英国人たちとの楽しい休日

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今年一発目のライヴがサンダーってゆーのわ縁起がいい。期待に
ワクワクだったのわ前日のエントリー見ればわかるでしょう。ただ、
今回わ地方公演もないし、レポというより簡単な感想で済ます
(てゆーかここ見てるに違いない人ほぼ全員と演後酒交わしたから
のぉ、不要じゃろうw)。


セットリストはここ。


どっちが良かったかと訊かれれば日曜のほうだった。
前日わ"Loser"と"Welcome To The Party"ちゅー、WSの
"Burn"と"Bad Boys"の連続みたいな違和感ありありな始まり方
だったし、かえってなにもかもセットリストに「つめこみすぎ」で
統率感がない印象があったから。

旧作「ライヴ!」が4日間違ったセットリストからの抜粋だったので
今回のも「DVDシューティング用の特別なステージ」という刷り込み
が働いて「どの曲から始まるか?」からだけでも期待に胸膨らまして
たけど、蓋を開けてみれば前回と同じ、「荒野の七人」のBGMから
"Loser"への流れ。

今回グッズわ今通販で販売してるのと全く同じだから後でオーダ
しようと買ってなかったんで今日まさくんに教えてもらったが
「ザ・マグニフィシエント・セブンス・ツアー『エピソード2』」とご丁寧に
書いてあるとおり、去年の延長(セカンド・レグ)なわけである。
大体サンダーのライブで開始前に段幕が閉じてるってことはあまり
ないのでこの時点で気づけよ!(笑)。

元々去年3月の英国ツアーが録音されてて11月にCDかDVD
でリリースっていう企画がミニアルバム「シックス・シューター」に
縮小され、その代わりに今回の企画が立てられたという見方を
すればうなずけるわけだし、ならば前日みたいに"Loser"から
始めてみたものの新作からは2曲っていうほうが不自然。それに
名曲"River Of Pain"、"Just Another Suicide","Fade Into The Sun"
の3曲ってどれも本編ラスト前の必殺曲なわけだから、全部やる
なら"River..."はフェアウェルの時みたいにいきなり2曲目とかもう
ちょい構成を考えてほしかったなというのが率直な感想。

まぁ俺がリクエストした10曲のうち5曲わ演ってくれたし、
"Like A Satellite"の望むべきヴァージョンが両日で聴けて、これで
やっと3回という超ウレシイ選曲もあったものの、95年来追いかけ
続けてきて、今回が37・38本目になるから元々贅沢にできてる
のかもしれないが(苦笑)、"Empty City"なんて聞き飽きてるから
2日ともやるんじゃねぇ!とか、"A Better Man"も「はげ男」ヴァー
ジョンならもう十分でしょう?こっちに歌わせろ!って感じで(笑)
バラエティに富んでたのかは判断しかねる部分わある。

まぁ俺にわDVD収録で客の盛り上がったとこ、日本人の気合って
ゆーの?それを見せるって独りよがりな使命もあったし(猛爆)、
いつもどおりステージも客も燃えてたことには違いなかった。史上
最強のバンドだからして。

あとアンコールでのおなじみカヴァー・ソング部分が1stリマスター
時にボーナス・トラックに入れたエルトン・ジョンの
「土曜の夜は僕のいきがい」だったのは想定外で狂喜でき、まぁ
今回も初めて聴く曲があったのわ収穫(爆)。この曲わ86年かな?
まだ俺がへびめた聴く前の一般人だった頃(汗)デビューしたての
ケビン・コスナーが主演した「ファンダンゴ」って映画の主題歌にも
使われてて、それわそれわ思い入れあったのです。

相変わらずのギャグセンスも見事というか呆れるというか(苦笑)
2日目の"Dirty Love"で、ダニーがポッケから何か取り出すしぐさ
をして見せたかと思うと人差し指を立て、
「これわ"Magic Scream Finger"だ!指されたら叫んじゃうんだぞ!」
と前置きして、客を次々に指差して絶叫させる(爆)。最後わしっちゃか
めっちゃか指で空をかき回し、おもむろにポケットにしまうしぐさをして
「あぶない、あぶない、ふぅ。。。」って、アナタ、モンティ・パイソンじゃ
ないんだから(笑)。てゆーか、Nardyさんにゆーたら「子供番組みたい」
と言われる「程度」が、英語が通じにくい日本人相手に妥当な
コミュニケーションであったともいえるわけで(汗)、まぁ楽しかったって
ことで、ここの部分の完全収録を望む(爆)。

「やること」わやったので、どんなDVDになるか楽しみだ。でも次回わ
ちゃんと新譜も携えてやってきてね!(微笑)

コメント(2)

「簡単な感想」・・・ですか、これ(笑)。
ブログに書こうと思ったこと(&それ以上にいろいろ)が全て書かれているので、ワタクシはブログにここへのリンク貼っておこうかな・・・(冗談です/笑)

いやぁ、しかし今回のライブ、「DVDシューティングのための特別なライブ」というのを煽りすぎた(客の勝手な思い込み?いやいや)感がありましたね。
蓋を開けてみれば、土曜こそ選曲がいつもとちょっと違うけど、ま、「意外!」という程でもない。
そして、Tシャツには「エピソード2」の文字。
・・・ってことから、今回のライブは特別なDVDシューティングというよりも、「現在のTHUNDERのライブを作品として残しておく+α」というものだった、と考えるとワタクシは納得いくなぁ、という気がします。

なんだかんだいっても、大好きなTHUNDERのライブを2日続けて、ベンの前で満喫できたんだから、す~~~~~~~~っごく嬉しいんですけどね(^^)
次回も楽しみです♪

てゆーか、ベン前ってゆー毎回俺と一緒の一角ばっかで夫婦揃ってホントいいのかぁ?(爆)

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ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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このページは、kino1989が2006年2月23日 21:54に書いたブログ記事です。

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