2006年9月アーカイブ

愉快な仲間たちの旅日記

| コメント(3)

45 minutes To Midnight~♪ 時間ありそうなので書くw

会社の近くに(と言っても10分くらい歩くが汗)、100円均一のコンビニが
あって、ウチに帰れなかった7・8月わ、俺の重要な「栄養供給源」となり
今もお世話になっている。。。といってもカップめんか菓子パンづくめの
生活が良いか悪いかわ別問題だって?爆。
そこの店員さんのひとりが、俺がメタルT着て夜中買出しに出かける度に
気軽に話しかけてくるの。どうやら趣味が合いそうなのでここのURLを
教えてあげたw。
彼の情報で11月に新譜が出ることを知り、オフィシャルを覗いてみたが、
なんとニューアルバムじゃないの!それわそれでうれしいんだが。。。

てゆーことわ、コレわどうなるのよ!?日本発売!!

2DVD / Thunder / THUNDER GO MAD IN JAPAN (PAL)

(リンクは日本盤)

今年2月に、DVDシューティングのために日本を訪れた彼らだが、その
模様を余すところなく愉快に収めたドキュメント(1枚目)&ライブ
パフォーマンス(2枚目)。

彼らのギャグ・センスわいうまでもなく、「お笑い」の領域である。
1枚目のドキュメントに字幕わいらない(笑)。存在だけで大爆笑ものな
やつらのオフでの突っ込み合いわモンティ・パイソン?に匹敵する。
また、今回の企画にあわせて開かれたバス・ツアーでの模様、PRTの
スタジオ訪問、インストア・イベントなどでのファンの交流も楽しい。
ファンとの距離がこんなに近いバンドもそう多くないんだよなと改めて
実感できてほのぼのとする出来になってる。変な日本の紹介でなく
リアルな日本の描写に終始してるのも好感持てた。(あ、タイトルバック
とSEわゲーシャ&中華風なんですが、汗)

うってかわって繰り広げられるライブパフォーマンスわ2日目の模様。
俺らカヴァML組がカメラの前に立ちはだかり、前にわ元オフィシャルサイト
の女史らNIFTY組のおねーさまが陣取り(笑)、盛り上がらないわけない
状況で、フロア映る度にビシバシ映ってます(猛爆)。

多くを語らずとも皆わかると思う。非常に質のいい、現在の「生のバンド」が
ノーカットで余すところなく収められているという点でも絶対買いの1枚なん
だし、記念でもあるわけなんで、早く国内盤のリリースを願う。

ただし、この日で聴くのが3回目の名バラッド"Like A Satellite"を、
歌ってたら感極まって泣いてもた俺をアップで抜いたシーンだけわカット
していただきたい!プライヴァシーの侵害です(てゆーかお見苦しい、爆)。
kinokino.jpg

DIOに想う。。。

| コメント(0)

2時の緊急メンテまでの時間を利用して。。。

DVD / Dio / Holy Diver Live



2CD / Dio / Holy Diver Live


昨年秋、「ホーリー・ダイヴァー」のリマスタ発売とあわせて企画された全曲完全再現
ツアー、「ディオの夕べ」のロンドン・アストリアでの模様。DVDが正しい順のセットリスト
で、CDわ便宜上1枚目に収めて曲順を変えてある(収録曲数わ同じだからDVDのほう
が買いだね)。

「名作」の再現っていえば最近でいうとサマソニでメタリカが「マスター・オブ・パペッツ」
を全曲完奏したらしいが、それに比べ俺自身コレに関していえば、全曲好きっていう
ほどでもないので、正直これといって感慨わ沸かなかった。主要曲わ常に重要な
レパートリだし、彼の場合、キャリアからのいろんな曲が混じっていたほうが楽しい。
去年わコイツの前に来日したわけだが、"Stargazer"なんかまで入ってたほうが
よっぽど嬉しい。

とわいえ、このDVDを必聴のものとっしているのわ、ヘルプで復帰した
ダグ・アルドリッチの最高のギター・プレイが堪能できることで、やっぱり彼みたいな
タイプの器用なギタリストが、ロニーの傍らに居てほしいんだよね。それに今わ
ベースがルディ・猿蔵だから、ステージが華やかで活気あふれ「すごい絵になる」
(いろんな意味でw)。ダグのことわ「ある一件」で二度とWSエントリーでわ書かない
つもりでわいるんだが(爆)、才能わライオンの頃から認めてるし、彼の書く曲も早く
聴いてみたい一人である。いつアルバム出すか判らないバンドにいるよりも、
それよかわ確実に現役な活動して曲提供できるチャンスに恵まれるバンドにいた
ほうが、彼自身にとっても幸せなんじゃないかなぁと思う。

いうまでもなく、このメタル界の「サブちゃん」ことロニー・ジェイムズ・ディオ

の歌唱に関していえば文句のつけようがないし、彼のオーディエンスに対する
真摯(紳士)な愛情表現わリスペクトされるべきだと思う。よっ、人間国宝!
一寸法師!(意味不明)

おとといかな、「ロク魂」の和田コラムで、彼らが急遽メタルイベント
「ラウド・パーク06」のために来日と知って、一層その思いを強く持つ。
知れ、オリジネータの凄みを。

イベントわ好きでないのと、14日わSHOW-YAを観に大阪まで行くので
15日わのんびりしたいなぁというのもあるんで今回わパス。てゆーか
クレイグがギターだったらもう見に行きたくないっていうのが本音でw
これがダグだったら、16日まで大阪に滞在する気にもなれたんだが。

メタル界の構造改革!ダグ、WSにわ要らないからディオに戻っておくれ!(笑)

40th Anniversary

| コメント(0)

今月、もう1つ誕生日を迎えたものが。しかも俺とタメ年。
「宇宙大作戦」こと「スタートレック」である。
俺のトレッキーぶりわ偶に書いているのでいまさら説明
不要だろう。

6DVD / Star Trek Enterprise Season 4 Premium Box


「新スタートレック」から4シリーズにわたって18年間続いたオンエア。
残念ながら昨年打ち切りとなり、本作が今現在最新のスタートレック
シーズンとなる。「エンタープライズ」はオリジナルシリーズの100年
前の世界を舞台にしたシリーズ。

ボックスものを頭から制覇して行く時間がない俺にとって、特典映像
のスタッフによるシーズン制作秘話なんかは非常にありがたく、参考
にしてエピソードをチョイスする。でもそのせいで今回は一気に7話
見る羽目に(汗)。

STの宇宙歴上で重要な出来事としてオリジナルシリーズでも語られ、
後に映画「カーンの逆襲」でも取り上げられた優生戦争。遺伝子強化
された人類との間で3500万人が犠牲になった戦争で、その生き残り
たちがまた新たに行動を開始。その裏には、「新スタートレック」の
アンドロイド、デイタの産みの親、スン博士の曽祖父が絡んでいた。。。
ということで、デイタ役のブレント・スパイナーを迎えての連続3話。
最終話の監督わジョーディ役のレバー・バートン。憎めない悪役スン
博士を、これまでアンドロイド3体やスン老人のメイキャップで表情が
全然判らない状態での演技ばっかだったブレントが、楽しそうに演じて
るのが痛快。

もう1つわ、「ミスター・スポック」でおなじみバルカン星人を、母星で
起きる内紛をキーに歴史を掘り下げる連続3話。40年間で出てきた
ヴォキャブラリの数々がリンクして解き明かされて知ってる人にわ
たまらない。「論理」を強調する彼らの内面の葛藤を描いている。
特にバルカンに懐疑的だったアーチャ船長が、精神融合され、彼と
いうフィルタを通して相互理解を深めていくあたりが秀逸。

最終話は「新スタートレック」のライカー&トロイがホログラムで
初代エンタープライズの最後の任務(=「宇宙連合」の誕生)を
回想するという趣向で18年間の幕を閉じる。ジーンとくるエピ
ソードである。

他にも前シーズンのズィンディとの戦争を頭2話で〆てるし、やたら
大作が多い。シーズン途中で本シーズンでの打ち切りが決まった
から、思い残さないように全部詰めちゃいましたって見方もできる
けど、それだけじゃない、製作サイドの「本気」を見せ付けられた
シーズンだといえる。それはスタッフの大半が、オリジナルシリーズ
を見て育った子供達たちで、今「夢の仕事」に携わっていることへ
のプライドとこだわりがあってこそなんだと思う。

40年間で700話以上にのぼるエピソードは年末に「まんが宇宙
大作戦」ボックスがリリースされて、すべてが完結する。7年近く
2-3ヶ月ごとに2万するボックスに金を注ぎ、場所を取られてきた
が(こっちのほうが深刻、汗)それもやっと終わりが見え、ちょっと
一安心。。。。


。。。。と思いきや、今秋からアメリカでわオリジナルシリーズの
特撮シーンと音楽をアップデートした「40周年記念リマスター版」
が全米オンエア(シンジケーションでなくキー局放映)されるとの
話が(汗)。まだ止まないってことなのね。

先週都内地下鉄駅で一斉発売された40周年記念パスネット
カードわその日のうちに完売だったとか(忘れてたよ orz)。
あなたの周りにも「隠れトレッキー」はいるにちがいない!(笑)


スタートレックとトレッキーたちに長寿と繁栄を。

Happy birthday, Dear... And !

| コメント(1)

何回目の誕生日になるんだろうか?汗
1997/2003年は合わせたように来日中だったが、
今年わ来ちゃった後になってしまった。
でもファンにわたまらない年になったことでしょう。
おめでとう、カヴァ (はーとまーく


さっきサーフィンしてたら、あの渋谷公会堂がアスベスト撤去工事を終え、
装いも新たに
渋谷C.C.Lemonホール
として営業再開らしい(汗)

「レモン」という響きわ好きなんだが、冠としてはいかがなものか。。。

考えたら今年わ
大阪ドーム=京セラドーム
福岡ドーム=Yahoo!JAPANスタジアム
にも行き、ここも10月にSHOW-YAで行く予定だが、「こだわり」がある連中に
これらのネーミングが浸透するとも到底思えん気がする。

カヴァが英国ハマースミス・アポロをかたくなに「オデオン」と呼び続けるように
俺も「渋公」と呼び続けるに違いない。あの伝説のサヨナラ公演を思い出すたびに。

[思い出リスト]
1988/11/19 NIGHT RANGER
1990/02  ROBERT CRAY
1990/06/19 RIOT
1991/06/19 BAD MOON RISING
1994/11/19 THIN LIZZY TRIBUTE
1996/12/07 THE POWER STATION feat. LUKE MORLEY, GUY PRATT
1997/09/24 WHITESNAKE
1999/11/27 YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE
2000/12/21 HALFORD
2001/07/14 YNGWIE MALMSTEEN'S RISING FORCE
2002/11/25,26,27 DEF LEPPARD
2003/02/11,15 HALFORD
2004/10/22,23 BLACKMORE'S NIGHT

い、意外に少ないのね。。。汗

ぼやき

| コメント(4)

この記事。。。

9/1初出の時わ何も思わなかった。

ここ2-3日Vista RC1で遊んでる今わ。。。

悪かったな、俺の作るソフトが「こんな」アプリケーションで!!!(怒)

β2の頃から動かないことわ分かってたんだけどね。別の理由だと思ってたんだが、
これ読み返して納得、解決策がみっかった(汗)。

でも久々に(WEBアプリでない)Windowsソフトの修正開発をちょっと楽しく感じる
マゾKINOなのであった。ちゅーことでリリースに向けて動き出しちゃったんで
「オフ」わ11月以降で鍋会合同にしましょー(「秘密会議」を除く、爆)

Resurrection

| コメント(0)

80年代後半、圧倒的な存在感を示した二人のアーティストの復活劇。

Shark Island / Gathering Of The Faithful


LAにあってLAメタルでない、独自の雰囲気を醸し出してたリチャード・ブラック率いる
バンド。1stわこの15年間以上にわたって
「カヴァわ聴かない年があってもコレわ最低1回わはずせない」
ってくらい(汗)ヘヴィーローテーション(お盆の時期になると、来日公演を思い出して
聴いちゃうんだよね)。
ただ、バンド自体わ消滅してしまい、もはや「伝説」でしかなくなったのを残念に
思ってた、去年までわ。それがどーよ?春先に再結成の知らせがあの伊フロンティ
アーズから届き、今現実に目の前に「15年を経て完成した幻のセカンドアルバム」
がある。。。

楽曲わすべての曲がデモの形でブートとして流出してたんで新鮮さはないんだが
リチャードのまったく変わってない歌声で完成品として甦ったことに、もう涙が止ま
らない(ToT)。ファースト同様の独自の美学の元に構築された"The Stranger",
"Down To The Grand","Heaven"を聴くと、当時リリースされていればバンドの
状況って大きく変化してたかも(解散への背景は何号か前のB!の大野嬢コラム
に詳しい)。

ミドルテンポの曲とバラッドで固めた珠玉の作でわあるが、欲を言えば
「なぜリメイクしなかった?あの最高傑作”Devil's Dance”!!!」
になっちゃうんだが(笑)、十分とするか?今後への更なる期待につなげよう!
ライブ活動に関しては全然耳にできてない再結成なんだが(汗)、来日して
ほしいな><

Creature Creature / Light & Lust


ちょい前に再発DVDレビューしたのも記憶に新しい気もするが、
ヴォーカルMorrieの魑魅魍魎な世界感をイングヴェイ&シェンカー好きYOU、
Crazy Cool Joe、MINATOという実力派で構築し、日本のシ-ンを沸かせた
デッド・エンド。(俺の中でわ一応「様式美」バンドに位置してるw)

Xジャパンと同時期(かそれ直前)に今の「ビジュアル系」に影響を与えたことわ、
ラルクアンシェルがプロデューサに岡野ハジメを起用してることからも明らかで
あるが、そのリスペクトに応える形で、誰と接触することなくNYに永住していた
Morrieが降臨、プロジェクトで新作を。ぶったまげましたわい。

で、届いた音わ半分デッドエンドの面影を彷彿させる出来なんだから嬉しいじゃ
ありませんか。岡野のプロデュースをはじめ(あ、シャレぢゃないw)、元メンバー
のゲスト参加もたまらん。いっそデッドエンド自体を再結成してほしい気もする
んだけどね。まぁ無理わいわん。

アルバム前に、3枚のシングルを2フォーマットづつ(CD+DVDとCDのみ)
リリースしたんで、当然DVDつきを買ってPV観たんだが、うわぁ!Morrieが
動いてる!!!!!!(爆)。さすがにいいお年になって化粧はしてないん
だが、素顔でこんな色気が出てる男ってそういないよなぁとある意味感心。
バックの3人が今風で見分けのつかない冴えない連中だったから余計。。。
(以下自粛)まさに「伝説のカリスマ、今再び地に降り立つ」ってとこだ。
"パラダイス"と"風の塔"が強力すぎ。

こっちわ12月にライブあるんだね。うう、でも男性客きっと全くいねぇだろう
な(臭いおぢさんわ考え中、汗)。

いやー、2ヶ月も開いちまった(汗)。
昨日やっと休みが1日取れたので、注文してたCD+DVD30枚を引き取り。
いやー、さすがに聴き応えあります(爆)。
今年早9ヶ月も過ぎていながら、今年初めて買う「新譜」ってゆー状況も
アレだが。。。まぁここもウォーミングアップしながらボチボチと。


ANTHEM / Immortal


あ、よく見ると「インモータル」(不滅の)ですから。
新生「アンセム」になって4枚目。俺的には"Seven Hills"ぶりに感動してヘドバンしまくり。
とにかく楽曲がハード&ヘヴィで、俺がこのバンドに求めてるそのものと言えるんだろうね。
広瀬がライナーに書いてるのを流用するのも癪なんだが(苦笑)"Freak Out"とか
"Unknown World"といった森川アンセム時代の雰囲気(=グラハム・ボネットにも歌わせ
られる、爆)曲が入ってるのが涙もんだね。"Ignite","The Beginning"みたいな英三が
歌ってナンボも光る曲ももちろん健在なわけで、「バンドの再構築」ていってもいい本作わ
とにかく完成度高すぎ。

圧巻なオープニングからあっという間の11曲。この疾走感にメタル・ラヴァーわ喜びを
感じてほしい。


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.0.3

2015年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このアーカイブについて

このページには、2006年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2006年7月です。

次のアーカイブは2006年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。