1DVD / Def Leppard & Taylor Swift / CMT Crossroad
レップスがカントリーの若手女性とコラボしたTV番組のDVD化。「ウォルマート限定」ではあるけどHMV/TOWERどちらでも入手可。
セットリスト見た時、交互に持ち歌をそれぞれがプレイするのかと思ったら、全曲で2バンドの全メンバーが参加して、ヴォーカルも分け合ってるという、完全なコラボで、ユニーク。
まぁ「ヒステリア」からのライヴ・テイクなんて見飽きるくらい馴染みであるはずが、普段入らないスティール。スライドやフィドルの旋律が入ると、かなーり新鮮に思えた。
若干19歳らしいテイラー・スイフトは。。。なんかカイリー・ミノーグみたいw 持ち歌の曲調もそれほどカントリーっぽくないし。「かわいい」というよりも「キレイ」通り越してかなり「エロイ」(爆)なんか向こうのグルーピーにいそうな雰囲気(わしとも寝ろ!オイオイ)。
まぁ45分で8曲というTV番組サイズなんで、「なんかしてる最中のBGMにはいいかも。。。」って程度の感想かな。
。。。と、思ったら、まぁ!
ボーナス・フッテージのパフォーマンスのほうが凄いじゃん(汗)
まず最新作から一番ライヴで観たくて去年観れなかった曲、"LOVE"がプレイされてる。これがすんばらしくいい!テイラーちゃんと彼女のバンドのギターがアコースティックで歌いだし、ジョーとストリングスが絡んでいく。で、後半はレップス側二人がエレクトリックで、あのフィルの崇高なソロでジツにドラマッチックな展開へ。見事なテイク。再現難しいのかな?彼奴等のライヴの中でとなると。
やっぱ、"Love Bites"なんかより数段いい曲だわ!と感動してもた。
続く"Two Step Behind"でのアコギ8本とスティール、フィドルが真一列に並んで奏でる音が圧巻だった。
この2曲が聴けるだけで充分元が取れるはず。
コメントする