サンダーの最近のブログ記事

Take A Look At Yourself In The Mirror

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今年は、あとコレとジェフ・スコット・ソートと、ガンズ2daysをまとめればいいと思うと気が楽(え?やっぱBJは聴かんの?笑)。

1DVD / Thunder / At The End Of The Road - Live In London

UKツアー最後、ハマースミス・アポロでの公演を"Dirty Dream"を除いて全曲収録。


英国で続いてる郵便局のストのあおりで全ての便の到着が遅れてる。スカンクスも当日出荷ながら3週間で7回ばらばらに来たんだが(だから安堵)、これが届いたのもちょっと遅れて9月下旬だったような気がする("Lost baggage?"とショップサイトに問い合わせ入れた直後だった)。まぁここまで観るの・語るのを引っ張ってきたのは、単に時間がない中でだと端折って観ちゃいそうなのがイヤだったんで(絶対"Empty City"なんか飛ばす、苦笑)、ゆったりと誰にも邪魔されない時間を取れるようになってからと思ってのこと。


で、見終えて。。。


なんか圧倒されちゃったわ。まぁ楽曲は"Gimme Some Lovin'"を除いて全曲フェアウェル・ジャパン・ツアーで観れたし、レア度とかも少ない、彼らの定番曲で占められてたんでいまさら言うまでもない。で、その最後まで手を抜かない彼らをカメラが忠実に追ってる。これまでのライヴ・ヴィデオだと、カメラに向かっておちゃらけたりするのが常な彼らが、今回は目の前のオーディエンスに向かっていつものようにプレイしているを捉えている。ある意味、ファンの目そのものかもしれない。


なので、DVDにも拘わらず相変わらず視線はベンに集中してる自分が笑えた(爆)。やっぱ魅せてくれる人。"ILYMTRNR"の最後でスティックとカウベルを袖に放り投げてギターにスイッチするシーンもちゃんと入っててちょっと嬉しかった。


ダニーの出だしのミスだとか、ルークのびしょ濡れのシャツが豊かなお腹に張り付いてる姿とか、もうそんなのどうでもいい。脚色なしのラスト・ステージ・ドキュメントである。


前回のフェアウェル(苦笑)の最終地はフォーラムちゅー小さな会場でだったので、今回ハマースミスで最後を迎えられたってのは、バンドにとって幸せだったかもな。
しかも世界中から駆け付け、埋め尽くされた人人人。で、WSの「ライヴ・イン・ザ・...」DVDにおけるクワイヤー達よろしく、みんなが想い想いに歌い、手を振り上げる姿は壮観。このバンドの場合、やっぱり「チーム」と呼ぶべきだろう。


40数回、自分が彼ら(バンド)のステージに接してやってきたことを、客観的に考えたことなかったんだが、彼ら(オーディエンス)の最後までの健闘を観てて、「俺っちも凄いことやってきたんじゃん!」と自画自賛したくなったわ(猛爆)。


みーんな含めて「チーム」の一員でいれたことに感謝したい。


最後の最後に会場から湧きあがる歌声に対する、ダニーの表情と、深々とお辞儀をする姿が、すべてを物語ってたような気がする。



まぁ特典映像に入ってるコレと、グラスゴーでのラジオ・ショウの模様ではあいかわらずですがねw


前回は辛くて、実際3年間「サンダー断ち」をしたけど、まぁ来年早々には「ビハインド・クローズド・ドア」のデラックス・エディションが出るみたいだし、普通に、いつものペースで彼らと接していければいいと思ってる。


go with the flow...

Until My Dying Day

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「180ポンド」が心配だったのか、配達記録で届いたw

2CD+1Photo / Thunder / 20 Years And Out The Farewell Tour Live! 03.07.2009
2CD+1Photo / Thunder / 20 Years And Out The Farewell Tour Live! 10.07.2009
2CD+1Photo / Thunder / 20 Years And Out The Farewell Tour Live! 11.07.2009


ネブワースでの「ファイナル・ステージ」まで残すところ20時間を切ったバンドの最新音源。

ツアー2日目のマンチェスターは、モノラル音源でガッカリ。なんか客席から撮ったブートっぽい(苦笑)。"Suicide"部分で録音ミスがあって、翌公演までに修正版が急遽準備された経緯を考えると多分バックアップ音源なんじゃないかと思われる。でも公演自体は素晴らしい。"Low Life"と"Love Walked"での大合唱がキマってるし、久しぶりの"Spin Doctor"と"Love Worth"は感動モノ。
なおオマケの写真はどれもスナップ程度のもの(笑)。


ラスト1つ前のウォルヴァーハンプトンは98年の「ライヴ!」アルバム収録地となったところ。それだけにバンドも客も「熱い」。1曲終わったところで鳴り止まぬ拍手にまず圧巻。シビック・ホールってどんだけ広い会場なん?と思って写真を見たけど、そんな大きくない(チッタ程度にしかみえん)んだが、2階席含めて客がびっしり(汗)。こういうのをまさに「すし詰め」っていうんだわな。誰もが彼らを求めにやってきた、その気合が感じられる。

"Castles"の聴いたことのないエンディング・アレンジといい、俺的にも究極的にベストな選曲でもあるし、「この観衆と一緒にこの場に居合わせたかった!」と思わせた時点で10000%の完璧なライヴだったことが判る貴重な逸品。マイナスあるとすればルークのチューニング・トラブルだが、そんなもんどーでもいい。

写真もプロが撮ったものらしく、素晴らしすぎ(人物の経年劣化は別モノとして、爆)。音質も文句つけようない。3公演で1つだけ選ぶならコレだね。


コレに比べると、ロンドン最終公演ハマースミスには若干物足りなさを感じる。俺が99年に観に行ったフォーラム公演同様、コレで終わっちゃうん?って疑念を思うくらい、また次回があるようなごく普通のライヴにしか感じなかった。まぁコレに関しては映像も発表予定なんでその時にまたレヴューしたい。なお他の5公演分もプライヴェート録音してあってダウンロード販売の可能性もあるとか。ニューカッスル分期待してますw


"Live is Life..."


つくづく考えるに、サンダーというバンドは真の「ライヴ・バンド」であったと思う。俺にはそうだったし、彼らを観たことない人って人生の半分以上を損して生きてるとさえ感じる。失うことの悲しさより、知り合えたことへの感謝の重みが、今回涙しない最大の理由なんだろうと思う。


そう思ってMP3に手当たり次第のライヴ・テイクを270曲入れてみたw ゴットハードとコッツェンの新譜が出る9月まではサンダーだけで過そうという魂胆。2000年以前って「3枚づつ買う」ってルールはなかったので、昨日アマゾンに新品で入手できる限りの品を2枚づつオーダしてみた(爆)。届いたらデスクトップのほうにも録音年代順に並べた再生リストを作ってみようかと思う。ホントは初期2枚のリマスターも紹介したいところだが、そんな気分なので割愛する(苦笑)。


今日バンドとしての幕は閉じるが、個々の活動(特にルークということになるだろうが)に関しては継続してフォローしていくし、そういった意味では俺のスタンスは今後も変わりない。


死が俺たちを別つまで。

カーテンコール

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月曜はビルボード・ライヴでBBB鑑賞のはずが、3週間かけて日曜に稼動させたシステム完成後の疲労からか、頭痛と微熱で1日仕事にもならず、足先を六本木から大久保のビジホへ向けて12時間以上部屋でじっとしていました(涙)。今夜はWindowsUpdateがあるんで代替するのが不可だったんだが、まぁ木曜1回だけでいいでしょう、今回は(苦笑)。


そんな中、気がついたら、とうとう終わっちゃてましたね。あのバンドのラスト・ツアー。仕事追い込み1週間はそのツアーT2種を着ながら日本で頑張ってたわけだが(要は2回しか着替えなかったってことw)、昨日病床で思い出したように背中のツアーデイト見て感慨に耽った。


オフィシャルのツアー・ブログ(といいつつただのHTMLテキストですが、汗)によると、日本でやらなかったのは全8公演で7曲。"Amy's"と"Moth"、"Judgement"は漏れたものの、"Spin Doctor"と"Love Worth"、"Castles"、"Gimme"はインスタント・ライヴCDに入るみたいだし、3枚揃えれば日本のライヴでオミットされた"Fade"と"Suiside"、大阪・名古屋のみだった"Fine"、"Stand Up"、"Englishman"、"Until"も別テイクながら聴けるわけで、まぁまずまずの音源的にはかなり充実したフィナーレだったといったところですかね。。。
 

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


。。。。って、とうとう一度もライヴ音源化ならんかったわ、"Stormwater"....orz


マンチェスター盤にミスがあったみたいなんで届くのが遅れるかもだが、まぁここは楽しみに待つことにしよう。


もっとも、ツアー終えてもあと2回、フェスティヴァル参加が残ってるんだけどね(苦笑)。なんか昔似たようにズルズル公演が延びて「歯切れの悪い解散劇」とも言われたアイルランドのバンドがありましたが。。。(オイオイ猛爆)。でもホント、お疲れさんと言ってやりたい。

でも、いつかロンドンで「ラスト・カーテンコール」として50公演やるとか言い出しても非難しないから!(コレコレ)

魂を揺るがす者達よ。。。

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やっと届きました。いやだいぶ前に届いてたのかもしれないw

2CD+1PhotoCD / Various Artists / ChildLine Rocks 2009

6/1にロンドンで行われた「チャイルドライン」チャリティ・ショーのインスタント・ライヴCD。

セットリストはメーカ・サイト http://www.concertlive.co.uk にもあるけど、サンダーのギゴグラフィーのほうがパーソネルにも詳しい。
あと、付いてたフォト入りCDが客ばっかを写してるのに閉口して、ネット上探してたらここで大量に見つけたので参照されたし。出版社向けの写真販売サイトみたい。「違法にコピーすると徹底的に追い詰める」だと(汗)。でもチャリティ・ショーで撮った写真をカメラマンの著作権主張されて売るのもなぁ(苦笑)。

で、中身はというと。。。

最初のプリティ・シングスって、俺はストーンズとザ・フーの中間あたりの音楽性のバンドだと思ってたんだが、プレイされたのはアコギでのスライドによるマディ・ウォーターズ、ロバート・ジョンソンらのブルーズ・チューン。年季が入ってる演奏でオープナーとして気持ちよかった。

続くユーライア・ヒープは、すんまそん、名前こそ有名だけど、ガンマ・レイの"Look At Yourself(対自核)"のカヴァーしか聴いたことなかった。あ、トンズ、ジゾーなんとかと一緒にアマのトリビュート・バンドで見たよね、みんな。え?ホワイトなんとかが忌まわしい過去で覚えてないって?。。。爆

それはそうと、凄いです、この人たちわ!この4曲だけが70年代の録音か?と思わせるくらい(爆、しかも1曲目は最新作からだぞ汗)オールドファッションドなヘヴィ・メタル。いやぁ、参った。受けた衝撃、アルバム揃えることで返すよw とりあえずロジャー・ディーンがジャケットのヤツを買えばいい?。。。って最新作までほとんどそうですが(汗)。

若干かすれてしまう、その後のサンダーw "Backstreet"、"Devil"、"Gimme"、"ILYMTRR"と無難な選曲とそつないプレイ。。。えー、手抜き?いや、ベン以外はこの後ハウス・バンドとして長時間他人の曲をプレイせなあかんので(汗)。

さて、続いては、ジャスティン兄率いるホットレッグ。あ、デビュー・アルバムのレヴューすっかり忘れてるね!(爆)アルバムは非常によく出来たプロデュースで感心したんだが、ライヴは。。。レコーディング環境が酷いのを差し引いても、これは生で観る価値はないな。プレイがアマチュア同様かそれ以下だもん(苦笑)。上のサイトの写真を見るとジャスティンはギブス姿なんですが何かあったの?でもそれを差し引いたとしても、客が引いてるのが判るw


そして、本ライヴの目玉、サンダーとディープ・パープルのメンバーのみなさんによるセッション・タイム。


まずジョン・ロード。90年代に出したソロ「ピクチャード・ウィズイン」から優しいピアノによるタイトル・チューン。そして11分にわたる"Child In Time"。ロードといったらコレしかないというチューンだがこれがたまらなくかっこいい。

ルーク・モーリー。。。56回と、間違いなく俺が人生で一番多く生で見てるギタリストなんだが、これまで一度たりともそのプレイをかっこいいと思ったことなかった(オイオイ)。でも、このリッチーみたいなソロのインプロヴィゼーションには唸ったわ。あ、弾いてる顔想像して笑っちゃったけどw 


そしてジョン続投で今度はグレン・ヒューズ登場。Mk4の"Keep On"とMk3の"Mistreated"。後者は12分に及ぶ。。。って、後半のアカペラ&シャウトで7分ですけどw いやぁ、ルークがカヴァの曲をですか。。。感慨深い(笑)。去年はイアン・ペイスが絡み、チャリティ・オークションのサイン入れにはカヴァが参加したりと、その人脈筋からすると生唾モノなんですが、うーん、この催しでだけででもなんとかなりませんか?Mk3再結成(爆)。

で、グレンはそのままソロから1曲。俺が一番好きな「ソウル・ムーヴァー」からのタイトル・チューン。サンダーのアレンジによってかなりテンポが落とされてるんだが、これになんとダニーが絡んで来て予想だにしないツイン・ヴォーカルに。この時のダニーが凄い。御大から「偉大なるロック・シンガー」と紹介されて彼相手にマジ本気出してる。こんな凄いヴォーカルが明日からのツアーで引退してしまうなんて。。。やっとなんか現実をさびしく思ったわ(しんみり)。

で、ジャスティン兄が再登場してダークネス最大のヒット曲を。彼が初めて観たライヴがサンダーで、そのメンツを引き連れてのプレイだわな。。。てか、さっきの自分のバンドでのプレイより数百倍いい!ねぇ、この際みんなでこのままジャスティンのバンドに入っちゃえば?(猛爆)


最後は大御所らしいスティーヴ・ハーレーがアコースティックな2曲を披露。これもバックはサンダー。2曲目は2005年のクリスマス・ショウでやったナンバーなんで慣れたモノ。最後は全員による"Smoke On The Water"で楽しい2時間の幕が閉じる。


価格20ポンドで、うち1ポンドが「チャイルドライン」に寄付されるって、ちょっと少なすぎるんじゃない?で、もっと寄付しようとサイトにアクセスしたらつながらないし(苦笑)。まぁそういう目的もあるイベントなんで、興味沸いたら買ってあげて下さい。
m(_ _)m

I got the blues

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サンダー、ヘヴィロテ中。

何順目かで気づいた。
1日目の"Robert Johnson's Tombstone"の最後、ルークのハーモニカに移る前に客に手拍子を煽るんだが、そん時に "with Blind Lemon"って2回繰り返してるんだわね。

「どこで眠ってるの?悪魔に魂を売ったって本当?」って歌詞はルークのロマンチシズムがそうさせてるんだろうけど、まったく別の側面からこーゆーアドリブ(ツッコミともいう)ができるダニーって、やっぱ並みの人ぢゃないわ、このコンビ最強。。。と思った瞬間。


俺自身は「やらねば」の使命感で頭いっぱいだったから(爆)、やっぱこうやって記録が公式に残ってるのはありがたいことです。

ジャパン・ツアー
http://www.townsend-records.co.uk/artist.php?artist=Thunder&pType=1

UKツアー
http://www.concertlive.co.uk/tour.php?id=74

結局録音は3公演だけなのかねぇ。

選挙かよw

ダウンロードは1回なのにいつもながら3枚づつ(爆)。

MP3 / Thunder / A Bit Of Rough - Live In Japan Vol.1, Vol.2
 

オフィシャル・サイトの日本語版フォーラム参加の皆さんの熱意が叶ってリリースされた、タウンゼンド・レコーズでのダウンロード販売のみの日本最終2公演のオフィシャル・ブートレッグ。


オフィシャルからのメールにあったとおり、「PAから流れる音そのもの」。一応ステレオなんだが、広がりはなくギター二人の左右識別までは不可能。「ちょっとラフ」どころじゃないかもですが(爆)。

1日目はノーカットだが、2日目は"You Wanna Know"と"Fade Into The Sun"がカット。なんか俺的にハイライトそのものな部分がそっくり抜けてますが(涙)。サウンドボードなので殆ど観客の声聞えません(それはそれでよかった、俺のうるさい声聞かずに済んだぞ、皆の衆w)


2005年・2007年の川崎はサウンドボードが流出してるけど(2005年はこれまた"Fade"がない、涙)、ちゃんとこうした形で売ってくれればいいのにねぇ。


今2日目の"Like A Satellite"。あ、次に"Love Walked"。。。やっぱ「抜け」が厳しいなぁ(ToT)
でも収録曲は名曲目白押しなので聴く価値は十分にある。


てゆーか、1公演6.5ポンド(表示価格からVAT除く、当然送料なし)、2公演でも2000円に満たないんで(150円/ポンド換算)超お得。行った人・行かない人もぜひ買ってあげて下さい。最後の雄姿がここに詰まってる。。。あ、絵はないから雄姿は見れないかw

http://www.townsend-records.co.uk/artist.php?artist=Thunder&pType=1


最後まで聴いてこの後。。。。泣くのかな?俺(苦笑) いや、2日目の"ILYMTRR"でカウ・ベル叩くスティックを滑らせて指直撃してイタタ!なベンの顔を思い出して笑ってる(爆)。

だってTさんが。。。

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この20分足らずで178ポンド貢いでもた。。。

EMI初期2枚のエクステンディッド・ヴァージョン*3
フェアウェルTシャツのツアーデート修正版*2
今英国でオンタイムでやってるチャイルドライン・ロック・フェスのコネクト・ライヴCD*2


はい、これが今日届いた「EPセッションズ2007-2008」。
20090602015909.jpg

たまご・精子・アフロ女の3ミニ・アルバムが揃ってれば買う必要ないっす。

あ、でもジャケットとブックレットは、なんか最後にしてやっとロッカーらしい写真ばかりが集められてて(猛爆)一見の価値はあるなw

究極のベスト盤

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あれ。。。ポストには1パッケージしか入ってなかったですが、2組はロスト・パッケージ?(汗)

3CD / Thunder / The Very Best Of

言わずもがなジャケは"Low Life"PVでの1ショットだわな。
素晴らしいのはEMIリリースにも関わらず彼らの全キャリアを網羅してる点(イーグル時代2枚はクリスマス・ライヴからで代替)。初期3枚からの7曲ずつが足りないと思ったらスタジオ・フル盤聴けばいいわけで、ほどよく散りばめられたBサイド曲、3枚目の目玉「ドニントン’90」にマニアも納得できるでしょう。

たしか6-7枚目のベストのはずだが、「総括」という意味ではどれよりも重宝すると思う。
たった7ポンド=980円で3時間41分も楽しめちゃうという「お値打ち盤」でもある。見かけたら有無言わず買え!

親愛なるダニーへ

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貴方達を知った95年には毎場所のミート&グリートに参加していたけれど、僕自身がああいった馴れ合いの場所が好きでないので(自分のシリアスな意見を表現できるほど英語が上手でないってことが最大の理由ですが!) 、これが14年ぶりで、そして最後のメッセージになるかもしれません。


遅ればせながら誕生日おめでとうございます。
歌うこと、そして僕達を指揮すること、本当にお疲れ様でした。
フェアウェル・ツアーも無事に終え、今僕は満足感と心地よい疲労感に浸っています。これも貴方達のいつもながらの素晴らしいパフォーマンスのおかげです。それはとても解散を宣言したバンドとは思えませんでした。

でも、この感覚は以前にも経験したことがあります。99年冬のUKでの最初のフェアウェル・ツアーでのラスト3公演で感じたことと一緒でした。


先日僕は、前回の解散劇の際に友人達と交わしたEメールを読み返してみました。当時の僕は、貴方達が解散を考えなければならないような状況の中で、プラスになるようなことを自分ができたかどうか?を自分に問いただしてみました。
そして、何もしてやれなかったと自分を責めていました。友人達はそれぞれに自分はベストを尽くしたと言っていましたが、僕自身がやってきたことには「何か」が足りないのではなかったかと思ってました。
だから僕はUKへ飛んで3回のショウで貴方達を励まし、翌年の日本でのフェアウェル・ツアーでも同じことをしました。ソロ活動に転じて、再びサンダーとして活動を開始してからも、以前にも増して、自分に悔いが残らないよう1回1回のライヴに臨みました。"Go Mad In Japan"DVDに何度も映っていることはちょっぴり恥ずかしいですが、それ以上に誇らしく思っています。


解散、というよりもむしろ、貴方が歌うことを辞めると訊いた時、僕は正直ショックを受けました。
まだまだこれからも活躍してくれることに期待を寄せていたので。僕にとって、デイヴィッド・カヴァデールが父親的な存在であると言えるなら、貴方達は兄弟みたいな存在だったと言えるでしょう。実際、僕が好きなバンド達の中では、より若い部類に入っていたんですよ!

ただ、前回の解散ステートメントのような、貴方達をとりまく状況(僕たちの接し方を含む)の中で苦しみもがいた決断ではなく、貴方が自分自身の人生を考えて、歌うことがすべてではない、と決断したのならば、誰も止めることはできないし、その権利もないと思い、覚悟を決めました。だって、残念なことに、僕がそこへ飛んで行って、貴方が背負い込んでいるという仕事を代わってしてあげることができないのですから。僕が買った余分なマーチャンダイズを使ってサンダー・ショップ日本支店をオープンしたところで、1-2日で閉店になってしまうに違いないし!;-)


フェアウェル・ツアーは大成功だったと言えると思います。そして今回初めて、僕は自分の役割を果たせたという爽快感があります。笑顔でバンドの最後に立ち会えてよかったです。


最後に、これだけははっきり言わせてもらうべきだと思います。
僕は同時に幾つものバンドが好きですが、サンダーというバンドほど多くのファンに愛されている幸せなバンドは他に見当たらなかった。
貴方達を知って以来、貴方達が行なってきた40回の日本公演を一つも欠かすことなくその人達と一緒に参加できたことを誇りに思っています。

続く最後のUKツアーには行くことができませんが、その成功を遠い日本から祈っています。


KINO

追伸
今回のステートメントは私事都合による休職願いだと思ってるので、忙しくなくなったら、ゆとりができたら、あるいはお金がなくなったらでもいい ;-)、また戻ってきても問題はないです。「帰ってきたぞ!」の一言ですべて水に流します。
少なくとも、このツアーに参加した人達全員はそうなることを願っているに違いないと思います。

Mission finish completely !

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もうレポする気ないのはわかってくれてると思うがw

俺もさすがに"Higher Ground"あたりから3日間の声のかすれが露呈し出してまって、まだ使える声帯が残ってないか、あ、ここ震わすとまだ中音域出るな!とか探り探りで歌い叫んでた(苦笑)。

でも、俺がいなくても全然平気だったし、心底思った、大した客達だぜ、まったく(微笑)。


19/04/2009 Club Citta Kawasaki setlists
Opening SE: Thunderstruck
Welcome To The Party
On The Radio
Everybody Wants Her
I'm Dreaming Again
The Devil Make Me Do It
Empty City
Higher Ground
Like A Satelitte
Fade Into The Sun
Just Another Suicide
Love Walked In
I Love You More Than Rock n Roll

Encore
A Better Man
Backstreet Symphony
River Of Pain
Dirty Love - I Can't Get No Satisfaction

Closing SE: Adagio For Strings


レポにならないレポはこれで終わるけど(苦笑)、後日もう1発アップするつもり。

Ice To Fire

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いやはや、帰りの呑みでのこの発言でツボにはまったみたいですが、ホントそう思うよ。


今日は、ウチらも奴らもよくがんばった!


18/04/2009 Club Citta Kawasaki Setlists
Opening SE: Thunderstruck
Loser
On The Radio
Miracle Man
Low Life In High Places
The Devil Made Me Do It
Robert Johnson's Tombstone
Dirty Dream
I'll Be Waiting
Fire To Ice
You Can't Keep A Good Man Down
Don't Wait For Me
I Love You More Than Rock N Roll

Encore
Play That Funky Music
River Of Pain
Dirty Love

ありがとう、みんな(含むバンドw) 俺の人生500本目のライヴ(およそ)だから、95000点つけましょ♪


さぁ、明日は彼らと過ごす45/45。笑顔で最高のフィナーレを迎えさせてやる!

You Wanna Know

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ほぼ19時ぴったりに始まって20時40分に終了。短かったですが。。。

今日の観客、少数精鋭といえども素晴らしかった!
男性・女性のバランスがよかった。特に前から2列目の男性陣の壁が「いい仕事してた」んだと思う(俺も含むw)。
殆どの曲で振られて応えられたので"Very Very, Very Very, Very Good"のお墨つきをいただけました。

セットリストも半分以上変えて、構成的にも納得のいったものになってる。2回名古屋飛ばししてるのをちゃんと加味してるんだよ、優しい連中。"Higher Ground"の最初の掛け合いが、これまでの42回で経験したことのないやりとりだったんで、ちょっと目がウルウルしたw てか、"I'll Be Waiting"(9年1ヶ月ぶり)と"Everybody Wants Her"(これで2回目)は俺を瞬殺さすに十分だよな。


100点満点中の9000点つけれらる、楽しいライヴだった。
この勢いをそのまま川崎へ持っていきたいよな。
明日からまたがんばろ!


17/04/2009 Nagoya ELL Setlists

Opening SE: Thunderstruck
Backstreet Symphony
On The Radio
Everybody Wants Her
Until My Dying Day
The Devil Made Me Do It
Robert Johnson's Tombstone
Higher Ground
I'll Be Waiting
Stormwater
You Can't Keep A Good Man Down
Love Walked In
I Love You More Than Rock N Roll

Encore
A Better Man
An Englishman On Holiday
Just Another Suicide

。。。って、また"Dirty Love"ないやん!(汗)

てゆーか、なんか、物足りなさを演出して週末川崎に出向けさす「作戦」のように思えてならないんですが(そんな売れてないんかい!涙)。

男子に告ぐ(またかよ、苦笑)

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さっき社員にお菓子勧められて、思わず断った(猛爆、今どうこうしようとしても遅いってw)。
今名古屋に向かってる。このエントリーは正直ポストに悩んだが、やっぱハッキリさせときたい。


暗チョコをリヴィジョンするためにオフィシャルのヨーロピアン・ツアーのセットリスト見ようとしたら、既に昨日のが載ってて、予定より2曲削られたらしいってのが判り、事態を深刻に受け止めてる(汗)。


おとといアクション指導入り暗チョコ作ろうとした時、"Higher Ground"の出だしの前にはこう記すつもりだった。

(東京組は頭の上で大きく手拍子、大阪組はこぶしを振りながら"Hey! Hey! Hey! Hey!")


これがいつもの大阪と東京における象徴的なライヴの違いである。他のバンドがライヴハウス規模でやる場合でも大体このパターン。この会場で過去観たゴットハードだろうがリッチー・コッツエンだろうがナイトレンジャーだろうとそう。大阪には野太い男性の掛け声が似合ってる。大阪のライヴの盛り上がりが半端じゃないのはバンドにとっていつも頼もしい味方がついててくれたからだと信じてる。

それが昨日は足りてなかった。なかったとは言わない。少なくともバンドには届いてなかった。そう思う。前4列ぐらいまでに占める男性の割合って5%未満だったし(苦笑)。


女性もかなーり頑張ってるのはわかるんだよ。"Low Life"みたいなバラッドでは素晴らしいものがある。でも大概の曲だと声が抜けるというか、そこが「黄色い声」と呼ばれるゆえんか、バックのエレキな音にかき消されてまう。"Good Men"でダニーがルーク側の女性陣に4度も5度も続けて歌わせて、みんな聴こえるか?って訊くんだけどさ、ベン側にいる俺たちにはマジまったく聞こえないから反応できなかったんよ。嘘でも拍手でがんばりにエール贈っておけばよかったと思うけどさ。


いや、大阪の男性連中がこんな腑抜けになるとは夢にも思ってもみなかった。それがショックだったわけ。"Higher Ground"がオミットされたのもうなずける。彼らが「ウチらに望むもの」に期待できないと見限ったからでしょ?正味な話。

大阪のライヴで2回目のアンコールがなかったという「異常事態」というだけでもショックだったのに。客電付こうが5−6分以上ラヴ・コール続いたけど、アンプの電源切られちゃあ"A Better Man"すらできない(ベン、テレキャス弾くでしょ)。それに気づいてひどく落胆してビール一気にかっくらって会場を後にしたんだけどさ。


100点満点で1000点のライヴを見せるのは当たり前。でも、体験したいのはそんな程度のもんじゃない。10000点付けられるライヴ。


俺のがんばりにも上限はあるからさ(苦笑)、男性諸君は自分が参加する日ではいつもより2m前に歩腹前進なさい(爆)。で、歌うの。歌わなくてもいいから、恥も外聞も捨ててデカイ声出しなさい。いいじゃない、俺みたいにサウンドボード・ブート(2005)に自分の声が入ってたってw


先週のPRTでチッタの集客に政則さんも嘆いてたけど、明日。。。さらに集客が心配な名古屋だわ。。。
笑顔で見送れるんだろか…

暗チョコ Rev.2

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A Better Man
(手拍子)
Once in a while, I drift in time
To a place in my memory that it still hurts to find
I was taking on the world with a see through smile
But dying on the inside all the while
I was dying on the inside all the while

Like a martyr that don't want sympathy
I locked away my feelings and threw away the key
It was gonna take a miracle to pierce my pride
And you were the tower of strength that tried
When your loving washed right over me like the tide

And now I believe in love, I believe in love, you're the reason why I can
'Cos when I look at myself in the mirror, I see a better man, a better man

Yes it's hard finding words that can say how I feel about you
I don't care if it sounds like another old cliche
But I can't stand the thought of living my life without you for even a day

(Solo)

And now I believe in love, yes I believe in love, you're the reason why I can
(ハリー・コール)
'Cos when I look at myself in the mirror
Oh baby when I look at myself in the mirror
When I'm looking at myself in the mirror,
I see a bolder man(←ここはハリー)



An Englishman On Holiday
Laying down in this Spanish bar, that last slammer hit me like a car
I've got the 6 a.m. Balearic blues, can't even focus on my own tattoos
I had a fight with this German guy, I saw him give my little girl the eye
While he was trying hard to be so cool, I hit him with a stool

Oh yes, alright, I'll be going all night
Gonna drink 'til they take me away, I'm an Englishman on holiday

Every year I get to do the same, I meet the boys and get on the plane
We like to sing and shout out "here we go"
'Cos they're the only words that we all know
We've got the loudest shirts you've ever seen
We're gonna take the beaches like a team
We've got so much duty free to drink, enough to float a ship

Oh yeah alright, I'll be going all night
So light the paper, get out of the way, I'm an Englishman on holiday

We never look for trouble at the start, but it always comes our way
We've got our pride and we just can't walk away

(Solo)

This morning I woke up inside a cell
They dragged me screaming out of my hotel
I don't remember what it was I did
But I've got this drummer banging in my head
I've got to get out 'fore I miss the plane, next summer I'll be back again
I'll be fighting for the Union Jack, if they let me back

Oh yes, alright, I'll be going all night
Gonna drink 'til they take me away, I'm an Englishman on holiday...



Backstreet Symphony
I was running late for a night downtown
Me and the boys gonna tie one down
So I took a short cut through an alleyway
And this sound just took my breath away

There she stood with just one guitar
Looking much too good to be in this bar
I tried to leave but my feet were lead
And the song she played just filled my head

'Cos when she sang out that melody, I heard a sound like a backstreet symphony
My senses sung my head was spun, as I walked through the door
I gotta hear some more

So I watched the show in a state of trance
Staying 'til the end waiting for a chance
To meet with her and make her mine
And keep her there 'til the end of time

When she unfolded that melody, I heard a sound like a backstreet symphony
My destiny had guided me through the bar room door
I got to hear some more, I wanna hear some more

(Solo)

'Cos when she sang out that melody, I heard a sound like a backstreet symphony
My destiny had guided me through the bar room door, through the door
I gotta hear some more, I got to got to got to got to hear some more
Backstreet love...



Castles In The Sand
ここから
There must've been a moment
A second or a time
When I didn't look up or I missed some kind of sign
Turned the wrong direction
When she was just an inch away
Like a missed connection
And my future slipped away
ここまでが歌えれば最強

There've been times when I feel like I'm
Conspired against by faith
It's almost bad enough to make me hate

I'm sick of building castles in the sand
Just waiting for another face to break my promised land
I've been looking for the real thing in a lonely one night stand
Like building castles in the sand

Cos it terrifies me, ending up alone
And it walks beside me, the ghost of chances gone
Did I have it did I let it go, or close the door to fast ?
Is there an answer locked up in my past ? .. in my past

I'm sick of building castles in the sand
Seem like everybody else I know can hold it in their hands
So will it ever happen or am I doomed to walk this land
Just building castle's in the sand ?

(SOLO)

I've been crying, I've been living alone so long
I've been over and over the reasons
But I can't find the thing that's wrong
In my mind, all the evidence seems to say
I wouldn't even know it if she walked right in today

I'm sick of building castles in the sand
Seems like everybody else I know can hold it it their hands
So will it ever happen or am I doomed to walk this land
Just building castles in the sand ?



Dirty Love
(1コーラス目は全部歌えるのがベスト)
I see you, walking by
you've got that far away look in your eyes
It was only, yesterday
like a cheap suit you were all over me
I should know better by now, my friend
just what I mean to you
You've been running in and out of my life so long
I don't want nothing to do with you

I don't need your dirty love, I don't want you touching me
I don't want your dirty love, it's enough
trying to live with the memory
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na-na

Chew me up, spit me out, turn my whole world inside out
There's a name for girls like you
you belong in the gutter, I know that you do
Baby, I've had enough lies to last
the rest of my days on earth
So now, you're gonna get what you deserve, uh huh

I don't need your dirty love, I don't want you touching me
I don't want your dirty love, it's enough

I know, there ain't no way I'll stay
we were gonna break it up someday
And that day is now, oh baby, I'm getting out
So don't you cry now, sigh now
'cause you've been living a lie now
when I'm not around

Uh, grrr, ah
Yeah, yeah, yeah

You've been running in and out of my life so long
there ain't no way I'll stay
No way, NO

I don't need your dirty love, I don't want you touching me
I don't want your dirty love, it's enough, trying to live ith the memory
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na-na
Oh, oh, oh
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na-na

Baby don't you know?
No, no, no, no, no, no, no, oh no
So get out, I've packed your bags
I've left them at the door, so get 'em out
Start walking, yeah, GO on
Get on your broomstick and fly, to the sky, HAHA
That's right, don't look back, no no
I know that you've be doing me wrong, I know it
I know it, hey hey
I know that you've be doing me wrong, I know it
I know it
, yeah
I know that you've be doing me wrong
that's where your going is good(最近かなりの確率), hey hey
I know that you've be doing me wrong. BAD, come on, get out
Go away, leave me alone, get on your shuttle and ride
oh no
This boy, he don't need your, he don't want your
check and dollarbills
Pretty bad, eh? Yeah!
I don't want it baby!



Fly On The Wall
UH
Better lock the window, better hold the door
Change your number and don't take that call
In conversation you better watch your words
one wrong move now, i'm gonna dig that dirt

Nobody's ever too big to burn
I ain't no stone on turn

In the quietest moment when the lights go down
When you don't expect it I will be around
Only one intention, wanna see you fall
I'm that fly on th wall, HAHAHA

If I give no quarter, then I can't be bolt
But if you're just a barging they got within the law
It's only information from the higher closed doors
And if the public want it, then I'm the cheapest call

No need to worry, I will suply
'Cause everybody's got something to hide

When you see that shadow or you hear that sound
When your guard is dropping i'll be back in town
Only one intention, wanna see you fall
'Cause I'm that fly on the wall

You can't sleep when I'm lurking
Even though you won't hear any sound
I'll be digging your dustbin
If it's there, it will be found

I'm going solo baby

In the quietest moment when the lights go down
When you don't expect it I will be around
Only one intention, wanna see you fall
'Cause I'm that fly on th wall, yeah
I'm that fly on the wall, oh yeah
Fly on the wall



Gimme Some Loving
Well my temperature's rising and my feet are on the floor
Twenty people knocking 'cos they're wanting some more
Let me in baby, I don't know what you've got
But you'd better take it easy, this place is hot

Chorus:
I'm so glad we made it, I'm so glad we made it
You've gotta gimme some lovin' (gimme some lovin')
Gimme some lovin' (gimme gimme some lovin'), gimme some lovin' every day(

Well I feel so good, everything is sounding hot
Better take it easy 'cos the place is on fire
Been a hard day and I don't know what to do
Wait a minute baby, it could happen to you

chorus

Well I feel so good, everybody's getting high
Better take it easy 'cos the place is on fire
Been a hard day and nothing went too good
Now I'm gonna relax honey, everybody should

chorus

Gimme some lovin' (gimme some lovin') I need it
(Gimme gimme some lovin') I need it
Ooh, gimme some lovin', every day

Alright



Higher Ground
I feel the wind blow on the corner
And I'm looking down along this dead end street
All the people are getting older
But they don't give a damn their lives are incomplete
It don't look no better than it did before
And I know what's happening behind each door
If I don't get out today, I'm gonna waste my life away
And that's a part that I can't play

Chorus:
I don't wanna spend my whole life in this town, I can feel it driving me away
Baby you and me were meant for higher ground, we've got to steal away

As a young boy I didn't fit in, and I knew it then I wouldn't be the same
But that was only in the beginning
And as the time rolled on deeper grew the pain
So give me one good reason why I should stay
I think I've got enough money for the late night train
There's a world you've never seen, but I've been there in my dreams
It's calling out to me

chorus

(Solo)

If I don't get out today, I'm gonna waste my life away
I'm gonna waste my life away, and that's a part that I can't play

chorus repeats 2x

You and me baby, we've got to steal away, turn it on, turn it on



I'll Be Waiting
should you ever change your mind
about leaving everything we had behind
it don't matter,for whatever length of time
i'll be wating

things are always gonna change
everything is like another unread page
so if you ever feel the gypsy in you age
i'll be waiting

cos i'm sure one day that you're gonna find
that there's an answer to the questions in your mind
so when you realise that the answer's inside
i'll be waiting

so don't you cry now,don't be sad
just keep the memory of the good times that we had
you might discover,going back aint all that bad
so i'll be waiting
i'll be waiting forever
(solo)
cos i'm sure one day that you're gonna find
that there's an answer to the questions in your mind
so when you realise that the answer's there inside
i'll be waiting

should you ever change your mind
about leaving everything we had behind
it don't matter,any place or any time
i'll be waiting
i'll be waiting
i'll be waiting



Just Another Suicide
Hold up on the tenth floor, listening to the radio
I heard it as the news broke, saw it on a tv-show
(You ought to be delighted) - mmm
(You should be excided) - Yeah

('Cause you wanna know) - what's the word up on the inside?
(You wanna know) - was it just another suicide?
(You wanna know) - you're always looking for that one damn head line
'Cause it's the only way you know

To hell with any consequence, just get it out there now
Shoot your bullet from the hip, just watch it all come down
(But you're so short sighted) - mmm
(And they're all invited) - hey

('Cause you wanna know) - who's been living in the fastlane?
(You wanna know) - underneath it you're all the same!
(You wanna know) - hurtet people, it's your full time campaign!

('Cause you wanna know) - every morning it's the same thing
(You wanna know) - you get a kick from the silver aim
(You wanna know) - if you think we're gonna drown in our sin
Then it's the only way you know

(You ought to be delighted) - mmm
(You should be excided) - Yeah
(But you're so short sighted) - mmm
(And they're all invited) - hey
Mmm

('Cause you wanna know) - what's the word up on the inside?
(You wanna know) - was it just another suicide?
(You wanna know) - you're always looking for that one damn head line
'Cause it's the only way you'll know

('Cause you wanna know) - who's been living in the fastlane?
(You wanna know) - underneath it you're all the same!
(You wanna know) - hurtet people, it's your full time campaign!
'Cause it's the only way you know

What's the matter? Come down!
Hey, hey



Loser
Now I know you don't love me baby
You're just trying to find a friend

Darling don't deny
You're a beauty in anybody's eyes
I'm in the gutter and you're in the skies
Shining like a star

Baby don't be cruel
'Cause if you drag me into loving you
My poor heart would surely break in two
And that's a chance I can't take

So don't think I'm stupid, but I don't understand
Why you're talking to me and holding my hand

What d'you want with a loser like me?
'Cause I'm so confused
Look at any other man and you'll see
That I was born to lose
This ain't reality
'Cause I ain't ever fit to shine your shoes
I'm just a loser with the blues

Darling, think again
'Cause you don't love me, you're just trying to find a friend
You're on the rebound and this is bound to end
So set yourself free

You can sit there smiling and laugh it all away
But I'll be here crying when you leave me someday

What d'you want with a loser like me
When the world's in your hands?
When I think of all you could be
And I'm just a fool without a plan
Is there nothing I can say?
Got to make you try and understand

What d'you want with a loser like me?
'Cause I'm so confused
Look at any other man and you'll see
That I was born to lose
This ain't reality
I'm just a loser with the blues

What d'you want with a loser like me
When the world's in your hands?
When I think of all you could be
And I'm just a fool without a plan
Is there nothing I can say?
Got to make you try and understand
I'm just a loser in a band, mmm
Just a loser in a band



Love Walked In
(本ツアー・ヴァージョン)
So tired of waiting, I've walked an empty land
I was looking for something, to help me understand
if bad luck kept turning, my dreams into sand
I didn't want pitty, I had my shear of friends
I wanted somebody, more special than the rest
I was aching inside, like I was approaching the end

Just about that moment, the timing was so right
You appeared like a vision send down to my life
I thought I was dreaming, when I was you that night

That's when love walked in thru my door
That familiar feeling, I had once before
Love walked in thru my door
And it felt so strange, uh

It's hard to remember, being on my own, uh
that kind of loving, makes a hard mand lose control
But I sleep so much better, now I'm not alone

So promise me baby, you're always gonna stay
I don't think I could take it, seeing you walk away
You don't need to doubt it, I remember that day


That's when love walked in thru my door
I found just what I wanted, well
I got so much more
Love walked in thru my door
And it felt so strange
like a long lost friend that hadn't changed
giving me hope again
Love walked in
Love walked in
Love

mmmm

Just about that moment, the timing was so right
You appeared like a vision send down to my life
I thought I was dreaming, when I was you that night

That's when love walked in thru my door
That familiar feeling, I had once before
Love walked in thru my door
Oh

That's when love walked in thru my door
That familiar feeling, I had it once before
Love walked in thru my door
And it felt so strange
like a long lost friend that hadn't changed
giving me hope again
Uh
Love walked in
Uh
Love walked in
Love
Love walked in
Love walked in
Oh



Low Life In High Places
Mama, tell your children not to go
Down to the city, where the desperate people go
And mama, don't let them stray
They won't find, peace of mind, in such a lonely place
Wannabes and losers, all trying to get a break
They don't give a damn, they'll do whatever it takes
If they climb the ladder, they get to play for higher stakes
That's why there's low life in high places

Mama, things have changed since you were young
When you scream, in the dead of night
Now no one ever comes
And a poor man, he's cast as the villan and a thief
See him down on the street, begging for enough to eat

Waiting on the corner, I saw her waiting for the man
When the limo pulled up I saw what was changing hands
I should've tried to warn her, and make her understand
There is low life in high places

There is low life, like you never even knew
There is low life, and it lives in me and you
But we don't all let it through

Don't let 'em go, you've got to have some pity
Don't you let 'em go
You've got to keep 'em away, from the big bad city

(SOLO)

Waiting on the corner, I saw her waiting for the man
When the limo pulled up I saw what was changing hands
I should've tried to warn her, and make her understand

Mama, tell your children not to go
Down to the city, where the desperate people go
And mama, don't you let them stray
They won't find, peace of mind in such a lonely place



Pilot Of My Dreams
Na-na-na-na-na-na-na, mmm
Na-na-na-na-na-na-na

Exotic melody, that I heard drifting on the breeze
It seemed to carry me along
and there she was just dancing on the beach
And she could really move

(Get down, get down, get down) - you know the way she made me feel
(Get down, get down, get down)

I was taken away on the wings of love
She was hitting me harder than a powerful drug
I was a passenger in first calss, on a flight of fantasy
She was the pilot of my dreams

Na-na-na-na-na-na-na, mmm
Na-na-na-na-na-na-na

I thought I heard a symphony
and I saw the sun turn fire red
I swear that I saw time stand still
But it was only in my head
Ooh, well, I was just inside out now

(Get down, get down, get down) - you know the way she made me feel
(Get down, get down, get down) - yeah

And my head it was spinning like a spinning top
She was dragging me under, but I couldn't stop
I didn't know where I was going, but it felt so right to me
She was the pilot of my dreams

(Get down, get down, get down) - you know the way she made me feel
(Get down, get down, get down) - uh, you know she made me feel so good
(Get down, get down, get down) - so good, I've got to know her name

I was taken away on the wings of love
She was hitting me harder than a powerful drug
I was a passenger in first calss, on a flight of fantasy

(Taken away on the wings of love) - she was the pilot of my dreams
(Hitting me harder than a powerful drug) - yeah
Didn't know where I was going, but it felt so right to me
She was the pilot of my dreams

Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na
- that woman's gonna carry me away
Na-na-na-na-na-na-na, yeah
Na-na-na-na-na-na-na - na-na-na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na, yeah, yeah
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na, mmm baby
Na-na-na-na-na-na-na

Move it baby, move it mama



River Of Pain
(勝手に好きなとこ歌えや)
Should've seen it comming now
should've known it would happen this way
If I trusted my invisual instincts
then maybe you'd be here today
*cause the more that I gave
the more I could see it change
You only wanted my love
when you thought I'd might take it away, I'm affraid

Now I'm drowning in a river of pain, slowly going down
All I did was love you too much, so now I remain
Stranded here forever, drowning in a river of pain, mmm

I don't know when it happened now
certainly you're taking control
One day I was pulling your strings girl
and the next, you had a grip of my soul
So I let myself go
'cause my heart wouldn't be denied
There was distance in your eyes
and your touch turned fire to ice, no surprise

Now I'm drowning in a river of pain, here with my regreats
Going 'round and 'round in my head, so now I remain
Stranded here forever, drowning in a river of pain

Somehow, when you saw the other side of me
then I lost my mistery

Now I'm drowning in a river of pain, slowly going down
All I did was love you too much, so now I remain
Stranded here forever, drowning in a river of pain

Uh, I'm drowning
Yes, I'm drowning
Oh, I'm drowning
Oh no
Oh



She's So Fine
It was early in the evening, I was waiting for her train
I was thinking to myself, as I watched the falling rain
I need love, but I don't know where to get it
Then underneath this big umbrella
she walked in the waiting room
I just had to tell her, though it might have been too soon
I need love, and I think I might have found it, mmm

She was some kind of priestress, with a black dress on
With her film star kind of features
she really turned me on
And if it takes until forever and a day
i've gotta make that woman mine
If I don't tell her, then I'll wish my life away
she's so fine
She's so fine

I said "don't misunderstand me
I didn't mean to make you blush
But when I got this feeling, I knew I had to rush
I need love, and you know I wanna give it

HEY, I've been waiting for a lifetime, for a woman like you
I know, I'm walking on a fine line, but I gotta see thru

If I should pass away tonight while I'm asleep
At least I know I spoke my mind
I'm being driven by some other force that won't be denied
She's so fine

She's so fine
Uh

UH, I've been waiting for a lifetime, for a woman like you
I know, I'm walking on a fine line, but I gotta see thru, hru, oh
Aww, she's so fine
uh, she's so fine, yeah
1, 2, 1, 2, 3, 4 !
Awwww, she's so fine
uh, I turn to water to guide you baby
Uh, feels so good inside
Oh, she's so fine
Makes me feel good
Good
She'll be mine
She's so fine
She can make me feel good
She's so fine



Stand Up
When you get up late for work in the morning
and somebody's broken into your car
Makes you feel like killing, maybe you'd be willing
but you don't have to take it that far

Stand up, kick the cat and stand up
'Cause when things drag you down
you can't fight it sitting down
Stand up, yeah

You catch your girl making love with your postman
and they're doing it in your very own bed
She says, he's giving her a little
I think you should forget her
and go out with her sister instead

Stand up, say who cares!? and stand up, yeah
Don't go crying on the floor
just throw 'em out the door
Stand up, yeah

Every now and then boy, you've gotta take it on the chin
It's just another symphtom of the world we're living in
Every day's a battle, sometimes you're gonna bruise
But if you let it kick you down, you lose!

Stand up
Stand up
Sit down

Sunday morning you relax with the papers
all week long you've been working so hard
Then you can't believe what you've seen overpage
'round and 'round they're gonna build thru your yard

Stand up, shout about and stand up, yeah
You don't have to beg 'em "please"
don't go down on your knees, stand up
You won't be paying at your can
you've got to make a plan, stand up
If they're gonna treat on you
make them think that's what they do, stand up
Stand up
Mmmm, now stand up, yeah
You've gotta, stand up baby
Stand up for your rights now
You've gotta, stand up baby, stand up baby
Oh yeah, HEY



Until My Dying Day
I can see the fading sun, sinking at the edge of town
And it's one more day that's gone
I'm thinking 'bout the past and the time that slipped away
But I can't change what I've done

Chasing after foolish dreams
I should have let go but I just can't seem to stop
I don't deserve your loving baby, I don't know why you stay

There's a child within the man, and he's keeping me keeping on
Yet you always understand
The future can't be planned, but I'm gonna keep fighting on
While I've still got two strong hands

Maybe I'll change my mind someday
Maybe I'll chase those dreams away
I need you by my side now baby
Cause you're the price that I won't pay

Girl you're the only one to light a fire inside me
You're the only woman that can make me feel this way
I want to stay with you forever I'll never let you go
Until my dying day


Chasing after foolish dreams
I should have let go but I just can't seem to stop
I don't deserve your loving baby - I don't know why you stay

Hey baby you're the only one to light a fire inside me
You're the only woman that can make me feel this way
I want to stay with you forever I'll never let you go
Until my dying day



Welcome To The Party
Welcome to the party, there's a new kid in town
Looking like a million, gonna bring your burden down
And he's talking about love, stamping your hate
He's gonna fight for the welfare state
He's got a vision of a better day
Rip up the past and throw it all away

Welcome to the party, there's a feeling in the air
Can't you feel the vibrations, bringing everybody here
We got the right face at the right time
Leading from the front, racing for the line
This train's a rolling so get on board
C'mon everybody, you know that you'll be heard

Oh oh, there ain't no better place to go
And all the doors are open wide
So come on in, don't you worry about a thing
You can't fight against this tide
Say welcome to the party tonight

Welcome to the party, where the future's looking bright
See the people comming from the left and from the right
'Cause everybody knows there's got to be a change
So many things we've got to re-arrange
We've got to bring a sense of freedom back
for everybody, yellow white or black

Oh oh, we'll be watching the fat cats roll
when all of the dogs have had their day
Can't you see, tomorrow's down to you and me
So don't you hang around outside
Say welcome to the party tonight

You're gonna love the show, I know
So won't you step right up today, yeah yeah

Welcome to the party, there's a new kid in town
Looking like a million, gonna bring your burden down
And he's talking about love, stamping your hate
He's gonna fight for the welfare state
He's got a vision of a better day
Rip up the past and throw it all away

Oh oh, there ain't no better place to go
And all the doors are open wide
So come on in, don't you worry about a thing
You can't fight against this tide
Say welcome to the party tonight

So don't you hang around outside
Say welcome to the party tonight

So don't you hang around outside
Say welcome to the party tonight
HAHAHAHA



Fade Into The Sun
I'm disintegrating, I'm falling to pieces
Wishing I was far from here
You, that's what it's all about
I've given you everything
But it's not enough

Maybe I'll fade into the sun
Would you cry? Would you notice I was gone?
If I fade into the sun

You talk like I'm not in the room
Are you patronizing me to put me in my place?
I'm erased by you, you see through me on a clear day
But I know I've gotta get away, away from you

But when I fade into the sun
I'll be alone with no horse, no hat, no gun
If I faded into the sun

Overwhelmed by all the underhanded things you do
Is it fear or just illusion, keeping me with you?
What's keeping me with you?

Just string the fool along while you're killing the time, yeah
Maybe there's somebody better you're hoping to find in your mind

Maybe I'll fade into the sun
Would you cry, would you notice I was gone?
If I fade into the sun

Would you notice I was gone?
Would your whole world come undone?
If I fade into the sun



I Love You More Than Rock N Roll Lyrics
Better listen to me baby
Its time to speak the truth
You better believe it baby
Cos I know I got the proof

Cos I, I didn't catch your name
And I know it sounds insane
But I got reason to believe I was meant for you

Huh

Cos I love you more than rock n roll
Trust me baby
I think I love you more than rock n roll
Mmm

Its the way that you move baby
Such a dirty grind
Got a glimpse of tattoo baby
But I knew that you wouldn't mind
Cos I know its gotta be
And I, I gotta make u see

That I love you more than rock n roll
All my life
I think I love you more than rock n roll
Sing it one more time
I think I love u more than rock n roll

More than rock n roll
From the depths of my soul baby

Mmmm
Yeaheeyeah

So there you go baby
Is my intentions clear
And now that you know baby
There aint nothin to fear

Cos I never thort I'd say
What I've said today
I guess it goes to show you
That im sincere
Yeah

Cos I love you more than rock n roll
Can u feel it
I think I love you more than rock n roll
Yeah mmm
I love you more than rock n roll
Yeah yeah yeah
I think I love you more than rock n roll

Uhh
Mmmm
Come on now
Mmmm
Trust me

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll



Play That Funky Music
Hey…do it now…yeah hey

Yeah, once I was a boogie singer…playin' in a rock & roll band
I never had no problems, yeah…burnin' down the one night stands

And everything around me, yeah…got to start to feelin' so low
And I decided quickly [yes, I did]…to disco down and check out the show

Yeah, they were dancin' and singin' and movin' to the groovin'
And just when it hit me somebody turned around and shouted

Play that funky music white boy
Play that funky music right
Play that funky music white boy
Lay down that boogie and play that funky music till you die…

(hey,hey) till you die…yeah, yeah

Well, I tried to understand this…Yeah, huh, I thought that they were out of their minds
How could I be so foolish, [How could I]…tonight's the hours, the one behind
So still I kept on fightin'…Wow, loosin' every step of the way (Yeah, what'd you do?)
I said, "I must go back there"[Got to go back]…and check to see if things still the same

Yeah, they were dancin' and singin' and movin' to the groovin'
And just when it hit me somebody turned around and shouted

Play that funky music white boy
Play that funky music right
Play that funky music white boy
Lay down that boogie and play that funky music till you die

Till you die…(Yeah) Wow, till you die

(Come on…Play some electrified funky music)

[Hey, wait a minute] Now first it wasn't easy…changin' rock & roll and minds
And things were getting shaky…I thought I'd have to leave it behind
Oh, but now its so much better [It's so much better]…I'm funkin out in ev-er-y way
But-I'll never lose that feelin' [No I won't]…Of how I learned my lesson that day

When they were dancin' and singin' and movin' to the groovin'
And just when it hit me somebody turned around and shouted

Play that funky music white boy
Play that funky music right
Play that funky music white boy
Lay down that boogie and play that funky music till you die

Till you die…oh, till you die



On The Radio

Fuck You !



The Devil Made Me Do It

The Devil Made Me Do It

がんばれ!男子(苦笑)

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大阪公演はいろいろ考えさせられる1夜だった。うまい表現が難しいので今はパス(苦笑)。


セットリストは2月のヨーロピアン・ツアーがベースになってて、若干変化あり、かな。


表題はまんまですw ライヴでもっと野太い声聴かせて下さい(爆)。


それよか、「ジャンプ!」ってオーダーされて、もはや遂行不能な自分にかなりめげてる(号泣)。
前回に比べてペットボトル5-6本しょってるのといっしょだからの(汗)。失恋の後遺症の副作用がこんな面に出るとは(え?そうなん?ただの甘いもの好きやん!)


それと、終バスで帰ってくるつもりでネカフェ入ってシャワー待ちしてたらどっと疲れて(昨日徹夜だったし、寝るつもりの新幹線で予習してたのもある)、急きょ宿取って(そのままネカフェはきつそうだった)、朝イチの新幹線で戻ってきた(旅費3倍増)。明日の名古屋もやばそうなので同じく泊まることにした。結局この1か月で5本終バスを抑えてたのを全部キャンセルした結果になって、そろそろカラダが無茶に対応できなくなってきたのを痛感してる。。。


帰りに某女史に「7月行く?」と訊かれてノーと答えたが、どうやら現在3つの会場の音源をインスタントCD化することが決定したようだ。録音後、その場でCD-R(なんだろね?)に焼いて終演後並べばすぐ受け取れるというシステムらしい。クイーンやメタリカがダウンロード販売してるのとか、ポール・ギルバートのオフィシャル・ブートレッグとかみたいだね。

昨日メールで貰ったが、オフィシャル・サイトでも告知がある。どうやら行かない人でも郵送してくれるみたいなのでさっそくオーダーしてみよっと。他の公演のリクエストも受け付けてるので、ひと段落ついたらメールしてみようかな。

あ、グッズはTが1種、Rock City 10 のCDと スイスでのライヴDVDの直販です。お金に余裕があったら買ってあげて下さい。(ホント、閑古鳥鳴いてた)

ツイン・ルームの使わないベッドのほうに広げてみた(猛爆)。

20090416000502.jpg

もう1公演ずつ買うの面倒くさいので一気に4枚買ってもたw
並んでる最中もどうしようか悩んだんだが、ある点に気づいて、これが日本オリジナル版だとわかったので、当然レア度アップして暴挙に出ました。てか、ホント商売上手w

暗チョコ♪

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東京、ピーカンですが(汗、向こうのほうがわずかに涼しそう)
ちょっと印刷用にオープン♪ 今回アクション指導もしよかと思ったけど(爆)
まぁみんな、どこでどーなるか、ライヴ・ヴァージョン見聞きして判ってるよね(汗汗)。

- 書き直したのでカット -

では、初日行ってまいります(ピース)。

決戦前夜

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雨だねぇ。。。でも大阪の知人に訊いたら明日は降水確率30%と言ってたので大丈夫でしょう。それにたしか心斎橋クワトロは地下道に直結してたはずだし。。。

T到着で戦闘モードw


一番左はワールド・ツアー共通。15ポンド+VATだったから2500円くらい?安く買えたし、1枚保存・2枚着用予定で3枚入手したので、今回会場で買うのはどうしようかと思ってる。あ、差額1000円が確実に彼らの懐に入るんであれば迷うことなく4枚買いますが(爆)。

右2つはバックが去年のUKツアーので、同柄の日本仕様が出るかどうかがポイントだね。

今回はシングル・ジャケのTで4回攻めようと探してみたんだが、あ・・・俺、スペルマ柄の買い忘れてる!!危ない危ない。。。てか、アレ着てる方が危ない?(苦笑)でも、アレ、WS/DLとのUKツアー・デートが入ってるんだよね。さっそくオーダーしました、間に合わないと思うけど(涙)。

眺めてたらちょっと感慨深くなった。。。いや、両者ともお勤め果たすだけです!(キッパリ)


てか、またライヴがWindowsUpdateの翌日とかぶってるし(涙)。

Thunderstruck - Back To '90s pt.3

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97年続き。

サンダーはガタガタだった冬のツアーを挽回すべく、夏に英国で4回の公演を企画。意外かもしれないが現地では日本みたいに全公演セットリスト変えるってことをめったにしない彼らが、それぞれで違う演目をプレイして、そのベスト・テイクで初のフル・ライヴ・アルバムをリリースするという嬉しい計画を発表した。
それが名作2枚組「ライヴ!」となって翌98年にリリースされることになるわけだが。。。

前にWS回顧録の中で触れたように、英国から帰国したら元嫁が発狂して精神病院に収監されてて、ここから約1年半、"My Darkest Hours"が始まった。

退院してはまた不安に陥り入院の繰り返し。。。心療科・外科含めて数えきれない病院を転々とした。もう離婚してたとはいえ、付き添う人間がいないので俺が面倒見てやってた(そもそも病因が幼少時代の虐待体験だったので、向こうの家族を近付けるわけにもいかなかった)。退院すると、一人にしておけないんで俺のマンションで過ごさせたが、俺は「在宅勤務」という名目で会社休んでずっと付き添ってた。

目を離すと、死のうとするからだ。

病院からもらってくる大量の抗うつ剤を服用して大人しくなってるうちはまだいいんだが(いや、あらゆる神経をマヒさせるんで、たばこ吸っててまた別のに火つけたり、そのまま眠りこんで床に落とすとか、それはそれで気が気じゃなかったわな、汗)、薬の効用が切れると「生きてるのが辛い」と言って。。。会社から戻ってきたら市販薬の空き瓶が転がってたり、風呂場が血の海だったり、当然本人は救急車に運ばれてその場にいない。入院したらしたで見舞いに(病院でも死のうって考えアリアリだったんで)、なんてことの繰り返し。そんなんだから、仕事してるどころでなく、SEとしては「2000年問題」まっただ中で忙しいはずが、仕様書さえ提出できずに大きかった仕事を落とすなんてこともあった。

自分の明日の行動が自分自身の意思では決められない毎日なわけで、ホントこっちまでおかしくなって来そうだったし、前年に知り合った海外の友人と近況伝え合うメールの中で、"Nothing makes me smile"って言葉使ったけど、あながち誇張でもなかった。

その後上司の計らいで、得意先で仲の良かった先生が院長を務める自由が丘の一般病院に隔離させてもらった。面倒見てもらうことで俺が会社で働けるのと、得意先からPCメンテの依頼で呼び出されたという口実で業務中に見舞いにも行けるように、と(もっとも向かえるのは20時とか消灯直前だったけどw)。

その入院中に大雪に見舞われたの思い出す。見舞い中に降りだして、終わって渋谷に出てみると山手線が動いてなくて、仕方なく渋谷から代々木まで、そこかしこに車が乗り捨てられてるような中、2時間近くかけて歩いて帰った。その翌日だったか、成人の日で、行き来にマキシマムPRT聴きながら向って、「ライヴ」からたしか"The Only One"が先行オンエアされてたのを覚えてる。


てな中だったんで、前年33本行ってたライヴ三昧も、そんな気分と状況ではなかった。唯一行ったのはサンダーのたった4本だけ。。。

。。。って、それでも行ったんだ。奴らのだけには。何がなんでも行かないといけないと思ってたから。
95年のツアー・レヴューを"lovely THUNDER. We are always, anywhere, forever, together."で締め括った俺には、それが彼らとの「約束」に思えたんで、それだけは果たさないと、俺自身の、自分の存在意義すら見失ってしまいそうだったから。

WS同様、もう自分の個人的な愉しみのために彼らに会いに行くとかいうレベルでなくなったのがこの時だったのかもしれない。


とはいえ、この98年ツアーの記憶はほとんどない(汗)。今回回顧するにあたっても、他のツアーは何やったとか自然と記憶がよみがえってくるんだが、この時は「早く終わってウチに戻らなきゃ」と時計を気にしつつステージを観てたことぐらいしか(苦笑) さっきセットリスト見返してたが、"Englishman"とか"Empty City"とかを初めて聴いてるね。。。てか、先に「無駄に長い"Empty City"」って言い放ったのはこの原体験からなのか?(滝汗)


まぁ、その後(98年秋以降)、カウンセリング・セラピーで有名なとこに通院するようになって、小康状態(沈静化ではない。翌年の俺の誕生日にそこで自殺未遂図ったし、汗)、わすかだけど俺の中にも1ヶ月後先くらいまでは(苦笑)物事考えられる余裕が出てきた。WSファン・サイトの盟友hamaとの交流もこの頃本格的に始まった、ウン。

99年発表の「ギヴィング・ザ・ゲーム・アウェイ」が、激しさを抑えたアダルティで良質な楽曲に恵まれた作品だったのは、他の人には物足りなかったかもだが、当時そういう状況の中では「救い」にも似た心境で聴けたという点で俺の胸には深く刻まれている。

そしてそのサポート・ツアーがGWまっただ中に東阪2公演。しかも片方は日比谷野音。

大阪から新幹線で帰ってきて、一旦会社で用を足して、野音に向かった。
野外ステージゆえ、日比谷公園周辺にいればショウの進行がわかる。前座のリリアン・アクスとかには興味なかったので遅めに駅に着いたつもりだったんだが、まだやってる。。。その後セットチェンジとかもあるんだろうから余裕ありと、ちょっとブラブラして見つけた吉野家で牛丼食ったw 
爪楊枝シーシーして「ヨッシャ!さてそろそろ行くか!」と意気揚揚と外に出たが、完全に道失ってた(しかもかなり有楽町寄り、汗)。1か所しかない野音の入り口探してひた走る。大歓声が沸き起こるのが聞こえて「ヤバイ、始まるぅー><」

ハリーが"Tokyo Tokyo"を踊る中、滑り込みでなんとか1曲目に間に合いました。隣のhamaに「Yo!」と(いつものことだと言わんばかりにw)挨拶して即戦闘モードに。

ショウ自体はいつものヤツららしいステージ。ルークが初めて白のレスポール使ってなかったっけ?あれ?上下白のコスだったからそう思えたのかな?"Giving..."で前日の大阪では使わなかったメガフォンでの演出が、思うように音が出なくてダニー焦ってたよね(爆)。この日の模様はCSのキャプテン和田の番組で4-5曲やったのを持ってるんで、たまに懐かしく思って観る。野外のオープンさにアンコールの2曲のカヴァーがハマってた、すがすがしい1日だった。


まさか、これがその後「解散」を口するバンドのプレイだとは、誰も予想だにしてなかっただろう。


99年11月2日。公式サイトで「サンダー解散」が発表される。

Thunderstruck - Back To '90s pt.2

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やべぇな。なんかスゴイ企画立てちゃったが、来週の大阪までに終わんない気も。

というのもサンダーもしくはそのメンバーは、95年から99年まで毎年来日してるので、1年1本でまとめてたらマジ終わんねぇ(汗)。

まぁ後先考えず、とっとと行こう(苦笑)。

95年秋、初めて国内で観るサンダー・ライヴ体験!(オイオイ)
名古屋ボトムライン・大阪W’OHOL(今もうないんだよな)を経てチッタ2公演と追加の渋谷オンエア・ウェスト。夏も終わりの5夜。

前回書いたとおり、蓋を開けたらベスト盤のプサポート・ツアーとなってた。1曲目が"Dirty Love"というすんごくレアなライヴだったし、逆にUKで3rdのサポート・ツアーだけ体験の俺にしてみれば、聴いたことのない旧作からの名曲のオンパレードだったのはありがたかった。

明確に記憶に残ってるのは"'Till The River Runs Dry"を名古屋でしかやらなかったこと、チッタ2日目で世界初の"In A Broken Dream"を聴けたこと、追加のオンエア・ウェスト(イーストじゃないちっちゃい方)は始まって早々人の波に揉まれて危うくコケそうになったこと、最後はカヴァー・ソングのオンパレードだったこと等。あ、ちなみに「サンダー・チャンネル」に入会してたので大阪以外は全部ミート&グリートに参加した(てゆーか唯一の)ツアーだった。


既に英語版でファン・サイトを立ち上げて英語でレヴューしてたんだが、全世界のファンはもちろん、本人たちの目にも止まり、嬉しいやら照れるやら。ただし、「ある事件」を起こして(昔書いたんで蒸し返さない。ダニーのソロ・アルバムの情報リークの件)ちょっとテンション下げざるを得なくなったのも事実(苦笑)。


96年、サンダーにとっては大手EMIから契約を切られて次のレーベル探しに奔走する辛い時期に突入。

でもその合間を縫ってルークがパワー・ステーションのサポート・ギタリストとして参加するために来日したことは今ではラッキーだったといえる。プロジェクト自体は昔から有名だし、この時10数年ぶりに2ndをリリースしたそのプロモ・ツアーだったわけだが、今は亡きロバート・パーマー(「恋におぼれて」以来の大ファンでソロ・ライヴも行ったことある)、トニー・トンプソン、初めて目の前にするアンディ・テイラー(デュラン以降のソロ活動時に熱狂的なファンだった)、ジョン・テイラーの代わりにやってきた元カヴァデール・ペイジのガイ・プラット(当時WSの「レストレス・ハート」レコーディング中)、そしてルークと。。。最強メンバーだったね。もっともロバートはカンペ観て歌ってたと記憶してる(急造バンド!w)。

東京3公演と横浜を観にいったけど、曲はPSの曲、ロバートのソロ、そしてカヴァーがいい割り振りでちりばめられて楽しかった。欲を言えば、ガイの来日が間に合わず急きょルークがベースを弾いたという大阪初日を観てみたかった気がするけど!今掲載してるセットリストには明記してないけど、ソロをどっちがとるか?もアンディと半々くらい分け合ってたはずで、旧知の友人同士だなとの印象を受けたのを記憶してる。


そしてサンダー自体は秋に新レーベル、イーグルから「スリル・オブ・イット・オール」をリリース。
ジャケットがよくわからない絵だったこと、ミッヒ(マイケル・ホーグランド)が脱退して4人になったこと、ロング・ヘアーだったダニーがバッサリ切っておぢさんになってしまったこと等。。。いろいろショックも大きかった(コレコレ)。でも作品自体はそれまでのサンダーより更に円熟味を増したブリティッシュ・ロックで、それ以降の路線の布石になったという意味では、(バンドの95年まで初期・最初の解散までを中期・現在を後期と考えて)中期で一番好きなアルバムかもしれない。特にバラッド群が秀逸。


で、97年早々、そのサポート・ツアーが本国よりも先に、日本で東名阪以外も含めて7公演という大規模で行われる。


あの「悪夢の」だわね。。。(苦笑)。


福岡・大阪・名古屋まで絶好調だったのよ、いつもどおりの彼ら。ちなみに名古屋は俺が観た全公演の中で唯一"Dirty Love"がなかった日。その代りに初めて"Wekcome To The Party"がプレイされた公演とも言える。アレで始まることはあっても終わることはその後もなかったので2重なレアで記憶に残ってる。

札幌でもそう言えるパフォーマンスだったはず。ただ、雪まつりのシーズンとかぶる真冬の北海道はめちゃ寒かった。当然雪も積もってるような状況で気温低い。俺もホテルからそう遠くない会場まで歩いてる途中で足元取られて動けなくなって、思わずタクシー拾って「え?すぐそこですよ?」「いいから!(遅れそうなのと疲労でパニック状態、汗)」と押し切って連れてってもらったという(爆)。滑り込みで"Backstreet Symphony"に間に合って、狭い会場で盛り上がったものの、終わる頃には体の異変に気づく。どうやら風邪もらってもたみたいな(苦笑)。

ちなみにどこかで聴いた話によるとペニー・レイン24は控え室からステージ向かうのに一旦外の階段を使わなければならない構造らしい。そんな尋常でないライヴ会場で、バンド側もオーディエンス側も最高に盛り上がった。。。後先のこと考えずに(苦笑)。

で、翌日仙台に向かって飛行機で飛んでる最中も具合悪くて。。。たまたま某女史と初めて同じ便に乗り合わせて、仙台着いて市内へ向かうバスでも談笑してたが、体のキツさにたまらなくなって、まっ先に医者に飛び込んだ(苦笑)。「インフルエンザ」と診断されて「出張で来ていて休めないから(まぁ嘘ではない、仕事ではないけどw)」と強めの薬をもらってホテルにこもる。

※蛇足だが厚生省の報道発表がこちらで読める。1997年1月ってのは過去10年間で最悪のインフルエンザ流行の期間だった http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0901/h0114-4.html


開演ぎりぎりに会場へ向って、ベン側で観てた(あ、このツアーから既に「立ち見なら必ずベンの前」というルールが確立されたw)。この公演ですでに、ダニーがちょっと音程があやしくなるシーンがたびたび見受けられたけど、それは全公演観てるような玄人にしか判らないような些細な違いだし、これしか観てない人には最高のステージだったに違いない。実際この日のアンコール1曲目でひとりひとり登場しながら音を重ねてジャムりつつ始まった"Stand Up"は秀逸だった。

問題は次の五反田ゆうぽおと。95年以降彼らの関東圏における最初で最後となった椅子席のあるホールでの公演。

音程外しまくりというか、もはや制御不可能、音痴そのもののダニーの姿を目の当たりに。。。
アレを観てない人にどう伝えるかが難しいんだが、(翌日みたいに)声が出ない状況が辛そう。。。とかでなく、全力を振り絞って勢いよく出す声が番場蛮のノーコン・ピッチングでボールがとんでもない方へ飛んでてしまうみたいな(古い例え、てゆーか、自分では音痴だと思ってない人が自信もってでかい声で歌いまくってる姿を想像させるほうがわかりやすいわな。。。って俺か、爆)。


俺史上、あん時ほど辛いことなかったわな。俺もチケット取りに混ぜてもらって、中通路付近の1列20人くらいが全部NIFのお仲間で並ぶという状況下で観てたんだが、「もう、いい、やめてくれ。終わらしていいよ」って心の中で叫んでた。案の定、さえない"River Of Pain"で本編終了、アンコールをハリーとルークが1曲づつ歌って、状況を説明して終了。

終演後も言葉にならなかった。「ラフィング・オン・ザ・ジャッジメント・ディ」ツアーの際、足を捻挫してドラムライザの上に腰かけながら歌った渋谷公演を体験してるツワモノが多かったので、「こういう時もあるさ」みたいな感じで苦笑いしてたと記憶するが、そん時とはまた話は別物だわな。

翌日の川崎最終ではなんとかもったものの、いろいろ後を引くツアーの幕閉めとなった。
その後すぐにあったUKツアーの何公演かをキャンセルせざるを得ない状況だったわけだし。


この時のツアーではサンダー・チャンネルの会員でなかったので(てゆーかお金は振り込んであったんだが、パス用の写真を送ってる暇がなくてそのまま自然消滅、汗)ミーグリには出てなかった。なので「事の真相」を知らない。

バンドが体調管理を怠ったのか?

やむを得ぬ自然環境のなせる業か?

体調崩しながらツアー敢行した俺が移しでもしたのか?

あとは想像に委ねる。

Thunderstruck - Back To '90s pt.1

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あれほど焦ってた仕事の件、なんか締切が6月まで延びたらしいんで(汗)、比較的まったり中w

サンダーとの想い出を語るこのコーナー。ここのブログには2000年以降は(ほんまテキトーではありますが、汗)フォローしてあるんで、ここにない90年代を改めて綴っていこうかと思う。


サンダーとの出逢い。。。実はコレが不明瞭で、知らない間にCDを持っていた(苦笑)。
多分90年に入ってまず「大英帝国復活の狼煙」の名オビたたきによってクワイヤーボーイズが好きになったので、同期の彼らも「ついで」に買ったというのが真相だと思う。当時はありとあらゆるバンドのCDに手を出してたし。


当時はまだ90分とか120分のカセット・テープに曲とDJを吹き込んで、10人程度の仲間内に回覧板のように毎週回してもらう、なんてことやってた最後のほうの時期。たしかサンダーも2曲紹介したはず。1曲は忘れた(爆)。もう1曲は"An Englishman In Holiday"。まぁタイトルだけで選び「ブリティッシュだ!」って力説してたんだろう(汗)。少なくともフェイセズとかの影響をモロ受けたクワイヤーズに比べたら、ただの派手でうるさい音出す連中で、そういうのは巷にありふれてると感じてたに違いない。


その後、その1st「バックストリート・シンフォニー」は4年にわたって「箪笥の肥やし」となるわけだw
90年はWS解散という俺にとっての節目があったし、元嫁のアパートに転がり込んで半同棲はじめてたので、音楽自体に興味なくなり出してた。なので、仲間内からラヴコールはあったけど(もっともメタリカ目当てでだわな)彼らの初来日となる東京ドームのファイナルカウント・ダウンは行かなかった。多分ウチで大みそかマッタリして、ラストHでもしてたと思う(猛爆、あ、ソレはないな。結納終えた途端お預け状態だったから!)。


で、まぁ結婚生活に破綻を来し(失笑)、涙が枯れ果てた後に、93年カヴァ・ペのツアー全日程強行でいい気になり、その後愛する者を間違えるわけです(自爆)。94年には早々スネイク再結成に吊られ「ライヴ観るためだけに渡英」という暴挙にも出た。


でも、正直言ってそういうことが平気で出来ちゃうってのは相手がカヴァだったからで、彼に対してだけだと思ってたし、同系列で語れるバンドなんてありえないと思ってた。強いて挙げればシン・リジーだが、バンド自体がすでに亡きものだったし(94年7月時点で)。


状況が急展開したのはWSの来日終えた(94年)11月あたりからか。自宅に初のPCを入れてニフティでパソコン通信を始めて、FROCKLのHR/HM部屋に居座ることになる。まぁこの時代から相変わらずへったぴな情話文章書いてたわけだ(成長してないw)。


バツイチホヤホヤで久々の音楽漬け生活は新しいバンドとの出逢いにも柔軟に対応できてて、たまたまWOWOWでやってた(ギター・メーカ)ギブソン主催のフェスティヴァルの模様を、それでもたしかトリのポール・ロジャース目当てで観るつもりだったんだと記憶するんだが、一発目のスキンと3番手のサンダーの、あまりのかっこよさのほうにシビれてしまったんである。


で、それをネタに降ったら、出てくるわ出てくるわ、ブリティッシュなロック・ファンのお仲間が!(微笑)
いろいろと教えてもらいながら、どちらのバンド(加えてリトル・エンジェルスも)をコンプリート。スキンはハロウィンのオープニング・アクトで年明け来日直前、そしてサンダーは待望の3作目が間近ということで盛り上がりました。ゆえに大好きな3rdの中でも特にファースト・シングルの"Stand Up"が思い出深い。フジの「BEAT UK」でPV見たりとか。

で、95年。スキンの公演が終わって、興奮冷めやまないうちに「ビハインド・クローズド・ドア」がリリース。そのクオリティ高い楽曲の数々に絶句。こんな凄いバンドを今まで無碍にしてたなんて。。。そりゃもう大騒ぎですわ。いつもの10倍増の感激レヴューをポスト。「早くライヴが観たい!いや、このバンドなら英国まで観にいっても決して損はない!」とまで言い切った(苦笑)。

その大見栄が現実になったのは、いうまでもなく、サンダー+スキン+元リトル・エンジェルスのバンド、b.l.o.w. という夢のようなパッケージ・ツアーが実現することになったのと、グレイト・ホワイトのファン・サイトやってた某女史がファン・クラブ「サンダー・チャンネル」経由で取り置きしてあったチケットを、行くなら譲ってくれると言ってくれたから。当時インターネットは始まったばっかでチケ予約なんて形もなかったし、前年のWSで海外チケ入手の大変さは身にしみてたんで、無駄にすることほどもったいないことはない、あるなら参りましょう!と。。。あとはトントン拍子だったわ(爆)。

じゃあ、今日はそのツアレポを当時のNIFのログからそのまんま抜き出して完全再現してひとまず終わりにしたいと思う。


01924/02585 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN and THUNDER part I (長文)
(12) 95/05/14 23:56 コメント数:4

Jap-man In Holiday または I'm a regal Alien, I'm a Jap-man In England
ということで5/3から7泊9日でUKへ行ってきましたので
例の"Killer UK Tour"(Kerrang!しかそう呼んどらんて)を3回に分けて
レポさせていただきます.多分主観的でツマンなくなるとは思いますが
ご勘弁を.(WINTERさま是非お力添えのフォローを^_^;)

- b.l.o.w. -

「COVの故郷」ということもあって今年もNew Castleを最初の訪問地に
選んだものの、到着が遅れSaltburn行きを断念せざるを得なくなり、
特に観光地でもない中心街を開演まで散策することにしました.

どうしても暇潰し=レコード屋になってしまう私はHMVで£0.99で売られてた
"Castle In Sand"に笑い、中古屋で売られてた"Behind Closed Door"のプレス
キット付きCDを買ってみたものの現物に泣き...などとひとり喜怒哀楽状態.
その後チケットが手に入るかを確認するため、かなり早めに会場へと向かい
ました.

Box OfficeはHallの裏手だったので行ってみると、ちょうど器材の搬入をしてる
最中.そのスタッフの一人にまぎれてドレットヘアで色黒でアコギを持って
弾き語ってるオッさんの後ろ姿を確認.

まさか....のDave Goodingその人でした.

彼はその後何を思ったのかHall真正面の通りに向かい、そこでギターケースを
横に広げ、おもむろにStreet Performanceを始めたのでした(^^;;)
それが実に絵になって街にハマってる...サウンドも.

まだKidsは別の広場でたむろしてたので、そんな彼に注目する人など皆無に
等しく、へんてこりんな日本人の私だけが聞き入っていたのでした.(^^;;)
2曲程終わった後、ギターケースにコインを投げ入れ、「日本から来る・
今夜のショウを見る・アンタ好き・幸運を」(爆笑)と話しかけて握手して
もらいその場を一度去りました.

しばらくして

「あっ、"Bump It" 聴きたい...」

と、人をジュークマシーンか、流しのオッちゃんのように考えた(^^;;)私は
戻ったけど後の祭り、彼はPerformanceを終え、ファンの女の子と仲良く並びながら
歩いてました.正面から歩いてくる私に、ちょっとこっちを見て"Hi"と声かけて
くれたのが嬉しかった.覚えてくれてたのね(当たり前じゃ20分も経っとらんて)

翌日Manchesterでは、チケットが向こうの不備で未手配で困ってる私のところへ
偶然にも顔を出し、こちらをちらりと見てからBox Officeのニイちゃんになんか
囁いて、その後どうにか席が都合ついたのでした(ような気がしたんだけど、別の
用事だったのかも)

これで超ファンにならないわけがないよなぁ...(^_^;;)
と個人的体験は差し引いて、彼らのステージをレポすると(^_^)

Full Showでも9曲しか演らないらしい彼らがどんなステージを披露してくれるか...
たった2曲だったりして(^^;)と冗談に思いながらも開場直後でガラガラ状態の
中でソレは実にいきなりあっさり、そして自然に始まってしまったのでした.

やはりプロモ兼ねてということで30分で5曲と、あまりimprovisationを含めず
CDの再現でコンパクトにまとめたステージでした.
コンパクトではありましたが、インパクトは想像以上.

Bruce Dickinsonのボロボロストラトから奏でられるリフもJimi Hendrixのfollower
を感じさせられたし、Jimmy Dickinsonもストールに登ってウンコ座り.髪を振り乱し
陶酔しながらのオルガンは印象的だった.リズム隊も十分な実力派で、全員の力で
見事に70年代風のearthyな世界がそこに再現されてしまったのです.

1曲目の"Dred Indian Blues"のAcoustic Unitの陽からElectricな陰(重厚さという
べきか)へ遷移し、間発いれずに2曲目へ.強烈なgroove & beatと後半の劇的な
展開が素晴らしいその"Hand Full Of Nails"の中間部でタバコに火をつけ、
"ちきぼぼぼーん"するDaveに、泥臭さの中にもT.T.D.のようなカッコ良さを
垣間みました.ラストにBruceからストラトを奪い取って弾きまくって、最後の
sustainを会場に響き渡らす.その間にBruceはLes Paulに持ち替えて次の
"Humble Pie"へ突入.この最初の3曲の構成の仕方にCD同様打ちのめされました.

他のメンバーは自分達の生み出す自己満足の世界に酔っているのにくらべると
この人は名知れてもStreet Performanceまでしてしまうあたり、音楽がbusiness
であることを否定し、歌とともに生き、歌とともに死ぬ...そんなかつての先人が
繰り返してきた人生を彼もまた実践してそうな奴に思えました.
渡英前にCDで感じた彼らの「匂い」は間違いなくDaveというvocalistの持つ
そういった体臭だったんだと.

今から考えるとその後のステージ(SKIN & THUNDER)とは全く異質な世界が
そこに展開されていたことに驚きを感じます.これってオープニングアクト
つきのコンサートの醍醐味だと思ったし、こういうことを平気で許して
応援してしまう英国人の懐の奥深さを痛感しました.

Set List

1.Dred Indian Blues
2.Hand Full Of Nails
3.Humble Pie
4.Yer Blues
5.Angel Sittin' In A Tree

今度は是非フルで見たい..でも多分日本では彼らを見ることはできない
と思うので(T_T 誰かDeal結んでくれよぉ)きっと...また...ヤメタ.
しなかったら裏切り者じゃ(^^;;;)ところで"pay no more ten pounds"と
言いながらnew singleを 限定盤"7-EP で出すなよぉ
(T_T 見つかんなかったじゃねぇか)

02215/02585 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN and THUNDER part II (長文
(12) 95/05/27 02:31 コメント数:2


--->WINTERさん
はは、やはりK!誌にb.l.o.w.の始まりが定刻より早かったことに文句
つけてる人いましたねぇ. (^_^ わかるわかる)

さて長いことお待たせしとりました. m(_ _)m
BJも終わったのでやっと落ちついて書ける (^_^;)
少数か多数かよーわからん愛用者にお届けする - SKIN編 -

b.l.o.w.がSKINの器材を使っていたため、SKINが始まるまでは比較的
intervalが短かったみたい
(Manchester [以下MN] ではb.l.o.w.の時にbass drumのheadがSKINのlogo入りの
ままだったのに途中で気づき、b.l.o.w.のheadに付け替えるという
happeningがありました. 些細ですが ^_^)
暗幕が一枚はがされ、そこに例のSKINのbackdropが現れただけで涌き上がる
歓声を肌で感じ「今日はイかしていただきます(^^;;)」などと思う.

b.l.o.w.もそうだったが、New Castle [以下NC] では、ただでさえ狭い
stageの大半をTHUNDERが自分達用にさらに暗幕垂らしてreserveしてたために
openerの暴れられる広さといったらまさにlive house並み. 期待も高まりましょう.

客電が消え、FunkeyなBGMにのって彼らが登場. 例のopening(んな表現で
わかるかよ ^^;)「ダッダッダッダッダン、ジャーン~」(余計わからんて ^^;;)
とともに客席に大歓声の嵐が. うっ、コレだコレ.コレが欲しかったの (T_T)
私にとっての初日だったNCでは1曲目"Money"がbass drum2連発で始まった途端に
イス席を離れ、彼らの足元へ駈け寄ってしまいました.(日本ではご法度でも
向こうじゃopening actでは当たり前だし ^_^ MANはall standingで5mも
離れてなかったトコだったのでその必要なし)

勿論、開口一番のセリフは"Listen!". 言ってみれば俺、彼らをTVで初めて見た時
(Gibsonのlive)、openerながらも敢然に大衆に向かってそう言いきって
しまった彼らのLiveへの意気込みとその自信に値する楽曲にイカレたんだ.
よっしゃよっしゃ、今日は聴いたる聴いたる (^^;)

例のbassとdrumの生み出すgrooveにNevの力んだVocalが絡む. Mykeは得意の
のけぞり気味の姿勢で鋭い刃のようなguitarを切り込んでくる.
やがて一丸となって押し寄せてくる分厚い音に対して"Money~"と応酬するのが
実に爽快. 更に中間部で "Come On!" と煽るNev. アンタ、その歌詞どおり
ウチらが欲してるもんがちゃんと分かってるよ. だから言われずとも
野太い声で応える観客. いいぜいいぜ 最高のresponce! (T_T ホント最高なのね
MANの連中ときたらいつも)

代表曲のお次は早くも新曲の"I Believe You"(だったと思う ^^;).
やはりリズム隊の力強いbeatが気持ちよくてカッコイイ.
このバンド、(日本でもそうだったが) bass lineがよく聴こえてこそ
魅力的なんよね. (そのクセ名前まだ覚えてないが ^_^)

続くお馴染み"Shine Your Light"で客の方は手拍子で一息吐く...間もそうなくて
ご存知後半の猛攻. 膝間付きながらの"シャイノンシャイノン"と伸びのある
最後のshoutに盛大な歓声と拍手が湧き起こります. ここまでたった3曲ながらも
power全開のそのstageに驚きを隠せません. 絶叫しても衰えることのない
Nevの強靭な声帯(^_^ 最初から枯れてるって?若いって無謀ってスバラシイ)は
この先まだまだ - 結局最後まで ^_^; - 続きます

今度は更に3曲の新曲を続けざまに披露. 前回のtourでも観客のノリがdown
することを恐れることなく多数playしたと聴いてたけど、うーんいづれも
ゴキゲンなbeatとgrooveを兼ね備えた曲ばかりで、落ちるどころか更に
tention上がってきてしまいます.
個人的には俺、どんな好きなartistでも予習に入ってない曲、はじめてplay
される新曲ではノった試しがないんやけど、コイツらはその定説を見事覆して
しまったよ.
ここでkeyboard(hammondなのさ!)を加えた5人編成になって更に音に厚みが
増したのも要因. ホント、楽曲の良さを最大限に表現するツボを得てるよな.
特にbassのfunkyなphraseから始まる"One Nation"はまさに圧巻. これまで
最高だと疑わなかった"Money"を軽々と越えてしまう出来.(ああ、コレが1st
singleになってくれればなぁ)

新曲での盛り上がりは冷めることなく、究極のballad "Tower Of strength"
へと続き、これまたキメてくれます. クゥーッ美し過ぎる(T_T)

そいで、ここいらで promoの意味を込めて new singleの"Take Me Down To
The River". 日本でやった時よりもtempoが若干遅くなって力強さが
より増したように感じたのはstudio recordingを経て、より楽曲を上手く表現
できるようになった証拠なのか? 後半のspeed upに合わせて"Hey! Hey!"の
かけ声が威勢のいいことといったら... "Shine Your Light"同様コイツら、
こういうの好きねぇ (ワンパターンと言われようが^_^)

短いとは分かってても活きの良さではheadlinerに劣らないstageも
いよいよ佳境に突入. Mykeがゆっくりとしたtempoで弾き出す、聞き覚えのある
(当たり前 ^_^)phraseに観客が狂喜する. 1stからのlast single
"Look But Don't Touch"でぃ.
キメの大合唱は日本での黄色い声(^^;侮蔑ではありませぬので)とは正反対で
力強い. 野郎どもの"見てもいいけどさわっちゃヤーよ"は不気味と言えば不気味
だけど(^^;;;俺も加担してるクセに) SKINが正に男のためのbandでもあることを
証明してたよのおぅ.

大ラスはcoverながらもこの位置に定着しつつある"Unbelievable".
彼らにとっても我々にとっても、ここまでの呆れる程の大騒ぎはまさに
unbelievableなひとときなのかもしれない.

ということで、45分に満たないながらも威勢のいい曲を出し惜しみなく叩き突け
本来THUNDER目当ての観客を見事自分らの世界に引き込んでしまったSKINのstage
はその幕を閉じたのでした.

(初来日ではちょっぴり疑問に感じてた)コイツらのlive bandと呼ばれる所以
厭という程見せつけられてしまいました.「看板に偽りなし」
改めて「こういうbandはやっぱ小屋で見たいよのぅ」と実感 (^_^)

また、今回聴けた4つの新曲はどれも私が1stで見いだしてホレた部分、イコール
2ndはこうあってホシイと願ってたことを具現化している曲ばかりだったのが
何より嬉しいことでした. 前作では随所に見られた「お遊び」を極力排除し
自分達のidentityを強烈に叩きつけているであろう新作に期待せずには
いられまへん. コレに前作同様の秀逸なBallad群が加わったら、私は今年も
年末の投票に彼らをNo.1で投じてしまうことでしょう (^_^)

人の心配をよそに(^_^;実はカットした前置きあり.超長文だったのだ)
着実に確実な成長を続けてる、とんでもないヤツラであることをまざまざと
見せつけられた感じ...ということで、大丈夫(^^;何がやねん).彼らは
我々の期待に応えた、いやそれどころか多分ウチらの想像以上のnew albumを
ひっさげてこの日本に御自慢のLiveをしに戻ってくるに違いないっす.

今度はなめてかかったら、ほんとヤケドするぜ!!

[ Set List ]

1.Money
2.I Believe You (?)
3.Shine Your Light On Me
4.FXXkin' A Day (?)
5.One Nation
6.Back Door Man
7.Tower Of Strength
8.Take Me Down To The River
9.Look But Don't Touch
10.Unbelievable

KINO

コレってコンレポになってるかどうか(自分にとっては今回の中で一番表現しにくい
衝撃のstageだったもんで ^^;; 120行文は一見に如かず)


02479/02795 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN & THUNDER Part III
(12) 95/06/06 23:10 コメント数:2


来日記念(^_^)/ さて真打ち登場...の前に(のばすなぁ ^_^;)

今回最高の盛り上がりを見せたManchesterのご紹介.
ここが凄いんですわ. 去年もWHITESNAKEで行きましたが
客のノリが尋常でない. COVがstageであんな喋る人だとは
思わなかったぞい...というくらいartist側にもヤル気を
起こさせてしまう街. 日本でいうと大阪に例えるとぴったりな
見る側が楽しみたいという熱気で会場をムンムンさせてる所です.
さすが英国一人気のfootball teamを有する街.

私が行ったManchester Apolloはそういう熱狂的なfanの
おかげで、去年まではticket入手が非常に難しかったみたい
です(去年は発売前に手配したのに取れなかったのでダフ屋すがり.
必ず追加出てたし). 今回も最初box officeで渡されたstanding席の
ticketを見て「予約したのに(していただいたのに^_^;)
立ち見ぃ?(T_T)」とガックリ、入ってビックリ. いつの間にか
all standingの会場に変わって2-3倍のcapacityに大変身!!
さすがのダフ屋もticketが余って余って困ってたようです.

中野サンプラザ並みの広さのall standingなんて初めて.
all standingと言っても向こうの人達は近かろうが遠かろうが
楽しけりゃいいんで、場所にあまり拘らないおおらかな
人達ばかり(^^;と私には見えただけ)、割り込もうと思えば
前の方に陣取るのは至極簡単(Opening Actの頃から入ってればね).
はっきりいって穴場です. ぜひ今後のご参考に...


さてと、SKINが終わっていよいよTHUNDERの準備に入ります.
それまでの器材がすべて引っ込められ、SKINのback dropも
取り払われました. するとまた暗幕. どうやら彼らの器材は
その奥に既にsetting済みのよう. その閉ざされた空間に
用意されているものが何なのか?また、b.l.o.w.の時から
ずっと各stageの待ち時間には Purple, Bad Co., Zep, Sabbath,
T-rex, Alice Cooper, U2, Lenny Kravitz Run DMC with Aero etc
選曲が妙に嬉しいBGMが流れ、気分を高揚させられます.

そして前の方に俄然女の子の数が増え始めて、すっかり周りを
取り囲まれてしまいました(^^;;うっ、やっぱ想像してたとおり...).
キレイなgal達に混じった変な東洋人の図. オイシイというべきか
こっ恥ずかしいというべきか...目の毒、鼻の毒ということで(^^;;)
ちょっと後ろへ下がってしまった.(惜しいことしたなぅ.でも
ピチピチのキレイな背中が眺められたからヨシとする;;ああ中年の気が)

そして客電が落ち、いよいよ登場か? 会場にはBGMの決定打ともいうべき
Queenの名曲"We Will Rock You"が流れ始めます. 勿論例の手拍子と
サビの合唱が聴けたのは言うまでもありません. New Castleでは
なかったけど、ManchesterではそこにTHUNDERの代表曲の
sampling音が重なり、期待は絶好調に達します.

ついに暗幕前にLuke登場. 大歓声の中で "She's So Fine"のintroを
ゆっくり弾き始めると同時に暗幕が上から解き放たれ、stageの全容が
明らかに. backにはalbum jacketのあの目とspyらしきオッサン.
真ん中に一段高くsetingされたdrum...と当たり前すぎ(^_^;;).
そしてそのdrumの右横に...

白い無地のT-shirtにjeans姿(at New Castle)の人影がこちらの様子を
窺っている...勿論Dannyその人です.

Harryの力強いbass drumのbeatと共に歌い始めるDon. 続いて残る
BenとMichaelが登場し、音を重ねていきます. Donが高台からstage
中央へと飛び移って、front4人 + Harryによる抜群のcombinationで曲が進行...

音と絵なしの文章でうまく表現するのが難しいのですが、月並みな言葉で
表現しちゃうと「カッコ良すぎるぅ~!!! 絵になるぅ~!!!」(T_T)

ぶっちゃけた話、去年のGibson liveのvideoを1回だけ見たとはいえ
動くTHUNDERを見たのはこれが初めて!!(Videoとか見たことないんす.今は
新宿行きたくとも金なしT_T). 初体験にこんな印象的な登場のしかたを
されちゃって...それは雛鳥が最初に見た者を親と思ってしまう
擦り込み現象の如く強烈に残ってしまいました.
勿論、soundの方も言うまでもありません. Manchesterでは早くも曲の出だし
から大合唱. やはり1stからの曲のfanへの定着ぶりには圧倒されます.
(以下はほぼManchester modeでお届けします)

2曲目は3rdから"Fly On The Wall". 個人的に3rdで一番よくかけて
聴き込んでた曲だからほんと狂喜. 各chorus後のMichealの印象的な
bass lineがゾクゾクッとさせる. たとえhorn sectionがなくとも
聴きごたえ充分. Dannyのvocalも冴えます. ラストはalbum versionにない
Lukeのsoloでこれまたいい. それに重なるDannyの言葉にならないad rib
も絶品. 舞台の最前に立つと下から風が吹き上げる仕掛けで、front3人の
長髪がふわふわと宙に浮かんでその姿がまた絵になってカッチョイイ(T_T).

....ああ、このままでは全曲reviewしてしまう...これでは来日公演
見に行く人のお楽しみを奪ってしまうことになるので(^_^)
ここでは以降、曲名伏せて紹介ということでご了承下さい.

続いて1stからの熱唱. この3曲目の時点で
既にDannyの白いT-shirtが汗に濡れ体にひっついて(表現生々しいって^_^;)
その熱唱ぶりが半端でないことを窺わせます.

この人の歌い方ってすごく特徴的. うまく言えないんだが
rhythmの取り方に独特なactionが見られ、キマってるというよりちょっと
オカシイ(^_^;).(Shark Islandでもこういう表現していたなぁ.)
でもその姿が、男の俺がこう言うのは変態かもしれないが(いや変態だ)
「シブイ、カッコイイ」と言うより「元気でカワイイ」
その名のとおりDannyぼうず(^_^;;ぼうや).
澄んだ瞳がまるっきし少年(^_^;;危ない世界).
頭の先からつま先まで、やんちゃなLondonっ子という感じで微笑ましいし
costumeしかり、見ていてちっとも飾ってない姿が
逆にvocalistとしてのひたむきさ・誠実さの表れであり
絞り出される歌の質で更にそれを証明しているようで
非常に好印象受けました. (早い話、顔ファンにもなってしまったのさ)

Michealは他のmemberに較べてオヤジって感じ(^_^;ピッチリムッチリT-shirtが...
でもいいじゃん) あとのメンツのRocker的着こなしと要所要所を心得てるキメは
ただひたすらカッコイイ. (Harryだけは近すぎてdrumに隠れてよく見えなかった)

若い(実際はそうでもないが ^_^;)ながら既に貫禄充分といったところです.
そんな彼らが堂々と見せつけて来る洗練されたメロディの数々に対して

「この夏、つぶれるかもしれないeventに代わる、
今年の一大sceneを今目前にしている」

そこまで言い切ってしまえるほどの興奮が会場を包んでいました.

m(_ _ 次コメントへ)m

02480/02795 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN & THUNDER III Continue...
(12) 95/06/06 23:12 02479へのコメント コメント数:1


続いてはnew singleの "Castles In The Sand"をはじめとする3rdから4曲.
やはりそこは"Behind Closed Doors"tourですから(^_^ スッゲー嬉しい)v.
勿論single hit含まれてます. B!誌に載ってたalbum発表前のtourでは
playしなかった曲、またその後のinterviewでarrengeしなおさないと
liveではヤリにくいと語ってた2曲含んでて、この人達が熟考しただろう
今回のset list構成の努力の甲斐が窺えます. (ウソ、reharsal嫌いなんだろ?)
最後の1曲は非常に長いDonの語りの後、静かに続くaccoustic set.
ラストに加わるHarryのdrumで(こう言っちゃったらもう分かっちゃうよな)
作者本人の身を切るような想いが、さらに曲に込められました.

感動のballadで生じた一瞬の静寂を破るかのように、BenがGuitarを高々と
垂直に立てあげ、THUNDERにとってのanthemともいうべき
"Back Street Symphony"の印象的なriffが始まり、会場は割れんばかりの
大合唱. しかしManchesterの連中はよー歌う、全部歌う. 日本じゃ絶対
見られない光景(Bon Joviくらいよのぉ). 我を取り戻し、しばし会場を見渡すと
コワ面の兄ちゃんですら(^_^;)楽しそうに歌ってる...その姿に感動すら
おぼえます. やっぱココ選んで正解だったか(^_^ 他知らんのでどうとでも言える)v

次もやはりBenの短めだが、客を煽るようなguitar soloに続いて
3rdで最も衝撃的なriffで始まるあの曲. Danny-san、アンタはRobert Plantか?
この頃から前の方で脱水症状者が続出. securityも状況を見越して
早々と閉めさせたbarからバケツで水を汲んできては前方の客らに
浴びせかけます.(ああ、少し下がっててよかった.^_^;なんせ前述のとおり
standingとは知らずjacket + bagでやって来てしまったもんだから濡れたら大変)

そんな白熱のshowもいよいよ後半. 1stからの - officialでlive takeのない -
あのballadで、このbandがいかに難しい曲を聴かせる実力を兼ね備えた
bandであるかを証明します....とはいうもののサビではまたまた大合唱.
ホント根強い人気です、1stは. 長いこと1stを聴かず嫌いしてたことが
情けない. 勿論渡英前に猛烈に聴きまくって("BSS"2枚組のLiveで)
気に入ったのはいうまでもないですが.(その代わり2ndを1回も聴かなかったぞ)

間髪いれず始まった3rdの超名曲で更に盛り上がります. 始まりではDonは
stageでピョンピョン飛び跳ねて嬉しそう. (monkey danceともいうのね、アレ)
歌い出すとおもいっきりserious. Lukeの奏でる哀しくも美しいcodeが
歌われるその河の深さと熱さを余計感じさせます.

ラストは"Ball And Chain"で力強いplayが続きます. member紹介を終えると、
曲は後半にrapidにtempoが上がっていきます. このままD.P.の
"Highway Star"が始まるのかぁ? Donは更に客を煽り、"Hey!!Hey!!Hey!!Hey!!"
の連呼状態. 満足そうな笑みを浮かべると再び元のtempoに戻ってfinish.
一旦stageから去ります.

ここで帰すわけにゃいかない、帰るわけには行かない.

encoreにして初めて2ndからの曲の登場です. この人達、今はあまり2ndに
固執してないのかも. ここでの2曲の選曲にしても、必ずしもbestとは
思わないし. それだけ数々の名曲含んだ2nd以上に、3rdの楽曲に対する
自信の程を窺わせる、コレは俺も同意見なんでそれを証明したset listは
実に今回の収穫でありました.

1曲目終盤で、いつまで続くかとばかりに"Harry!!Harry!!"callが湧き起こります.
WINTERさんのレポにもあるとおり彼はguitarを持っての登場、しかも
茶目っ気たっぷりのイタズラでDannyを困らせてしまってました. ヤラセとは
わかっててもこういう見せ場は楽しいliveに欠かせない(^_^). 始まりでの
Lukeのharpがミスったのか音がでなくなったのか、放り投げてしまうのも
ご愛敬といったところ. THUNDERなら何でも許してしまう. 楽しければ
何でもアリなのです、ココManchesterでは.

続く2曲目を終え、再び彼らはstageから消えます. ううっ足りない、まだまだ.
relaxしてしまったからなおさら...

お決まりのあの曲やってないじゃないのよぉ (T_T)
とはいうものの、この週のK!誌のreviewでは1stの曲は前述の4曲(伏せてるので
余計分からんて^_^;)だけと書いてあったので少々不安.
「そんなのアリかよぉTOT」と考えているうちに彼らが再度登場. 不安を
解消させるかのように例の、そう"Dirty Love"の力強いriffを弾き始めます.

あとはご想像どおりの大盛り上がり大会. (飲めや飲め...はさすがになかった)
歌えや歌えの狂熱のlive空間.
New Castleでは声が小さかったのか、B!誌にもあった「miceのように歌って!」
versionで更に会場を湧かせようと必死でしたが、Manchesterはその必要なし.
ここでは「野郎ども!野太い声で!!」「淑女達、可愛らしい声で(^_^;コレが実は
miceと同じ)」versionで更に湧かせます.(Londonは「1,2階席分かれて」
versionでしたか?>WINTERさん)
掛け合いはいつ終わるとも知れず続き、私の記憶ではかつて聴いたことのない
超long versionになってしまってました(recordingしたとしてもsingle収録不可^^;).
豪快なfinishとともに、割れんばかりの拍手喝采を浴びて彼らのstageは
その幕を閉じましたとさ. めでたしめでたし.

そういえば「お約束」とばかり思っていた例の掛け合いが
2回共に見れなかった(帰国してから気づいた^_^;)のですが、
New CastleはTeamと見なせなかったのかなぁ...?
Manchesterはそんなのなくても完全に一体化して
バッチシ scram 組んでたので無念さ全然なし.

[Set List]

1st lpから5曲 (^_^)
2nd lpから2曲 (^^;)
3rd lpから8曲 (^O^)
coverなし

全stageまるまる4時間立ちっぱなし、hotelの行き来含めると5時間.
僻地にあって駅から歩いて遠いんだわ、taxiもつかまんないし(^_^)
ノリノリで棒になった足を引きずりながら
帰りに立ち寄ったfish & chips屋のソレは時間経ってて
超むかつくほど脂たぎってマジイ...
思わず大急ぎでBeerで流し込んでしまったものの
なんかそんな行為で英国のkidsの一部になったような気分に.
自己陶酔甚だしいのは分かってるとはいえ、至極気分のよいものでした.
(でも自分をkidsと呼ぶにはもう歳よのぅ、コレが限界)

結果として、3者3様であるにも関わらず、どのstageも
予想以上の素晴らしさであったことが、どれにも思い入れある
(^_^;THUNDERはまだまだ皆様に及びもつきませんが)
私には嬉しかった. これが、どれか1つでも不満が残るものだったら
高い買い物だったと後悔したかもしれません(G.W.のしかもcancel待ち
だったから実際高かったのよぉ ToT). 完成度(私にとっては歓声度
とも言える ^_^)の高いliveを見せてくれた彼らとその母国に
ひたすら感謝. m(_ _)m

今後二度とないかもしれない夢の顔合わせ.
いや、いつかDoningtonかReadingで再現してもらいたいものです.
勿論THUNDERがheadliner...
構想だけで終わって欠番出してしまうくらいなら
無理な伝統に拘らず、活性化している若いartist達によって
新陳代謝があってもそろそろいいような気がします.
今回、彼らが伝統を引き継ぐに充分な逸材であることは実証された訳だから
そんな英国の若いpowerだけで爆発する8月がやって来ることを
本当に楽しみに待ちたいと思います.

Reported by KINO'89 on Niftyserve

Special Thanx To
THUNDER
SKIN
b.l.o.w.
M.C.P. and I.T.B. (who arrenged this tour)
WINTER san (当地での貴重な日本語ありがとう ^_^)
SHOH san with THUNDER Channel!
Box Officers (who are very kindness though my poor English)
Elliott "You're the best Little Angels fan!!" Atkins
Dave "Can you listen to UFO ?" Wood
Rick (who I didn't know you,
but talked to "Japanese man in holiday" at Hyde Park)
A taxi driver with tattoo
(who listened "Behind Closed Doors" tape on New Castle)
Manchester non-hooligans (who always make me feel good!)
 

 


 


 


 


 


なげーよ(汗)。あ、でもたしか97-2000年頃まで「鈍言」とファン・サイト日本語版のほうに載せといたのでみんな読んでるかも。サーバ・クラッシュでそれ以前の状態に復元した際に消失したままなんですが。

たしか帰国直後のボン・ジョヴィとBBキングの連続9公演の合間に書いた記憶がある(笑)。Wさんというのは当時英国に出張滞在されてたNIF会員の方で、実際に現地のオフでお逢いした方。最終公演をハマースミス・アポロでご覧になられたので助けてと言ってる。

本文に英単語が多いのは。。。既にここでファン・サイト構築中だったので、翻訳ソフト(たしか自費で5-6万かけて富士通のアトラス買ったw)にかけやすいよう整形したんだと記憶。もっとも、この文体がすんなり通るわけがない!(猛爆)

あと、来日控えてたんで、かなり伏字気味に遠慮して書いてある。結局、その後の日本でのライヴは"The Finest Hours...And A Bit"のサポート・ツアーの意味合いが強かったので、この時のセットリストの再現は日本ではなかった。

これポストした頃はまだサンダー・オフィシャル・サイトで活躍することになる某女史を知らなかった。。。「上には上がいる」という事実をw

とどめの一発!

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1つアイディアが浮かんだんで、今日はもういいや(オイオイ)。


うーん、予習を始めて、今更ながら「最後のサンダー」という事実に、ことの重要性を感じつつあり、
ほぼ毎日彼らの作品に接して、正直アンサーどころではないwという気分もあって、今日のドタキャンありきとも言えなくはない。昼飯食いながら「ゴー・マッド・イン・ジャパン」観てて、"Higher Ground"でこぶし振り上げてる真剣な自分見つけて吹いたし(爆)。


そんな彼らの最後のオフィシャル音源になるかもしれないコレを昨日受け取った。サンダー・ショップで買い物するのもあと数回なんだろうなぁ。。。
 

1CD / Thunder / ROCK CITY 10 - A CHRISTMAS CRACKER !

あまりひねった感のないオーソドックスなタイトルだが、多分「バン!」アルバムとリンクさせたかったのかと推測。早いもので10回を迎える(そしてこれが最後の)クリスマス・ショウの音源。

もっとも、この時点で解散はダニーの胸の内にだけあったはずだから、バンドとしてはいつもと変わらない(前半アコ・後半エレな)ショウであり、むしろいつも以上かもしれない。「2ndからやったことのない曲をやるぜ!」と言って"Fire To Ice"をプレイしたり、新作からのシビれるイカしたブルーズ"Turn Left California"、いつものストーンズ・ナンバーは"黒く塗れ"と。。。まぁ始まりがヨレヨレな"Loser"にはガマンするが(苦笑)、フリーの"Wishing Well"やLizzyの"The Boys Are Back In Town"と、ここ観てる連中涙チョチョギレのナンバーのそろい踏みである。

大好きな3rdでこれまた一番好きな"Castles In The Sand"、「ギヴィング・ザ・ゲームズ・アウェイ」からの"'Til It Shines"はプロモ・ツアーでなく前回のフェアウェル(って言い方に突っ込むなよ)でプレイした隠し玉だったよなぁ。。。とか思い起こしたら感慨深くもなるわさ。正直最終公演のアンコールで8-14をまんま再現してくれたら俺死んでもいい。


とりあえず、"On The Radio"で"Fuck You !!"叫ぶタイミングが難しそうなので、何度も聴いて予習することにするよ(爆)。

春眠暁を何とやら

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なんか日々の過ぎるのが早く感じる。先週の興奮まだ冷めやまぬ感じで何事も身に入らんぜよ。。。てか眠いw

あと4回寝ればジ・アンサーだし、今日デジタル・プレイヤーの中身を2つの再生リストで一新した。
ひとつは British April と題してアンサーとサンダー、もうひとつはHARDなYAON用。。。って後者は相変わらずひきづってる感じですが(今日福岡でツアーファイナル。お疲れ様!)。


あ、でもアンサーに前座がつくことを知って。。。
いらねーよ
ってゆーか、大阪、終バス間に合うのか?(滝汗)
予想だにしてなかった事態だわ。どうじよう。。。


サンダーのほうは、2月のヨーロピアン・フェアウェルのセットリスト見てみましたが。。。各国本編まったく同じなんだね?日本じゃありえねー(苦笑)。"Empty City"と"Don't Wait For Me"はもういいです、無駄に長いだけなので(わっ、わがまま。。。"Don't"なんて再結成前まであれほど聴きたがってたくせに)。新作から3曲はつまんねー。前やってた"Candy Man"と"Carol Ann"お願い。いや、どうせなら"Have Mercy"と"Honey"希望!

俺のファン・サイトのプログラムが間違ってなければ、サンダー名義の42公演で84曲聴けてるんで、100曲まであと16曲、聴いたことないのやって下さい(。。。って1回分やん、汗)。この際全部カヴァーでもいい(爆)。

サンダーとの20年についてはこれからシリーズで総括してみたいと思ってる。

皆さんへ

 KINO’89と名乗って20周年、43歳を迎えるにあたり、自分が、ブログやおっかけ以外の活動の為に、とてつもなく多忙になりつつあるということに気が付き、全てを上手く回せるような、十分な時間が取れないという結論となりました。考えた結果、私はワゴンでサンセットへ向かうのは、今、この時期が最適のタイミングではないかという(。。。自分で言っててよくわからない比喩ですが、汗)、そう確信しました。ブログやおっかけ、全ての活動を2009年夏を最後に終わらせる事を発表させて頂きます。

 現実的な話として、夏を境に、KINOであることをやめるという意味です。しかし、それまでは、それ以上でも、それ以下でもなく、いつも通りでいきます。お約束したように、チケット入手済みのおっかけは予定通り行います。それらの公演は、皆さんへのお別れの場とさせていただくことになるでしょう。


 過去20年間以上、非常に多くのおっかけとネット活動を重ねてきましたが、今後書かれるエントリーは、今までにない最高なエンターテイメントにしたいと思います。ぜひ皆さんにコメントしていただき、いや、なかろうがひとりで勝手にベストなサイトをつくりあげられるようにがんばるからほっといてちょーだい!

ありがとう。

KINO

解散のホントの理由。。。

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どうやら俺、今回の「バン!」国内盤、ネットで1枚しかオーダーしなかったらしい。
去年ガンズのチャイデモを店に買いに行った時に一緒に買ったのが1枚。
つまりいつもより1枚少ない2枚しか買わなかった。。。
 

 


 


 


 


ゴメンよぉーToT

 


 

いや、英国盤はいつもどおり3枚だったんでソレが原因ではない(そもそもそー考える発想が変w)けど、たしかに発売前に既に来日決まってたからね、手を抜いてしまった感がある。

で、予習を開始したんだが、リリース時にやはりそれ相当聴きこんでるんで、1-2曲目は自然にサビ歌えてたw もうちょい練習すれば問題なさそう。

それに前回の英国ツアーでは On The Radio / Stormwater / Carol Ann / Candy Man / Miracle Man / Honey しかやってないんでコレをしっかり抑えておけば。。。ってルールが通用しないのがヤツらなんだがw(前回のフェアウェルでも初日長野でいきなり"'Til It Shines"かましたりベスト収録の"Future Train"alt.Verやったしな)まぁ「ギヴィング・ザ・ゲーム・アウェイ」よりかははるかにロックしてる聴きやすいアルバムなんで、全曲覚えるのも超楽勝っていったとこか?

英国での最終公演の会場が急きょハマースミス・アポロに変わったり、グラスゴー公演が追加になったそうで。。。日本じゃあ2000年みたいな状況は起きにくいか(苦笑)。

でも残された数少ないショウでも必ず「マジック」を起こせる、数少ない本物のバンドだって信じてる。その「指」に期待!(爆、判らん人は「ゴー・マッド・イン・ジャパン」DVD観ること)


「全員にプレゼント!」といっても、受け渡しは当日会場にてなんで、行く人限定ですが(汗)。てゆーか、この際、来い!

俺はもう投稿したよ!レアな3曲のリクエストと一緒にw
なお投稿は非公開にすることもできます。俺はプライヴェートすぎだと思って非公開のチェックつけた(苦笑)。

苦笑。

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この件に関してはなんかもう言いたくない。

今度はイギリスまで観に行かないぞ(怒)。

ウィキペディアに「10年ごとに解散を口走るバンド」とでも書き残したい(爆)。
イーグ○スや○ッスかよ。。。


。。。てか、だったら○ッスみたく永遠にフェアウェル・ツアーで来てくれることを願う!(猛爆)

言われなくても今回もベン側で参加だが、これで見収めか。。。(それだけは残念)

がんばれハリー!

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今タウンゼンドから届いたニュースレターで、ハリーがkidney stone=腎臓結石で英国ツアー不参加とな(汗)。

来年までには完治してほしいものだが、彼の酒の不摂生は。。。ノーコメント(苦笑)。

明日はPRT先行あるのかちら?
どっちにしろ俺は来週のチッタ先行で4公演まとめてとりますがw

開けてビックリ!

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タウンゼンドからやけにデカイ小包で来た。まぁいつもどおり3枚づつ頼んでるからもあるんだが(爆)、かさばってたのは同時発売のシングル"The Joy Of Six"が最近の2枚を収められるボックス仕様になってたせいだった。そういうことするのはセカンドの12インチシングルBOX以来かな?国分寺の中古レコード屋で1枚分の値段が付いてたのを買ったら、中に全部揃ってて得した気分だったのを思い出したw
とりあえずこっちはすッ飛ばしてアルバムのほうを。


CD / Thunder / BANG !


(リンクは国内盤)


うん、このタイトルで正解!

来年で結成20周年だけど、なんで未だこんなに新鮮で元気でいれるの?
再結成して4枚目になる本作。どのアルバムに似てるか?って言われるとちょっと困るくらい、彼らとしては新境地になるんじゃないかと思った。非常に洗練されたブリティッシュ・ロック。たとえて言うなら「メタルを毛嫌いしてるストーンズやフーのマニアに言い訳なしでお勧めできる1枚」ってとこかな。え?余計わからんて?「通」ぶってるヤツらの鼻っ柱にガツンと一発食らわせて目を覚まさすことすら可能だってことさ!

今のとこ、キラー・チューンは"Stormwater"。たしかハリケーン「カトリーナ」のことを歌ってるんだったよな?他にもブルーズっぽい曲があって、サンダーが初めて「アメリカ」を意識してるようにみえるのも興味深い。

一聴したかぎりでは最初2曲と5曲目のお決まりナナナ・ソング、終り3曲がサンダーらしいなぁと思ったが、2回聴いたら、やっぱ全部サンダーらしい(笑)。アルバム全体の統一感も見事なルークのプロデュースで、1曲1曲が磨きかけられて煌めいて、宝石箱を開けたような気分にさせてくれる。

来年のツアーでは「20周年」に重きを置くことなく、ちゃんとアルバムのサポートしてほしいな。下手に2-3曲だけだと「浮く」ような気もする。

炸裂するパワーを持ち続ける男たち。まだまだ「現役」の意地を見せ続けてほしい。

精子は神聖なり。。。

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あ、タイトルは「モンティ・パイソン/人生狂騒曲」からのフレーズですw

1CD / Thunder / ...half a dozen of the other

新作からの2枚目のEP...ってことは「タマゴ」が1枚目になるの?
「12のうちの他の6」ってどういう意味?てゆーか、3枚目が「年末」ってことは新譜はまだまだで、関係ないシングル集なん?

「タマゴ」の3曲よりかは全然いい。ズシンとくる洗練された、かっこいいブリティッシュ・ロックだ。

2曲目なんて「いかにもサンダー!」だよねぇ。なんかの曲に似てるんだけど、タイトルまで出てこない。。。うまく作ったもんだ!(爆)

ライヴのほうは日本でプレイされなかった"Last Man Standing" !!!
やっぱ生で聴きたいよぅ。次回演ってくれそうな予感。
"Chain Reaction"もライヴだと映えるんだね?でもあまりないファスト・チューンだから疲れそう(メタボ汗)。
"Like A Satellite"は。。。まぁ、言わんでもわかるでしょう(涙)。


しかし、なんじゃい、このジャケット!(苦笑)
で、どれがハリー?今回判らないやんけ。。。まさか意表突いて、まん中じゃあるまいよね?(汗)
まぁ、彼のミート&グリートでの行動を見たことあれば、一番接近してるヤツだって大方予想はつくよな(猛爆)


でも、なんか久しぶりに「歯に衣着せないで」紹介できる作品に出逢ってかなり嬉しい。何度もリプレイしてるw

久々の帰宅、41歳最後に聴くCD。

Thunder / Rock City 8 - The Turkey Strikes Back

4回目を迎えるクリスマス・ショウのライヴCD。毎回タイトルに苦労
するんだろうな(笑)。今回はもちろん「スター・ウォーズ」を模してる、
大宇宙に浮かぶ不気味な七面鳥!(爆)名前はゴブル・ゴブルだそう。
メンバー一人一人に登場人物の名前がフィーチャされてる。ベンの
オビワンってピッタシ!それ以上にピッタシなのはクリスのC3PO
だけどね!w

で、内容のほうも。。。もう回を重ねるごとにとんでもない方向に
進んでて、もうマニア向けの何者でもないです。初心者・中級者が
ヘタに手を出してツマラナイなんてお門違いな評価ださないで
いただきたい(苦笑)。あ、でもにゃをは聴くように。キーボードが
素晴らしいから!

前半のアコ・パートはセカンドの曲をメインに、カヴァーをちりばめる。
クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングの"Love The One You're With"
がすごく楽しい。続く"Does It Feel..."といい、マクドナルド姉妹を
含むコーラスの美しさがこのイベントの醍醐味でしょう。ルークの
ザ・フーのカヴァーを挟んで、ボウズ&モーリーの「モズ・バーベキュー」
からの選曲で涙モノ。このアルバムでは来日しなかったもんな。
前半だけでもレアレア度満点なパートはフリートウッド・マックで一旦
幕を引く。

後半のエレクトリック・パートは大好きな"Stand Up"でスタート、これまた
来日しなかった「シューティング・アト・ザ・サン」からの"Blown Away"、
お得意のゴールデン・アーリング"Rader Love"と続き、俺の大好きな
サードからなんと"Preaching From A Chair"が!!!これであのアルバム
でライブでやってないのは"Too Scare To Live"しかなくなったのかな?
あとは10分にも及ぶ楽しい"You Can't Keep A Good Man Down"、
ストーンズのアレ、クリスマス・ソングで大団円。

時間にすると彼らのフル・ライブに近い曲数で、真性マニアには
聴き所・ツッコみ所多めのコレクター・アイテムとなってます。
毎回3枚づつ買ってますが、いやぁ、このライヴのために、向こう
飛んでも損しないはず、とちょっと考えてしもたわ(爆)。

うん、かなり「元気」が出てきたぞ!!w

放熱が先決です(汗)

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さっきからバックアップ走らせてるんだが、外付けHDDで40ギガを超えた頃から
「遅延書き込みエラー」が多発して止まる(涙)。
接続方法をUSB2.0からeSATAにして転送速度をあげてみたが改善されず。。。

この写真の上の黒いほうのヤツ。
20080210185402.jpg

触ってみると。。。アチアチアチ!

確かに完全密封で熱を逃がしてやる余裕がない(そもそも今は立ててるが、サーバ本体の
上に寝そべらせてた)。

すぐさまヨドバシ・ドットコムにてポイントでもらえて放熱効率がよさげの大型のものを手配。


よく得意先にも「外付けHDDは放熱に注意して下さいね、最近のは目玉焼きができそうな
くらい熱くなりますから!」って注意勧告するんだが。。。

ふと、マジにやってみたい衝動にかられた(猛爆)。
すぐ固まるハズだから周囲に迷惑かけないよね?!(いや、白身が内部侵入しますって、汗)

 


 


 


 


 


そもそもそんな発想、こんなTシャツ着てるからだって。。。(苦笑)。
20080210185445.jpg

(料理のカテでなくサンダーのカテにしといた。。。当然だろが!)

顧客満足度100%という目標

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ちょっと迷ったけど、1エントリで一気に2枚。MTだと複数カテ登録もできるしw

DVD / Bon Jovi / Lost Highway:The Concert (Region 1)

(リンクは日本語盤)


あれ?俺がアマゾンで買ったのはA&Eって所が出してるリージョン1のヤツだけど
タワー扱いのはアイランドからの限定仕様盤ってなってる(汗)。
ま、いいか。。。前にも書いたように急ぎ見したかっただけなんで(笑)。
ボーナストラック含んだ国内盤は大みそかリリースです。
(BETTERくんからの指摘で延びたのは来日記念盤CDのほうで、コレは
国内盤絶賛発売中です)

ボン・ジョヴィの素晴らしいところにアルバムのリリースに伴うツアーで
そのアルバムからほとんどの曲をプレイすることがある。最低でも
7-8曲は当たり前。もっとも「全おっかけして」って条件でだけどね(苦笑)。
今回のLHツアーでは既に2公演でアルバム全曲完奏を達成している。
このDVDはツアーに先立つシカゴでのギグを収録したもので、やはり
新曲全曲を収録。

ってことは、今回全おっかけする必要なかったんやん!(オイオイ)

まぁ、結局たとえやらなかった曲があっても、コレはコレでそのライヴ・
テイクが楽しめちゃうんだから重宝ものだと思う。もちろん俺みたいな
マニアにとっては予習に最適なわけです。

"We Got It Going On"は期待通りなノリだったな。意外だったのが
続く"Any Other Day"。スタジオ・テイクだと割とこじんまりした曲だけど
ライヴだと後半のサポートメンバーのステール、女性のバイオリン、
デイヴィッドのオルガン、リッチーのギターが四つ巴のバトルを繰り広げて
超かっちょいい!(あ、勿論ティコのドラムがペース・メイカーになってる)。
多分BJ史上"Dry County"に次ぐ「熱さ」だと思う。これは生で聴くのが
凄く楽しみ。

昨日最後の名古屋公演のチケが届いて(ネット予約なのにメアド間違えた
のか全く連絡なしで注文しそこなったか?とちょっとハラハラしてたw)、
大阪以外は全部アリーナでまずまずといったところかな?
1か月切りましたぜ?レディース&ジェントルメン!あとは指折り数えて
待つばかり。


DVD / Thunder / The Devil Went Down To Huttwil - Live In Switzerland

当然PALですw
ジャケットに「牛」ってゴットハードのDVDみたいだなぁ。やっぱりスイスって
牧場のイメージなの?ハイジなの?ペーター!クララが起った!(オイオイ)
まぁ交尾してないだけいいか?(爆)あ、メンバーと同じでちゃんと5頭いる
んだね!これがルークかしら?じゃあこれは。。。
あああ!!!!!(とりあえず見てのお楽しみw)

という前振りが長くなったが(苦笑)、これは今年の夏スイスで行われた
フェスティヴァルでの模様。一応「ロバート・ジョンソン...」からの曲が目玉
。。。といっても2曲しかないんで最新ライヴっぽくはない。お世辞にも
音も良い状態とは言えない。

ちなみにトリがアリス・クーパー、セカンドビルがゴットハード、それに次ぐ
出番だったことを考えれば仕方なく、ステージも手前しか使わせてもらえず
ルークは途中トラブルに見舞われる(ベン、ナイス・サポート!)観客も
サンダー目当てな人ばかりではないからノリが悪い。ダニーも1曲すっと
ばして「次はセックスについての曲だ!」ってMCしちゃうしw

でもそこは「われらがサンダー」である。"Can't Keep..."でのやりとりを
きっかけに会場を次第に「参加型」へと変動させて場を盛り上げてく。
ゴットハード目当ての兄ちゃん姉ちゃんはもちろん、アリス目当ての
おっさんおばちゃん(失礼!)も手を挙げて曲にノってきてる。

よく目を凝らせば非常に大きなアリーナだってわかるはず。今の
サンダーにはそう滅多にない大舞台ではある(苦笑)。あの「ドニントン」
を彷彿。。。とまではいかないが(笑)、最後の"Dirty Love"までテンション
を下げさすことなく持ちこたえさせたのはやっぱあっぱれだったわ。

彼らの「観る者全員を楽しませよう」というごく当り前な気持ちと
それに応える観客のキャッチボールが見えた時、ホロってしまうのよね。
最近涙もろくなってきたかしら?w

同じことを感じたこのセッションの模様も今回ボーナストラックとして完全収録。(ただし
4:3画面をワイドに変換してあって潰れてます、メンバー、汗)

ウチらが参加した「ゴー・マッド・ジャパン」には及ばずとも
「サンダーがサンダーたる理由」を十二分に堪能できる作品であること
は間違いなし。

何、コレ?(汗)

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CD / Thunder / six of one

ウチの会社にはCD商材を扱う部門があるんだが、なぜかそっちに
回されてたw まぁ、どういうわけか俺の名前なしの会社宛で送ってきた
タウンゼンドのほうが変なんだが、ったく、バカども女子社員は封開けて
おきながらINVOICEの読み方も知らんほど英語アレルギーなのかよ。。。
もしくはこのジャケットじゃ音楽CDってわからないのも無理ない?(ナイナイ)

で、これはミニ・アルバムなんだが、よくわからん。たしかオフィシャルで
目にしたのは「新曲書いたけど新譜出すほどの量ではないから、ライブ
テイクを含んだミニ・アルバムという形で」だったような気がしたんだが。

だったら急いで出すなよ(苦笑)、ってレベルの曲で全然琴線に触れない。
やりたがってる方向性がまとまってないアウトテイク止まりのクオリティ
なので俺の心に響かないから強く推薦のしようがない(爆)。

あ、でも後半3曲の"Robert Johnson's..."アルバムからのライブ・テイク
は凄くいい!

先月の興奮を思い起こすにはうってつけ。あ、"What A Beautiful Day"、
東京でやらなかったね...これが素晴らしいテイク。大阪では再現され
なかったベンのホンキートンクなピアノ入り!

ああ俺って、どんなに悪くても、なんとかしていいとこを探して褒めずには
いられない性分なのね?(猛爆)。

まぁ、コレクター向け商材ということで。。。タイトルひっかけてるんかい!

Everybody Wants...THUNDER!!

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最終公演。また前方右マスエリアw

多分41回観てきて、一番最高なステージだったかも。
てゆーか、こんだけ観てて、まだ生で聴いた事のなかった2曲(持ち歌)が
含まれてるんだから、これ以上何を望むというのか?(爆)
さらに「ジャッジメント・デイ」と「シューテイング・アット・ザ・サン」からはレパートリー
残ってるんだろうし、他にも8枚のアルバムで2回はプレイしてない曲とか、まさに
秀作の宝庫であるからして。

新曲が少なかった感も見受けられたのは幾分残念にも思えるが、今回のような
アルバム・ツアーという名目以外の趣旨の企画はぜひ続けてほしい。

やっぱ毎年でもいい。彼らに逢えるのは最高な気分にさせてくれるから。
やっぱ3公演じゃ物足りないから名古屋も訪れてほしいよな。

今の時代にまだ、みんながサンダーを求めてる。。。とってもハートウォーミングな
3日間だった。ホントありがとう。


17/09/2007 Shibuya O-EAST setlists
Welcome To The Party
Dirty Dream
Everybody Wants Her
Low Life In High Places
The Devil Made Me Do It
River Of Pain
A Million Faces
Robert Johnson's Tombstone
Somebody Get Me A Spin Doctor
You Can't Keep A Good Man Down
Love Walked In
She's So Fine
Encore
Play That Funky Music
I Love You More Than Rock 'n Roll
With A Little Help From My Friends (Joe Cooker)
Good Lovin' Gone Bad (Bad Company)
Tumblin' Dice (Rolling Stones)
Dirty Love - I Can't Get No Satisfaction

A Million Faces

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夜行バスでは結構寝れたと思う。てゆーか社内アナウンスで高速各駅
のアナウンスが始まったのは覚えてるんだが、次目が覚めたら新宿駅
に着いてたw たしか真後ろの席にサンダーTを着てた人がいたんだが、
既に降りてて結局声かけられずじまいだったな(苦笑。こういう繰り返し
の中で初めてだったな、同志と乗り合わすのは)。
最後に降りて、一旦会社へ寄ったが551蓬莱の豚まん食ってそのまま
会議室で爆睡。気づいたら15時でやんの(汗)。今日お泊りのホテル
へ寄って軽くシャワーを浴びてから川崎へ向かう。

開場ちょいすぎに着いたけど整理番号呼び出し前だったのでいい場所
確保。って当然ってゆーかお決まりのベン様まん前ですが、何か?
この日は比較的混みあわずゆったりスペース確保できて、メタボで汗
かきな俺にとっては好都合だった(苦笑)。もっとも身長170センチ越え
の二人が前に陣取ってるっていうのは東京では結構迷惑なのかも(猛爆)

開演前までまさ夫妻と談話しつつ。昨日は楽しかったけど(楽しくない
わけがない!)セットリスト的にはいま一つだったかな?とか白状。
俺にとっては今日が彼らの40本目にあたるライブになるんだが、ここ
まで付き合ってると殆どの曲を実際目にしてるんでそうそう驚かない
贅沢な人間になってることを吐露したり(そのあと起こるハプニングも
知らずに、猛爆)。

ほどなくして、多分開演時間ちょうどにショウがスタート。「違うことする」
と公言した奴らはいきなり"Backstreet"をかます本ツアー初期のフォーマット
を踏襲。俺的にはなくてはならない"Higher Ground"も聴けてテンション
上がますわ。昨日は4曲と若干少なめに感じた新譜からの曲も5曲に増え
聴きごたえ満載。途中に挟まれた"Stand Up"にも狂喜。なんせ「ビハインド...」
アルバムリリース直後にいてもたってもいられず渡英して初サンダーした
ヤツですから(爆)。あれから12年。日本でのライブを1本たりとも落として
ない自分を褒めてやりたい気分に(オイオイ)。

今日は中盤からの展開が結構新鮮だった。通常だと本編最後3曲
ってバラッド("Love Walked","Low Life")が来てマイナーでかっこいい
曲("Suicide","River","Fade")が続き、〆に楽しい曲("So Fine","B&C",
"ILYMTRNR")って流れがほぼ定番なんだが、これを崩してとにかく
ノリ重視のレパートリーをたたみかけるようにプレイ。中には12年来
初演の"Flawed To Perfection"を含み、まさくんと思わず顔を見合
わせちまったw 再結成後に聴けた"Don't Wait..."もまだ新鮮な
感動を味わえたし(ベン様のキー最高!)、本篇ラストの"Can't Keep"
も客との掛け合いで楽しさ満載で、この曲で終わるのも断然アリだと
思った。

アンコールに入ってもそれは変わらず、去年同様の(日曜なのに)
"Saturday Night is Alright"、そして"Dance To The Music"と
カヴァー攻勢。後者は初めてかな?と思ったが、99年の日比谷
野音の前日の大阪でプレイしてた(さすが俺のデータベース、爆)。
「ライブ!」アルバムで聴けた、会場を2分割しての掛け合いも
再現されて十分堪能してラストの"Dirty Love"へ。ツアー前は
「今日は"Dirty Love"がない日であっても面白いんじゃない?」とも
思ったんだがやっぱ外せなかったでしょう。

それは今日も観客のコーラスとノリが最高だったから。昨日も感
じたんだがサンダーを観に来る客の質って、他と一線を画して
非常にいいと断言できる、自分含めて(爆)。一緒に楽しみたい
という共通の想いを抱いて会場に集まるから、ホント、ダニーが
指揮者のように客へレスポンスを願えば期待通りのリアクション
を忠実にするから気持ちいい。「everybody clap your hands!!」
と言われて全員が全員するなんて普通ありえないでしょ?昔は
一見さんっぽい人もちらほら見かけて、ダニーに「手叩け!」って
怒られてたが(爆)、今は皆無のよう。WSみたいに自分ひとり
だけでもやらねば!という気負いもないから(苦笑)安心して
られるし。

それを可能にするバンドもそう多くはないと思う、実際の話。
なんども繰り返すけど、この人たちほどのエンターテナーはいない。
再結成直後はなかなか来日してくれずにヤキモキだったが、
今はこうしてまた毎年来てくれる状況を、幸せに感じずに何を
人生の幸福と言おう?最近は仕事柄向こう(英国)に行くこと
すら自由にできない身だから、日本を重要視してくれる彼らを
余計ありがたく思ったりするのです。

ミート&グリートなんかを行うところにも表れてるが、「繋がりを
大事にする」このバンドのことだから、たとえ観客が1000人
しか来なくなったとしても、その人たちに100万人分の笑顔を
与えられるはず。それがこのバンドの底力だと改めて感じた
1日だった。

まだまだ40本。これからも追い続けたいと思う。
(あ、なんか明日用に取っておくべき〆みたいな。。。w)

16/9/2007 Club Citta Kawasaki setlists
Backstreet Symphony
Dirty Dream
Higher Ground
A Million Faces
The Devil Made Me Do It
Stand Up
My Darkest Hour
Robert Johnson's Tombstone
An Englishman On Holiday
Flawed To Perfection
Don't Wait For Me
You Can't Keep A Good Man Down
Encore
I Love You More Than Rock 'n Roll
Saturday Night Is Alright For Fighting
Dance To The Music (菅井君と家族石...嘘 Sly & The Family Stone)
Dirty Love

終演後、短い時間だったが絢さんはじめニフティ時代の仲間と声
かけあう。「あれ?昨日いた?」と当たり前のように訊くと「KINOさん
こそ(サンダーだと)どこにでもひょこっといるからどこに住んでる人か
わからないよね~」との応酬。いや、実際このツアー中は東京でも
ホテル住まいなので返すに返せない。おまけに「フィロズ・コール」
の時某女史にリークしたゴットハードおっかけの件でつっこまれ苦笑い。
とりあえず今は「サンダー一筋」ですってば!(爆)


そして今日久々の「東京」公演で「感動のフィナーレ」へ。

速報のみ(苦笑)

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うわー、キツー!!今(17日)片方でサーバOSインストールしながら
書きなおしてたんだが、行ったり来たりしてたら今度はタイムアウトで
おジャンに。。。(かなり書き進めてたんで濁流涙)

もう16時半なので今日は出かけないとだし、さすがに3回同じことを
書き直す気力はあるか?ってことで(苦笑)、19日の大阪の空き時間
か週末にします。。。ご容赦を。

うう、1時間かけてネカフェで打ち込んでた書きかけツアレポが、
バックスペースキーのせいで一気にオジャンに(号泣)。
どっと疲れが出た。。。

とりあえず初日大阪セットリトだけにします。明日昼間書き直すわ。

Loser
Dirty Dream
What A Beautiful Day
Until My Dying Day
The Devil Made Me Do It
Gimme Some Lovin'
Low Life In High Places
You Can't Keep A Good Man Down
Robert Johnson's Tombstone
Fade Into The Sun
Love Walked In
I Love You More Than Rock 'n' Roll
Encore
A Better Man
Tumblin' Dice (Rolling Stones)
Dirty Love - Shakin' All Over

うーん、2年ぶりの大阪人にとっては再結成後初が2-3曲入って
オイシかったかもしれないけど、だったら"River Of Pain"だって
演ってあげなさいよ!ってツッコミたくなったw

ちなみに大阪のオーディエンスはかつてより全然クレイジー
ではなくなったけど、決めるとこは決め、特にコーラスが
素晴らしく、ダニーが"Fantastic !! Faburous !!"の連発だった。
"Low Life..."はラストのダニーのブルージーな絶叫が楽しみな
曲だけど、今日みたいに客に全部振っちゃったっていうのも
面白かったし、自分で歌ってて感動した(爆)。

多分その20%くらいの客が明日あさってもダブるんだろうが
(猛爆)、東京組も負けないようにがんばりましょう。
俺はなんか既に喉やられてる感じがしますが。。。(濁流汗)

ちゅーことで終バスまで安静にしときます。。。

今日も元気に午後出勤!(オイ、会社泊まりなのにどこで
時間潰してるんだよ!爆)。。。と思ったら、風邪っぴきの
パートさんに思っくそウィルス遷されて帰りまでダウン(号泣)。
久しぶりにウチ帰ってきたらどーにか治まったけど、明日の
アンサー、観に行けるかしら?ビミョー。。。

で、出勤したら転送で届いてましたw

CD / Thunder / ROCK CITY 6 - THE SMELL OF SNOW

毎年恒例のクリスマス・ギグのCD化第3弾(2006のやつ)。
前回(2005)わ選曲の妙に結構感動したことわ書いたが、
今回は自作分わGTGAとニューアルバムを中心に、カヴァー
は毎度のフリー,ストーンズ、ティナ・ターナなんかをちりばめて
そつなくまとめてるという印象がある。ただ、後半が完全な
エレクトリックなんで例年に比べると聴きやすいかも。

まぁ、俺がビンビンに感じちゃったのわ、"Sail Away"。あれ?
たしかボウズ&モーリーにそんな曲あったような気がしたけど、
そっちだよな?まさか、あっちじゃないよな?汗と、恐る恐る
聴いたら(てゆーか反則で一番最初にかけたw)、あらら。。。
やはり第3期パープルのアレでしたw しかもだよ、カヴァの
ヴォーカル・パートをルークが唄ってる。。。となるとダニーわ
当然グレンのパートなんだが、声質の高低から言って一般
的なイメージわ逆だよな?これわきっとダニーの嫌がらせに
違いない!!!(まだ例の件引きづってるのかよ!猛爆)
しかも、ルークのカヴァの「物まね」が最高の出来。 これわ
両ファンにとって必聴モノだと思う。ある意味ブラック・ジョーク
ですがw

あとは某MASAくんが去年聞きたがってた
"Today The World Stopped Turning"、クリスマス定番で
ジョン・レノンの”Happy Xmas War Is Over"が美味しゅう
ございました。

まぁ、まだアンサーの予習しなきゃいけないんで1回しか
聴いてないんだけどいち早くのレヴューでした。

明日持っていこうか?いつもどおり3枚買ったからw
さ、早めに寝よ。。。

早!もう届きました。

Thunder / Robert Johnson's Tombstone

俺わ英国盤メーカのタウンセンドに「アコースティック・セッション
CD付き」を3組、通常版2枚頼んであったんだが、届いたのわ
同じCD5枚にペーパー・スリーブのアコCDが3枚。2枚組でなく
別パッケージだったのね。。。だったら通常版買った意味ないやん
(あ、この程度の数わ愛情買いでなく通常の開封要用・保存用の
最低レベルなんで、汗)

タイトルの「ロバート・ジョンソンの墓標」。ここを見てる音楽ファンなら
言わずもがな、悪魔に魂を売り渡して成功を掴んだと言われる伝説
のブルーズマンのことだが、サンダーとすぐ直結はできなかったんで
なんでまた?しかもアルバムタイトルに?って感じだが、まぁ前作
だってなんで西部劇タッチかって結局わからずじまいだったので、
彼らなりのジョークだと思って、関係なく本作を聞き込んでみよw

で、1曲目の"Robert Johnson's Tombstone"わ、その名のとおり
ボトルネック調のルークのアコギに、ダニーのこれまた高音域で
御大をリスペクトするかのようなイントロに始まり、3rdの
"Ball & Chain"みたいなかっこいいリフが絡んで、新しいけどこれ
までをも踏襲したサンダー・サウンドでイイじゃないの!

前作は「ビハインド...」の後に続くような力強さを持ったアルバム
だったけど、本作わ一聴した時に、どちらかというと、解散前の
「ギヴィング...」の延長上にある円熟味のほうが強いかなぁと
感じた。"A Million Faces"とか"It's All About You"なんか典型。
"Don't Wanna Talk About Love"もそうだな。ボーナスCDの
アコースティック・セッションで聴く"Dirty Dream"も限りなく
剥き出しの状態だとそう聴こえる。

でも聴き込むうちに(すでに20回近くw)それだけでない
パワフルさを持ち合わせてることに新鮮さも感じた。俺的には
4曲目の"Don't Wanna Talk About Love "、
5曲目の"The Devil Made Me Do It"とテンションが上がって
続く7分の大作"Last Man Standing"の、これまでの彼らに
なかったヘヴィさに圧倒された。これって何気にレインボーの
"Gates Of Babylon"みたいやん。。。汗"Enpty City"や
"Moth The Frames"も真っ青、どの曲もライブ映えするに
違いないよ、これわ。"Andy Warhol Said"もかっこよすぎ。

再結成後となる前2作って、どちいかというとルークのソロの延長
って気がする曲もあったことわ否めないんだが、今回わちゃんと
バンド・サウンドとしてよく構成されてると感じた。
"My Darkest Hour"みたいなアコギ・ボーカル・バイオリンと
いったシンプルな構成のバラッドにおいてもそれがいえて
違和感全くなし。

"What A Beautiful Day"はどことなく"Englishman In A Holiday"を
彷彿させる軽快な曲。そして静かに終ることが多いトエンディングの
"Stubborn Kinda Love"も"The Only One"を更にパワフルにした
感じで、〆を心地よいものとしてる。す、す、捨て曲がないじゃない
ですか!前作に引き続き(汗)。

サンプルとルーク自身が語る楽曲の説明わ
リニューアルしたサンダー・オンライン・ドットコムにて!

サンダーらしさを継承して、さらなる新境地を目指すことも厭わない、
現在のバンドの勢いっていうのを感じさせる。。。そんな傑作である
のわ間違いないってこと。コイツを引っさげたツアー、まだ日本発売
も決まってないみたいだけど、要チェックだね。こっちも全曲演奏で
お願いしますw 

あ!わかった!タイトルわ単に、ドラムのハリーがジャケットで
悪魔の格好したかったからだけなのね!!このコスプレイヤーめが!爆
穿った見方をすれば、彼がジャケットを飾るのわ、デビュー・解散
の時以来3回目で、写真に墓場となれば、ラスト・アルバムを
暗示してる気もなくないが。。。(ビートルズの「アビー・ロード」かよ!汗)

何ゆーてまんねん!まだまだ棺おけに足わ突っ込ませさせんぞ!

愉快な仲間たちの旅日記

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45 minutes To Midnight~♪ 時間ありそうなので書くw

会社の近くに(と言っても10分くらい歩くが汗)、100円均一のコンビニが
あって、ウチに帰れなかった7・8月わ、俺の重要な「栄養供給源」となり
今もお世話になっている。。。といってもカップめんか菓子パンづくめの
生活が良いか悪いかわ別問題だって?爆。
そこの店員さんのひとりが、俺がメタルT着て夜中買出しに出かける度に
気軽に話しかけてくるの。どうやら趣味が合いそうなのでここのURLを
教えてあげたw。
彼の情報で11月に新譜が出ることを知り、オフィシャルを覗いてみたが、
なんとニューアルバムじゃないの!それわそれでうれしいんだが。。。

てゆーことわ、コレわどうなるのよ!?日本発売!!

2DVD / Thunder / THUNDER GO MAD IN JAPAN (PAL)

(リンクは日本盤)

今年2月に、DVDシューティングのために日本を訪れた彼らだが、その
模様を余すところなく愉快に収めたドキュメント(1枚目)&ライブ
パフォーマンス(2枚目)。

彼らのギャグ・センスわいうまでもなく、「お笑い」の領域である。
1枚目のドキュメントに字幕わいらない(笑)。存在だけで大爆笑ものな
やつらのオフでの突っ込み合いわモンティ・パイソン?に匹敵する。
また、今回の企画にあわせて開かれたバス・ツアーでの模様、PRTの
スタジオ訪問、インストア・イベントなどでのファンの交流も楽しい。
ファンとの距離がこんなに近いバンドもそう多くないんだよなと改めて
実感できてほのぼのとする出来になってる。変な日本の紹介でなく
リアルな日本の描写に終始してるのも好感持てた。(あ、タイトルバック
とSEわゲーシャ&中華風なんですが、汗)

うってかわって繰り広げられるライブパフォーマンスわ2日目の模様。
俺らカヴァML組がカメラの前に立ちはだかり、前にわ元オフィシャルサイト
の女史らNIFTY組のおねーさまが陣取り(笑)、盛り上がらないわけない
状況で、フロア映る度にビシバシ映ってます(猛爆)。

多くを語らずとも皆わかると思う。非常に質のいい、現在の「生のバンド」が
ノーカットで余すところなく収められているという点でも絶対買いの1枚なん
だし、記念でもあるわけなんで、早く国内盤のリリースを願う。

ただし、この日で聴くのが3回目の名バラッド"Like A Satellite"を、
歌ってたら感極まって泣いてもた俺をアップで抜いたシーンだけわカット
していただきたい!プライヴァシーの侵害です(てゆーかお見苦しい、爆)。
kinokino.jpg

お茶濁し、その3.。。

会社6連泊目ん中、抜け出してブート購入。。。


って、自爆(※)わおもいっくそ本領発揮やん!(爆)

2CD Whitesnake / Shakedown 14/04/1980
4CD Whitesnake / Hard An' Heavy 25,26/06/1981
2CD Whitesnake / Bites Back In The UK 15/12/1982
2CD Whitesnake / Night Of The Sinner 23/02/1983
2CD Whitesnake & Great White / Rattle And Roll In Detroit 13/02/1988
2CD Whitesnake / Snake Shake 08/05/1990
2CD Whitesnake / Live In The Heat Of The Night 09/05/2006 *
2CD Whitesnake / Shadow Of The Burn 10/05/2006 *
2CD Whitesnake / Love That Will Last Forever 12/05/2006 *
2CD Whitesnake / Stormbringer 14/05/2006 *
2CD Whitesnake / Believe My Love For You 16/05/2006 *
2CD Whitesnake / Ready To The Future 21/05/2006 *
2CD Whitesnake / Ready To Rock In Barcelona 20/06/2006
2CD Thunder / Tour 2005 On The Run 03/07/2005 *
2CD Bon Jovi / Have A Nice First Day 08/04/2006 *
2CD Bon Jovi / Rolling With The Dice 14/04/2006 *
2CD Bon Jovi / Standing On The Ledge 15/04/2006 *
1CD Richie Kotzen with Billy Sheehan / Eternal Wind Japan Tour 2006

(* は参戦のメモリアルだわなw)


総額にわあえて触れないでおく(もうちょい出せばワンコが買える。。。汗)


西新宿某金色店の前にいた番ネコ

れヴゅーわここの大改訂後に追々。。。(ってあるんかよ!w)

ぶりぶり

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うう、日曜ツアーから帰ってきて1日休んだだけで、月曜から木曜まで
連日泊まり。今日4日ぶりに帰ってきた(汗)。おかげで予習用にMP3
に放りこんどいた「だーくねす」、往復1回でしか聴いてねぇ、
予習になってねぇ!大丈夫だろか?土曜。。。てゆーか、今頃になって
爆弾発言していい?

え?だーくねすってツインリードギターバンドぢゃないの?(濁流汗)
どーやってコレ再現するのやら。。。


まぁソレわおいておいて、日曜ボン以外に見聞きしたもの

CD Thunder / Live 2005 The Magnificent Five Do Xmas !

毎年恒例のクリスマス・アコースティック・ギクの、3年連続のCD化。

まぁアコースティックも最高な連中なんだが、アコーステイック・ギグの
マテリアルわこれで4-5枚になるし、そろそろ飽きたかな。。。と思い
きや!俺、このCDの選曲が一番好き。
1. Amy's On The Run
2. The Gods Of Love
3. Love Worth Dying For
4. Itchycoo Park
5. Future Train
6. Harvest For The World
7. The Thrill Of It All
8. Something About You
9. 'Til The River Runs Dry
10. Change
11. With A Little Help From My Friends
12. Make Me Smile (Come Up & See Me)
13. I Wish It Could Be Xmas Every Day

俺、"Harvest"って、パワー・ステーションでアンディ・テイラーが作った曲
とばっか思ってて「え?なんでこのチョイス?」だったんだが、アイズレー・
ブラザーズのカヴァーだったのね(汗)。坊主&森のライヴ後に買った
ベストにちゃんと入ってるやん。。、
俺的にわ、アルバムタイトルが曲になっている中で唯一日本でプレイされて
ない"The Thrill Of It All"が涙もんよ(特にハモンド。ベンかな?ゲストかな?)。
"River Runs"も大好きだし、ツボを抑えられてあわや失神寸前の状態。

タイトルわ5人ってあるが、いつもの4人がゲストで(もち、魅惑のマクドナルド・
シスターズ含む)で、完全なアンプラグドでもないから意外に音の厚みがあって
聴きやすい。この前撮ったライヴがDVDになるまで、これがヘヴィ・ローテーション
かも。

DVD Movie / Brothers Grimm

テリー・ギリアム監督の新作。
グリム兄弟は迷信や不思議現象におびえる人たちから自作自演の悪霊退治
で大金を巻き上げるイカサマ師。しかし、ある村で起こる少女誘拐事件の解決
を任されて、それが魔女と森の不思議な魔力でひき起こされた「本物」だとわかり。。。

まぁ奇抜なアイディアをギリアムお得意のファンタジックな映像とブラック・コメディ
のエッセンスがちりばめられて愉快爽快。最後に事件を解決した彼らわ詐欺まがい
なことを改め、さらわれた少女達を題材に「ヘンデルとグレーテル」「赤ずきん」「白雪姫」
「眠れる森の美女」を書いて有名な童話作家になった。。。ってオチがつくんだわな、
これがw。

全然本編と関係ないけど、弟のウィルが兄貴のジェイコブを"My brother Jake!"って
紹介するのになんとも反応してもた(内輪ウケネタ、爆)。

英国人の頭の中を覗いてみたくなった2作品。。。。って、オイオイ、ギリアムのほう
わパイソンズで唯一のアメリカ人だよ!(汗)

明日わ午前中に「容疑者・室井慎次」とWS7公演分のチケを受け取ったらそのまま
2泊で仕事だ(涙)。でも良質のブリティッシュ・ロックが俺を待っててくれるに。。。
違いないよね?

英国人の粋なはからい

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10日で3回しかウチ帰ってきてないんですが(汗)。

今日は午後出にして郵便物受け取り。多分サンダーのマーチャン
だろうなってとこまでわわかったんだが、2日で2個届いたみたい
なので一つわ覚えなし。。。

受け取ってみれば両方ともサンダーショップからだった。
フリース(Lサイズでかー)+(この前買わなかった)ツアーTシャツ
2種を、いつもどおり2個づつ頼んだんだが(爆)
ご丁寧に1種づつを1組にまとめてパッケージしてくれてあって
だから2梱包。

+いつものおまけステッカー+新しいおまけの小バッジ2個
もそれぞれに入ってるみたい。きっと誰かとの共同購入だと
思って気遣ってくれたのねん。

こういうことわ1組が「保存用」だとしても助かるんですが(猛爆)。

英国人たちとの楽しい休日

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今年一発目のライヴがサンダーってゆーのわ縁起がいい。期待に
ワクワクだったのわ前日のエントリー見ればわかるでしょう。ただ、
今回わ地方公演もないし、レポというより簡単な感想で済ます
(てゆーかここ見てるに違いない人ほぼ全員と演後酒交わしたから
のぉ、不要じゃろうw)。


セットリストはここ。


どっちが良かったかと訊かれれば日曜のほうだった。
前日わ"Loser"と"Welcome To The Party"ちゅー、WSの
"Burn"と"Bad Boys"の連続みたいな違和感ありありな始まり方
だったし、かえってなにもかもセットリストに「つめこみすぎ」で
統率感がない印象があったから。

旧作「ライヴ!」が4日間違ったセットリストからの抜粋だったので
今回のも「DVDシューティング用の特別なステージ」という刷り込み
が働いて「どの曲から始まるか?」からだけでも期待に胸膨らまして
たけど、蓋を開けてみれば前回と同じ、「荒野の七人」のBGMから
"Loser"への流れ。

今回グッズわ今通販で販売してるのと全く同じだから後でオーダ
しようと買ってなかったんで今日まさくんに教えてもらったが
「ザ・マグニフィシエント・セブンス・ツアー『エピソード2』」とご丁寧に
書いてあるとおり、去年の延長(セカンド・レグ)なわけである。
大体サンダーのライブで開始前に段幕が閉じてるってことはあまり
ないのでこの時点で気づけよ!(笑)。

元々去年3月の英国ツアーが録音されてて11月にCDかDVD
でリリースっていう企画がミニアルバム「シックス・シューター」に
縮小され、その代わりに今回の企画が立てられたという見方を
すればうなずけるわけだし、ならば前日みたいに"Loser"から
始めてみたものの新作からは2曲っていうほうが不自然。それに
名曲"River Of Pain"、"Just Another Suicide","Fade Into The Sun"
の3曲ってどれも本編ラスト前の必殺曲なわけだから、全部やる
なら"River..."はフェアウェルの時みたいにいきなり2曲目とかもう
ちょい構成を考えてほしかったなというのが率直な感想。

まぁ俺がリクエストした10曲のうち5曲わ演ってくれたし、
"Like A Satellite"の望むべきヴァージョンが両日で聴けて、これで
やっと3回という超ウレシイ選曲もあったものの、95年来追いかけ
続けてきて、今回が37・38本目になるから元々贅沢にできてる
のかもしれないが(苦笑)、"Empty City"なんて聞き飽きてるから
2日ともやるんじゃねぇ!とか、"A Better Man"も「はげ男」ヴァー
ジョンならもう十分でしょう?こっちに歌わせろ!って感じで(笑)
バラエティに富んでたのかは判断しかねる部分わある。

まぁ俺にわDVD収録で客の盛り上がったとこ、日本人の気合って
ゆーの?それを見せるって独りよがりな使命もあったし(猛爆)、
いつもどおりステージも客も燃えてたことには違いなかった。史上
最強のバンドだからして。

あとアンコールでのおなじみカヴァー・ソング部分が1stリマスター
時にボーナス・トラックに入れたエルトン・ジョンの
「土曜の夜は僕のいきがい」だったのは想定外で狂喜でき、まぁ
今回も初めて聴く曲があったのわ収穫(爆)。この曲わ86年かな?
まだ俺がへびめた聴く前の一般人だった頃(汗)デビューしたての
ケビン・コスナーが主演した「ファンダンゴ」って映画の主題歌にも
使われてて、それわそれわ思い入れあったのです。

相変わらずのギャグセンスも見事というか呆れるというか(苦笑)
2日目の"Dirty Love"で、ダニーがポッケから何か取り出すしぐさ
をして見せたかと思うと人差し指を立て、
「これわ"Magic Scream Finger"だ!指されたら叫んじゃうんだぞ!」
と前置きして、客を次々に指差して絶叫させる(爆)。最後わしっちゃか
めっちゃか指で空をかき回し、おもむろにポケットにしまうしぐさをして
「あぶない、あぶない、ふぅ。。。」って、アナタ、モンティ・パイソンじゃ
ないんだから(笑)。てゆーか、Nardyさんにゆーたら「子供番組みたい」
と言われる「程度」が、英語が通じにくい日本人相手に妥当な
コミュニケーションであったともいえるわけで(汗)、まぁ楽しかったって
ことで、ここの部分の完全収録を望む(爆)。

「やること」わやったので、どんなDVDになるか楽しみだ。でも次回わ
ちゃんと新譜も携えてやってきてね!(微笑)

俺の10曲

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来年2月、DVDシューティングにやってくるサンダー。
以前英国で「ライヴ!」を収録した時と同様、両日で演奏曲目を
変えるという手法をとるらしく、現在こちらからリクエスト可能。
(エライ!SSL通信だ)

俺の投票は。。。

Fade Into The Sun  必殺!
You Can't Keep A Good Man Down  とにかく楽し!
Loser  まだまだ聴き足らず(笑)
Somebody Get Me A Spin Doctor  ツアーなかったんだからこのアルバムからもっと聴かせろ!
'Til The River Runs Dry  日本じゃ95名古屋でしかやってねぇじゃん
Like A Satellite  もう一度だけでいいからベンのピアノヴァージョンで。。。
Everybody Wants Her  生で聴いたことねーんだよ(号泣)
The Thrill Of It All  再結成してからやったってゆーじゃなーい?
Higher Ground  Dirty Loveなくても平気だがコレなくちゃ絶対にイヤ!
Low Life In High Places  これぞサンダーの凄み

気よくしたかな?しかも終わったらキスまでしおって!
ジョン・ボンジョビかよ!笑

備考録だから忘れないうちに書いとくが、昨日わ
"Fade Into The Sun"でギター二人がかけ合い
してる最中にダニーがハリーの後ろにまわって
一緒にシンバルを叩くちゅー一幕が。

KOSS僧に言ったとおり、今日は本編同じ+アンコールわ
名阪のチャンポンてのがマジ当たり。
明日は本編も変わると予想したがどうなることやら。

いよいよ明日でおしまい。全力投球あるのみ(爆)

備考録に近いわな(笑)

名古屋は大阪より凄かった(笑)。てゆーか
1列目が二人除いて全員女性で2列目ど真ん中、
障害物なしちゅーシチュエーションでの観戦で
コーフンしないわけないちゅーの(爆)。きっと
俺の声もかなり届いたに違いない(スタッフが
ビデオとってたが思っくそ写された、商品化
すなよ、汗)

英国ではセットリスト変えないことわよくあるんで
昨日とまったく同じ本編に、あー、今回はレポの
し甲斐ないなぁ(汗)とあきらめかけてたが、
アンコール2曲を差し替え。1曲わダニーに惚れた
きっかけの曲だし、日本のフェアウェルでも2回
しか聴けないで久々に感じたので感動したわ。
昨日と甲乙つけがたいが名古屋に軍配。

観客とのやりとりでひとつ気になったことがあった
んだが、まぁそれは最後に。でもあれがなければ
ダニーが壇上から降りてくるハプニングはなかった
し、ある意味稀有な体験だった。

ベストコンディションで関東上陸。熱風吹き荒れる
川崎2デイズに期待。

まぁ後で詳しく書くが(笑)

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サンダー初日大阪終了。。。

最高ぢゃないわけないじゃん!!

3年ぶりにファンページ更新。セットリストだけだけど。
偶にエラー出るが何回かリロードすれば大丈夫かと。。。(汗

まぁ「あのカヴァー」で狂喜してたのわ俺くらいだったか?汗
でもお遊びインストでなくちゃんとダニーさんが1コーラス
唄ってくれたのがマジ嬉しかった。


あ、某女史情報だと日曜のミート&グリート
定員数行ってないんだって。締め切りすぎてるけど
ダメもとで申し込んでみれば?ダニーがiBookで確認
するかもよ?(笑)

もういくつ寝ると。。。

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もう処理不可能状態のここ1週間で届いたもの(苦笑)。
ブルースの新譜除いて全部DVD。

M3 / Rough An' Ready - Performing Classic Whitesnake
THUNDER / Flawed To Perfection NTSC Version
Bruce Dickinson / Tyranny of Souls
スター・ウォーズ クローン大戦(アニメ)
スター・ウォーズ イウォーク物語(アニメ)
スター・ウォーズ ドロイドの大冒険(アニメ)
スター・ウォーズ イウォーク・アドベンチャー
スター・トレック ヴォィジャー コンプリートボックス シーズン7
(あ、ちゃんと予約してあったんじゃん!てゆーかこんな高価なもの
忘れて2個注文なんてたまったもんじゃない、汗)
マイアミ・ヴァイス コンプリートボックス シーズン1
あと厳密に言えば買いに行ったエロDVD1枚(笑)

そして!サンダーの「フロウド・トゥ・パーフェクション」DVD 国内2枚組仕様


を3枚(笑)。
今日も仕事から帰ってきてあんま時間がないので
結局インタビューと日本独自のディスク2を観るだけに。
ディスク1インタビューは「ラフイング・オン・ジャッジメント・デイ」
のEPKで、まぁ前半わお笑い、後半はちょっとマジメに。。。
お笑い(汗)。ベニーと俺、歳3つしか違わないんやん(微笑)。
ディスク2の日光江戸村で忍者に扮するルークとハリーのインタ
ビューはTVKでオンエアされたものらしいが、まさにハリーの
真骨頂だわな(爆)。まぁどういう経緯ででの撮影だったかわ
ライナーの大森”お殿様”庸雄氏の解説を読んでくだされ。
先にこのおふざけ観てから5曲のアコースティックライヴ観た
ほうが得策です(笑)。

6月入ってからは新譜とお手軽ベスト「ファイネスト・アワーズ」
に絞って聴いてたが、昨日からいよいよ今回のセットリスト順
に組み替えての予習スタート。

いよいよ水曜の大阪から会場に嵐を呼ぶ男達の凱歌が
こだまする。乞うご期待!

あ、泊まる手配、なーんもしてない(汗)

Meet And Greet

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恒例の終演後サインもしくわ握手会。
定員制。ネットで要予約。
http://www.thunderonline.com/

どんな追っかけても1ツアー1公演限りだってさ(爆)。
まぁファンクラブ「サンダー・チャンネル」があった10年前は
全公演で顔出して毎回何話せばいいか困った記憶があって
それ以降は参加しとらんのですが(苦笑)。

英国みたいにマーチャン買えとか特に書いてないみたいだし
お暇な方(大体終演後40-1時間後にスタートで正味1時間
くらい)は申し込んでみてわ?

ロックの日に

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日曜受け取ったもの。

サンダー/日本公演チケット

日曜のブルーズカーニバルで手元にチケがなくなる寸前に届いた。

川崎クラブチッタの整理番号700番台(両日)ってのわなんとなくわかる
んだが、名古屋の70番台、大阪の170番台ってのわ。。。
売れてねーの?(滝汗)

俺って実際観る前にもうコンレポのタイトルと構成をほぼ決めてて、
要わそのタイトルに合うような見方を会場でしてここに書くんだが(笑)、
今回も既にタイトルわ
・Love Worth Dying For... (名古屋初日)
・I Love Rock 'n' Roll More Than You!! (大阪)
・Until My Dying Day... (東京)
って決めてある(爆)。

2000年のフェアウェル時以上にこっちわ文字通り命賭けて観るつもり
の程の価値あるもんのお墨つけるから、ぜひまだチケ買ってない人わ

買え!!今すぐ!!(断固命令爆)

Thunder / FLAWED TO PERFECTION - THE VIDEOS (1990-1995) 1DVD(PAL)

(リンクは2枚組日本盤)

国内盤わ確か22日頃に発売延期だったよな。で、ライブ部とインタヴュー部わ
字幕付きで観たいので今回わビデオクリップのセクションだけ観ることに。

俺とサンダーの出逢い。
・「バックストリート・シンフォニー」は発売時に買って4年間寝かしておいた(笑)。
・94年末にオンエアされた「ギブソン祭り」での1曲にノックアウト。
・95年に入ってBeat UKで"Stand Up"のクリップがチラッと流れたのを記憶。
・1月に「ビハインド・クローズド・ドア」アルバムに激感動。
・来日待てなかったので5月にわ英国へ。以降わご存知のとおり(ソロ公演
 含めて)10年間の日本公演全部(爆)。
だったので、ヤツらの動く姿っていうのわ圧倒的に「ライブ会場で」が多く、
ことビデオクリップに関しては、オンエア番組自体がないのと国内盤で発売
されたビデオソフトが廃盤になってたこともあって、ほとんどが今回が初めて
だった(笑)。例外わ「ロック・シティ」で流れた"River Of Pain"と渡英中に
MTVで観た"Castles In The Sand"と「イン・アウト・プット・ザ・ケトル・オン」
に挿入されてた何曲か。

デビューアルバムからのカット曲のヴィデオの英国製らしいダサさに苦笑し、
"LOJD"でちょっと垢抜けてヘリからの空撮なんか使ったゴージャスさに
当時のHMムーブメントを感じ、ベースがマイケル・ホーグランドに交代される
時期に「ああ、そーいえば『誰かさん』にバンド内グチャグチャにされかけた
っけな!(汗)」と懐かしみ、"BCD"でさらに洗練された映像群に唸らされる。
ただしダニー以外の映像わ過去作を切り貼りしただけの"In A Broken Dream"
を観て、もうやる気なしのEMIをドロップされて95年秋から1年の沈黙わ
辛かったよなぁ、ウチのページのこともB!誌で取り沙汰されていろいろ
あったわんと胸キュン。とにかく10年間の思い出が走馬灯のように甦って
きた。

何より。。。
今となってわロン毛のダニー・ボウズの姿が一番貴重なのだ!!(笑)

前半で一番のお気に入りは「番外編」という形で収録された
"Like A Satellitte"のライブ映像ヴァージョン。30公演以上行ってながら、
この曲わ2000年のチッタ公演で1回しか生で観たことがない。で、この
クリップわその時と同じベン・マシューズのピアノで始まるヴァージョン
なのだ!!もう涙がボロボロもんさー。もう4年見かけてない愛しのベニー
に早く逢いたい。。。

英国発売まであと4日を切った「アレ」も含めて、
いよいよ今年後半戦のスタートに向けての今日の意欲表明。
おとなしくなってる場合でわない。

今日わざわざ郵便局まで取りに行ったもの(早引けで、笑)

定形外が2つ(だから1枚+2枚に分けて買えばええのに、汗)
隣駅から20分歩く局から抱えてきた(笑)。

ジューダス・プリースト / ツアー・マーチャンダイズ

会場で限定発売だったオーバーオールXLサイズと
未発売だったスエットMサイズ。日本のツアーデート入りに
拘らなきゃ(もともと入ってない)通販で買ったほうが楽。
大体会場で現金でしか買えないちゅー未だカード社会とわ
程遠い日本はビジネスチャンスを逸してるような気がして
ならんのだが。多いときわ(全部買い・無数買い目当てだと)
サイフに十数万入れて、もし買い損ねて会場に入らなきゃ
いかんかったりしたら心臓に悪いやん。。。


THUNDER / Live At ROCK CITY 22nd Dec. 2004 CASE #2

恒例クリスマス・アコースティック・ショウ、去年わノッティンガム
の聖地、ロック・シティで行われたその模様を収めた1枚もの。
CD2と銘打っているのわ、CD1がライブに行った人だけがチケと
引き換えにもらえたものに対してで、後半の4曲"I'll Be Waiting",
"Higher Ground","Maggie May","Merry Christmas Everybody"
が別の曲に置き換わったもの。

でも"I'll Be.."と"Higher..."はもうアコ含むライブ音源としては結構
あるし、代わりに選ばれた中でわ新譜からの"I'm Dreaming Again"
が聴けるのはおいしいと思う。

選曲も「ギビング・ゲーム・アウェイ」からの"You'll Still Need A Friend"
や、ルークのソロから"This World"、ボズモリから"You're Drifting Away"
とマニアックな域が楽しい。カヴァーにクイーンが入ってたのは意外と
いえば意外かも。"Crazy Little Thing Called Love"は客との掛け合いも
再現されてて、あーつくづくブリティッシュ(微笑)。

ただ、音源が集まるのわありがたいんだがそろそろエレクトリックな
ものもほしいなぁてゆーのが本音で、来月の5年ぶりライブに向かって
興奮を高めるような一発が今わほしいわよね。

まぁ3月のツアーがレコーディングされてて11月にリリースされる
みたいでもあるんでそれわまた次の機会ちゅーことで。

まぁよく金使わすバンドだこと。。。って俺だけ?爆

算数の問題。

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きのちゃんは3がつにサンダーのEMIイヤーズのリマスターをかうことが
できてとってもおおよろこびでした。



しかもです、ただでさえおまけのみはっぴょうきょくがはいっていてなみだ
ちょちょぎれているのに、おびたたきにわおうぼけん3まいをあつめて
EMIにおくるとすてきなプレゼントがもらえるとありました!

でもです、そこできのちゃんはとてもなやんでしまいました。いまてもとにわ
上の5まいしかなく、3まい1口で2口おうぼするにわ1まいたりず、もう1まい
どれかをかわなければなりません。どれもめいばんの中から1まいえらぶの
はちょっとキツイです。できればおなじまいすうでそろえたいのです。
きのちゃんのなやみわそれだけでなく、できればふうをあけないほぞんようも
もっていたいのです。なんてぜいたくな。

さて、さいしょうこうばいすうのもんだいです。きのちゃんわあとどれをなん
まいづつかえばきぼうがかなうでしょう?









答え:
いや、こーゆーのわだいたい非公式で先着順ってゆーのが決まってる
ってことわ前にWS紙ジャケリマスタで指輪貰った時に薄々わかってる
から、まだ会社の机の上に帯タタキが放置してある時点でもう無駄
だってーの(汗)。

だから正解の「最小購買数」わ保存用にあと1枚づつの計5枚です(笑)。
EMI時代のプロモ集DVDも国内盤出るんでそっちも3枚予約したから
お金ないです(爆)。

Smilebringer

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昨日は会社を23時前に上がったので、久々に「肉の
ハナマサ」寄ってカシス・シャーベット1リットル×2と
チキンライス1キロ袋を持って80分の徒歩運動(笑。
さすがに3月、寒さもやわらいできて、帰ってきた頃
には冷凍もんが半解凍ぽかったぞ(汗)。

で、疲れて爆睡になるはずが、真夜中にうれしいニュース...


祝・来日


昨日、ここへ画像リンクさせるのにかなり頻繁に
オフィシャルサイトあけてたけど気づかんかったんだが
まさくんのMLへのポストで確認!嬉しい知らせをありがとー

で、興奮で寝れなくなってしまい...(笑

Thunder / Live & Uncut

新譜でなくたしか前BBSでレビュー済みなんだけど久しぶりに
観たくなって、でも開封済みのが見当たらなくて新品開けて(爆。

_21ただいま鑑賞中...




再結成直後のシークレット・ギグの模様+伝説のドキュメンタリ
の2枚組(当然PAL仕様)で、一緒に「MOR」廻ったクワイヤーズ
のスパイクとガイ・グリフィン乱入まで見れる美味しさてんこ盛り品。
セットリストは前復活作「シューティング・アット・ザ・サン」リリース前
だから定番曲ばっかで大合唱ものや。

個人的に今度のツアーは(来れなかった)前作・そして傑作新作メイン
のセットリストで、4公演で名曲とっかえひっかえがいいなぁ。95年
以降32本、一度たりとも同じセットリストがなかった来日公演の伝統
を引き継ぐんだったら期待できるでしょー

「観たものすべてが笑みをこぼす(いろんな意味で、爆)」
やつらのステージがまた日本で観られる日を早くもカウントダウン中。

春はもうすぐ。

暴走列車(苦笑

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今日はもう仕事やめーた(笑
午前中宅配の受け取りのために半休取って、中途半端
になるから会社行くのかったるくなってた。


それでも休めないのが悲し。

受け取ったもの。

1つはヴァレンタインの義理のお返しにあげる予定で
今は行き場所を失ったトップスの限定生チョコ(汗)。

ヂツわ2月にも一度自分で自分用に買って既に
食ってるんだよね(爆)。1箱1800円(通販だと送料込
で2600円!)の価値があるかといえば、まぁたしかに
ケーキと同じトップス味がするんでウマイんだけど、この
値段ならやっぱケーキ(中)買えて、そっち食ったほうが
楽しかろー(汗)。
おーい、10日間は賞味期限中でとっとけるから、
ココ見てたら連絡せい!(汗)

もうひとつわ海外からの定形外郵便小包。サンダーの
05年ツアー・マーチャンダイズ。今回わその箱のデカさに
びっくらこいた(爆)。

だって中にコレが形崩さない状態で入ってるんだもん。

£5で安すぎ!...って予想してたとおりプラスチック素材の、
日本で言う「屋台のキャラクタお面」みたいなちゃちいもんだ。
こんなのライブ会場以外でかぶれるかよ!(紹介んとこにわ
スーパーや銀行を襲撃するのに最適!って書いてある、滝汗

他に
1枚でしょ

このバックの絵がひと目みてメチャクチャ気に入ったん。だから2枚でしょ、
あと恒例のポロ
1枚でしょ

オフィシャルのオンラインショップだと、タウンゼンドと違って
いっぱい買うとオマケつけてくれるんだよね。
今回はバッチとステッカーだった。

あのぉ..ソレも2つづ買ってるんで3つづつになっただけなんすが(濁流汗)。

これとわ別に、昨日タウンゼンドからEMIイヤーズのビデオクリップ
DVD予約開始のDMが来たんでさっそくサイトへ飛んだんだが、
このページだけ予約ボタンを押しても重くてなかなか先に進まねぇ。
何回か押し続けてもダメだったんで、そのままにして仕事続けて、
気がついたら、買い物カゴのページになってて、5回押したからか?
5個も入ってやんの(苦笑)。














だから、当初の予定どおり
3個に数量変更して注文(猛爆)

ちゃんと日本のNTSCテレビで観れる国内盤がリリースされるかわ、
俺の誕生日にまで発売延期になったリマスタ盤の売上げ如何かな。
みんなボーナストラック目あてとか保存用とかで買いなおしてね!
(愛情の押し売り!)

「俺を信じな」

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「今年の最強アルバム」の最有力候補だからして、
21日現地発売の日から、毎日ポストを覗いてわ直販が届いてない
かワクワクしてたが、やっと土曜に到着!毎週の「恒例行事」を
キャンセルした甲斐があった(内輪ウケ)。

THUNDER / The Magnificent Seventh


(リンクはボートラ入りの日本語盤)

アートワークがウェスタンの世界なので、ユル・ブリンナー他豪華キャスト
の同名映画に直結してたので、「え?7人?マクドナルド・シスターズも
数に入れるのぉ?(爆)」などと謎だったんだが、直前に届いたクラシック・
ロック・マガジンの4ページにわたるインタビューの枕言葉に「7枚目の
スタジオ・アルバム」って書いてあって初めて"Seven"でなく序数だと納得。
だとすると意味わ「荒野の七人」ぢゃなくて「壮大で最強な7枚目」ってこと
になるわけだわな。って、そっちのほうが仰々しいじゃん(汗)。

でもだ、それが彼ららしいブリティッシュ・ジョークだとわからずとも、誇大
広告並みの売り文句だとしても、一聴すれば誰もがそれが嘘でないことを
納得できるに違いない。そんだけの価値ある傑作であることはこの俺が
保証しよう。

この前ジューダスを酷っていまさらだが(あはは汗)、4?6作の玄人嗜好
の熟成路線の延長だけではない、「ビハインド・クローズド・ドア」までに
あった力強さを兼ね備えているとこが特筆すべき点だろうな。
彼らに「そうあってほしい」と願うわれわれファンの期待に見事応えた
傑作だわ。ライブでもキャリア曲とバランスよく映えそうだ。非の打ち所
のなさは前作以上といったとこ。土曜から4日連続の会社泊まりなんだが
(実際今は2日水曜朝、つまりコレを受け取ってから一度も帰ってない、汗)、
通勤時間がないかわりに寝る前と昼休みに欠かせない、元気のでる作品。

タイトルは、"I Love You More Than Rock 'n' Roll"のアルバム・バージョン、
シングルではカットされてたエンディングのリフレイン中に、ふとダニーが
ささやく一言なんだが、妙に印象深く耳に残った。

てゆーか、何をいまさら、「駆け出しファン」の俺だって今年でもう10年、
あんたたちを信じてるんだって(笑)。そしてやっぱ、何よりロックン・ロール
を愛してることを再確認してる(笑)。

10年前みたいに、早く奴らに逢いたくて彼の地まで飛んでくようなこと
はできない体になっちまったが、今は早く一緒に"Fade Into The Sun"を
唄える日を信じてる。

さぁ、者ども!(笑

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「鍋会」以降MLが盛り上がってないのが寂しい。。。。マジに
俺、間違えて岡崎美女のエロDVDでもダビング配布してもーた
んやろか?(濁流汗)

なーんてことを考えてる間もなく(汗)、いよいよ
雷達の「荒野の七人」の邦盤予約が始まったぞー。

でも欧盤に1ヶ月遅れとわいかがなものか?まぁディオなんかよりわ
マシか。EMI旧譜も歩調合せたってことわ春に新譜携えて来日あり
って可能性も視野に入れてるってことかぁ?(悲願懇願)

いつもの「大量買い」は俺に任せて、是非一家に一枚(猛爆)。

予想だにしなかった27位という好成績!(狂喜)

http://www.bbc.co.uk/radio1/chart/top40/

まぁ42位に終わった"Loser"のほうが楽曲としては
上なんだけど(汗)。
後は流れに任す。彼らに明日がまたやってくることを
祈って。

明日はまたやってくる Pt.3

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どうやら勘違いをしてたらしく、タウンゼンドには各2枚、
HMVに13枚で計19枚の内訳。どうりでポストに入ら
ないわけだ(爆)。ちゅーか著作権を払うことしか頭に
ないからどうでもええ(汗)。

届くまでBBC6のロック・ショウ流してたんだが、
新譜からの"Fade Into The Sun"に、「こ、これわ
"River"/"Suicide"に匹敵するキラー・チューン!」
と感動(ブルースの番組で「15分進む」ボタン4回
「5分進む」ボタン2回でアクセス可)。

やっぱいい音で聴くとかっこいい!ダニーさんのブレス
とかとってもセクシーだし、CD2に入ってる
"Love's An Easy Word To Say"もサンダー節炸裂で、
こんないい曲が本編から漏れちゃうなんて、一体
どんなアルバムになってるのか、来年の春まで待て
なんて「寸止め」以上のサディステックぢゃん!(滝汗)

2月末には国内盤でEMIイヤーズの全作が廉価リマスタ
されるし、来年こそ日本でも「サンダーの年」であって
ほしい。

彼らにも明日はまたやってくる。

サンダーのシングルが22日に延期。。。くそー
ならもうちょっとBBC6で聴いておくんだったー(涙

理由は予約がイニシャライズを超えちゃったための増産
らしい。。。


ちゅーことわ。。。ひょっとかすると?トップ。。。?
いや、きっとイニシャライズが少なかったんだろな(滝汗。

ゴメンね、15枚も頼んじゃって(猛爆。

朝、ちょうど起きたらラストの"Strange Kind Of Woman"
でちょっと悔しかったけど、有難いことにオンデマンド
の再放送で無事に聴けました(ちゅーか今聴いてます)。
多分シングルエディットでないほうかと…
かっこいいじゃん。今までにないタイプの曲やね。

他新作から2曲聴けるみたいで、今おかずにしながら
飯食ってる…

http://www.bbc.co.uk/6music/
の"Listen Again"でブルース・デッキンソンの番組を
チョイスしてね。

エンタテナーかくあるべき

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サンダー、待望のDVD第3弾「プラグ・イット・アウト」
英国より到着。

毎度のごとく3枚頼んだのだが、2枚と1枚
に分けて送ってくれたので1枚のほうは幸運に投函されてた
ので早速視聴。

まぁ、ここ覗いてる中にはこれから観る人いっぱいいるだろう
から敢えて本編の感想には触れないでおこう(爆)。
CDから3曲カットされ、Stand Up / Higher Ground /
joy To The World が追加、何曲かはCDと別の日のテイク
というマニア泣かせである。もっとも両日全レパートリ
収録ちゅーのがホントのマニア泣かせだったんだけどー
無理か。

でだ、おまけのはずのエクストラで収録されたスエーデンで
放映されたTVショウからの3曲のエレクトリック。こっち
観て号泣してもーた。鳥肌もんである。

2000人くらいのホール、客はスーツを着た中年層も多く
異様に年齢層が高い(笑)。TV用のセッションを観に来た
観客だから多分90%以上は彼らを知らないに違いない。
ロックンロールとも無縁そうにも見え、最初の"Shooting At
The Sun"ではちょっと白けムードが漂う(滝汗)。

それでもその後、ダニーはいつもどおりやってしまったのである。
Don't Wait For Me"のラストに客のスクリーミングを手であおり。
"Stand Up! Stand up!"で総立ちにさせ、続く"Dirty Love"で
大合唱、英国公演仕様の客湧かしをそのまま!

で、老いも若きも、少し照れもあるのだろうがそれに応えて
はしゃぐ。皆からもれるその笑顔がたまらなくよい。

最後の、最初とは比較にならないほどの大拍手に見送られる
メンバの「してやったり!」との満足気な顔が印象的である。

Live At The Bedford Arms

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昨日おとといと出張で36時間労働。12時間寝て今日の午後も
仕事。悩みの種尽きず(涙)。

サンダーの400枚ネット限定最新アコースティックライヴCDが
今朝やっと到着。「限定」って知らず3枚もアサインしたからエラーに
なりわしまいかとちょっと心配してた(笑、「無意識」って怖い。。。
あ、これわ次にDVDが出るって書いてあったから5枚のつもりを
3枚に減らしたから無意識ぢゃないんだわな、爆)。
昨年12月、2日間に渡ってあったクリスマスショウのハイライト
ちゅーことで14曲+4MC、このヴォリュームだと"They Think…
Acoustic"みたいに消化不良起こさないちょうど良い長さ。

マクドナルドねーちゃんズやサポートミュージシャンを迎えてだから
なんかちょい前のBJみたい(笑)。アコで栄える往年の楽曲に
最新アルバムから2曲、カヴァー3曲。
"River…"から始まり、「ライヴ!」レコの時に演ったと訊いてずっと
夢見てた"Something About You"、久々に聴いて喜国涙の"Castles
In The Sand"、"Everybody Wants Her"のブギウギヴァージョンに
ちょっと新鮮さを感じたり…と、紹介しだしたらキリがないか?(汗)
もう無茶苦茶よろし。

政則氏に「来日もしないでネットだけでちょこちょこ稼ぐなんて了見が狭い」
と謂われようが、こーゆー彼らの「アーカイヴ」が僕たちネットもやってる
コアなファンの目に耳に触れられることはどんどんやってほしいし、応援
したくなっちゃうってもんよ。

あ、そうだ、発売前日に4枚買って、それに足されて6枚のハズだった
B&MのMBBQ。輸入盤未入荷で遅れてたのもやっと届いた。。。。
開けたら3枚入ってた(笑)。リリース訊いて予約の時点で既に国内盤
2枚頼んでるヤツ。。。これわ完全な無意識だったわ!!猛爆。
でも入ってたの、フランスのフロンティア・レコーズがリリースしてる
EU盤なんだよね。。。


ま、いいか!タウンゼンドに頼んであるヤツがきっとUK盤で届くだろう
から!!(唖然)

MBBQ

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俺としては前代未聞の9時代出社(ヘンなサラリーマン、爆)3連荘
が祟ったのか、ちょい熱っぽく喉が荒れてたので、帰りは駅前の
ロイホで厚切りサーロイン食ったんだが、レア?ミディアムレア好きな
俺には大層ウエルダンなパサパサ肉にいたく憤慨。これで食事つけて
2480円だと。

悲しくなった。

だって、今日出たボウズ&モーリーのCDをあと1枚、
つまり5枚買った方が納得できたはずなのが(滝汗。

ちなみに週末には洋邦もう1枚づつ届くんだけどね(猛爆)。

ただでさえくそ忙しい中、初めてフラッシュでバナー広告作る仕事が
割り込んできて(今でもプログラムはテキストエディタひとつで作る
もんだと思ってる俺にだよ?!)なんとかこなし(てゆーかそこそこで
勘弁してもらい、苦笑)一気に疲労感湧きでた中、大事なこと思い出して


「KINO、タワーへ『愛情買い』、行きます!!」(がんだむ風)

と飛び出し、20分で帰社。


でだ、靴底みたいなステーキ(ってよく表現するが食ったことねぇ)
で落ち込んでた俺はこっちの「もーさんチのバーベキュー」で口直し。

これが
極上で、脂身たっぷりで、とろとろ、すーんごく旨い!!!!!

特にオリジナル楽曲の質が高すぎて、4曲もカヴァー入ってるのが
恨めしく思える。いつもながらの「こんなカヴァー、唄うのちょちょいさ」
と手馴れた感を色濃く出して、交互に織り成すとこがおもろい。


ファンキーでグルーヴィでソウルフル。そうさ、
「『魂』が謳ってる」ちゅーのわ、こーゆーのを言うのだよ。

去年の今頃もそうだったが、早くも今年の決定打が決まった。

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2001/05/24 (木) 12:43

 ルーク・モーリー、ツアレポである。

 昨日大阪へ向かうためにマンションを出て階段を降りようとしたら足に激痛。おととい
朝からちょっと左膝の裏あたりが痛かったんだが、気にするほどのことはなく、その日の
某病院での仕事を終えた。5FからB2Fの各マシンのメンテで階段の上り下りは結構
したからな。多分そいつのせい。階段下りきって死ぬかと思った(涙)。面白いことに
歩いていてもそんなに痛くない(若干伸ばし足しながらなら)。足を曲げる階段がもう
激痛の嵐嵐。

 階段下りきって正直医者に向かおうとも思ったが、時間的に余裕なし。さてどうする?
そもそも大阪まで行くことを決めたのは2週間前で元々行くつもりもなかったんだから...
さぁここ数回続いている「ライブ行くのかったるい」症候群が出るか?まぁ今回は
「かったるい」ではなく「身体的に無理そう」だとの違いがある。

 だが、次の瞬間、全ての邪念を振り切って駅に向かおうと行動する自分がいた。武蔵境
から東京駅までは45分もあれば十分なんだが、大事を見て1時間後の新幹線を予約。
向こう着いてからもギリチョンで厳しいような状況である。

 何とか東京駅に着いて新幹線に乗り発射を待ちながらぼぉっと窓の外を眺めながら...

 「何でここまで無理してまで行くんだろう?ここまで無理するのは94年のWS仙台
(この時はおろしたての靴のせいで豆がつぶれてやはり歩行困難に)以来だけど、これまで
だって風邪で行かないとかって結構あるし」

 そして思いついたひとつの言葉が、この「絆」なのである。

 6年前にはじめたTHUNDERのページ。本人たちも知っているであろう95年のレビュー
(09/01)でこう俺は綴った。

 "Lovely THUNDER. We are always, anywhere, forever, together"...

 その後バンドが我々の期待を裏切って解散したのは周知だ。無論それが「裏切り」でない
ことも。だから去年のファイナルは全身全霊を傾けて花道を作ってあげた。男に二言はあって
はならないこともこの当時リアルで実感してたこともある。

 俺は...95年から新しいバンド、音楽との出逢いをしていない。それまでに知り合った
バンドを応援していき続けるので十分だからだ(ってゆーか手一杯。爆)。関わったバンドは
とことん愛しぬくのが信条。それはバンドがなくなったとしても変わりはない。口では去年の
ベストライブで「評価以前の問題。ないバンドを評価してもしょうがない」と言ってでもだ。

 それはプライベートでも同じで、かつて愛した人と泥沼の関係になろうが相手を憎んだままで
いたことはない(そんな数的に経験があるわけではないからともいえる。苦笑)。相手が
どうやって生活しているか、幸せでいてくれるだろうかを時々思い起こす。心配にもなって
落ち込むことさえある。

 それができるのも「出逢ったこと自体が『運命』である」と信じているからかもしれない。
音楽だって人だって、自分に必要なもの、自分を必要としている物との邂逅は必然的に巡って
きているからだと思う。それが遅いか早いかだけだ。だからTHUNDERについても、その
バンドを構成するメンバーとも自分の中では目に見えない力が働いてるから6年前に出会った
のだと思う。デビューの11年前でわなく。

 「赤い糸で結ばれている。それが絆」

 匂うか?クサすぎるか?(爆)人から見ればそれでもいい。俺にはそれが感じたままだ。
激痛を伴ってでも進む力なんだ。

 新幹線ははやる気持ちを乗せて目的地へ。

 うーむ、こんな体調なのになんばなんかに宿取るんじゃなかった。元気だったらブート屋
回る予定だったから。ホテルへ着いても休むまもなく会場のある梅田へ戻る。15分前に着。

 会場見渡すや、客の入りが....PRTでも東京初日が激売れていなくて「ファンって冷たい
よな。THUNDERは大入りでLUKEが閑古鳥とはいかがなものか?」と言っていたけど、
ここ大阪でも苦戦だ。チッタの半分もないフロアには3-4列の層しか出来ていない。いつもの
お仲間内と少し談笑後、発泡酒を一気して当然右サイドへ陣取る。

 やがて暗転。当然テーマもなくメンバー登場。そしてゆったりとしたペースの"Quiet Life"で
ショウはスタートする。

 そうだ、その前に、書くつもりで書いてなかった"Wl Gringo Retro"の感想を述べねばなるまい。
以前にも書いたが、俺にとってルーク・モーリーという人物はTHUNDERを構成する一要員
であって、決して思い入れのある人物ではない。唄がうまいというわけでもなくギターも...

 楽曲にしたって、THUNDERとして演奏するからこそ強力になりうるのであって、
ソングライティングのみの魅力ではいろいろな意味での「甘さ」が俺の思い入れにブレーキを
掛けるのは否めない。本アルバムも初回はそんな思いで聴いた。彼がTHUNDERという名の
もとではできなかった、パーソナルで、かつラテンな感覚が詰まったアルバム。

 イギリス人のバカンスといえばスペインである(笑)。「スペインを一度見てから死ね」と
いうことわざがあるくらいだ(ホントかよ)。本作もそのスペインでアンディ・テイラーと
コンビで書いた曲を含んだシングル"Spanish Session"を下敷きにしたといってもよい。
その中に"Sacred Cow","Face In A Crowd"といった小憎らしい、「おい、本来お前が歌うべき
ぢゃなかっただろうに!!(怒)」と思わせる後期THUNDERタイプの曲やロックン
ロールをちりばめてある。ともかくパンチのある楽曲ではないから14曲も詰め込まれた日にゃ、
ある種の期待を寄せていた人には退屈だろうとも捉えられかねない。俺もその一人かもしれない。
2-3回聴いて暫く間を置いたのは事実である。

 ところがだ、2-3週経って改めて聴き返すと、やけに自分に馴染んでいることに気づいた。
さらに注意深く聴いていると、一見シンプルそうでいて実は非常に多くのトラックが重ねられて
いることに気づいた。細かい部分が折り編みあげられて大きな相乗効果をなす。とにかく凝り性
ともいうくらい、THUNDERというバンドを通して培われてきたプロデュース力がここに
十二分に発揮されているのに気づいて以降、60回ばかりは聴いているはずだが全然飽きない。
「よほどの作品が出てこないかぎり多分今年No.1の傑作」となったのである。

 残念ながらその緻密さをライブで再現することは不可能だった。THUNDER-1+コーラス
姉ちゃん二人という大所帯であっても何せルークは一人なのであるからして。

 ルークは唄に専念するためにアコギでリズムを持つことが多く、ほとんどのリードを友人の
トニーマイヤーに任せていた。彼とて普段は学校の用務員してる人だからその腕に期待は出来ない。
ステージ馴れしてないからベースのクリスが最初そうだったように後ろにひっこみがちで黙って
弾くだけ。人はとってもよさそうなんだけどさ。ルークとてフロントマンとしてパッと客を
沸かせるタイプの人ぢゃないから会場がシーンとすること絶えない。偉大なるエンターテイナー
だったダニーボウズよろしく"Excellent!!","Marverus!"を連呼しようとも。

 で、俺だけだったみたいなんだけど、曲はどうあれやっぱり核になってたのはTHUNDERの
バンドとしてのサウンドだったと思うんだよね。いつものハリーの正確なドラムとクリスのうねる
ベースがあって、ベンの素晴らしいピアノがあってタイトに決まってはいたと思う。

 気持ち的に複雑な感情が交じり合ってるだけで別に否定してるわけでも苦言を呈しているだけと
いうことでもないんだよ。現に演ってる側は楽しそうだったし、真剣だったから。彼らほどの
アーティストにどうこう言う筋合いは全然ないわけで、これで1公演6000円なら安いもんだ。
それがコアファンなら誰でも多分に持ち合わせていただろう正直な気持ちで、実際今回も終演後に
元ファンクラブ限定のミート&グリートはあったけど何を話していいかわからないと皆言ってた。

 何よりも彼らがやっていることに非は一切ないし、筋が通っていると思う。「THUNDERの
時同様、やりたいことをやっているだけ」客側にそれが理解出来たかがポイントだったのではないか
と思うんよ。

 結局THUNDERからは"ALL I Ever Wanted"というレアな1曲のみだったが、それは正解
だったし聴きたいとも思わなかった。ただカバーに関しては知らない曲よりも例えば96年の
五反田ダニーぶっ倒れ事件の時に唄った"I Hear You Knocking"とかは演ってもよかったとは思う。
まぁ、セットリストの統一感を損なわないような範囲ではあったと思う。もともと彼らには
何でもありだから。初日大阪が終わった後にはやはり爽快感だけは感じたし、今回は苦痛を
こらえての参戦、しかもグリーンやらタクシーばかり使ったから交通費は通常の倍かかったけど
納得はいくものだった。

 東京へ帰ってきても状況は変わらずで初日はガラガラ、2日目がそこそこ満員だったけど
いいステージを見せてくれたとは思う。2日目にはとうとうTHUNDERの曲はなしにして
しまったけど代わりに彼がサポートを勤めたパワーステーション以来の"Get It On"
(Dirty Loveの原曲だわな。笑)なんかも聴けて終始ハッピーではいられた。

 要は人柄かな。ちょっぴりカッコつけなくせにそれでいてちょっぴり恥ずかしがり屋な
ルークそのものが出ていたステージだった。それが音でなく人で音楽を聴く俺にとっては
興味深かったし、絆を感じさせるに充分な3日間だった。

 彼の今後?心配する必要はないんぢゃない?彼の好きなように任せようぢゃないか。

Setlists on May 23 Osaka 24,25 Tokyo

Quiet Life
This World
The First Day
Go With The Flow
This Letter
One Drop
Road To Paradise
Sacred Cow
Can't Stop The Rain
All I Ever Wanted (5/25はなし)
Wasted Of Time
Love Will Find Away

Encore
A Face In The Crowd (5/23のみ)
Lady Mermarade
Cover song (5/23はなし)
Cover Song / Ann & Tara McDonald (5/25のみ)
Get It On (5/25のみ)
Cover Song / Luke, Ann & Tara

...ってこれじゃアンコールがどうだったか全然わかんねぇじゃん(爆)
追って調べるよ

 おっと忘れるとこだった。コーラスの二人の姉ちゃん、色っぽかったよぉ。二人とも
ヘソ出しで、特にタラの衣装はでかいスカーフを前から羽織って後ろで止めてるような
ヤツだったから腰のくびれがくっきり刺激的で、思わず舌這わせたくな...

(以降自粛させていただきます)

KINO、涙の夜

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2000/07/19 (水)

 先週日曜、ウチに全世界対応ビデオデッキが届いた。アイワが出しているもので
フランスを除く全世界のテレビ方式で録画されたビデオの再生はもちろん、
海外での使用を本来の目的としてチューナー・録画もこなす(電源関係も世界対応)
スグレモノ。昔は業務用で30万以上してたものが今や量販用として9万弱で買え
ちゃうんだから安いものである。

 当初の目的は当然先日購入して放置してあったTHUNDERのホームビデオを
観るためである。まぁ、それだけでなく、ちょくちょく渡英する者にとっては向こう
のショップに並ぶビデオは目の毒だったのがやっと解消されること、PAL方式の
国の友人が少なくないのでコレでやっとやりとりができることも含まれているから
格好のツールなのである。

 さて、徐々に本題へ。で、THUNDERが最後にリリースした裏ビデオ(爆)
"In Out Put The Kettle On !!!"であるが、これが絶品である。彼らがファンクラブ
"THUNDER CHANNEL!"のイベント用に撮りためておいた十数年間のホームビデオ映像を
編集したもので、途中不完全なビデオクリップが挿入されてはいるが、おふざけしか
入っていない代物である。コレがもう大爆笑。主だったシーンには

 ・ホテルではしゃぐSnake, Ben, Harry
 ・乱交中のBenの部屋のドアをぶち開けて突入するセックス・ポリス達
 ・エアロビに挑戦するもくたくたな面々
 ・ニューイヤーズイブのLuke, Dannyの女装大会/乱交パーティ
 ・SnakeがVJのビデオ・ショーのNG集
 ・CNNニュース/極悪Harry逮捕の続報
 ・生真面目Michael Hoglandの酔っ払いパンツ姿
 ・ラストツアー大阪パンツ事件
 ・OFFのカラオケ大会
 ・日本人ツアースタッフとのおふざけ

等々、数え上げたらきりがない大爆笑の連続。Andy Taylor, Mike Frazer, Russ
Halfinといった知った顔(素人含む。爆)を交えながら40分間矢継ぎ早に繰り出
されるギャグのオンパレードは彼らのセンス・オブ・ユーモアが「一芸」に近いこと
を証明している。無論彼らのライブに行ったことのある人なら誰でも承知ではあろう。
いや、ユーモアを通り越して「コイツら、バカか?」の世界だ。

 それにしても芸歴の割に彼らが出したオフィシャルビデオソフトはたった2本で
ある。しかも俺は1本目は持っていないこともあり、彼らのビデオ・クリップという
ものを完全な形で観たことが一度もない。ここはEMIに是非完全なビデオクリップ
集をリリースしてほしいところなんだが。

 2夜立て続けでコイツを観て、翌18日、いよいよ待望のラストジャパンツアーの
ライブ盤発売(前)日。定時に上がり新宿タワーへ。これだけで気合が入ってたこと
を物語ってるでしょ?更には、驚くべきことに前日英国発売のラストコンサートライブ
盤の2枚組限定バージョンのほうが大量に。通販で予約状態だったが手を出さずには
いられなかった(限定版が送られる保証もなかったので)。もう狂喜状態。他の
買い物をとっとと済ませ、他に500ミリビール缶3本抱えて帰宅。さぁ、これから
計3枚分の、「彼らと観客俺一人のショウ」の始まりである(笑)。

 さっそく"Open The Window, Closed The Door"から。ところがコレがイマイチ
しっくりこない。79分マキシマムで収録されているものの、所詮4公演分の
ダイジェストの役割しか果たしてない。大体ラスト3曲でアルバムの半分近くの時間
をしめちゃうのである。全公演観た者には消化不良以外の何者でもない。英国盤より
もバラードを多く含んでいるが何よりいかにも「日本の技術屋が収録したライブ」が
持つ希薄なライブ感(TV中継なんかでいつもそう思う。スタジオライブのようで
演奏重視、観客の声が殆ど入らない臨場感ない作り)が納得いかない。特に独特な
グルーブを持つ彼らだけに残念でならない。はっきり言って大阪ブートのほうが
全然いい(苦笑)。まぁ、そういいつつも首を振って大汗をかく。

 続いて"They Think It's All Over... It Is Now"。こちらを初回限定である
第1部アコースティック&Q&AパートをおさめたCDの方から聴く。
アコースティックといってもプロモ来日でのLuke, Danny二人の弾き語りでなく、
あくまでもバンド全員でのプレイであるから熱い。
 そしていよいよ本編。これが正に迫真のプレイ。曲がかなりだぶるし、
英国人といえさすがにチッタの半分のキャパ、650人の歓声はどっこい
どっこいだが、それでもなお邦盤とは比較にならないボルテージである。
もう全開で近所迷惑も顧みず大合唱でジャンピング。呼吸困難に陥る寸前の
大興奮状態で、情景を想像する。

 でだ。突然のハプニングは中盤を過ぎて本編終了1曲前の"Love Walked In"
で起こる。イントロを聴いた途端、突如として涙が溢れ始めた。これが止まらない
どころか例の大合唱を口火に、次第に嗚咽に近い声を上げ始めることになる。
先の邦盤バージョンでも、解散宣言から英国含めて計12回のライブを観ても
泣かなかった「この俺が」である。酔っ払っているせいか。汗が混じって目に
沁みる。続く"Just Another Suicide"で立ち直るも、ダニーの"Thank You For
10 Years..."の一言でまた号泣。そう、彼らの本当に最後のオフィシャルリリ-ス
を目の当たりにして「これでおしまい」という事実がはっきりと自覚してしまった
からなのだろう。あとは酔っ払い度合いも加わってもう心身グチャグチャの状態
である。

 聴き終わってシャワーへ。完全な水で延々と浴び続けた。その間も涙が
止まらなかった。

 人間の感情はいろいろな状況によって過敏に反応するものなのかもしれない。
たとえそれが他人にとってどうってことないことでも。ひょっとしてこのアルバム
もそうなのかもしれないが、今の俺はぽっかり穴があいた気持ち。こんなこと、
二度と体験したくない... そう思った。当分彼らのCDは涙して聴けないだろう。

 だから...ファンを愛し、ファンに愛された誇り高きバンド、THUNDERを
しばらくここに封印したい。最大限の感謝の気持ちをこめつつ最も簡潔な言葉を
贈って。「本当にありがとう」 We Think It's All Over... It Is Now.

May 4th

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2000/04/12 (水)

 帰宅したら日本のTHUNDER FUN CLUBからの封筒。昔ご迷惑をかけたこと
があって疎遠してたのでちょっとビビった(苦笑)。開けたらLAST SHOWの
公式アナウンスメント(英文)。通信費のこともあって母国ファンクラブ
の最後の業務を引き受けられたのだろう。素晴らしい仕事である。

 5月4日、彼らの歴史はこの日で完全に幕を閉じる。
皮肉だ。5年前のこの日、初めて彼らをNewcastleで観た(俺の個人史において)
歴史的な日である。

 ちなみにチケットはすでに完売。飛ぼうとしても無理なわけだ。ただ、
いまさらそのつもりもない。日本において、してやれるだけのことはして
やったつもりだから。あとは祖国の盟友にその手を委ねたい。

 当日3部構成の中盤で上映される私製ドキュメントビデオが通販される
みたいだが、PALぢゃ観れない。。。

 ついでだから先の件で何があったか話す。

 5年前、初めて観たTHUNDERに感激のあまりWEBを立ち上げた。まだ
絢さんのサイトもなかった頃だ(知り合う前)。当然のごとく秋の日本公演
も即日リアルタイムで英語でレポートした。その際のグリート&ミーティング
でウチのレポートをプリントアウトしてメンバーに見せた方がいらして、
その方伝いで日本とドイツのファンクラブにも一筆ご挨拶した。後日、
ご丁寧にも会報を見本誌として送って下さった。

 その中のこぼれ話にDannyがソロアルバムを製作中らしいことが書いてあり
「これはニュースだ」と思いWEBに「FUN CLUBからの情報によると」の
注釈付きで載せた。ただし事実を確認せずまま...

 FUN CLUBという内輪で語られる噂話の類であったかもしれない情報が世界を
駆け巡ってしまったのである。

 案の定、"TTOIA"発表直前のインタビュー("BURRN!"掲載)でDannyに触れられて
しまった。"ライブを即時にレポートしてくれるFANがいるなんて光栄。でもソロ
の話は進んでないよ"。

 自分のしてしまったことに責任を感じた俺はその後迷惑をかけたかも
しれないFUN CLUB宛て(情報源はそこと書いてしまったのだから)に詫び状を
書いた。会長さんは笑い話にしてくれたが、俺はその後別件でSykesの嫁さん
からもクレームを頂戴したこともあって(爆)情報を提供する際の信頼性の
確保と責任を承知することとなった。

 「言葉は他人を生かすも殺すも自由な武器となる」

 "Coverdale,VAN HALENに加入?"

 あの時も動かなかったのはその教訓を生かしたからこそで、たしかに
FAN SITEというのは「確実性のある情報」というのは何1つ享受することが
なく、更新の度合いを高めるためにはそんな噂話でも載せないと間が持たない
宿命を持っている。

 最新情報に拘らずともサイトは成り立つだろうか?

 WSのページは皆からのコメントを蓄積するサイトへ変貌し、THUNDERの
ページもオフィシャルサイトの登場以降、今の形(DBをベースとした情報と
主観的文章)へ方向転換させたのもそんな経緯が要因の一つ。

 もっとも、半オフィシャル化して「自分のホンネが言えなくなる」のを
嫌ったこともある(これほどどのバンドもベタ誉めしときながら客観的な目
を持っているとでも思ってか。猛爆)。馴れ合いを嫌い、結局THUNDERの
ミート&グリードには96年以降2回しか参加せず、参加しても結局自分が
ココのオーナーだということは一切打ち明けなかった。

...たった一人を除いて。

 最終日のミーティングの時、Benにだけは自分がKINOだということを打ち
明けた(笑)。彼はボードにも書き込んでくれたこともあり、人伝いでよく
ウチを訪れてたことを聞いてたから。勿論大ファンでもある。なんか
気が付いたら最終的にDannyより大切に想った人だったなぁ(苦笑)。

 「いつも貴方のそばにいたんだ。今までナイスなプレイを聴かせて
くれてありがとう。これからもお元気で、幸運を!」

 クソな英語はちゃんと彼に伝わったのか心配である(苦笑)?

It's All Over Now

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2000/03/10 (金)

 長野では泊り(ただし寝不足)。朝の雪景色の中、名古屋へ。終演後
最終1本前で会社へ。仕事入ったから泊り(涙)。朝には一時帰宅、
風呂入って御殿場へ出張。帰りは三島経由で静岡。終演後は勿論東京へ。
やっぱハードや(苦笑)。

 表題は勿論THUNDERのことである。今のヤツらが何を考えているか
全然判らん(爆)。

 長野ではUKラストツアーを基本にしつつ日本初演を3曲。俺のツアー
経験上(24回目にして)最高と呼べるステージだった。

 名古屋では前回ツアーで行かなかったからか半分以上セットリストを
変えた(日本初演1曲)。

 これが最期のツアーにやって来てる連中のすることか?

2000/03/11 (土)

 この状態が危険だと察知したのが4時くらいだったかな。疲労と睡魔で
体のコントロールが利かない。でもプライベートでも仕事でも「約束」は
守らなきゃ。新宿からのあさぎりで寝て行くはずが時間的に間に合わず
新幹線で三島へ。

 仕事を終えて各停の東海道本線で静岡。座ったとたんに爆睡。何度も
後ろに頭をぶつけたり横の人によかかって迷惑かける始末。

 駅に着く寸前に目の前に奇麗なお姉さんが寄ってきて声をかけてきた。
ぼーっとしてたのが覚めて、あらま、そーいや今は静岡に住んでいる知人
だった。旦那さんと一緒で当然目的は同じある。逢うのはBruce Dickinson
以来だからかなり前だったので素直に喜んだ。三島から乗ってるのを
知ってたらしいがお疲れ様だったから声がかけられなかったそう。うう、
醜態見られてたのね(汗)。

 会場1階のイタ飯屋で先に出来上がってた(嘘)お姉様方と合流して
食事。THUNDERでは最後とはいえ、Britishが縁な仲(ホントはNiftyな仲)
が集まればいつもどおり愉快なひととき。

 頃合いよくライブ参戦。俺は椅子席だろうと関係なく暴れる(爆)。
それはツアー同行のお歴歴も同様。またとびきりレアな曲が飛び出して
驚愕。素晴らしい一夜となる。

A Japanese Man In A Holiday。

 11日。たった1日のOFF。朝7時に帰宅して13時まで爆睡、
一旦起きる。唄いすぎ・叫びすぎでかすれた声しか出ない。「ライブ!」
にあわせて唄ってみたがうまくコントロールできない。その他の風邪の
兆候は見られないが大事をとって薬を呑んで(アルコールも少々)
15時にまた眠りにつく。

 次に起きたのが21時。簡単な食事を取って溜まっているDS9を
2本観る。そこにダチからTEL。0時に車で焼肉屋へ。絶対欠かした
ことのない(というかこれだけが愉しみ)ユッケ+初めての温麺。
焼きは二人でタン塩のみ4人前。なんやら相談事(愚痴)含んでた
らしいが、頭の回転がすぐれないので勘弁。PRTを聴きながら軽く
車を流し、途中でミニストップへ寄る。ただし2時過ぎるとマシン洗浄
に入るためソフトクリームはなし。酒とつまみを買ってウチで呑みなおし。
4時半まで雑談(猥談)。

 そして12時半起床。喉は相変わらずだ。

2000/03/12 (日)

 「想い」って伝わるんだろうか?

 京浜東北線で川崎に向かう途中、ず~っと「ある人」のことを考えてた。
2-3週間前に逢った際に携帯が変ったとかの話を聞いたものの新しい
番号を聞き損じてしまい、こちらからは連絡できずにいた。

 ぼーっとしてると突然こちらのピッチが呼び出し。なんとその人である。
いつもこちらからで、向こうから連絡がくることなんて初めてだ。
「ちょっと気になったのぉ。元気かぁ?」ライブ30分前だったので
「また後で」と切る(切られた。爆)。偶然とはいえビックリした。

 相変わらず彼奴らはセットリストを変えつづけている。サプライズの連続。
この想いも伝わっているのか。。。。?

 ならさ、この際言っちゃおう。やっぱどっかで"Don't Pray For Me"やって。
それと"Like A Sattellite"も聞いたことないんだ。"Everybody Wants Her"
もいいな。アルバム同名曲で唯一やってない"The Thrill Of It All"も。

。。。ふう、口に出したら叶わないわな(猛爆)。

2000/03/13 (月)

 会社である。守秘義務があるので詳しく言えないが、会社宛てになんか
馬鹿馬鹿しい依頼が今日の午後あって、18時締め切り。後輩に任せたが
危うくライブに遅刻するところだった。コイツがいろんな所から要請が
あって別経路で俺のところへ。慌てふためいているは分かるが「勘弁してよ」
って感じ。おかげで残処理。

 さて、やはり想いは伝わるみたいだ(狂喜)。全サポート6年目にして
初めての"Like A Satellite"。しかもBennyのピアノのみをバックに。
感激で涙が零れそうだった。やはりBenは才能素晴らしいプレイヤーである。
「そろそろローテーションも固定するのでは?」と思いきや、本ツアー
初登場が他に2曲。改めてよい楽曲の多さに驚嘆。これはLukeの功績。
個人的にはやっと長野を越えるステージが拝めたような気が。

 折り返し地点到達。彼らの雄姿を拝めるのもあと4回しかない。あと...

2000/03/14 (火) 12:17

 帰ろうと思ったら中央線が止っていた。まだ着かぬ反対車線が東京から
折り返してくるのを待てだと。しかたないので会社に泊まる。
今日は仕事しない。というかこんな疲れている時に無茶したくねぇよ。

 昨日が締め日で給与計算があった。どうやら二人分働いたようだ。
先月って俺、遊びで日本2周したはずだぜ?(苦笑。過去ログ見れば遊びで
なくなってることは一目瞭然だが)その遊びのための借金の相殺になれば
いいが、足りていないような気がしないでもない。。。俺はJRのカモか?
ライブ仲間に回数券買ったほうが得なんじゃない?とまで言われた(猛爆)。

 あ、正月休みがあと半日残ってる(爆)

2000/03/15 (水)

 今日は初1曲だけで、可もなく不可もない日だった。だからといって
手抜きなわけでもなく、ステージ・会場大いに盛り上がる。
 Dannyがちょっと辛そうだった。実際、演奏時間はこれまでで一番
短かったかも。この人、昔からそれほど連続回数こなせる人ではない。
心配だが休みが2日ある。大事にしてほしい。

 ショウ自体短かったけど会場にいたのは一番長かった。誰一人帰ろうと
しない状態が客電明け後も20分ばかり続いた。。。コアなファン。

 気が付いたら隣にマスクをした客。おかげで喉が少々痛い。ドリンクと
風邪薬喉飴で落ち着ける。帰宅後朝イチで医者には酷くならなければ。。。
っていっといて徹夜してんだから、もう。。。

2000/03/17 (金)

 結局売薬を飲んだだけで酷くはならなかった。会話に支障があった
声の調子も元に戻った。これでまた叫べる(爆)。

 残すところあと3回。彼らの調子からして悔いは残らないだろう。

 3月下旬、さまざまな別れがある。でも何事にも「卒業」はつきものだ。
ただしROCKすること、自分の魂を震わす瞬間を体感することに
「卒業」はない。

 じき34歳を迎えるオヤジが言うことではないか(苦笑)。

2000/03/17 (金)

 俺が開場前から並ぶということをしたのは日本では11年前の
ブラックサバス以来である。理由はWSマニアの某氏と逢うためである。
分かりやすいように俺の秘蔵(初めて袖を通した。笑)全員のサイン入り
サッカーシャツを着て行くことを告げてたが考えたらジャンバはおってた
のでわからねぇよ。

 この世界(ネット)で知り合った人との遭遇っていつも互いにドキドキと
不安の連続だろう。声かけて間違ってたらちょっと恥ずかしいし。この時も
声はかけられず、かけず終いだった。

 会場に入ってマニア達とビール引っかけながら少し談笑。混まないうちに
Ben側へ。しばしして後ろからお声がかかる。彼だ。メールでのノリとは
一味違う人の良さそうな人でよかった(笑)。お連れのバンド仲間とそのまま
後ろに陣取ったので開演まで談笑。THUNDERのこと、97年のWSのこと。

 いつもながら大阪のノリは一目置くものがある。とにかくよく唄う、よく叫ぶ。
俺が1000人いるようだ(爆)。彼奴らも安心して唄を振ることができる。
良質の客こそが最高のショウを生み出す。去年がここ数年で最高なものだと
いうのはレビューしたが、今日も劣らない上質なショウだった。

 ステージを去る直前、わめきながらBenを見た瞬間、心臓に痛みが走り、
手をあてる。げげ、ちょっとはしゃぎすぎたか。。。そっと手を離してみると
掌に一枚のピックが。

 あ~、想いは伝わるのね~。Benからの愛を受けとめちゃったぁ~(猛爆)

 終了後、放心状態の某氏はなぜか握手を求めてきた(笑)。お返しに
抱擁を(爆)。彼には別に目的があったのでそこで別れる。

 目的は果たせたか?(微笑)

2000/03/18 (土)

 2日目。本来ラストの公演だったはずである。THUNDERが最終地に
選んだ大阪。8/9である俺も最後だという気迫で臨む。

 熱気は昨日にまして最高潮。英国を含めた今回のツアーで初めて「これが
最後」とダニーが告げる。少しだけ感傷に浸ったがそれも「ほんの一瞬」だけ
である。正直言うと今終わってセットリストを思い出すのにかなり時間が
かかった。未だに4曲目が思い出せない。それだけ狂熱のライブだった。
10年間のサポートを感謝して彼らは去っていった。。。

 しかしここは大阪。98年の時、お決まりのラスト”Dirty Love”
が終わっても帰らない客のコールに”A Better Man”で応えた
連中である。今回も同様。素晴らしき哉浪花ッ子!ただしそれは
「信じられない光景」の中で繰り広げられた(いずれ話す)。偉大なる
コメディアン達に乾杯!

 終演後、追っかけ連中とダベってたら見知らぬ人が声をかけてきた。
年季の入ったブリティシュ・ロックのファンな方でTHUNDERは初めてだ
という。どうやら誰かに何かを言いたくてしかたらしく(微笑)明日朝イチで
帰って仕事な俺は仲間と別れて大阪駅までの長い道のりを彼と談笑
(盛り上がり)しながら歩く。わずかな時間だったが楽しかった。

 観る人の心を揺り動かす力。誰にでもできることではない。彼らの魅力を
あらためて偉大に思う。いよいよ明日9/9!!!!!!!!!!!!!

2000/03/19 (日)

 終わった....敢えて今日の感想はない。彼らは十分なことをしてくれた。
でも昨日で終わってもよかったと思う(苦笑)。とにかくお疲れ様。そう
彼らに言ってあげた<Meet n' Greet

 ライブ後呑み。よっぱらった。急に喉が痛くなったので喉飴。案の定
3駅寝過ごした(爆)。

 でも爽快。明日も半仕事の用があるので寝なきゃいけないのが惜しい。。。。

Adios, So Long, Sayonara, THUNDER!! See you again somewhere.


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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