誰にも誰かが必要だっ

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2001/04/12 (木) 00:17

 酔っ払い~(笑)

 4/4に待望のブルーズブラザーズ&2000の国内盤DVDが発売。ホント
待ちに待ったぞ。そーいや去年頼んである輸入盤はまだ来ない(苦笑。一緒に
頼んだSTYXのDVDのせいだが、それだってこの冬に秋葉で見かけたぞ)。

 DVDの画像の素晴らしさを再確認....したのは最初に出てくる著作権に関する
注意事項。びっしり細かい文字なのに鮮明...ってオイオイ(爆)。

 第1作は20年前の作品ながらニュープリントにデジタルリマスターサウンドで
復活したディレクターズカット版。WOWでオンエアされた時と比較になんねぇよ。
やはりジョン・ランディス侮り難し。

 第2作(BB2000)はLDフォーマットに同じ(2ヶ国語)。こちらも以前
レヴュしたとおり大傑作。あえて「2」と名乗らず「2000」としたワケ-我々
ブルーズファンが70年間にわたって愛し、伝え広めてきた伝統芸能、否「魂の叫び」
が風前の灯火になることなく新世紀に語り継がれていくことを切望するエルウッド=
ダン・エイクロイドのステートメントである。ぜひ5時間弱のディレクターズノーカット
版のリリースをして(笑)。

 他にヘザー"シャグウェルちゃん"グレアム目当てに「ビッグムービー」。
ジャン・リュック・ピカードが出てる「X-MEN」も買わねば。でも今ホントに
見たいのは

http://www.uipjapan.com/galaxyquest/index.htm

なんかDVDリリースまで待てなさそう(猛爆)

2001/05/02 (水) 00:44

 うーっぷす。3日回泊まりこみでなーんとか見えて来た、連休明けの納品。

 今日と明日はブルーノート東京でブルーズブラザーズ・オリジナル・バンドの公演。

 いつのまにかソールド・アウトになってるほどの盛況。いつもの後方席がいっぱい
だったので最前列(笑)。ブルーズの時はいつもハイネケンが後援なんだが、今日は
そういううざったいことなく、5年ぶりにここでギネスが呑めたことに狂喜。

 最近、ライブ行くまでが凄くかったるい。今日もそうだった。まぁ寝不足でかつ昨日
徒歩で新宿代々木間を3往復して足がぱんぱんに張ってたせいもあるんだが、またいつもの
「白人のブルーズなんて...」ちゅう雑念が頭をよぎったのも否めない。

 しっかし、ショウが始まるや、やはり映画で顔なじみの連中が目の前でプレイする、
サントラを中心にわっかりやすいくらいスタンダードな曲がすごく心地よい。予想外
だったジョン・グッドマン似のふとっちょヴォーカルの登場も黒スーツでバシッとキメてて
興奮。 おなじみの"テーマ",代名詞"ピーターガン"はもちろん、両映画からの曲、そして
THUNDERですっかり慣れた"ギミサムラヴィン"、マーフィの聴かせるGで名曲
"スリルイズゴーン","と流れ、中盤"スイートホームシカゴ"で総立ちになりにくいあの
会場を早くも湧かせる。

 曲の途中でステージ袖の俺の目の前を黒い人影がよぎる。待機スペースで曲にあわせ
ウォームアップする、エディ・フロイドその人である。狭い通路でノッてた俺が邪魔で
ツアマネがちょっと下がれだと。その時エディと目が合っちゃい「君、ちょっとノリすぎ!」
ってな顔される(苦笑)握手してもらい、彼がステージにあがるのを見送る。彼の登場で
場内は一層盛り上がる。

 やっぱり「本物」は違う。歌うために生まれてきたその「ソウルマン」は"ダンス天国"や
"634-5789"といったウイルソンピケット・ナンバー(2Kで競演した絡みやね)と御大自身
の名ナンバー"ノックオンウッド"を熱唱。途中女性二人をステージに上げて腰くねくね
ダンスで絡んだり、最前卓に飛び移ったりーの、もう大変(笑)。最前のオニィちゃん達が
あまりに抱きつきたがるもんだから、顔中の汗をぬぐって彼らにパッパッと振りかける(爆)。

 これはもはやオリジナル・バンドというだけでなく、映画に勝るとも劣らない「ブルーズ・
ブラザーズ・ショウ・バンド」である。

 アンコール。ラテンな"ファンキーナッソー"に続いて1作目のハイライト"エヴリヴァディ
ニーズサムバディズラヴ"で一層湧かす...いやもうエンターテイメント性充分すぎるほどの
パワーに溢れたステージに圧巻。いい汗もかいた。何度でも観たくなるライブであって
ホントよかった。

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ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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このページは、kino1989が2001年5月 2日 00:48に書いたブログ記事です。

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