今日は貯まってたCDの中から新譜・ライヴ関連のシュリンクを開封してPCにぶっ込み。
ゲイリー・ムーア、フーチークーチ・メン feat.ジョン・ロード、ジョー・リン・ターナー、リッチー・コッツェン。。。グライダーの2枚目ってのもあったけど去年の作なのね?汗
でも通して聴いたのはこれだけだったな。
CD / Queen + Paul Rodgers / The Cosmos Rocks
リンクは通常盤。俺が買ったのは日本のライヴ盤が付いた初回限定盤。でもこれってDVDで出たライヴのダイジェストなん?だったら通常盤でよかった(汗)。
俺にとってのクイーンのリアルタイム体験って「フラッシュ・ゴードン」からだった。どっちかというと「映画音楽のサントラをよく手がけるバンド」ってイメージで、「アイアン・イーグル」に使われた"One Vision"とか、「ハイランダー」の"Kind Of Magic"とか、ブライアンのソロ名義にはなるが「無敵艦隊スターフリート」(日本の「Xボンバー」の海外版だわな。音楽はBOWWOWがやってた)とか。本格的に洋楽聴き始めてライヴ・エイドがあったり、フレディがソロ出したり。でもご存じのとおり、しばらくして活動を停止してしまったので、特に思い入れはない。一応ベスト2枚と「メイド・イン・ヘヴン」、ブライアンのソロ・キャリア(コージー・パウエル絡み)あたりも持ってる。
ポール・ロジャースに関しては今更言うまでもないわな。メタラーになってから常にその活動は周知して彼の音源は全部持ってる。ただ、いっつも都合がつかず(他のバンドのおっかけと被るw)いまだライヴで動く姿を見たことのない人ではある。
そんな彼らが「くっついて」活動を始めて、遂にはニュー・アルバムまで作ってしまったわけだ。
えっとね、このアルバムは凄いよいです。今2回目聴き始めてるってことは俺の魂を揺さぶってるんだから、かなりのものです(笑)。贅沢すぎる良質のロック。
でも、これはクイーンぢゃない(苦笑)。ポールの豪華なプロジェクトです。
ポール贔屓の俺にとってはそれで全然OKなんだけど、クイーンのファンはどう受け止めてるのか?いや、想像に難くない。だって、それほどでないファンの俺でもフレディのいないクイーンは認めたくないんだから(爆)。
ちょうどカヴァデール・ペイジのような存在だと思うん。だったら公平に当たり障りなく、メイ、テイラー&ロジャースって名前で出したほうがよかったんじゃないかと思う。まぁビジネス戦略でやむを得ないものなのかもしれんけどね。
ライヴで聴いてみたい曲もすごい多い。新曲を中心に、それぞれのキャリアから4-5曲って形のライヴが好ましいけど、オフィシャル・サイトに載ってる先月までのヨーロッパ・ツアーのセットリストではやはり。。。「クイーン」名義だからしょーがないわな。
てことで、多分来日公演あっても行かないと思う。オフィシャルで最新ライヴを切り売りしてるので後で新曲のテイクがどんな出来かを聴いてみるけどね。
残念だが、日本のファンのやることって、レベル低いって思うことある。一部とは判ってるけど、そういう場面に居合わすことが滅多にないとしても、どうしても構えちゃう。
カヴァペの武道館1日目で立ちあがったら「見えねーよ!」って連れの椅子に後ろから思いっきり蹴りいれたアナタ。代々木の1日目でカヴァが「モンダイナイ!」ってMCしたのに「You're a problem !!」って応えたスタンド4列前のアナタ。いないメンバーの名前をステージに向かって叫ぶアナタたち。まぁアナタと言ってもココ見てる確率はゼロに違いないが、そういう心ない人がいるおかげで、見なくなったバンドがクラプトンだったりパープルだったりする(苦笑)。腕組んでじっと見てる人たちのほうがまだマシです、気にするもほっとけるし、ステージの上で一生懸命な人達の尊厳を傷つけることもないから。
まぁ大物プロジェクトにはつきものなのかもしれないし、同じバンド内でもそーいうことあるのもここ数年身に染みてるw
この「大人のためのロック」をちゃんと理解できるような大人でありたいと思うし、来るライヴではそういう人達が集まってくれることを願う(苦笑)。
あ、まだ開けてないのがもうひとつ。。。
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