2010年4月アーカイブ

Fighting His Way Back

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最終日、国際フォーラム。

また7時起きの8時半出社を目論んでたものの、見事寝坊(苦笑)。「トクダネ!」も終わって「知りたがり!」を観ながら(笑)全休か半休か悩んだが出社することに。

実は25年慣れ親しんだ事務所の移転問題で揺れ動いているので気が気じゃなかったんである。で、経理とビルのオーナーによる午後の折衝で最終的に確定事項となった。


名目は「経費削減」で実際スペースも2/3になる。ボスからも全社員に「大変だろうがひとつよろしく」と一声かけられて、この不況下仕方がない、というような暗いムードが会社に漂ってたのは否めない。


社内用・社外用に9台あるサーバとネットワークを有してるんで、当然俺に相当の負荷がかかってくる大問題でもあるんだが、俺的には、今いっぱいいっぱいなグローバルIPアドレス32を個をこの回線移行を機に価格据え置きで倍以上に増やせるし、次のチャンスにと見積もってた12コア・24ギガメモリ・6テラHDD搭載サーバを2台導入して全部仮想化でまとめて、なおOS追加の余裕を持たすという案がすんなり稟議を通ったので逆に「将来やりたかったこと」が実現できることになったのでとても嬉しいw 俺から言わせれば後退でなく前進なんだわ。なのでここ1カ月ほどくすぶってた思いが一気に消え失せて、久しぶりにやる気が出てきた(単純)。


で、すっきりしたところで16時半には退社してホテルへ戻り、お清めを済ませて会場へ向かった。


座席表で2列目とはいえ右側最端席だってことは判ってたんで期待はしてなかったんだが、身長順で決めた席順がなぜか逆になって俺が最も近い席に。好意に甘えるってか、それは俺に叫び歌わせて彼をこっちまで呼び寄せろっていう無言のプレッシャーなのか?(爆)


この日は殊の外押して(20分以上?)、それまでの2日で聴いたことなかった"Let Good Times Roll"の途中で客電が消えてショウはスタート。基本的には全く一緒だったが、尺的に5-6分短い結果となった。極端にどこか端折ったところがあったというわけでなく、アップテンポな曲がさらにアップテンポだったとか、"Tired"後のソロが前日よりは幾分短かったということが要因みたいなので、そんなガックリするほどのことでもない。シールドの関係か、結局こっちまで来てくれることはなかったけど(涙)、それでも悔いの残らないよう声援とコーラスに頑張りましたわ。アンヴィルT着て行ったのもそのつもりだったので。とはいうものの"Down The Line"でヘドバンしたら失笑ものだっただろうなw 


ショウの最後に客が無茶な行動に出たらしくセキュリティが騒然とする一幕があったんだが、ゲイリーの「上がってきな」の合図で花束を持った女性が壇上に呼ばれて暑い熱い抱擁。おかげで「また来年!」は聞けなかったけど、彼も「まんざら」ではなかったでしょう!今回こそ日本がいい想い出になったことを願ってやまないw 


充実した日々だった。なによりも、ようやく20年前の記憶を塗りかえることができたのがよかった。初日に用足ししながら(爆)、「俺、20年前のことって殆ど覚えてないんよね、緞帳が上がって1曲目の"After The War"と途中の"Millirtary Man"くらい(汗)」とか連れと話してたんだが、歳には勝てないものを感じてはいる。


でも、ここでも1位に挙げてるくらい感動したライヴだったし、当時テープに落として配ってたDJでも「ベスト・ライヴ」と熱弁してたのをはっきりと覚えてる。


その空間に、(前作「ワイルド・フロンティア」から時間を経たものの)当時の「彼が背負っていたもの」ってのがはっきりと見えたような気がしたからである。亡き友への想い、遺した音楽を伝えていく力強さ。

今回もそれを感じることができたのは言うまでもない。

カヴァも言ってるように、「ブルーズの世界に身を置く」ってのは、考えてるほど楽な商売じゃない。
先に逝った者を弔い、悲しみをこらえて、その生き様と音楽を自分の骨肉として後世に伝えていかなければならない宿命を持ってる。


そう考えると、それを寡黙に実行しているゲイリー・ムーアっていう男は「なんて強い男」なんだと、つくづく愛おしく思えたんである。


Gary Moore Japan Tour 2010 setlists (all days)

Albert King (1923 - 1992)
Gary Moore (1952 - )
B. B. King (1925 - )
John Mayall (1933 - )
Eric Clapton (1945 - )
Otis Rush (1935 - )
Al Kooper (1944 - )
Donny Hathaway (1945 - 1979)
Johnny "Guitar" Watson (1935 - 1996)
Albert Collins (1932 - 1993)
Jimmy Rogers (1924 - 1997)
Little Milton (1934 - 2005)
Philip Paris Lynott (1949 - 1986)

東京2日目。JCBホール。
8時半出勤にして17時退社、定宿の大浴場でサウナ15分コースw
身を清めていざ徒歩10分の会場へ。 

(ホテルのチェックアウト後写真明日撮り直す予定が会社不正攻撃で急いでて忘れた、苦笑)


相変わらず年齢層めちゃくちゃ高い。AXでは目に飛び込むのは背の高い野郎ばかりだったが、今日はカップルが多かった。後ろの列の人も「設計ミス」と言ってたけど、列幅がめちゃくちゃ狭くて、遅れて行った俺もhama夫妻の前を通り過ぎるのにふらついてしまい一苦労だった(デブ、苦笑)。


今日はバディ・ガイをバックに客電が落ちればいいなぁと思ったが、ちょっと過ぎて程なく登場(とはいっても「まもなく開演」のアナウンス後に音出しが常だったので15分押しくらい?)。この日はイス席だから座って観ることになるのかな?と一瞬不安に思ったが皆スタンディングでバンドを迎える。今日も一声で「東京・ジャパン」言わない(苦笑)。


セットリストはまったく同じ。時たま黄色い声援が飛んでた。え、茶色か?(コレコレ)。5列目中央でも(今回機材が真ん中に寄りすぎて)キーボードの前という位置だったけど、ゲイリーが中央に出てくるとその手元がマジマジ見れてかなり感動。


18分を超える大作"Have You Heard"は初日、正直言うと長くてウトウトしてんだが、この日は目が冴えて一音一音を追ってた(腕組みしてても実は隠れてる指でエア・ギターしてるw)。初日より自分にはシックリしてて凄く楽しいし、飽きないんである。ボーカルもこの曲あたりから段々丁寧な歌いこみになってくるし、トロいのが玉に傷な"All Your Love"を挟んで今度は16分超えの"I Love You"が続く。この曲が長いながらも本ツアーで俺の心を掴んで離さなかった絶品である。2回目だからもうないだろうと思ってたんだが、この日は"Still Got The Blues"の"friend of mine"のフレーズとともに涙腺が緩んでちょっと嗚咽した。


で、20年を経てやっとわかったことがあった。


当時のメタル界は「原点回帰」がごもっともに叫ばれてブルーズや70年代ロックのテイストを含むことが大事とされてた。それはそれで勉強になって今の自分があるわけだが、本物の黒人ブルーズを聴き出しちゃうと、「そっちの『本物』聴けばいい」となってしまうようになり(これはヴォーカル至上主義な俺から見た率直な感想)、吸収の勢いも萎えて結構敬遠し出した。実際「スティル・ガット・ザ・ブルーズ」アルバムはよく聴きこんだけど、続く「アフター・アワーズ」以降になると2-3回聴けばまだいい方で「弾きすぎ」で終わらせてた。今回も聴く気が起らなかったんでライヴまで予習しなかった。

で、実際のライヴを見て。。。この日"Too Tired"に続くソロが特に長かったが、そこにデビュー以来変わらない、観る者を圧倒させる「巧み」を堪能できたのは無論、彼がこの20年間やってきたのはブルーズとかロックとかそういう括りじゃない、もはやひとつのジャンルに匹敵するんじゃないか?ヨーロッパでは「ゲイリー・ムーア」というジャンルが既に確立されている、それ故の人気なんだと言っても過言ではない。日本限定でだが「人間国宝」と呼ばれる所以の他に類を見ない芸術(アート)をまさに魅せつけられたんである。


むしろこの人が「ブルーズ」と呼ばれてる音楽をやってようが「ロック」と呼ばれてる音楽をやってようが本人もそこらへんは全然区別がついてないんだろうし、したがってるのはファンだけ。そんなシンプルなことを、俺に理解させるのに20年もかかったアナタは。。。罪な人です、ホント(日本に来なかったってことがだよ、笑)。


結果3公演中一番長く充実したショウは「アリガトウ、来年また逢おう!」と我々への感謝の言葉で締めくくられた。実は前日の〆でもそう言ったみたいなんだが、"Next Year!"と念を押して繰り返すことで、今回のツアーにおける彼の手ごたえも推して計れた。

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人間、胸のつかえが取れた時ほど嬉しいものはない。終演後の呑みもとても気分のよいものだった。俺、みんなと別れてからホテルまでスキップして帰ったんだぞ(猛爆)。

 


 


 


 


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ホテルの自販コーナーに貼ってあるドーム・シティ・イベント・スケジュールより。いったいいつの写真?w

恍惚への一針

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危なw

1CD / Scorpions / Sting In The Tail

スコーピオンズ、45年にわたるキャリアに終止符を打つラスト・アルバム(※国内盤添付のファミリー・ツリーに準じる)。
窮地に陥ったサソリがその毒針で自らの命を絶つ様をタイトルに冠した「とどめの一撃」。


前作がデズモンド・チャイルドによるコンセプト・アルバムだったのに比較すると思いっきりロックしてる。00年代の傑作「アンブレイカブル」ほどは尖ってないけど、80年代を彷彿されるメロディとリフが満載で、誰もの期待に反さない安心して聴けるアルバムだと思う。俺にとってのキラー・チューンは1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11...って全部やないけ!(ボートラは詞の内容は素晴らしいけど所詮「お遊び」なんでどーでもいい。てゆーか12とはもっと曲間空けるべき)

いやマジ4-6だけ聴けばまだまだ衰え知らずなバンドの凄さを体感できるわさ。なんなんだ?このジジイ達。。。最後の最後まで常にポジティヴ志向でいやがる。メロディだけでなくクラウスが歌い放つメッセージはどれも強烈に俺を惹きつける。常にファンと自分らの絆を綴り、秀逸なバラッドで〆るラストまでもう涙が止まらない展開。


国内盤同時発売。2008年のライヴ。
1DVD / Scorpions / Amazonia - Live In The Jungle


一足先に輸入盤で観て、この直後に解散を知った。たしかに年齢的に辛そうなメンバーの姿が若干痛々しく感じたのは否めなかったんで、まぁあのステートメントも無理もないか。。。と思ったのも事実。でもこのDVDの凄いとこは南米の観客が思いっくそクレイジーに彼らのアンセムに反応するとこ。まだまだウチらの心を捉えて離さない求心力を持っているバンドの姿がそこにある。で、こんなアルバム聴かされて、まだまだイケるやんと思う人は少なくないはず。「窮地に陥る」どころか「生涯現役」を宣言してる感すらある。


ライヴがキツイなら、しなくていいからアルバムはずっと出し続けてほしいと思うよ、ホントに。キッスやイーグルスみたいに何度も撤回してくれても全然平気。

再教育中(汗)

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ふーん、"I Love You More Than You'll Ever Know"って、てっきりゲイリーのオリジナルだと思ってましたが、この人のカヴァーなんだね(汗)。


てことで、少し元ネタでおさらい。






ジョニー・ギター・ワトソンの"Too Tired"とかジミー・ロジャースの"Walking By Myself"は無かった(涙)。

Blues...for you

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こちらも無事21年越しの来日、ゲイリー・ムーアさん。初日。


関東圏では唯一のスタンディング。でも前のほうには詰めずに中あたりの柵にもたれながらの鑑賞でした(卑怯者!)。体力的に衰えてたので(苦笑)そのほうが楽でよかったんだが、男性率がとても多くて(爆)170ちょいの俺でも頭と頭の隙間から観てたって感じ。良かったのか?(涙)開演までに超満員に見えたのは普段より人と人の間隔が広かったからかもしれない。"Hoochie Coochie Man"をさえぎってショウがスタート。


3-4曲目あたりまではなんかヴォーカルが不安定でちょっとガッカリしたんだが、"Have You Heard"以降弾きまくりのギターのほうがやっぱ凄い。「人間国宝」と言われる所以だ。"I Love You..."はブルーズというよりはパワー・バラッドで(ブルーズ・キャリアのアルバムでも必ず1曲はそういうの入ってるよね)、ハード・ロック然としたプレイはもう失神しそうだった、ちょっとチビったかもw


1曲1曲が長いんで曲数少なく進行していく中、あと何やる?と思ってたら"Still Got The Blues"!この名曲中の名曲をすっかり忘れてた(苦笑)。ひときわ歓声も大きくなる。でも歌詞忘れて苦笑いしてた(爆)。あと歌えるようにしておいたほうがいいのは続く"Walking"と"Alright"だろう。


まぁラストは誰もが願っていた「あの曲」。"Looking back at the photographs"での一節を一緒に歌いながら、不覚にも頬を伝わるものがあったんだが、その後が長かったんで曲が終わるまでにはすっかり乾いててバレませんでした(猛爆)。


22/04/2010 Gary Moore Shibuya AX setlists

Oh Pretty Woman
Bad For You Baby
Down The Line
Since I Met You Baby
Have You Heard
All Your Love
I Love You More Than You'll Ever Know
Too Tired
Still Got The Blues
Walking By Myself
Encore1
The Blues Is Alright
Encore2
Parisienne Walkways


"アリガトウ!"は連発してたけど、なぜか"Japan"とか"Tokyo"といった掛け声はしなかったような気がする(汗)。

神様が降臨。あと2回楽しみ。

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Flying Blind

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アンヴィル、27年ぶりの単独ツアー。東京2days に行ってきた。

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基本的に両日ともセットリストも客のノリ具合も同じだったので今日に焦点を置いてレヴューする。


偶然にも両日とも整理番号112番。まぁ中ほどあたりのポジションでの観戦かな。。。と思ったら19時半開演の1時間前にはあまり人が並んでなくて(苦笑)、結局両日同じ場所、左側最前をキープ。柵にもたれかかりながら観れると非常に楽。汗かいても前の人に迷惑かけないし。なんか始まる前なのに、よりかかってると柵に巻かれたゴムクッションと汗が混じった得体のしれない匂いがしてた。げげ、拭いてねぇの?まぁ昨日の自分の汗だからいいか(爆)。昨日もそんだけ燃えたってことだw BGMにはラウドネス、スラッシュの新譜など、これからクリマンが招聘するアーティストの曲が流れてたんで暇しなかった(ザ・カルトは流れなかったけど、イアンが参加したスラッシュの曲は流れたよ!<某氏)。


昨日はその存在に気づかなかったけど、今日は中央最前にひときしり声のでかくてやかましいファンがいる。ラウパの時にも聞いた声だ。あん時はゴットハードのために前から3列目あたりまで食い込んで観てたんで、その時にひとりアンヴィルの熱狂的ファンがそばにいたのを覚えていた。


横断幕を広げ「最終日だからみんな盛り上げましょう!」と、会場の盛り上がりに一役買ってたんで、それはそれでエライと思う。本来ならそんな彼の行為を「微笑」で済ませたいとこだが、5-6メートル離れててもいやでも耳に入るデカイ声で、こうのたまったのが聞えた。


「俺たち真性アンヴィル・ファンはバンドの苦しい時期から応援してるわけです。そこがそこらへんの人とちょっと違います!な?○○くん!」


個人的にはそれが聞えて凄い興ざめした(同意求められた人も困ってたんじゃない?苦笑)。すいませんね、映画観てからのファンで(滝汗)。てか、そーいわれると、全部のバンドをキャリアの後追いでファンになってる俺はすべてにおいて「似非」なんだわね。デビュー当時から応援するとバンドなくなっちゃうこと多いし(涙)、それは俺自身の努力不足なんだわね、きっと。


まぁ俺自身も「俺ほどアーティストのこと判ってる人間はいない!」ってひそかに思ってる口だけど(爆)、それを周りに聞こえるほどの言葉に出して言うほど無神経じゃないw てか、俺の場合は俺なりの point of view をユニークとしてるわけだし、他の同じく「メタルを愛する人達」もそれぞれの捉え方があっていいのは当然で否定してるつもりはまったくない。なにより、あの映画のラストで感動した「われらファンの結束」ってヤツを根底から覆すような発言だったんでちょっとガックリしたわけです。


まぁそんなのいいや、忘れよう。俺は今日もいつもどおり、目の前で頑張ってくれるアーティストのために大きな声とコーラスで応えるだけだ。


ショウはザクザクしたインスト"March Of The Crabs"(蟹の行進?汗)でスタート、そしていきなし「メタル・オン・メタル」よりもメタル中のメタルな"666"と来た!もうフル・スロットルでヘドバン、メガネが吹っ飛ぶかと思ったw リップスのフライングVとマーシャルから繰り出す重金属音は無論、ロブ・ライナーの超絶ツーバス・ドラムと、グレン・ファイヴの名前に由来する指弾き5弦ベースの重低音が強烈。3ピース・バンドの凄みだわ。


1stからの"School Love"で彼らの数少ない(失礼!)メタル・クラシックスをぶっぱなして、最新アルバムのタイトル曲。まぁアレ、"Forged In Fire"の焼き増しとも言えなくはないんだけど、ちゃんとアルバム・サポートしてるのが嬉しい。ボートラに入ってる彼らが最初に作った曲"Thumb Hang"すらプレイされた。前半の見せ場はやはり"Mothra"で、中盤には例のバイヴレーター(色はゴールドだった!)を使ってのプレイ。考えると、ポール・ギルバートがマキタのドリルを使う、はるか以前から続いてる一芸なのだよ!(一緒にすな)


DVDの特典映像で「なにも複雑なことをしようとなんか思って曲を作っていない。ライヴで走り回りながらプレイできるのがちょうどいい」と公言してるとおり、誰が聴いても「判りやすいヘヴィ・メタル」をシンプルな構成ながらもちゃんとプレイできてるとこが、彼らのキャリアたる所以なんだと思う。 だから全13曲90分に満たないステージでも全身全霊でひた走る彼らとともに歌い叫んだ。今回予習は最初の2枚とライヴ盤、そして最新作の4枚、あとはYouTubeのクリップだったけど、数少ないローテーションで耳に残った全部の曲がプレイされたんで、満足度は200%だった。

はい、他の詳しいレヴューはプロによるここを参照してw
http://www.barks.jp/news/?id=1000060371&p=0

アンコールにアンヴィル・コールで呼び出そうと必死がてら、、ふと後ろを振り向くと、安全つえを持った男性が立っていてびっくりした。こんな前方に目の見えない人がいるなんて。クワトロで視界の邪魔になるあの柱だが、前に詰め寄る人との間に十分な空間ができてて、彼も安全にライヴが聴けてたのかも。その彼が"Jackhammer"で一生懸命首を左右に振ってるのを見て、アンヴィルがあの映画で与えた人への影響ってここまでなのかとちょっと感銘した。


彼が昔ながらのファンなんのか、映画に何かしら感動してからのファンなのか、そもそもバンドが彼の事に気づいてたかは知る由もない。でも彼らが新作からプレイしたこの曲が彼の心にも届いて、でも彼にはバンドと共にしたこのちっちゃな空間で、光を感じたに違いないと、信じたい。


When you are lost and you can't find your way
Look for a landmark, as an eagle looks for prey
See the horizon, watch the sun going down
Into the darkness, light fades all around

Flying blind
Flying blind

Look at the ground as you fly overhead
Not the same as the flight plan said
Into the darkness, light fades all around
See the horizon, watch the sun going down

Flying blind
Flying blind

When you're flying and you just can't see
Just can't see where you're going to be
When you're flying and you just can't see
The forest from the trees


Travel in circles and going nowhere
Better or worse, you do what you dare
Take a chance and fly into the night
Blind as a bat, searching for the light


Flying blind
When you're flying and you just can't see
Flying blind
Just can't see where you're going to be
Flying blind
When you're flying and you just can't see
Flying blind


正直ね、今回の来日は「彼らへの特需」だと思ってて、行かなくてもライヴ代払えればいいや、とチャリティ感覚でもあった。今は。。。なんと言われようが、俺は、彼らを、これからもサポートする。人を惹きつける真のメタルが持つパワーを、彼らが放つかぎり。


19,20/04/2010 ANVIL Club Quattro Tokyo setlists

March of the Crabs
666
School Love
Winged Assassins
This Is Thirteen
Mothra
Flying Blind
Thumb Hang
White Rhino - Drum solo
Mad Dog
Forged In Fire
Metal On Metal
Encore
Jackhammer

嗚呼...

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ポスターほしさのために通常盤買ってしもた。。。もちT2種もw
「この世の春」を満喫中の彼らだった(爆)。


てゆーか、「凄く判りやすいヘヴィ・メタル」というのが率直な印象。
この初心者の俺が、キャリアのうちたった4枚予習しただけで、昔からの生粋のファンのように見えるんだから(猛爆)。最前列で目立つだろうからってのもあったので、それはもうヘドバンしまくりましたわ。


面白いことに、実は明日も今日と同じ整理番号w
また同じポジションが空いてますように(願)。

This Time

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去年のJBR&BCに引き続いてロバート・クレイが今度は単独来日したので、青山のブルーノート東京へ行ってきた。


ブルース・ブラザーズ feat. エディ・ボイドを観に行って以来実に7年ぶりだったが、表参道駅しかり、面する青山通りの雰囲気自体はだいぶ変わってしまってた。ただ、骨董通りへ入ってかなり奥まったとこにあるここ一帯はそれほど変わっておらず、並びに昔ながらのホカ弁屋もまだ健在のようなところ(微笑)に佇まいを残してたんで、着いてホッとできた。内装と雰囲気はまったく変わってなかった点も懐かしい感じをさせてくれたんだと思う(もっともオレは移転前の小さな小屋だった頃も知ってるけど)。


ギネスの高さ(1400円!)はアレだが(苦笑)、ツレとは後で食事することをキレイなウェイトレスさんがいる前で決め(爆)、名物スインギング・ポテト(渦巻いたポテト・フライ。850円)だけにするw

ツレと二人でロックな話をしてたら、しばらくして一人で来てて空いた隣席に埋まってきたおにーちゃんが「ゲイリー(・ムーア)って今度のツアーでロックやるんすかね?」と割り込んできて3人で談笑。クラプトン、クリーム、クイーンからフリーへ、はたまたAC/DCやらMSGがどうのドッケンがどうのとか、89年のゲイリー公演はメタリカのと近接してたよねとか結構コアな話をブルーズ・ライヴの前に展開できたのは夢にも思ってもみなかったのでかなりおもろかった。

で、歓談ほどなく客電が消え、バンドが登場し、去年と同じ"Our Last Time"でプレイが始まる。


http://www.bluenote.co.jp/jp/movie/2010/04/_pm_robert_cray.html

ここに初日のダイジェストが掲載されてるんだが、観てもらえばわかるとおり、非常に生々しいストラトの音で、特にクリアな音で光ってるのが売りな彼の醍醐味を遺憾なく発揮できる格好の場所だったというのが判る。彼のポジションと俺の席的には運指が見える場所じゃなく、ネックの裏側からの指の抑えしか見えなかったけど、アンプからは直線状な位置だったのでもうビンビン。隣のにーちゃんも言ってたけど、この価格(メタルでも平均的な8000円近辺)でこの距離は安い、てゆーか贅沢。


時に激しく、時に蚊が飛んでる音のようにまで細くなり切なく奏でる。変幻自在なトーンにノックアウトされつつ、若い頃からまったく衰えを知らずのヴォーカルも素晴らしかった。脇を固めるバンドも実力揃いで、ツレの話ではドラムのトニー・ブラウナゲルはバック・ストリート・クローラーにも参加したミュージシャンらしい。 かなりフィーチャされてたハモンドの近くだったのでその鮮やかな鍵盤さばきも堪能できた。


今回、ファーストとセカンド・ステージではかなり選曲を変えているみたいで(どちらもフルにはちょっと足りない時間)、往年のヒット曲も"Smoking Gun"以外はどちらか一方でしかプレイされないことのほうが多かったらしいが、最終日ということもあってか?"Next Door", "Influence", "smoking Gun"と連発だったのが俺は去年観てるものの、諦めつつもわずかな望みに期待してたツレにはかなり嬉しかった様子だ。


俺的には前回来日後にアルバム「ディス・タイム」をリリースしたので新曲が多く含まれてほしいと思ってたが、やはり時間の関係上3曲が限界みたいだ。でも去年の公演とダブってたのはゴキゲンな"Keeps Rock"だけだったし、観ておいてホントよかったと思う。最終日でなければセカンド・ステージのまったく違ったセットリストも観ておきたかったと少し後悔。


17/04/2010 Robert Cray Blue Note Tokyo setlists
Our Last Time
Phone Booth
I Shiver
Right Next Door (Because Of Me)
(Unknown blues cover)
Love 2009
Bad Influence
The One In The Middle
Smoking Gun
Encore
I Can't Fail
That's What Keeps Me Rockin'


思いだすと、彼の公演ってあまりいい思い出がなかった。
初単独だった90年の際はいい感じに進んでたのを一人の野次がぶち壊してくれた。正確には覚えてないんだが「ブルースやれー!」みたいな、少なくとも聞いてて不愉快になる言葉だった。去年の野音は。。。既に覚えてないw 前列の白人二人客が連れてたフィリピーナ達が演奏よりでかいおしゃべりしててウザかったのは彼のステージ前だった気もするので(汗)。とにかく平常心で彼のパフォーマンスを楽しめる状況ではなかったことはたしかだった。

それが今回何の邪魔も入らず狭い空間で楽しめたということで、すべてに感謝したかった。

当の俺自身も常々「彼がやってるのはコンテンポラリすぎるブルーズ」と言ってはばからなかったけど、ブルーノートのブログに寄稿された某評論家のコラムを読んで、彼はキャリアから、単なるブルーズ・マンである以前に「ソング・ライター」であるという点を履き違えることないよう彼に接するべきだということを教えられた。
http://www.bluenote.co.jp/jp/movie/2010/04/_report_robert_cray.html

去年観てるので今回はパスするつもりだったのを、AC/DCの時に久しぶりに談笑してファンだと判った旧知のツレと行くことを決めたこと、隣のおにいちゃんとも盛り上がれたこと、何より間髪いれずに再来日してくれたバンド。偶然かもしれないけど、すべてが「この良いタイミング」で重なったことで楽しい一夜になったのだった。


ああ、サイン入りのCD買っておけばよかった orz (今回会場写真撮るの忘れたので)

困った時の。。。

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ビジホ漫遊記w いや、日曜以降にネタはボチボチ増えるんだけどね。

 

はい、てことで昨日行ってきました。

 

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「新宿・中野・杉並」で楽天トラベルを検索してると頻繁にヒットするものの、去年まではアウトバス(大浴場のみで部屋に風呂なし)だったので候補外だった。今年になって全室風呂付きになったので、隣駅だし「ネタ」になるし行ってみました(誰も喜ばないだろうけどw)。


ちなみにライヴでは3回行ったことある。大学時代にマンドリン演奏会、メタラーになってからはジェフ・ヒーリーとイングヴェイ。で、神宮やスポーツ施設が密集するど真ん中にあるので、そのたびに必ず迷ってたどり着いてた(苦笑)。インギーの時はライヴ始まっちゃってて"Rising Force"聴き逃したし(涙)。でも今回はスムーズ。楽トラの「経路」検索が正しくナヴィしてくれたおかげですw


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7階以上が宿泊施設となってて、あとは日本青年団とかいう法人の事務所みたい。あ、個人的にはどんな法人なのかはまったく興味ないので訊かないで下さい。


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中央に4基のエレベータがあって、ロの字に部屋が並んでるというのは厚生年金に似てた。

で、部屋に潜入。

 

 

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そう、和室だったのです(久しぶりの畳)

 

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写真じゃ判らないけど、12畳(2*6)あって一人用には十分。。。てゆーか、本来定員5名で、ハブラシ・タオル・浴衣類も5つ置いてあったw

最上階なので夜景がキレイ。。。かといってなんか見えて自慢できる建物って特にないですが(汗)。

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まぁ広い部屋で、さぞくつろげた。。。と思うでしょうが、これがなかなか(苦笑)。ケータイが赤ランプになってしまい、充電ケーブル忘れてきたのに気づいて、1階の充電ボックスを利用。20分かかる、ってことでひとまず部屋に戻ったんですが。。。和室だからか?部屋に時計の類が一切ない(汗)。腕時計しない主義な俺としてはその20分を計るのにどうしていいものか一瞬困った(まぁ最終的にはPC立ち上げてその時計で計りましたが)。

 

その間、ギネスを。


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。。。って、コップもないからってフツー湯呑で飲むか?爆

 

で、時計がないってことは目覚ましもないんだよなぁ。まぁモーニング・コールがあればいいや。。。と、電話を見たけどどこにも操作方法がない(涙)。

 

結局、ケータイの目覚まし機能を使うハメになったんだが、俺もう慣れちゃってて鳴っても起きないことあるんよね(汗)。で、寝過したらどうしよう?とか考えてて。。。よく眠れませんでした(苦笑)。

 

素泊まりで食事なしだったし、大浴場も興味なかったんで、4000円台で泊まれるってとこだけがメリットかな。なので、今回は特におすすめはしませんw 
以上「音楽ファンなら一度は泊りたい宿」特集でし。。。たじゃねぇよ!(汗)

 


 


 


 


 


 


 


 


このシリーズも都内ではあと2回できるよなw 中サンはネット有料なのでまず候補外ですけど、もうひとつは。。。

Must Be !

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遂に登場。

2DVD+1CD アンヴィル!~夢を諦めきれない男たち~(初回生産限定盤)

1枚モノの廉価盤も出てるけど、映像特典のノーカット・ヴァージョンが収録されてるこっちをオススメしたい。

吹き替え・オーディオ・コメンタリーと立て続けに2回観たけど、何度見てもやっぱ泣いちゃうんだよね(汗)。「涙が出そうになる」じゃなくてマジでw 映像特典も「日本独自企画」で、よくぞここまでやった!と誉めてやりたい。付属のCDはチャチいけど!(苦笑、最新作の紙ジャケ・ヴァージョンと言えば聞こえはいいけどライナー・ノーツなし)。

DVDが売れればブルーレイ化されて英国盤に収録されているヴィジュアル・コメンタリーともう1つのオーディオ・コメンタリー、削除シーン、ロンドン・プレミアでのインタヴューとかも日本語字幕付きで観たいから、ぜひ一家に1枚(爆)。

さ、Windows Update の作業に移ろ。来週彼らに逢えるのを心待ちにしながら。

懐かし

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コンピなんかによく入ってるから多分音源は持ってるんだろうな。


もっとも俺がこの曲を知ったのはメタル・ファンになる以前に、「マイアミ・ヴァイス」の挿入歌集めしてた頃だと思う。なので歌ってる人達を今日初めて見たw


ついで。昨日の前BGM特集。

「スリップ・オブ・ザ・タング」ツアーの前座だったよね。当時のカヴァと同じパーマ加減だったので、アメリカ人には見分けがつかなかったんじゃ。。。(オイオイ)



Live Is Dancing !

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毎年イベントでお茶を濁してきたSHOW-YA、4年ぶりのフルセット・ライヴは「原点回帰」と名付けられた3カ月連続のライヴ・ハウス・ギグ。SHOW-YA自体がホールでなくライヴ・ハウスで行うのは88年に「100LIVE」と銘打ってやったツアー以来。


俺自身が初めて彼女たちを観たのがその直後89年入ってからのチッタ&(誰かの前座での)パワステ公演でまだ「限界」リリース前。その後ブレイクしてPITを経て武道館・野音へ至るわけだ。ただ、姐さん自体はいつもライヴ・ハウスで間近に観れてるし、SHOW-YAナンバーも聴けてるんで特別な思いはないまま、会場へ向かう。選ばれた場所は池袋ブラックホール。普段は鹿鳴館よろしくヴィジュアル系ライヴが行われてるとこらしい。


15時から記念Tシャツの先行販売があるということで早めに行こうと、16時10分に池袋着。山手線が若干遅れてた。会場のすぐ横にもホテル・ストリックスがあるんだが、高めの設定なので、4月にオープンした東急ステイ池袋にチェック・インに向かったが、海外からの団体客でごったがえしてた(汗)。ここのチェーンのフロントはホテル・マンとは言い難い不慣れな人たちが応対してくれるので日本人でも時間かかるのに(苦笑)。結局10分近くかかって、16時半の売店終了に間に合いそうもなかったのでTシャツは帰りにすることに。シャワーを浴びて一服しつつ、あっという間に5分前になってもたので会場へ向かう。


整列しながら会場へ降りる階段の途中に「本日分Tシャツ完売」の文字(汗)。ちくしょう。。。でも考えると俺のグッズ買いはあくまでも自分のためでなくバンドのためなので(猛爆)売り切れは喜ぶべきことだ。


整理番号二桁だったので3列目くらい(やっぱちょっと右寄りw)に陣取れた。箱小さすぎ。 キャパ250名にいったい何人詰め込もうとしてるのか、ハウスのにいちゃんが関西弁まじりで「後ろの人が入れません。前に詰めてくださーい」と繰り返し繰り返し。前だって別に隙間なく詰まってるというのに。始まって人が動き出したら身の危険さえ感じるくらいだというのに。


待ちは30分程度だったので、その間BGMにはグレイト・ホワイトやキックス、アクセプトなんかの80年代メタルが流れていい感じ、退屈せんかった。オートグラフまで流れたのがレアやん、CD欲しくなったやんw なぜか"Turn Up The Radio"のテイク違いが続けて流れ(実は終演直後にも流れたんだが誰の思い入れ?汗)会場が暗転していつもの「移民の歌」が。いつもはメンバー紹介に利用される"Come On"で始まる。みんな大人だった、始まっても殆ど誰もがその位置から動かないで盛り上がる。姐さんは初めからなんか台の上に昇って歌ってるw

バンドの音圧もデカくていい感じ。野郎の頭の隙間からSUNGOとミッタンが垣間見れる。そう。。。男性の割合が以前にもまして多く感じれた。どっちかというとSHOW-YAファン=女性ってイメージ、じゃなくて実際ホールで隣り合わせになるのは女性ばっかで、結構自分加齢臭を気にしたりします(猛爆)。野太いコーラスで女性の心境詞が叫ばれるのってなんか新鮮w 俺もSHOW-YA史上かつてないほど歌って叫んで2曲目で汗全開。姐さんだけ観てると相変わらず目線がスカート前という目の毒な位置だったんで(爆)、間奏中はなるべくミッタンとSUNGO観てるようにしましたw


3曲目に「嵐」を(ちゃんとマイクスタンド逆さを天井にぶつけないように)かまして一旦MCで所信表明。「10代の頃に戻ったつもりで」といいつつ「冷房入れる?え?きこえなーい♪何を入れたいのぉ?」と、ニイちゃんのエロ・トークがうつったか!(苦笑)


「原点」とはいいつつも、初期の曲は3曲程に留めて、ラスト・アルバム「ハード・ウェイ」からの選曲を多めにしてたのが意外だった。"Way You Rock Me"なんて最後の武道館でやったかしら?くらいのレア度で、最初新曲かと思ったw


途中途中で観えない後方客のためにメンバー全員をお立ち台に上げ、MCさす。話し下手なミッタンもおもろいことできるようになったし(選挙演説か!)、SUNGOがあんだけまともに話してる姿観たの初めてだったw もっとも話すことないんで「質問受け付けます。こんなこと二度とないからね!」だと。「そのギター貰えますかぁ?」「ギターより先に私らを貰って下さい!」とか、非常にうまい切り返しで会場大爆笑さす。もっともちゃんとした「なぜいつも片足をモニターにかけてるのか」「使用機材」といった質問にも丁寧に答えて、ワウとディレイ以外エフェクター類は一切かまさない、男より男らしいセッティングと言われる骨太なSUNGOサウンドの真髄も知れた。


後半は久々の"You Turn Me Over"以外は再結成後披露されたことのある王道曲ばかりで、ただただ突っ走るのみ。次回のサブタイトルが「疾走」となってるんだが、1回目がコレで、どんなことになるのやら(俺的予想では"Out Of Limits"、"Gambling"、"奪い取れ"なんかがプレイされるとみた)。ちゃんとアンコールが2回、"What Do You Say"でさすがのバラ投げはなかったにせよ(あったらパニクるよ)、"Fairy"、"Rosie"(去年のガンズ以来オリジナルも含めてメタル系ライヴで立て続けw)で最後を〆、フル・セットらしいステージを展開してくれたのでした。


03/04/2010 SHOW-YA Tokyo Ikebukuro Blackhole Setlists

SE:Immigrant Song
Look at Me !
Life Is Dancing
私は嵐
Metallic Woman
Make It Up - どうにかしてよ
One Way Heart
何故
Keep Me In Your Heart
Way You Rock Me
Battle Express
You Turn Me Over - Move Over - Whole Lotta Love
限界LOVERS
Encore1
What Do You Say
Fairy
Encore2
Whole Lotta Rosie

あと2回、こういった狭い空間でSHOW-YAが楽しめるのは正直嬉しいし、無理してホール公演組むよりもクアトロあたりで、この先ずっとこういう形で続けてくれることを望むのは自分だけではあるまい。本人たちより若いはずの俺が終演後右肩が上がなくなるくらいの疲労感なんで、本人たちはもっとでしょうけどw SHOW-YAの曲はやっぱSHOW-YAで聴きたいから。


20100403213414.jpg

びしょ濡れのシャツ・ジーンズを洗濯中w

予習中でし

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おもろいヴィデオ見っけ。


なんで最後"Kill The King"やねん、中間(汗)。


あれだね、これはオールナイト100曲ライヴ以降、ソロでSHOW-YAの曲解禁した頃の映像やね。「アウト・オブ・バウンズ」とマキ&OZのカヴァーの頃。姐さん、このころが一番飾らず素直で好きだったのぉ。

今は。。。まいいかw
明日は首振って腹揺らすぞー

未明にお伝えしたホワイトスネークのライヴについて、招聘元のヒドーより無期延期が発表されました。

 


 


詳細は以下から。

foolinlove.jpg

アメリカのヘビメタ・バンドで、「ヒア・アイ・ゴー・アガイン」の大ヒットで知られるホワイト・スネークですが、オッシャル・サイトの"STOP PRESS"ニュースによると、カヴァデール / サイクス / マーレイ / (ジェイソン・)ボーナム / ロード という長年ファンが待望した布陣での1回限りの特別興行が、2011年12月28日に東京スカイツリー(東京都墨田区。全長634メートル)の第2特別展望台(地上450メートル)で行われることがほぼ決定しました。ショウは2部構成となり、第1部が84年当時のセットリスト(おそらくスーパー・ロック’84に準ずる)、第2部が87年当時のセットリスト(大晦日のウェンブリーだそう)を再現することまでが既に確定事項としてアナウンスされています。
 

 


詳細は以下から。


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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