2013年5月アーカイブ

Ozzfest 2013

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ライヴのない土日が2回続くので結構なペースで投稿してるが、4本、5本とかれこれ十数時間PC前で物書き状態で、もはやタイトルに凝る気力もなし(苦笑、まぁ寝食忘れて金もかからないし、当日の思い出し笑いは悪くない気分よん♪)


WSのツアーも全日程無事終えて11日に最終地大阪を離れて帰京。午後からオフ。
ただ正味な話、精神的に興奮状態でもカラダは相当疲れてる。いや自覚がなくても直にやってくるはず(苦笑)。てことで、次のライヴ、オズフェストをどうするかを真剣に考えてみた。


観たいのは午後イチのアンセムとラストのサバス。この間の時間つぶしは今は体力的にきつい。ここはアンセムを捨てて本命のサバスのみで行くか?いやいや、アンセムがスペアだなんて失礼な!あっちだって柴田軍曹復帰第1弾となる重要なステージだぞ。やっぱ観たい。うーん、どうしよー


ってことで、悩んだ結果、アンセムが終わるのが13時半だから、14時くらいにチェックインできるビジホがあれば、休憩に使えるので見つかったら万々歳♪ というラウパ11的戦法にすることに(。。。てか最初からそーすればよかったのにめんどくさがりw)幸い、5千円台で新浦安に条件に見合う空きがあったので予約。待ち時間はWSのレビュー書きに使えるし、この作戦で万事作戦を遂行することに。


明けて翌日当日。いざ幕張に向けて出発。12時に現地着くには2時間前に出ないとあかんかったので、ゆっくりとはいかず普段の出勤みたいな時間にウチ出る。一旦新浦安のロッカーに荷物を預けて幕張メッセへ。なんとか間に合う。。。てか駅からメッセまでってこんな歩くんかい(メッセはメイデンのフライト666ツアー以来、あとはラウパ09で行ったくらいで経験値少な)。


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中間地点のバラン星。。。じゃなくリストバンド交換所


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おねいさんがハメハメしてくれた手枷(リストバンドゆーとるやん)


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さらに歩いてようやく着

会場は左右に2ステージに分かれてる普通のフェス形式。俺が会場入りした時点では隣で日本のバンドがこのフェスにおける自分たちの不利さを自分たちのために集まってくれたファンに語り、最後は「日本の底力を世界に見せつけてやれ!」と結構切実なメッセージとして語っていた(微笑)。


本チャンのレビュー始める前にアレだが(笑)、常々感じてたんだが、やれ日本人バンドが多いとか、アイドルが出てるとか、批判対象をよく知らんくせに(ましてや聴いたこともない状態で)まず上から目線でどーのこーの文句つけるもんじゃないと思う。てかまず論ずる資格がないってwそれに別に難癖つけて全部観る必要ないじゃん。観たい人が観たい部分だけ観ればいい、それがフェスってもんでしょ。サバスが観れるだけでも1万5千円にその価値が見いだせないんだったら、おとなしくウチでCD聴いてなさいってんだ。逆にアウェーの状態で出てるバンドのこと、考えてごらんなさいよ。そのバンドが観たくて来てるファンのこと考えてごらんなさい。ももクロだって、俺、ラウパ11でアニメタルUSAと共演するまでその存在自体知らなかったし、その後だって興味ある音楽ではなかったけど、「特ダネ!」かなんかで彼女たちの特集があって、彼女たちはあえて場違いなところに自らをさらして、新規顧客の獲得に挑んでるとかいう話訊いて、すげいビジネスマン的な飛び込み営業的作戦をとる彼女たちをむしろ尊敬すらするわ。俺には絶対できないから。。。ましてや自分たちの意思でなく事務所の業務命令だとしたら、彼女たちに同情すらするわ。。。ってどんなに営業かけられても自分で選んだ音楽以外は今後も絶対聴くことないだろうけどねw 


閑話休題、てか逸脱しすぎだわなw 続けましょう。


で、アンセム側はスタンバイ中だし、まだ空間に余裕があったので結構前のほうまで行けた。
ほどなくしてPAからBGが消え(客電はそもそも消えてた気がする)、歓声が上がる。そして「バーニング・オース」のオーヴァーチュアが流れ、期待感高まる中、メンバー登場。この流れだと"On And On"か?と思いきや、名曲"Bound to Break"で幕を切って下ろす!まだお昼過ぎだというのに"Hey Hey!!"と観客のテンション、既にマックスw


続くは大好きな「インモータル」からのファスト・チューン"Soul Motor"。今回のイベント用Tには正に赤茶けたエンジンが描かれたデザインだったのでプレイされるに違いないとの予想的中(って誰にだってわかるよね♪)。ヘドバンしまくりでこの時点で既に大汗。  


ここで英三のいつもの調子の丁寧語で会場に挨拶。そして「誰よりもこの日を待ちわびた男」と振って柴田氏を紹介、軽い挨拶。本人もその時の心境を後で語ってたが、その大歓声に俺も泣きそうになった。


。。。んだが、次に英三が「俺たちも変態だけど、みんなも変態かなぁ?変態になる準備はいいかぁ!」と叫び出してその感動をぶち壊すww 続くは映画「変態仮面」の挿入歌として書き下ろされたネット配信のみの新曲"Blast"。曲自体は多くの曲をアーティストに提供する清水のヒット・メーカーとしてのセンスが光る佳曲。掛け声が入れにくいんだけどね♪


続くは「ヘラルディック・デヴァイシズ」からの"GO !"。このアルバムも大好きなんだけどこのツアーでしかやらなかったのでマジ嬉し。


メタル・ファンに日本も世界もない!と英三。まぁ日本のバンドがひとからげになんやかんや言われても彼らは正統派すぎるほどメイド・イン・メタルだからね。受けがいいことを信じてる。そして再び「イモータル」から"Immortal Bind"。もう激走モードばっかでネジが外れましたわ。


早いもんであっという間の持ち時間のわずか。上手に7月のライヴ宣を入れつつ、ラストは殺戮の"Onslaught"で〆。その短くも狂熱のステージを終えたのでした。柴田氏の復活劇をしかと見届け、俺が逢えるのは冬の陣になると思うが、再会を胸に誓って、一度会場を離れる。


で、会場から海浜幕張まで20分、新浦安まで15分。駅からホテルまで20分ほど歩くというのが判って飯屋探したけど、アトレ以外にあんま栄えてないんだわな(苦笑)、食品街で飯調達して、結局チェックインが15時回った。。。って、15時だったら一般的なチェックイン時間だからもっと近場選べばよかった orz 歩いてるうちにTシャツの汗が塩に変わるくらいはしゃいだからWSのレポどころじゃないw シャワー浴びて冷房でヒートダウンして、会場まで1時間の余裕見てまた出たので、休むというもんでもなかった(苦笑)。


で、17時前後に再び会場入り。


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サバスがプレイするブラック・ステージではディルなんとかというバンドがプレイ中。サバスの登場は隣でもう1つバンドがプレイした後だからまだまだ先だが、今のバンドの演奏が終わった時点で自然と入れ替わりが発生するはずなので、そのタイミングで前方へ。後ろのほうで待つ。近くでは前に行きつけなかったお嬢さんたちが一生懸命手振りして応援していらっしゃる。バンドへの忠誠心には感服。で、バンドが「ラストの曲」と告げた瞬間に休に移動する群れがw 気が早いちゅーの。まぁそういう俺も移動し出したけど。で、結構アイオミ側・前のほうまで突進。大トリの登場を待つ。隣のステージの最後のバンド、ツール?の演奏が始まったものの、左右へのスクリーンへの映像表示とかなかったので、音だけでどんなショウをやってるか全然判らなかった。まぁ興味ないかったんでどーでもいいけど。


開始が近づくに連れてあたりの人口密度が濃くなってくる。外人さんご一行が「ゴメンナサイネ、ファンナンデス」と割り込んでくる。。。って、ファンじゃなか誰もここにおらんて(苦笑)。モーターヘッドの"Ace of Spades"が流れ出して気分高揚。そしてそれに被るようにPAからオジーの客を煽る声が流れ(ソロとかと一緒だね)、場内暗転、始まりを告げるサイレンの音、そう、"War Pig"でショウがスタートする。


ブラック・サバスの降臨だ。


89年に初めてオジー・オズボーンを観た時、横にはギーザ・バトラーがいた。同じ年にトニー・アイオミもブラック・サバス(他のメンバーはマーティン、コージー、ニール)で観た。その10年後にヘヴン&ヘルとして、今度はトニーとギーザのペアを観た。そして今、パズルのようなその3つのピースがすべて揃う、オリジナル・ブラック・サバスが俺の目の前に姿を現した(正直ビル・ワードはどうでもよかった)。


まぁほぼ完璧な予習のおかげでw 知らない曲は新曲の"The God is Dead"だけで済んだ。最初の再結成時の「リユニオン」ライヴ・アルバムを軸に、ここ数年にやったレパートリーをスタジオ盤からチョイスしたコンピを聴いてて。。。


最初は「やれ単独がないとか、いろいろ難癖つけて今回のライヴに来ないで『メタル・ファン』を称してるヤツなんて俺は生涯認めんよ!」とか思ってたんだが、スタジオ・テイクを聴き込んでくうちに「ああ、サバスってメタルとは言われてるけど、70年代のブリティッシュ・ハード・ロックならどれもが持つ『アーティスティックな時代の匂い』をちゃんとベースに持ったバンドなんだなぁ」と感じたりして考え方が変わったのも正直なところ。だから、"Behind the Wall of Sleep"、"N.I.B."と2曲に切り離されて表記されるよりも、4曲からなる一連の続き物とみなすUS盤表記のほうがなんかしっくりくるとか。そんなことを考えながらステージを聴いていた。


うん、ちゃんと聴いてたんだわ、俺は。そんな暴れずにw てかね、ホント、トンばっか観てた。今回の再結成発表後に癌が見つかり、治療を経て、まさに「地獄から生還してきた男」である。縁起でもないことかもしれんが「次」があるかわからない人である。だからこの目でしっかりと観て、しかと聴き入った感じだったんで、正直オジーは途中からあまり観てなかったかなw 彼は彼で前回のソロ・ツアーでサバス・ナンバーを結構やってたし、その記憶を当てはめればいいかなって(水撒くシーンはカットしてw)。


ドラム・ソロ入れるくらいなら"Sweet Leaf"でもやってくれよーって思ったが(苦笑)、あれはあれで"Iron Man"冒頭のバスドラに繋がるものとして必要だったんだと思う。で、その"Iron Man"あたり(この曲だと後半だね)から、先の外人さんたちが互いにタックルし合いだしてその場が騒然となる。WSのレポのほうで触れたけど、俺右手を故障してて、転んで下手に手をつけない状態だったから、ちょっと緊張が走ったw 窮地を救ってくれた新曲に感謝(爆)。つくづくトンってヴォーカルによっての曲の書き分けってのがうまいなぁとも。


でも本編最後の"Grave"でまた狂熱の様相。まぁわかるけどね、周りも同調し出してたし、それが前方の宿命です♪ アンコールの"Paranoid"もしかり。この曲だけでは俺もメタル魂見せつけてやりましたわ。


12/05/2013 Makuhari Messe Ozzfest Japan 2013 setlists

Anthem
OVERTURE
BOUND TO BREAK
SOUL MOTOR
Blast
GO
IMMORTAL BIND
ONSLAUGHT

Black Sabbath
War Pigs
Into the Void
Under the Sun
Snowblind
Black Sabbath
Wasp - Behind the Wall of Sleep - Bassically - N.I.B.
Fairies Wear Boots
Symptom of the Universe - Drum Solo - Iron Man
God Is Dead?
Embryo (short) - Children of the Grave

Encore
Sabbath Bloody Sabbath (intro) - Paranoid

 


 


まぁフェス運用に慣れてないプロモータだけにどうなるか?と心配してたけど、さしたる混乱もなく無事に終わった。本音は単独でもう1本くらい観たかった。バックのスクリーンにはB級ホラー映画のフラッシュバックが流れ続けてて70年代の雰囲気をもっと醸し出してたみたいなんだが、よく見えなかったし。

次回は単独も余裕でプラニングできるプロモータさんにお願いします(苦笑)。
おしまい。

What I want...

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2本のイベントを後回しにして初オリ(アンティ)のレビュー。


オリアンティという人。。。


初めて耳にしたのは、やはり亡くなったマイケル・ジャクソンの(生死に関わらず)最後のツアーのギタリストとして同行。。。するはずだった女性として脚光を浴びた時だわな。で、その後彼女の地元、オーストラリアで発売されてるインディーズからのアルバム「ヴァイオレット・ジャーニー」を聴いて、若いのに土臭い楽曲もこなし、時としてサンタナぽくも聴こえるギターの、女性ならではの繊細さと男勝りのダイナミックさを併せ持つ特異なサウンドにかなりの期待を持ち、メジャー・アルバムを楽しみにしていた。


しかし、リリースされたその作品「ビリーヴ」は、いわゆる「ガールズ・ポップ」な曲で占められ、「脂取りなんとか」、じゃない、アヴリルなんとか、みたいな子に任せときゃいいような楽曲ばかりで、一転失意のずんどこ、じゃないどん底。以降、興味が失速しておなざりに(苦笑)。


どういうブレーンが付いてるのか知らんけど、彼女が進むべき道は違う、もっとギター・オリエンティッドで、ブルージーさを感じさせる路線のほうが彼女の持ち味生かせるのに、そして彼女自身も進みがってる方向に違いない、そう信じてやまなかった。


で、時はかなり流れて、再び彼女に着目したのは、政則さんがROCKON、PRT両方で彼女の新作を強力プッシュ(前者では毎週にようにかけ出した)しはじめたからで、ラジオから流れるその曲に、「これが望んでいた音」と感じたからだ。


それが、このアルバム。


1CD / Orianthi / Heaven in this Hell


もう口で説明するより、聴いてもらうほうが手っ取り早い、ってくらい、俺が彼女に望むものすべてが詰まって、むしろおなかいっぱい、今後が大変そうって心配になるほどの傑作だ。


そんなアルバムをひっさげて、しかも「ブルーズを聴かせる」という場にふさわしい(何度もその名演を見ている)ビルボードでのライヴってんだから、行かない理由はない。ってことで、かなり期待をしてその日を待つ、GW11連ちゃんの最後のライヴって俺のコンディションも心配な中w


最近行くライヴが被って、今回初めてビルボードへ参戦する友人と待ち合わせて、談笑しながら会場へ。俺はカジュアル・シートだったのでそのまま別れて上へ。ちなみにここでは定番の席(大体、予約開始されてもしばらく余ってるような)があるんだが、今回は即予約でも取れずにその1つ横。これも彼女の人気のせいか?とも思ったが、客層はここのいつものショウと同じで、若干アダルティ(早い話が俺も含めておさーんばっかw)。でもそのほうが今回は願ってもないことだ♪


そしてショウはスタート。


今回3ピースのバンド形態なので至ってシンプル。早速アルバムのタイトル・トラックを始めとする新作からの3連発。うんうん、イイ。まぁ歌は不安定だけど、ギター弾きだからしゃーない。むしろ味が出てるようにも見える♪(って褒めてるのか?)それよかギターの力強さが心地いい。心に響くよ。てか、帽子を被ってて上からは口元しか見えないぞ。たまには脱いで(帽子をだよ)挨拶しろや♪日本語で「アリガトウゴザイマス」と言いたいのか、でも「アリガ、タイ」としか聞こえないのも愛嬌だわな。

続く3曲は前作から。聴くのもムカつくので予習してかなかったので退屈〜。。。かと思いきや、"What's it Gonna Be"におけるドラマーのダイナミックかつテクニカルさが観てて楽しい。この人、グレン・ソーベルという人で、インペリテリとか長くメタル畑にいた人。。。てか再結成アルカトラスにいて、俺会場でのサイン会でTシャツにサインもらったぞ(並んでて不本意ながら彼の順番に当たったという、苦笑)


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これがソレ。大切だと思ってなかったから着ては洗ってもうこんな状態にw


でもこうして間近で凄いプレイを魅せつけられて神ドラマーだったと再発見できて狂喜。"Bad News"で早めのトイレ休憩取ったんだが、このタイミングでよかった(爆)。続く"Think Like a Man"でも彼にくぎ付け♪


で、この(彼女からみれば)ヒット・アルバムからの3チューンで、オリも客を煽り出して、さぞ盛り上がるかと思いきや、最前の1テーブルの客が立ってノッってる以外は、いたって冷静。当たり前です、ここはライヴ・「レストラン」なので。


その状況に彼女も少し困惑してるのが、目に見えてきはじめた。


気が付いたらアコギのサポートが一人増えてて(いつの間に)、コーラスの上のほうも担当。続く"How Do You Sleep?"は正にどブルーズ。一番生で聴きたかった曲だ。ううう、ギターが泣いてる。俺も泣きそうだよ。たまんねぇよぉ (T~T) この1曲だけでも今日来た価値充分だよぉ。てか明日大阪まで付いていきてぇ(爆)。


続く"If U Think U Know Me"って、新作中では数少ないポップなんだけど、「ロスト・ハイウェイ」頃のボン・ジョヴィを彷彿させてかっちょいい、てかジョンに歌わせてリッチーに弾かせろや、絶対に合う♪ ここで「ヘイ、イェーイ、イェーイ」というコーラスを促して盛り上げさせたがってたが、ほとんど客は歌ってない。。。てか、ここに来てる人たちの新作への評価ってどうなんだ?とにわかに気になり出してきた。当然オリ自身もそう考えてるに違いない。


次の"Better with You"は新作の日本盤にボートラで入ってるポップ・ソングだが、俺が買ったのは輸入盤だったので知らず。ここでもグレンばっか観る。あ、ベースの人もネイティヴ・アメリカンぽい顔つきの凄いマッチョで存在感充分な人よ。


再び新作本編に戻り、イカした2曲。"Fire"では客の力強い「ヘイ!」の拳がほしかったんだろうが、ベースが促しても空回りの感。何度も言うけどここはレストランです。付け加えていうなら、ここにちゃんと耳を傾けて集中して聴き惚れてる人がいますw


ここでスティーヴ・ヴァイについて語りだす。15歳の時に出逢ってマブダチ。。。といったかどうかは知らんがw そしてアルバム未収録の"Song for Steve"をプレイ。一部評論家レビューに前作で彼と共演してPVもある曲だと間違えられてるけど、全然違うのに気づかんのかい(失笑、ググればわかるだろうに)。


そしてMCを挟む気もなくなったのか(汗)、続けてこれまた日本盤ボートラの"Sex E Bizzare"へ。で、これが本編最後だというのが、彼女が"Thank you Good night"と告げてその場を捌けたので知る。なんか締まらない終わり方。。。


アンコールは、彼女最大のヒット・シングル、"According to You"で、盛り上がり。俺には彼女との一時決別することになった元凶の曲だったから何も感じなかったけど。てか、十八番のはずなのにまともな音程で歌えねぇのかよと苦笑。続けざまにジミヘンの"Voodoo Chile"でギタリストとしての本領発揮。これが凄い熱演で、終始弾きまくりの姿で圧倒される。俺も惜しみない拍手を彼女に。最後まで顔見えなかったけどw


なので、彼女がどんな気持でこのステージに立ってたのかが皆目見当がつかなかった。普通嬉しがってる顔が見えたりすると、こっちも安心するんだが。"Thank You !"と短い挨拶をしただけで、観客の声援に応えて別れを惜しむしぐさもなく、そそくさとステージを後にする姿しか映らなかった。

14/05/2013 Billboard Live Tokyo Orianthi setlists

Heaven in This Hell
Frozen
You Don't Wanna Know
What's it Gonna Be
Bad News
Think Like a Man
How Do You Sleep?
If U Think U Know Me
Better with You
Filthy Blues
Fire
Song for Steve
Sex E Bizarre

Encore
According To You
Voodoo Chile (Slight Return)

 


 


あ、言っておくけど、彼女の演奏に対しては100%満足してるし、新作のほとんどをプレイしてくれたことに関しては100点満点で200点つけてあげたい気持ではいる。


ただし、彼女自身が今回のようなステージでどう立ち回ればいいのか?ってのがわかってなかった、ってのがこっちに感じ取れてしまった時点で、この子はプロとしてまだまだ場馴れしてない未熟なお子ちゃまだなと思わされざるを得なかったわ。


昔から、日本人はショウの間おとなしいけど、音に対して熱心に注意深く耳を傾けて聴く人種だと、向うのアーティストによく言われてるのを訊くよね。それは世代が変わったとしても変わらない、ウチらの誇れる美徳ともいえる。特に今回のビルボードみたいなところでは客はそうあるべきだし、ミュージシャンもそれを承知でプレイすべきだ、とも。でも日本ではフェスやスタンディング公演ばかり経験して今回みたいなのが初ケースだったので、両者とも困惑してしまっていたのは目に見えて明らかだった。


アメリカこそ、そういう自分がアウェイな場所でプレイしてブーイングの洗礼を受けたり揉まれて、経験積んで成長していく場所だと思ってたんだが、どうやらこの人は偉大なアーティストに目をかけられたことで甘やかされて温室で育ったか、周囲がショウビズとしての間違った利用をしてるとしか思えん。そういう意味ではオズフェスに出ると告知されて総スカン食らいつつも乗り切ったももクロのほうが全然プロフェッショナルだと思う。。。のは俺だけかw


自分のあるべき姿。居心地のいい場所がどこにあるのか。
彼女がそのことに気付かないで今後も活動していくなら、これ以上の不幸はないよね。
いや、気づいてないはずない、自分がこの先どういう道を進むべきか迷ってるのは誰でもない、オリ自身だと。そう感じたライヴだった。


道が見つかったら、また逢いましょう。

 


 


 


 


って、俺も説教臭いこというおさーんになったもんだ(苦笑)

あ、もうひとつ加えるなら、本国だけでなく日本においても同じだよ。彼女のレーベルはもうちょっと考えてやれよ。ビルボードのHPに載ったレビューがひどすぎ。「『ビリーヴ』からの曲が大半」とか、ホント観て書いたのか疑ってまうくらい。自分たちの飯の種と見るんじゃなくアーティスト、人間として。才能潰すなよ。


He is so beautiful... for us

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5月3日。レジェンダリー・ソウル・グループであるサム&デイヴの片割れ、サム・ムーアを観にブルーノートへ。


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と、簡単に書き出したが、この日は朝7時まで鹿児島にいたw(言うまでもないアレでです)
4時半に起きて彼の地を堪能し、朝イチの飛行機で東京に戻り、会社で一仕事して、そのままの足でブルーノートへ。


最初日程を訊いた時は諦めてたんだが(既に広島経由の名古屋入りをスケジュール済)、新幹線の予約を取る前に、ちょっと過酷なスケに挑戦してみようか?という気になり、予定を入れた。往復割引効かずに3000円ほど旅費が高くなったが、ライヴ1本のためなら喜んで♪(てかこのライヴ自体1万2千だから大幅予算オーヴァーだぞw)


彼を観るのは2年ぶり2回目となる。前回のレビューに観に行く理由なども書いてあるので参照してもらいたい。

http://www.kino1989.net/weblogs/rakugaki/2011/07/hold-on-im-coming-2011.html


てか、「期待ほどじゃなかった(=声が出てなかった)」なんて失礼なこと書いてあるね(汗)
ところが今回は「さすが!すごい!」という印象が上回った。本編の最初と最後の主要曲は前回と同じだが、結構セトリに「本領を発揮させるような曲」が多かったからだろね。

"Starting All Over Again"はオリジンが誰なのかわからないけど、ホール&オーツやボビー・ブランドらによってカヴァーされてる美しい曲。今回も女性コーラス3名を含めた大所帯なので迫力あった。ベン・E・キングの"Don't Play That Song"はまさに楽しさを象徴するソウル・ナンバー。
バンドとの長いインプロビゼーションで始まった"Get Out Of My Life, Woman"はフレディ・キングやポール・バターフィールドもカヴァーしたファンキーな曲。


ここらあたりで今日の彼の調子が絶好調なのが判った。後半はダンサンブルなファンキー・ナンバーが続く。女性コーラスのソロも相当な声量があるはずだが、御大も負けずに絡む。よく声出てるじゃん、最高!自らのヒット曲"I Take What I Want"、"I Thank You"はさすが。フットワークも軽く、サビを客に合唱させようといろいろ絡んでくる。そして大ヒット曲"Soul Man"へなだれ込み、そのままスライ・ストーンの"Dance to the Music"でまた観客との合唱。このくだりは何度体験してもワクワクする♪ブルーズ・ブラザーズの格好をした人たちか、ダニー・ボウズが出てきそうだw
長い長いセッションが続いて大盛り上がり。

そして。。。


ツアー・マネージャぽい女性が現れて(彼女も歌える)、長いスピーチを始める。誰かに次の曲を捧げるようなことを言っていたが、後で訊いた話では、1年前にここでのステージを終えてホテルで眠るように逝った、ドナルド・"ダック"・ダンへの追悼だったという。あれから1年経つんだねぇ。そして想いのたけを込めて歌った"You are so beautiful"は、そんなことを知らなくても、どれだけ感動的だったかは、あの会場にいた人ならわかったに違いない。


03/05/2013 Blue Note Tokyo Sam Moore setlists

BACK AT THE CHICKEN SHACK
SOUL FINGER
HOLD ON I'M COMING
LET THE GOOD TIMES ROLL
KNOCK ON WOOD
STARTING ALL OVER AGAIN
I CAN'T STAND THE RAIN
DON'T PLAY THAT SONG
GET OUT OF MY LIFE WOMAN
THAT LUCKY OLD SUN
COME ON, COME OVER
I TAKE WHAT I WANT
I THANK YOU
SOUL MAN / DANCE TO THE MUSIC
YOU ARE SO BEAUTIFUL

いつもの後方席で気持ちよく観てたんだが、隣の「おまえ、石田純一かよ!」風な業界人ぽいグループがちょっとうざかった。常連の上客か知らんが、しょっちゅうワイン注ぎに来る店員も人の視界に入ることをもっと考えろちゅーの。。。って以外は大満足で、会場を後にした。


ギネス呑んで足元もステップしそうな勢いだったww 名古屋にいるカヴァにも観てほしかったなぁとか考えたり。。。


まだ、翌日の「悪夢」など知る由もなかった(その話はあっちのブログで)。

嗚呼、無性

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NAON NO YAON(ナオンのヤオン)。


女子のみがステージに上がることができる、80年代から続く伝説的イベントであり、今年、日比谷野音が90周年を迎えるにあたり、野音側から開催オファーがあったくらいの、この場所を語る上では欠かせない特別なイベントでもある(そりゃそうだ、名前に会場名入ってその名を知らしめてるわけだから)。


前回の2008年は途中参加だった。てかジャパン・ブルーズ・カーニヴァルしかり、野音で行われるイベントはお目当てのバンドが観れりゃいいので、その時間に着席するよう到着するちゅーパターンばかり。でも今回はSHOW-YA以外にもう1バンドあったので、タイムテーブルがないこのイベントだから最初から観ることに。ちなみにソールドアウトで立見販売もあり、会場は満杯、只ならぬ雰囲気だ。グッズ販売に列ができるのを見たのはここでは初めてかも。


トップを飾るスキャンダルは以前、姐さんとテレビでコラボしてたので知っていた。あとWOWで武道館ライヴやってたので飛ばし観w 生で観るとかわいいお嬢さん達だった。鼻の下伸ばしてもたw(あ、この日は2列目ど中央でした♪)演奏力も悪くない。最後の曲ではエア(風船)ギター抱えた姐さんと自分たちの曲でコラボ。


舞台転換中は姐さんと各バンドとのガールズ・トーク。転換と言ってもドラムスもキーボードも2セット以上ずつスタンバってるので最小限。


そして続いたのが、今回観たいもう1バンドだったシンティア。来週キャメロットの前座を務めるのでそれを観た際に詳しく触れたいが、たった2曲で俺のハートを一発で射止めた。。。てかこの人達、伊藤政則氏に云わすと「40代おっさんキラー」らしいw うんうん、スキャンダルもそうだが、最近のお嬢さん達は物怖じもせず、異種格闘技的に集う客層に対してもノるよう発破かけるのはスゲーなぁと感心(てか親目線モードかよw)。インディーズからのヘヴィ・チューンかっ飛ばして短いステージを終える。


続くデストローズ(DEATHじゃないよ「破壊」のDES)はいかにも「じゃぱめた」って感じのかっこいいバンド。のびやかなヴォーカルのシャウトとドコドコ・ツーバスが気持ちいい疾走ナンバー。メイン・ギターが見かけ原宿で歩いてそうなロリ・ファッションでなんだかなーと萎えたんだが、もう一人がなんと黒のレスポール持ちじゃないですか!もう目線はそっちに集中w(まぁその理由は8月にでも書くわ)この二人のツイン・リードの旋律が美しい。実力は十二分にあると思う。「嬢メタル」とかひとくくりにして小馬鹿にしてる場合ぢゃないです。


次はモー娘。のリーダーがリーダーを務めるラベンダー。泉谷しげる・吉田拓郎の各カヴァーとオリジナルで3曲。サポート・メンバーのリズム隊がしっかりとしたロック・サウンドを支えてるので聴きやすかった。


ここで単体バンドのプレイは一旦切り上げられて、SHOW-YAの面々や安達久美、力石理恵ら実力のあるメンバーが入れ替わり立ち替わりでハウス・バンドを務めてのソロ・アーティスト・タイム。


次の平野綾は有名な声優さんらしい。そーいや日テレのオズフェスト特番で司会務めてた。一発目がタテノリの曲だったが、うーん、ごめん、なじめないw でもレベッカの「フレンズ」をカヴァーするなど異種格闘戦モードに対する工夫はあったんだけどね。


次がミッツ・マングローブ率いる星屑スキャット。。。って生物学上は女じゃないやんけ!w まぁグレー・ゾーンだが、よしとする(当たり前だが楽屋は別だったらしいw)。自分たちの立ち位置を判っての自虐的なギャグ連発でおかまバー的なトークと歌謡ショーが繰り広げられる。途中プリプリのリズム隊を迎えてのコラボ。"DIAMOND"が始まったと思いきや、突如、奥居香の格好した姐さんが登場してヴォーカルを奪う。盛り上がったところで曲は"限界LOVERS"にスイッチング。すると、姐さんから衣装借りした杏子が見た目まんまで熱唱。って、ここは物マネ王座決定戦コーナーかい!楽しい♪


そして、ステージにはシンプルなドラム・セットが用意されて、シシド・カフカの登場。歌いながらドラムを叩く女性だ。姉御肌感じる煽りをした後のプレイは、意外にイケる、歌うドラマーという、逆の表現をしたほうがいいかも。3ピースの形態もイカしてた。


続く土屋アンナは歌うのを初めて見た(てかCMやワイドショーで見かけるだけで演技も見たことないが、苦笑)。オリジナル2曲の他に姐さんと元なでしこチームで今やミューシャンの石田ミホコの3人でレディー・ガガをカヴァー。姐さんが着てた衣装は多分さっき杏子に貸したやつだったはず。


ここですでに3時間近く経ってて、俺もトイレ&喫煙タイム。なので唯一、矢沢永吉の娘、洋子さんは姿すらまったく見ませんでした、世界の矢沢ファンの皆様に対してゴメンなさい。で、たった1曲終えて姐さんが次に「シークレット・ゲスト」として予想だにしなかった、夏木マリを紹介。ドラムが叩くビートが明らかにジャニスの"Move Over"だったので、慌てて席に戻る、手拍子しながら♪ この人、テンションあげあげで、女優業よりやっぱ歌唄ってるほうが楽しい!といいながら、続けても日本語訳したジャニスの曲を披露。この前観たイチローともバンド組んでるくらいだから、ロックというものをちゃんとわかっていらっしゃる。素晴らしい熱唱と語りかけに会場が一つになって拍手に包まれる。


続くは再登場の杏子。彼女は前回も観たし、バービー・ボーイズで一世を風靡したのも知ってるし、何より「海猿」女優だ♪ ギターを持って、以前ナイト・ホークスの再結成ライヴにゲストで出た時に披露した曲、ダンサーを引き連れて自らも艶めかしいダンスを披露するチューン、そしてスキャンダルの子とバービーのカヴァーと、華やかなステージを繰り広げた。


ここでプロレスラーの神取忍が例の派手な衣装で登場し、歌を披露。。。ではなくw 東日本大震災の直後に、ここの小音楽堂で楽器もアコギ1本だけ、マイクもなしで一切電気を使わない"MUON NO YAON(ムオンのヤオン)"という小さなチャリティ・イベント(目的は募金)があって、その時にも顔を出した人物で、本人も現地へ炊き出しなど精力的にヴォランティア活動をしている。そのイベントを回顧しつつ、まだまだ復興には時間を要する現状を訴えて、あの時同様、姐さんのギターとマイクなしで「上を向いて歩こう」を、前半活躍した各バンドのヴォーカルと会場とともに歌う。


会場温かい空気に包まれ、まったりな余韻。。。したのもつかの間、それを台無しにするように(言いすぎw)元気なしょこたんこと中川翔子の登場だ!猫耳で小悪魔ファッションに身を包んだ彼女は、「ウチくる」とかのヴァラエティで観るのとは全然違う、テンション高すぎ。直前にWOWでステージ観てたんで衝撃はなかったが、まさか自分もそのペースに巻き込まれるとは(苦笑)。2曲目はメタルっぽい曲(てか完璧にメタル)で思わずヘドバンしてもた(バックはSHOW-YAの面々だったし)。姐さんと聖闘士星矢のテーマ、公私共に親しいという相川七瀬と「恋心」を。その後相川が続けてソロ・タイム。この人ももう母なのね。。。てかミニスカート姿に超違和感あったな(苦笑)。


最後大トリはSHOW-YAで、3曲なのは他の出演者と一緒。てか全員ほぼ出ずっぱりだったしね。正味な話、「SHOW-YAプレゼンツ」という冠を付けた以上、彼女たちがこのイベント自体をすごくよく考えて構成してるのが、今回頭から観て、初めて判ったわ。長時間、客に息つくヒマを与えないほど、趣向に次ぐ趣向を凝らして、自分たちの持ち歌でない曲をいったいどんだけ覚えたかを思い測るとその苦労って並々ならなかったと思う。
 

イベントも大盛況のうちにフィナーレを迎えて出演者全員が登場。総勢66名だという。その割には前回みたいに全員出てきて化粧の匂いに吐きそうになるということもなかったw(前回3列目)
ここで90周年事業委員長で、本開催の立役者である湯川れいこ氏が登場、ステージ側と客席両方に今日の盛会をねぎらう。そして氏の代表曲、彼女もまたこのイベントに参加した一人である、アン・ルイスの「ああ無情」を全員で。見どころは全ギタリストによる「ヒアイン・エイド」に劣らないリレーで、楽しい一夜の幕が閉じた。

29/04/2013 Tokyo Hibiya Open Air NAON NO YAON 2013 setlists

Scandal
LOVE SURVIVOR
太陽スキャンダラス
DOLL(with 寺田恵子)

Cyntia
Run to the Future
Through the Fire And the Desire

Destrose
Fenixx
Sword of Avenger

LoVendoЯ
眠れない夜 
この世に真実の愛が一つだけあるなら
落陽

平野綾
LOVE☆GUN
フレンズ(レベッカ)
God Knows...(with 中川翔子)

星屑スキャット
コスメティック・サイレン
DIAMOND(with 寺田恵子, 富田京子&渡辺敦子)
限界LOVERS(with 杏子)
年下の男の子(with 寺田恵子&杏子)

シシド・カフカ
Hunger & Anger
愛する覚悟
MUSIC

土屋アンナ
ROSE
Brave vibration
BAD ROMANCE(Lady GaGa)(with 寺田恵子&石田ミホコ)

矢沢洋子
WILD ONE

夏木マリ
MOVE OVER (with 寺田恵子)
CRY BABY

杏子
JAVA BLUSE
幕末wasshoi
マイティーウーマン(with HARUNA / SCANDAL)

震災チャリティーコーナー
上を向いて歩こう

中川翔子
空色デイズ
TYRANT too young
ペガサス幻想 (with 寺田恵子)

相川七瀬
恋心 (with 中川翔子)
ヒカリノミ
夢見る少女じゃいられない

SHOW-YA
私は嵐
流星少女~Shooting Star 196X~
限界LOVERS

Encore
あぁ無情


4時間と話で訊いていたのが、結局5時間に渡って、後に入れてた友人のライヴには行けなかったが(苦笑)、すがすがしい気分で会場を後にできた。


既に来年同日での連続開催が決定している。来年もこの女子達(一部除く)がどんなお祭りを魅せてくれるか?楽しみでしょうがない。


真っ白

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えー、ホワイトスネイクのサイトに4本、あとここに何本だ?(苦笑、今日の時点で4本だね)、がまだ未完ですが、ちゃんと書くつもりでいますんで。でも襲ってくるライヴ、今月あとプロ3-4本、アマ1本あるので相当遅れるかもしれない。。。仕事も、出かけてる間に決まってた重大案件をクリアするのにてんやわんやww

ただ、この目で見てきた俺たちには、「後世のため」ってのはオーヴァーかもしれんが(苦笑)、その場で起きたこと・自分なりが感じたことを記録に残さないといけない使命があると思ってるから。それがネットでサイト持ってる人間のやるべきことだと。去年は忙しさにかまけて書かなかったけど、ホワスネにとっての「史上最大の作戦」についてはどうしても伝えなきゃいけないことがあったと思ってるんで。

 


 


 


なーんて、ぶっちゃけ、俺も歳取ってきたんで、残しとかないと忘れちゃうからだけなんだけどねww

あ。。。

ここにはもうカヴァ関係の記事かかないから。

こっち

以前の記事も折を見つけて移動します♪


ここが静かな時は
ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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