2008年11月アーカイブ

機嫌悪いです(爆)

| コメント(0)

年末恒例の仕事に「DVD作り」ってのがあるんだが(WEBパブリッシャなのになんで?そう、ベンチャーはなんでもこなさなきゃ生き残れない。。。てか単に人材不足、苦笑)、ちょっと弱った、今回の素材。「ブーン」というハムノイズが5時間分に入ってる(涙)。そのままではかなり耳障りで商品にならん。講演会の収録ビデオなので絵はともかく音が聞き取れないと致命傷なんである。

で、昨日からパニック状態(苦笑)。必死にネットでこういう時の対処法をググる。見つけたら0時切ってたので、チッタのHPへ行ってサンダーの先行予約を。。。

。。。しようとしたら「全公演予約」と書いてあるにも関わらず大阪・名古屋分がない(汗)。チッタは複数公演であっても振込み・手数料が1回分で済むのでいつも地方分もまとめて取ってたのに、これじゃ公演ごとに手間かかるやん。しかも郵便局行って振り込むって行為がどれだけ大変か(銀行の振込・引落だって深夜1時以前にできたことない、苦笑)

チッタに質問、てゆーか苦情メールしようと利用規約にあったアドレスにメールしたら「そんなアドレスないです」って戻ってくるし(怒)、しょうがないから予約して、確認メールに載ってたアドレスで更にボロクソ書いて送った(えーっと「特定商取引法に基づく表示」に虚偽の連絡先を書くのは違法だよ!通報しちゃうよ!)、最後に"Time is money, ain't waste a time no more !"って締めくくって。

で、その時点で、翌日のアンセム・チッタ公演をキャンセルすることに。ああ、結局2公演分1万払っておいてどっちも行けないとは。。。涙

20081130015943.jpg

朝から作業開始。映像ファイルを絵と音に分離して、音だけのファイルを音声編集ソフトのノイズ除去を使っていじる。

するとまぁ、あの耳障りだったブーン音が信じられないくらいキレイに消えた(驚)。

あとは元通り絵と音を結合して完成。音をいじったのにズレることなくだ。

無音で雑音だけが流れる部分をサンプリングして、その音声成分を全体からバッサリ取り除くって、理論的には頷けるものの、このアマチュアにでも実際に簡単にできて、マジ感動した。しかも高価なプロ用ソフトを使ったわけでなく、ソフト代に1万もかかってない(汗)。

まぁ、あと細かい部分で少し雑音が残ってるんだが、それはDVDのオーサリングの段階でコマ切れにしてゲインを下げたり、フェード・イン、アウトさせたりで、なんとか気にならないレヴェルに抑えることに。1時間の素材に12時間かけて、なんとか売り物にできる状態に復元させました(涙、なんせウン千万の売り上げを左右するもんで)。

よく、ブートレッグで、単なるコピーでの出し直しでなく「音(映像)をよくしました!」ってふれこみで昔のを再発してるとこがあるが、素人でも時間かけて細かい作業すれば案外可能なのかもしれないと思った。うん、生活困ったらブート職人として生きてけるかも。。。ってソレはない!そんな卑怯な仕事するくらいなら、去年プライヴァシー保護のために人の顔に1コマ1コマ手作業で部分モザイクかける技術を習得した経験を活かして、AV業界にでも転職するわ!(爆、アレはアレで四六時中マ○コ・チン○とにらめっこしてなきゃあかんと思うとある意味敬服する)

1日中密閉型ヘッドフォンしながらの作業だったので、かなり疲れた。
20081130023546.jpg


結局、サンダーはPRTで取ることに。振込いらずでコンビニ受取りだし、カードも使えるんで。1時を回り、さぁ、いつもどおり一発でかけるぞ!と意気込んだが、どういうわけか電話番号聴き損なって唖然と立ち尽くす(滝汗)。10分後の再告知で「今度こそ!」と思ったら
なぜか指がいきなし「0120」と間違って打ってる(苦笑)。またパニックに陥って「ええい、ままよ!」とテキトーに番号推察してかけまくったら何個か目で当たりました(爆)。
まぁ事なきを得たけど、これ書いてる2時半現在でも各日200枚がまだ埋まってない様子を喜んでいいのやら悲しむべきなのか。。。


PRTを聴きながら音声編集の作業はさすがにできないんで、今こうしてやっと落ち着いたって感じ。なんか散々な日だったな。。。><

まぁこんなバタバタした状態なので、12月のここはエントリ少なくなると思います。どっちにしろ、あとはこの1年の総括ぐらいしかすることないんでw

元リトル・エンジェルス、現シン・リジーのドラマー、マイケル・リーが亡くなったそうで。。。RIP。

アクセルが(もし今年中に新譜が出たら二人を除く全アメリカ人に無料配布すると茶化した)ドクター・ペッパー訴えたって。。。(苦笑)えー、俺、レコード会社が肩代わりしてでもプロモーションとしてはいいアイディアだと思ったのに。「ガンズ、よくやった!」って俺ならその心意気でチャイデモ1枚買っちゃいますが(爆)。だって、オバマ然り、アメリカは今ヒーローを求めてるんだから。

慰謝料が14億だったら笑うな(そんだけで元取るか!)。

ある村に、羊飼いの男の子がいました。
来る日も来る日も仕事は羊の番ばかり。
男の子は飽き飽きしてしまい、ちょっと悪戯をしたくなりました。
そこで、男の子は突然大声をあげました。

「大変だ! 狼だ、狼が来たぞ!」

村人が驚いて駆けつけてきました。
それを見て男の子は大笑い。

何日かして、男の子はまた大声をあげました。

「大変だ! 狼だ、狼が来たぞ!」

村人は今度も飛び出してきました。
男の子はそれを見て、またもや大笑い。

ところがある日、本当に狼がやってきて、羊の群を襲いました。
男の子は慌てて叫び声をあげました。

「狼だ!狼だ!」

けれども、村人は知らんぷりです。
何度も嘘を言う男の子を、誰も信じようとはしなかったのです。
かわいそうに、男の子の羊は狼にみんな食べられてしまいました。。。とさ。

 

CD / Guns N' Roses / Chinese Democracy


リンクは国内通常盤。11/21現在では他に初回限定SHM-CD、EU盤の在庫を確認。HMV新宿サウスでは国内盤に(バンド旧ロゴの告知)ポスター付き。PRTコラボ・ステッカーが枚数分欲しかったのでコンプリート。

店で現物目にして今手元にあるんだからコレは


ホントに起こっている話である


アクセル・ローズのプロジェクト、ガンズ&ローゼス17年ぶりのオリジナル・アルバム。
期待通りに素晴らしい内容。2日経ったが、こんだけローテーションさせてるのは4月のスネイク以来だな。


14年の歳月をかけ、製作費14億円。1曲あたり1億円の価値を持つわけだから尋常でないクオリティである(笑)。なにより「全く衰えていない」アクセルのヴォーカルは驚愕に値する。高低で構成されるダブル・ヴォーカルを多用した唱法は未だ健在。歌詞もナイーヴ、てか境界性人格障害丸出し(汗)な曲が多く、ちゃんとこっちをほっとかせない状態に追い込んでくれる。


いわば、これはデジャヴ。

去年のコンレポに88年末の初来日の想い出を書いたが、バンドはその後レコーディングに突入、沈黙に入る。その間、ブートレッグという形でデモ音源が流出、その中で聴くことができた"Don't Cry"や"November Rain"で、1作目とは一線を画す「アクセルの胸の内に秘めるもの」を感じることができて、来るべき次作に胸膨らましたものである。で、ドラマー交替・キーボーディストとハーピストが参加という人事異動を経て届けられた「ユーズ・ユア・イリュージョン」は2枚に及ぶ過去と現在(当時)の彼(ら)の持てるものを全部吐き出すものとなった。悪く言えばヴァラエティに富むあまり雑多すぎて統率感なく、オーヴァー・プロデュース気味なサウンドで、1作目のバッド・ロックンロールの延長を期待してたファン、勝手にポスト・ローリング・ストーンズと掲げてブームに乗った後追い古参ファン・メディア達からは手厳しく批評されたもんだ。

今回もデモ音源が流出してあらかじめ賛否を巻き起こして、数えきれないメンバー・チェンジを経て出されたアルバムは完璧にプロデュースされたクオリティ。なので、今さら驚きにも値せん。前回同様、比較でなくいかにアクセル・ローズという男が自分自身の本当の姿を表現したいというされているか?だけに着目すればいいだけなんである。

以前と違うのは、実に統率感を感じさせる楽曲がまとまっているんで聴きやすい点かな。14年で非常に多くのスタッフが関わっているにも関わらずすべてをコントロールできてる点はすごいと思う。

ここに過去のバンドの面影はまったくない。それでいいと思う。俺はアクセルにしか興味ないし、書いたようにガンズ&ローゼスというのはアクセルの理想を具現化するために自らの名を冠したプロジェクト名にすぎないわけだから。いわばホワイトスネイクがカヴァの一存で全部コントロールできているのと全く一緒だ。

しかも過去から引き継ぐもの・バンドとしての伝統とかを一掃して「ゼロからの構築」と言ってもいい。俺もプログラマ、ウェブ・パブリッシャーというクリエイティヴな仕事をしてるつもりだが、いかんせん安易に過去作ったものをテンプレートにして調べもので得た技法の継ぎ接ぎで早く仕事上げる癖ができてしまってて、まったくサラな状態からの1つ1つの積み重ねで作り出していくってことは時間と労力がかかることだってことは承知してるつもりである(現にここのエントリなんて長文は1-2日かかってるのよ、汗)。そのパワーだけでも尊敬に値すると思う。そのためにかけた時間と費用が半端ないのは彼だからできたことだし(今回よく歌詞に登場するんだが、いわば「世界最強のマスターベーション」笑)、彼にとって必要だったと思うんで文句も言うことすらできまい。


冒頭の寓話の登場人物に、バンド・マスコミ・レコード会社・ファン、どれをあてはめて読み解くかは、人それぞれの自由な発想にまかせる。俺はこう感じてる。

今、狼は牙を向いて羊を呑みこもうと動き出したんだ。。。と。

 


 


 


 


 


ホントにね。
あとは前回同様「時代」が彼に味方するかだ。

がんばれハリー!

| コメント(0)

今タウンゼンドから届いたニュースレターで、ハリーがkidney stone=腎臓結石で英国ツアー不参加とな(汗)。

来年までには完治してほしいものだが、彼の酒の不摂生は。。。ノーコメント(苦笑)。

明日はPRT先行あるのかちら?
どっちにしろ俺は来週のチッタ先行で4公演まとめてとりますがw

歴史的な日となるか?

| コメント(0)

すっかり忘れてた、ガンズの「チャイニーズ・デモクラシー」発売日(前日)。
多分頼んであるタワー通販だと2-3日かかるんだろうで、
夜には買いに行こうかなぁ。

 


 


 


 


 


 


あ、よりによって今夜は取引先中国人の接待の予定が...orz

。。。。

| コメント(0)

 

 







ポケモンセンターってどこよ!?

ここの話(微笑)

どうやら汐留にあるそうで。。。

まぁ、ポケモンせがまれてるとはオフィシャルでの書き込みで公言してたものの。。。

うーん、「女性のパパ」の姿は容易に想像できても、「子供のパパ」の姿は想像できん(オイオイ、苦笑)

So Cold... So Cool !

| コメント(0)

来週、なぜかウリと一緒にイタリアを「ジミ・ヘン・フェスティヴァル」で回るこの人。

DVD / Richie Kotzen / Bootlegged In Brazil

以前紹介した同名国内盤(CD+5曲入りDVD)の「ヘッドルーム」版公式DVD。11曲収録だから今度は見ごたえあり。いきなり演奏から始まるのもいかにもブートレッグ風w コレとも国内盤CDとも違う選曲で音源が伊フロンティアーズから出てるんだが、やはり映像があった方が全然いいわ。気になってたドラムの下手さもさほど感じない、てゆーか「味」にも思えてきたw まぁ凄腕ギタリストでもあるが、俺はヴォーカルが好きでファンになったわけで、実際歌ってる声と表情が見れるだけでウルウルもの。最近の彼って、トレードマークだったテレキャスターって使わないんだね、ずっとストラトで通してる。

ブラジルの客って熱い。決してうまくないんだけど(微笑)ちゃんと彼が振るところには答えるし、"High"を歌い始めようとすると、観客のコーラスのほうが大きくて一瞬たじろいで任せちゃうってシーンは絶対日本じゃあり得ないわ(苦笑)。向こうでどんだけ売れてるのかわかんないけど、彼の活動のメインとして長くなってるってことは相当なんだろな。

ハイライトは"Doing What The Devil Says To Do"。CDではこれに続くのが大好きな"I'm Losing You"なんだが、この映像が見たかった(号泣)。まぁそれ以外には文句無しの生々しい記録。


そこには(あんだけ行った)来日公演でも観たことない、活き活きとしたコッチーがいた。
そこでは無理してビッグ・イン・ジャパンの曲をプレイする必要もない(フッテージの映像で見れるポスターだとエリック・マーティンとのダブルヘッダ・ツアーだったみたいなんでやってる可能性ありますが)。


このレヴェルのクオリティを持った公式マテリアルをたとえ自主ででも定期的に出してくれるんだったら、南米との蜜月を楽しんでる姿がみられるなら、日本に来てくれなくてもいいかなぁ。。なんて思ったのだった。

強すぎる愛(笑)

| コメント(0)

昨日は小雨の中、西新宿巡り。

※あらためてお断り。本ブログの「カヴァ様」カテゴリのエントリは上位ファンサイト中のコンテンツに該当し、ゆえに94年の開設以来の方針に基づき、ブートに関する一切の問い合わせにはその性格上お答えできかねます。俺自身ネットで情報を探しまくって情報を集めてるので、検索エンジンを上手に使える術を磨きましょう。


2CDR / Whitesnake / Stronger The Love

wh1027.jpg

シ●フからの10/28大阪音源。予想外れたね(苦笑)。こっちの件に反応したか(爆)
ここが出す音源って、いつもそれなりに盛り上がってる歓声とかマニアの独り言とか入ってて結構面白いし、いかにもライヴ!って感じがして好きなんだけど、今回もなかなかいい感じ。"Fool For.."の蚊が鳴くような声に苦笑もんだが、それでも「例の件」をきっかけに変わっていく様が判る。自分のレポの正確さ、凄いと思った(笑)。やはり歌わせるシーンが4本中抜きんでてるってのは、観客を信頼してこそだから嬉しいじゃないか。"Is This Love"の盛り上がりだけでも鳥肌ものだ。この界隈では左側から聞こえる若者の声が一人で終始がんばってる!えらいぞ(微笑)。

武道館のって1回づつ聴いただけなんだが、コレは俺が理想とするパーフェクトなショウだったので聴いてて嬉しくて、夜中の3時くらいまでに3回リピートしてもた。ゆえに寝不足。。。(汗)

無限のロック

| コメント(0)

今日は貯まってたCDの中から新譜・ライヴ関連のシュリンクを開封してPCにぶっ込み。
ゲイリー・ムーア、フーチークーチ・メン feat.ジョン・ロード、ジョー・リン・ターナー、リッチー・コッツェン。。。グライダーの2枚目ってのもあったけど去年の作なのね?汗

でも通して聴いたのはこれだけだったな。

CD / Queen + Paul Rodgers / The Cosmos Rocks


リンクは通常盤。俺が買ったのは日本のライヴ盤が付いた初回限定盤。でもこれってDVDで出たライヴのダイジェストなん?だったら通常盤でよかった(汗)。


俺にとってのクイーンのリアルタイム体験って「フラッシュ・ゴードン」からだった。どっちかというと「映画音楽のサントラをよく手がけるバンド」ってイメージで、「アイアン・イーグル」に使われた"One Vision"とか、「ハイランダー」の"Kind Of Magic"とか、ブライアンのソロ名義にはなるが「無敵艦隊スターフリート」(日本の「Xボンバー」の海外版だわな。音楽はBOWWOWがやってた)とか。本格的に洋楽聴き始めてライヴ・エイドがあったり、フレディがソロ出したり。でもご存じのとおり、しばらくして活動を停止してしまったので、特に思い入れはない。一応ベスト2枚と「メイド・イン・ヘヴン」、ブライアンのソロ・キャリア(コージー・パウエル絡み)あたりも持ってる。


ポール・ロジャースに関しては今更言うまでもないわな。メタラーになってから常にその活動は周知して彼の音源は全部持ってる。ただ、いっつも都合がつかず(他のバンドのおっかけと被るw)いまだライヴで動く姿を見たことのない人ではある。


そんな彼らが「くっついて」活動を始めて、遂にはニュー・アルバムまで作ってしまったわけだ。


えっとね、このアルバムは凄いよいです。今2回目聴き始めてるってことは俺の魂を揺さぶってるんだから、かなりのものです(笑)。贅沢すぎる良質のロック。


でも、これはクイーンぢゃない(苦笑)。ポールの豪華なプロジェクトです。
ポール贔屓の俺にとってはそれで全然OKなんだけど、クイーンのファンはどう受け止めてるのか?いや、想像に難くない。だって、それほどでないファンの俺でもフレディのいないクイーンは認めたくないんだから(爆)。


ちょうどカヴァデール・ペイジのような存在だと思うん。だったら公平に当たり障りなく、メイ、テイラー&ロジャースって名前で出したほうがよかったんじゃないかと思う。まぁビジネス戦略でやむを得ないものなのかもしれんけどね。


ライヴで聴いてみたい曲もすごい多い。新曲を中心に、それぞれのキャリアから4-5曲って形のライヴが好ましいけど、オフィシャル・サイトに載ってる先月までのヨーロッパ・ツアーのセットリストではやはり。。。「クイーン」名義だからしょーがないわな。

てことで、多分来日公演あっても行かないと思う。オフィシャルで最新ライヴを切り売りしてるので後で新曲のテイクがどんな出来かを聴いてみるけどね。

残念だが、日本のファンのやることって、レベル低いって思うことある。一部とは判ってるけど、そういう場面に居合わすことが滅多にないとしても、どうしても構えちゃう。

カヴァペの武道館1日目で立ちあがったら「見えねーよ!」って連れの椅子に後ろから思いっきり蹴りいれたアナタ。代々木の1日目でカヴァが「モンダイナイ!」ってMCしたのに「You're a problem !!」って応えたスタンド4列前のアナタ。いないメンバーの名前をステージに向かって叫ぶアナタたち。まぁアナタと言ってもココ見てる確率はゼロに違いないが、そういう心ない人がいるおかげで、見なくなったバンドがクラプトンだったりパープルだったりする(苦笑)。腕組んでじっと見てる人たちのほうがまだマシです、気にするもほっとけるし、ステージの上で一生懸命な人達の尊厳を傷つけることもないから。


まぁ大物プロジェクトにはつきものなのかもしれないし、同じバンド内でもそーいうことあるのもここ数年身に染みてるw

この「大人のためのロック」をちゃんと理解できるような大人でありたいと思うし、来るライヴではそういう人達が集まってくれることを願う(苦笑)。

開けてビックリ!

| コメント(0)

タウンゼンドからやけにデカイ小包で来た。まぁいつもどおり3枚づつ頼んでるからもあるんだが(爆)、かさばってたのは同時発売のシングル"The Joy Of Six"が最近の2枚を収められるボックス仕様になってたせいだった。そういうことするのはセカンドの12インチシングルBOX以来かな?国分寺の中古レコード屋で1枚分の値段が付いてたのを買ったら、中に全部揃ってて得した気分だったのを思い出したw
とりあえずこっちはすッ飛ばしてアルバムのほうを。


CD / Thunder / BANG !


(リンクは国内盤)


うん、このタイトルで正解!

来年で結成20周年だけど、なんで未だこんなに新鮮で元気でいれるの?
再結成して4枚目になる本作。どのアルバムに似てるか?って言われるとちょっと困るくらい、彼らとしては新境地になるんじゃないかと思った。非常に洗練されたブリティッシュ・ロック。たとえて言うなら「メタルを毛嫌いしてるストーンズやフーのマニアに言い訳なしでお勧めできる1枚」ってとこかな。え?余計わからんて?「通」ぶってるヤツらの鼻っ柱にガツンと一発食らわせて目を覚まさすことすら可能だってことさ!

今のとこ、キラー・チューンは"Stormwater"。たしかハリケーン「カトリーナ」のことを歌ってるんだったよな?他にもブルーズっぽい曲があって、サンダーが初めて「アメリカ」を意識してるようにみえるのも興味深い。

一聴したかぎりでは最初2曲と5曲目のお決まりナナナ・ソング、終り3曲がサンダーらしいなぁと思ったが、2回聴いたら、やっぱ全部サンダーらしい(笑)。アルバム全体の統一感も見事なルークのプロデュースで、1曲1曲が磨きかけられて煌めいて、宝石箱を開けたような気分にさせてくれる。

来年のツアーでは「20周年」に重きを置くことなく、ちゃんとアルバムのサポートしてほしいな。下手に2-3曲だけだと「浮く」ような気もする。

炸裂するパワーを持ち続ける男たち。まだまだ「現役」の意地を見せ続けてほしい。

Catch Your Train

| コメント(4)

ウリ・ジョン・ロートのコンレポ。

前回の来日(23年ぶり)の時はこうレビューしてかなりの好印象を受けたライヴと評価してるが、正直な話、今となってはどんな曲をやったのか覚えてない(爆)。別にスコピ絡みで好きになったわけでなく「プレリュード・トゥ・ザ・シンフォニック・レジェンド」でファンになり、フルレンスは「トランセンデンタル・スカイ・ギター」しかこなしてない当時の俺だったりするわけで、ある意味「今回見逃したらいつ観れるかわからないから」という理由だけで興味本位で観に行ったくらいの軽い気持ちだったと思う。実際初めてドン・エイリーが観れたほうが嬉しかったし(苦笑)。。。記憶にないんだが、もし座って見てたらウトウトしながらだったかもしれない(実際ブラックモアズ・ナイトの時はよく寝る、汗)。

でも、あれから7年で状況は一変し、「世捨て人」的イメージもなくなるくらい(爆)コンスタンスに作品を発表し続け、遂に完全オリジナル作品を携えての来日である。でも座って見ることになったらやっぱ眠っちゃうかもしれない(汗)。会場の中野サンプラザはそのブラックモアズ・ナイト以来11年ぶりだったし(苦笑)。

そんないろいろな感情が入り混じって迎えた初日だったわけであるw 

11/11 東京初日

昼休みにググっててここに大阪セットリストを見つけて、エレクトリック・サンと「ライヴ・アット・ドニントン・パーク」DVDで最終的な予習をして、まぁスコピ時代はうろ覚えだけどまぁよしとして(苦笑)、夕方まで仕事して時間間際に会社出てサンプラへ。

客の入りは厳しかった。1階席も後ろは埋まってなかったわな。ホール2日という日程を組んだザックの腹のうちが読めまへん。彼らがよく呼ぶMSGと同じノリだったのかもしれんけど。会場への道のりにもメタラ風なファッションの人は皆無だった(てゆー俺も一番下はプリーストTだったが、この季節ゆえ上からシャツ、ブルゾンでフツーぽかったんで言えまいw)
2列目。サンプラは0列目というオーケストラピット内の席があり、扇形に広がってるので、実質5-6列目付近の距離か?ウリの立ち位置とは反対側だったけどそれでも十分納得できる席。

今回グッズはパスしてギリチョン入りして、開演もほとんどオンタイムだったみたいなので、あっという間にショウの開始。SEとともに誰からともなくスタンディング。よかった、てか助かった(爆)。

1曲目は前回同様"Sky Overture"。約9分(以下レコードでのタイム)の大作をいきなりかます。やはり32フレットあるスカイ・ギターの高音域までを駆使したその音色はすんばらしいわ。そのために書かれた曲だからして当然。

「再びサンプラザへ戻って来れて嬉しい。新曲も紹介するよ」と軽くMCをして新作「アンダー・ア・ダーク・スカイ」の再現コーナー、その1曲目"Land Of Dawn"へ。これまた11分に及ぶ曲なんだが、ここでまずヴォーカルのマーク・ボールズ登場。彼はイングヴェイ・マルムスティーンでの3回のツアーを見ているが、01年以来7年ぶり。当時もステージ上での見栄えは垢ぬけない格好だったが(苦笑)、今回はバンダナにサングラス、ちょっと肉付きよくなり、おまけにひげ面で、誰が見てもチャゲ&飛鳥のチャゲだった(猛爆)。
彼のヴォーカルの本領は知ってるつもりなのでアルバムでは控え目だった印象があるけど、やはりステージでもそのアルバムを忠実に再現することに努めてた。ウリという人の生み出す世界観をちゃんと理解して、インギーん時みたいに闇雲にギターと張り合うようなことなく(汗)、作品の一部となることに終始している印象を受けた。圧倒されることはないが、安定した素晴らしいヴォーカルだ。

そして時間差でもう一人の女性ヴォーカリスト、リズ・ヴァンダルがゆったりと登場してその美声を披露。と言ってもマークとは対照的に低音を利かしてるとこが面白いわな。貫禄充分で身ぶり手ぶりを加え、まさに彼女はウリの世界のストーリーテラーとしての存在をアピールしてて思わず引き込まれる。いいじゃん!妙齢の女性だけど美人だと思う。サハラというバンドにいたらしいが聴いてみたくなった(一瞬ダグ・アルドリッチが参加したことなかったっけ?持ってたような。。。と思い調べたらハウス・オブ・ローズの「サハラ」というタイトルのアルバムだったw)。

続く"Magic Word"の3曲目で既に30分経過ってのも凄いw 更に5分・7分の曲を重ね、依然こちらを新世界に引きこむ。

そして怒涛のエンディング"Tanz in Die Dammerung"へ。レコード・タイムにして19分だがCDでは盛りあがった最後にプッツリ切れる。ライヴでは当然ラストまで完奏なので20分を裕に超える(汗)。最初ウリのアコギで始まり、その最中に若い女の子がステージに登場。え?「ヴァージン・キラー」ジャケの再現?(ナイナイ)なんかバックに合ってたかビミョーなスキャットをちょこっとして引っ込む。なんだったの?汗

続いてアルバムでは別の男性テナー(てゆーかバリトン?)のパートをマークが再現。彼のヴォーカルのオペラチックな面はインギーん時の彼のソロ・タイムでもっと豊かな表現力を持ってるのも知ってるが、ここでもアルバムの別人に近い唄い方をなぞってた。
組曲風の展開で緩急折込み、まさに息をつかせない。ヴォーカルとの掛け合いそして怒涛のラスト。スカイの音ってストラトに近いから、まるでロックしてた頃のリッチー・ブラックモアによく似てる。正確無比なピッキング、てか、どこまで早くなるんや?!(汗)圧巻なエンディングに拍手喝采でショウ前半を終了する。

ウリが袖に引っ込み、自然とメンバーのソロ・タイムがスタート。
キーボード。。。最初俺の位置から後頭部しか見えなかったんで、そのキレイすぎるサラサラなブロンド姿に「え?女性なん?」と思いきや、横顔見えて「ほほう、エドガー・ウインターみたいや!」。ソロ終わってこちらに正面向くとひげ生やしてたので「グレッグ・オールマンやないけ!」と次々変わっていったわ(ハルク・ホーガンって噂もw)。
続くベースは。。。天パでグラサン、なんかイケてない(最近の)グレン・ヒューズみたい(笑)。この人のソロは、筆舌尽くし難いほどつまらなかった。ただチョッパして叩きならして雑音にしか聴こえなかった(サバスの"Iron Man"をちょこっとやってたけどね)

ドラムは。。。手では叩かなかったものの、気がついたらトミー・アルドリッジのリズム・パターンをかなり真似てて笑えた(いい意味でw)。ドラマーにつきものである、一発叩いて客の掛け声を煽るアクションが、ウチらのノリが悪すぎてが大人しくて全然決まらない。なんか気の毒になってもた。そのままサイド・ギターを含んだジャム・セッションに突入。このサイド・ギターがかなりイケメンで、クラーク・ケント(=スーパーマン。クリストファー・リーブでなく「リターンズ」のほう)にそっくり、真面目そうな好青年。ウリを前面に押し立てて、目立たないリズム・ギターに徹してたけど、このジャムでは結構いい味出してた。時にコーラスをも担当するんだが、マークと一緒の時には彼より上のパートが歌えるんだから恐れ入った。

まぁ観客にはどうでもいいメンバー・ソロが終わって(苦笑)、ウリが再登場。初日の広島公演の前に記念公園と美術館(多分原爆ドーム内のことでしょう)を訪れて受けた感銘を語り、告げた曲がエレクトリック・サン時代の"Enola Gay" - 原爆を落とした爆撃機の名 -。まさか東京で聴けるとは。。。冒頭に「トランセンデンタル...」に収録の"Hiroshima"をプレイ。リズが「ヒロシーマー、ヒロシーマー、カナシーイ、カナシーミ。。。」と切々に唄い終わると、プロペラ爆撃機のエンジン音が轟き、圧倒的なパワーで曲が始まる。今後もう1枚アルバムを出す予定があるくらい、この出来事から受けたインスパイアを曲に遺すってことが、もはや彼のライフ・ワークでもあるからね。この1曲にしろ、4パートに別れてその表情を次々変え、「落とした側の正義」「落とされた側の悲しみ」を表現した組曲だからして、圧巻だった。この日のハイライトと言ってもよかった。

さて、残すはスコーピオンズ時代のオンパレード。まずは絶対外せない名曲"We'll Burn The Sky"をリズのヴォーカルで。これはマークにも通じるんだが、スコピ・ナンバーでは敢えてオリジナルのクラウス・マイネを意識せずに、それぞれの個性を十分に生かした唱法だったのが嬉しかった。クラウスのペーソスさを感じたいなら現在のスコピで見ればいいわけで(この曲は2004年以降必ずやってるし)。
以降片方がメイン・ヴォーカルの際は片方がヴァッキングに入るのが続くんだが、この曲ではマークのマイクが入ってなかったような気がする。彼のマイク・スタンドを垂直に立てるアクションだけでも十分かっこよかったですが、残念。

続いて"The Sails Of Charon"をマークが。インギーの「インスピレーション」アルバムに彼のヴォーカルで収録されツアーもあったから、歌いなれた曲である。前半とは人が変ったように圧倒的な声量でシャウトしまくる姿に「コレだよ!これが彼の本領!」と嬉しくなる。

そして、観客にいろんなタイプの手拍子を煽るカッティングでジャム風で始まり、ウォーミング・アップもできたとこで、御大自らヴォーカルを取る"Polar Nights"へ。アルバム・ヴァージョンよりかなりテンポ早めで、今日初めての、ロックならではこの疾走感が堪らなかった!(笑)

そしてこの流れの本編の締めくくりは、彼のキャリアの始まりである「ヴァージン・キラー」の頭を飾る2曲"Pictured Life", "Catch Your Train"を前者リズ・後者マークのヴォーカルで。"Catch"はスコピの「アコースティカ」で聴いて以来、俺にとってのウリ時代モスト・フェイヴァリット・ソングだったんで(サビの歌詞もイカシテル)、〆にふさわしかったわ。寒い会場で適度に汗掻いた!観客にも「やっと」火がついたようで(苦笑)、アンコールを求める拍手が会場に心地よく響き渡る。

そしてアンコール。スコピの曲が続く。"I’ve Got to Be Free"。あ、気づいたかもしれないが、俺、予習で(4枚目である)「テイクン・バイ・フォース」の存在をすっかり忘れてたんで(汗)、この曲は予習してなかったんだけど、ドライヴ感最高で楽しめた。途中インプレヴィゼーションな部分で"Crossroad"のリフが面白かった。ちゃんと予習してサビコーラスしたかった(涙)。

忘れてたことがもうひとつ。。。そう、今日はゲストありだってこと(爆)。ここでウリの紹介でマーティ・フリ-ドマンが登場。ウリを指し、
「僕の神様ですー!信じられないよ、コレ、マジで信じられない!
超ヤバくない?ウリ・ジョン・ロートだよ?!
(当然カタカナ表記不要な流暢日本語です。そっちのほうが信じられんくて皆大爆笑w)「光栄」という言葉にも出てたが、同じステージに立てるのがホント嬉しくてしょうがない素のまんまのロック少年のようで微笑ましかった。いわばウチらファンの代表みたいなもんで、いいこと言ってくれたと思ったw 

で、始めたのが"In Trance"。正直言ってこの日のマーティのギターは張り切りすぎのあまりやかましくてウリの音がよく聴こえなかった(汗)。終わった後、ウリがマーティに耳打ちして、彼が素に戻って袖に音を下げるよう指示に行ったのを見逃さなかったぞw
最後ののウチらのコーラスもバッチシ決まった。ラストはおなじみウリの神様であるジミ・ヘンドリックスの「見張り塔からずっと」。

11/11/2008 Nakano Sunplaza setlists

Sky Overture
Land Of Dawn
Magic Word
Inquisition - Letter Of The Law
Stay In The Light
Tanz In Die Dammerung
Keyboard / Bass / Drums Solo - Jam
Hirosima - Enola Gay
We'll Burn The Sky
The Sails Of Charon
Polar Nights
Pictured Life
Catch Your Train
Encore
I’ve Got to Be Free
In Trance (with まーてぃ・ふりーどまん)
All Along The Watch Tower (with まーてぃ・ふりーどまん)

セカンド・アンコールはなしだったけど、どれも知ってた曲ばかりの充実したセットリストで大満足だった。終わって会社に戻ってWinodws Updateが配布されるまで仮眠しよかと思ってたんだが、興奮しすぎて寝れなかったので、BETTERくんとこへ訪れてコーラ買って("Catch"にかけたんだよ、ウィスキーは入れられなかったけどw)、このレヴュー書き始めたり、2日目のための予習に費やした。前回とはえらい違い(猛爆)。アドレナリン出っ放しだ。


そして明けて2日目。

小雨が降る中、再度サンプラへ。今日もギリチョン、しかも0列目オーケストラピット内。実質3列目にあたり、ウリのどまん前(汗)。BETTERくんが席まで訪れてしばし歓談。彼が来た時には(サイン会の権利ある)グッズは既に売り切れだったとか。ほぼオンタイムに始まることは判ってたんで彼を席に戻させて開演を待つ。

会場見渡すと、やはり2階は解放されてなかったものの、1階はほぼ満席。昨日よりは盛り上がることを予感させた。1列目の背の高いサラリーマンがちょっと気になったが、まぁ問題ないでしょう。。。と思ってたら前の席に185センチはあると思われる大男登場(しかもがたいよすぎる体育系っぽい青年、濁流汗)。

案の定、ショウが始まると、こんな前にいるのにステージに見えない部分ができてた(涙)。
でもね、やはり自分でも気にしてるのか、客電が落ちた瞬間に「すいません、立ちます!」ってこちらに礼儀正しく声をかけてくれたし(俺が座って見るオールド・ファンとでも思ったか!爆)、楽しそうでノリ良く首振ってたので許す(このライヴでは希少な存在だw)

てか、姿見えなくてもウリの圧倒的な存在感を、その音だけでも感じることができたから。
なんせ、マーシャル・アンプ4台+スピーカ・キャビネット2X3台の目の前である(汗)。
今日は"Charon"からスタート。どうやら音のポケットに入ったらしく、彼の止まることのないピッキングの1音1音は漏れこぼさずに耳に入ってくるが、左右のPAからミックスされるそれ以外のバックの音・ヴォーカルがまるで後ろのサラウンド・スピーカから流れてくるような微弱な音になってしまってよく聞こえない。。。これってラッキーなのか?アンラッキーなのか?(苦笑)。

間近で見る御大は、ライティングのせいもあってか、思ったより肌がキレイだった(爆、皺そんななかったような気が)。てか実際彼、カヴァより若いんだよね。下に扇風機が何台か置かれてて、その煽る下からの風で彼の髪がフワっと宙に舞ってるんだってのが分かった、仙人の神通力でなくw

これも昨日気付かなかったが、マークとリズではリズのほうががたいいいし、背が高いのね?(あ、いっちゃまずかった?汗)リズいいわぁ。唄ってる最中に偶に目が合うと俺の方がちょっと照れた(オイオイ)。

2曲目以降新作の再現は前日と同じ。何度聴いてもいい。
この日はラスト前にちょっとしたMCが入ったんだが、"Tanz In Die Dammerung"というのは、作家だった彼の父親の著作のタイトルから取ったものなんだよね。で更には、昨日も登場してた最初に出てきてスキャットする女の子、実はウリのお嬢さんなんだ。つまりこの曲、このアルバムには、ロート家が三代にわたって携わるほどの彼のいろーんな想いが込められているんだってことが読み取れて、ますますこのアルバムが好きになった。

このパートが終わって、次にメンバー・ソロ・タイムへ続く。まずキーボード。昨日より長かった。そしてベース。。。と思ったらメンバー全員登場。ジャムるわけでもなくただ突っ立てる。どうやらウリの登場待ち。彼が現れてチューニングし出して、エレクトリック・サン時代から"Fire Wind"を披露。お昼にDVDで予習しといてヨカッタw

"We'll Burn"を挟んで続いたのが、これまた昨日やらなかった"Fly To The Rainbow"!最後はウリが"Little Wing"を意識して書いてるよな、コレ。どこまでも美しく哀しく響くギターの音色がやがてジミヘンのような激しいプレイへと様相を呈してく。

やりすぎたのかちょっとチューニングを挟んで"Pictured Life"へ。そのままドラムのビートに合わせて続いたのが"Dark Lady"。途中パープルの"Strange Kind Of Woman"のようなギターとウチらコーラスの掛け合いを挟み、「荒城の月」のメロディが続く。ウチらに1コーラス歌わせてなおも続く。その音色、やっぱリッチー・ブラックモアみたい。ロックから身を引いた彼に寂しさを感じてる俺だったけど、今、こうしてウリがウチらの前でロックしてくれてることに感謝したかった瞬間だった。また"Dark Lady"に戻り、メンバー紹介をして本編終了。この会場で収録されたライヴが「トーキョー・テープス」としてリリースされて30周年を記念するにふさわしいスコピ・コーナーだったと思う。

アンコールは"Catch Your Train"でスタート。そしてレア曲"Life’s Like A River"へ。クラウスとはかなり違うものとなったが、マークの歌が素晴らしかった。

そしてスペシャル・ゲストのマーティが登場。ところがだ、今日は珍しいことに英語で喋ってる!(オイオイ)。そこにウリの突っ込みが入ると、マーティが「ウリが『キミは日本語で話すべき』だって!」観客大爆笑、ってあんた達は漫才師かい!
「これからもこの人を応援していきましょう!」の掛け声で会場に割れんばかりの拍手が沸き、昨日と同じく"In Trance”へ。今日はウリのギターが堪能できましたw マーティが参加するならもっとロックっぽい曲の方がいいなぁと思ってたら"I’ve Got to Be Free"。二人交互のギター・ソロがかなり長く続きワクワクしっぱなし、対決の最後は二人ともフルパワー。あ、マークのヴォーカルもね!

アンコール3曲目。構成的に昨日はここで終わったのでおしまいかな?と思ったが、ウリが袖のスタッフに向かって

「あとどのくらいやれる?。。。日本はドイツと似てて時間に厳しいからね。。。20分か、じゃあ続けようか!」

時間ギリギリまでやってくれるなんて嬉しいじゃないか(涙)。まず軽快なジャム(コレがヴォーカルなしの"Virgin Killer"だったって復習するまで知らなかった、汗)、そしてこれまたレアな"Sun In My Hand"。ミドル・テンポの重厚な曲でとりあえずのアンコールを〆る。

セカンド・アンコールは。。。もうこれしかないでしょう(笑)。自分のアイドルだとの紹介で、ジミヘンのカヴァー。"If 6 Was 9"から"Little Wing"へ。まさに感動のラストだった。

12/11/2008 Nakano Sunplaza setlists

The Sails Of Charon
Land Of Dawn
Magic Word
Inquisition - Letter Of The Law
Stay In The Light
Tanz In Die Dammerung
Keyboard Solo
Fire Wind
We'll Burn The Sky
Fly To The Rainbow
Pictured Life
Dark Lady - Kojo No Tsuki
Encore
Catch Your Train
Life’s Like A River
In Trance (with まーてぃ・ふりーどまん)
I’ve Got to Be Free (with まーてぃ・ふりーどまん)
Virgin Killer
Sun In My Hand
Encore2
If 6 Was 9 - Little Wing

曲数が多くなったのはメンバー・ソロがなかった分増えただけで、時間的には昨日とほぼ同じ2時間15分だった。

最後に、もう一度メンバー全員の紹介。リズがなかなか出てこなかったのは用足しか?(爆)ウリもちょっと困ってたw そして彼の娘アショカも紹介され、明日が彼女の10歳の誕生日だと(え?背も高いし、17くらいに思ってましたが、汗)。


その時に、誰かがハッピー・バースディを歌おうとしたんだよね。でも拍手でかき消されてしまった。それに気づいたのか、ドラマーがウリの耳元でなんか囁いた、なんか必死に。ウリはなんか照れてる様子で、もう一度「アショカが明日誕生日なんだ」と告げた。ここでまたウチらは拍手喝采。

もし、この時に。。。ウチらから自然にハッピー・バースディを歌って彼女を祝ってあげれてたら、彼女にとっても、ウリにとっても、そしてバンドにとっても、いい日本の思い出が残ったんじゃないかなぁって思った。それだけが心残りだったかな、ウン。


彼のギターに誘われて心が天高く飛んだ。短くも楽しいミュージカル・ジャーニーだった。
まぁ興業的に成功だったかどうかを考えると、次があるか?いつになるか?はわからないけど、彼の創作意欲と、ロックし続ける魂に、今後も期待しようじゃないか。


ロックン・ローラーのように
ウィスキー・コーラで違った生活
元気出せ、自分のスタイルを持ち続けよう
キミの列車に飛び乗るんだ

神のみぞ知る

| コメント(4)

なんてこったい、またライヴとWindows Updateの日が重なっちまった(土曜に気づいて汗)。

今日、手元にイングヴェイとサンダーの新譜が届きましたが。。。


それどころではない!!


ウリの初日、素晴らしかった!
ここで見つけた昨日の大阪セットリストとも違う、若干短めだったけど(それでも2時間15分前後。10分・20分超えの曲多いんで。。。)、納得いく、まさに王道ともいえるセットリスト。だって後追いの俺でも判らない曲がなかったぜ!(爆)。


難をあげればベース・ソロが全くイケてない。それ以外は100点満点で1111点!俺の中で、リッチー・ブラックモアを超えるギタリストが誕生した記念すべきぞろ目の日となったわ。
ボーカル二人も完璧。チャゲ&飛鳥のチャゲの着ぐるみをまとったマークはスコピ・ナンバーで本領発揮。てか"Sail Of Charon"はインギーとの「インスピレーション」ツアーでの持ち歌だったしw 俺、リズなら全然OK(何が?)。熟女マニアになりそうです(爆)。
リズがメインで歌ってる時にマークのマイクがオンになってなかったことが頻繁にあったのはちと残念だったな。

トミー・アルドリッジやグレン・ヒューズ、グレッグ・オールマン、クラーク・ケントまでいたりと、いやぁ楽しいステージでした(意味不明。レヴューは後日)

ちゅーことは明日はレア曲連発なんだろな。勉強しとこ。今日と被りそうな曲も歌えるまでにレヴェルアップする!明日は仙人様のドまん前だし(滝汗)。

11/11/2008 Nakano Sunplaza setlists
Sky Overture
Land Of Dawn
Magic Word
Inquisition - Letter Of The Law
Stay In The Light
Tanz In Die Dammerung
Keyboard / Bass / Drums Solo - Jam
Hirosima - Enola Gay
We'll Burn The Sky
The Sails Of Charon
Polar Nights
Pictured Life
Catch Your Train
Encore
I’ve Got to Be Free
In Trance (with まーてぃ・ふりーどまん)
All Along The Watch Tower (with まーてぃ・ふりーどまん)

マーティの登場は、いい意味で最後の最後に隠された「起爆剤」だったと思う。彼の卓越した日本語(猛爆)でのあの一言がなかったら、"In Trance"でウチらのコーラスが決まらなかったはず。

またかなり先。。。

| コメント(0)

どっかに「今月か来月、サンダーの来日発表あり」と書いたはずだが(PRT情報)
新作発売待たずしてチッタから正式決定の通知。

■“Thunder - Bang! Goes 20 Years” 20th Anniversary Tour

2009年4月15日(水) 心斎橋CLUB QUATTRO
2009年4月17日(金) 名古屋E.L.L.
2009年4月18日(土) CLUB CITTA' : 川崎
2009年4月19日(日) CLUB CITTA' : 川崎
11/29からチッタ先行だそうな。

この時期の発表だと、1-2月あたりになるのかと思いきや、スプリング・ハズ・カムの頃やないけ。とにかく彼らには冬来てほしくないというのがあるので(苦笑)、まずはホッとしたw

今回名古屋あってうれぴー、ってELLってBOXX並みの狭さだからのぉ、なんかとってつけたような(笑)。経験上、名古屋のサンダー・ファンはかなりいいお客さんばかりなんで(半分近くは東京からの遠征という事実は隠しておいてもw)がんばれ。

まぁそんな先のものを売っちまって、今年のスネイクみたいやないけ。途中待つのつらいやんけ。てゆーか、大阪と名古屋の間に1日置かれると両日日帰り必至なんですが(涙)。そうだ、16日にトンズ名古屋でしなさい(オイオイ)。

汗、滝汗、濁流汗

| コメント(7)

俺としては結構早めに動いてWSの最新ブートをゲットしたのは、なんとか10月いっぱいでツアーの想い出を終わらせて(2-3日でw)、とっとと次のウリ・ジョン・ロートのための準備に入らなきゃあかんかったからなんだが、さっそく11月入ってから「トウキョー・テープス」聴きまくって、なんとか覚えて、後は2-3日で軽く新譜の予習して「余裕ジャン」の予定だった。気合入ったファン・サイトにも全曲演奏予定とあるし。。。


でも、ここの(直前の)ギリシャ・ツアーのレヴューも見て唖然


え?..."Sail Of Charon"はイングヴェイのカヴァーで知ってますが、"Yellow Raven" って何?"Life’s Like A River"、"Sun In My Hand"、"I’ve Got to Be Free"ってアンタ。。。スコピの初期3枚の習得が必須ぢゃん!(涙。80年代スコピが好きな俺は持ってはいても1度も聴いたことない)。

てか、3時間のプレイって、仙人がんばりすぎです!今日から広島だけど同じような調子なんだろか?


今必死こいてYouTube検索しまくってますが。。。「猫に小判」状態にならないよう祈る(苦笑)。

歳月が移り変わろうと

| コメント(2)

日曜日はトンズ・オブ・ソブスを観に四ツ谷へ。10周年おめでとう。てか、俺も2001年12月に渋谷クロコダイルで観初めてからかれこれ7年だわなぁ。今回で多分15回目かそこら。フリーというバンドを知ってからも20年目にあたる節目。


"Over The Green Hillls"~"Worry"で始まり"Walking In My Shadow"と続いたら、ファースト命な俺が卒倒寸前状態なのは判って演ったんだな?(爆嘘、名前に由来するもんだし、基本だからにぃ) これだけで十分満足だったが、いうまでもなく名曲の数々が続く。俺も終わってから仕事は入れてなかったから、久しぶりにビールを飲みながらいい気分だった(多分あそこでアルコール飲んだのは始めてだったかも、笑)。でも途中"Moonshine"で演出上の青のピンスポの先が俺の真正面になって、そのまぶしさでなんか気分が悪くなってしもたんだが、まぁなんとか最後までもった。赤でなくてよかったよ、脱ぎ出してたかもしれない!(ナイナイ)あと、いつか見れたらと思ってた、マイク2本ガムテープ巻きが遂に見れた(ToT)

バンドのコンセプトに動かされるものがあって観出したが、なんかアマチュア・バンドのレベルは最初から超えてて、音云々よりも演者の精神性を重んじる俺ん中ではその気迫はプロと違わないと確信してるし、ここに載せてもいいんでは?載せるべき!とも偶に思う(そうしたら先日のWS大阪が俺の人生500本目のライヴにもなったし!コレコレ)

WSDLツアーに先立って、みわっちのバンド、ジ・アマナッツを観に行ったんだが、彼らのオリジナルで勝負しようとする姿勢も好き。目指せ青木秀一(体形ぢゃねーよ)。対バンのサブミッションも最初は観ないで帰ろうかと思ってたんだが、プレイ終わったみわっちにレスポール渡されて10分ばかし放置されたので帰るに帰れず(爆)、でもかつて何度か見たことのあるウィッシュボーン・アッシュのトリビュート・バンドであるジゾー(ここではバンド名はカタカナ表記で統一してるので間が抜けてまうんすが、汗)のメンツも参加してるパワー・ポップ・バンドだと判ってとーっても楽しめ、帰りにアルバム"Songs Of The Evergreens"を購入するほどだった(てか2曲目くらいで、ああコレはCDライブラリーに加えたい!手持ちの金で何枚買えるかな?とマジ思ったw)。久々だったが、ヴォーカルのけんじぞー氏の楽しそうに音楽やってる笑顔がたまらなかったんであるw

プロ・アマ合わせて2週間で6本のライヴという至福の時を過ごして、「変らないで輝き続けてるもの」をいっぱい見せてもらって、かなり元気が出てるKINOなのでした(微笑)。
これでまた、俺だけ相変わらずの生活に戻らないとあかんてか?。。。orz

骨折り損?いや。。。○(まる)

| コメント(2)

あちゃちゃ、今日はリジー・ボーイズから観ようとヤル気満々だったのに、久々帰ったウチでゆっくりしすぎて、風呂長く入りすぎたせいで、出たら18時過ぎてやんの(汗)。さすがに武蔵境の自宅から30分で四ツ谷アウトブレイクはキツいので、21時からのTOSだけ観ることに。で、余った時間を有効活用してレヴューw 

ツアーが始まるまでのカヴァの次のお仕事がクラシック・ロック・マガジン主催のアワードのプレゼンテーターもしくはウィナーらしいんだが、それにブライティスト・ホープ部門でノミネートされているのが彼ら。

CD / Stone Gods / Silver Spoons & Broken Bones

。。。とは言っても、解散したダークネスの残党のバンドなんで目新しくないですが(苦笑)
脱退したヴォーカルのジャスティン・ホーキンスの代わりに、ベースをやってたリチャードがヴォーカルとギターを務め、ベースを新たに迎えた以外は編成変わらず。ダン・ホーキンスはインナーのグループ・ショットでストーンズのT着てます(この裏切り者!)。

リチャードはライヴでAC/DCの"Highway To Hell"をプレイした際にボーカルを取ってたのを聴いてたんで、ある程度の安心感はあったけど、まぁ可もなく不可もなくかな?

アルバムの印象はというと、かっこいいんだが、変(苦笑)。その「変」ていうのはダークネスを引き摺ってるという意味ではなく(それ、どういう意味ですか!w)、なんかAC/DC風のストレートな曲もあれば、メタリカみたいな途中変調ありの曲もある。かと思いきや「19歳の殺人少女」を歌ったアコースティックな曲が入ったりと。。。まぁ、聴いてもらうのが一番だけど、先人の編み出したメロディをうまくパクって昇華して、どこかで聞いたことある馴染みやすいフレーズが並び、結構バラエティに富んだ内容にはなってる。一応ブリティッシュ・ロックの枠で語られるべきサウンドではあると思うし。


とにかく、紆余曲折を経て、今でも元気!だということが判ったのが一番スカっとしたかな。
お前ら、ライヴで俺らに何回「fuck」って叫ばすつもり?(爆)

国内盤の見通しは不明だが、昔のネームバリューもそこそこなんで、どこかのハコ屋が呼んでくれると嬉しい。。。って、ここ見てる中で行くのは、きっと俺と某氏くらいでしょうが(てことはまたすぐ×かよ!w)。

KINO、町に出る(苦笑)

| コメント(2)

年に1回程度になってしまった西新宿巡り。目的は当然「アレ」であるw

しかし、ここら当たりもすっかり様相が変わってしまったわね。
「ゴールド」はたしか潰れたと訊いたので小滝橋通り界隈のみを散策。

ダイカン・プラザA館の前にあった賑やかな立て看板もなく、中にブート屋があるのかどうかもわからんかったので通り越した。あと、「ディスク・●ヴン」ってどこだっけ?たしかすき家の裏側あたりだった気がするが、入口を発見することができず。

「新宿●コード」にはレップスの武道館2日パック3枚組と武道館1日目両バンド3枚組があった。

「ゼイ●ファー」(てゆーか「AI●S」)にはまだ未入荷。

前に「●ルー・ムーン」があったところでは武道館1日目2枚組とレップス武道館3枚組。別に面白いもんがあったので2枚購入。

結局「バック●リップ・レコード」で目的のものを見つけ(しかも会計の時、目の前にあったのに気づいてw)、他何枚かのDVDと一緒に購入。

合計2万円くらい使った。今日の戦利品。


3CD-R / Whitesnake / Lay Down On The Knee
see047c.jpg

安く済ませたかったのでこーゆーのを探してた。武道館2公演を3枚に収めたヤツ。
音は悪くない。周囲の盛り上がりに欠けるんで、俺的にはつまらんのだけど、じっくりバンドのパフォーマンスを楽しみたい向きにはいいかも。

80分という、CDの限界をわずかにオーバーしただけな今回の公演って、まさにブート屋泣かせだと思う(爆)。これはなぜか24日のほうがDisc1として先に収められてる。つまり聴き始めてすぐにカヴァのミスが露呈してまう、厭味な盤だ(苦笑)。ケツの"Still Of The Night"(と"WWYW")だけがDisc2に。その後に23日分が続く。でもまた足りなくなるので、Disc3に持ち越すんだが、こともあろうに"Give Me All Your Love"以降。アホか!今回のは"Ain't No Love"との繋ぎが絶妙なのに、それ再現しないでどうするねん。どうせ3枚目に、カヴァが歌ってないサウンド・チェック音源を入れても時間には余裕あるんだろうし、この無配慮さのせいでまた別の23日分を買わなあかんやないけ。。。(ってそんだけで別のが必要か?汗)

名古屋と大阪分出たら、そこら辺をもうちょっと注意してじっくり考えようw


DVDーR / Coverdale Page / Japan Tour 1993 Nagoya

こーゆー映像があったとは知らなかった。え?単にゼップ・コーナーを覗かないだけだからか?(苦笑、大阪はVHSで持ってるけど。)このツアーで最高のステージをオーディエンス・ショットで収めてる。飛ばし観したところ、左側後方からなので、ガイ・プラットが映ってる割合が多いみたいなんですが(笑)。ライトでメンバーの顔がてかっちゃってよくわかんない。顔フェチには向かないね(猛爆)。久しぶりに王子様コスを見ちゃった(苦笑)。


DVD-R / Whitesnake / Stockholme Syndorome

意味判ってつけたタイトルなんかね?(汗、詳細は「007・ワールド・イズ・ノット・イナフ」参照)1984年、「スライド・イット・イン」ツアーのオーディエンス・ショット。古い映像だし、カメラもほとんど動かないで全景を収めてるんで、貴重なのは音だけかな?
多分、パープルに戻るジョン・ロードの最後のステージだと思う。。。あ、そか!要は、ジョンとリッチー・ブラックモアの関係がストックホルム症候群だと言いたいわけなのね?納得(ホンマかよw)。


DVD-R / Whitesnake / Live In Germany 1983 Definitive Edition

「Rock POP '83」として出回ってたヤツかな?この音源はこの期の演奏としてはドニントンよりも好きでよく聴いてた。"Definitive"と銘打つだけあって、かなり良質のブート・マスタから起こしてある(放送用マスタではなさそう)。そのがんばりを褒めてあげたい(ダメだってw)
ケツに84年スウェーデンのTVショウからの4曲。


1CD-R+1DVD-R / Whitesnake / Live... In The East Cities

80年USでのサポート・ツアー2公演分を、ボストンのはCD音源で、もう片方のメリーランドをDVD映像で。全盛期の有名なプロショットのヤツね。オビにはその完全版と書いてありましたが、細かいことはようわからん。「ベルジャン・トムズ・ハット・トリック」の日本語タイトル・スーパーの残ってたしw


1DVD-R / Whitesnake / Arrow Rock Festival 2008

最新ツアーから、オランダ公演のオーディエンス・ショット。まぁタイトルどおりフェスティヴァルらしいので曲数は(今回の日本公演よりも)少ない。ちなみにこの日は黒ですw なんかカクカクした動きで、フォーカスもよくずれるし、めまぐるしくカメラ動くんで酔いそうだ(汗)。ああ、疲れたのか、やっぱヴィデオ・スクリーン映してるよ(爆)。"Guilty Of Love"なんてまだやってたんやね?この日は"Still Of The Night"と"Here I Go Agein"が逆で、後者にはアジャがゲストで登場。やっぱいいねぇ。今年のラストはまたオランダなんで、


うーん、他にも知らないブートが10数種類出てたので、懐具合と相談しつつ集めてこ。来週も多分残り2公演を探しに行こかと思ってる。


帰りは「にいむら」でメンチ・カツ定食。ここのもイマイチだった。。。orz


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

月別 アーカイブ

ウェブページ

  • about
Powered by Movable Type 6.0.3

2015年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このアーカイブについて

このページには、2008年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2008年10月です。

次のアーカイブは2008年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。