2008年9月アーカイブ

えーっと

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実は今日全休取っていて(夏休み1日目だな、2日目は10/27かもだが、汗)、足場にしてるドーミーイン秋葉界隈をうろちょろしてる。
ネカフェで書き終わった初日レポが投稿前でIEクラッシュ(涙)。

今は書き直す時間と気力がないので、3公演終わった時点で総括するわん。

今日はロブが見える席だといいな(苦笑)。

いざ、ブドカンへ!

いつもの....アンチョコ(苦笑)

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I am Nostradamus
I am Nostradamus


Metal Gods
Metal Gods


Eat me alive
Eat me alive


....オイオイ!そこだけかい!(汗)

The burning sermons purge their evil words
Between the Hammer and the Anvil

The burning sermons will survive their curse
Between the Hammer and the Anvil

The burning sermons consecrate their sin
Between the Hammer and the Anvil


Eat my diamonds

Feast your eyes on

I believe you're the devil
I believe you're the devil's child

Stop pretendin'

Your tormentin's

I believe you're the devil
I believe you're the devil's child

Vivious talkin'

so abused

I believe you're the devil
I believe you're the devil's child


There I was completely wasting, out of work and down
all inside it's so frustrating as I drift from town to town
feel as though nobody cares if I live or die
so I might as well begin to put some action in my life

Breaking the law, breaking the law
Breaking the law, breaking the law
Breaking the law, breaking the law
Breaking the law, breaking the law


Like wild fire
Comes roaring
Mad whirlwind
Burning the road
Black thunder
White lightning
Speed demons cry
The Hell Patrol

Night riders
Death dealers
Storm bringers
Tear up the ground
Fist flying
Eyes blazing
They're glory bound
The Hell Patrol


Messenger of death - wields the scythe
Of man's damnation
Messenger of death - hold his blade
For termination


Stab! Punch!
Hooks to my brain are well in
Stab! Punch!
I know what I am, I'm Berlin


Angel won't you set me free

Angel shine your light on me

Oh! angel take me far away

Put sad wings around me now
Angel take me far away
Put sad wings around me now
So that we can rise again


Up here in space
I'm looking down on you.
My lasers trace
Everything you do.
You think you've private lives
Think nothing of the kind.
There is no true escape
I'm watching all the time.

I'm made of metal
My circuits gleam.
I am perpetual
I keep the country clean.
I'm elected electric spy
I protected electric eye.

Always in focus
You can't feel my stare.
I zoom into you
You don't know I'm there.
I take a pride in probing all your secret moves
My tearless retina takes pictures that can prove.

I'm made of metal
My circuits gleam.
I am perpetual
I keep the country clean.
I'm elected electric spy
I protected electric eye.


Rock Hard Ride Free all day, all night
Rock Hard Ride Free all your life


Sacrifice to vice or die by the hand of the
Sinner! Sinner! Sinner! Sinner!

母さんダメ言う そういうパーマは変だよ 死のう!死のう!死のう!(オイオイ)
Curse and damn you all you'll fall by the hand of the
Sinner! Sinner! Sinner! Sinner!


Faster than a bullet
Terrifying scream
Enraged and full of anger
He's half man and half machine

Rides the Metal Monster
Breathing smoke and fire
Closing in with vengeance soaring high

He is the Painkiller
This is the Painkiller

Planets devastated
Mankind's on its knees
A saviour comes from out the skies
In answer to their pleas

Through boiling clouds of thunder
Blasting bolts fo steel
Evils going under deadly wheels

He is the Painkiller
This is the Painkiller

Wings of steel Painkiller
Deadly wheels Painkiller


Seek him here, seek him on the highway
Never knowing when he'll appear
All await, engine's ticking over
Hear the roar as they sense the fear

Wheels! A glint of steel and a flash of light!
Screams! From a streak of fire as he strikes!

Hell bent, hell bent for leather
Hell bent, hell bent for leather

Black as night, faster than a shadow
Crimson flare from a raging sun
An exhibition, sheer precision
Yet no one knows from where he comes

Fools! Self destruct cannot take that crown
Dreams! Crash one by one to the ground

Hell bent, hell bent for leather
Hell bent, hell bent for leather

There's many who tried to prove that they're faster
But they didn't last and they died as they tried
Hell bent, hell bent for leather


オ~  オオオ~  オ~ オオ~ (The Green Manalishi でっす!)


One life I'm gonna live it up
I'm takin' flight said I'll never get enough.
Stand tall I'm young and kinda proud
I'm on top as long as the music's loud.
If you think I'll sit around as the world goes by
You're thinkin' like a fool 'cause it's a case of do or die.
Out there is a fortune waitin' to be had
If you think I'll let it go you're mad
You've got another think comin'.

That's right here's where the talkin' ends
Well listen this night there'll be some action spent.
Drive hard I'm callin' all the shots
I got an ace card comin' down on the rocks.

If you think I'll sit around while you chip away my brain
Listen I ain't foolin' and you'd better think again.
Out there is a fortune waitin' to be had
If you think I'll let it go you're mad
You've got another think comin'.

ジューダスの予習用にいつもお世話になってるサイト
http://www.darklyrics.com/j/judaspriest.html
より。 
まぁ Thing が Think になってるのは愛嬌で。。。
てゆーか、何気に全部空耳?(汗)


さぁ、プリントアウトしていざ会場へ!

閑話休題...っていうんか?w

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ずっとカヴァ・カテの話題だったので。

クラシック・マガクラシック・ロック・マグ最新号。

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新譜レヴューはしばし待て!

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鋼鐵神、いよいよ来週降臨!

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ジツは今年の「8/20」はすっかり忘れてたんだが(滝汗)、クラマガは毎年何かしら特集組んでくれるのでありがたいことです。内容は新譜"Live '75"に絡めて。週末届く予定!


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ポイズンではありません(苦笑)。 生きてたか、ジャスティン兄!


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若いって素晴らしい!(パンタン時代の殿だよん)


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前評判、10点満点中8点。期待していいか? でもナイレンの「ロッキン・シブヤ」が2点ってどういうこと?(怒)


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最新ライヴDVD+CDセットの広告。でもPALだから。。。汗


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巻末のエロ・ページ。強いて選ぶなら。。。コレかな?(オイオイ)


昨日から胃の調子が悪くて、滅多にない胃腸薬の世話に。。。
昨日の夕飯がさっきやっと消化されたって感じ(汗)。

週末までには元に戻ればええけど(ToT)

ハッピーバースデー♪

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日曜朝に突然自宅サーバ・ダウン。。。
クライアントは動いてるので、すわ、電源焼け焦げたか?いや、そしたらクライアントも生きてないわ(汗)


昨日は雨だったので一旦帰るのを断念。で、さっき戻ってみたら

積んであったCDの山が崩れて、サーバのスイッチに直撃した様子(濁流汗)
朝6時ってゆーと、ちょうど台風の激しい時とも重なったし。。。


スイッチ入れ直して復旧。いやあ、壊れてなかっただけよかったわw
セッティング面倒だから。


で、今日この日しか言えない、コレのために帰宅、今再び会社へ(苦笑)

おめでとう!

で、ところでいくつだっけ?汗

来月逢えるの楽しみにしてるぜ!!

やはり開けてみるべき(汗

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すっげー誤解してますた。

ライナーしまおうとして、中身観たら、不織布に包まれたCDが2枚。。。
つまり、ジャケットは「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」の紙ジャケ仕様で中身は「ディス・タイム・アラウンド」だったのでした。ええぃ、まぎらわしい!!!!


え?じゃあワーナーからなんでSHM-CD出ないの?汗

続き

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えーっと、聴かないと言ったけど「ライヴ・イン・パリ」だけはそう何回も聴いた覚えがないので、今回フルで聴いてみた。ライヴに重点置く俺としては、どんなテイクでも新鮮に思えるんで、「生々しい記録」としてありがたく聴けるんだが、"Highway Star"の後半なんてほとんどギター・クラッシュの雑音で、途中ギター・パートが途絶える。。。なんてライヴCDはディープスでしかありえないわな?と思った(猛爆、まぁオーヴァーダブなんかできっこないし)

あと、ビクター盤「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」にも酒井氏のライナー付きとあったんで、じゃあ今回新たに書き下ろしなのかな?と思い開封してみたけど、2枚組完全版「ディス・タイム・アラウンド」の流用でした。てことは日本盤出てたのに、なんで今回差し替えなの?余計わからん。

てゆーか、パープル・レコーズのほうはオリジナルにディープ・パープル評論家サイモン・ロビンソンの(嘘か誠かはともかくw濃い)ライナーがついてるんだから、その訳のブックレットでもつけたほうが再発の価値を見いだせると思うんだけどな。

未開封が増え...る?汗

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ディープ・パープル、怒涛の再発!!(苦笑)



写真撮ることにして、録音年代順に並べてみようかな?とふと思い立ったものの、記憶って意外に跳んでしまうものなのね?(滝汗)かなりいい加減になってると思いまふ。上より


・紫の炎 [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・カリフォルニア・ジャム 1974[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・ライブ・イン・ロンドン 1974
・Live In London (EMI UK盤)
・Live In San Diego 1974 Official Archive Collection
・嵐の使者 [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・ライブ・イン・パリ 1975[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・紫の昇華~ザ・ファイナル・コンサート[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・メイド・イン・ヨーロッパ [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・デイズ・メイ・カム・アンド・デイズ・メイ・ゴー[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・カム・テイスト・ザ・バンド [SHM-CD]<紙ジャケット仕様完全生産限定盤>
・ライブ・イン・カリフォルニア・ロング・ビーチ・アリーナ 1976[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・ライブ・イン・ジャパン 1975[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>
・バタフライ・ボール[K2HD]<紙ジャケット仕様盤>


まぁカヴァ在籍時のマテリアルのみに絞ったんだが、お値段〆て\36,490也(それでもP3000円分使うた)。


で、当然の如く「紫の炎」から開封して、SHM-CDの威力を確認してみようとしたんだが、

「へっ?(汗)」

思うに「紫の炎」は2枚組25周年リマスタを聴いているので、オリジナルの1996年リマスタに劇的な変化を感じるわけがない(苦笑)。てゆーか、(カヴァ関連ではまだコレだけだけど)25周年リマスタされてるもんは中身差し替えてもよかったような気がするんですが。。。(オイオイ、「スター・ウォーズ」の紙ジャケの時と逆のこと平気で言ってるぜ、ヘヘヘッ)どう考えても口車に載せられてたとしかいいようがないw ビクターの「K2HD」に関しては俺、特に何も感じてません、昔から。


でも今回新しい発見!
元はワーナーのアイテムだった「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」がいつのまにかパープルレコーズの方で「ライヴ・イン・ジャパン1975」として移管されてるという。パープル・レコーズ自体はこの日の完全収録2枚組を出してたはずですが、どこ消えた?
パープル・レコーズの方の「ライヴ・イン・ロンドン1974」は英国ではEMI UKから出てるというのも両方買ってみて判った。元々はテイチク(その昔はトリオだっけ?)から出てた1枚ものだったが、数年前にEMIが全キャリア・コンピ6枚組ボックスをリリースした際に発見された未収録部分を加えてできたのがこの2枚組だから、って経緯があるからかもしれんが。
そのせいか、この作品だけ今回紙ジャケでもK2HD仕様でもないという中途半端な。。。


で、今さら全部聴くことは皆無に等しいってことで、おそらく封開けないままなんだろな(苦笑)


型番違えば揃える義務を背負う、マニアの悲しい性。。。か?w

金色夜叉

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会社の机周りを整理してたら、出てきました!
聴き直そうと思い探してたんだが、ないんでウィッシュリストに入れといた。
危うく買い直すとこだった(汗、いやそれでも別に構いませんが)。

2CD / Whitesnake / Gold

ユニヴァーサルはよく共通のタイトルでベストを作るんだが、これは00年の「ミレニアム・コレクション」に続く06年「ゴールド」シリーズの時にコンピされたもの。(その後「プレイリスツ」ってシリーズがあったけどWSはなし)


2枚組だけに、ゲフィンでは初のサンバースト・イヤーズまでが網羅され、ほぼ年代順に構成されている。考えたら、俺、ゲフィンからリリースされた「ラヴハンター」~「カム・アンド・ゲット・イット」は持ってないんだが、実在するの?ゲフィン盤「ライヴ...イン・ザ」には未収録なはずのパープル・ナンバーなんかも収録されてるんで、マスタ・レヴェルとしてはカヴァ本人から供給されたものなのかも。版権って難しいっす。


1曲目が"The Time Is Right"ってのが渋いじゃありませんか。その一点だけでこのコンピの存在価値を見いだせる俺ってw 前半の選曲も主要曲をそつなくまとまってる。


「スライド・イット・イン」以降の3枚からは5曲づつとなり、やはり集中はしちゃうものの、ヴァージョン違いを多く収録。でも"Fool For Your Loving('88)"[AOR mix]ってPVみたいに出だしがちょっと長いってだけみたいだし(個人的には[Vai Voltage Mix]が一番好きなんだけどな)、"Judgement Day"[For Rockers Only mix]なんてどこが違うのか全然判りましぇん(汗)。"Now You're Gone"はトム・ロード・アルジ(Wikipediaによるとスティーヴ・ウィンウッドの"Higher Love"でグラミー取ったそう)によるmix、「デイズ・オブ・サンダー」主題歌である"The Last Note Of Freedom"はバックが異なるヴァージョンでこれは新鮮だった。カヴァ・ペも網羅され、最後を「イン・トゥ・ザ・ライト」の未収録曲"As Long As I Have You"で〆てる。これはオフィシャル・サイトでも聞けるんで、CDで持っていたい人向けだね。
(今覗いたら他の未発表はあるけどコイツはなかったわ、汗)


タイトルにあまり深い意味はないw まぁ共通点は、男と女のドロドロした部分の描写ってくらいかな?(爆)歌詞を追っていけば、「ああ、これぞWSの核心!」って選曲にも納得がいく佳作だと思ったんで、旧譜ながら敢えて紹介してみたりする。


今回のSHM-CD対応に際して他のアーティストだとこの「ゴールド」シリーズをカタログに追加してリリースしてるのを割と見かけるんで、WSでも出せばいいのにとは思ってるんですが。

あ、でもそれ以前に、4曲EP+初期ソロ・ベストのコンピ「スネイクバイト」の収録曲って"Ain't No Love"以外は未だどこからもリマスタされてないんだわな。。。日本だと4枚組黒箱、ゲフィンではちゃんとカタログにあったはずなので、うにヴァーサルさん、忘れずにぜひお願します。

Unforgiven

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メタリカぢゃないよw

で、今日、通販のウィッシュリストの中を注文して、履歴を整理してたら、

アレ?スネイクのサンバースト時代のSHM-CDのオーダーがHMVにもタワーにもない????

あらら、まだ買いものカゴの中でした(汗)。半月以上放置のままだったのね、俺としたことが。。。





でも、そりゃそうだわな、躊躇したはずだ、合計金額が5万越えてる(滝汗、だから2枚づつオーダするのやめいって)


オーダにアジャの再発を入れて11月まで支払いを引き延ばしましたが(苦笑)。

あらら、来週にはディープ・パープルの再発4万相当が届いちゃうじゃないのよ。。。orz





さっきまでサンダーのDVD「ゴー・マッド・ジャパン」日本盤のディスク1を観てた、邦盤のほうは見てなかったのを思い出して。やはりコミック・バンドだな、やつらw
今年は来なかったね (ToT)
まぁ11月にはリアルタイムで新譜出るみたいだし、来年に期待!

あちゃ....>_<

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そーいや、メタリカ、新譜出たんだよなぁ。。。と思い、
HMVのウィッシュリストに入れておいたデラックス・エディションの注文しよとしたら
完売でした。。。(号泣)


えー、19800円もするのにぃ??


どこかキャンセル待ちか店頭販売狙い。。。かな orz
端から通常盤・SHM-CDは考えてなかっただけにショック。。。

なーんとなく、
「今夜はカレーだね!」
って気分だったので、久しぶりにココイチへ。
いつものチキン煮込みカレーにホウレン草トッピング、ライス400グラム・1辛でオーダー。
ほどなく出来上がって差し出されると、BGMに聴きなれた「ブーーーーーン」
"Fool For Your Loving (80)"ぢゃんw 「あっ!」って声に出して喜んでしまい、変なヤツだと思われた?いや、シチュエーション的にカレーに喜んだとしか(爆)。

曲が流れる中、約7分で完食(早っ!)。

帰りがけにはこれまた懐かしいスイング・アウト・シスターの”Fooled By Smile”が。
勘定して店を出る。

ちょっと気分良い瞬間だった。
半年くらい前の"Highway Star"が流れるラーメン屋以来かな?(猛爆)

黒より濃し

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もう一人の偉人。

1CD / Buddy Guy / Skin Deep

B.B.より11歳若い、といっても既に72歳。まぁたしかに俺もB.B.は「じっちゃん」、この人は「おっちゃん」って呼んでるんですがw なんかスキンヘッドにしてから見かけがジョン・リー・フッカーみたいになっちゃいましたが(爆)。ジャケットも自らの年季の入った手を写したもので、ジョンのアルバムにもそんなのあったわな。

2000年に入って以降は1枚ごとにミシシッピ・ブルーズ、アコースティック、等と趣向を変えた作品を提供し続けて、比較的大人しめでアーティスティックな面を魅せてくれた彼だが、本作ではまたシルバーストーン初期3部作にあった勢いを炸裂させて健在を誇示してくれてる。盟友クラプトンも参加。

全曲がプロデューサでドラマーのトム・ハンブリッジとの共作の新曲である点が素晴らしい。若い人材が彼の胸を借りて生み出したモダンさを備えるブルーズは、リスペクトが込められたB.B.の作品と互角、それでいて好対照のロックっぽい色彩を放っている。おっちゃんの場合は俺、こういうタッチのほうが好き。

ライヴ観ていつも思うこのギター・サウンド、もはやメタルの域。
この元気さ・鋭さが彼の本領だ。

真夜中のブルーズ...

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昨日は会社を23時半すぎに出て水道橋のドーミーインへ。
水道橋はサウナが一時停止するのが0時なので夜入浴するのは断念。
ただし、ランドリーだけは回さねば(爆)。


で、そのまったりできる間に聴こうと、SDプレーヤに仕込んだのが、
奇しくもブルーズの御大2人が揃って放つ新作。「敬老の日」も近づいてるので紹介!(オイオイ)


1CD / B.B. King / One Kind Favor

タワーの解説によれば「通算24枚目のスタジオ・アルバム」てのがどういう根拠なのかわからん。だって85年の「シックス・シルバー・ストリングス」がケント・レーベル時代から数えて50枚目のアルバムだったんですが。そのうちライヴ作品って10枚もないよ。まぁ、突っ込んでも仕方ない、少なくともゲフィンから出す初めてのスタジオ・アルバムではあるw


B.B.のファン・サイトの冒頭に書いてあるんだが、「俺にとってB.B.はライヴこそが醍醐味で、CDは収集のためのアイテムでしかない」。これは書いた99年当時から変わってなくて、98年に出した「ブルーズ・オン・バイユー」は、めったにない(当時の)バンド・メンバーで録音されたものゆえ大好きなんだが、その後(クラプトンとの共作含めて)5-6枚のスタジオ盤をリリースしてても、ほとんど聴いてなかった。ゲスト迎えてのスタジオ・セッションに重点を置いた作風(プロダクション)が多いので、正直どれを聴いても俺にはなーんか同じに聞こえるんよな(苦笑)。


で、今回の作品もキーボードにドクター・ジョン、ベースにネイサン・イーストを迎えてなんで、さぞオシャレに仕上がってるんだろうなぁと予測。期待度そこそこでプレイヤーでチョイス、スタート。

ところが。。。

え?何、コレ!最高ぢゃん!!(狂喜)


ヘッドフォンから流れ出したのは、もったりしたドラムのリズムに載ったブラインド・レモン・ジェファーソンのカヴァー。なんか音がこもってるような。。。それにステレオ感もあまりない。。。てか、コレさぁ、モノラルでAMラジオから流れてきたら(いや今はステレオだろうけどさw)、「最近発掘されたB.B.のケント時代の未発表曲」って紹介されても絶対気づかないぞ?(汗、まぁヴォーカルとギター・スタイルは今の彼だけど)


今やテクノロジーによってクリアさが追及される時代に、あえて50-60年代風録音を再現されて、ええ?こういうアプローチもアリかよ?と度肝抜かされた。段々曲が進むにつれて、ジョンのピアノとストリングスの録音方法にその狙いが顕著に聴き取れて、もうニンマリ。「レイド・バックしたロック」ってのはよくあるけどさ、ブルーズでも同じことができる。。。その斬新なアイディアにもう脱帽。


俺どっちかというと、クラウン / ケント時代のアルバムのほうがしっくりくるんだわ。通ぶるんでなく、特に真夜中過ぎてから明け方まで、この時代のアルバムを流し続けて物思いにふけるってのが堪らない時期があった。あのサイト作ってる間もそうだったのを思い出す。


思うところあって、まだ最近のDVD「ライヴ」のレヴューもしてなかった。
あれもそうだったが、明らかに最近の彼の作品には、非常に非常に大きなメッセージが込められてるように感じる。


どちらも、自分が自分をサポートしてくれるミュージシャン達とともに成し遂げてきたことを集大成してしっかりと形に残しておきたい。そんな想いが込められている。その姿に、まるで自伝の最終章を自分の手でまとめあげようと最後の力を振り絞っているかのような気迫さえ感じられて、俺の魂が震えるんである。言葉にしにくい感覚なんだが。


ジャケットの彼がなんともいえない表情で見つめてる、その先にあるのは何なんだろう?

Loaded In !!!

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日曜、家に帰って、久々に中で過ごした。。。(え?いつもどうしてるんだって?いや、郵便受け前までだったんですって、汗)
予習用のCD、さすがに買い直すってのもアレなんで、取りに戻ったわけだw

ジューダスはお手ごろなベスト「メタル・ワークス」と「メタロジー」、あと「ペインキラー」、DVDは「エレクトリック・アイ」。
レップスは会社に揃ってるので(爆)、PV集DVD。
ウリは前作と2枚のライヴDVD。

すぐ見つかるところに裸で置いてあったので楽だった。

ジューダスはすぐさま(てゆーか直近だからねw)ワールドツアー初日のセットリストでプレイリスト作ったんだが、うん、なかなかよい選曲ではないですか?「ペインキラー」から3曲、あとは前回のツアーにはなかった「渋めの」選曲ってのが。

今月はドーミーインが日・月2日連泊で1泊分のキャンペーンしてるんでお世話なりっぱなしだし(今日もこれから水道橋♪)、まぁこれでまた当分ウチに帰らないですむ(オイオイ)。

 

 

 

 

 

 

あっ!! なんていうことだ、スコピの 「トーキョー・テープス」持ってくるの忘れた。。。orz

時間(とき)は流れて

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前述したとおり、俺が「ウリ・ジョン・ロート」って人を認識したのはスコピでもエレクトリック・サンでもなく、90年代にゼロ(コーポレーション)から出た「プロローグ・オブ・シンフォニック・レジェンズ」なのである。多作家ではない(てゆーかほとんど隠居のw)彼が満を持してプロジェクトに取り組もうとする意気込みを感じさせた、壮大なコンセプト作品の予告に胸馳せた。
ところが構想は見事頓挫(苦笑)。ゼロの解散や本人の破産、恋人の自殺、まぁいろいろなことがあったせいとも言えるが、あれから12年。結構な数のソロやDVD、ライヴ活動を経て。。。いよいよ3部作(予)の第一弾が登場!

1CD / Uli Jon Roth / Under A Dark Sky

タイミング的にジューダスの傑作「ノストラダムス」と被ってしまって話題にならんかもしれんが、"The Magic Word"なんて「あれ?どっちのアルバムに入ってる曲だっけ?」って錯覚してまいそうで結構双方互角な出来。向こうが過去を題材に暗黒物語を再構築したならば、こちらは近未来の戦乱を描く。

ウリ自身が「自分の中でもっともダークな出来の作品」というのは、きっとこれから物語られる暗黒時代の導入部ゆえのことだと思う。オーケストラと言ってもかなり小編成なんで音の広がりは感じない。なんか昔よく聴いてた80年代前半のアニメ・サントラぽくも聴こえなくない(爆)。でも、その程度が彼のギターの音色(ねいろ)が埋没しないですむちょうどいいレベルかも。1-2曲目の導入部はオーケストラに任せて、3曲目の"Land Of Dawn"で本領発揮、7弦30フレットのスカイ・ギターが奏でる悲しくも美しい旋律が炸裂する。

マーク・ボールズのヴォーカルもそれなりにハマってると思う。俺的にはインヴェィのライヴのソロ・パートで魅せてくれたようなオペラチックな唱法の多用にも期待してたんだが、ちゃんと別にテナー・アルト・バリトンの各リード・ヴォーカルを擁しているので彼の出番はなしだ(苦笑)。まぁロック然とした本来の持ち味は生きてる。なんか聴きようによってはジョー・リンっぽくも聴こえなくない。もう一人の女性ヴォーカルのリズ・ヴァンドールも声質が似てて、正直途中までどっちが歌ってるのかあんまよくわからんところもあるw

1枚ものだけあって、しかも9曲目までは幅はあるにせよ平均で4分くらいの曲がほとんどだから結構あっという間に聴けた。最後の19分に及ぶ"Tanz In Die Dammerung"は圧巻。アコギで始まり12章に分かれつつ静から動への展開がめまぐるしく、まさに戦乱の混沌さと新たに誕生したメサイア(救世主)の誕生を表現している。最後の「寸止め生殺し」な演出も面白い。The Story Goes... 早くも次作に期待してまうではないか!(笑)

今回、改めてウリを聴いて感じたのは、インギーってブラックモア・フォロワーって言われるけど、全然ウリのほうに近いんだわな。そんな彼の強引な作風に比べると、ウリの楽曲の方が俺にはしっくりくるなぁ、と。。。

職人を擁した、実に家内制手工業的なぬくもりを感じさせる作品でもある。
来日、楽しみである。どこまで再現するのかは不明だがね。

亜細亜の風

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先々週のPRTでのオジー来日白紙状態の件でふと思ったこと。

なにやら本来の目的である韓国でのイベント出演の交渉がこじれつつあるために、来日の決定はまだ公式に発表できないとか。

要は、去年のスコピと似たケースかもしれん。アレも韓国公演終わった翌日(来日前日)までオフィシャルに来日が確定事項として記載されない大騒動だった。

しっかし、最近「韓国へ行くついでに日本へ寄る」というケースが多すぎない?先頃のアンスラックスもそうだったらしいが。

てゆーか、今や「外タレ」にとって美味しいアジア市場ってのを韓国に持っていかれているという現実に目を向けるべきだと思う。「まず日本ありき」というスタンスだったメタル興行市場で「ついでに」なんて状況が起こるから、折衝面で逆の事態が起こってるんじゃない?

じゃあ日本のプロモータが招聘に消極的になってるから「悪」なのか?
そうじゃない、消費行動しないファンが全部悪い(爆)。

「名古屋飛ばし」だけじゃなく、「日本飛ばし」されるような状況にさせないためにも、自分が最低限できること、考えてみ?


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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