2009年4月アーカイブ

そうか、仮想化(オイオイ)

| コメント(0)

やっぱ先にこっちネタ書いとこ。

金曜に自分のCore2Duo E6600マシンをCore i7 920マシンに入れ替えた。

順調。。。てゆーか、やっぱ凄いわ(汗)。

PC歴15年。何台ものPCを買い換えたり、自作してきた俺だが、初めて「自分より早い」CPUだと思った(猛爆、お前の頭脳はそんな早いのか!)。

いや、動かしてて何かしらストレスって感じてたもんなので「自分の期待に応えられるPC」という意味だが、このマシンに関してはストレス皆無。しかもVistaなのによ?w これならビデオをエンコードしながらDVD観て、WMA聴きながらネット検索までできそうな気配。


。。。って、そんな趣味用途に組み立てたんじゃないってばw


昔から「仮想化」という技術がある。簡単に言うと、1つのOSの中に別のPC環境を作って違うOSを動かす機能。MSだとVirtualPCとか競合だとVMWareとか。Bootcampリリース前のMacなんかではVirtualPCがWindowsをエミュレートする不可欠な存在だった(実際ウチのソフトの動作要件に無保証なものの明示してある)。ただし、いかんせんホストになるOSから資源が供給されるので、動くとしても非常に動作が遅く、はっきり言って使い物にならなかった。そこでウチでは開発マシンをリムーバブル・デスクで入れ替えられるようにして、個々にインストールしてテスト環境を作ってた。


それが技術の進歩によって、CPU自体が仮想化対応になり、要約すれば、ホストOSからではなくゲストOSが直接CPUやメモリにアクセスして資源を使えるようになったんである。これはサーバーの台数が多い場合に、1台に何台ものサーバをまとめることができるということ。それで資源・管理コスト削減ということで注目されてきている。


Core2Duo になって遅まきながらこの機能をSunのVirtualBoxというソフトで試してみてるんだが、いい線いってる。

俺の以前のXP x64 Editionをそっくりそのまま仮想化して、ホストOSをVistaに戻し(以前使ってたのは半年くらいで急にネットワークが使えなくなり、戻してあった。リムーバブル・ディスク入れ替えるだけだったので)、Vistaでまだ動かないアプリは旧OSで、新機能はVistaで、という使い勝手を1画面で行えてる。64bit で8ギガのメモリ搭載しててもそうそう使用率が4ギガ超えることなかったんだが、仮想化取り入れてからは平気で6-7ギガは使ってる。つまり1台のPC資源を無駄にもしないわけだ、エコロジー(意味不明)。


Core i7にしてからも動作が倍近くなって快適。開発マシン(AMD)が起動しなくなってしまったので、今、テスト環境をこっちへ移行してる。「スナップショット」という機能でインストール直後の状態を保存しておけば、何度も再インストールせずに効率よくテストもできるので一石二鳥というわけだ。おかげでHDD総量5テラバイト搭載のモンスター・マシンになってしまったがw


よくわからんかもだが、デュアル・モニタ環境で中央でVirtualBoxのXPを動かし、その下で自宅のPCをリモートデスクトップで接続、左上でSHOW-YAのDVDを再生、右上で傷ついたCDを修復してる最中w

taskman.jpg
タスクマネージャもこの程度。。。

今はメモリ8ギガで2つがいっぱいいっぱいだが、将来1枚4ギガのメモリが安くなれば16ギガまで搭載できるボードなので(IntelのDX58SOはリファレンス・ボード=他社の見本となる製品ながらなぜか4枚仕様。他だと6枚仕様とかなんだけど3年保証の誘惑に勝てなかったw)、いっぱい動かすことも期待できる。


クライアント上で動く仮想化ソフトがこれ程なんだから、ハイパーヴァイザー型のサーバだとさらに期待できそうな予感。


で、今、今日(4/30)リリースと言われてるWindows 7 RC の公開待ちをしてるとこw
GWの暇つぶし仕事がひとつ増えそうである。

やはり。。。

| コメント(1)

紆余曲折の上。。。

 


 


 


 


 


 


 


 


 


20090425235433.jpg
はじめての8CPU(相当)は圧巻!(爆)

 


 


まだ使うまでにアプリ仰山重ねなきゃなりませんが(汗)、PRT前に飯でも食ってこよw

Playback 20 years ago pt.3

| コメント(2)

。。。。手元にあるチケットもたった2枚。。。。これから話題に事欠きそうなので、ボチボチこの企画(なんだっけ?そうそう「KINO1989」の20周年記念で20年前を振り返るンだよ!)を織り交ぜたいと思う。


20年前の5月といえば、これが現在のところ最後となっている、ゲイリー・ムーアのジャパン・ツアーがあった。俺は川崎産業文化会館なるところで観た(当時はスネイクを除いて1バンド1回だけ、笑)。駅からかなり歩いたのを覚えてる。

前回の「ワイルド・フロンティア」ツアーの時に東京で"The Loner"を30分近くもプレイしたという伝説もあったし、直前まではコージー・パウエルが同行するものとばかり思ってたので期待大だった。でもドラムはクリス・スレイドだったし、ショウは「アフター・ザ・ウォー」アルバムの曲が占めた(あたりまえやん、新作プロモやもんw)

でも、そんなことはどうでもよかった。俺が望んでたことはただ一つだった。彼のライヴから、彼の友人であるフィル・ライノットへの想いが感じれること。

今となってはどの曲やったかは覚えてないんだが(苦笑。"Millitary Man"はあった。"Out In The Fields"はやらなかったと思う)、でも心の目には、フィルが一緒にステージに立っていたように映ってた。その年のベスト・ライヴに選んだことが物語ってる。思い募って6年後、サンダーを観にいったついでに(といっても衝動でなく計画的にw)、アイルランドへ渡り、フィルのお墓参りにも行った。


なーんていろいろな思い出を、月曜日四谷でのトンズ・オブ・ソブスのG / Key二人のユニット「奏」が最後にプレイした「パリの散歩道」を20年ぶりに生で聴いてる最中に思い起こして、最前列で2回鼻をすすったがマーシャルの爆音で聞こえなかったに違いないw 今度は"The Loner"よろしく(1曲で1ステージ終わりやないけ!爆)。

 


 


 


 


え?あんまフラッシュバックになってない?だって、「奏」のほうが記憶に新しいんだもんw

声は前日までにサンダーにくれてやったので出そうにも出なかったが、涙はこの日のためにとっておいたのだよ(爆)。インストだけなのがかえって心地よかった。1曲目のオリジナルから3曲目のクラシックまででストラト弾くあにぃが見れて貴重に思った。あにぃばっかしゃべってないで、にゃをも喋れ!と思ってたらギター・チェンジ中にちゃんとMCあったし(笑)、音楽的にも対等(そりゃ二人しかいないんで、打ち込みあるにせよ)で個々をじっくり楽しめる面白いステージだった。


まぁ記憶が薄れていくのは歳のせいもあるが、いつのまにか、サンダーのチッタ初日において20年で500本のプロ・ライヴ鑑賞を達成したというのもあって無理ない話かなと(こじつけ)。

これが多いのか少ないのか問われれば決して多いほうではないと思う。総数におけるバンド数の少なさ(=複数公演観に行ってるってことw)においては他に類を見ないかもな!(爆)
おととしか去年ぐらいからどのバンドが500本目かは気にはなってたが、こればかりは俺自身のスケジュールだけではどうしようもできないので(観たいのがないと汗)。。。でも、総数の10%を占めるサンダーでよかったと思うわ、ホント。


正確には行かなかった(行けなかった)ライヴも40本弱含まれてる。でもチケは買ったんで大目に観てもいいかなぁと思う。というよりむしろ行けなくとも金を払ったということに意義があると思ってるんで。
直近では501本目の日本フィル(交響組曲ヤマトA面再現)がそうだった。昼夜ダブル・ブッキングで端から行ける確率少ないのを知ってて買った。実際停電トラブルでそれどころじゃなかったけど(苦笑)。

それでも買うんである。「次」へ繋げるために。「好評につき再演」の可能性を残しとくために。自分がいつか(また)観たいなぁと思うショウならば、期待できる感動とかに比べれば、7-8千円でも安い保険みたいなもんだと思ってる。どうしようか迷うんだったら「次があるか?」を考えたらおのずと結論が出るのが俺w


これ書いてる最中にブルーズ3本を追加した。野音恒例ジャパン・ブルーズ・カーニヴァルとブルーズ・ブラザーズ・バンド2回。前者は恒例といっても去年開催できなかったので状況は厳しい。

体力の限界を感じつつも(てゆーかメタボ直せw)、相変わらずの無謀・無茶ができる限り、これからも躍進してライヴ行脚していきたい。


20090425155711.jpg
全然関係ないですが。。。てゆーか「そう」違いやん!

昨日は一時帰宅。先週のWindowsUpdateをリモートでかけたら落ちたので復帰させてやった。
1週間で溜まった900通のメール受信(もっともほとんどが迷惑メール、汗)

郵便ポストには、サンダー・ショップからの精子Tシャツが押し込まれてた(てゆーかまたロック解除して入れられてた、汗)。だったらツアー途中で取りに行っても間に合ったなぁ。

もう1個不在通知が入ってたんだが、何買ったかまるで覚えなし。サンダーのベストやライヴCDはまだ先だし、タウンゼンドのバックオーダーは入手不能との返事もらったし。。。
だいたい、あまりプログレには興味ない。

 


 


 


 


 


 


20090423094611_2.jpg

 


 


いつもみたいに「海外からの郵便」って書いとけば醜態晒さずにすんだものを。。。
たまにあるんよ、海外書式の読み方がわからないで"Royal Mail様"とか"United Kingdom様"とかw

だって、悪魔が。。。

| コメント(0)

そうしろと言うたんやもんw


月曜出社して、前日消費したサーバの予備パーツを補充しようとしたら、マザボが既に生産終了(汗)。
弱った。。。実働3(しかもすべて最重要サーバ)に対して予備1は「いざ」という緊急時にとても不安だ。
どうしよう。。。


あ、そーいや、今使ってる俺のPCのマザボが同じだった(てゆーか、前回故障時に近場のテスト・サーバ機をそのまま借用したのでw)。手に入らないなら、生きてるうちに予備扱いにしとけばええやん。


で、俺の新しいPC用に Core i7とマザボとメモリ買っちゃいました(サーバ予備パーツとして)。
週末組み立て上げるつもり。。。こっそりとw


よって、同僚には新しいのなんてもったいないことせずに、余ってるPentium 4時代のパーツで新しい「旧スペック機」をこさえてあげましたとさ、ヒヒヒ(爆)

親愛なるダニーへ

| コメント(0)

貴方達を知った95年には毎場所のミート&グリートに参加していたけれど、僕自身がああいった馴れ合いの場所が好きでないので(自分のシリアスな意見を表現できるほど英語が上手でないってことが最大の理由ですが!) 、これが14年ぶりで、そして最後のメッセージになるかもしれません。


遅ればせながら誕生日おめでとうございます。
歌うこと、そして僕達を指揮すること、本当にお疲れ様でした。
フェアウェル・ツアーも無事に終え、今僕は満足感と心地よい疲労感に浸っています。これも貴方達のいつもながらの素晴らしいパフォーマンスのおかげです。それはとても解散を宣言したバンドとは思えませんでした。

でも、この感覚は以前にも経験したことがあります。99年冬のUKでの最初のフェアウェル・ツアーでのラスト3公演で感じたことと一緒でした。


先日僕は、前回の解散劇の際に友人達と交わしたEメールを読み返してみました。当時の僕は、貴方達が解散を考えなければならないような状況の中で、プラスになるようなことを自分ができたかどうか?を自分に問いただしてみました。
そして、何もしてやれなかったと自分を責めていました。友人達はそれぞれに自分はベストを尽くしたと言っていましたが、僕自身がやってきたことには「何か」が足りないのではなかったかと思ってました。
だから僕はUKへ飛んで3回のショウで貴方達を励まし、翌年の日本でのフェアウェル・ツアーでも同じことをしました。ソロ活動に転じて、再びサンダーとして活動を開始してからも、以前にも増して、自分に悔いが残らないよう1回1回のライヴに臨みました。"Go Mad In Japan"DVDに何度も映っていることはちょっぴり恥ずかしいですが、それ以上に誇らしく思っています。


解散、というよりもむしろ、貴方が歌うことを辞めると訊いた時、僕は正直ショックを受けました。
まだまだこれからも活躍してくれることに期待を寄せていたので。僕にとって、デイヴィッド・カヴァデールが父親的な存在であると言えるなら、貴方達は兄弟みたいな存在だったと言えるでしょう。実際、僕が好きなバンド達の中では、より若い部類に入っていたんですよ!

ただ、前回の解散ステートメントのような、貴方達をとりまく状況(僕たちの接し方を含む)の中で苦しみもがいた決断ではなく、貴方が自分自身の人生を考えて、歌うことがすべてではない、と決断したのならば、誰も止めることはできないし、その権利もないと思い、覚悟を決めました。だって、残念なことに、僕がそこへ飛んで行って、貴方が背負い込んでいるという仕事を代わってしてあげることができないのですから。僕が買った余分なマーチャンダイズを使ってサンダー・ショップ日本支店をオープンしたところで、1-2日で閉店になってしまうに違いないし!;-)


フェアウェル・ツアーは大成功だったと言えると思います。そして今回初めて、僕は自分の役割を果たせたという爽快感があります。笑顔でバンドの最後に立ち会えてよかったです。


最後に、これだけははっきり言わせてもらうべきだと思います。
僕は同時に幾つものバンドが好きですが、サンダーというバンドほど多くのファンに愛されている幸せなバンドは他に見当たらなかった。
貴方達を知って以来、貴方達が行なってきた40回の日本公演を一つも欠かすことなくその人達と一緒に参加できたことを誇りに思っています。

続く最後のUKツアーには行くことができませんが、その成功を遠い日本から祈っています。


KINO

追伸
今回のステートメントは私事都合による休職願いだと思ってるので、忙しくなくなったら、ゆとりができたら、あるいはお金がなくなったらでもいい ;-)、また戻ってきても問題はないです。「帰ってきたぞ!」の一言ですべて水に流します。
少なくとも、このツアーに参加した人達全員はそうなることを願っているに違いないと思います。

Mission finish completely !

| コメント(0)

もうレポする気ないのはわかってくれてると思うがw

俺もさすがに"Higher Ground"あたりから3日間の声のかすれが露呈し出してまって、まだ使える声帯が残ってないか、あ、ここ震わすとまだ中音域出るな!とか探り探りで歌い叫んでた(苦笑)。

でも、俺がいなくても全然平気だったし、心底思った、大した客達だぜ、まったく(微笑)。


19/04/2009 Club Citta Kawasaki setlists
Opening SE: Thunderstruck
Welcome To The Party
On The Radio
Everybody Wants Her
I'm Dreaming Again
The Devil Make Me Do It
Empty City
Higher Ground
Like A Satelitte
Fade Into The Sun
Just Another Suicide
Love Walked In
I Love You More Than Rock n Roll

Encore
A Better Man
Backstreet Symphony
River Of Pain
Dirty Love - I Can't Get No Satisfaction

Closing SE: Adagio For Strings


レポにならないレポはこれで終わるけど(苦笑)、後日もう1発アップするつもり。

俺って天才!(爆)

| コメント(0)

保守業務の中で俺が自分に課してる目標に「4時間ルール」っていうのがある。

24時間いつ壊れても、4時間以内に復旧させる。できなかったら俺の負け(Loser)。メーカ製のサーバ買って、同時に4時間オンサイト保守に入っておいた方がいい。


1台は、この前ここにも写真アップした予備パーツを使って、電源とマザボを交換して、11時前に復旧。
NASは交換しなきゃならないけど、そもそもバックアップ用途なので急務ではない。完全に死んだわけでもないので、使う時に熱暴走に気を遣えばなんとか動かせるし。


もう1台のクライアントだが、パーツこぞって新しく組み立てるまでもなく、同時期に買った同匡体のマシンが生きてるのを忘れてた。HDD換装させて難なくクリア。壊れたのはこっそり元に置いておいた。


まぁソレ使ってるいけすかない同僚が明日朝困ろうが俺の知ったことじゃない。ヒヒヒ。
ってことで、お昼前には全部終了。ほぼ4時間。さすが、プロだ!ガハハハハ
 

 


 


 


。。。え?それって「悪知恵」というんじゃないの?というツッコミは却下。

 


そんな意地悪じゃないですよ。明日壊れたのに気付いたら、この機にいまどきのPC買い替えるよう勧めてあげるからw 彼にもセルロン以上のPCが手に入るならラッキーじゃん(ちなみにサーバと俺以外のPCはみんなセルロン。だって俺なしで満足に扱えない連中に高スペックなもん与えても豚に真珠ですw)。

 


 


さて、ライヴ後泊まり作業になっても風呂入れるよう近場のビジホ予約しちゃった。会社経費にして、これから川崎向かう前にチェックインして昨日の汗落としてから行こう!ネカフェ代浮くし♪

 


 


(やっぱ悪知恵やん、爆)

ありま(濁流汗)

| コメント(0)

昨日はライヴ終わってから会社戻り。今朝方、法定点検による停電があったので、サーバたちのシャットダウンと起動の確認(まぁUPSが全部繋がってるんで全自動だから見守ってるだけ)せなあかんかった。

ただ、毎年なんかしらトラブルがある。去年はビジネスホンの交換機(20年モノ)が吹っ飛んで買換え。はるか昔にも(俺管轄外の)サーバのアプリが吹っ飛んで業者呼んであたふたしてた同僚いたっけなぁ。。。その点、よくメンテされてる俺のサーバたちに限ってはそーゆーことは。。。。


ないことはない(汗)。ハードウェア老朽化による障害に限っては(涙)。
ちなみに現在、
・NAS(ネットワークHDD)のファンが故障して熱暴走中
・社内用のターミナル・サービス搭載サーバの電源が入らず(=全クライアントが使えないのと一緒)
・プリンタを接続してるメーカ製PCの電源が入らず


不幸中の幸いは、インターネット・サーバ群には問題なかったことだな。全部社内のトラブルなんで、明日の朝までに直せてればいい。


NASは最安値のアマゾンで代替品発注。ホントはお急ぎ便使いたいが、19時前後って俺いないw
サーバは電源とっかえてみたが変わらないのでマザボかケースをこれからとっかえてみる。
メーカ製デスクトップPCは保証期間もとっくに切れてるし、電源なんか特殊パーツなんで自分で交換不可かもなので、パーツ集めて1台新しいの作り上げて再インストール。。。


昨日帰りがけに、「なんか逝っちゃっても速効直して会場向かうからw」なんて冗談のつもりが現実のものに(号泣)。まぁタイムリミットまで24時間あるし、「仕事中の抜け出し」になるのはいつものことか(苦笑)。
 

 


 


 


 


 


 


それよか、軽い二日酔いで眠いし、今は風呂入りたい。。。いったんウチ帰るつもりだったから、昨日の汗、そのまんまなんだよー/(ToT)/

Ice To Fire

| コメント(0)

いやはや、帰りの呑みでのこの発言でツボにはまったみたいですが、ホントそう思うよ。


今日は、ウチらも奴らもよくがんばった!


18/04/2009 Club Citta Kawasaki Setlists
Opening SE: Thunderstruck
Loser
On The Radio
Miracle Man
Low Life In High Places
The Devil Made Me Do It
Robert Johnson's Tombstone
Dirty Dream
I'll Be Waiting
Fire To Ice
You Can't Keep A Good Man Down
Don't Wait For Me
I Love You More Than Rock N Roll

Encore
Play That Funky Music
River Of Pain
Dirty Love

ありがとう、みんな(含むバンドw) 俺の人生500本目のライヴ(およそ)だから、95000点つけましょ♪


さぁ、明日は彼らと過ごす45/45。笑顔で最高のフィナーレを迎えさせてやる!

えっ?

| コメント(0)

ウィキって、いっつも読んでて尽きないわ。リンクに次ぐリンクでいろんな項目のことがわかっておもろい。
 

 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


えっ、名古屋嬢って、AVのタイトルだけでなく、一般用語にもなったんですか?(濁流汗)


さ、アホなポストばっかしてないで、川崎行き準備しよw

いっつも味噌カツというのもアレなんで(笑)、きしめん、手羽先、ひつまぶし、味噌煮込み。。。いろいろあるが、

そーいえば、コレは食ったことない!と思って。。。



キミは知っているか?あんかけスパゲッティを!
カレーのココイチが名古屋で同時展開している「パスタ・デ・ココ」名古屋駅北店へ突入。多くのレパートリーの中からほうれん草750円をチョイス(カレーのココではいっつもほうれん草なんでw)。ちなみにカレココ同様、ソースの甘辛とめんの量が指定できる。俺は初心者なのでノーマルマイルドで普通盛りにした。口に合わなかったら悲惨だったので、一番安い700円台メニューにw


昔から存在は知ってても、なんか抵抗感があった。かたやきやきそばの野菜あんみたいなのをイメージしてたし、トマト・ベースとはいえ薄めてカタクリで割増したような見た目が許せんw 麺も太めで、なんか昔の学校給食のソフトめんを彷彿させてたし、よく見る写真にはいつも赤いウインナーが入ってるんで(俺、ソーセージの中でアレと魚肉があかんのよ)無視してた。 で、恐る恐る一口食べた瞬間。。。


うおおおお!!!しっかりアルデンテ!!


こしがある麺に控え目なあんソースがマッチしてて、なかなかいい。てか、最後はスプーンで全部すくって皿を舐めたようにキレイにして完食だぜ!特に俺のチョイスしたコレは温泉卵の黄身がソースに混ざり合わさって非常に美味だった。

次回から楽しみ増えた!今度は付け合わせにこれまた名古屋名物である小倉トーストにもチャレンジしてみよう!(いや、主食に甘いものはちょっと。。。苦笑)

You Wanna Know

| コメント(1)

ほぼ19時ぴったりに始まって20時40分に終了。短かったですが。。。

今日の観客、少数精鋭といえども素晴らしかった!
男性・女性のバランスがよかった。特に前から2列目の男性陣の壁が「いい仕事してた」んだと思う(俺も含むw)。
殆どの曲で振られて応えられたので"Very Very, Very Very, Very Good"のお墨つきをいただけました。

セットリストも半分以上変えて、構成的にも納得のいったものになってる。2回名古屋飛ばししてるのをちゃんと加味してるんだよ、優しい連中。"Higher Ground"の最初の掛け合いが、これまでの42回で経験したことのないやりとりだったんで、ちょっと目がウルウルしたw てか、"I'll Be Waiting"(9年1ヶ月ぶり)と"Everybody Wants Her"(これで2回目)は俺を瞬殺さすに十分だよな。


100点満点中の9000点つけれらる、楽しいライヴだった。
この勢いをそのまま川崎へ持っていきたいよな。
明日からまたがんばろ!


17/04/2009 Nagoya ELL Setlists

Opening SE: Thunderstruck
Backstreet Symphony
On The Radio
Everybody Wants Her
Until My Dying Day
The Devil Made Me Do It
Robert Johnson's Tombstone
Higher Ground
I'll Be Waiting
Stormwater
You Can't Keep A Good Man Down
Love Walked In
I Love You More Than Rock N Roll

Encore
A Better Man
An Englishman On Holiday
Just Another Suicide

。。。って、また"Dirty Love"ないやん!(汗)

てゆーか、なんか、物足りなさを演出して週末川崎に出向けさす「作戦」のように思えてならないんですが(そんな売れてないんかい!涙)。

男子に告ぐ(またかよ、苦笑)

| コメント(0)

さっき社員にお菓子勧められて、思わず断った(猛爆、今どうこうしようとしても遅いってw)。
今名古屋に向かってる。このエントリーは正直ポストに悩んだが、やっぱハッキリさせときたい。


暗チョコをリヴィジョンするためにオフィシャルのヨーロピアン・ツアーのセットリスト見ようとしたら、既に昨日のが載ってて、予定より2曲削られたらしいってのが判り、事態を深刻に受け止めてる(汗)。


おとといアクション指導入り暗チョコ作ろうとした時、"Higher Ground"の出だしの前にはこう記すつもりだった。

(東京組は頭の上で大きく手拍子、大阪組はこぶしを振りながら"Hey! Hey! Hey! Hey!")


これがいつもの大阪と東京における象徴的なライヴの違いである。他のバンドがライヴハウス規模でやる場合でも大体このパターン。この会場で過去観たゴットハードだろうがリッチー・コッツエンだろうがナイトレンジャーだろうとそう。大阪には野太い男性の掛け声が似合ってる。大阪のライヴの盛り上がりが半端じゃないのはバンドにとっていつも頼もしい味方がついててくれたからだと信じてる。

それが昨日は足りてなかった。なかったとは言わない。少なくともバンドには届いてなかった。そう思う。前4列ぐらいまでに占める男性の割合って5%未満だったし(苦笑)。


女性もかなーり頑張ってるのはわかるんだよ。"Low Life"みたいなバラッドでは素晴らしいものがある。でも大概の曲だと声が抜けるというか、そこが「黄色い声」と呼ばれるゆえんか、バックのエレキな音にかき消されてまう。"Good Men"でダニーがルーク側の女性陣に4度も5度も続けて歌わせて、みんな聴こえるか?って訊くんだけどさ、ベン側にいる俺たちにはマジまったく聞こえないから反応できなかったんよ。嘘でも拍手でがんばりにエール贈っておけばよかったと思うけどさ。


いや、大阪の男性連中がこんな腑抜けになるとは夢にも思ってもみなかった。それがショックだったわけ。"Higher Ground"がオミットされたのもうなずける。彼らが「ウチらに望むもの」に期待できないと見限ったからでしょ?正味な話。

大阪のライヴで2回目のアンコールがなかったという「異常事態」というだけでもショックだったのに。客電付こうが5−6分以上ラヴ・コール続いたけど、アンプの電源切られちゃあ"A Better Man"すらできない(ベン、テレキャス弾くでしょ)。それに気づいてひどく落胆してビール一気にかっくらって会場を後にしたんだけどさ。


100点満点で1000点のライヴを見せるのは当たり前。でも、体験したいのはそんな程度のもんじゃない。10000点付けられるライヴ。


俺のがんばりにも上限はあるからさ(苦笑)、男性諸君は自分が参加する日ではいつもより2m前に歩腹前進なさい(爆)。で、歌うの。歌わなくてもいいから、恥も外聞も捨ててデカイ声出しなさい。いいじゃない、俺みたいにサウンドボード・ブート(2005)に自分の声が入ってたってw


先週のPRTでチッタの集客に政則さんも嘆いてたけど、明日。。。さらに集客が心配な名古屋だわ。。。
笑顔で見送れるんだろか…

暗チョコ Rev.2

| コメント(0)

A Better Man
(手拍子)
Once in a while, I drift in time
To a place in my memory that it still hurts to find
I was taking on the world with a see through smile
But dying on the inside all the while
I was dying on the inside all the while

Like a martyr that don't want sympathy
I locked away my feelings and threw away the key
It was gonna take a miracle to pierce my pride
And you were the tower of strength that tried
When your loving washed right over me like the tide

And now I believe in love, I believe in love, you're the reason why I can
'Cos when I look at myself in the mirror, I see a better man, a better man

Yes it's hard finding words that can say how I feel about you
I don't care if it sounds like another old cliche
But I can't stand the thought of living my life without you for even a day

(Solo)

And now I believe in love, yes I believe in love, you're the reason why I can
(ハリー・コール)
'Cos when I look at myself in the mirror
Oh baby when I look at myself in the mirror
When I'm looking at myself in the mirror,
I see a bolder man(←ここはハリー)



An Englishman On Holiday
Laying down in this Spanish bar, that last slammer hit me like a car
I've got the 6 a.m. Balearic blues, can't even focus on my own tattoos
I had a fight with this German guy, I saw him give my little girl the eye
While he was trying hard to be so cool, I hit him with a stool

Oh yes, alright, I'll be going all night
Gonna drink 'til they take me away, I'm an Englishman on holiday

Every year I get to do the same, I meet the boys and get on the plane
We like to sing and shout out "here we go"
'Cos they're the only words that we all know
We've got the loudest shirts you've ever seen
We're gonna take the beaches like a team
We've got so much duty free to drink, enough to float a ship

Oh yeah alright, I'll be going all night
So light the paper, get out of the way, I'm an Englishman on holiday

We never look for trouble at the start, but it always comes our way
We've got our pride and we just can't walk away

(Solo)

This morning I woke up inside a cell
They dragged me screaming out of my hotel
I don't remember what it was I did
But I've got this drummer banging in my head
I've got to get out 'fore I miss the plane, next summer I'll be back again
I'll be fighting for the Union Jack, if they let me back

Oh yes, alright, I'll be going all night
Gonna drink 'til they take me away, I'm an Englishman on holiday...



Backstreet Symphony
I was running late for a night downtown
Me and the boys gonna tie one down
So I took a short cut through an alleyway
And this sound just took my breath away

There she stood with just one guitar
Looking much too good to be in this bar
I tried to leave but my feet were lead
And the song she played just filled my head

'Cos when she sang out that melody, I heard a sound like a backstreet symphony
My senses sung my head was spun, as I walked through the door
I gotta hear some more

So I watched the show in a state of trance
Staying 'til the end waiting for a chance
To meet with her and make her mine
And keep her there 'til the end of time

When she unfolded that melody, I heard a sound like a backstreet symphony
My destiny had guided me through the bar room door
I got to hear some more, I wanna hear some more

(Solo)

'Cos when she sang out that melody, I heard a sound like a backstreet symphony
My destiny had guided me through the bar room door, through the door
I gotta hear some more, I got to got to got to got to hear some more
Backstreet love...



Castles In The Sand
ここから
There must've been a moment
A second or a time
When I didn't look up or I missed some kind of sign
Turned the wrong direction
When she was just an inch away
Like a missed connection
And my future slipped away
ここまでが歌えれば最強

There've been times when I feel like I'm
Conspired against by faith
It's almost bad enough to make me hate

I'm sick of building castles in the sand
Just waiting for another face to break my promised land
I've been looking for the real thing in a lonely one night stand
Like building castles in the sand

Cos it terrifies me, ending up alone
And it walks beside me, the ghost of chances gone
Did I have it did I let it go, or close the door to fast ?
Is there an answer locked up in my past ? .. in my past

I'm sick of building castles in the sand
Seem like everybody else I know can hold it in their hands
So will it ever happen or am I doomed to walk this land
Just building castle's in the sand ?

(SOLO)

I've been crying, I've been living alone so long
I've been over and over the reasons
But I can't find the thing that's wrong
In my mind, all the evidence seems to say
I wouldn't even know it if she walked right in today

I'm sick of building castles in the sand
Seems like everybody else I know can hold it it their hands
So will it ever happen or am I doomed to walk this land
Just building castles in the sand ?



Dirty Love
(1コーラス目は全部歌えるのがベスト)
I see you, walking by
you've got that far away look in your eyes
It was only, yesterday
like a cheap suit you were all over me
I should know better by now, my friend
just what I mean to you
You've been running in and out of my life so long
I don't want nothing to do with you

I don't need your dirty love, I don't want you touching me
I don't want your dirty love, it's enough
trying to live with the memory
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na-na

Chew me up, spit me out, turn my whole world inside out
There's a name for girls like you
you belong in the gutter, I know that you do
Baby, I've had enough lies to last
the rest of my days on earth
So now, you're gonna get what you deserve, uh huh

I don't need your dirty love, I don't want you touching me
I don't want your dirty love, it's enough

I know, there ain't no way I'll stay
we were gonna break it up someday
And that day is now, oh baby, I'm getting out
So don't you cry now, sigh now
'cause you've been living a lie now
when I'm not around

Uh, grrr, ah
Yeah, yeah, yeah

You've been running in and out of my life so long
there ain't no way I'll stay
No way, NO

I don't need your dirty love, I don't want you touching me
I don't want your dirty love, it's enough, trying to live ith the memory
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na-na
Oh, oh, oh
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na-na

Baby don't you know?
No, no, no, no, no, no, no, oh no
So get out, I've packed your bags
I've left them at the door, so get 'em out
Start walking, yeah, GO on
Get on your broomstick and fly, to the sky, HAHA
That's right, don't look back, no no
I know that you've be doing me wrong, I know it
I know it, hey hey
I know that you've be doing me wrong, I know it
I know it
, yeah
I know that you've be doing me wrong
that's where your going is good(最近かなりの確率), hey hey
I know that you've be doing me wrong. BAD, come on, get out
Go away, leave me alone, get on your shuttle and ride
oh no
This boy, he don't need your, he don't want your
check and dollarbills
Pretty bad, eh? Yeah!
I don't want it baby!



Fly On The Wall
UH
Better lock the window, better hold the door
Change your number and don't take that call
In conversation you better watch your words
one wrong move now, i'm gonna dig that dirt

Nobody's ever too big to burn
I ain't no stone on turn

In the quietest moment when the lights go down
When you don't expect it I will be around
Only one intention, wanna see you fall
I'm that fly on th wall, HAHAHA

If I give no quarter, then I can't be bolt
But if you're just a barging they got within the law
It's only information from the higher closed doors
And if the public want it, then I'm the cheapest call

No need to worry, I will suply
'Cause everybody's got something to hide

When you see that shadow or you hear that sound
When your guard is dropping i'll be back in town
Only one intention, wanna see you fall
'Cause I'm that fly on the wall

You can't sleep when I'm lurking
Even though you won't hear any sound
I'll be digging your dustbin
If it's there, it will be found

I'm going solo baby

In the quietest moment when the lights go down
When you don't expect it I will be around
Only one intention, wanna see you fall
'Cause I'm that fly on th wall, yeah
I'm that fly on the wall, oh yeah
Fly on the wall



Gimme Some Loving
Well my temperature's rising and my feet are on the floor
Twenty people knocking 'cos they're wanting some more
Let me in baby, I don't know what you've got
But you'd better take it easy, this place is hot

Chorus:
I'm so glad we made it, I'm so glad we made it
You've gotta gimme some lovin' (gimme some lovin')
Gimme some lovin' (gimme gimme some lovin'), gimme some lovin' every day(

Well I feel so good, everything is sounding hot
Better take it easy 'cos the place is on fire
Been a hard day and I don't know what to do
Wait a minute baby, it could happen to you

chorus

Well I feel so good, everybody's getting high
Better take it easy 'cos the place is on fire
Been a hard day and nothing went too good
Now I'm gonna relax honey, everybody should

chorus

Gimme some lovin' (gimme some lovin') I need it
(Gimme gimme some lovin') I need it
Ooh, gimme some lovin', every day

Alright



Higher Ground
I feel the wind blow on the corner
And I'm looking down along this dead end street
All the people are getting older
But they don't give a damn their lives are incomplete
It don't look no better than it did before
And I know what's happening behind each door
If I don't get out today, I'm gonna waste my life away
And that's a part that I can't play

Chorus:
I don't wanna spend my whole life in this town, I can feel it driving me away
Baby you and me were meant for higher ground, we've got to steal away

As a young boy I didn't fit in, and I knew it then I wouldn't be the same
But that was only in the beginning
And as the time rolled on deeper grew the pain
So give me one good reason why I should stay
I think I've got enough money for the late night train
There's a world you've never seen, but I've been there in my dreams
It's calling out to me

chorus

(Solo)

If I don't get out today, I'm gonna waste my life away
I'm gonna waste my life away, and that's a part that I can't play

chorus repeats 2x

You and me baby, we've got to steal away, turn it on, turn it on



I'll Be Waiting
should you ever change your mind
about leaving everything we had behind
it don't matter,for whatever length of time
i'll be wating

things are always gonna change
everything is like another unread page
so if you ever feel the gypsy in you age
i'll be waiting

cos i'm sure one day that you're gonna find
that there's an answer to the questions in your mind
so when you realise that the answer's inside
i'll be waiting

so don't you cry now,don't be sad
just keep the memory of the good times that we had
you might discover,going back aint all that bad
so i'll be waiting
i'll be waiting forever
(solo)
cos i'm sure one day that you're gonna find
that there's an answer to the questions in your mind
so when you realise that the answer's there inside
i'll be waiting

should you ever change your mind
about leaving everything we had behind
it don't matter,any place or any time
i'll be waiting
i'll be waiting
i'll be waiting



Just Another Suicide
Hold up on the tenth floor, listening to the radio
I heard it as the news broke, saw it on a tv-show
(You ought to be delighted) - mmm
(You should be excided) - Yeah

('Cause you wanna know) - what's the word up on the inside?
(You wanna know) - was it just another suicide?
(You wanna know) - you're always looking for that one damn head line
'Cause it's the only way you know

To hell with any consequence, just get it out there now
Shoot your bullet from the hip, just watch it all come down
(But you're so short sighted) - mmm
(And they're all invited) - hey

('Cause you wanna know) - who's been living in the fastlane?
(You wanna know) - underneath it you're all the same!
(You wanna know) - hurtet people, it's your full time campaign!

('Cause you wanna know) - every morning it's the same thing
(You wanna know) - you get a kick from the silver aim
(You wanna know) - if you think we're gonna drown in our sin
Then it's the only way you know

(You ought to be delighted) - mmm
(You should be excided) - Yeah
(But you're so short sighted) - mmm
(And they're all invited) - hey
Mmm

('Cause you wanna know) - what's the word up on the inside?
(You wanna know) - was it just another suicide?
(You wanna know) - you're always looking for that one damn head line
'Cause it's the only way you'll know

('Cause you wanna know) - who's been living in the fastlane?
(You wanna know) - underneath it you're all the same!
(You wanna know) - hurtet people, it's your full time campaign!
'Cause it's the only way you know

What's the matter? Come down!
Hey, hey



Loser
Now I know you don't love me baby
You're just trying to find a friend

Darling don't deny
You're a beauty in anybody's eyes
I'm in the gutter and you're in the skies
Shining like a star

Baby don't be cruel
'Cause if you drag me into loving you
My poor heart would surely break in two
And that's a chance I can't take

So don't think I'm stupid, but I don't understand
Why you're talking to me and holding my hand

What d'you want with a loser like me?
'Cause I'm so confused
Look at any other man and you'll see
That I was born to lose
This ain't reality
'Cause I ain't ever fit to shine your shoes
I'm just a loser with the blues

Darling, think again
'Cause you don't love me, you're just trying to find a friend
You're on the rebound and this is bound to end
So set yourself free

You can sit there smiling and laugh it all away
But I'll be here crying when you leave me someday

What d'you want with a loser like me
When the world's in your hands?
When I think of all you could be
And I'm just a fool without a plan
Is there nothing I can say?
Got to make you try and understand

What d'you want with a loser like me?
'Cause I'm so confused
Look at any other man and you'll see
That I was born to lose
This ain't reality
I'm just a loser with the blues

What d'you want with a loser like me
When the world's in your hands?
When I think of all you could be
And I'm just a fool without a plan
Is there nothing I can say?
Got to make you try and understand
I'm just a loser in a band, mmm
Just a loser in a band



Love Walked In
(本ツアー・ヴァージョン)
So tired of waiting, I've walked an empty land
I was looking for something, to help me understand
if bad luck kept turning, my dreams into sand
I didn't want pitty, I had my shear of friends
I wanted somebody, more special than the rest
I was aching inside, like I was approaching the end

Just about that moment, the timing was so right
You appeared like a vision send down to my life
I thought I was dreaming, when I was you that night

That's when love walked in thru my door
That familiar feeling, I had once before
Love walked in thru my door
And it felt so strange, uh

It's hard to remember, being on my own, uh
that kind of loving, makes a hard mand lose control
But I sleep so much better, now I'm not alone

So promise me baby, you're always gonna stay
I don't think I could take it, seeing you walk away
You don't need to doubt it, I remember that day


That's when love walked in thru my door
I found just what I wanted, well
I got so much more
Love walked in thru my door
And it felt so strange
like a long lost friend that hadn't changed
giving me hope again
Love walked in
Love walked in
Love

mmmm

Just about that moment, the timing was so right
You appeared like a vision send down to my life
I thought I was dreaming, when I was you that night

That's when love walked in thru my door
That familiar feeling, I had once before
Love walked in thru my door
Oh

That's when love walked in thru my door
That familiar feeling, I had it once before
Love walked in thru my door
And it felt so strange
like a long lost friend that hadn't changed
giving me hope again
Uh
Love walked in
Uh
Love walked in
Love
Love walked in
Love walked in
Oh



Low Life In High Places
Mama, tell your children not to go
Down to the city, where the desperate people go
And mama, don't let them stray
They won't find, peace of mind, in such a lonely place
Wannabes and losers, all trying to get a break
They don't give a damn, they'll do whatever it takes
If they climb the ladder, they get to play for higher stakes
That's why there's low life in high places

Mama, things have changed since you were young
When you scream, in the dead of night
Now no one ever comes
And a poor man, he's cast as the villan and a thief
See him down on the street, begging for enough to eat

Waiting on the corner, I saw her waiting for the man
When the limo pulled up I saw what was changing hands
I should've tried to warn her, and make her understand
There is low life in high places

There is low life, like you never even knew
There is low life, and it lives in me and you
But we don't all let it through

Don't let 'em go, you've got to have some pity
Don't you let 'em go
You've got to keep 'em away, from the big bad city

(SOLO)

Waiting on the corner, I saw her waiting for the man
When the limo pulled up I saw what was changing hands
I should've tried to warn her, and make her understand

Mama, tell your children not to go
Down to the city, where the desperate people go
And mama, don't you let them stray
They won't find, peace of mind in such a lonely place



Pilot Of My Dreams
Na-na-na-na-na-na-na, mmm
Na-na-na-na-na-na-na

Exotic melody, that I heard drifting on the breeze
It seemed to carry me along
and there she was just dancing on the beach
And she could really move

(Get down, get down, get down) - you know the way she made me feel
(Get down, get down, get down)

I was taken away on the wings of love
She was hitting me harder than a powerful drug
I was a passenger in first calss, on a flight of fantasy
She was the pilot of my dreams

Na-na-na-na-na-na-na, mmm
Na-na-na-na-na-na-na

I thought I heard a symphony
and I saw the sun turn fire red
I swear that I saw time stand still
But it was only in my head
Ooh, well, I was just inside out now

(Get down, get down, get down) - you know the way she made me feel
(Get down, get down, get down) - yeah

And my head it was spinning like a spinning top
She was dragging me under, but I couldn't stop
I didn't know where I was going, but it felt so right to me
She was the pilot of my dreams

(Get down, get down, get down) - you know the way she made me feel
(Get down, get down, get down) - uh, you know she made me feel so good
(Get down, get down, get down) - so good, I've got to know her name

I was taken away on the wings of love
She was hitting me harder than a powerful drug
I was a passenger in first calss, on a flight of fantasy

(Taken away on the wings of love) - she was the pilot of my dreams
(Hitting me harder than a powerful drug) - yeah
Didn't know where I was going, but it felt so right to me
She was the pilot of my dreams

Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na
- that woman's gonna carry me away
Na-na-na-na-na-na-na, yeah
Na-na-na-na-na-na-na - na-na-na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na, yeah, yeah
Na-na-na-na-na-na-na
Na-na-na-na-na-na-na, mmm baby
Na-na-na-na-na-na-na

Move it baby, move it mama



River Of Pain
(勝手に好きなとこ歌えや)
Should've seen it comming now
should've known it would happen this way
If I trusted my invisual instincts
then maybe you'd be here today
*cause the more that I gave
the more I could see it change
You only wanted my love
when you thought I'd might take it away, I'm affraid

Now I'm drowning in a river of pain, slowly going down
All I did was love you too much, so now I remain
Stranded here forever, drowning in a river of pain, mmm

I don't know when it happened now
certainly you're taking control
One day I was pulling your strings girl
and the next, you had a grip of my soul
So I let myself go
'cause my heart wouldn't be denied
There was distance in your eyes
and your touch turned fire to ice, no surprise

Now I'm drowning in a river of pain, here with my regreats
Going 'round and 'round in my head, so now I remain
Stranded here forever, drowning in a river of pain

Somehow, when you saw the other side of me
then I lost my mistery

Now I'm drowning in a river of pain, slowly going down
All I did was love you too much, so now I remain
Stranded here forever, drowning in a river of pain

Uh, I'm drowning
Yes, I'm drowning
Oh, I'm drowning
Oh no
Oh



She's So Fine
It was early in the evening, I was waiting for her train
I was thinking to myself, as I watched the falling rain
I need love, but I don't know where to get it
Then underneath this big umbrella
she walked in the waiting room
I just had to tell her, though it might have been too soon
I need love, and I think I might have found it, mmm

She was some kind of priestress, with a black dress on
With her film star kind of features
she really turned me on
And if it takes until forever and a day
i've gotta make that woman mine
If I don't tell her, then I'll wish my life away
she's so fine
She's so fine

I said "don't misunderstand me
I didn't mean to make you blush
But when I got this feeling, I knew I had to rush
I need love, and you know I wanna give it

HEY, I've been waiting for a lifetime, for a woman like you
I know, I'm walking on a fine line, but I gotta see thru

If I should pass away tonight while I'm asleep
At least I know I spoke my mind
I'm being driven by some other force that won't be denied
She's so fine

She's so fine
Uh

UH, I've been waiting for a lifetime, for a woman like you
I know, I'm walking on a fine line, but I gotta see thru, hru, oh
Aww, she's so fine
uh, she's so fine, yeah
1, 2, 1, 2, 3, 4 !
Awwww, she's so fine
uh, I turn to water to guide you baby
Uh, feels so good inside
Oh, she's so fine
Makes me feel good
Good
She'll be mine
She's so fine
She can make me feel good
She's so fine



Stand Up
When you get up late for work in the morning
and somebody's broken into your car
Makes you feel like killing, maybe you'd be willing
but you don't have to take it that far

Stand up, kick the cat and stand up
'Cause when things drag you down
you can't fight it sitting down
Stand up, yeah

You catch your girl making love with your postman
and they're doing it in your very own bed
She says, he's giving her a little
I think you should forget her
and go out with her sister instead

Stand up, say who cares!? and stand up, yeah
Don't go crying on the floor
just throw 'em out the door
Stand up, yeah

Every now and then boy, you've gotta take it on the chin
It's just another symphtom of the world we're living in
Every day's a battle, sometimes you're gonna bruise
But if you let it kick you down, you lose!

Stand up
Stand up
Sit down

Sunday morning you relax with the papers
all week long you've been working so hard
Then you can't believe what you've seen overpage
'round and 'round they're gonna build thru your yard

Stand up, shout about and stand up, yeah
You don't have to beg 'em "please"
don't go down on your knees, stand up
You won't be paying at your can
you've got to make a plan, stand up
If they're gonna treat on you
make them think that's what they do, stand up
Stand up
Mmmm, now stand up, yeah
You've gotta, stand up baby
Stand up for your rights now
You've gotta, stand up baby, stand up baby
Oh yeah, HEY



Until My Dying Day
I can see the fading sun, sinking at the edge of town
And it's one more day that's gone
I'm thinking 'bout the past and the time that slipped away
But I can't change what I've done

Chasing after foolish dreams
I should have let go but I just can't seem to stop
I don't deserve your loving baby, I don't know why you stay

There's a child within the man, and he's keeping me keeping on
Yet you always understand
The future can't be planned, but I'm gonna keep fighting on
While I've still got two strong hands

Maybe I'll change my mind someday
Maybe I'll chase those dreams away
I need you by my side now baby
Cause you're the price that I won't pay

Girl you're the only one to light a fire inside me
You're the only woman that can make me feel this way
I want to stay with you forever I'll never let you go
Until my dying day


Chasing after foolish dreams
I should have let go but I just can't seem to stop
I don't deserve your loving baby - I don't know why you stay

Hey baby you're the only one to light a fire inside me
You're the only woman that can make me feel this way
I want to stay with you forever I'll never let you go
Until my dying day



Welcome To The Party
Welcome to the party, there's a new kid in town
Looking like a million, gonna bring your burden down
And he's talking about love, stamping your hate
He's gonna fight for the welfare state
He's got a vision of a better day
Rip up the past and throw it all away

Welcome to the party, there's a feeling in the air
Can't you feel the vibrations, bringing everybody here
We got the right face at the right time
Leading from the front, racing for the line
This train's a rolling so get on board
C'mon everybody, you know that you'll be heard

Oh oh, there ain't no better place to go
And all the doors are open wide
So come on in, don't you worry about a thing
You can't fight against this tide
Say welcome to the party tonight

Welcome to the party, where the future's looking bright
See the people comming from the left and from the right
'Cause everybody knows there's got to be a change
So many things we've got to re-arrange
We've got to bring a sense of freedom back
for everybody, yellow white or black

Oh oh, we'll be watching the fat cats roll
when all of the dogs have had their day
Can't you see, tomorrow's down to you and me
So don't you hang around outside
Say welcome to the party tonight

You're gonna love the show, I know
So won't you step right up today, yeah yeah

Welcome to the party, there's a new kid in town
Looking like a million, gonna bring your burden down
And he's talking about love, stamping your hate
He's gonna fight for the welfare state
He's got a vision of a better day
Rip up the past and throw it all away

Oh oh, there ain't no better place to go
And all the doors are open wide
So come on in, don't you worry about a thing
You can't fight against this tide
Say welcome to the party tonight

So don't you hang around outside
Say welcome to the party tonight

So don't you hang around outside
Say welcome to the party tonight
HAHAHAHA



Fade Into The Sun
I'm disintegrating, I'm falling to pieces
Wishing I was far from here
You, that's what it's all about
I've given you everything
But it's not enough

Maybe I'll fade into the sun
Would you cry? Would you notice I was gone?
If I fade into the sun

You talk like I'm not in the room
Are you patronizing me to put me in my place?
I'm erased by you, you see through me on a clear day
But I know I've gotta get away, away from you

But when I fade into the sun
I'll be alone with no horse, no hat, no gun
If I faded into the sun

Overwhelmed by all the underhanded things you do
Is it fear or just illusion, keeping me with you?
What's keeping me with you?

Just string the fool along while you're killing the time, yeah
Maybe there's somebody better you're hoping to find in your mind

Maybe I'll fade into the sun
Would you cry, would you notice I was gone?
If I fade into the sun

Would you notice I was gone?
Would your whole world come undone?
If I fade into the sun



I Love You More Than Rock N Roll Lyrics
Better listen to me baby
Its time to speak the truth
You better believe it baby
Cos I know I got the proof

Cos I, I didn't catch your name
And I know it sounds insane
But I got reason to believe I was meant for you

Huh

Cos I love you more than rock n roll
Trust me baby
I think I love you more than rock n roll
Mmm

Its the way that you move baby
Such a dirty grind
Got a glimpse of tattoo baby
But I knew that you wouldn't mind
Cos I know its gotta be
And I, I gotta make u see

That I love you more than rock n roll
All my life
I think I love you more than rock n roll
Sing it one more time
I think I love u more than rock n roll

More than rock n roll
From the depths of my soul baby

Mmmm
Yeaheeyeah

So there you go baby
Is my intentions clear
And now that you know baby
There aint nothin to fear

Cos I never thort I'd say
What I've said today
I guess it goes to show you
That im sincere
Yeah

Cos I love you more than rock n roll
Can u feel it
I think I love you more than rock n roll
Yeah mmm
I love you more than rock n roll
Yeah yeah yeah
I think I love you more than rock n roll

Uhh
Mmmm
Come on now
Mmmm
Trust me

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll

I love you more than rock n roll
Think I love you more than rock n roll



Play That Funky Music
Hey…do it now…yeah hey

Yeah, once I was a boogie singer…playin' in a rock & roll band
I never had no problems, yeah…burnin' down the one night stands

And everything around me, yeah…got to start to feelin' so low
And I decided quickly [yes, I did]…to disco down and check out the show

Yeah, they were dancin' and singin' and movin' to the groovin'
And just when it hit me somebody turned around and shouted

Play that funky music white boy
Play that funky music right
Play that funky music white boy
Lay down that boogie and play that funky music till you die…

(hey,hey) till you die…yeah, yeah

Well, I tried to understand this…Yeah, huh, I thought that they were out of their minds
How could I be so foolish, [How could I]…tonight's the hours, the one behind
So still I kept on fightin'…Wow, loosin' every step of the way (Yeah, what'd you do?)
I said, "I must go back there"[Got to go back]…and check to see if things still the same

Yeah, they were dancin' and singin' and movin' to the groovin'
And just when it hit me somebody turned around and shouted

Play that funky music white boy
Play that funky music right
Play that funky music white boy
Lay down that boogie and play that funky music till you die

Till you die…(Yeah) Wow, till you die

(Come on…Play some electrified funky music)

[Hey, wait a minute] Now first it wasn't easy…changin' rock & roll and minds
And things were getting shaky…I thought I'd have to leave it behind
Oh, but now its so much better [It's so much better]…I'm funkin out in ev-er-y way
But-I'll never lose that feelin' [No I won't]…Of how I learned my lesson that day

When they were dancin' and singin' and movin' to the groovin'
And just when it hit me somebody turned around and shouted

Play that funky music white boy
Play that funky music right
Play that funky music white boy
Lay down that boogie and play that funky music till you die

Till you die…oh, till you die



On The Radio

Fuck You !



The Devil Made Me Do It

The Devil Made Me Do It

がんばれ!男子(苦笑)

| コメント(0)

大阪公演はいろいろ考えさせられる1夜だった。うまい表現が難しいので今はパス(苦笑)。


セットリストは2月のヨーロピアン・ツアーがベースになってて、若干変化あり、かな。


表題はまんまですw ライヴでもっと野太い声聴かせて下さい(爆)。


それよか、「ジャンプ!」ってオーダーされて、もはや遂行不能な自分にかなりめげてる(号泣)。
前回に比べてペットボトル5-6本しょってるのといっしょだからの(汗)。失恋の後遺症の副作用がこんな面に出るとは(え?そうなん?ただの甘いもの好きやん!)


それと、終バスで帰ってくるつもりでネカフェ入ってシャワー待ちしてたらどっと疲れて(昨日徹夜だったし、寝るつもりの新幹線で予習してたのもある)、急きょ宿取って(そのままネカフェはきつそうだった)、朝イチの新幹線で戻ってきた(旅費3倍増)。明日の名古屋もやばそうなので同じく泊まることにした。結局この1か月で5本終バスを抑えてたのを全部キャンセルした結果になって、そろそろカラダが無茶に対応できなくなってきたのを痛感してる。。。


帰りに某女史に「7月行く?」と訊かれてノーと答えたが、どうやら現在3つの会場の音源をインスタントCD化することが決定したようだ。録音後、その場でCD-R(なんだろね?)に焼いて終演後並べばすぐ受け取れるというシステムらしい。クイーンやメタリカがダウンロード販売してるのとか、ポール・ギルバートのオフィシャル・ブートレッグとかみたいだね。

昨日メールで貰ったが、オフィシャル・サイトでも告知がある。どうやら行かない人でも郵送してくれるみたいなのでさっそくオーダーしてみよっと。他の公演のリクエストも受け付けてるので、ひと段落ついたらメールしてみようかな。

あ、グッズはTが1種、Rock City 10 のCDと スイスでのライヴDVDの直販です。お金に余裕があったら買ってあげて下さい。(ホント、閑古鳥鳴いてた)

ツイン・ルームの使わないベッドのほうに広げてみた(猛爆)。

20090416000502.jpg

もう1公演ずつ買うの面倒くさいので一気に4枚買ってもたw
並んでる最中もどうしようか悩んだんだが、ある点に気づいて、これが日本オリジナル版だとわかったので、当然レア度アップして暴挙に出ました。てか、ホント商売上手w

暗チョコ♪

| コメント(1)

東京、ピーカンですが(汗、向こうのほうがわずかに涼しそう)
ちょっと印刷用にオープン♪ 今回アクション指導もしよかと思ったけど(爆)
まぁみんな、どこでどーなるか、ライヴ・ヴァージョン見聞きして判ってるよね(汗汗)。

- 書き直したのでカット -

では、初日行ってまいります(ピース)。

決戦前夜

| コメント(0)

雨だねぇ。。。でも大阪の知人に訊いたら明日は降水確率30%と言ってたので大丈夫でしょう。それにたしか心斎橋クワトロは地下道に直結してたはずだし。。。

T到着で戦闘モードw


一番左はワールド・ツアー共通。15ポンド+VATだったから2500円くらい?安く買えたし、1枚保存・2枚着用予定で3枚入手したので、今回会場で買うのはどうしようかと思ってる。あ、差額1000円が確実に彼らの懐に入るんであれば迷うことなく4枚買いますが(爆)。

右2つはバックが去年のUKツアーので、同柄の日本仕様が出るかどうかがポイントだね。

今回はシングル・ジャケのTで4回攻めようと探してみたんだが、あ・・・俺、スペルマ柄の買い忘れてる!!危ない危ない。。。てか、アレ着てる方が危ない?(苦笑)でも、アレ、WS/DLとのUKツアー・デートが入ってるんだよね。さっそくオーダーしました、間に合わないと思うけど(涙)。

眺めてたらちょっと感慨深くなった。。。いや、両者ともお勤め果たすだけです!(キッパリ)


てか、またライヴがWindowsUpdateの翌日とかぶってるし(涙)。

自宅にて

| コメント(4)

なんかビクターエンタテイメントから届いてるみたいなんですが、身に覚えなし。。。
アンサーのTでも当たったのかな?WHDってビクター配給なん?

サンダーのリクエスト企画のポスター・プレゼントの引換はがき(これが一番重要で帰ってきた)
来てましたが。。。。宛名が「KINO様」ってどーゆーこと?(汗)
本名書かなかったっけ?部屋番号書いてなかったらあやうくミッシング・ポストやないけ!
というわけで、届いてない人はチッタに確認してみましょーq

あと、サンダー・ショップから最新ツアーT着いてるが、会社に転送しとこ。そもそも着替えにサンダーTいっぱい持ってこようと帰ってきたので。。。あ、洗濯せんと。。。

クラシック・ロック・マグは偉大なるロック・シンガー30人特集。
30位 ジェームズ・ヘットフィールド
29位 ルー・グラム
28位 フィル・モグ
27位 ブライアン・コノリー
26位 スティーヴ・ウィルソン
25位 ダニー・坊主
24位 グレン・ヒューズ
23位 ロビン・ザンダー
22位 事務・モリソン
21位 クリス・ロビンソン 
20位 スティーヴ・ウィンウッド
19位 レイン・スタンレー
18位 アン・ウィルソン
17位 ジョン・レノン
16位 ポール・スタンレー
15位 カヴァさま
14位 ミートローフ
13位 ロジャー・ダルトリー
12位 ステーヴン・タイラー
11位 ノディ・ホルダー
10位 ジャニス・ジョップリン
9位 スティーヴ・ペリー
8位 サミー・ヘイガー
7位 ロニー・ジェイムズ・ディオ
6位 イアン・ギラン
5位 ロッド・スチュワート
4位 スティーヴ・マリオット
3位 ロバート・プラント
2位 ポール・ロジャース
1位 フレディ・マーキュリー


あれ?ここ覗いてる人に選考委員いる?(爆) もうちょいカヴァ上げてよ(笑)


ちなみにコーマック兄さんが影響されたのは、ロジャース、マリオット、ジャニス、オーティス・レディング、ハウリン・ウルフだそう。。。(うしろ2つが渋い)

うーむ。。。謎

| コメント(0)

普段よりアクセス数が多いみたいなので、ログ覗いてたら。。。

HTTP_REFERERみると、ウチのこの画像が「世界最大の無料画像情報サイト」とかいう所からリンクされてるみたいなんですが。。。なぜ?
 

 


 


 


 


 


すみません、「気持ちよさそうな表情騎上位」 で検索されたのに、期待外れの画像で。。。(滝汗)

 


 


逆にこっちはオイシイ画像拝めてラッキーでしたが♪(コレコレ)
 

 


 


 


 


 


あ、ひょっとかして、この牛の顔がか?(ジュウカンはスカン、汗)

Thunderstruck - Back To '90s pt.3

| コメント(0)

97年続き。

サンダーはガタガタだった冬のツアーを挽回すべく、夏に英国で4回の公演を企画。意外かもしれないが現地では日本みたいに全公演セットリスト変えるってことをめったにしない彼らが、それぞれで違う演目をプレイして、そのベスト・テイクで初のフル・ライヴ・アルバムをリリースするという嬉しい計画を発表した。
それが名作2枚組「ライヴ!」となって翌98年にリリースされることになるわけだが。。。

前にWS回顧録の中で触れたように、英国から帰国したら元嫁が発狂して精神病院に収監されてて、ここから約1年半、"My Darkest Hours"が始まった。

退院してはまた不安に陥り入院の繰り返し。。。心療科・外科含めて数えきれない病院を転々とした。もう離婚してたとはいえ、付き添う人間がいないので俺が面倒見てやってた(そもそも病因が幼少時代の虐待体験だったので、向こうの家族を近付けるわけにもいかなかった)。退院すると、一人にしておけないんで俺のマンションで過ごさせたが、俺は「在宅勤務」という名目で会社休んでずっと付き添ってた。

目を離すと、死のうとするからだ。

病院からもらってくる大量の抗うつ剤を服用して大人しくなってるうちはまだいいんだが(いや、あらゆる神経をマヒさせるんで、たばこ吸っててまた別のに火つけたり、そのまま眠りこんで床に落とすとか、それはそれで気が気じゃなかったわな、汗)、薬の効用が切れると「生きてるのが辛い」と言って。。。会社から戻ってきたら市販薬の空き瓶が転がってたり、風呂場が血の海だったり、当然本人は救急車に運ばれてその場にいない。入院したらしたで見舞いに(病院でも死のうって考えアリアリだったんで)、なんてことの繰り返し。そんなんだから、仕事してるどころでなく、SEとしては「2000年問題」まっただ中で忙しいはずが、仕様書さえ提出できずに大きかった仕事を落とすなんてこともあった。

自分の明日の行動が自分自身の意思では決められない毎日なわけで、ホントこっちまでおかしくなって来そうだったし、前年に知り合った海外の友人と近況伝え合うメールの中で、"Nothing makes me smile"って言葉使ったけど、あながち誇張でもなかった。

その後上司の計らいで、得意先で仲の良かった先生が院長を務める自由が丘の一般病院に隔離させてもらった。面倒見てもらうことで俺が会社で働けるのと、得意先からPCメンテの依頼で呼び出されたという口実で業務中に見舞いにも行けるように、と(もっとも向かえるのは20時とか消灯直前だったけどw)。

その入院中に大雪に見舞われたの思い出す。見舞い中に降りだして、終わって渋谷に出てみると山手線が動いてなくて、仕方なく渋谷から代々木まで、そこかしこに車が乗り捨てられてるような中、2時間近くかけて歩いて帰った。その翌日だったか、成人の日で、行き来にマキシマムPRT聴きながら向って、「ライヴ」からたしか"The Only One"が先行オンエアされてたのを覚えてる。


てな中だったんで、前年33本行ってたライヴ三昧も、そんな気分と状況ではなかった。唯一行ったのはサンダーのたった4本だけ。。。

。。。って、それでも行ったんだ。奴らのだけには。何がなんでも行かないといけないと思ってたから。
95年のツアー・レヴューを"lovely THUNDER. We are always, anywhere, forever, together."で締め括った俺には、それが彼らとの「約束」に思えたんで、それだけは果たさないと、俺自身の、自分の存在意義すら見失ってしまいそうだったから。

WS同様、もう自分の個人的な愉しみのために彼らに会いに行くとかいうレベルでなくなったのがこの時だったのかもしれない。


とはいえ、この98年ツアーの記憶はほとんどない(汗)。今回回顧するにあたっても、他のツアーは何やったとか自然と記憶がよみがえってくるんだが、この時は「早く終わってウチに戻らなきゃ」と時計を気にしつつステージを観てたことぐらいしか(苦笑) さっきセットリスト見返してたが、"Englishman"とか"Empty City"とかを初めて聴いてるね。。。てか、先に「無駄に長い"Empty City"」って言い放ったのはこの原体験からなのか?(滝汗)


まぁ、その後(98年秋以降)、カウンセリング・セラピーで有名なとこに通院するようになって、小康状態(沈静化ではない。翌年の俺の誕生日にそこで自殺未遂図ったし、汗)、わすかだけど俺の中にも1ヶ月後先くらいまでは(苦笑)物事考えられる余裕が出てきた。WSファン・サイトの盟友hamaとの交流もこの頃本格的に始まった、ウン。

99年発表の「ギヴィング・ザ・ゲーム・アウェイ」が、激しさを抑えたアダルティで良質な楽曲に恵まれた作品だったのは、他の人には物足りなかったかもだが、当時そういう状況の中では「救い」にも似た心境で聴けたという点で俺の胸には深く刻まれている。

そしてそのサポート・ツアーがGWまっただ中に東阪2公演。しかも片方は日比谷野音。

大阪から新幹線で帰ってきて、一旦会社で用を足して、野音に向かった。
野外ステージゆえ、日比谷公園周辺にいればショウの進行がわかる。前座のリリアン・アクスとかには興味なかったので遅めに駅に着いたつもりだったんだが、まだやってる。。。その後セットチェンジとかもあるんだろうから余裕ありと、ちょっとブラブラして見つけた吉野家で牛丼食ったw 
爪楊枝シーシーして「ヨッシャ!さてそろそろ行くか!」と意気揚揚と外に出たが、完全に道失ってた(しかもかなり有楽町寄り、汗)。1か所しかない野音の入り口探してひた走る。大歓声が沸き起こるのが聞こえて「ヤバイ、始まるぅー><」

ハリーが"Tokyo Tokyo"を踊る中、滑り込みでなんとか1曲目に間に合いました。隣のhamaに「Yo!」と(いつものことだと言わんばかりにw)挨拶して即戦闘モードに。

ショウ自体はいつものヤツららしいステージ。ルークが初めて白のレスポール使ってなかったっけ?あれ?上下白のコスだったからそう思えたのかな?"Giving..."で前日の大阪では使わなかったメガフォンでの演出が、思うように音が出なくてダニー焦ってたよね(爆)。この日の模様はCSのキャプテン和田の番組で4-5曲やったのを持ってるんで、たまに懐かしく思って観る。野外のオープンさにアンコールの2曲のカヴァーがハマってた、すがすがしい1日だった。


まさか、これがその後「解散」を口するバンドのプレイだとは、誰も予想だにしてなかっただろう。


99年11月2日。公式サイトで「サンダー解散」が発表される。

Thunderstruck - Back To '90s pt.2

| コメント(1)

やべぇな。なんかスゴイ企画立てちゃったが、来週の大阪までに終わんない気も。

というのもサンダーもしくはそのメンバーは、95年から99年まで毎年来日してるので、1年1本でまとめてたらマジ終わんねぇ(汗)。

まぁ後先考えず、とっとと行こう(苦笑)。

95年秋、初めて国内で観るサンダー・ライヴ体験!(オイオイ)
名古屋ボトムライン・大阪W’OHOL(今もうないんだよな)を経てチッタ2公演と追加の渋谷オンエア・ウェスト。夏も終わりの5夜。

前回書いたとおり、蓋を開けたらベスト盤のプサポート・ツアーとなってた。1曲目が"Dirty Love"というすんごくレアなライヴだったし、逆にUKで3rdのサポート・ツアーだけ体験の俺にしてみれば、聴いたことのない旧作からの名曲のオンパレードだったのはありがたかった。

明確に記憶に残ってるのは"'Till The River Runs Dry"を名古屋でしかやらなかったこと、チッタ2日目で世界初の"In A Broken Dream"を聴けたこと、追加のオンエア・ウェスト(イーストじゃないちっちゃい方)は始まって早々人の波に揉まれて危うくコケそうになったこと、最後はカヴァー・ソングのオンパレードだったこと等。あ、ちなみに「サンダー・チャンネル」に入会してたので大阪以外は全部ミート&グリートに参加した(てゆーか唯一の)ツアーだった。


既に英語版でファン・サイトを立ち上げて英語でレヴューしてたんだが、全世界のファンはもちろん、本人たちの目にも止まり、嬉しいやら照れるやら。ただし、「ある事件」を起こして(昔書いたんで蒸し返さない。ダニーのソロ・アルバムの情報リークの件)ちょっとテンション下げざるを得なくなったのも事実(苦笑)。


96年、サンダーにとっては大手EMIから契約を切られて次のレーベル探しに奔走する辛い時期に突入。

でもその合間を縫ってルークがパワー・ステーションのサポート・ギタリストとして参加するために来日したことは今ではラッキーだったといえる。プロジェクト自体は昔から有名だし、この時10数年ぶりに2ndをリリースしたそのプロモ・ツアーだったわけだが、今は亡きロバート・パーマー(「恋におぼれて」以来の大ファンでソロ・ライヴも行ったことある)、トニー・トンプソン、初めて目の前にするアンディ・テイラー(デュラン以降のソロ活動時に熱狂的なファンだった)、ジョン・テイラーの代わりにやってきた元カヴァデール・ペイジのガイ・プラット(当時WSの「レストレス・ハート」レコーディング中)、そしてルークと。。。最強メンバーだったね。もっともロバートはカンペ観て歌ってたと記憶してる(急造バンド!w)。

東京3公演と横浜を観にいったけど、曲はPSの曲、ロバートのソロ、そしてカヴァーがいい割り振りでちりばめられて楽しかった。欲を言えば、ガイの来日が間に合わず急きょルークがベースを弾いたという大阪初日を観てみたかった気がするけど!今掲載してるセットリストには明記してないけど、ソロをどっちがとるか?もアンディと半々くらい分け合ってたはずで、旧知の友人同士だなとの印象を受けたのを記憶してる。


そしてサンダー自体は秋に新レーベル、イーグルから「スリル・オブ・イット・オール」をリリース。
ジャケットがよくわからない絵だったこと、ミッヒ(マイケル・ホーグランド)が脱退して4人になったこと、ロング・ヘアーだったダニーがバッサリ切っておぢさんになってしまったこと等。。。いろいろショックも大きかった(コレコレ)。でも作品自体はそれまでのサンダーより更に円熟味を増したブリティッシュ・ロックで、それ以降の路線の布石になったという意味では、(バンドの95年まで初期・最初の解散までを中期・現在を後期と考えて)中期で一番好きなアルバムかもしれない。特にバラッド群が秀逸。


で、97年早々、そのサポート・ツアーが本国よりも先に、日本で東名阪以外も含めて7公演という大規模で行われる。


あの「悪夢の」だわね。。。(苦笑)。


福岡・大阪・名古屋まで絶好調だったのよ、いつもどおりの彼ら。ちなみに名古屋は俺が観た全公演の中で唯一"Dirty Love"がなかった日。その代りに初めて"Wekcome To The Party"がプレイされた公演とも言える。アレで始まることはあっても終わることはその後もなかったので2重なレアで記憶に残ってる。

札幌でもそう言えるパフォーマンスだったはず。ただ、雪まつりのシーズンとかぶる真冬の北海道はめちゃ寒かった。当然雪も積もってるような状況で気温低い。俺もホテルからそう遠くない会場まで歩いてる途中で足元取られて動けなくなって、思わずタクシー拾って「え?すぐそこですよ?」「いいから!(遅れそうなのと疲労でパニック状態、汗)」と押し切って連れてってもらったという(爆)。滑り込みで"Backstreet Symphony"に間に合って、狭い会場で盛り上がったものの、終わる頃には体の異変に気づく。どうやら風邪もらってもたみたいな(苦笑)。

ちなみにどこかで聴いた話によるとペニー・レイン24は控え室からステージ向かうのに一旦外の階段を使わなければならない構造らしい。そんな尋常でないライヴ会場で、バンド側もオーディエンス側も最高に盛り上がった。。。後先のこと考えずに(苦笑)。

で、翌日仙台に向かって飛行機で飛んでる最中も具合悪くて。。。たまたま某女史と初めて同じ便に乗り合わせて、仙台着いて市内へ向かうバスでも談笑してたが、体のキツさにたまらなくなって、まっ先に医者に飛び込んだ(苦笑)。「インフルエンザ」と診断されて「出張で来ていて休めないから(まぁ嘘ではない、仕事ではないけどw)」と強めの薬をもらってホテルにこもる。

※蛇足だが厚生省の報道発表がこちらで読める。1997年1月ってのは過去10年間で最悪のインフルエンザ流行の期間だった http://www1.mhlw.go.jp/houdou/0901/h0114-4.html


開演ぎりぎりに会場へ向って、ベン側で観てた(あ、このツアーから既に「立ち見なら必ずベンの前」というルールが確立されたw)。この公演ですでに、ダニーがちょっと音程があやしくなるシーンがたびたび見受けられたけど、それは全公演観てるような玄人にしか判らないような些細な違いだし、これしか観てない人には最高のステージだったに違いない。実際この日のアンコール1曲目でひとりひとり登場しながら音を重ねてジャムりつつ始まった"Stand Up"は秀逸だった。

問題は次の五反田ゆうぽおと。95年以降彼らの関東圏における最初で最後となった椅子席のあるホールでの公演。

音程外しまくりというか、もはや制御不可能、音痴そのもののダニーの姿を目の当たりに。。。
アレを観てない人にどう伝えるかが難しいんだが、(翌日みたいに)声が出ない状況が辛そう。。。とかでなく、全力を振り絞って勢いよく出す声が番場蛮のノーコン・ピッチングでボールがとんでもない方へ飛んでてしまうみたいな(古い例え、てゆーか、自分では音痴だと思ってない人が自信もってでかい声で歌いまくってる姿を想像させるほうがわかりやすいわな。。。って俺か、爆)。


俺史上、あん時ほど辛いことなかったわな。俺もチケット取りに混ぜてもらって、中通路付近の1列20人くらいが全部NIFのお仲間で並ぶという状況下で観てたんだが、「もう、いい、やめてくれ。終わらしていいよ」って心の中で叫んでた。案の定、さえない"River Of Pain"で本編終了、アンコールをハリーとルークが1曲づつ歌って、状況を説明して終了。

終演後も言葉にならなかった。「ラフィング・オン・ザ・ジャッジメント・ディ」ツアーの際、足を捻挫してドラムライザの上に腰かけながら歌った渋谷公演を体験してるツワモノが多かったので、「こういう時もあるさ」みたいな感じで苦笑いしてたと記憶するが、そん時とはまた話は別物だわな。

翌日の川崎最終ではなんとかもったものの、いろいろ後を引くツアーの幕閉めとなった。
その後すぐにあったUKツアーの何公演かをキャンセルせざるを得ない状況だったわけだし。


この時のツアーではサンダー・チャンネルの会員でなかったので(てゆーかお金は振り込んであったんだが、パス用の写真を送ってる暇がなくてそのまま自然消滅、汗)ミーグリには出てなかった。なので「事の真相」を知らない。

バンドが体調管理を怠ったのか?

やむを得ぬ自然環境のなせる業か?

体調崩しながらツアー敢行した俺が移しでもしたのか?

あとは想像に委ねる。

Thunderstruck - Back To '90s pt.1

| コメント(0)

あれほど焦ってた仕事の件、なんか締切が6月まで延びたらしいんで(汗)、比較的まったり中w

サンダーとの想い出を語るこのコーナー。ここのブログには2000年以降は(ほんまテキトーではありますが、汗)フォローしてあるんで、ここにない90年代を改めて綴っていこうかと思う。


サンダーとの出逢い。。。実はコレが不明瞭で、知らない間にCDを持っていた(苦笑)。
多分90年に入ってまず「大英帝国復活の狼煙」の名オビたたきによってクワイヤーボーイズが好きになったので、同期の彼らも「ついで」に買ったというのが真相だと思う。当時はありとあらゆるバンドのCDに手を出してたし。


当時はまだ90分とか120分のカセット・テープに曲とDJを吹き込んで、10人程度の仲間内に回覧板のように毎週回してもらう、なんてことやってた最後のほうの時期。たしかサンダーも2曲紹介したはず。1曲は忘れた(爆)。もう1曲は"An Englishman In Holiday"。まぁタイトルだけで選び「ブリティッシュだ!」って力説してたんだろう(汗)。少なくともフェイセズとかの影響をモロ受けたクワイヤーズに比べたら、ただの派手でうるさい音出す連中で、そういうのは巷にありふれてると感じてたに違いない。


その後、その1st「バックストリート・シンフォニー」は4年にわたって「箪笥の肥やし」となるわけだw
90年はWS解散という俺にとっての節目があったし、元嫁のアパートに転がり込んで半同棲はじめてたので、音楽自体に興味なくなり出してた。なので、仲間内からラヴコールはあったけど(もっともメタリカ目当てでだわな)彼らの初来日となる東京ドームのファイナルカウント・ダウンは行かなかった。多分ウチで大みそかマッタリして、ラストHでもしてたと思う(猛爆、あ、ソレはないな。結納終えた途端お預け状態だったから!)。


で、まぁ結婚生活に破綻を来し(失笑)、涙が枯れ果てた後に、93年カヴァ・ペのツアー全日程強行でいい気になり、その後愛する者を間違えるわけです(自爆)。94年には早々スネイク再結成に吊られ「ライヴ観るためだけに渡英」という暴挙にも出た。


でも、正直言ってそういうことが平気で出来ちゃうってのは相手がカヴァだったからで、彼に対してだけだと思ってたし、同系列で語れるバンドなんてありえないと思ってた。強いて挙げればシン・リジーだが、バンド自体がすでに亡きものだったし(94年7月時点で)。


状況が急展開したのはWSの来日終えた(94年)11月あたりからか。自宅に初のPCを入れてニフティでパソコン通信を始めて、FROCKLのHR/HM部屋に居座ることになる。まぁこの時代から相変わらずへったぴな情話文章書いてたわけだ(成長してないw)。


バツイチホヤホヤで久々の音楽漬け生活は新しいバンドとの出逢いにも柔軟に対応できてて、たまたまWOWOWでやってた(ギター・メーカ)ギブソン主催のフェスティヴァルの模様を、それでもたしかトリのポール・ロジャース目当てで観るつもりだったんだと記憶するんだが、一発目のスキンと3番手のサンダーの、あまりのかっこよさのほうにシビれてしまったんである。


で、それをネタに降ったら、出てくるわ出てくるわ、ブリティッシュなロック・ファンのお仲間が!(微笑)
いろいろと教えてもらいながら、どちらのバンド(加えてリトル・エンジェルスも)をコンプリート。スキンはハロウィンのオープニング・アクトで年明け来日直前、そしてサンダーは待望の3作目が間近ということで盛り上がりました。ゆえに大好きな3rdの中でも特にファースト・シングルの"Stand Up"が思い出深い。フジの「BEAT UK」でPV見たりとか。

で、95年。スキンの公演が終わって、興奮冷めやまないうちに「ビハインド・クローズド・ドア」がリリース。そのクオリティ高い楽曲の数々に絶句。こんな凄いバンドを今まで無碍にしてたなんて。。。そりゃもう大騒ぎですわ。いつもの10倍増の感激レヴューをポスト。「早くライヴが観たい!いや、このバンドなら英国まで観にいっても決して損はない!」とまで言い切った(苦笑)。

その大見栄が現実になったのは、いうまでもなく、サンダー+スキン+元リトル・エンジェルスのバンド、b.l.o.w. という夢のようなパッケージ・ツアーが実現することになったのと、グレイト・ホワイトのファン・サイトやってた某女史がファン・クラブ「サンダー・チャンネル」経由で取り置きしてあったチケットを、行くなら譲ってくれると言ってくれたから。当時インターネットは始まったばっかでチケ予約なんて形もなかったし、前年のWSで海外チケ入手の大変さは身にしみてたんで、無駄にすることほどもったいないことはない、あるなら参りましょう!と。。。あとはトントン拍子だったわ(爆)。

じゃあ、今日はそのツアレポを当時のNIFのログからそのまんま抜き出して完全再現してひとまず終わりにしたいと思う。


01924/02585 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN and THUNDER part I (長文)
(12) 95/05/14 23:56 コメント数:4

Jap-man In Holiday または I'm a regal Alien, I'm a Jap-man In England
ということで5/3から7泊9日でUKへ行ってきましたので
例の"Killer UK Tour"(Kerrang!しかそう呼んどらんて)を3回に分けて
レポさせていただきます.多分主観的でツマンなくなるとは思いますが
ご勘弁を.(WINTERさま是非お力添えのフォローを^_^;)

- b.l.o.w. -

「COVの故郷」ということもあって今年もNew Castleを最初の訪問地に
選んだものの、到着が遅れSaltburn行きを断念せざるを得なくなり、
特に観光地でもない中心街を開演まで散策することにしました.

どうしても暇潰し=レコード屋になってしまう私はHMVで£0.99で売られてた
"Castle In Sand"に笑い、中古屋で売られてた"Behind Closed Door"のプレス
キット付きCDを買ってみたものの現物に泣き...などとひとり喜怒哀楽状態.
その後チケットが手に入るかを確認するため、かなり早めに会場へと向かい
ました.

Box OfficeはHallの裏手だったので行ってみると、ちょうど器材の搬入をしてる
最中.そのスタッフの一人にまぎれてドレットヘアで色黒でアコギを持って
弾き語ってるオッさんの後ろ姿を確認.

まさか....のDave Goodingその人でした.

彼はその後何を思ったのかHall真正面の通りに向かい、そこでギターケースを
横に広げ、おもむろにStreet Performanceを始めたのでした(^^;;)
それが実に絵になって街にハマってる...サウンドも.

まだKidsは別の広場でたむろしてたので、そんな彼に注目する人など皆無に
等しく、へんてこりんな日本人の私だけが聞き入っていたのでした.(^^;;)
2曲程終わった後、ギターケースにコインを投げ入れ、「日本から来る・
今夜のショウを見る・アンタ好き・幸運を」(爆笑)と話しかけて握手して
もらいその場を一度去りました.

しばらくして

「あっ、"Bump It" 聴きたい...」

と、人をジュークマシーンか、流しのオッちゃんのように考えた(^^;;)私は
戻ったけど後の祭り、彼はPerformanceを終え、ファンの女の子と仲良く並びながら
歩いてました.正面から歩いてくる私に、ちょっとこっちを見て"Hi"と声かけて
くれたのが嬉しかった.覚えてくれてたのね(当たり前じゃ20分も経っとらんて)

翌日Manchesterでは、チケットが向こうの不備で未手配で困ってる私のところへ
偶然にも顔を出し、こちらをちらりと見てからBox Officeのニイちゃんになんか
囁いて、その後どうにか席が都合ついたのでした(ような気がしたんだけど、別の
用事だったのかも)

これで超ファンにならないわけがないよなぁ...(^_^;;)
と個人的体験は差し引いて、彼らのステージをレポすると(^_^)

Full Showでも9曲しか演らないらしい彼らがどんなステージを披露してくれるか...
たった2曲だったりして(^^;)と冗談に思いながらも開場直後でガラガラ状態の
中でソレは実にいきなりあっさり、そして自然に始まってしまったのでした.

やはりプロモ兼ねてということで30分で5曲と、あまりimprovisationを含めず
CDの再現でコンパクトにまとめたステージでした.
コンパクトではありましたが、インパクトは想像以上.

Bruce Dickinsonのボロボロストラトから奏でられるリフもJimi Hendrixのfollower
を感じさせられたし、Jimmy Dickinsonもストールに登ってウンコ座り.髪を振り乱し
陶酔しながらのオルガンは印象的だった.リズム隊も十分な実力派で、全員の力で
見事に70年代風のearthyな世界がそこに再現されてしまったのです.

1曲目の"Dred Indian Blues"のAcoustic Unitの陽からElectricな陰(重厚さという
べきか)へ遷移し、間発いれずに2曲目へ.強烈なgroove & beatと後半の劇的な
展開が素晴らしいその"Hand Full Of Nails"の中間部でタバコに火をつけ、
"ちきぼぼぼーん"するDaveに、泥臭さの中にもT.T.D.のようなカッコ良さを
垣間みました.ラストにBruceからストラトを奪い取って弾きまくって、最後の
sustainを会場に響き渡らす.その間にBruceはLes Paulに持ち替えて次の
"Humble Pie"へ突入.この最初の3曲の構成の仕方にCD同様打ちのめされました.

他のメンバーは自分達の生み出す自己満足の世界に酔っているのにくらべると
この人は名知れてもStreet Performanceまでしてしまうあたり、音楽がbusiness
であることを否定し、歌とともに生き、歌とともに死ぬ...そんなかつての先人が
繰り返してきた人生を彼もまた実践してそうな奴に思えました.
渡英前にCDで感じた彼らの「匂い」は間違いなくDaveというvocalistの持つ
そういった体臭だったんだと.

今から考えるとその後のステージ(SKIN & THUNDER)とは全く異質な世界が
そこに展開されていたことに驚きを感じます.これってオープニングアクト
つきのコンサートの醍醐味だと思ったし、こういうことを平気で許して
応援してしまう英国人の懐の奥深さを痛感しました.

Set List

1.Dred Indian Blues
2.Hand Full Of Nails
3.Humble Pie
4.Yer Blues
5.Angel Sittin' In A Tree

今度は是非フルで見たい..でも多分日本では彼らを見ることはできない
と思うので(T_T 誰かDeal結んでくれよぉ)きっと...また...ヤメタ.
しなかったら裏切り者じゃ(^^;;;)ところで"pay no more ten pounds"と
言いながらnew singleを 限定盤"7-EP で出すなよぉ
(T_T 見つかんなかったじゃねぇか)

02215/02585 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN and THUNDER part II (長文
(12) 95/05/27 02:31 コメント数:2


--->WINTERさん
はは、やはりK!誌にb.l.o.w.の始まりが定刻より早かったことに文句
つけてる人いましたねぇ. (^_^ わかるわかる)

さて長いことお待たせしとりました. m(_ _)m
BJも終わったのでやっと落ちついて書ける (^_^;)
少数か多数かよーわからん愛用者にお届けする - SKIN編 -

b.l.o.w.がSKINの器材を使っていたため、SKINが始まるまでは比較的
intervalが短かったみたい
(Manchester [以下MN] ではb.l.o.w.の時にbass drumのheadがSKINのlogo入りの
ままだったのに途中で気づき、b.l.o.w.のheadに付け替えるという
happeningがありました. 些細ですが ^_^)
暗幕が一枚はがされ、そこに例のSKINのbackdropが現れただけで涌き上がる
歓声を肌で感じ「今日はイかしていただきます(^^;;)」などと思う.

b.l.o.w.もそうだったが、New Castle [以下NC] では、ただでさえ狭い
stageの大半をTHUNDERが自分達用にさらに暗幕垂らしてreserveしてたために
openerの暴れられる広さといったらまさにlive house並み. 期待も高まりましょう.

客電が消え、FunkeyなBGMにのって彼らが登場. 例のopening(んな表現で
わかるかよ ^^;)「ダッダッダッダッダン、ジャーン~」(余計わからんて ^^;;)
とともに客席に大歓声の嵐が. うっ、コレだコレ.コレが欲しかったの (T_T)
私にとっての初日だったNCでは1曲目"Money"がbass drum2連発で始まった途端に
イス席を離れ、彼らの足元へ駈け寄ってしまいました.(日本ではご法度でも
向こうじゃopening actでは当たり前だし ^_^ MANはall standingで5mも
離れてなかったトコだったのでその必要なし)

勿論、開口一番のセリフは"Listen!". 言ってみれば俺、彼らをTVで初めて見た時
(Gibsonのlive)、openerながらも敢然に大衆に向かってそう言いきって
しまった彼らのLiveへの意気込みとその自信に値する楽曲にイカレたんだ.
よっしゃよっしゃ、今日は聴いたる聴いたる (^^;)

例のbassとdrumの生み出すgrooveにNevの力んだVocalが絡む. Mykeは得意の
のけぞり気味の姿勢で鋭い刃のようなguitarを切り込んでくる.
やがて一丸となって押し寄せてくる分厚い音に対して"Money~"と応酬するのが
実に爽快. 更に中間部で "Come On!" と煽るNev. アンタ、その歌詞どおり
ウチらが欲してるもんがちゃんと分かってるよ. だから言われずとも
野太い声で応える観客. いいぜいいぜ 最高のresponce! (T_T ホント最高なのね
MANの連中ときたらいつも)

代表曲のお次は早くも新曲の"I Believe You"(だったと思う ^^;).
やはりリズム隊の力強いbeatが気持ちよくてカッコイイ.
このバンド、(日本でもそうだったが) bass lineがよく聴こえてこそ
魅力的なんよね. (そのクセ名前まだ覚えてないが ^_^)

続くお馴染み"Shine Your Light"で客の方は手拍子で一息吐く...間もそうなくて
ご存知後半の猛攻. 膝間付きながらの"シャイノンシャイノン"と伸びのある
最後のshoutに盛大な歓声と拍手が湧き起こります. ここまでたった3曲ながらも
power全開のそのstageに驚きを隠せません. 絶叫しても衰えることのない
Nevの強靭な声帯(^_^ 最初から枯れてるって?若いって無謀ってスバラシイ)は
この先まだまだ - 結局最後まで ^_^; - 続きます

今度は更に3曲の新曲を続けざまに披露. 前回のtourでも観客のノリがdown
することを恐れることなく多数playしたと聴いてたけど、うーんいづれも
ゴキゲンなbeatとgrooveを兼ね備えた曲ばかりで、落ちるどころか更に
tention上がってきてしまいます.
個人的には俺、どんな好きなartistでも予習に入ってない曲、はじめてplay
される新曲ではノった試しがないんやけど、コイツらはその定説を見事覆して
しまったよ.
ここでkeyboard(hammondなのさ!)を加えた5人編成になって更に音に厚みが
増したのも要因. ホント、楽曲の良さを最大限に表現するツボを得てるよな.
特にbassのfunkyなphraseから始まる"One Nation"はまさに圧巻. これまで
最高だと疑わなかった"Money"を軽々と越えてしまう出来.(ああ、コレが1st
singleになってくれればなぁ)

新曲での盛り上がりは冷めることなく、究極のballad "Tower Of strength"
へと続き、これまたキメてくれます. クゥーッ美し過ぎる(T_T)

そいで、ここいらで promoの意味を込めて new singleの"Take Me Down To
The River". 日本でやった時よりもtempoが若干遅くなって力強さが
より増したように感じたのはstudio recordingを経て、より楽曲を上手く表現
できるようになった証拠なのか? 後半のspeed upに合わせて"Hey! Hey!"の
かけ声が威勢のいいことといったら... "Shine Your Light"同様コイツら、
こういうの好きねぇ (ワンパターンと言われようが^_^)

短いとは分かってても活きの良さではheadlinerに劣らないstageも
いよいよ佳境に突入. Mykeがゆっくりとしたtempoで弾き出す、聞き覚えのある
(当たり前 ^_^)phraseに観客が狂喜する. 1stからのlast single
"Look But Don't Touch"でぃ.
キメの大合唱は日本での黄色い声(^^;侮蔑ではありませぬので)とは正反対で
力強い. 野郎どもの"見てもいいけどさわっちゃヤーよ"は不気味と言えば不気味
だけど(^^;;;俺も加担してるクセに) SKINが正に男のためのbandでもあることを
証明してたよのおぅ.

大ラスはcoverながらもこの位置に定着しつつある"Unbelievable".
彼らにとっても我々にとっても、ここまでの呆れる程の大騒ぎはまさに
unbelievableなひとときなのかもしれない.

ということで、45分に満たないながらも威勢のいい曲を出し惜しみなく叩き突け
本来THUNDER目当ての観客を見事自分らの世界に引き込んでしまったSKINのstage
はその幕を閉じたのでした.

(初来日ではちょっぴり疑問に感じてた)コイツらのlive bandと呼ばれる所以
厭という程見せつけられてしまいました.「看板に偽りなし」
改めて「こういうbandはやっぱ小屋で見たいよのぅ」と実感 (^_^)

また、今回聴けた4つの新曲はどれも私が1stで見いだしてホレた部分、イコール
2ndはこうあってホシイと願ってたことを具現化している曲ばかりだったのが
何より嬉しいことでした. 前作では随所に見られた「お遊び」を極力排除し
自分達のidentityを強烈に叩きつけているであろう新作に期待せずには
いられまへん. コレに前作同様の秀逸なBallad群が加わったら、私は今年も
年末の投票に彼らをNo.1で投じてしまうことでしょう (^_^)

人の心配をよそに(^_^;実はカットした前置きあり.超長文だったのだ)
着実に確実な成長を続けてる、とんでもないヤツラであることをまざまざと
見せつけられた感じ...ということで、大丈夫(^^;何がやねん).彼らは
我々の期待に応えた、いやそれどころか多分ウチらの想像以上のnew albumを
ひっさげてこの日本に御自慢のLiveをしに戻ってくるに違いないっす.

今度はなめてかかったら、ほんとヤケドするぜ!!

[ Set List ]

1.Money
2.I Believe You (?)
3.Shine Your Light On Me
4.FXXkin' A Day (?)
5.One Nation
6.Back Door Man
7.Tower Of Strength
8.Take Me Down To The River
9.Look But Don't Touch
10.Unbelievable

KINO

コレってコンレポになってるかどうか(自分にとっては今回の中で一番表現しにくい
衝撃のstageだったもんで ^^;; 120行文は一見に如かず)


02479/02795 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN & THUNDER Part III
(12) 95/06/06 23:10 コメント数:2


来日記念(^_^)/ さて真打ち登場...の前に(のばすなぁ ^_^;)

今回最高の盛り上がりを見せたManchesterのご紹介.
ここが凄いんですわ. 去年もWHITESNAKEで行きましたが
客のノリが尋常でない. COVがstageであんな喋る人だとは
思わなかったぞい...というくらいartist側にもヤル気を
起こさせてしまう街. 日本でいうと大阪に例えるとぴったりな
見る側が楽しみたいという熱気で会場をムンムンさせてる所です.
さすが英国一人気のfootball teamを有する街.

私が行ったManchester Apolloはそういう熱狂的なfanの
おかげで、去年まではticket入手が非常に難しかったみたい
です(去年は発売前に手配したのに取れなかったのでダフ屋すがり.
必ず追加出てたし). 今回も最初box officeで渡されたstanding席の
ticketを見て「予約したのに(していただいたのに^_^;)
立ち見ぃ?(T_T)」とガックリ、入ってビックリ. いつの間にか
all standingの会場に変わって2-3倍のcapacityに大変身!!
さすがのダフ屋もticketが余って余って困ってたようです.

中野サンプラザ並みの広さのall standingなんて初めて.
all standingと言っても向こうの人達は近かろうが遠かろうが
楽しけりゃいいんで、場所にあまり拘らないおおらかな
人達ばかり(^^;と私には見えただけ)、割り込もうと思えば
前の方に陣取るのは至極簡単(Opening Actの頃から入ってればね).
はっきりいって穴場です. ぜひ今後のご参考に...


さてと、SKINが終わっていよいよTHUNDERの準備に入ります.
それまでの器材がすべて引っ込められ、SKINのback dropも
取り払われました. するとまた暗幕. どうやら彼らの器材は
その奥に既にsetting済みのよう. その閉ざされた空間に
用意されているものが何なのか?また、b.l.o.w.の時から
ずっと各stageの待ち時間には Purple, Bad Co., Zep, Sabbath,
T-rex, Alice Cooper, U2, Lenny Kravitz Run DMC with Aero etc
選曲が妙に嬉しいBGMが流れ、気分を高揚させられます.

そして前の方に俄然女の子の数が増え始めて、すっかり周りを
取り囲まれてしまいました(^^;;うっ、やっぱ想像してたとおり...).
キレイなgal達に混じった変な東洋人の図. オイシイというべきか
こっ恥ずかしいというべきか...目の毒、鼻の毒ということで(^^;;)
ちょっと後ろへ下がってしまった.(惜しいことしたなぅ.でも
ピチピチのキレイな背中が眺められたからヨシとする;;ああ中年の気が)

そして客電が落ち、いよいよ登場か? 会場にはBGMの決定打ともいうべき
Queenの名曲"We Will Rock You"が流れ始めます. 勿論例の手拍子と
サビの合唱が聴けたのは言うまでもありません. New Castleでは
なかったけど、ManchesterではそこにTHUNDERの代表曲の
sampling音が重なり、期待は絶好調に達します.

ついに暗幕前にLuke登場. 大歓声の中で "She's So Fine"のintroを
ゆっくり弾き始めると同時に暗幕が上から解き放たれ、stageの全容が
明らかに. backにはalbum jacketのあの目とspyらしきオッサン.
真ん中に一段高くsetingされたdrum...と当たり前すぎ(^_^;;).
そしてそのdrumの右横に...

白い無地のT-shirtにjeans姿(at New Castle)の人影がこちらの様子を
窺っている...勿論Dannyその人です.

Harryの力強いbass drumのbeatと共に歌い始めるDon. 続いて残る
BenとMichaelが登場し、音を重ねていきます. Donが高台からstage
中央へと飛び移って、front4人 + Harryによる抜群のcombinationで曲が進行...

音と絵なしの文章でうまく表現するのが難しいのですが、月並みな言葉で
表現しちゃうと「カッコ良すぎるぅ~!!! 絵になるぅ~!!!」(T_T)

ぶっちゃけた話、去年のGibson liveのvideoを1回だけ見たとはいえ
動くTHUNDERを見たのはこれが初めて!!(Videoとか見たことないんす.今は
新宿行きたくとも金なしT_T). 初体験にこんな印象的な登場のしかたを
されちゃって...それは雛鳥が最初に見た者を親と思ってしまう
擦り込み現象の如く強烈に残ってしまいました.
勿論、soundの方も言うまでもありません. Manchesterでは早くも曲の出だし
から大合唱. やはり1stからの曲のfanへの定着ぶりには圧倒されます.
(以下はほぼManchester modeでお届けします)

2曲目は3rdから"Fly On The Wall". 個人的に3rdで一番よくかけて
聴き込んでた曲だからほんと狂喜. 各chorus後のMichealの印象的な
bass lineがゾクゾクッとさせる. たとえhorn sectionがなくとも
聴きごたえ充分. Dannyのvocalも冴えます. ラストはalbum versionにない
Lukeのsoloでこれまたいい. それに重なるDannyの言葉にならないad rib
も絶品. 舞台の最前に立つと下から風が吹き上げる仕掛けで、front3人の
長髪がふわふわと宙に浮かんでその姿がまた絵になってカッチョイイ(T_T).

....ああ、このままでは全曲reviewしてしまう...これでは来日公演
見に行く人のお楽しみを奪ってしまうことになるので(^_^)
ここでは以降、曲名伏せて紹介ということでご了承下さい.

続いて1stからの熱唱. この3曲目の時点で
既にDannyの白いT-shirtが汗に濡れ体にひっついて(表現生々しいって^_^;)
その熱唱ぶりが半端でないことを窺わせます.

この人の歌い方ってすごく特徴的. うまく言えないんだが
rhythmの取り方に独特なactionが見られ、キマってるというよりちょっと
オカシイ(^_^;).(Shark Islandでもこういう表現していたなぁ.)
でもその姿が、男の俺がこう言うのは変態かもしれないが(いや変態だ)
「シブイ、カッコイイ」と言うより「元気でカワイイ」
その名のとおりDannyぼうず(^_^;;ぼうや).
澄んだ瞳がまるっきし少年(^_^;;危ない世界).
頭の先からつま先まで、やんちゃなLondonっ子という感じで微笑ましいし
costumeしかり、見ていてちっとも飾ってない姿が
逆にvocalistとしてのひたむきさ・誠実さの表れであり
絞り出される歌の質で更にそれを証明しているようで
非常に好印象受けました. (早い話、顔ファンにもなってしまったのさ)

Michealは他のmemberに較べてオヤジって感じ(^_^;ピッチリムッチリT-shirtが...
でもいいじゃん) あとのメンツのRocker的着こなしと要所要所を心得てるキメは
ただひたすらカッコイイ. (Harryだけは近すぎてdrumに隠れてよく見えなかった)

若い(実際はそうでもないが ^_^;)ながら既に貫禄充分といったところです.
そんな彼らが堂々と見せつけて来る洗練されたメロディの数々に対して

「この夏、つぶれるかもしれないeventに代わる、
今年の一大sceneを今目前にしている」

そこまで言い切ってしまえるほどの興奮が会場を包んでいました.

m(_ _ 次コメントへ)m

02480/02795 BXD00467 KINO’89 b.l.o.w., SKIN & THUNDER III Continue...
(12) 95/06/06 23:12 02479へのコメント コメント数:1


続いてはnew singleの "Castles In The Sand"をはじめとする3rdから4曲.
やはりそこは"Behind Closed Doors"tourですから(^_^ スッゲー嬉しい)v.
勿論single hit含まれてます. B!誌に載ってたalbum発表前のtourでは
playしなかった曲、またその後のinterviewでarrengeしなおさないと
liveではヤリにくいと語ってた2曲含んでて、この人達が熟考しただろう
今回のset list構成の努力の甲斐が窺えます. (ウソ、reharsal嫌いなんだろ?)
最後の1曲は非常に長いDonの語りの後、静かに続くaccoustic set.
ラストに加わるHarryのdrumで(こう言っちゃったらもう分かっちゃうよな)
作者本人の身を切るような想いが、さらに曲に込められました.

感動のballadで生じた一瞬の静寂を破るかのように、BenがGuitarを高々と
垂直に立てあげ、THUNDERにとってのanthemともいうべき
"Back Street Symphony"の印象的なriffが始まり、会場は割れんばかりの
大合唱. しかしManchesterの連中はよー歌う、全部歌う. 日本じゃ絶対
見られない光景(Bon Joviくらいよのぉ). 我を取り戻し、しばし会場を見渡すと
コワ面の兄ちゃんですら(^_^;)楽しそうに歌ってる...その姿に感動すら
おぼえます. やっぱココ選んで正解だったか(^_^ 他知らんのでどうとでも言える)v

次もやはりBenの短めだが、客を煽るようなguitar soloに続いて
3rdで最も衝撃的なriffで始まるあの曲. Danny-san、アンタはRobert Plantか?
この頃から前の方で脱水症状者が続出. securityも状況を見越して
早々と閉めさせたbarからバケツで水を汲んできては前方の客らに
浴びせかけます.(ああ、少し下がっててよかった.^_^;なんせ前述のとおり
standingとは知らずjacket + bagでやって来てしまったもんだから濡れたら大変)

そんな白熱のshowもいよいよ後半. 1stからの - officialでlive takeのない -
あのballadで、このbandがいかに難しい曲を聴かせる実力を兼ね備えた
bandであるかを証明します....とはいうもののサビではまたまた大合唱.
ホント根強い人気です、1stは. 長いこと1stを聴かず嫌いしてたことが
情けない. 勿論渡英前に猛烈に聴きまくって("BSS"2枚組のLiveで)
気に入ったのはいうまでもないですが.(その代わり2ndを1回も聴かなかったぞ)

間髪いれず始まった3rdの超名曲で更に盛り上がります. 始まりではDonは
stageでピョンピョン飛び跳ねて嬉しそう. (monkey danceともいうのね、アレ)
歌い出すとおもいっきりserious. Lukeの奏でる哀しくも美しいcodeが
歌われるその河の深さと熱さを余計感じさせます.

ラストは"Ball And Chain"で力強いplayが続きます. member紹介を終えると、
曲は後半にrapidにtempoが上がっていきます. このままD.P.の
"Highway Star"が始まるのかぁ? Donは更に客を煽り、"Hey!!Hey!!Hey!!Hey!!"
の連呼状態. 満足そうな笑みを浮かべると再び元のtempoに戻ってfinish.
一旦stageから去ります.

ここで帰すわけにゃいかない、帰るわけには行かない.

encoreにして初めて2ndからの曲の登場です. この人達、今はあまり2ndに
固執してないのかも. ここでの2曲の選曲にしても、必ずしもbestとは
思わないし. それだけ数々の名曲含んだ2nd以上に、3rdの楽曲に対する
自信の程を窺わせる、コレは俺も同意見なんでそれを証明したset listは
実に今回の収穫でありました.

1曲目終盤で、いつまで続くかとばかりに"Harry!!Harry!!"callが湧き起こります.
WINTERさんのレポにもあるとおり彼はguitarを持っての登場、しかも
茶目っ気たっぷりのイタズラでDannyを困らせてしまってました. ヤラセとは
わかっててもこういう見せ場は楽しいliveに欠かせない(^_^). 始まりでの
Lukeのharpがミスったのか音がでなくなったのか、放り投げてしまうのも
ご愛敬といったところ. THUNDERなら何でも許してしまう. 楽しければ
何でもアリなのです、ココManchesterでは.

続く2曲目を終え、再び彼らはstageから消えます. ううっ足りない、まだまだ.
relaxしてしまったからなおさら...

お決まりのあの曲やってないじゃないのよぉ (T_T)
とはいうものの、この週のK!誌のreviewでは1stの曲は前述の4曲(伏せてるので
余計分からんて^_^;)だけと書いてあったので少々不安.
「そんなのアリかよぉTOT」と考えているうちに彼らが再度登場. 不安を
解消させるかのように例の、そう"Dirty Love"の力強いriffを弾き始めます.

あとはご想像どおりの大盛り上がり大会. (飲めや飲め...はさすがになかった)
歌えや歌えの狂熱のlive空間.
New Castleでは声が小さかったのか、B!誌にもあった「miceのように歌って!」
versionで更に会場を湧かせようと必死でしたが、Manchesterはその必要なし.
ここでは「野郎ども!野太い声で!!」「淑女達、可愛らしい声で(^_^;コレが実は
miceと同じ)」versionで更に湧かせます.(Londonは「1,2階席分かれて」
versionでしたか?>WINTERさん)
掛け合いはいつ終わるとも知れず続き、私の記憶ではかつて聴いたことのない
超long versionになってしまってました(recordingしたとしてもsingle収録不可^^;).
豪快なfinishとともに、割れんばかりの拍手喝采を浴びて彼らのstageは
その幕を閉じましたとさ. めでたしめでたし.

そういえば「お約束」とばかり思っていた例の掛け合いが
2回共に見れなかった(帰国してから気づいた^_^;)のですが、
New CastleはTeamと見なせなかったのかなぁ...?
Manchesterはそんなのなくても完全に一体化して
バッチシ scram 組んでたので無念さ全然なし.

[Set List]

1st lpから5曲 (^_^)
2nd lpから2曲 (^^;)
3rd lpから8曲 (^O^)
coverなし

全stageまるまる4時間立ちっぱなし、hotelの行き来含めると5時間.
僻地にあって駅から歩いて遠いんだわ、taxiもつかまんないし(^_^)
ノリノリで棒になった足を引きずりながら
帰りに立ち寄ったfish & chips屋のソレは時間経ってて
超むかつくほど脂たぎってマジイ...
思わず大急ぎでBeerで流し込んでしまったものの
なんかそんな行為で英国のkidsの一部になったような気分に.
自己陶酔甚だしいのは分かってるとはいえ、至極気分のよいものでした.
(でも自分をkidsと呼ぶにはもう歳よのぅ、コレが限界)

結果として、3者3様であるにも関わらず、どのstageも
予想以上の素晴らしさであったことが、どれにも思い入れある
(^_^;THUNDERはまだまだ皆様に及びもつきませんが)
私には嬉しかった. これが、どれか1つでも不満が残るものだったら
高い買い物だったと後悔したかもしれません(G.W.のしかもcancel待ち
だったから実際高かったのよぉ ToT). 完成度(私にとっては歓声度
とも言える ^_^)の高いliveを見せてくれた彼らとその母国に
ひたすら感謝. m(_ _)m

今後二度とないかもしれない夢の顔合わせ.
いや、いつかDoningtonかReadingで再現してもらいたいものです.
勿論THUNDERがheadliner...
構想だけで終わって欠番出してしまうくらいなら
無理な伝統に拘らず、活性化している若いartist達によって
新陳代謝があってもそろそろいいような気がします.
今回、彼らが伝統を引き継ぐに充分な逸材であることは実証された訳だから
そんな英国の若いpowerだけで爆発する8月がやって来ることを
本当に楽しみに待ちたいと思います.

Reported by KINO'89 on Niftyserve

Special Thanx To
THUNDER
SKIN
b.l.o.w.
M.C.P. and I.T.B. (who arrenged this tour)
WINTER san (当地での貴重な日本語ありがとう ^_^)
SHOH san with THUNDER Channel!
Box Officers (who are very kindness though my poor English)
Elliott "You're the best Little Angels fan!!" Atkins
Dave "Can you listen to UFO ?" Wood
Rick (who I didn't know you,
but talked to "Japanese man in holiday" at Hyde Park)
A taxi driver with tattoo
(who listened "Behind Closed Doors" tape on New Castle)
Manchester non-hooligans (who always make me feel good!)
 

 


 


 


 


 


なげーよ(汗)。あ、でもたしか97-2000年頃まで「鈍言」とファン・サイト日本語版のほうに載せといたのでみんな読んでるかも。サーバ・クラッシュでそれ以前の状態に復元した際に消失したままなんですが。

たしか帰国直後のボン・ジョヴィとBBキングの連続9公演の合間に書いた記憶がある(笑)。Wさんというのは当時英国に出張滞在されてたNIF会員の方で、実際に現地のオフでお逢いした方。最終公演をハマースミス・アポロでご覧になられたので助けてと言ってる。

本文に英単語が多いのは。。。既にここでファン・サイト構築中だったので、翻訳ソフト(たしか自費で5-6万かけて富士通のアトラス買ったw)にかけやすいよう整形したんだと記憶。もっとも、この文体がすんなり通るわけがない!(猛爆)

あと、来日控えてたんで、かなり伏字気味に遠慮して書いてある。結局、その後の日本でのライヴは"The Finest Hours...And A Bit"のサポート・ツアーの意味合いが強かったので、この時のセットリストの再現は日本ではなかった。

これポストした頃はまだサンダー・オフィシャル・サイトで活躍することになる某女史を知らなかった。。。「上には上がいる」という事実をw

おわりとはじまり...

| コメント(2)

出逢いと別れが交錯するこの季節。
俺の中でも。。。ひとつの区切り、終焉を迎えるバンドと、これからの希望を託すバンドが続けざまとなる4月。
まずはこれからの希望、ジ・アンサーが来日。

前回同様、同時にアルバム・レヴューから。

1CD / 2CD / 1CD+1DVD / The Answer / Everday Demons

日英ともに限定盤が赤ジャケ、通常盤が緑ジャケ
日限定盤にはUSシングル"Never Too Late"付属の70分ドキュメンタリーDVD付き(字幕あり)
英限定盤はハードカヴァーブックレットジャケで2007年の来日公演をノーカット収録したCD付き。ノーカットとは時間的にセットリスト全曲の意味で、オーヴァーダブで修正はされている。なのでかなり聴きやすい(笑)。

日本はWHDからリリース。俺、てっきりWが付くんでワーナーの1レーベルかとばっか思ってたんだが、WはWOWOW、Hはホリ・プロ、Dはディスク・ガレージの略で3社が出資してできたレコード会社のようだ。うん、たしかに前回の来日はDがプロモータでWでライヴもオンエアされたし。

正直、期待してたほどではなかった、というのが第一印象。ただ、何を期待してたか?と言われると返す言葉に困ってしまうわけで(汗)。まぁ1作目が劇的にレイドバックしてオーヴァープロデュース気味だったから、その路線を踏襲するのか?と。でもこの人たちの場合、クラシック・ロックやってるから落ち着いてるとかでなく、「若さ」が売りみたいなもんだから。部分的には発育しきってない部分を残したままの荒削りさとか。それはアルバムから感じ取れた。

ただ、その元気さも3曲目まではいいんだが、4-5でなんかテンション下がる感じがして中だるみするような印象受けた。まぁその後また昇りつめてく感じも彼ららしいんだけど、5を入れるくらいなら日本盤ボートラに入れた"Highwater or Hell"と差し替えたほうがキマってたように思えた。

それでも平均点以上で満足度高いことは確かだったし、楽しみにしてた来日だった。

なぜかクリエイティヴマンは今回「初来日」を売り文句にしてたが、じゃあ前回俺らが観たのは誰?(フジロックでも来てるしw)ああ、なるほど、あの若さゆえヘタッピなプレイを見せたバンドは偽物だったのね?!(オイオイ) と納得してみせる。今回は5500円(クワトロだからそれで1ドリンク付き)という破格値で、クリマンとしてはショウケース的な意味合いを持たせたかったのでは?と政則氏もラジオでは行ってた。

で、当日。朝から良い天気で、社内でもタウンゼンドでアルバムと同時購入すると安く買えたアルバム・プロモのTシャツ1枚で過ごしてた。なんか前日の大阪キャンセルの件を引き摺ってて、仕事に身が入らない。たしか7時間かそこらで短い手書き原稿10本程をテキスト化しただけ(苦笑)。夕方になってちょっと熱っぽくさえ感じたんで薬飲んで、重い腰。。。じゃなくて、いよいよ重いカラダだな(爆)、渋谷に向かった。

電車の中で同胞に「今日はクワトロだからねー、間違ってAXとかO-EAST行っちゃダメだよ!」とメール。自分にも言い聞かせるためにだ(爆)。実を言うと経験がある(汗)。先週のPRTで似たようなお便りがあったんで今だからバラしますが、おととしのウィンガーvsラット公演w タクシーでAXまで行って、会場外のロッカーに荷物しまってWSのTシャツ1枚に(だってレヴだもんw)。チケットもぎってもらい、中に入ると、なんか客層が違う。。。で、場内アナウンスによるグッズ販売の告知も「??」みたいな内容で、グッズ見に行ったらやはり「??」。どうやら邦楽女性アーティストらしく、そこでチケ確認して初めて今日行かなきゃいけないのがO-EASTだったことに気づく(滝汗)。前の週にスコーピオンズでAXに来てたので、翌週も...となんか刷り込みが働いたようだ。で、会場抜け出して荷物ピックアップして(ロッカーの無駄遣い)徒歩で円山町へ急いだ。まだ開演前だったのはよかったが、あいにくこの日はソールドアウトでチケの買い直しもできない。息荒い中、泣く泣くスタッフに事情を話したが、しばらく上とのやりとりがあって半券があれば通せるとの返事。えっ、また引き返して探すの?(滝汗)もう力尽きて断念。。。てわけで、出かける前に確認は忘れずに(苦笑)。

閑話休題。

センター街を抜け、久々に角海老。。。じゃなかった、クラブ・クワトロへ到着。しばらく来てなかった間にパルコがブックオフに代わってた(汗)。まぁテナントが変わっただけで、上の方の階にあるのも中も(あの忌まわしい柱も!)一緒だった。ロッカーだけがフロア外に移動して、喫煙室ができてたわな。でもタバコはロッカーに預けちゃったし、グッズも荷物になるから終わってからしか買えない(涙)。50分前だとかなりまだ空いてる会場の中で、中央あたりに陣取って開演を待つ。途中、トイレに立って戻ってきたらそこそこの混みになり、自然と右側PAの前に。俺はいつものことで全然平気だが、相方には仕事上平日に大爆音はキツイだろうから、好きなとこで見てなさいとメール。

正解でした(爆)。前座の日本人バンド、エレクトリック・イール・ショックの大音響にぶったまげた(笑)。

どんな連中か知らなかったし、興味すら湧かなかったんだが、いわゆるガレージ・メタルってやつで、まぁメタリカ命!モータヘッド上等!ブラック・サバスは教典!みたいな連中(微笑)。常にメロイック・サインでこっちを煽る。MCもおかしい上、ドラムがチンポにソックス履かせただけの全裸といういでたち(ヘアまるだし苦笑)で、一見コミック・バンドかよと思えたが、なんか勢いよく4-5曲やって終了。セットチェンジ中にケータイみたら19:33だったので20分強?前座のカラダ暖めるという役割を十分こなしてたし、観てて「若いっていいよなぁ、思いっきりバカやれるしw」と却って好印象もった(終演後マサくんに訊いたら芸歴12年以上でそう若くもないらしいですが。。。ならやっぱただのバカw)。まぁどの曲もどっかで聴いたことのあるようなフレーズ含むメタルばかりで、あれ?そーいった意味では、形態が違うだけでメイン・アクトとあんま方向性に大差はないか?と思ったw


前座目当てで帰る人もいないようで、基本誰も動かない様子なのでそのまま待つ。フロアも満杯でなかなかいい感じの雰囲気になってきた。

そしてほどなくして客電が落ち。。。会場には1作目をコラージュしたオープニングSEが流れる。前回みたいなオーソドックスな出だしを予想してただけに意外。でもある意味ステージングに凝れるだけの風格を持ちつつあるといことだな。なにしろ直前に全米でAC/DCの前座を務めて新曲も披露してたとはいえ、メイン・アクトとして新作メインでショウを展開するというのがこの日世界で初めてなんだから!

メンバーの登場とともに1曲目の"Demon Eyes"が始まる。みんな前に前にと詰め、俺も右橋からど真ん中に流されwもみくちゃになって歓声とこぶしを振り上げる!コーマックは髪を振り乱し、マイク・スタンド前で地団駄を踏むようにリズムを刻む姿は前回を含めていつも観る映像どおり。かすれ気味の声が特長だが音程はしっかりしてる、以前よりはw バック陣も1曲目から全開。特にベースのミッキーは痩せた?激しいアクションで(EES程ではないけど、爆)曲に力強いグルーヴを生み出す。まぁコーラスするとこがないんでウチらは叫ぶだけだが、「ドウモアリガトウ!コンバンワ、トキオ!...Our business...Rock'n roll tonight !」とMCもハイテンションで続く"Too Far Gone"ではサビで大きなコーラス。この曲が新作中一番好きかも。

とにかくコーマック自身がすごく興奮しているのがMCでもわかる(コイツ、ラリってるかもって思えるくらい)、続く"Come Follow Me"では先走りすぎていきなりサビへ飛ぼうとしてなおかつ「歌え!」だとw 間違ってるの知ってるウチらは歌わないで彼だけ"Come Follow Me..."。一瞬おちゃめな顔しつつ(カワイかったw)軌道修正して、ちゃんとしたパートでウチら大合唱。どうだ、まいったか?日本のオーディエンスの正確さを!(爆)。ちょっとしたジャム風な出だしに続く"Walkin' Mat"。「足ふきマット」って意味だが、ブルーズなら「洗濯板」だって歌になるんでノー・プロブレム。ちょっと音程が怪しくなってきたかな?とも思えたがなんとかクリア。

「ゲンキ?ボクモゲンキ!」続く"Cry Out"はアルバムではテンション下がると感じてたが、ライヴでは冒頭に"クラーーイーーアーーウトーー"のシャウト入りでなかなかだし、中盤がなんかフリーっぽいフレーズに聞こえなくもなかった。前作から"Never Too Late"、そしてポールのギター・ソロからジャム、"Tonight"へ続く。この曲のギター・ソロ聴くと何故か同郷の英雄シン・リジーを彷彿としちゃうんだけど、ライヴではツイン・リードじゃなかったわな、当然w

「次はダークで怖い曲だぜ」で"Why'd You Change Your Mind"。ああ、結局俺の苦手としてた2曲ともやってやんの。。。まぁそれでも生で聴くと印象は違うね。そしてここで新作からのファースト・シングル"On And On"。え?流れ的にもう終盤近いってこと?

「オーイェイ!」の掛け合い声が次第に歌になっていき、始まる"アイ・ガッタ・ブルーーーズ♪"。おお、コレは前回の"Preachin'"と同じ。まさか一番好きなコレやってくれるとは!(号泣)。ゴスペルのリズムに身を任せて楽しんじゃったぜ。中盤コーマックはまたステージから降りようとしてたみたいで急に姿が消えたw彼を触ろうと前へ前へ押し掛ける一部観客。曲も最高潮に達し「ドウモアリガト、トキオ!」
え?もうおしまい?早すぎ!(てかレヴュー端折りすぎ、汗)

アンコールで、いきなり"Highwater Or Hell"。日本ではボーナス・トラックとして入ってるBサイド・ナンバー。コイツらはこっちが知ってか知らずかな曲をよくやるんだが、この曲はここでも紹介したとおり、今の彼らを象徴するかのようなナンバーでお気に入りだったので興奮。「ミンナダイスキ!」と"Comfort Zone"。アンコールだとちょうどツボにハマる曲だな。

日本に最大級の賛辞を述べた後に「マタネ!」と叫んで勝負曲"Under The Sky"へ。俺達ジャンピング、でも俺もたなかった(汗)。前回フェイクしまくったが、今回のヴォーカルは上出来!よくぞここまで頑張れた!と誉めてやりたかった。こうして楽しいショウは75分あっという間に幕を閉じたのでした。


The Answer 08/04/2009 Shibuya Club Quattro Setlists

Opening SE
Demon Eyes
Too Far Gone
Come Follow Me
Walkin' Mat
Cry Out
Never Too Late
Tonight
Why'd You Change Your Mind
On And On
Preachin'

Encore
Highwater Or Hell
Comfort Zone
Under The Sky


ドリンク・コーナでコーラ飲み干し、Tシャツを2枚ゲットし、荷物ピックアップして階段降りてる途中でマサくんと合流。開口一番「やっぱ昨日も行ってればよかった><」。うん、もっとこの興奮に酔いしれてたかったわ、マジ。アイリッシュ・パブに向かう途中で、「あの歳でも「成長」ってあるんですかね。今回上手くなっててよかったです」と満足気な様子だった。うん、たしかに!それはあった。確実に手ごたえを残した印象深いライヴだったと思う。

考えてみると、80年代にバリバリこだわる俺、95年以降にデビューして好きになったバンドって片手の指で数える程しかいない。ある意味、ポっと出の新人の成長に付き合う時間なんて俺にはないし、成熟したベテラン勢を観てる方が安心だからとも言える。だからこそ、そんな中で自分が目をつけたバンドが「成長・進化」を遂げてく姿は新鮮で久々な感覚で、ましてやちゃんと期待に応えてるってのはまさにファン冥利に尽きる嬉しいことだ。まだ、

これからもっと「化けて」くれることを祈る。願わくばスキンやスカンク・アナンシー、ダークネスのように消えていくことなかれ(苦笑)。まだ観ぬ正統派ブルーズ・バラッドをも聴かせてくれるようなバンドになってくれるまで、応援するから!


The%20AnswerQuantcast

体、重っ(苦笑)

| コメント(0)

なんか、朝からコーヒー何杯飲んでも眠気とれないっす。

人波に揉まれながらのライヴは去年2月幕張メッセでのメイデン以来だったので、どっと疲労感。あれから体重も6-7キロは増えてるはずだし、ジャンピングに無理が生じ始めてるのは否めない(絶句)。

でもね、なんか嬉しかった。ブリティッシュなバンドを目の前に燃えてる自分。95年のサンダー最終日をなんとなく思い出した。あの日もコケそうになるくらいの人の波が出来てたよなぁ。


書くことは大体頭ん中に沸いてるんで、週末にはレポ上げる予定。。。。仕事の合間に(涙)。

とどめの一発!

| コメント(0)

1つアイディアが浮かんだんで、今日はもういいや(オイオイ)。


うーん、予習を始めて、今更ながら「最後のサンダー」という事実に、ことの重要性を感じつつあり、
ほぼ毎日彼らの作品に接して、正直アンサーどころではないwという気分もあって、今日のドタキャンありきとも言えなくはない。昼飯食いながら「ゴー・マッド・イン・ジャパン」観てて、"Higher Ground"でこぶし振り上げてる真剣な自分見つけて吹いたし(爆)。


そんな彼らの最後のオフィシャル音源になるかもしれないコレを昨日受け取った。サンダー・ショップで買い物するのもあと数回なんだろうなぁ。。。
 

1CD / Thunder / ROCK CITY 10 - A CHRISTMAS CRACKER !

あまりひねった感のないオーソドックスなタイトルだが、多分「バン!」アルバムとリンクさせたかったのかと推測。早いもので10回を迎える(そしてこれが最後の)クリスマス・ショウの音源。

もっとも、この時点で解散はダニーの胸の内にだけあったはずだから、バンドとしてはいつもと変わらない(前半アコ・後半エレな)ショウであり、むしろいつも以上かもしれない。「2ndからやったことのない曲をやるぜ!」と言って"Fire To Ice"をプレイしたり、新作からのシビれるイカしたブルーズ"Turn Left California"、いつものストーンズ・ナンバーは"黒く塗れ"と。。。まぁ始まりがヨレヨレな"Loser"にはガマンするが(苦笑)、フリーの"Wishing Well"やLizzyの"The Boys Are Back In Town"と、ここ観てる連中涙チョチョギレのナンバーのそろい踏みである。

大好きな3rdでこれまた一番好きな"Castles In The Sand"、「ギヴィング・ザ・ゲームズ・アウェイ」からの"'Til It Shines"はプロモ・ツアーでなく前回のフェアウェル(って言い方に突っ込むなよ)でプレイした隠し玉だったよなぁ。。。とか思い起こしたら感慨深くもなるわさ。正直最終公演のアンコールで8-14をまんま再現してくれたら俺死んでもいい。


とりあえず、"On The Radio"で"Fuck You !!"叫ぶタイミングが難しそうなので、何度も聴いて予習することにするよ(爆)。

KINOの煮っころがし(汗)

| コメント(0)

いる?いらない?あ、そう(涙)。

急な畑違いの締切ある仕事で煮詰まってしまい、なんかライヴどころではない気分だったので昨日の夕方時点で今日の大阪行きをキャンセル。

まぁ会社を半休して18時間ほどフリーになるってのも「普通な労働者の当然の権利」と主張できなくはないが。。。それぞれの大人な事情w

あ、明日は行きます! 「3時間抜け出す」ってだけでも気持は全然楽なんで(苦笑)。


いやいや、この不景気な時代に名古屋・大阪で遊びまくってんじゃねーよ!ってツッコミが来週来ないように、一応プライオリティをつけたと思えばいいさ(笑)。

え?ひょっとしてそのクレームはここ覗いてる人たちからも?(濁流汗)


まぁ1週間あればなんとかなるでしょう。
大丈夫なはずさ、俺はいつも土壇場に強いんじゃ!

春眠暁を何とやら

| コメント(0)

なんか日々の過ぎるのが早く感じる。先週の興奮まだ冷めやまぬ感じで何事も身に入らんぜよ。。。てか眠いw

あと4回寝ればジ・アンサーだし、今日デジタル・プレイヤーの中身を2つの再生リストで一新した。
ひとつは British April と題してアンサーとサンダー、もうひとつはHARDなYAON用。。。って後者は相変わらずひきづってる感じですが(今日福岡でツアーファイナル。お疲れ様!)。


あ、でもアンサーに前座がつくことを知って。。。
いらねーよ
ってゆーか、大阪、終バス間に合うのか?(滝汗)
予想だにしてなかった事態だわ。どうじよう。。。


サンダーのほうは、2月のヨーロピアン・フェアウェルのセットリスト見てみましたが。。。各国本編まったく同じなんだね?日本じゃありえねー(苦笑)。"Empty City"と"Don't Wait For Me"はもういいです、無駄に長いだけなので(わっ、わがまま。。。"Don't"なんて再結成前まであれほど聴きたがってたくせに)。新作から3曲はつまんねー。前やってた"Candy Man"と"Carol Ann"お願い。いや、どうせなら"Have Mercy"と"Honey"希望!

俺のファン・サイトのプログラムが間違ってなければ、サンダー名義の42公演で84曲聴けてるんで、100曲まであと16曲、聴いたことないのやって下さい(。。。って1回分やん、汗)。この際全部カヴァーでもいい(爆)。

サンダーとの20年についてはこれからシリーズで総括してみたいと思ってる。

皆さんへ

 KINO’89と名乗って20周年、43歳を迎えるにあたり、自分が、ブログやおっかけ以外の活動の為に、とてつもなく多忙になりつつあるということに気が付き、全てを上手く回せるような、十分な時間が取れないという結論となりました。考えた結果、私はワゴンでサンセットへ向かうのは、今、この時期が最適のタイミングではないかという(。。。自分で言っててよくわからない比喩ですが、汗)、そう確信しました。ブログやおっかけ、全ての活動を2009年夏を最後に終わらせる事を発表させて頂きます。

 現実的な話として、夏を境に、KINOであることをやめるという意味です。しかし、それまでは、それ以上でも、それ以下でもなく、いつも通りでいきます。お約束したように、チケット入手済みのおっかけは予定通り行います。それらの公演は、皆さんへのお別れの場とさせていただくことになるでしょう。


 過去20年間以上、非常に多くのおっかけとネット活動を重ねてきましたが、今後書かれるエントリーは、今までにない最高なエンターテイメントにしたいと思います。ぜひ皆さんにコメントしていただき、いや、なかろうがひとりで勝手にベストなサイトをつくりあげられるようにがんばるからほっといてちょーだい!

ありがとう。

KINO


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.0.3

2015年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このアーカイブについて

このページには、2009年4月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年3月です。

次のアーカイブは2009年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。