2010年5月アーカイブ

狂熱のライヴ!(苦笑)

| コメント(0)

まるでガンズ09大阪並みの開演 22:25 終演 25:29


26/05/2010 Kino1989 - Dediction To Ronnie - Karaoke Pasera Tokyo somewhere setlists

Bad Boys (whitesnake)
Fool For Your Loving (whitesnake)
Is This Love (whitesnake)
Livin' On A Prayer (bon jovi)
You Give Love A Bad Name (bon jovi)
Die Young (black sabbath)
風の塔 (creature creature)
Aces High (iron maiden)
The Trooper (iron maiden)
Warrior (riot)
Metal On Metal (anvil)
I'll Be There For You (bon jovi)
Long Live Rock n' Roll (rainbow)
Encore
蝋人形の館 (seikima-II)

etc
Perfume Of Violence (dead end...a bit)
Embryo Burning (dead end..a bit)
Always Look on The Bright Side Of Life (eric idle...a bit)
Unspoken Words (gotthard...a bit)


詳しいレヴューは...できません(ヴォーカルの力量が見てられなくて、汗)

Catched the rainbow

| コメント(2)

ランディ・キャステロ
ロバート・パーマー
インゴ・シュヴィヒテンバーグ
レイ・ギラン
ジェフ・ヒーリー
コージー・パウエル
ロリー・ギャラガー
羽田健太郎
ボー・ディドリー。。。

この20年間に縁があってそのステージを目にして、その後亡くなったミュージシャンの方々。

ただ、本人にもファンにも申し訳ないが、訃報を訊いた時に、残念無念さはあっても悲しみまでは共感できずに、その都度口先だけのRIPを繰り返してきた。ほとんど1回しか観てないこともあり、自分とアーティストの関係が希薄なこともあった。そのくせフィル・ライノット、スティーヴ・クラーク、マルセル・ヤコブ等は見ずに逝ってしまったので神格化してやがるときた。本人が実際どんな人物かも知らずにだから勝手なもんである。

そして今、「ロニー・ジェームズ・ディオ逝く」という知らせをツイッターで知らされ、平常心でいられなかった自分がここにいる。


97年以降(「ラウド・パーク06」を除いて)常に来日する度に「観ておいた方がいい」ではなく「観ねばっ!」で計7公演も参戦した愛すべきヴォーカリストなのでなおさらだ。


朝からちょっとしたパニック状態だった。出社してすぐさま会社にあった「ヘヴン&ヘル」のジャケTに着替えてみたものの、頭を働かせることができず、食事も喉に通らない状態だった。昼に「ホーリー・ダイヴァー・ライヴ」CDを掻い摘んで聴いて、とりあえずヘヴン&ヘルの新譜とライヴをデジタル・プレイヤーに納めて午後の仕事を始めたものの、ため息ばかりが続く。


もう仕事にならんと判断して5時ちょいすぎに退社。まぁ出際に必ず女子社員に声をかけとくんだが、

「おでかけ?(これはライヴで会社を抜け出すことを意味してるw)」

「いや、ウチに帰る。」

「具合悪いの?」

「あ、うん。。。」


あながち仮病でもなくマジ調子悪いんだから。。。と苦笑しつつ、帰途に就き、ウチに着いたのが18時前。


それから「ホーリー・ダイヴァー・ライヴ」DVDとヘヴン&ヘルのNYRCMHでのライヴDVDを立て続けに観てちょっと落ち着いたところだ。


ひっぱり出そうと思えば、レインボーのミュンヘン・ライヴやらヴィヴがいた頃のディオのDVDも観ることができる。でもやめとくことにした。


長い活動を通して、若き頃の全盛期の迫力が凄いのは当たり前だ。でも、この人の場合、闘病に入る直前までその凄みを持続していたのだから半端じゃない。俺が97年に初めて彼を観た時も既に50を越えてたし、ヘヴ・ヘルの来日レポで「もう(バンドとしての)ディオは要らないんじゃない?」と言わさしめるほど、最近のロニーでないとロニーじゃない気がして。。。DVDを観てその思いを新たにした。ヘヴヘル


人生に対して、後ろを振り向かず、常に前進し続けた人だと思う。


俺が観たのは97年の「アングリー・マシーン」ツアーから2000年の「マジカ」、2005年の「キリング・ザ・ドラゴン / マスター・オブ・ザ・ムーン」ツアー。。。と、期待される楽曲はどうあれ「ノスタルジック」とは無縁だった。強いて挙げれば「ホーリー・ダイヴァー」再現だけ。ヘヴン&ヘルとしての第2期ブラック・サバス再々結成だって日本では披露されなかったものの新曲を携えてである。


バンドを掛け持ちして40年働き続けた(「働かされ続けた」とも言えるけど、汗)、そのエネルギッシュで不屈な精神から学ぶところは多いと思った。新譜に伴うツアー等、まだまだ遣り残したことがたくさんあっただろうにと思えるから、やるせなくなる。各著名人からのお悔みでも常にその人柄が賞賛されて、人間的に素晴らしい人物だったことが偲ばれる。


メタルの世界へ飛び込んで20余年、彼に出逢えたことに感謝したい。
なんかうまく気持ちがまとまらないけど(号泣)。。。
ありがとう、RJD、ほんとに安らかに。

情熱の炎(おんな)

| コメント(0)

SHOW-YA、3カ月連続ライヴ、2回目のサブタイトルは「疾走」。別名「てめぇこの野郎」ライヴ(笑)で、「ドコドコジコジコ」な曲オンリーで贈るスペシャル・デイ。


前々日つぶやいたんだが、休み明けということもありいろんなことがスムーズに進まず気分がダラ気気味でGWは5/9まで!と内心決めてたんだが、金曜に社外のある方から俺に対して手厳しいというか非常に不愉快なご指摘のメールを会社代表宛てにいただき、困惑した。詳しくは言わないが、俺の仕事を真っ向から否定されたように思えて業務中はかなり凹んでた。ただ、人のビジネス事情を他人様がどうこう口挟む話じゃなし関係ねー!代表もスルーするって言ってくれた。いつまで悩んでも仕方なので、少しでも前に進むべきと考えて仕事を前倒しで進行することに。だったら目に物見せてやろうじゃねーか!てことで(苦笑)、こうして土日出勤決定。あ、それはいつものことかw

16時すぎに例のホテルにチェックイン、シャワーを浴びてから会場へ。今日は他の日と違って整理番号がケタ違い(130番)だったのでかなり後ろの方かと思ったけど7-8列目あたりがキープできた。てか、とすると一体あの小さな会場に何百人詰め込んでるんだ?(汗)いつもどおり「前に詰めてください、入りきれません!」と叫ぶスタッフ。責任転嫁するなって。もう前の人との隙間1センチもなく(てか腕組の肘で背中突かれてる)、立ってるだけで汗。おまけに前BGMがAC/DCの「レザーズエッジ」アルバムときた。


そしていつもの出囃子とともにデビュー・アルバムからのファスト・チューン"AU REVOIR"からスタート。続けてラスト・アルバムで最速を誇る"奪い取れ"と。。。まぁ大方の予想を裏切らないセットリストは目に見えてはいたが、間隔狭くてヘドバンがしにくい(苦笑)。今日は腕を挙げるのは諦めた、そん代わり思いっくそ歌い叫ぶことにするw


お立ち台に立つ姐さん、めちゃくちゃキレイでドキドキした。メイクの仕方変わった?わぁ、ち●ち●起っちまいそう!(コレコレ)まぁ、最初のMCで理由が判った。先月の時に、終わるころには誰だか判らなくなってるほどの化粧落ちだったのを反省して今回はいつもより分厚く濃く塗りたくったそうです(爆)。


そもそも今回は1か月ごとのテーマを決める際に、若いスタッフが「速い曲だけで行ったらどうです?で、1時間ぐらいもやれば客も満足しますって!」という安易な発言が発端らしいが(笑)、改めて選曲していくと結局フルセットと変わらないサイズに。でも集めた分、解散前にも聴いたことがなかったようなレア曲満載でとにかく贅沢なライヴだった(これでたった4800円だぞ)。俺個人的には"I Gotta Your Love"が聴けたのが嬉しかった。なにせSHOW-YAを「様式美バンド」のカテゴリーにぶっこむきっかけになった曲だからして、インギーの曲みたくキーボードとギターのソロ・バトルが熱かった


客も真性ファンばかりらしく、俺の後ろの客は初期の曲でも平気で全部歌えてた。「まだ足りねぇ!」ばっか叫んでるヤツもいたしw


まぁ俺がブチ切れたのはアンコール、思ってもみなかった"Burn"のイントロで。悪いけど、俺の持ち歌なんで姐さんよりうまく歌いました(ホンマかよw)。この時ハッスルしたからか、いつも使ってない筋肉を動かしたおかげで痙攣起こしてマジ死ぬかと思った(汗)。


MCもみんな達者になったし、いい意味でこれからの25周年計画に向けたスタートを切れてるんじゃないかと思う。

08/05/2010 SHOW-YA Ikebukuro blackhole setlists

Open SE : Immigrant Song
AU REVOIR(Last Scene)
奪い取れ
私は嵐
Out Of Limits
ターロン・オブ・キング(爪王)
SHOT
TROUBLE
Battery (Metallica) - 好きになった人 (都はるみ)
魔性
Keyboard solo - I Gotta Your Love
Battle Express
ギャンブリング
Fairy

Encore
Burn
限界LOVERS

さて来月がいよいよ最終。サブ・テーマ「進化」とは一体?この2回でやらなかった「歌謡ロック」路線も含めてこれまでを振り返りつつ、新曲。。。なんかにも期待できそうで、ますます楽しみである!

簡単に済ます(書き終わったらあまり簡単でもなくなったw)


5/5連休最後の日に「Rei Atsumi Presents “ゴールデン・トリビュート・メイニアックスの奇蹟”」なる催しに行ってきた。元VOWWOWのキーボードさんの主催で、彼を見るのは20年以上ぶり。


横浜アリーナの1階にあるサンフェニックスという小さめのホールだったんだが、当日はジャニーズのコンサートで女性でごった返してた。会場整理に一苦労な警備員さんに入り口を尋ねて指さされたものの、集団に前を占拠されていて見えない(爆)。「大変ですね」って声かけて苦笑いする警備さんを背に向かうと、それよかはロッカーな連中が列をなしてたので一安心。ほどなく会場入り。


すると、ステージに乗りきらない程のキーボード類が左右に客席と同じフロアにだーっと並べられて唖然。てゆーか、今日のイベントの主旨を全く理解せずに行ってたんで????が100個くらい頭の中を回る(爆)。


そもそもいつもお世話になってるフリーのトリビュート・バンドのギタリストさん(名字同じなので「あにぃ」と呼んでる)が参加してるのと、前回四ツ谷アウトブレイクに伺った際に「宇宙征服」なるUFOのトリビュート・バンドのヴォーカルさんを紹介されたり、パープルのカヴァーもありということで、なら俺的に内容十分満足できるじゃん!と思って見ることにしたのであって、厚見さんに関しては全く問題外だったw


開始前にあにぃに逢えて、やっといろいろ説明を聞かされて納得。70年代のロックの再現をとことん追求するために、当時使われた機材をそのまま持ちこんでいるとのこと。ドラムは今回のためにあつらえたイアン・ペイス・「メイド・イン・ジャパン」モデルだし、ポール・レイモンドが使ってたアンプはあるわ、世界に2台しかないモジュール等、贅の限りを尽くした、とんでもないイベントだったのだ。


なので、その後4時間にわたってとんでもない世界が展開されたことはいうまでもないw


オープニング・アクトの「宇宙征服」は一見コミック・バンドかと思えるギャグ連発だが(なんで五木ひろしのこぶしネタがw)、それとギャップある高度なテクに裏打ちされた熱いプレイあってこそで、まさに「ストレンジャー」ライヴの再現みたいなとこがあった。ここ数年UFOの曲を生で聴くことがロレーン・ハリスでしかなかっただけに(汗)もう大満足。


続いてグランド・ファンク・レイルロード、フリー、ジェフ・ベックのトリビュート・セクションがあって、やはり俺的注目はフリー(逆に他は口ずさめるほど知らない、苦笑)。あにぃもいつもよかはちょっと広めのスペースで生き生きしてたような気がするwコゾフが乗り移ったかのように弾きまくってくれてたんでいつもどおり感動した(TOSのライヴも前ヴォーカルさんの最後以来久しかったので)。運よく最初2曲は厚見さんはベース参加でキーボードにおいしいとこ持ってかれずに済んだし(爆)。


で、ラストセクションはディープ・パープル。「メイド・イン・ジャパン」のダイジェストに"Speed King"を加えた王道の選曲。これが筆舌に尽くす徹底ぶり。ロードのキーボード・チェックからスムーズに入っていく"Highway Star"の始まりで、ペイシーのバス・ドラが不意に一発大きく踏まれるとこがあるんだが、それで俺、すでにイっちゃったw 

圧巻はやはり最後の"Space Truckin"でしょう。この曲、たしか22分23秒か(逆か?)そこらあるんだが、昔DJしてた頃にリクエストがあると尺関係なく流してたくらい思い入れの深い曲。まさにそのまんまだった。厚見さんのジョン・ロードばりにハモンドを揺らしながらのプレイが、同じフロアなので振動として伝わる。すげーリアル。で、開演前に「凄い?じゃあギター・クラッシュもありだね!」と冗談まじりで談笑してたらマジでミッチ・ブラックモアさんがストラト破壊しやんのw 聴覚だけでなく視覚にも訴えかけられて、トリビュート・バンドを見てる際のいつも以上の体力を聴く側にも要求するかのよう。終わったあとドッと疲れましたわ。欲を言えば、本物は演奏後に圧倒された客が拍手喝采するまでにかなりの間があるんだが、厚見さんのお辞儀がわずかにもうちょい遅ければ、ウチらもそれが再現できたのに!(猛爆、俺はやる気満々だったが撤収に2時間以上かかるという話だったので前倒しだったんかな?)


最後に会場内の知り合い方にひとこと「こいつら変態だぁ!」とつぶやいてしまった。
決して悪い意味でないことはわかってもらえるでしょうw


究めようとすること楽しさ・熱さが体験で来て、とっても幸せな気分で一泊二日ごと帰宅という中途半端なGWの最後を迎えたのだった。


もう怖いものはないね。俺も贅の限り尽くしたといわれる「バンド愛」もまだまだ御飯事みたいなもんや。これからますます変態道まっしぐらに磨きかけるぞ!(オイオイ)

メタラーのある日常

| コメント(0)

よくある風景だよね。。。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


20100503234027.jpg

 


 


ナイナイ、いっぺんに20枚洗濯するって事わ!

 


 


いやね、無造作に押し入れに詰め込んでたT達を、一旦キレイに洗濯してビニール袋に詰めて保管しようかと。。。

 


 


えーっと、ちなみにこのうち11枚が雷さんのです(増えた元凶w)。
さてあと何日かかるだろう(爆)。


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.0.3

2015年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このアーカイブについて

このページには、2010年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2010年4月です。

次のアーカイブは2010年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。