えーっと、聴かないと言ったけど「ライヴ・イン・パリ」だけはそう何回も聴いた覚えがないので、今回フルで聴いてみた。ライヴに重点置く俺としては、どんなテイクでも新鮮に思えるんで、「生々しい記録」としてありがたく聴けるんだが、"Highway Star"の後半なんてほとんどギター・クラッシュの雑音で、途中ギター・パートが途絶える。。。なんてライヴCDはディープスでしかありえないわな?と思った(猛爆、まぁオーヴァーダブなんかできっこないし)
あと、ビクター盤「ラスト・コンサート・イン・ジャパン」にも酒井氏のライナー付きとあったんで、じゃあ今回新たに書き下ろしなのかな?と思い開封してみたけど、2枚組完全版「ディス・タイム・アラウンド」の流用でした。てことは日本盤出てたのに、なんで今回差し替えなの?余計わからん。
てゆーか、パープル・レコーズのほうはオリジナルにディープ・パープル評論家サイモン・ロビンソンの(嘘か誠かはともかくw濃い)ライナーがついてるんだから、その訳のブックレットでもつけたほうが再発の価値を見いだせると思うんだけどな。
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