さっき社員にお菓子勧められて、思わず断った(猛爆、今どうこうしようとしても遅いってw)。
今名古屋に向かってる。このエントリーは正直ポストに悩んだが、やっぱハッキリさせときたい。
暗チョコをリヴィジョンするためにオフィシャルのヨーロピアン・ツアーのセットリスト見ようとしたら、既に昨日のが載ってて、予定より2曲削られたらしいってのが判り、事態を深刻に受け止めてる(汗)。
おとといアクション指導入り暗チョコ作ろうとした時、"Higher Ground"の出だしの前にはこう記すつもりだった。
(東京組は頭の上で大きく手拍子、大阪組はこぶしを振りながら"Hey! Hey! Hey! Hey!")
これがいつもの大阪と東京における象徴的なライヴの違いである。他のバンドがライヴハウス規模でやる場合でも大体このパターン。この会場で過去観たゴットハードだろうがリッチー・コッツエンだろうがナイトレンジャーだろうとそう。大阪には野太い男性の掛け声が似合ってる。大阪のライヴの盛り上がりが半端じゃないのはバンドにとっていつも頼もしい味方がついててくれたからだと信じてる。
それが昨日は足りてなかった。なかったとは言わない。少なくともバンドには届いてなかった。そう思う。前4列ぐらいまでに占める男性の割合って5%未満だったし(苦笑)。
女性もかなーり頑張ってるのはわかるんだよ。"Low Life"みたいなバラッドでは素晴らしいものがある。でも大概の曲だと声が抜けるというか、そこが「黄色い声」と呼ばれるゆえんか、バックのエレキな音にかき消されてまう。"Good Men"でダニーがルーク側の女性陣に4度も5度も続けて歌わせて、みんな聴こえるか?って訊くんだけどさ、ベン側にいる俺たちにはマジまったく聞こえないから反応できなかったんよ。嘘でも拍手でがんばりにエール贈っておけばよかったと思うけどさ。
いや、大阪の男性連中がこんな腑抜けになるとは夢にも思ってもみなかった。それがショックだったわけ。"Higher Ground"がオミットされたのもうなずける。彼らが「ウチらに望むもの」に期待できないと見限ったからでしょ?正味な話。
大阪のライヴで2回目のアンコールがなかったという「異常事態」というだけでもショックだったのに。客電付こうが5−6分以上ラヴ・コール続いたけど、アンプの電源切られちゃあ"A Better Man"すらできない(ベン、テレキャス弾くでしょ)。それに気づいてひどく落胆してビール一気にかっくらって会場を後にしたんだけどさ。
100点満点で1000点のライヴを見せるのは当たり前。でも、体験したいのはそんな程度のもんじゃない。10000点付けられるライヴ。
俺のがんばりにも上限はあるからさ(苦笑)、男性諸君は自分が参加する日ではいつもより2m前に歩腹前進なさい(爆)。で、歌うの。歌わなくてもいいから、恥も外聞も捨ててデカイ声出しなさい。いいじゃない、俺みたいにサウンドボード・ブート(2005)に自分の声が入ってたってw
先週のPRTでチッタの集客に政則さんも嘆いてたけど、明日。。。さらに集客が心配な名古屋だわ。。。
笑顔で見送れるんだろか…
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