Blu-Ray B.B. King / Live At Montreux 1993
ゲイリー・ムーアやディープ・パープル等、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのアーカイヴスを抱えるイーグル・ヴィジョンから、来年芸能生活が還暦を迎える(爆)B.B.の1993年のステージを、バンド・プレイのみのオープニング2曲からエンディングまでをほぼフルで収録(ブルーレイは4月に国内盤も。DVDは知らない、とりあえず輸入盤のみ)。
まぁMJFは昔BSでダイジェストなんかオンエアしてたし、このステージはブートCDも出てるんで、初ではないんだが。。。
凄いです、やっぱ絵がついてると。てゆーか、まさか2-3曲目でこんなことがステージ上で起ってたとは(汗)。考えてみれば、じいちゃんは替えのルシールなんてもんは準備してねーもんな。たった一人の女を愛し続けてる(実生活は別w)。物怖じもしないでステージを進行する王者の風格。彼に比べるとどんなギタリストもおむつつけた赤ん坊にしか映らない。
彼をサポートするバンド・メンバーが、また強者揃いだからこそとも言える。俺の初B.B.だった89年から97年まで(パーカッションとトランペットがついたりつかなかったりするものの)不動のメンツだっただけある。99年もバンマスのウォルターが抜けただけだったし。だから、このメンツだと安心して身を任せられるんだわ。ボーナスとして2006年のステージ数曲も入ってるけど、現在もハモンド40年、ドラム30年、ホーン隊25年で継続中というのも凄い(汗)。
ブルーレイだとほとばしる汗が生々しい。弦一本一本が限界までスクイーズされる様に興奮しつつ、俺の体験した数々の名場面がよみがえってきて、血沸き肉踊る。まだ全編のほとんどを立ちながらのプレイでそのパワフルさが強烈(って、60は裕に超えてるんすが、汗)。
数多くのステージがDVD化されてるけど、俺的にはコレが「最強アイテム」だと断言したい。彼を好きでいてよかった、そう思わせる真のミュージシャン(達)の熱演が詰まっている。
ひとつだけ、気に入らないことがあるとすれば、最後のお決まりの〆で、"My Guitar, Lucille. My name is ? " / "B.B.King!" の掛け合いがオミットされてフェードアウトしてる点なんだが、観客はそれほど盛り上がってないのでいたしかたないかなと自分を納得させた(苦笑)。
で、気になったのでPCにキャプチャしてあったTVオンエア分をみっけて見てみたら、カットする理由がわからないほど普通だったわ。あとたった1分をなぜ?イーグルのバカ(怒)。
92・98・06・09のステージも全部観たいぜよ(涙)。
2回観て書いてます。
「最強アイテム」と言われる通り確かにすごい!
きれいな画像に、きれいで分厚いGrの音色が完全保存盤と言えるね。
うちのAQUOS37inchで観るととても青がきれい。。。
DVD版には1993年しか入っていない。
1999年にKINOに連れて行ってもらって観た時の、"Please Accept My Love"の感動がまざまざとよみがえってきて涙ものだった。
素晴らしい!
まだ元気にツアーをしているようで、来日しないならアメリカに観に行こうかな。
hama
URL入れないで投稿してちょ。(いつもスパム扱いで保留なってまう、汗)
アクオス持ってるならBDで買いなさいw
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003775GR0/ref=pd_lpo_k2_dp_sr_1?pf_rd_p=466449256&pf_rd_s=lpo-top-stripe&pf_rd_t=201&pf_rd_i=B00265SCJI&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_r=19PJVV9RFHVA6YJWG1WV