2010年3月アーカイブ

タニスもいいけど

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こっちもね!


いや、point of view がちょっと違う(汗)


でもゲイリー付くにはまだ早い。その前にSHOW-YAとロバート・クレイとアンヴィルがある。

○古屋飛ばし

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という言葉が「新幹線」に由来してるってのはこの曲のことを調べて知った(汗)


ライヴも行かずにこんなことばっか考えとる名○屋人は嫌いw


もっとも、400人しか売れてない観客の前で「やっとかめ!(ひさしぶり)」って叫ぶゲイリー・ムーアもあんま観たくないけど(笑)。

Soul Man

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大好きなヴォーカリストなクセに、ブログになってから一度もレヴューしたことのなかった男、ついに登場。


Jeff Scott Soto / One Night In Madrid


ジェフ・スコット・ソートが昨年スペインで行ったライヴ。フロンティアーズがCD2枚組とDVD単体、国内盤はハピネット・ピクチャーズがコンボで近頃リリースした(来日祈願で一応オーダーしてるけど、オジーやアルカトラスの再発で不評買ってる金儲け主義のビデオ・メーカに招聘力ねーだろーしな、苦笑)。


基本的にはおととしiTunes先行販売・昨年CD化された「ビューティフル・メス」を携えてのツアーなので同アルバムからの曲が多いけど、他のフロンティアーズ・イヤーズ2枚のソロからもまんべんなく選曲されてるし、俺的最強ナンバー前作からの"Drawing"が聴けるだけでも涙ちょちょぎれ。加えて当然タリスマンのナンバーも外せない。タリスマン名義で録音したマドンナのカヴァー"Frozen"までやってる。ちなみにマルセルの死はこの収録の1カ月後。


バックは全員ブラジル人で、ロン毛のイケメン・ギタリストが前任者ハウイ・サイモンのイングヴェイ・タイプとは違ったいい音を出す。キーボード兼サイド・ギターのBJをはじめとしてコーラスがメチャクチャ決まるメンツばっかだし、ソロ・アーティストのバック・バンド以上の演奏力を発揮してる。ジェフもヴォーカルにピアノと、その力量をいかんなく発揮してて素晴らしすぎ。天才だわ。


やはりライヴのハイライトはいつも大合唱が沸き起こる"I'll Be Waiting"だな。タリスマンでのどのライヴ・テイクよりもいいかもw

アンコールは映画「ロック・スター」で吹き替えたスティール・ドラゴン名義の"Stand Up"、続いてクイーンの"We Will Rock You"を導入として同じテンポで徐々に始まる"Play That Funky Music"を軸としたの10分超えのファンキー・メドレー。これが先に前振りでPV紹介した、90年代後半に参加したブギー・ナイツ(騎士のほうね)の「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル・ブギー」アルバムに収録のヴァージョンとほぼ同じ("Walk This Way"を含むのはさらにロックっぽくしたかったからでしょう)。昨日帰宅した際に10年ぶりに聴き返したけど、バンド自体がディスコ・ミュージックのトリビュート・パロディながらも音楽的にはかなりマジなんで最高なんよ。「インスピレーション」アルバムのツアーでインギーに誘われながらも「こっちのほうが食える」という理由でオファーを断っただけのことはあるw これをショウの〆に持ってきたことで、内容の充実ぶりから彼のソロ・キャリアの集大成ともいえる傑作だと断言しておく。生で観てぇよぉ(号泣)。

 

 

 

235409752.jpg 「ブギー・ナイツ」はアマゾンで入手可能。ジャケ写ないけど、こんな感じ。ちなみに世界で数少ないトラック99まであるCDだと思う(苦笑)。

見つけた

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ツイッターでつぶやいてたヤツw

おお! http://www.kino1989.net/weblogs/rakugaki/2008/10/post-323.html  で言及したWSの指輪発見(さっきからわしゃ探検家か!あ、そんなネタも以前書いたねw)


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ところでなんのプレゼントだったか忘れた。。(苦笑)

重い腰上げて

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今週末は久しぶりにライヴないんで
この人のエントリーでも書き上げましょうか。

てか、無碍にしすぎ(汗)

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ユニヴァーサルが2000年に入って出してるベスト盤シリーズには「マスター・コレクション」「ゴールド」「プレイリスト」なんかがあるが、この「エクステンディッド・ヴァージョンズ」もそう。他と違うのは音源がすべてライヴだという点。


もっともそのほとんどが既発音源で、今回入手した中ではポール・ロジャースのが日本だと96年にエドヤ・レコーズから出てるし、スティックスは再結成後の2枚組「リターン・オブ・パラダイス」からの抜粋、ダム・ヤンキーズのがVHSでリリースされた「アップライジング」ビデオからドキュメントを外したものが音源となっていて、曲順も無造作に変えられてる。まぁ好きなら本来元になってるものも抑えとくべきだが、こうして廉価盤として690円くらいから手に入れることができると、そのバンドのライヴでの実力を知る入門編としてはいろんな人に手軽でとっつきやすくてオススメだと思う。


中には貴重音源を放出するバンドもあり、シンデレラはこの音源にボーナス・トラックを加えた形でヨーロッパと日本で「ライヴ・アット・ザ・モヒガン・サン」を先日リリースしてるし、ナイト・レンジャーはなんと2003年、5年の沈黙を破って突如決まってわれらファンを湧かせた日本公演からの音源を初披露している。


「ホール・イン・ザ・サン」リリースに伴う来日後にオフィシャル・サイト覗いて、この音源が発表されるというニュースは目にしたんだが、その後出たのはそのツアーでの渋公もといCCレモン・ホールの模様だったんで、てっきりお蔵入りになったんだと思ってたが、こんな形で2007年にリリースされてたとは今まで知らんかった。なので、これがエイト・フィンガー、ジェフ・ワトソンが来日した最後の音源となる。ちなみに"Third Night !"と叫んでるので2003/12/10の最終公演。


ヴォーカルなんかかなりオーヴァー・ダブしてる点はいつものことなんでご愛嬌だけどw 渋谷クラブ・クワトロというちっちゃな小屋で繰り広げられる白熱した模様を観客とのやり取りも幾分大目に入れながら進んでいく。"7 Wishes"の始まりでの俺らの"Hey ! Hey ! Hey !"と叫んでるとこなんか、いつものこと思い出してたまんねぇw 


選曲に関しても、当日のセットリストから95年再結成後のアルバムの曲やダム・ヤンのカヴァー、マイケル・ローディがキーボード参加してたから演ったグレイト・ホワイトのカヴァー、若干のオリジナルを除いて「これぞ往年のグレイティスト・ヒッツ!」と集約させた感じ(ショウの後半ほぼ全て)なんで納得できると思う。


ジャックがいつも言う「ウツクシイ、ニホンニ、コレテ、コウエイニオモイマス」や、"Good Bye"でのケリーの「サヨナラ」、"Sister Christian"でケリーよりも前にウチらが大合唱で歌い始めてしまう感動的なシーン、最後のお決まりの3本締め。。。と、いつも楽しい彼らのライヴが凝縮されてる、お得な1枚。


2日目の公演はML仲間と観に行って、帰りに渋谷のフリゴでギネスとブルーン・エール飲んだのも思い出される。ライヴ盤はその時々の大切で貴重だった瞬間を思い出すのに最適なんだよね。

Shake Me All Night Long

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ホントは同時期のアメリカでの模様のDVDがリマスターされたらしいんで、それと一緒にレヴューのつもりだったんだが、中身が空だったので交換の目に。もっともその内容自体は以前レヴューしたみたいだと昨日思い出したんで、今日はとっととやっとく。

1CD / Cinderella / Authorized Bootleg: Live at the Tokyo Dome - Tokyo, Japan Dec. 31 1990

ボン・ジョヴィ / シンデレラ / スキッド・ロウ / クワイヤボ-イズ をフィーチャした年越しカウントダウン・イベントでの音源が元所属のマーキュリーから流出。音に関してはブートというにはおこがましいくらいちゃんとしたステレオ・ミックスが施されてる。このタイトルはステージ開始前の音出しからライヴの最後までを、ギターのノイズ、マイクのハウる音までお構いなしにほぼ完全収録してることからつけられてるんだろう。


当日の俺はと言えば、スタンド席でビールかっくらって、最初のクワイヤボーイズでたった一人スタンディングしてはしゃいで、酔いが回ってダウン。次のスキッズ中ずっと寝てて、"Youth Gone Wild"で回り総立ちしてる中で起きたw で、体力十分に復活してのこのシンデレラのステージに臨んだという、懐かしい思い出がよみがえってくる。


これ以前に「ロング・コールド・ウィンター」ツアーで厚生年金で観た時は、周りのメンツが殆どお飾りみたいな中、歌いまくりで弾きまくり、曲が終わる毎にステージ袖のローディにギターを投げ渡すトム・キーファーがかっこよくてたまらんかったけど、この時は巨大な空間で彼らが見れることにただただ興奮してた。


知ってのとおり、この時のBJは前ツアーで疲労してバンド内が半崩壊してる状態がライヴにもはっきり出てしまってたわけだけど、逆に彼らは前作でさらなるブルージー志向に宗旨変えして「ハートブレイク・ステーション」という泥臭い最高傑作アルバムを完成させた直後、つまりこれが彼らのキャリアの絶頂期を収めた貴重な公式音源なわけで、いまさらながらだけどよく出してくれたと評価したい。当日の記憶になかったけど、ちゃんとホーンと女性コーラスも引き連れての来日だったみたいだね。


トムの、AC/DCのブライアン・ジョンソンのように潰して出すしゃがれ声がこのバンドの特徴なんだが、"Heatbreak Station"なんかでは非常に伸び伸びとしたいい声で歌ってていい味出してる。ただ、その声帯負荷が仇となってその後何度も手術を繰り返してバンドは失速していく。2度再結成して現在に至るけど、先頃発売された2005年のライヴを聴いても「残念」としか思えなかった。失ったものは大きかったなぁ。


彼らが日本で魅せた最高のパフォーマンスを今思い起こしながら、80年代・90年代の良きメタル・シーンを振りかえるにはいい機会を与えてくれる1枚。

May Go...

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大阪行くかも。。。ではなく 曲のタイトルw


30th Anniversary 鹿鳴館伝説 ~LEGEND OF ROCK MAY KAN~ にデッド・エンドを観に行ってきた。


場所は水道橋、ドーム前のJCBホール。いつも隠れ家行き来する時に横切るんだが中は初めてw まだできて2-3年で収容人数3000人(椅子席の場合)。ホールとはいうものの一応形式上ライヴハウスでドリンク代が別途必要みたい。ちなみにソフトドリンクのペットボトルにはホルダーがついてくる。


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これ、結構気に入った。今日は椅子席の方取ったけど、スタンディングな時にボトルの口を挟んでベルトにでもフックしとけば邪魔にならない。まぁ実際は重いかもしれないけど、今の俺は腹回りに2リットルボトル5本ぶらさげてるみたいなもんので気にしない(苦笑)。Zeppなんかで配ってた首掛けタイプよりは全然実用的。


第2バルコニーの前から3列目だったが、「ホール内最長距離が30メートル」というだけあって見やすい。列の段差もあるし。両脇を一人で来た女子に挟まれて開演を待つ。


正直、今日のメンツの「力関係」が判らないので、どんな順番でプレイなのか?俺は知らない前座を観て冷めるハメになるのか?(苦笑)と少々不安だったが、ステージ上のチューニングがストラト・ギターとフライングVベースを鳴らしてたので、もうこれは「彼ら」がトップ・バッターに違いないw ほっと胸をなでおろす。


時間きっかりに客電が消え、地球 -> 日本 -> 東京 -> 目黒と段々近づくCGに続いてJR目黒駅から権之助坂を経由してライヴハウス「鹿鳴館」までの道のりをカメラが追っていく映像に場内爆笑と喝采(俺も去年初めてだったとはいえ行っといたんで笑えた)がおき、- Dead End - のロゴが。
俺もそうだったけど、右隣のおねーちゃんが絶叫し出した。後は終始「モ~リ~!」でした(微笑)。


今回、自分たちの東京デビューを飾った由緒あるライヴハウスの記念イベントであること、加えて2日後に大阪で伝説のイベント「四鬼夜行」の再演があるので、インディーズ時代の「デッド・ライン」を全曲再現とかやるんではないかと予想してたんだが、SEで「擬似ヴィーナス」が流れて当てが外れたことを告げる。まぁ結局覚えられなかったし、新作のほうが数百倍好きなんで嬉しい誤算といったとこ。俄然やる気モードでTシャツ1枚になり、大好きな「摩天楼ゲーム」が始まった途端にヘッドバンギング開始。周りのお嬢さん達は手を前に突き出して引っ込めないw


2曲終えて歓声止まない会場にモーリーが「やかましいな!」と当時のようなダミ声で一喝、と思いきや「。。。と、25年前にはやってましたが」と現在の落ち着いたトーンに戻るもんだから場内爆笑。
「用意はいいか!」「イェーイ」「なんの用意や!(笑)よし、死ぬ用意はできてるんやな。死んでくれ」と前回と同じ関西弁イントネーションでの掛け合いで「DL」からのファスト・チューン「Frenzy」へ。うう、頭が付いてかない(涙)。続けざまに「Princess」へ。YOUのリフがデカすぎるのか、途中タイミングを逸して歌えなくなり、迷走するモーリー。


ドラムが紹介されて「Guillotine」へ。山崎なんとかという人だったが、前回の真矢がミナトの手数を必死に真似ようとしたのに比べて、奇をてらわずに曲のグルーヴをちゃんとキープしてて非常によろしい。実際、最初出てきた時にタンクトップ姿がミナトに見えて本人かと思った。


新旧2曲ファスト・チューンをかまし、10分の大作「冥合」へ突入してフィナーレへ。これは意外だった、短いセットリストなんで最後まで攻めの態勢だと思ってたんで。この曲中の観客はもう手も足もでない状態で聴き入るのみ。


まぁヴォーカルに黄色い声が飛ぶのはしかたない。でもね、いっとくが、モーリーだけが目当てならクリーチャ・クリーチャで十分だと思う。デッド・エンドはYOUとCCJが揃って織りなされるまったく別次元のもの。実際今日も最初から最後までずーっとYOUを観て、彼にしか出せないストラトの音に聴き入ってた。埋もれさせとくには勿体ないギタリストが、水を得た魚のように暴れまくる姿に大満足だった。

思い起こせば、アルバム・ラストを飾る曲はいつも壮大でもの悲しいメロディだった。この曲も「Song Of Lunatic」「I Can't Hear The Rain」「Sarafine」に匹敵どころか超える曲に、俺の中で昇華された瞬間だった。

冥合:知らず知らずのうちに、一つに合すること

1時間とコンパクトながらも、前回のフルセットで魅せた現在のデッド・エンドをそのまま凝縮させて堪能させるに十分な、インパクトあるステージだった。

20/03/2010 DEAD END JCB Hall setlists

SE:擬似ヴィーナス
摩天楼ゲーム
Dress Burning
FRENZY
Princess
Guillotine
The Awakening
Devil Sleep
冥合

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途中退場だったので、空いてるグッズ・コーナーでT2種ゲット。
考えたら白い方は前回Vネックだからやめたヤツだったのね(汗)。しかも布地が黒に比べてかなり薄いので、俺なんかが着たら毛だらけの乳首スケスケだわ(濁流汗)。まぁ保存用ということで。だって、マーチャンの売上が他のバンドに負けたとなっちゃ、ファンの名が廃るw


以上。なお、観ないで帰った共演者の名前は伏せさせていただく。

So What ?

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昨日は歌舞伎町から代々木まで歩いて帰ったので、途中踏切横にあるハンバーガ屋ZATSへ寄って初の佐世保バーガーなるものを試食。


もう出来て2-3年経つんじゃないかな?近くに行きつけの床屋があるんだが、行き帰りにウマそうな匂いを漂わせてるんで一度食ってみたかった。ただバーガとしては割高感も醸し出してたので(ライヴ帰りの)こーゆー気分のいい時にしかチャンスなさおう。


で、レギュラー@690円をオーダー。

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別に持ち歩いてるうちにこんなになったんじゃないっす(汗)。こんなんだから中身はよく確かめないで食いました(苦笑)。別に感動なかったっす。


食べやすいようバンズを潰してるのか、閉店15分前(21:45)だったからテキトーだったのか。。。

 


 


 


 


 


 


今から再度確かめに行くっす!

Diamonds

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ディオのベスト。。。でなくてw

久々に田川ヒロアキのライヴに行ってきた、昨年のソロ・アルバム発売記念のライヴ以来。ちょうど1年前、西寺実で全国廻ってたのを懐かしく思い出す。

といっても、田川はリリースに前後して八王子にあるライヴ・バー「X.Y.Z.->A」で毎週ライヴを行ってはいる。八王子近辺には安いビジホもあるし、泊まりがけで観に行く(そんな田舎か!)のもやぶさかではないけど、帰りがね、遠くなる感があって面倒ちい(ここでいう「帰り」は代々木の会社出勤という意味、オイオイ)。ちょっと疎遠になってた。


それが今回都心進出(「都内」ではない、八王子も東京だから!と強調してたw)。ありがたいことだし、行かない手はない。しかも新宿クラウダディ・クラブとなれば、以前「フィロズ・コール」と「アマナッツ&サブミッション.」観た知ってる場所でもあり、今回も、相変わらず雑多な歌舞伎町内で客引きを避けつつ、会場へ向かった。


今日はセント・パトリック・デイ間近ということでギネス1パイントを、ボン・スコット時代のAC/DCが流れる中、すすりながら開演を待つ。昨日の後遺症で首が痛い(苦笑)。


時間になり、バンド登場。「イェイ」の掛け声とともに1曲目は"Miraculous Star"。前回観た鹿鳴館の時同様、アルバムとは違うアレンジ。そして彼のテーマ曲ともいうべきスリリングな"My Eternal Dream"で最初の超絶なソロが展開。何度観ても(生で2回、YouTubeで数十回)かっこよすぎ。

ここで今日は2部構成になることを告げて、オリジナル中心の前半部で早くも新曲を披露。大好きな映画「スティル・クレイジー」の主題歌「炎は消えず(The Flame Still Burns)」を彷彿させるような、美しいメロディにウットリ。

続くビートルズのカヴァーは前回アコ・ヴァージョンでやったはずだが、今回はかなりアップテンポにアレンジしたバンド・ヴァージョンで今日初めてのヴォーカルも披露。彼の声の、透き通った感じが心地いい。これはもう彼の曲にしてもいい(オイオイ)。


「ここは壁中ギターだらけなので嬉しい。次は『どブルース』やります」と告げて、"Little Wing"風のチューンを、終盤おなじみ腕時計を使ったスライドも挟みつつかなり長い時間にわたってプレイ。染みます。


前半の〆はボーカル曲"Journey In My Heart"を、シャッフル調にアレンジして。これまたかっこよすぎ。途中パープルの"Lazy"挟んでもよかったぞw


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休憩中にブログにアップ用の写真撮るのをマネージャさんに許可してもらって(といってもこんなブレた写真をケータイの電池切れ気にしながら数枚撮っただけですが、汗)、程なくカヴァー中心の第2部が - ヴォーカルのディオけんが加わり - MSGの"Armed And Ready"で始まる。


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。。。以前TOSレディングスネイクと一緒に観た、「虹の騎士ショー」のヴォーカルさんだw これは心強い!


ゲ○リー・○ーデンの数百倍うまいパワフルなヴォーカルで魅了(でもアクションはロニーw)、しかも田川はリズム隊がそのまま曲を続行する中で、自分のソロ部分を途中からUFOの"Rock Bottom"に差し替えるという離れ業を披露。MSG*100<UFOな俺には涙ちょちょぎれた。1曲目でコレだよ、これからどんなことになるのか期待せずにいられまい?

続けての曲は知らなくて、後でキャロル・キングと紹介されたけど、どう聴いてもハード・ロックだった。まるでロニー時代のレインボーがやってもおかしくないよう。。。なのは彼が歌うんだから当たり前かw

次は田川がピアノにシフトしてのバックに、ディオけんがジャーニーの"Open Arms"(by 「海猿」主題歌、あいちゅわーん)を、切々と歌いあげる。完璧。二人とも、なんて引き出しが多いの!

こんな大盛り上がりん中で、もはやレインボーやらないわけにはいかない。ということで"I Surrender"を!(なんでJLTやねん)もちろんアクションは。。。最後には"Thank you!"の連呼よw 続けざまにベースとドラムが心地よい"Play That Funky Music"。両方とも完璧に歌える曲でかなり嬉しかったわ。

〆の田川作パワー・メタル"Passion On The Strings"をディオけんのヴォーカルで聴けたのもちょっと得した気分♪ 最後には出ました、マイク・スタンド回し!

 

田川をステージに残し、アンコールは壮絶なギター・ソロを披露。そしてバンドを呼び戻し、カッティングで始まるファンキーでゴキゲンな新曲(ベース仮谷、ドラム高仁範のソロ含む)で大団円。

なんていう充実度!これが2500円+ドリンクで観れたなんて昨日に比べて(コレコレ)コスト・パフォーマンス良すぎ。


終演後、ちょっと談笑。田川くんには西寺実@仙台で衝撃受けて以来ファンだということ(彼はあん時ニイちゃんが炸裂させた下ネタ・トークが印象だったって、確かにw)、ディオけんさんにも以前観たことがあって楽しめたことを伝えて会場を後にした。


13/03/2010 新宿Crawdaddy Club 田川ヒロアキ Setlists

[第1部]
Miraculous Star
My Eternal Dream
Hesitation(新曲)
All My Loving (The Beatles)
Do-Blues
Journey In My Heart
[第2部]
Armed And Ready (MSG)
(Carol King)
Open Arms (Journey)
I Surrender (Rainbow)
Play That Funky Music (Thunder...いやいやWild Cherry)
Passion On The Strings
Encore
Guitar Solo
(新曲)

 

 

ファースト・アルバムでもそうだったが、新曲から受けた印象も、この人の頭と心の中には、1枚だけでは足りないくらいいろいろなタイプの曲が詰まってて、発表の機会を待ってるんだと確信できた。


まだまだこの人はこの先も自ら輝きを放ち続けるはずだ。ずっと追っかけていきたいと思う。

ネットなう

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ツイッター始めて2週間?傍目からは楽しんでるように思われてるようだが。。。


うん、楽しいw


きっかけはボスが始めたからで、社用としての自分のIDは別に取ってある。でも守秘義務ガチガチな業務の中で呟けることもそうそうないし、万一やってしまったら取り返しつかない。かといって、サポートできるくらいまでの知識をつけるためにどんなものか知るには実際自分でやってみないとわからん。個人で取得したのも、単純にブログ・パーツの動作を先に確認してみたかっただけw


mixi にしろ twitter にしろ、長年ネットに関わってる身としては、決して新しいメディアじゃない。始める前も今でもその考えは基本変わらない。唯一買ってるのはブログくらいかな?これは更新やカスタマイズの容易さだったり、xmlrcでのping とか sitemap って仕組みが、知りたい人に知らせられること、サーチエンジンに登録しやすくすることがちゃんと確立できてる点で素晴らしいメディアだと思う。

mixi はじめとしたSNSなんて昔のパソ通の延長にしか思えず、むしろ「退化」だとすら思う。twitter はHP作成やブログ更新にも挫折したヤツが集う、はけ口の場で、巨大掲示板の書きこみと大差ないし、少なくとも言いたいことがある人が使う場でもない、数年もすれば飽きられてなくなるようなメディアだとすら思ってる。


でも、聴いてる曲を連ねたり、今やってるみたいにブログやHPを補完するメディアとしては、ちょこっとしたことをすぐボヤケるし、今日みたいにこれから書く記事の備忘録にすらなるんで、コレはコレでアリなのかなぁ?と思った。今年になってブログのコメントにレスつけなくなった俺が疎まれるくらいあっちではレスしてるかもだしw


昔、ニフティで2回ばかし暴言を吐いて頭下げたことのある俺が(苦笑)、その窮屈さから解放されるために早々と飛び出したインターネットの世界だから、ここはここの場でこのままやっていきたい。でも余計自分が発する言葉に責任を持ってないとやっていけない世界でもあることは肝に銘じているつもり。閉ざされた世界で他人を傷つけるような言いたい放題はその人の罪だけど、ここの俺の言動を不快に思われても、それは無数に存在するサイトの中でわざわざアクセスしてきたあなたが悪い、という逃げは残しつつwまったりと。

さ、今日のボヤキはこのへんにして、いざ新宿クラウダディ・クラブへ。

直前にブルーズを入れてしまったものの、メタルとしては今年初ライヴになるAC/DCを観に3/12金曜、さいたまスーパーアリーナへ。


前日のトラブル対処を午前中までに済ませ、4時くらいまでは平穏な時が流れてたんだが、ボスから次なる企画を投げられて汗。まぁあまり考えず適当にメールを返す(案の定帰社後キレてた、号泣)。社内でちょこっと打ち合わせして予定では先にひとっ風呂浴びるはずが、18時に代々木を出て会場へ直行コースというハメに。


通勤ラッシュと重なる埼京線。てゆーか、新宿からの埼京線の乗り方がいまだ判らず(苦笑、アナウンスで別のホーム案内されたかと思ったら各停専用だったり)手間取った。おまけに目の前にはガラの悪い女子高生二人が立ちつくす。電話かけまくったり、なんかバッグから取り出して食って足元にカスをボロボロこぼしてるし(涙)。注意しようにもわしはセーラー服恐怖症なんだって!集団でたむろってるとこは映画「エイリアン2」で複数のエイリアンが襲ってくる姿を彷彿させて(一部がでなく)全身硬直して動けなくなるくらいアカンのやて。赤羽まで死ぬ思いだったわ。ホント何から何まで涙目w(夜中の「お願いランキング」の反省今日の星占いのコーナで最悪だった内容が全部あたってた爆)


乗りついで20分前に会場に着くと、そんな気分も持ち直す。いたるところに真っ赤なつのつけた悪魔たちが。結構カップルが多かったのが意外。コスプレできるからかよ!(ナイナイ)


アリーナの入り口は階下まで降りて、かなり先のまで歩かされた。時間的にもグッズ買えるような状況ではなかったので断念。ブロック的には最前で9列目。まずまずの席だった。前の列、全員つのつけてるしw ちなみに周りに板のギター持ってたヤツはいなかったなぁ。あとさすが外国人客が多かった(ライヴ中もケータイやiPhoneで写メとりまくり)。


会場には前BGMでバディ・ガイの炸裂ギターが響き渡る。1曲だけかと思ったらその後3曲全部そう。ジョニー・ラングとの"Midnight Train"が含まれてるってことはベストの「バディズ・バディスト」をランダムで書けてる様子(てか、そこに突っ込むファンは俺だけか?)。


で、開演時間10分押しで暗転し、PG18以上のアニメが流れ(笑)、会場は絶叫に包まれる。そしてそのままスクリーンが左右に割れ、アニメから飛び出したかのように暴走機関車が現れて爆発を意味するパイロが次々に上がる中、最新アルバムの1曲目"Rock 'n' Roll Train"へ。それだけでもう圧巻。まぁ写真はここででも見て下さい。

http://www.barks.jp/news/?id=1000059247


その後は、現ツアーでお決まりのセットリストが続く。昨日通しで予習しておいたので、もう楽勝。歌う叫ぶのもうお祭り騒ぎ。ブライアンもアンガスも中央の花道で大暴れ。


えーっと、白状すると、行くこと決める前までに持ってたのは「レザース・エッジ」とドニントンの「ライヴ」だけw その前のアルバム(「フーズ・メイド・フー」だっけ?)は87-8年に貸しレコードで3-4回聴いた程度で、バンドに特別な思い入れはない。てゆーか、努めて聴くことは全くなかったと断言。でも、こんだけ多くのライヴに通っていれば前BGMで彼らの曲に触れることはしょっちゅうだし、"Thunderstruck"は言うまでもないw 彼らはベスト盤出さない主義なので、予習用に4本のライヴDVDを買ってひととおり目を通したくらいのにわかファンともいえる(苦笑)。そもそも観に行くこと決めた動機自体がPRTで政則さんが「これが最後かも。観るべし!」の言葉に釣られてだったので不純だ。そんなヤツがアリーナで観ることは他のバンドでは俺自身が許さん(コレコレ)。


でも、彼らの曲はシンプルで王道なロックン・ロールだし、初めて聴く人でも絶対楽しめる音楽だと思う。俺が昔、1曲も知らずにナイト・レンジャーのライヴに担ぎ出された時と同じように。なんとなくあの時の感覚と似てた。楽しければすべてよし。それにエンターテイメントなショウとして完璧な要素をこれでもかというくらい詰め込んでいて、DVDで観ることのできるすべてが実体験できる。これはロック好きなら絶対に一度は体験すべきだと思ったし、コストパフォーマンスもなんその、今回来てよかったと思わさせた一因だった。なにより、この不況の中、ソールドアウトになった数少ない公演だ。熱狂し興奮するオーディエンスの中に居れただけでも元気が出るひとときだった。

12/03/2010 AC/DC Saitama Super Arena setlists

1. Rock N' Roll Train
2. Hell Ain't a Bad Place To Be
3. Back In Black
4. Big Jack
5. Dirty Deeds Done Dirt Cheap
6. Shot Down In Flames
7. Thunderstruck
8. Black Ice
9. The Jack
10. Hells Bells
11. Shoot to Thrill
12. War Machine
13. High Voltage
14. You Shook Me All Night Long
15. T.N.T.
16. Whole Lotta Rosie
17. Let There Be Rock
Encore
18. Highway To Hell
19. For Those About To Rock (We Salute You)


まぁ結局日曜は行かないことにした。彼らなら昨日とまったく遜色のないステージを見せてくれるに違いないし、俺も楽しめるとは思うんだが、「まったく変わらない」のもどうかと(汗)。それに、余ったスタンド席で観るくらいならDVDで観るのとあまり変わらんかなぁとも思えてきたのでw

でも、「これが最後」を乗り越えて、まだ現役バリバリで次回やってくることがあるなら、今度はデフォルトで全公演アリーナ取って暴れまくりたいと思う。それが叶わぬ夢だとしても、昨日のたった1回のショウのことは永久に忘れえない。

ちなみにおじさん世代にしかわからない、売春で摘発された某パブ・チェーンの昔のCMのパクリです。。。


3月6日、ジェームズ・コットンを観に六本木ビルボード・ライヴへ。



前回2年前の来日は観てて楽しかったものの、次来日した時も観に行くかと問われれば、「暇だったら」って程度で特別なファンというわけでもなし、再来日の話を訊いてもすぐにはチケを取らなかった(すでにメタルの予定がでバカスカ決まってたし)。

でも先日「キャデラック・レコード」も観たことだし(もっともコットンは劇中のリトル・ウォルターの後釜なので本人役は出てこない)、しかも今回2日にわたる公演。人が入るの?って老婆心ながら気になってチケ予約画面で座席検索すると、予想通りいつまでたっても席が埋まらない(苦笑)。俺的には興行的に失敗してもうブルーズ・ミュージシャンを呼んでくれなくなってしまうのもアレなんで(爆)、いわば「救済」的な意味合いも含めて足を運ぶことにしたんである。


心配もよそに、土曜日だったせいもあって意外に盛況。やはり朝検索してみて(しつこいw)空いてた隣も埋まってたし、テーブル席フロアは普通に賑やかだった。ちょっと一安心。


前回と同じバンドのメンツで、B.B.キング・フォロワーとSRVフォロワーを両脇に配置して、御大が真ん中で座りながら豪快にブルーズ・ハープを奏でる。

レヴューにもあるとおり、前回はマイク・トラブルがあってちょっとヒヤヒヤもんなステージだったんだが、今回はノープロブレム。御大もかなりゴキゲンな様子で、中盤上着をマイク・スタンドにかけてシャツ姿に。これはもうマイクを手離さない、という意思表示か、常に矢継ぎ早で曲を連発する。超名曲"Sweet Home Chicago"でコーラスをこっちに任せるけど、まぁはっきり言ってあまり歌えてなかったようなw 


枯れてもその意気は半端ない。その「スーパーハープ」ぶりにかなり興奮の一夜だった。で、帰りにはフロントで翌日のチケをゲット。初日は定番"Got My Mojo Workin'"がなかったんで、明日はきっとやってくれるに違いないと期待して。あと席にアンケート用紙がなかったんで(苦笑)。


翌日日曜はやはり空席が目立ち、客のノリもイマイチどころか、こんな寒いライヴは久々だっていうくらい(涙、喫煙室で一緒になった業界人とモデル風のバカップルはデートの山車後お持ち帰りみたいなw)。しかも前回みたいにマイクが気に入らないってダダこね出して、またベースのを取り上げてたw


でも、そんな状況を吉と転じようとバンドはもちろん御大自らが必死なのが見てとれた。しゃがれてほとんど聞き取れない声で盛んに声かけてくれる。セットリストを変え、ノリの良い曲を前半に多く入れ、"SHC"でも前日歌わせてた部分もオミットして演奏に集中する。立て続けの"Mojo"も、ちょっとプレイには早すぎる位置じゃない?(笑)しかも上の動画よりもアップテンポで。


ハープのブレスの入れ方ってよーわからんけど、延々と吹き続けてこちらをあっと言わせる。圧巻は、マイクを使わずにスローブルーズ吹き出した(わかると思うけど通常はハープにマイクを当てて片手の中に収める)。クリーンな生音が3階席の俺のところまで伝わってきて感動。その後スタンドにマイクをセットしてその前で最後まで完奏。もうヤラレたって感じ。やっぱ百戦錬磨の「本物」は違う、と唸らされるようなステージだった。



アンケートには

「これに懲りずにブルーズ・ミュージシャンを呼び続けてほしい」

そして呼んでほしいアーティストにBBとBBBの名前を書いて置いて行った。ふとっちょ老人の輸送方法はコレで確立しただろうから(爆)、ぜひブルーノートでなく、ここで観てみたいと願って。

ウチへ帰ろう♪

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いや、俺ぢゃなくてw


3カ月ぶりにして今年初になるライヴに行ってきますた。


Come on
Oh baby don't you wanna go
Come on
Oh baby don't you wanna go
Back to that same old place
Sweet home Chicago


本気ぢるがあたりに飛び散ってますた。1曲レパートリーがオミットされてたので、明日絶対にやる!と信じつつ、今日と同じ席を予約してきちゃいますた。1ドリンクつきで5500円(前回より1000円引き)は安い!


ビシバシ増えるライヴの予定w さぁ、今日のウィシュボーン・アッシュの予約がんばろ。

思い出を忘れる前に(汗)

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KINO@パスポート期限切れ(涙)


厚生年金のことを思い出してるついでに渡英の記憶を掘り返そうとして、結構忘れてる自分に気づく(さすがあと3週間で44、苦笑)。最近1-2回分のもの(といってもそれすら10年以上前だわな)はライヴ・レヴューやらメールやら棚の奥にしまわれたまんまの書類で肉付けできるんだろうけど、ライヴ目的でなかった卒業旅行の時なんかはブリットレイル・パスとホテル・クーポンだけ持っての目的のない旅で何泊の旅だったかも定かでない。。。

忘れないうちにメモとして。


1988
キャセイ・パシフィック
成田 - ガトウィック - ロンドン
ユーストン 大英博物館
リージェント~オックスフォード・ストリート
ハイド・パーク - マダムタッソー
ロンドン・ブリッジ
カムデン・タウン - ポートベロー
トッテンナム・コートロード
キングスクロス
パディントン - ヨーク
ヨーク - エディンバラ
エディンバラ - ロンドン
ガトウィック - 成田

1994
ヴァージン・アトランティック / ブリティッシュ・ミッドランド
成田 - ヒースロー - オックスフォードJALオフィス - ヒルトン・ケンジントン - ハマースミス・アポロ
ハロッズ - ロイヤル・アルバート・ホールの前
キングスクロス - ザ・マーキー
パディントン - マンチェスター - ラマダ・ホテル - アポロ
マンチェスター - ニューカッスル - ホテル・マリオット - シティ・ホール
ニューカッスル - エディンバラ - ヒルトン・グロブナー - プレイハウス
エディンバラ - ヒースロー - 成田

1995
ヴァージン・アトランティック / ブリティッシュ・ミッドランド
成田 - ヒースロー - ユーストン
パディントン - ニューカッスル - ホテル・ケント - シティ・ホール
ニューカッスル - マンチェスター - アポロ
マンチェスター - ロンドン
科学博物館
動物園 - ハイド・パーク
スイス大使館ビル
ヒースロー - ダブリン - ホウス
ダブリン - ホウス - ヒースロー - ロンドン
ヒースロー - 成田

1997
JAL
成田 - ヒースロー
パディントン - ニューカッスル - ホテル・ケント - シティ・ホール
ニューカッスル - グラスゴー - バロウズ
グラスゴー - マンチェスター - アポロ
マンチェスター - パディントン - ヒースロー 成田

1999
ブリティッシュ・エアウェイズ
成田 - ヒースロー
パディントン - ヨーク - バービカン・センター
ヨーク- ニューカッスル - ホテル・ケント - シティ・ホール
ニューカッスル - パディントン - マーブル・アーチ - フォーラム
ヒースロー - 成田

思い出にかわる前に

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この春、新宿から消えゆくものは「さくらや」だけじゃない。

「新宿厚生年金」こと東京厚生年金会館ウェルシティ東京が今月末をもって49年の歴史に幕を閉じる。

最初訊かされた時は「ええ?」と思った。公共施設なので安泰だと思ったし、改築ならわかるが閉館なので(跡地はヨドバシカメラが落札したそうな)。まぁ大阪厚生年金も無くなったと訊いてるのでやむを得ないのかな。。。


メタラー向けだとフェア・ウォーニングが最後だったのかな?洋楽最後のステージは12日のシェリル・クロウ&ジャクソン・ブラウンだという。

俺が最後に行ったのは5年前だし、よし、ここはせっかくなので。。。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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20100302224635.jpg


泊まりに行きました(爆、だって12日は直流交流交流直流ぢゃんw)。
いつも楽天トラベルで5800円のセールやってるんで候補内にはいるんだが、駅から歩いて結構遠いじゃん?触手が伸びなかったんだが、今後チャンスも限られるかもということで、今回重い腰を挙げて向かった。


いつもはホールにしか目が行かなかったけど、大ホールへの階段横にはちゃんとホテル・フロントがあったり、そもそも結婚式場の機能も持ってたんだね。。。


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7階以上が客室。まぁかなりの古さを感じるけど、手入れはされていたので、居心地はそれほど悪くなかった。部屋もわりかし広かったし。
写真失敗してばっかだったのがアレですが、部屋の配置はこんな感じ。


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自販機コーナが充実してるのは0時門限だから?(よく見えないけどお菓子類の自販もある)


20100302224343.jpg20100302224406.jpg


しかしこの室内設備。。。
20100302225148.jpg20100302225006.jpg


他にもコンセント式蚊取線香があったのに朝気付いた(苦笑)。オートロックでなく、ネット環境もなく(1階にはコイン式端末あり)、埋め込み式のエアコンが全然効かなかったり、壁が薄くて隣の声が丸ぎこえだったり。。。おっと苦情ではないです、あえて薦めないけど(爆)。詫び寂びだと思って、歴史が判る人、ここでの思い出に浸ってみたい人は是非w


ツイッターの方の3/1分BGMリストは、ここで観た以下の公演から、特にシーンとともに記憶に残っているものをチョイスしてみた。


  • 1988/12/20 VOWWOW

  • 1989/02/16 CINDERELLA

  • 1989/02/28 VIXEN

  • 1990/05/07 GREAT WHITE

  • 1990/08/14 SHARK ISLAND

  • 1994/11/22 THIN LIZZY TRIBUTE

  • 1995/01/17 SKIN (Opener)

  • 1995/11/30 SYKES

  • 1995/12/03 SYKES

  • 1996/09/02 SCORPIONS

  • 1996/09/03 SCORPIONS

  • 1996/11/05 YNGWIE MALMSTEEN feat. MARK BOALS, TOMMY ALDRIDGE

  • 1997/09/16 WHITESNAKE

  • 2000/02/10 STYX

  • 2000/02/11 STYX

  • 2001/05/19 ULI JON ROTH feat. DON AIREY, TOMMY HEART, 山本恭司

  • 2004/09/20 SCORPIONS

  • 2004/09/26 SCORPIONS

  • 2005/12/14 YNGWIE MALMSTEEN & RISING FORCE featuring Doogie White

  • 20100303092018.jpg


    長い間、多くの感動を、ありがとう。


    20100303092258.jpg

    美しすぎ

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    昨日はBSや地デジで何度も見入ってしまったわ。



    身長162センチ。OK!
    おぱいもそんな大きそうでないし(むしろBカップ愛好者)、ハマるわ、たまらんわ!


    そんなエロおやじ視線ばっかな夜だったんだろうな。
    少しは日本応援しろよ<俺。

    隠れ家晒し(汗

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    いつもRSSリードしてるGIGAZINEのサイトで、あらまぁ、わが定宿が紹介されてた(笑)。

    地下に炭酸泉の温泉があるビジネスホテル「ドーミーイン水道橋」に泊まってみました


    泊ったのが昨日だったら一緒だったんだね(爆、3週アキバ続きで、久々の水道橋でした)。


    昨日は駅で降りようとしたら凄い人混み。まぁドーム前だからよくあることで、日曜だとジャニーズ系のイベントとかち合う場合が多い。そういう時はギャル&オ○サンで物凄いことになってるんだが、昨日は老若男女比が「???」な人たちばかりでスポーツ観戦かなんかだと思った。
    案の定、行きつけの店何店かも満席で晩飯食いそびれた。面倒だったんでコンビニでカップめん買って済ませた(苦笑)。
    ドームのスケジュールを調べて、なるほど。。。「アリス」か。どうりでホテル内もおぢさんの集団が多かったわけだ(猛爆、でもおれも中学時代大好きだったよw)。

    それはさておいて。

    まぁ書いてあることに偽りございませんw プチシングル・ルームだと狭さ感じるのは当たり前だわ。8000円だとコストパフォーマンスは微妙に思ったかもしれないけど(平日はもっと高いよ)、2週間前予約だと5900円~だし、閑散期は4300円程度で泊れるし、運良ければ広い3人用部屋案内されるし。あと、夜は数量限定で無料の夜鳴きラーメン(ご飯つき)、日曜泊だと朝食はカレーがたった100円で済みます。実際ここはよく努力してるホテルだと思う。俺の顧客満足度200%ですから。ゲイリーのJCBホール公演の日も泊ろうかしら?(爆)

    だいたいさぁ、GIGAZINEともあろうものが、なぜ「屋上に露天風呂の温泉があるビジネスホテル『ドーミーイン秋葉原』に泊まってみました」にしなかったんだろうと思う。
    「アース端子付コンセント」標準装備にもきっと感動しただろうに(ほとんど無意味な)w


    ここが静かな時は
    ここで暴れてるか
    鑑賞中です♪

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