2001年5月アーカイブ

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2001/05/24 (木) 12:43

 ルーク・モーリー、ツアレポである。

 昨日大阪へ向かうためにマンションを出て階段を降りようとしたら足に激痛。おととい
朝からちょっと左膝の裏あたりが痛かったんだが、気にするほどのことはなく、その日の
某病院での仕事を終えた。5FからB2Fの各マシンのメンテで階段の上り下りは結構
したからな。多分そいつのせい。階段下りきって死ぬかと思った(涙)。面白いことに
歩いていてもそんなに痛くない(若干伸ばし足しながらなら)。足を曲げる階段がもう
激痛の嵐嵐。

 階段下りきって正直医者に向かおうとも思ったが、時間的に余裕なし。さてどうする?
そもそも大阪まで行くことを決めたのは2週間前で元々行くつもりもなかったんだから...
さぁここ数回続いている「ライブ行くのかったるい」症候群が出るか?まぁ今回は
「かったるい」ではなく「身体的に無理そう」だとの違いがある。

 だが、次の瞬間、全ての邪念を振り切って駅に向かおうと行動する自分がいた。武蔵境
から東京駅までは45分もあれば十分なんだが、大事を見て1時間後の新幹線を予約。
向こう着いてからもギリチョンで厳しいような状況である。

 何とか東京駅に着いて新幹線に乗り発射を待ちながらぼぉっと窓の外を眺めながら...

 「何でここまで無理してまで行くんだろう?ここまで無理するのは94年のWS仙台
(この時はおろしたての靴のせいで豆がつぶれてやはり歩行困難に)以来だけど、これまで
だって風邪で行かないとかって結構あるし」

 そして思いついたひとつの言葉が、この「絆」なのである。

 6年前にはじめたTHUNDERのページ。本人たちも知っているであろう95年のレビュー
(09/01)でこう俺は綴った。

 "Lovely THUNDER. We are always, anywhere, forever, together"...

 その後バンドが我々の期待を裏切って解散したのは周知だ。無論それが「裏切り」でない
ことも。だから去年のファイナルは全身全霊を傾けて花道を作ってあげた。男に二言はあって
はならないこともこの当時リアルで実感してたこともある。

 俺は...95年から新しいバンド、音楽との出逢いをしていない。それまでに知り合った
バンドを応援していき続けるので十分だからだ(ってゆーか手一杯。爆)。関わったバンドは
とことん愛しぬくのが信条。それはバンドがなくなったとしても変わりはない。口では去年の
ベストライブで「評価以前の問題。ないバンドを評価してもしょうがない」と言ってでもだ。

 それはプライベートでも同じで、かつて愛した人と泥沼の関係になろうが相手を憎んだままで
いたことはない(そんな数的に経験があるわけではないからともいえる。苦笑)。相手が
どうやって生活しているか、幸せでいてくれるだろうかを時々思い起こす。心配にもなって
落ち込むことさえある。

 それができるのも「出逢ったこと自体が『運命』である」と信じているからかもしれない。
音楽だって人だって、自分に必要なもの、自分を必要としている物との邂逅は必然的に巡って
きているからだと思う。それが遅いか早いかだけだ。だからTHUNDERについても、その
バンドを構成するメンバーとも自分の中では目に見えない力が働いてるから6年前に出会った
のだと思う。デビューの11年前でわなく。

 「赤い糸で結ばれている。それが絆」

 匂うか?クサすぎるか?(爆)人から見ればそれでもいい。俺にはそれが感じたままだ。
激痛を伴ってでも進む力なんだ。

 新幹線ははやる気持ちを乗せて目的地へ。

 うーむ、こんな体調なのになんばなんかに宿取るんじゃなかった。元気だったらブート屋
回る予定だったから。ホテルへ着いても休むまもなく会場のある梅田へ戻る。15分前に着。

 会場見渡すや、客の入りが....PRTでも東京初日が激売れていなくて「ファンって冷たい
よな。THUNDERは大入りでLUKEが閑古鳥とはいかがなものか?」と言っていたけど、
ここ大阪でも苦戦だ。チッタの半分もないフロアには3-4列の層しか出来ていない。いつもの
お仲間内と少し談笑後、発泡酒を一気して当然右サイドへ陣取る。

 やがて暗転。当然テーマもなくメンバー登場。そしてゆったりとしたペースの"Quiet Life"で
ショウはスタートする。

 そうだ、その前に、書くつもりで書いてなかった"Wl Gringo Retro"の感想を述べねばなるまい。
以前にも書いたが、俺にとってルーク・モーリーという人物はTHUNDERを構成する一要員
であって、決して思い入れのある人物ではない。唄がうまいというわけでもなくギターも...

 楽曲にしたって、THUNDERとして演奏するからこそ強力になりうるのであって、
ソングライティングのみの魅力ではいろいろな意味での「甘さ」が俺の思い入れにブレーキを
掛けるのは否めない。本アルバムも初回はそんな思いで聴いた。彼がTHUNDERという名の
もとではできなかった、パーソナルで、かつラテンな感覚が詰まったアルバム。

 イギリス人のバカンスといえばスペインである(笑)。「スペインを一度見てから死ね」と
いうことわざがあるくらいだ(ホントかよ)。本作もそのスペインでアンディ・テイラーと
コンビで書いた曲を含んだシングル"Spanish Session"を下敷きにしたといってもよい。
その中に"Sacred Cow","Face In A Crowd"といった小憎らしい、「おい、本来お前が歌うべき
ぢゃなかっただろうに!!(怒)」と思わせる後期THUNDERタイプの曲やロックン
ロールをちりばめてある。ともかくパンチのある楽曲ではないから14曲も詰め込まれた日にゃ、
ある種の期待を寄せていた人には退屈だろうとも捉えられかねない。俺もその一人かもしれない。
2-3回聴いて暫く間を置いたのは事実である。

 ところがだ、2-3週経って改めて聴き返すと、やけに自分に馴染んでいることに気づいた。
さらに注意深く聴いていると、一見シンプルそうでいて実は非常に多くのトラックが重ねられて
いることに気づいた。細かい部分が折り編みあげられて大きな相乗効果をなす。とにかく凝り性
ともいうくらい、THUNDERというバンドを通して培われてきたプロデュース力がここに
十二分に発揮されているのに気づいて以降、60回ばかりは聴いているはずだが全然飽きない。
「よほどの作品が出てこないかぎり多分今年No.1の傑作」となったのである。

 残念ながらその緻密さをライブで再現することは不可能だった。THUNDER-1+コーラス
姉ちゃん二人という大所帯であっても何せルークは一人なのであるからして。

 ルークは唄に専念するためにアコギでリズムを持つことが多く、ほとんどのリードを友人の
トニーマイヤーに任せていた。彼とて普段は学校の用務員してる人だからその腕に期待は出来ない。
ステージ馴れしてないからベースのクリスが最初そうだったように後ろにひっこみがちで黙って
弾くだけ。人はとってもよさそうなんだけどさ。ルークとてフロントマンとしてパッと客を
沸かせるタイプの人ぢゃないから会場がシーンとすること絶えない。偉大なるエンターテイナー
だったダニーボウズよろしく"Excellent!!","Marverus!"を連呼しようとも。

 で、俺だけだったみたいなんだけど、曲はどうあれやっぱり核になってたのはTHUNDERの
バンドとしてのサウンドだったと思うんだよね。いつものハリーの正確なドラムとクリスのうねる
ベースがあって、ベンの素晴らしいピアノがあってタイトに決まってはいたと思う。

 気持ち的に複雑な感情が交じり合ってるだけで別に否定してるわけでも苦言を呈しているだけと
いうことでもないんだよ。現に演ってる側は楽しそうだったし、真剣だったから。彼らほどの
アーティストにどうこう言う筋合いは全然ないわけで、これで1公演6000円なら安いもんだ。
それがコアファンなら誰でも多分に持ち合わせていただろう正直な気持ちで、実際今回も終演後に
元ファンクラブ限定のミート&グリートはあったけど何を話していいかわからないと皆言ってた。

 何よりも彼らがやっていることに非は一切ないし、筋が通っていると思う。「THUNDERの
時同様、やりたいことをやっているだけ」客側にそれが理解出来たかがポイントだったのではないか
と思うんよ。

 結局THUNDERからは"ALL I Ever Wanted"というレアな1曲のみだったが、それは正解
だったし聴きたいとも思わなかった。ただカバーに関しては知らない曲よりも例えば96年の
五反田ダニーぶっ倒れ事件の時に唄った"I Hear You Knocking"とかは演ってもよかったとは思う。
まぁ、セットリストの統一感を損なわないような範囲ではあったと思う。もともと彼らには
何でもありだから。初日大阪が終わった後にはやはり爽快感だけは感じたし、今回は苦痛を
こらえての参戦、しかもグリーンやらタクシーばかり使ったから交通費は通常の倍かかったけど
納得はいくものだった。

 東京へ帰ってきても状況は変わらずで初日はガラガラ、2日目がそこそこ満員だったけど
いいステージを見せてくれたとは思う。2日目にはとうとうTHUNDERの曲はなしにして
しまったけど代わりに彼がサポートを勤めたパワーステーション以来の"Get It On"
(Dirty Loveの原曲だわな。笑)なんかも聴けて終始ハッピーではいられた。

 要は人柄かな。ちょっぴりカッコつけなくせにそれでいてちょっぴり恥ずかしがり屋な
ルークそのものが出ていたステージだった。それが音でなく人で音楽を聴く俺にとっては
興味深かったし、絆を感じさせるに充分な3日間だった。

 彼の今後?心配する必要はないんぢゃない?彼の好きなように任せようぢゃないか。

Setlists on May 23 Osaka 24,25 Tokyo

Quiet Life
This World
The First Day
Go With The Flow
This Letter
One Drop
Road To Paradise
Sacred Cow
Can't Stop The Rain
All I Ever Wanted (5/25はなし)
Wasted Of Time
Love Will Find Away

Encore
A Face In The Crowd (5/23のみ)
Lady Mermarade
Cover song (5/23はなし)
Cover Song / Ann & Tara McDonald (5/25のみ)
Get It On (5/25のみ)
Cover Song / Luke, Ann & Tara

...ってこれじゃアンコールがどうだったか全然わかんねぇじゃん(爆)
追って調べるよ

 おっと忘れるとこだった。コーラスの二人の姉ちゃん、色っぽかったよぉ。二人とも
ヘソ出しで、特にタラの衣装はでかいスカーフを前から羽織って後ろで止めてるような
ヤツだったから腰のくびれがくっきり刺激的で、思わず舌這わせたくな...

(以降自粛させていただきます)

だから私はブルースを歌う。

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2001/05/20 (日) 00:48

 ウリ行く途中に甲州街道沿いに新しく出来たヴァージンを見っけたので帰りに寄る。

 いつも思ってたのだが、渋谷タワーを除くと外資系店って必ずどっかのビルのテナント
じゃない?実際英国なんかで店を見てるとなんか味気ない気がしてた。それにくらべると
この新しい店は単体ビルでその赤いシンボルを配した堂々とした面構えでかっこいい。

 ここでウリのエレクトリックサン時代の1枚とスコピのアコギとシングル数枚、BBの
自伝本、昨日買えなかった「ネヴァーセイネヴァーアゲイン」をGET。

ちょっと遠いけど(ひょっとすると以前のOIOIよりも遠いか?)珠に寄るにはいいかも
しんない。まぁ安さと近さでいったらやっぱ俺の根城はタワーだね、やっぱ。

2001/05/21 (月) 00:11

 PRT聴きながら飲んだ「まろ茶」のおかげで眠れずそのまま夜を明かす。この汗ばむ
日差しの中、途中2時間ほど昼寝をとったが、15時間かけて昨日買ったB.B.キングの
自叙伝を完読。

 日本語タイトルは彼の代表曲"Why I Sing The Blues"の訳で一般層にとっつきやすく
しているが、本題は"BLUES ALL AROUND ME"。本文中からそうだと思われる適切な訳としては
「ブルーズってやつはそこらじゅうに転がっている」がふさわしいだろう。

 70歳を迎えた5年前の作で、自分が語る自伝形式になってはいるものの、共著の
デイヴィッド・リッツが膨大な月日をかけてステージの合間に取ったインタヴューを元に
書いたもののようだ。当たり前。いくら彼とて、年間330日はロードに出てるのだから
暇ないだろう。だが、まるで彼自身が子へ、孫へ語るように書かれた文体は生々しく、
ちょうどB.B.を自分の爺ちゃんにしたいと慕っている俺にとっては、彼の様々な
エピソードを語られているかのようだった。

 300ページにわたる全文のうち、100ページ近くをデヴュー前の生い立ちについて
裂いていることからも、この著が初めて彼自身の口から語られる生々しい史実だということは
想像に難くない。

 冒頭からいきなり6歳での初体験がリアルに描写され(「小さな恋のメロディ」真っ青)、
常にセックスへの欲望が強かったこと、ギャンブルとドラッグ、なんと50歳にして包茎手術
を受けたことまで暴露している。うーん、飯島愛の「プラトニック・セックス」も足元に
及ばんよ。また彼の両親、家族との関わり、人生の師との出会い、音楽で生計を立てる前の
綿積み小作人時代、兵役...と知られざるエピソードが満載されていてグイグイとひきつける。

 彼が歩んできた道、それはブルーズの歴史でもあることは言うまでもない。同時に、彼が
体験して感じてきたことひとつひとつを今も胸に刻んで人生の訓としていること。読み進めて
いくうちに、俺なりが彼から発散されるオーラから感じ取れていたいろいろなことがほぼ完璧
に理解できていることがちょっぴり嬉しくなった(自惚れ)。だから俺もブルースを歌うんだ。
俺の苦労も苦悩も彼に比べたらまだまだお使いで迷う子供のようなものなのだわ。

 去年の夏の、「わが人生の師」ディヴィド・カヴァデールと交わした会話が思い出される。
正直な気持ちをさらけ出すことを恐れない彼もまた完璧にブルーズというものの意味を理解
している人の一人である。

 音楽によって結ばれた運命共同体的感覚もまたブルーズの持つ大きな力だ。多くの人が
共感できる生き方がそこに詰まっている。語り継がれていくべき大事なライム。このつながり
が途絶えてしまった時の恐怖を俺が感じているのはこれまで話したこともあるが、当の御大は
その著の最後で「ブルーズは決して死なない」と宣言する。この人もまた滅法前向きなのだ。
真の男である。

 ブルーズブラザーズはいいこと言ったぜ。「ブルーズは絆」だと。

天空を翔ける覇者

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 ええぃ、ゴッチャになってるやんけ!!!!(爆)

 ウリ・ジョン・ロートのライブに行ってきた。

 15時まで寝てて意識がはっきりしない。体調すぐれない上、夕立だったので、17時の
段階で正直今日こそドタキャンしようと思った。はっきりいってウリなんてどうでもいいのかも
しれないし(失笑)。

 でもやっぱり後悔するのはイヤだから重い腰を上げて行った。座って観れるかもしれないし
(苦笑)。新宿駅南口でリゲイン買って飲んで気合で厚生年金までの徒歩。15分前に着。

 いよいよ場内が暗転。OK、誰も立たない。今日はそれでもいい(自分勝手)。そして
仙人登場....と思ったら伊藤先生でした。MCを頼まれちゃって「23年ぶり、天空と
チャネリングするギタリスト、ウリジョンロト!」なんて叫ぶもんだからこぞってみんな
スタンディングオヴェーションで仙人を迎える。

 いやぁ、はっきりいってまいりました。ギターが素晴らしすぎる。新作からの曲をメインに
次々とテクニカルでクラシカルなプレイにくぎ付け。独断場である。リフで裏役に徹する
サイドG、Dr、B、Key、そしてトランペットも吹けるヴァイオリン、という構成だが
誰もが一体となって仙人をサポートする。

 表情豊かなその美しき音色を聴いて、イングヴェイに爪の垢でも煎じて飲ませたいなど
とも思った。キャリアの差というより、音楽、ひいては楽器そのものに対する愛情の違い
である。彼はジミヘンフォロワではあっても歯でも背中でも弾かなければものにこすり
つけもしない。ただただそのスカイギターと呼ばれる独特のその美しいフォルムをもった
裸体の恋人を抱いてイカせてるだけである。ドン・エイリーがソロで「パープルヘイズ」
「オールナイトロング」」「スモオン」「シンスユービーゴーン」「スキヤキ」をはさむ
といったお遊びがあった以外はもう己の世界の体現に終始するそのお姿は常人ではない
仙人と呼ばれる所以である。

 途中トミー・ハートが登場して「ブリッジトゥヘヴン」。そもそも俺がウリに興味を
持った1枚、未完の「スカイオブアヴァロン」の1曲目だ。この1曲を聴きたいがたいが
ために今日という日を待ちわびてたのだ。トミーがその素晴らしいヴォーカルでアルバム
の感動を忠実に再現する。このアルバムからはさらにラストの「スターライト」もプレイ。
目頭が熱くなる瞬間だ。

 その後ゲストであるBOWWOWの山本恭司も加わってスコピナンバーを数曲。当然
「荒城の月」も含むが、これがトミー、観客、山本ソロ、トミー、そしてウリソロの順で
計6コーラスという長いもの。そかトミーの声質はクラウスに似てるのか。一瞬彼の
キャリアを追おうと傾きそうになったがコピーなら要らん(笑)。

 その後、クラシックを母体とするナンバを数曲プレイして、第9で本編を〆る。
アンコールはまぁ当然ながらジミヘンの「見張り塔から」と「リトルウィング」。
セカンドアンコールは意外やジーノの曲、そして御大のナンバーで舞台の幕を下ろす。
終始ご満悦のようだった。

 独自の美学を持って生きる男は美しい。それを身をもって教えてくれた彼の未来にも
期待しようではないか。

Just Older

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2001/03/29 (木) 01:57

 ああ凄惨、まただ涙の年度末(苦笑)。去年の鈍言読みゃわかるが、また明日
あさっては受難の日になるんだろか?今この時間に会社にいるってことは確実
だわね(涙)。

 今日から始まったBon Joviツアー2001。横アリ公演は

 「とってもわかりやすかった」(爆)。

 セットリストはすぐ思い出せる。今日発売の"TOKYO ROAD"全曲を曲順、アンコール
に"Lay Your Hands On Me", "Wanted Dead Or Alive",
"Someday I'll Be Saturday Night"で全19曲。No Balladってのは疲れるよ(笑)。
12年ぶりの"Born To Be My Baby"にはキレた。"Tokyo Road"って95年にやった
よな、多分。

 とにかく前振りで政則氏が出てきて「今日はスペシャルなステージを約束する」
との公約どおりだった。明日以降の毎度ながらの変則ステージが楽しみである。

2001/03/30 (金) 23:57

 まぁ、例年どおりか。昨日1日でこれから数時間後にスタートさせるWEBの
最終調整(現在カウントダウン中)。今日は今日で僻地の客先へ出張。明日から
の合併で生じる主従のいざこざに俺を巻き込まんといて(苦笑)。

 昨日のBJはいわゆる「定番」だった。去年東京でやらなかった曲を多く取り
上げるだろうことは容易に想像できた。名バラッド"Thank You For Loving Me"を
日本初演、"Crush"からもとうとう未演が2曲となり、残りのバラッドがどうなる
かちょっと楽しみ。

 ハイライトの"I'll Sleep When I'm Dead"から"Bad Medecine" / "Shout"への
流れはもはや様式美だし、感動の"I'll Be There For You"で「彼らがそこにいる
意味」をこちらに改めて認識させつつ、ラストに"Someday I'll Be Saturday Night"
をカマすあたりにジョビ氏の「美学」を感じるんだよな。だから以前に比べて
19曲程度に抑えた短めのステージでも納得できる。

2001/04/05 (木) 06:17
 3日名古屋。1時間前にホテルを出て20分前にナゴヤドーム着。駅前では
スタッフが「走らないと開演まで間に合いません!」だって。

 「んな、アホな」...ってホントだった(涙)。たしかに遠いのは去年行って
知ってたからこその早めのつもりだったが、1曲目を欠かした。ちくしょう、
19時ジャストにはじめやがって(苦笑)。

 もろ「最終の新幹線で東京へ戻る」見え見えのステージ(爆)。2時間なかった
のは14年ぶりだった(いや彼らにとっては93年の初日昼の部公演以来か?)
コストパフォーマンス悪すぎて納得いかないかと思いきや、14年ぶりの
"Lay Your Hands"(On Meがつかない方!)+行けなかった大阪でプレイされた東京
未演2曲、さらにヴァージョン違い2曲、ステージ上で踊るノリノリお姉ちゃん
と絡んでの"Dancing In The Streets"と「全部観てる人」にはどえりゃ~濃い
内容だった。

 本日最終。やっぱ"I'd Die For You"聴きてぇよな。"Never Say Goodbye"も。
5年前のように"The Boys Are Back In Town"なんてやられたらキレるぞ。何が
起こるか?期待。

2001/04/06 (金) 01:03
 今帰宅(それでも一旦仕事場に戻って一仕事してタクシー)。ちょうどこのページ
が開けたまんまだったので即書き。

 うーん、そうだな。今日は最終日だからといって予想してたよりオモロくなかった
かなぁ、贅沢だけど。大阪のセットリストから何曲か削って初出が2曲。時間にして
2時間半。「ウドーに今日は3、4時間やるからって言ったよ」なんてウソぢゃん
(笑)まぁ(こちら側が)不完全燃焼なんてことはなかったけど。

 "In These Arms"のエレキヴァージョンが聴けたのは14年間で93年のみ
行けなかった俺にとってはかなり嬉しかったりしたので許す。

 セットリストはBJのページにアップしたけど、今回全編通して思ったのは
「なんか87-90年の頃の思い出を彷彿とさせる『懐かしさ』を伴ったライブ」
だったのが印象的だった。つまり「BJがHRファンのためのHRバンドだった時代」
の再現である。勿論"KTF"以降の曲の占める割合も多いし、逆に「ニューアルバムを
サポートするツアー」ならそれがあたり前であることをいつも願っているわけだが、
今回は2順目ということもあるだろうし、ヴァラエティに富んだ選曲に思った以上に
歓喜した自分を発見できた。

 というよりむしろ「ホントに変わってないんだよ、彼らわ」(笑)。

 どんなにビッグになろうと、ポピュラーとして捉えられようとも。レコード会社・
メディア等周囲が戦略的に植え付ける彼らのイメージとは裏腹に「生身を見せられる場」
では彼らは常にファンの期待に応えられるよう誠実であろうとする...

 「老けた大人になったんじゃないよ。ちょっと歳を重ねただけさ」

 そう唄う本タイトル曲を実際に宣言するかのようなライブに強い感銘を受けた
KINOでした。元気が出るよね、同世代の人間として。

2001/05/16 (水) 00:26
 明日は午前中に浦安へ納品なので20時半と早めに退ける。

 土曜発売だったBonのライブ盤を買いにタワーへ向かう。Bの欄見てたついでに
ブルーズトラヴェラーズも購入。Covつながりだし。

 そーいやそろそろブート出てるだろうと思い、急ぎ足で閉店前の○アーズ
(というか手前のビデオ○ーケットか)へ。

 全公演CDとヴィデオが出てると各公演をどっちでチョイスするか迷うのだけど、
とりあえず初日のCDと見に行けなかった大阪はビデオでゲット。まぁ今回はどこの
選曲も良いので残りはCDで集めるか。

 帰ってきて、当然のことながら、オフィシャル....ではなくブートから聴いてる(爆)。
とりあえず明日はいつもより早いので(最近起床が「はなまるカフェ」途中の9時20分。笑)
今日は頭振りながら酒かっくらって寝なけりゃなんないからさぁ。ノーバラッドのほうが
グッドでしょう(って、オフィシャルも1曲除いてノーバラッドなんだけどさ)。

2001/05/17 (木) 01:13
 今日3ヶ月の懸案だったシステムの納品を済ませてきた。帰りの車の中で後輩が
気を利かせて"Tokyo Road"ベストをかけてくれた。ちなみにライブに一緒に行かない
社内の人間の前で唄ったのは初めてである(猛爆。仕事中に唄うなって)。

 帰社してどっと疲れたが(そりゃそうだ、1時間しか寝てねぇんだから)、新規
クライアント2台の動作確認をしなきゃならなかったので、夜遅かったことをいい
ことに"One Wild Night"オフィシャルライブをバックに仕事。

 オフィシャル初のライブアルバムになるわけだが、リリースの趣旨が「最近聴き
始めた若いファンのためのライブで綴るベスト」というのはわかる。でも「ライブ
こそBONの本領」を知らしめるには1曲の中で妙に編集されすぎていて、よく
知るものにはめちゃ気持ち悪い。確かに1枚モノで数多くのヒットを入れるには
そうしいなきゃならないのだろうが、あるハズのリフレインがカットされてると
半減なんだよなぁ。

 それに初ライブ盤とはいえ、BONはその無数にリリースするシングルのBサイドで
ライブ音源を出してるわけで、全部集めてるマニアにはカバーと85年渋公音源
なんちゅう4曲のダブりは無駄にしか思えないんよね...って後者は海外初音源か。

 3月の「日本のみベスト」のせいで今回は輸入盤配給となるわけだが頃合い
見計らって国内盤出す時に若干手直ししてもらいてぇな。

 やっと精算の申請をして帰宅。とりあえず昨日買った大阪ヴィデオを観始めてる。
去年と違ってアリーナからのショットだ。まぁ当然のことながら前のニィちゃんの
頭が邪魔しブレて観にくいが、これはこれでいいんじゃない?

 というかさ、去年からまたちょくちょくブートヴィデオ買うようになって
気づいたんだが、最近はもっぱらデジタルヴィデオカメラ(DVC)が主流だから、
光学式でない遠距離からのズームはモザイクかかったようになっちゃうから
ちょっと幻滅してるんよね。それにくらべたらマシ。

 人間の睡眠時間ってどのくらい必要なんだろう?10時間以上寝ないと調子悪い
こともあれば、たった数分で済むことも...夜寝付いてすぐにぱっと目が覚めてしまい、
目が冴えることってよくありはしない?

 BONのビデオを見ていて、"Someday I'll Be Saturday Night"が流れた。
「おお、この日は他の日と違うVer.やね!やっぱ大阪行かなかったのが惜しかったわん!!」
とかなり興奮してたのだが...

 次の瞬間からの記憶がない。というかまた観ているうちに寝てしまったのだ。

 やがてふっと目が覚める。曲は"Bad Medecine"の始まり。

「やっぱ寝ちゃったか(笑)」

 ヴィデオをちっと巻き戻してみた。"Bad...は"Someday..."の次の曲だった...

 ということは時間にして4-5分。でも追い出せないが何かかなり鮮明な夢を
見ていたような感覚だけが残ってた。深い催眠状態だったのだろう。で、その後は
目がさえて結局寝れなかった(苦笑)。

 しかし、人目憚らない恐るべし大阪人(微笑)。いつも大阪のBONで思うこと。
それは女性観客の罵声のすさまじざ(爆)。BONのステージには両サイドに
カウンター・バーもしくはピットがあって、選ばれし人達がそこで十数分間だけ
観ていることが許されてジョビ氏がよくそこから一人女性をひっぱりあげて一緒に
ダンスして最後に頬にキスするんだが、そん時のアリーナの状況は....

 とても文字にできません(猛爆)

 で、大阪のV観終わって、やっぱりテイク違いが多すぎる今回の公演は全てCDで
集めることに決めて、翌日午後出社前に再び西新へ行ってGET。ついでにWSの
"Live At Judo Arena"も(なんちゅ~タイトルや!)。帰宅前にはタワーへ寄って今回
のライブアルバムに伴うBONシングル3種をGET。ちなみにすべてあわせて8曲
のBサイドがアルバム未収録か別テイク。もうマニア泣かせ(爆)。というか高飛車
な人からはライブ的・楽曲的に低い評価を受けてるかもしれない連中が、とんでもない
凄いことをやってるなと思ったわ、逆に(苦笑)。

誰にも誰かが必要だっ

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2001/04/12 (木) 00:17

 酔っ払い~(笑)

 4/4に待望のブルーズブラザーズ&2000の国内盤DVDが発売。ホント
待ちに待ったぞ。そーいや去年頼んである輸入盤はまだ来ない(苦笑。一緒に
頼んだSTYXのDVDのせいだが、それだってこの冬に秋葉で見かけたぞ)。

 DVDの画像の素晴らしさを再確認....したのは最初に出てくる著作権に関する
注意事項。びっしり細かい文字なのに鮮明...ってオイオイ(爆)。

 第1作は20年前の作品ながらニュープリントにデジタルリマスターサウンドで
復活したディレクターズカット版。WOWでオンエアされた時と比較になんねぇよ。
やはりジョン・ランディス侮り難し。

 第2作(BB2000)はLDフォーマットに同じ(2ヶ国語)。こちらも以前
レヴュしたとおり大傑作。あえて「2」と名乗らず「2000」としたワケ-我々
ブルーズファンが70年間にわたって愛し、伝え広めてきた伝統芸能、否「魂の叫び」
が風前の灯火になることなく新世紀に語り継がれていくことを切望するエルウッド=
ダン・エイクロイドのステートメントである。ぜひ5時間弱のディレクターズノーカット
版のリリースをして(笑)。

 他にヘザー"シャグウェルちゃん"グレアム目当てに「ビッグムービー」。
ジャン・リュック・ピカードが出てる「X-MEN」も買わねば。でも今ホントに
見たいのは

http://www.uipjapan.com/galaxyquest/index.htm

なんかDVDリリースまで待てなさそう(猛爆)

2001/05/02 (水) 00:44

 うーっぷす。3日回泊まりこみでなーんとか見えて来た、連休明けの納品。

 今日と明日はブルーノート東京でブルーズブラザーズ・オリジナル・バンドの公演。

 いつのまにかソールド・アウトになってるほどの盛況。いつもの後方席がいっぱい
だったので最前列(笑)。ブルーズの時はいつもハイネケンが後援なんだが、今日は
そういううざったいことなく、5年ぶりにここでギネスが呑めたことに狂喜。

 最近、ライブ行くまでが凄くかったるい。今日もそうだった。まぁ寝不足でかつ昨日
徒歩で新宿代々木間を3往復して足がぱんぱんに張ってたせいもあるんだが、またいつもの
「白人のブルーズなんて...」ちゅう雑念が頭をよぎったのも否めない。

 しっかし、ショウが始まるや、やはり映画で顔なじみの連中が目の前でプレイする、
サントラを中心にわっかりやすいくらいスタンダードな曲がすごく心地よい。予想外
だったジョン・グッドマン似のふとっちょヴォーカルの登場も黒スーツでバシッとキメてて
興奮。 おなじみの"テーマ",代名詞"ピーターガン"はもちろん、両映画からの曲、そして
THUNDERですっかり慣れた"ギミサムラヴィン"、マーフィの聴かせるGで名曲
"スリルイズゴーン","と流れ、中盤"スイートホームシカゴ"で総立ちになりにくいあの
会場を早くも湧かせる。

 曲の途中でステージ袖の俺の目の前を黒い人影がよぎる。待機スペースで曲にあわせ
ウォームアップする、エディ・フロイドその人である。狭い通路でノッてた俺が邪魔で
ツアマネがちょっと下がれだと。その時エディと目が合っちゃい「君、ちょっとノリすぎ!」
ってな顔される(苦笑)握手してもらい、彼がステージにあがるのを見送る。彼の登場で
場内は一層盛り上がる。

 やっぱり「本物」は違う。歌うために生まれてきたその「ソウルマン」は"ダンス天国"や
"634-5789"といったウイルソンピケット・ナンバー(2Kで競演した絡みやね)と御大自身
の名ナンバー"ノックオンウッド"を熱唱。途中女性二人をステージに上げて腰くねくね
ダンスで絡んだり、最前卓に飛び移ったりーの、もう大変(笑)。最前のオニィちゃん達が
あまりに抱きつきたがるもんだから、顔中の汗をぬぐって彼らにパッパッと振りかける(爆)。

 これはもはやオリジナル・バンドというだけでなく、映画に勝るとも劣らない「ブルーズ・
ブラザーズ・ショウ・バンド」である。

 アンコール。ラテンな"ファンキーナッソー"に続いて1作目のハイライト"エヴリヴァディ
ニーズサムバディズラヴ"で一層湧かす...いやもうエンターテイメント性充分すぎるほどの
パワーに溢れたステージに圧巻。いい汗もかいた。何度でも観たくなるライブであって
ホントよかった。

誰にも誰かが必要だっ

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2001/04/12 (木) 00:17

 酔っ払い~(笑)

 4/4に待望のブルーズブラザーズ&2000の国内盤DVDが発売。ホント
待ちに待ったぞ。そーいや去年頼んである輸入盤はまだ来ない(苦笑。一緒に
頼んだSTYXのDVDのせいだが、それだってこの冬に秋葉で見かけたぞ)。

 DVDの画像の素晴らしさを再確認....したのは最初に出てくる著作権に関する
注意事項。びっしり細かい文字なのに鮮明...ってオイオイ(爆)。

 第1作は20年前の作品ながらニュープリントにデジタルリマスターサウンドで
復活したディレクターズカット版。WOWでオンエアされた時と比較になんねぇよ。
やはりジョン・ランディス侮り難し。

 第2作(BB2000)はLDフォーマットに同じ(2ヶ国語)。こちらも以前
レヴュしたとおり大傑作。あえて「2」と名乗らず「2000」としたワケ-我々
ブルーズファンが70年間にわたって愛し、伝え広めてきた伝統芸能、否「魂の叫び」
が風前の灯火になることなく新世紀に語り継がれていくことを切望するエルウッド=
ダン・エイクロイドのステートメントである。ぜひ5時間弱のディレクターズノーカット
版のリリースをして(笑)。

 他にヘザー"シャグウェルちゃん"グレアム目当てに「ビッグムービー」。
ジャン・リュック・ピカードが出てる「X-MEN」も買わねば。でも今ホントに
見たいのは

http://www.uipjapan.com/galaxyquest/index.htm

なんかDVDリリースまで待てなさそう(猛爆)

2001/05/02 (水) 00:44

 うーっぷす。3日回泊まりこみでなーんとか見えて来た、連休明けの納品。

 今日と明日はブルーノート東京でブルーズブラザーズ・オリジナル・バンドの公演。

 いつのまにかソールド・アウトになってるほどの盛況。いつもの後方席がいっぱい
だったので最前列(笑)。ブルーズの時はいつもハイネケンが後援なんだが、今日は
そういううざったいことなく、5年ぶりにここでギネスが呑めたことに狂喜。

 最近、ライブ行くまでが凄くかったるい。今日もそうだった。まぁ寝不足でかつ昨日
徒歩で新宿代々木間を3往復して足がぱんぱんに張ってたせいもあるんだが、またいつもの
「白人のブルーズなんて...」ちゅう雑念が頭をよぎったのも否めない。

 しっかし、ショウが始まるや、やはり映画で顔なじみの連中が目の前でプレイする、
サントラを中心にわっかりやすいくらいスタンダードな曲がすごく心地よい。予想外
だったジョン・グッドマン似のふとっちょヴォーカルの登場も黒スーツでバシッとキメてて
興奮。 おなじみの"テーマ",代名詞"ピーターガン"はもちろん、両映画からの曲、そして
THUNDERですっかり慣れた"ギミサムラヴィン"、マーフィの聴かせるGで名曲
"スリルイズゴーン","と流れ、中盤"スイートホームシカゴ"で総立ちになりにくいあの
会場を早くも湧かせる。

 曲の途中でステージ袖の俺の目の前を黒い人影がよぎる。待機スペースで曲にあわせ
ウォームアップする、エディ・フロイドその人である。狭い通路でノッてた俺が邪魔で
ツアマネがちょっと下がれだと。その時エディと目が合っちゃい「君、ちょっとノリすぎ!」
ってな顔される(苦笑)握手してもらい、彼がステージにあがるのを見送る。彼の登場で
場内は一層盛り上がる。

 やっぱり「本物」は違う。歌うために生まれてきたその「ソウルマン」は"ダンス天国"や
"634-5789"といったウイルソンピケット・ナンバー(2Kで競演した絡みやね)と御大自身
の名ナンバー"ノックオンウッド"を熱唱。途中女性二人をステージに上げて腰くねくね
ダンスで絡んだり、最前卓に飛び移ったりーの、もう大変(笑)。最前のオニィちゃん達が
あまりに抱きつきたがるもんだから、顔中の汗をぬぐって彼らにパッパッと振りかける(爆)。

 これはもはやオリジナル・バンドというだけでなく、映画に勝るとも劣らない「ブルーズ・
ブラザーズ・ショウ・バンド」である。

 アンコール。ラテンな"ファンキーナッソー"に続いて1作目のハイライト"エヴリヴァディ
ニーズサムバディズラヴ"で一層湧かす...いやもうエンターテイメント性充分すぎるほどの
パワーに溢れたステージに圧巻。いい汗もかいた。何度でも観たくなるライブであって
ホントよかった。


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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