オイオイ爆)
完璧なステージ、エンターテイメントの真髄を極めたショウとしての出来を作品と
して残そうという気合が感じられる。

"Love Ain't No Stranger"が続くと、12年前に同会場を訪れた記憶が蘇ってきた。
客席はかなり改装されてるみたいだけど、俺が座ったことのある2階席あたりは
どうなってるんだろう。。。タイムマシンがあったらこの日のこの場に行って同じ
空気を味わいたい気分に。客のとの掛け合いもバッチリなのわさすが英国。

"Hit An' Run"が付いた"Ready An' Willing"で、この作品が81年の名作「ライヴ...
イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シティ」から24年を経て同会場で収録された
記念碑的な作品でもあることを再認識させる。写し出される客層を見ると、俺ら
同様30代後半以降、妙齢のお姉さま方やおっちゃんも少なくないが(笑)、ピアス
だらけのパンキッシュな若者までいたりと、そのファン層はかなり幅広いことが、
この2作の間にバンドが築き上げてきたキャリアでファンを納得させる普遍の
楽曲を提供し続けてることを証明してる。

最前列のほとんどが女性で、その中の一人から可愛らしい花束を差し出され、笑顔で
返すカヴァ。。。ってよく見たら、キミ、俺の知人、アン・マクラーレンやないけ(驚)!
オフィシャルサイトでもがんばってる彼女、最前列ど真ん中のポジションが与えられ
たのも当然ですが、ある意味これってヤラセですか(爆)?ほとんどMCシーンが
ない中、ファンとの暖かい交流の一幕、てゆーか女性に優しく、もちろん最後にセク
ハラな一言も忘れずに!(爆)っていういかにもカヴァらしいシーンが収録されてい
るのもファンにとっては嬉しい。続くのは究極のバラッド、"Is This Love"しかない
わけでみんなウットリ状態の大合唱。

間髪いれずに続く"Give Me All Your Love"でまた熱狂のロックステージへ。
俺の場合、ライブ中はほぼカヴァしか目で追っかけてないんで(爆)、どの曲でどっち
のギタリストがソロ弾いてるかなんてのもてんでお構いなしで覚えてないんで(汗)、
レブ・ビーチなんかほとんど印象なかったんだが、この曲でのイっちゃた顔しながらの
弾きまくりでこの人の凄さ判った!(笑)ミドルテンポの"Judgement Day"も、実際
ライヴの場でだとテンション下がるなぁっていつも思うんだが、こうしてヴィデオで見る
といい感じ。

中盤のハイライトとなる、ギターソロとドラムソロを含む"Crying In The Rain"の
迫力はいうまでもないでしょう。これまで日の目を見なかった不運のギタリストって
印象を吹っ切るようなダグ・アルドリッチのダイナミックなブルーズ・サウンド。
世界最高峰のドラマー、トミー・オルドリッジの、30年微動だに変わらないドラム・
ソロが完全収録されているのも素晴らしい。世界一ヘヴィなこのブルーズでカヴァ様
も最後には白目むき出しでシャウトしてイっちゃってます。

ヨーロッパと日本ではセットリストに絶対外さないブルーズ・カヴァー・ナンバー
"Ain't No Love In The Heart Of The City"。ステージとオーディエンスが心を
ひとつにして織りなす、涙なくしてはいられないその美しい光景を、今回アメリカ
人は初めてオフィシャルなマテリアルとして目にするわけだが、どう思うか興味深
いな。

本編もいよいよラストへ向け、3曲のヒット曲で最高潮を迎える。このシーケンス
はもう説明するよりとにかく観てそのエクスタシーを感じなさい!(笑)
あ、個人的に"Don't Break My Heart Again"の途中で写し出される髪振り乱して
ノリノリの美しい女性に、歌詞とは正反対で思わず恋してしまいましたが(爆)。
"Fool For Your Loving"といい、どちらもオーディエンスとの掛け合いが素晴らしい。
そして感動のフィナーレ"Here I Go Again"では、いつもながらマイクを委ねる
カヴァとそれに応えるオーディエンスの合唱の間にある絶対的な信頼感に胸打た
れてもう300パーセント以上の満足感を得るのは間違いなし。

アンコールは24年ぶりにプレイされる"Take Me With You"。オリジナルで聴けた
各メンバーの並外れた実力に裏打ちされた迫真のプレイと比べても遜色のない
プレイが堪能できる。このメンバーもバンド史上最強だわな。今やベースのマルコ・
メンドーサが抜けてしまった点わ痛手だけど。お決まり大ラス"Still Of The Night"。
87年以降絶対だからもう慣れてはいるんだけど、正直実際ライヴで観てこの曲で
終わること自体に感動ってあんましたことないんだけど、途中のスローになって
ブレスしまくりのカヴァの、写し出されるアップに漂う男の色気に失神寸前だ(笑)。
感謝の挨拶を挟んで最後の力を一滴残さずに振り絞だす絶叫と狂乱の中、ショウの
幕は閉じる。オーディエンスとの別れを惜しむ姿にエンド・クレジットが重なり
フェードイン。。。

。。。あれ?アカペラの"Solider Of Fortune"がないじゃん!!!!アカペラなし
っていったってアレわ外せないでしょう(号泣)


ご安心を。実はシークレット・トラックとしてちゃんと収録されてるのを発見。
何か操作すれば"Still..."とエンド・クレジットの間に挿入されて再生されるようなってる模様。
DVDプレーヤで呼び出す方法まではわからんけど(汗)

ともかく!!!!(何がやねん、汗)
ファンならリージョン1再生可能なUS仕様のDVDプレーヤと5.1チャンネル・
ホーム・シアターを同時購入してもお釣りがくるハズ。この作品が日本リリース
されないならそれはソニーBMGがやらかしたルートキット配布以上の「犯罪」だ
と思う。ぜひどっかがリリースして、来るべきジャパン・ツアーに備えるマスト・
アイテムとするべきの作品。

全編を通してファンの熱狂振りが随所にちりばめられているのが印象的でもある。
凄いのはどのファンもみんな歌っている姿なの。サビやコーラス部だけでなく、
常にみんな歌っている所をカメラで抜かれてる。老いも若きもみんな楽しそうに。
多分200カットを裕に越えてると思うんで、ここまでやるライブシューティング
なんて前代未聞だし、普通なら正直ウザイと感じるきらいもあるが、カヴァが俺達
ファンを「ホワイトスネイク合唱隊」と呼ぶ所以であり、ライブを構成する重要な
ファクタでもあることを監督が十分に承知しての演出だと思う。これにはバンドと
ファンの絆がパッケージングされてる。かなり嫉妬に近い羨ましさを感じた(笑)。
悔しいから2回目以降ウチで観る時わ最初から最後までずーっと唄ってます(爆)。

Here're the songs for ya.
愛されている唄、語り継いでいかなければならない唄がそこにある。。。
われら日本のファンも負けてられない。

(2006/02/12 3:25)

WHITESNAKE JAPAN TOUR 2006

5/09(Tue) ゼップ福岡
5/10(Wed) 広島郵便貯金ホール
5/12(Fri) 名古屋市民会館
5/14(Sun) パシフィコ横浜
5/15(Mon) 浜松アクトシティ
5/16(Tue) 大阪国際会議場メインホール
5/18(Thu) テルサ新潟
5/19(Fri) ゼップ仙台
5/21(Sun) 東京国際フォーラム・ホールA


7日も有休取れるだろうか。。。(てゆーかほとんど東京にいないじゃん!汗)

前夜。。。

| コメント(3)

ガビーン!!!

たった今、hmv.jpから"Live...In The Still Of The Night"がリージョンフリーでないため
入荷中止・注文キャンセルするとのメールが。。。(号泣)

 


 


 


 


 


 


リージョンなんか関係なく、

たとえ観れなくてもいっぱい

買いたいってゆー場合の

俺の立場わ?(濁流汗)

一応amazon.jp では受け付けてるので、ダメもとで発注(しかも会社宛w)。
でも来たとしても配送予定日が16日以降になってるんじゃ、アメリカに頼むのと
一緒やん(汗)。

たく、動画プレーヤやら5.1ヘッドフォンやら、なんのために準備して心待ちに
してるのやら(涙)。

週末英国盤が届くのをおとなしく待つしかないの?
(って待てばくるんやんけ、爆)

どこでもカバ様...

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またMP3プレイヤー紛失。。。。(部屋とっ散らかりすぎ、汗)
仕方なく永久保存用のハズのRIOを開封して作動させてみたら
10分もしないうちに電源が入らなくなり昇天。ちぇ、メーカなき
後に初期不良みっけかよ(涙)。

で、今度わ。。。もうちょい大きいのにした(爆)

SYSTEM TALKS / Movie Vison S

名前の通りMP3プレイヤーとしてだけでなく、今度わ動画も
再生できる!

もうメーカ・ブランドわどうでもよくなった(爆)。ちなみにここわ
俺みたいにPCパーツを使って自作する人間にとってわ
「SUGOI(スゴイ)シリーズ」とかで結構名が通ってるとこ
なんでまぁ良しとするか。

動画再生機としてわ最安値の19800円なんだが2GのSD
カード22000円も同時購入して4万強は果たして安いのか?
(汗)でも、HDD内蔵タイプわ落としたりして壊わすのはたまらんし
ましてや(アップルの)i-podは絶対にイヤ!(天邪鬼)
。。。てことでコレに即決。画面もそれなりに大きいし。
で、早速!!!!!!。


 


 


これがやりたかったの(用意周到、猛爆)。
来週DVDは会社に届くよう手配してある。
これなら中央線が人身事故で2時間遅れてもガマンできる(オイオイ)

カウントダウン...

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もう月末やん(汗)。今年もよろしこ。で、第1発目はコレでしょう!!!!
(もっとも前振りだけだけど、汗)

WS.COMのサンプル

DVD+CD仕様のNTSC米盤ならコレ

DVD+CD仕様のPAL英盤ならコレ

DVDのみのPAL英盤ならコレ


今度わ信じていいんだな?(爆)
早く来い来い、2/7

驀進

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土曜わさすがに疲れの限界だったのか、人と話してても記憶が
飛び飛びの状態で(アブナイ)、日曜は仕事中止してただひたすら
爆睡。。。といっても会社でだが(汗)。

夕方から久しぶりに西新へ繰り出し、ブートを漁る。

DVD Whitesnake / Buffalo in '89
DVD Whitesnake / Paris & Hammersmith in '94
2DVD Whitesnake / Ultimate Snake (Promo & TV)
2CD Whitesnake / Nakano Sun Plaza '80
2CD Whitesnake / US 2 show '03
3CD Scorpions & Judas Priest / Hammersmith '05
2CD Thunder / Osaka '05

他にも手を出したかったのわいっぱいあったが、予算内に
留める(笑)。

まぁ最初の2本はビデオからの焼き増し。他にもカヴァペーの
大阪なんかもあったが、たしかそんないい映像でわなかった
ので今回見送り(笑)。ビデオのDVD化は手を出し始めると
際限なくなるからのぉ。でもWSのハマースミスは初めて海外
で観たライブでもあるし、カップリングのフランス・フェスのプロ
ショットも好きな映像なので迷わず買い。3時間近くが1枚に
収録されてるってことは多分2層なのね。パソ以外で再生
できるんだろか?(苦笑)

2枚組のプロモ集はまぁ既出映像ばっかなんだろうなぁ。。。
と思いきや、観たことないTV出演映像がてんこ盛りだったの
で楽しめた(逆にプロモ映像が途中から始まったりばっかで
最悪)。極めつけわ最後に収録された、サンダーのライブに
カバ様とアジャが飛び入りしての"Can't Get Enough"(号泣)。
これだけオーディエンスショットで、90年12月だからWS解散
後のサプライズだよな。こんな映像が残されてるなんて。。。

うーん、フルで観たい、サンダーのライブとして(爆)。


そっか、これが93年のインタビューでダニーさんが
「デイヴィッドが僕のヒーローでなくなった」瞬間かぁ(苦笑)。
二人の力量の差は。。。(皆まで言わん、汗)

さ、ネットカフェでのひとときを終えて出社(笑)。がんばろ。

この3週間で3-4回しかウチ帰ってない。。。てゆーか帰る気
がしないちゅー(汗)。会社は寝る床わないもののクーラ効かせ
て涼しいし、風呂に関しても身近な「イケナイ」とこや(コレコレ)、
ネットカフェでシャワーくらいなら簡単に済ませられるので苦に
なってないせいもある。

自暴自棄な気もしないでもない。やっぱさすが「M」だ!(笑)。
もちろん忙しいってのもあるが。今日はネットで指紋認証付き
マウスなんぞを購入してみたりする(笑)。あ、あとよからぬ
ウィルスが登場、休み明け急襲の予感だからWindows使いは
最新のWindowsUpdateを忘れんように。。。常にあれこれ気を
遣って、遣いすぎてる感多々(笑)。 

でだ、最近、雷多いね。今も鳴ってる。ちょっとした「破局」が
あった俺の心模様を反映してるのか。。。(オイオイ)。

でも雷鳴ると血が騒ぐよね!屋内にいる限りわ!
87-88年のWSのオープニングSEをまさに再現してるかの
ようなデカイのがいい(爆)。90年の"Crying In The Rain"
冒頭といい、その年の横浜アリーナ公演、終わってみたら
雷雨だったのを思い出したりと、まぁ雷とWSというのわ俺の
中で直結してる。。。

って思ったら、カバ様にすごく逢いたくなっちゃったよー

「どうか強く立ち回り続ける力をお与え下さい」

オフィシャルに予告してある11月のアジア・オセアニア・ツアー
って、ホントにあるんだったらそろそろ発表あってもいいのに
なぁ。

とりあえず今は耐えて待つ時期。。。てか?(苦笑)

で、今年のオフわやるの?(たまに振ってみたりする、爆)

サポート

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なーんもできてへんですんまへん(汗)
心配させないよー書いとくと先週と同様今現在4泊5日の徹夜仕事
です。オイオイおもいっきし心配させるやろが!(爆)
まぁ夏休みがなかろーと、コッチーのバンド、フォーティ・デュースの
デビューアルバムやらボン・ジョヴィの新譜やらお楽しみはそれなりに
あるのでなんとかやってけそう。

ひとつ気がかりだったのがWSのDVD。英国盤の情報も発売元サイト
ではアップデートされず、どーなんてるのか心配になってオフィシャル
サイトを覗く。

久々に覗いた俺の目に真っ先に飛びこんできたのは。。。
オ、オ、オンラインショップじゃあーりませんか!!

迷わず2つづつ全部買い(猛爆、レディースを除く)!!
しめて460ドル(55000円、汗)

まぁ私服でスーツとか買わない俺にとってはTシャツが7種類
増えるのは重要なことで即決。オーダーし終わってなんか達成感。
そのままサイトを去る。


え?それでええんかい!(笑)DVDの代わりになんか買えば
気が済むんかい!(濁流汗)

タイトルは。。。「貢ぐ」って英語で何て言うのか辞書で調べたら
そのまんまだったので(笑)

信じる者達へのサポートは誰にも平等に。それが俺のやり方。
本人から「打ち切り」を宣言されるまでわ!笑

あるシーンでしばらく沈黙に入るかもしれんが、心配しないで
いいから。少し考える時間を下さい。

-------------------------------------------------
08/12

またサーバが落ちてもて、7月分のバックアップで復旧。壊れたHDD
からこのログ取り出すのに一苦労だった(汗)。

申し込み時になぜか配送手段に郵便がなくて宅配のみだったので
DHL使われて5日で届いた。でも宅配の常で関税と手数料で5000円
を別途現金で取られたのは痛かった。Tシャツ2枚分相当やん。。。(涙)
枚数少なかったら郵送で済んだのかしらん?とにかくデカイ箱だった(爆)。
今日わさっそく白T着て出社!!

今イメージを貼り付けようとサイト覗いたら。。。またおNEWのグッズ追加
されてるやん(濁流汗)。

あ、先週のうちに観てるんで一応レヴュー。

M3 / Rough An' Ready - Performing Classic Whitesnake DVD(PAL)

ミッキー・ムーディ/バーニー・マーズデン/ニール・マレイの頭文字を
とってM3。要はザ・スネイクス/カンパニー・オブ・スネイクスからの流れ
を組むバンドである。結成当時はトニー・マーティンを立てて、「ぢゃあ
M4ぢゃん!」なんてツッコミを入れる間もなくヴォーカル交代。現在の
パーマネントが誰だかわからんが、このDVDでわステファン・バーグレン
とドゥギー・ホワイトが交互に努めている。

ステファンってのは多分カンスネの2代目ヴォーカルで「バースト・ザ・
バブル」で唄って人のはず。あのアルバムは好きだし、ヴォーカルも
意識的にカヴァ様を真似てた某バカと違って中音域を上手に出せる
人でわりかしタイプだなぁと思ってた。全曲WSのカヴァーである本作
でも独自の解釈で名曲を唄ってはいるが、いかんせん華がないって
いうか(苦笑)、アクションもなくほぼ直立不動だから、なんかアマチュ
アのコピー・バンド見てるような雰囲気に陥った(あ、そもそも俺は
このバンドをトリビュートとかオリジナルとか全然思ってないんで、
コピバンとは言い得て妙、笑)。

片やドゥギーは。。。例の「アゥアゥアゥアゥ!」というシャウトを真似
て会場を盛り上げようと必死にマイクアクションを展開。それがジツに
不恰好(爆)。脂肪つきすぎ。。。ただ唄に関してはまずまずかな?と
許せる範囲だった。、俺はこの人、好きなヴォーカリストの一人である
ことはブート・コレクションでも95年のレインボー、03年のインギーが
ほとんど揃ってたり、プレイング・マンティスやコーナーストーンなんか
も聴いてることからも判ってもらえるだろうが、彼の場合、レコーディング
時の唄い方はそれほど起伏に富んでないが、ライブに関してはさっき
も言ったように「それなり」のヴォーカリストらしいステージを見せては
くれてると俺は思う。まぁ人により好き嫌い分かれるところでもあるし、
だからといってWSの曲が彼に合っているかわここでは言及しないこと
にする。考えたら生で聴いたことある"Burn"も"Mistreated"もパープル
時代の曲だからねぇ。

バック・メンバーに関しては、バーニーは肥えすぎ(濁流汗)。考えたら
動く姿ってヴィデオクリップでしかなく、オフィシャルで出てるライブでは
これがはじめてなんだが、レズリー・ウェストかよ!てな感じでなんか
精彩にも欠くプレイだった。ロマンス・グレイになったニールのベースは
あいかわらず重厚で骨太だったし、ミッキー・ムーディが何気にかっこよく
見えた、昔にくらべてはるかに(笑)。やっぱ彼派なんだわな、俺って。

まぁ総合評価としては、今もバリバリで活躍する「本家」がかっこいい
プレイを聴かせてくれている一方で、全盛期メンバーとは名ばかりに
なってしまった老人たちのお遊びに時間を費やすのは無駄だと思うんで
お勧めしない(笑)。

で、「本家」わどうなったの?(号泣)
一応リリース元のhttp://www.cominghomestudios.com/ では
まだ7月のラインナップには上がっていて単なる発売延期かとも
思えるんだが、HMV.CO.UKでは受注を停止してしまっている。
原盤なければ当然国内盤も危うく、来日のタイミングも逸しちゃう
んかな。。。

前夜祭

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昨日夜中MSNの星占い見たらすべて星5つの超ラッキーディ(笑)。
しかっし!今朝わ何事が起きたか!ってくらいの「ダダダダッ!」
という轟音で目が覚める。ははーん、もしやダイニングに積み重ね
てたCDの塔(むき出し、爆)が倒れたな?と思い、ふとんから起き
上がってダイニングを覗いてみると。。。それどころでわなかった。

PCラック崩壊!!(濁流汗)


崩落直後の現場(弊社特派員Iショットで撮影)

二次災害の恐れがある現在の状況

 


ウチのPCラックわ両脇がアルミの支えで天板が木のシンプルな
ヤツなんだが、もともと12年前に嫁が出て行った際に彼女の
引越し先のアパートでミニコンポと一緒に「必要ならどうぞ」との
張り紙が張って粗大ゴミとして置いてあったのを悪友の車で
運んでもらったヤツで、もともと雨風にさらされて天板が腐りかけ
気味でゆるゆるだったし、端から傾きかけだったのを壁によっか
からせてたよーなものだったの(汗)。

それがついに17インチブラウン管の重みで底が抜けた形になり、
落下、真下にあったDVHSデッキ、UPS、外付けディスク等など
を押しつぶすような形でぐしゃりと。。。モニタの上に置いてあった
DVDデッキなんてちょっと離れたとこにすっ飛んでってた(笑)。
幸いラックの真下はぐちゃぐちゃに絡んだコード類がクッションと
なったらしく、デスクトップ・サーバPCもラックからははみ出たとこ
に置かれてたのでPC関係にわ異常わなし、あとわDVDデッキ
が動作するかだが、散らかってたのとゴミ袋に詰めてたた燃え
ないゴミの上に落下したので多分大丈夫だと思う。ふう、散らか
っててよかった(オイオイ)。コレ、俺がいない時になってたら、
もしモニタが勢い余ってガラス窓ブチ破ってたら大変なことに
なってたと思うんで不幸中の幸いだったと思う(苦笑)。

モニタわ傾いたまま、キーボードとマウスわ置き場すらなく、
来週ラックを調達して整頓するにせよ、書きかけのブルーズ
カーニバル・レポ含めてしばらくウチで書き込みが出来んのわ
残念である。。。え?今どこからだって?今日わコレを書くため
だけに出社。ってネットカフェ代わりかよ!爆

 


 


さて、本題。今日観たもの

DVD / Whitesnake / Milan, Gods Of Metal 6.8.2003

いよいよ明日13日、英国でホワイトスネイク名義でわ7年ぶり
の新作(「スターカーズ」わ確か向こうだと98年)としてリリース
されるライヴDVD「ロックンロール、リズム&ブルーズ・ショウ」
の発売記念、景気づけちゅーことで、2003年のツアーのブート
レッグ(海賊盤)を観る。
イタリア・ミラノでのフェスティバルか何かでのステージの模様を
オーディエンス・ショットながら、右最後方からのズームで非常に
安定したバストアップ・ショットも含めて好映像で観れる。

来日公演わあったがヨーロッパ公演スタイルでなくアメリカ公演
を踏襲したものだったので、この"Walking In The Shadow Of
The Blues"なんかが含まれるセットリストは羨望だったし、随所
でアカペラが飛び出すサービスぶり。
"Need Your Love So Bad", "Don't Break My Heart Again",
"Ready An' Willing", "Blindman"等、お得意の「その場オール
リクエスト大会」遊びが嬉しい。"Don't..."なんて"Time Again I
Sing Your Song..."の後にマイクを観客に向けてギターのメロディ
を唄わすのわいささか強引とも思えるが観客もちゃんとやってる
とこが痛快(笑)。終始嬉しそうなカバ様の笑顔とヤル気に当時
の感動を懐かしく思い起こしたりした。

最近の掘り出しものというわけでわなく、元々2年前に買っ
ておいたものなんだが、ホレ、俺をよく知る人たちにとっては
「当時の状況 - ソロキャリアを捨てての安易な再結成-」は
俺にとって受け入れがたいものだった故、実際追っかけも
せず、このDVDも放っておいた。その後、来日公演で実際に
彼のやらんとしてることを理解して現在に至る今はパーフェクト
に楽しめるものだったし、熱くなれる自分があった。

当時を思い起こすと、俺わ俺の考え方に拘って、自分が納得
のいかない不満を公にさらして、それが相手に迷惑をかける
ことになっていたのに気づかなかった時期だった。当時の
レポわ未だ日の目を見ないが(汗)、ちょうど国際フォーラム
公演に前後してプライヴェートですったもんだがあり、ある人と
距離を置くはめになったのを思い出す。「もっと相手の立場を
理解して、すべきでなかった行為」への反省と「また一から
やり直したい」って気持ちを、あの一連の公演と、一緒に
感動を分かち合った友人達から学んだ。あれ以来「まず相手
を理解してやってからの自分の行動」を心がけるようになった
からか、今日ビデオを観ててもいい意味で俺って少しわ成長
したぢゃん!なんて思った(大いに成長してなきゃいけない
「いい歳」なんだが、汗)。

明日はある人と出逢って1年の記念日でもあって、お互い
過酷な労働状況の下(汗)忙しい身ながら今日は遠いのに
近所まで来てもらってお昼御飯を一緒にして楽しい時間を
過ごしたが、その後家に帰って、渡されたプレゼントのセンス
と思いやりにちょっとウルウルした。

「あなたへの手紙」と題された絵本(こうのみほこ/学研トイホビー)
に書かれた濃い中身と、中に収納できるようになってるちっち
ゃなカードに書かれたその人のメッセージに、なんか最近自分
がやってことって他人から見たら馬鹿げてて愚かな行為なんじゃ
ないか?って曇ってた俺の心のモヤモヤを払拭してくれた。

「自分のため」そうで、ジツわ自分のためでない、無作為でやって
ることが誰かの役に立ってくれてるんだったら、多少ハメ外して
でもブレーキをかけることなくやっていくのが俺のキャラじゃない
のかなぁって。表裏があるのわ元々キライだし、正しいか間違って
るかなんて見方の違い(point of view)じゃん。今は信じるままに
行動していきたい、周りの評価を気にせず。

金曜、友人のライブを見逃したのは残念だったが、徹夜して昨日
夜までに仕上げてなんとか作り出した休日は素晴らしい「気づき」
の1日だった。さ、週末「あの人の現在」を目の当たりにできる
「RRRBS」PAL盤3枚(笑)と、前座1枚(謎笑)が届くのを楽しみ
に。。。今週もがんばろう!

CDつき限定盤
通常盤

情報提供:まさくん(感謝!)

8月ならボーナス。。。。出てるよな?な?な?!


たかだか4千円の品、なんでそんな心配してるん?(汗)















一体何枚注文したん?!(自爆)

有言実行(4月ヴァカ'05)

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かば様の嬉しい知らせなんてほぼ1年ぶりじゃないかな?(笑)

6/7月と全米ミニツアーを敢行することになったWSだけど
去年の10月の欧州ツアー以来何してたん?かと思ってBBS
を覗いて最後のページまで巻き戻してたんだが、な、なんと!
ニューアルバムの曲作りをしてたんやん(狂喜)。4月から
レコーディング・スタジオ入りということは年内リリースの
可能性もありそうだよな?あ、「イントゥ・ザ・ライト」に続くソロ・
アルバムお蔵入りっていう前科を見逃せば!(苦笑)

収録曲のいくつかはワーキングタイトルから
"Mean mistreater"(多分ブルーズタッチなんだろな)
"Reachin' Higher"(レブとの凶作、もとい共作だからアップテンポそう、笑)
"The Wolves' Running In This Town"(予測不可能、爆)
"Nothing But The Blues"(タイトルだけで喜国涙)
等々と次々決まってるらしいから、今のメンツでどう
料理された楽曲が聴けるのか、興味深々。
でもいまさらの"Don't Break My Heart Again"の新録は
ちょっと不安(てゆーか不要、汗)。


残念なことにハマースミスでシューティングしたDVDわ
お蔵入りになりっぽそうだけど、それよかわ
「現在(いま)のかば様」に触れられるほうが全然嬉しい。
となると、秋以降の来日わ新作のプロモツアーとしてのキック・
オフで是非あってほしいな。

去年のクラシック・ロック・マガジンでのインタビューにあったように
とにかく、やると言ったら必ず成し遂げる男、それがわれらの
デイヴィッド・カヴァデール。

俺もそうありたい。

蝶ネクタイの貴公子を憂う

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Vandenberg / Live In Japan 1984

一旦「入手不可能」って連絡きたけど、今日無事に届いた。最近HMVJわ
キナ臭い。サンダーのEU盤も取り扱い中止らしいし、例の法律のせいかしら?

で、コイツ、俺はてっきり国内盤でのビデオ復刻だと思ってたんだが、ドイツの
無名レーベルからのリリースで輸入盤だったのね。そうなると、「ビデオ起こし」
(ダビング・レベルのまがいもの)なのかなーとも思ったんだが、「スターカーズ」
ブラジル盤みたいに消せない日本語字幕も入ってなく、ちゃんとマスターテープ
からみたいなので正規盤のようだ。まぁ、正規盤かどうかわ、ちゃんとアジャ達
にロイヤリティが入るかどうかにかかってるが(苦笑)、とりあえず後述のインタ
ビューの中でもオフィシャル・リリースの予定として触れているので確かなもの
なのでしょう。

なぜか近所のレンタルビデオ屋にあって借りたことさえ忘れてたが、ギター・
ソロで「君が代」やってたり、当時名無しのインストが3枚目で「カミカゼ」と名づけ
られるのを知ってるってことは観たんだわな。今回通しでちゃんと観てアジャの
まだ「落ち着いてない頃」の元気ぶりを微笑ましく思いながら観た。84年の夏
といえば、ちょうどカバ様達の来日と前後してということも今では興味深い。

こうした21年も前の貴重な映像がリリースされることにも感謝なんだが、
特筆すべきはボーナス・マテリアルに「現在の彼ら」がフィーチャされている点
だ。先の2枚組CDアンソロジーにも収録された"Burning Heart2004"を記念
して再結成出演したTVショーでのパフォーマンスを収録、久々の彼の動く
姿にちょっと目頭うるうる。他のメンツわみんなすぐにでも死にそうなほど
めっきり老けたけど(汗)アジャだけわ全然変わってない(狂喜)。カバ様と
別れて腕の故障が再発したとの話を訊いているからか、ギター・プレイに
キレがなかった気もしないでもないが、ひとまずなんか安心できた。

他に母国(オランダ)で放映されたTVドキュメンタリーも収録。"シングル・
ラック"ちゅータイトルが物語るように「一発屋のあの人達は今」的な内容で、
彼らの成功劇を現在の本人たちが語るんだが、まだ(前バンドである)
ティーザ名義で録音されたデモテープを聴けたり、アジャのピアノによる
演奏、自宅でご両親まで登場と、非常にレアな映像が嬉しい。オランダ語
だが、英字幕が入っているので内容も理解しやすい(少なくともヒアリング
よりかわ、汗)。

ただ、(なぜか)テキサスで注目を集めてアメリカでブレイクしたものの
本国に帰ると泣かず飛ばずだったこと、"Burning Heart"の2番煎じの曲
をレベールから強要されたこと、ロイヤリティはツアーの費用にあてられて
彼らには一銭も入ってないこと、やがてバンドの分裂、カバ様によるWS
引き抜き等々が語られ、現在の彼らの状況(当然音楽から足を洗っている
メンツも)をまざまざとたたきつけられるラストと、どんどん暗くなっていく、
涙なくして観れない内容にかなり胸が詰まった(号泣)。

先のアンソロジーとコイツでわちゃんとロイヤリティ入るといいね(切実涙)。

31回。俺が彼をステージで観た回数である(彼の横にわ当然カバ様がいて
の話ではあるが)。この記録は(毎年順調に活動してる)サンダーのルーク・
モーリーに2000年に抜かれるまでダントツだった。ボン・ジョビがあと2回の
ツアーすればリッチー・サンボラにも抜かれちまうが、87年からメタル聴き始
めて初めて「注目したギタリスト」として(俺にとってはサイクシーでわないの
だよ、笑)俺の中に位置づいている彼の価値はこれからも変わらないと思う。

(あ、ここに97年に撮った俺とアジャと元英国ファンサイトのフィルとのスリー
ショット写真を載せたかったんだが紛失、汗。いつか見つかったら付け加えとく)

とりあえず、クラシック・ロックの記事読んだんだが、
来年は10/2ハマースミス・オデオン(実際はラバッツ・アポロだが
彼はこう呼ぶのにこだわってるらしい、微笑)で収録のDVDと今年
出せなかった2枚組みライブCDをリリース。

そしてこうも書いてあった。

「イントゥ・ザ・ライト」以来のニューアルバムのレコーディングも開始
する「かもしれない」し、北米もツアーする「かもしれない」。「アジア」
にも行く「かもしれない」。

言葉から素直に受け取るとすると、精力絶倫的っぽそうだ(笑)。
マネージメントを「サンクチュアリーUSA」が引き受けることに
なったらしいので、そこそこの期待はできそうだ。

待ってるよ、カバ様。空港で数百人のお出迎えはできないけど(汗)。

うう、金曜にたった1本の電話で年末に大きな仕事を入れられた
(涙)。わがサイトの光ケーブル移行もまたやってる暇ねぇってか?
まぁ仕事も遊びも精力的に行なっていってやろうじゃないの、俺も!

で、記念すべき第一弾の話題は

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その1.お祝いのケーキにろうそくを灯す図。。。。

images/DSC00043

オイオイ(爆)

2004/11/28付BBC1チャートショウ
でサンダーの"I Love You More Than Rock n Roll"、堂々、
ちゅーか悲願の初登場27位(喜国涙)。ちなみにロック
カテゴリーでわ1位であーる。

。。。え?ぢゃあ21位のステイタス・クオわ何になるの?
(汗)

その2.前略ご無沙汰しております。。。

images/DSC00041


今日届いたクラッシック・ロック・マガジンの
"The Real Hall Of Fame"特集より。多分最新ショット
なんだろうな。記事は今日はかったるいのでまだ
読んでません(苦笑)。

まぁそれよりもさっき別の記事に目が入ってしまった。
クワイヤボーイズ、先のWSのサポートは途中で
下ろされてしまったのだとか(唖然)。
彼らのバックステージでのやんちゃぶりに(滝汗)
マルコやダグが巻き込まれて(という言い方わ
正しいか?苦笑)、われらがカバ様が大層ご立腹に
なったとかで。。。

まぁ、こんな感じで書き連ねていけばいいのかちら?
ブログって。。。汗

Happy Birthday,
Dear Our COV.
From Far East with Love…

猛暑やな(濁流汗)Pt.1

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あ、暑い。。。
暑い上に、ぜーんぜん仕事が減らんで休みなし。。。どころか
増えてて(汗)、今月の〆日からまだ10日なのに60時間
残業してるわ。かなわん。

この暑さ、ちょうど10年前の今頃、再結成WSを観にイギリス
まで行って、ハマースミス・マンチェスター・ニューカッスル・
エジンバラと北上してって、
「やっぱスコットランドって夏でも寒いのね」なんて思いながら
日本へ帰ってきたらこんなすげー猛暑で、おみやげのチョコバー
類が溶解してしまった記憶が鮮やかによみがえるぞ(笑)。

その時のツアータイトルが
"Live… In The Still Of Night Tour '94"。

奇しくも10年の時を経て、同名タイトルのライブ盤リリース
に伴う同名ツアーまであと2ヶ月切ったわけか。。。
ってホンマ出るのかよ?オイ

先週、大量買いした初期WSのブートわいまだ手付かずだし
行きっこ(行けっこ)ないわなー(苦笑)。

ブルーマーダー来日直前にビッグニュースが飛び込んできた。
これは絶対に漏らしてはならないとマイキーから言われてるんだが
今日言わずにいつ言おう!!!


デイビッド・カヴァデールが4月中旬極秘来日する(ここで言ったから
極秘でわないか、苦笑)

なぜ今の時期に?ちゅーことわ、目的はひとつ。
「殿の現在(いま)」を観に来るっちゅーことだわな。
日本での彼のステータスをマーケティングリサーチして
その先に見すえるのは。。。。

WSベストメンバーでの再結成。これ「間違いない」!!!

もしその時はマルコの功績に感謝したいよな。
どうあれ、サイが投げられるのも間近。


チッタでゲストボーカルとして競演。。。なんてあったらスゲー
嬉しいんだが。

...ちゅーか...
こんな時間に遅すぎ(苦笑)。もう誰だって判ってるだろうに。

あはは、鈍言が。。。

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もう1年も追加されてないんだね(苦笑)。
ホントはWSの一件なんか2?300行程途中まで書き溜めてあるんだが
まぁ未完でもいいか(汗)。一言でまとめるなら
「人をより理解しようと心がけること」に尽きるかな。
俺の行動1つ1つに必ず理由があるように、人それぞれにもあることを
身勝手に捉えずに相手の側から考えてやること。
これはMLに書いたからここではさらっと流すだけでいいや(笑)。

もうちょいしたら寝て明日の仕事に備えなきゃならんのだが、
今日届いたWSのニューベストを開けてみた(案の定無意識の2枚購入、
爆)。「またベストかよ!」なんだが、びっくりしたのは全12ページ
にわたってカヴァ本人がライナーを書いている点。去年のツアーを
終えたての11月の日付になってる。
名曲の数々を聴きながら、これからちょっと歴史を紐解いていこうと
思う。


その先に何が見えるか?The Time Is Right For thinking of my times.

魂が共鳴した日

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('07注:東京公演だけは観た。終演後オフ会も併せて開催だったので。
これはMLに投げた一通)

今日のカヴァ「も」凄かったと感じた。偽りのない気持ち。

ヂツはこの前の呑み会であにぃが最後に総括した時、ある意味
かなりの嫉妬を感じた(笑)。それは同じくバンドを連れて渡って
きた者同士が分かり合える部分だったから。凄かったのは認めるけど
俺自身が感じられなかった悔しさとかもあったんだろうね。

21日が終わって、まぁ最近ちょっと俺の周りでいろいろあって、
「いつも正直でありたい」と行動してた自分が実は一番何かに拘って
正直でなかったんぢゃないかと悩むようになって結構ツラかったんだわ。
仕事しててもため息したり、俺、自分がコントロールできない精神状態に
なると、急に考えてるフレーズが独り言としてぽっと口に出ちゃうんだよね
(汗)。かなり異様な光景。かなり重症だってのが自分で判ってて、昨日は
グレンフィディックをマグ呑みして寝付かざるを得なかったし、今日は食事
がまったく咽通らなくてZeppに臨んだ。

で、ライヴハウスという空間で周りのノリと一体になって彼を見て唄ってたら
あにぃの言ったことが素直に受け取れたのです。今彼がしてること、こいつは
凄いことだと。88年90年のアメリカン絶頂期、94年の復活どころではない
本人の「やる気」。だって声とか当時より全然出てるし、歌いこんでるじゃん!
当時は過酷なツアーで最終日程として来日してやむを得ないかなという同情も
あった。レコードとライヴは別モンだと。で今回、同じく彼らは9ヶ月に及ぶ
ライヴの最後にやってきた。にも関わらず雲泥の差として今回見せてくれたもの
って何?そこには程よい長さのライヴで全力投球して、自己管理を優先してる彼
のプロフェッショナルさの現れだろうし、俺自身、WSとして復活してもやれる
のはせいぜい3-4年だと正直思う。でも今の彼は変なこだわりに執着せず、
それに賭けてる。だからやれてるし、観てる者を圧巻させる。その強さを感じた。
だから応えようとした。覚えてか忘れてか途中指指された(爆)。めちゃくちゃ
汗かいたわ。97年のニューカッスル以来。

いろいろなものが感じとれた時、自分の魂が開放されたのに気づいた。この1年、
無駄な時間を過ごしてた自分がバカみたいだった。今日の"Here I Go Again"、
目に汗が入って痛かったから泣き出したんだけど(苦笑)、最後には心底泣き
ながら唄ってる自分がいた。ひとつひとつの歌詞の重みを感じながら。

「昨日の唄の約束に縛られてきたけど、今決めたよ。もう時間を無駄にしない。
 同じ道だとしてもまた歩き出そう」

たった今、29日朝イチの福岡ー東京の航空券予約した(笑)。あと2日
今の自分がやれること、やってきます。

Close My Eyes

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('07注:ML投稿の抜粋)

さて、今日出先からの帰りに西新宿寄って、Dust N Dreamで2/9テキサス
のライブ・ヴィデオ拾ってきました。

今までギネス・ビター片手に大音量で観てたんだけど....何も沸き起こるような
もの感じませんでした。てゆーか"Is This Love"でうたた寝してしまいました、
マヂ(苦笑)。

セットリストは
Bad Boys / Slide It In / Slow An' Easy / Love Ain't No Stranger / Judgement Day
Is This Love / Crying In The Rain / Give Me All Your Love / Still Of The Night

セカンド・ビルで持ち時間1時間だからこんなもんでしょう。"Judgement"が"Guilty Of
Love"の代わりに挿し代えられただけで89年と変わらない。

いくちゃんに昨日ケイタイからタイトルが「理想と現実」というメールもらって(笑)
それにもここで回答しとく。

「今回WHITESNAKEが来日しても、見に行くかどうかわからない」って言ってたのは
アルバムも出さないのにツアーするのが変だから?現にカナダにいる知り合いが
見た話だと、プレイリストが10年前のばかりだそう」

このセットリストはアメリカ市場向けではしょうがないとは思う。ヨーロッパは
幾分毛が生えるんだろうけど想像は付くよね。"Fool For Your Loving", "Ain't
No Love In The Heart Of The City"だろ?

「アルバム・サポートなしのツアーに意味なし」っていうのが俺のポリシーだから
仰せのとおりではあるんだけど、彼等がそういうツアーをするのは今回が初めて
ぢゃない。そう、94年の再結成だよ。

で、今回あまりにその時に似すぎてる。セットリストも曲のアレンジもステージ上
のパフォーマンスも。

多分...なをしゃんみたいにあのツアーを体験してない人が今回観れば、
俺がハマースミスで受けた感動
http://www.kino1989.info/Coverdale/HeadLine/materials.asp?Chapter=wsm110&Type=B&Lang=Japanese
みたいなものわきっと感じるとは思う(あにぃはわからん、笑)

でも、俺はあのツアー、生で12公演に加えてその他の公演ヴァージョンを
ヴィデオで6本観てるんだよ(猛爆)。今回みたいにその延長上か盟友エイドリアン
&デニーなしでそれ以下のものもちょっとゴメンです。今回の各人のプレイに
関しては楽器やってる人もいる手前、期待度・取り方それぞれだろうから今は
控えとく。

今はっきりとわかった。今回行っても俺には得るもの何もないよ、きっと。

"Crying In The Rain"でダグがアルバムソロを完コピした瞬間少し心動いたけど
弾き終わった後に大笑いして手を叩いてた。俺にはザ・スネイクスよりも
自分達の曲を「パロディ」にしてる今の姿は観たくない...

夢の競演 (四月ヴァカ '03)

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まさに寝耳に水の情報。


ジョン・ロードが昨年来構想していたオールスター・ディープ・パープルが遂に実現、英国でのツアーに続き、秋には日本でも「ドラゴン・オブ・クラシック・メタル・フェスティバル」が開催される!

しかもオープニングアクトにホワイトスネイク、セカンドビルはディオをフィーチャーしたレインボーというからさらに胸躍るでわないか。


メインステージはペイシーを除くと全て2人づつだからまさに8人イエス並みの壮観な眺めになるに違いない。


「誰かが倒れるまで第2期・第3期で発売された全マテリアルを年代順にやるなんていいかもね。5-6時間に及ぶ歴史的なものになるだろう。
mmmmm, nice package!!!        デイヴィッド・カヴァデール」


なお今週末のPRTでは9月31日東京ドームでのチケット超先行予約があるので様式美ファンはぜひともチェックしたいところ。
 

 


 


 


 


俺も北は青森県恐山(この日は特別にコージーとボーリンの降霊が行われる)、南は宮崎シーガイヤまでの全公演を制覇するつもりである。

Judgement Day

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2002年12月18日

 親愛なるWWWアンへ

  何の音沙汰もなくごめん。こちらはあいかわらず長いこと忙しいんだ。
  
  英国ツアーへの誘い、気を遣ってくれてありがとう。でも、

  「現時点で」、僕はWSの再結成には全く興味がないんだ。

  この僕の想いを英語で表現することは難しい。
  もちろん噂で3ヶ月前から知っていたけど、(公式になされた)昨晩、
  アナウンスを見て、僕は胸が苦しくなって、いつもよりかなり早く仕事
  場を離れた。自宅に帰って、97年にそちらで手に入れたマグカップに
  グレンフィディックを並々注いで酔っ払った。

  結論として、僕は彼の複雑なビジネス状況を理解はするし、彼をとても
  深く愛しているけど....僕の答えは僕のウェッブで見ることができるよう
  にした
('07注:自サイトの一時閉鎖。現在は再開中)。

  ごめん。

  KINO

  P.S.
  僕はいつもセコハンショップで日本の雑誌を集めているよ。けど、87
  ~90年のあいだに出版された英語の雑誌は全く持っていない。ここで
  は集めるのが難しい。もしキミ(彼)が日本のを必要とするなら、新年
  の休みの間にスキャンするよ。夏休みも取れてないけどね...:-(

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2003年1月29日

 親愛なるWWWアンへ

  キミの度々のお気遣いに感謝するよ。そして僕がデイヴィッドに関する
  サイトを閉鎖したことでキミをとても悲しませ、心配させたのならば深
  くお詫びする。

  もらったメールを読ませてもらって、ただ一点キミを誤解させている点
  があるとしたら、僕が97年にそちら英国でWSにサヨナラを告げた後、
  キミの前で涙を見せたのは悲しかったからじゃないんだよ。デイヴィッドが
  これまでの様々な呪縛から解放されて、新しい章を編んでいってくれる
  だろうとの期待で嬉しかったからなんだ。その気持ちはフェアウェル・
  ツアーが始まる前から抱いていた感情だったし、僕は体がボロボロに
  なろうとも全力で最後まで応援できたから満足感・安堵感が湧き出た
  せいだけど、決して悲しんだりはしてなかった。

  キミの言うとおりに最新のインタビューは読んだけれども、やはり複雑
  だ。キミも感じている「今度戻ってくるWSは本当のWSではなく、WS
  の曲をプレイするデイヴィッドとその仲間」だという言い分もわからな
  くないが、それ以前に彼が髪をブロンドに染め戻す理由が僕にはわから
  ない ;-)。

  キミもそうだったように、2000年8月に僕は彼と直接話す機会を与
  えられたよね?
あの時の会話は今の僕の生き方を支えていてくれている。
  初めて彼の唄と出逢った時に僕の人生が変ったのと同じくらい大きな影
  響だった。彼はブルーズの話題を介して「偽りのない自分の本当の気持
  ちを素直に表現することの大切さ・難しさ」を僕に教えてくれた。今の
  僕はどんなことにも自分の感情を隠したり、嘘をつきたくない。そう努
  力している。だから、バンドの再結成という後ろ向きな考えに対して僕
  が抱いた気持ちを隠すことができなかった。僕は僕で今の自分の人生へ
  の勢いを失いたくないという気持ちだったから。彼には常に前を向いて
  いてほしかったから。

  とはいえ複雑な心境なのは、キミも指摘するように、彼には選択の余地
  がなかったこともあるからだ。彼には大事な家族がいて、彼らを幸せに
  する義務があることを十分承知しているからこそ余計胸がつまる思いだ。
  彼がしなければならないことをすることに異議を唱えるつもりはないし、
  逆に僕は謝まるべきなのかもしれない。ソロ・アルバムが出た時に、僕
  はキミと違って何も彼の手助けができなかった。結果として彼の将来へ
  満ち溢れてた希望が次第に打ち砕かれていく様子を目の当たりにしてい
  てもどうすることもできなかった。

  今の僕が持っている感情は再結成への憤りでもないし、彼への哀れみで
  もない。キミの言うとおり時間が解決してくれる問題なのかもしれない。

  それぞれが置かれている状況の中で、各人が頑張るしかない。最近色々
  な友人と接して殊に思う(その中にはフィルやニックも含まれているよ)。
  明日から始まるアメリカ・ツアーが成功することを、デイヴィッドには
  幸あることを(I wish David well)、今は願っている。

  もちろんキミに対しても - 僕が World Wide Woman とつけたあだ名
  どおりの - 活躍をしていることにエールを贈りたい。
  健康に気をつけて。同時に世界状況も緊迫しているからそちらの危険も
  心配している。ぜひとも気をつけて。

  近々また。

  KINO

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 後者はまだ英訳して送ってはいない。いや、難しすぎて送れない(滝汗)。

('07注:「WWWアン」とはDVD「ライヴ...イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト」
 で「イズ・ディス・ラヴ」前にカヴァに花束を渡した女性。97, 99の渡英時に
 お世話になった知人)

Whitesnake Japan Tour 1988

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Intro - Bad Boys
Children Of The Night
Slide It In
Slow An' Easy
Here I Go Again
Guilty Of Love
Is This Love
Love Ain't No Stranger
Vivian Campbell Solo
Adrian Vandenberg Solo
Crying In The Rain
Tomm Aldridge solo
Crying In The Rain
Still Of The Night
Ain't No Love In The Heart Of The City
Give Me All Your Love
Tits [Tush - Zz Top]


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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