毎月恒例のWindows Update を控えて。。。
3CD / Whitesnake / 30th Anniversary Collection - 3 Disc Tour Edition
以前にも話したとおり、言ってしまえば、2種の旧アイテムのコンピレーションという変則なんだが、旧7作からの音源は近年リマスターされたものに差し替えてあり、残りはこのためにリマスターされてるよう。元々聴きやすいベストだったんだが、"Soldier Of Foutune" Starkersヴァージョンの、最後に入ってる"Thank you, your hospitality this evening..."って挨拶がオミットされてるとこだけに不自然さを感じてイヤだったんだが、今回はちゃんと収録されてるので気持ちいい。これにハマースミスの歓声がかぶさって"Walking..."が始まる繋ぎ方ってゾクゾクするんだよね。
圧巻は、48ページのブックレットの20ページにわたって、カヴァ本人が30年を振り返る書き下ろしライナー。読み応えあるそう。。。って、多分ツアーまで読まないけどw
で、ソング・クレジットはプロデューサまでと結構細かく書かれてはいるんだが、誤植も多いので、探して突っ込んでみるのも面白いw "Lie Down"の副題が時代を反映してか?変更されているのも興味深い。
選曲がカヴァ本人になってるのは、最新作をも網羅して意図したものになってるからかもしれないけど、そもそもEMIが2003年に勝手に2種のフォーマット(1枚ものと今回含まれてる2枚もの)で出した25周年コンピが気に入らないで、翌年自分で選曲した「アーリー・イヤーズ」を出したはずなんですがね(苦笑)。でも、やはり30年の18枚を4時間で網羅するとなると、やはり誰もこういう選曲になるとは思う。全世代に愛されるバンドの姿がどこを切っても金太郎飴状態で詰まってる。
ブックレットには特にレアな写真はないけど、裏表紙のコレ。「セイント・アンド・シナーズ」の裏ジャケでカヴァ一人のショットとして切り抜いて使われた、その元となった写真だよな。
あらためてカッコイイと思う。。。特に足の屈折具合が。
これを見て、今日の俺の行動をぜひ推測して下さい(猛爆)。
これを二組頼んだのと同時に"Good To Be Bad"で「AFF」ていう聴きなれないレーベルから出てるヴァージョンがあったので念のため頼んでみてた(枚数も念のため2枚、爆)。その後、NIF時代の尊敬する知人から7-8年ぶりにメールが来て(ゴメン、03年のBBSのコメは読んでなかったw)、今回の中にSPV盤ではなく(カヴァの設立レーベルである)「ドラゴンヘッド・ミュージック」盤も存在すると訊かされて、もしやと思ったら、やっぱそうでした。
でもEUで制作されたものなんだよね。。。もともとドラゴンヘッドは「イントゥ・ザ・ライト」をEMIがテリトリーだった欧日以外のアメリカでリリースするために作ったレーベルなはずなんだが。。。謎。
これでやっとGTBB、20枚達成です。ITLの枚数に追いついた!(オイオイ)
コメントする