土曜日は姐さんのライヴを観に渋谷DUO MUSIC EXCHANGEへ。
1万越えの特等席(柱前の2列)は抽選で外れたので自由席に。
開場の5時に着いて無事整理番号順で入れた。でもやっぱどこから見ても柱邪魔すぎ。結局右端のカメラスタンド横がベストだと思い陣取る。
「誕生前夜 More 限界」というタイトルが付けられた今回は、2つのユニットが生まれることを意味してるのかと思いきや。。。なんてこたない、姐さんの誕生日の前日って意味だった(爆)。すっかり忘れてたが、つまり毎年目黒でやってるイベントの拡大版なだけなのねw
まずはチームうさぎ。寺田・みったんのおなじみコンビにサトが加わってのユニット。もちろんSHOW-YAからの選曲で攻める。いつもやってる曲がほとんどだからアコへのアレンジはそう目新しいものではない。サトが誕生プレゼントとして自作の「もうフレンドはいらない」(爆)をプレイ。SHOW-YAでやったことがあったかは定かでないが、少なくとも俺は95年の100曲ライヴの時以来だと思う。まぁいつもどおり第1部はさらっと終わる、てゆーかMCが多すぎるせいもあるんだが(苦笑)。そーいや今回みったんは一言もしゃべらなかった。
MCといえば、子供連れのお客を意識して、「パンダ・ウサギ・コアラ」っての?なんかお遊戯タイムがあったんだが、ひとりの質の悪いガキお子様がライヴ中うるさくてかなわなかった。たまらず振りむいて親の顔見てる客もいたなぁ。アンコールのメッセージ・ソングなんて台無しになりかけたw
そしていよいよ西寺実。3人のほかにキーボードで力石りえが参加。
いきなりチャーのヒット曲で始まり、二人の持ち歌でウォーミングアップ。やっぱニイちゃんはうまい。ナイト・ホークスのライヴでゲストに出たのを最前1メートル以内で観たのが15年も前になるが(当時はラウドネスから脱退、デッド・チャップリン在籍中)、この人ほんまブルージーやわ。ある意味バンド間違ってるかも(オイオイ爆)。マーシーはね、正直言うと声質が俺の好みじゃないんで。でも"More"は歌詞にはしびれたわ。顔は姐さんと同系(ステーヴン・タイラー、ミック・ジャガーも。。。って口がデカイってことかいw)ってニイちゃんに突っ込まれてましたけど。
で、このユニットは、自分たちが若い頃影響を受けた日本のロック・シーンの名曲を再現、自分たちの先輩達に敬意を表そうというのが主旨らしい。どうにかネットで全曲名調べ上げたが、普段洋楽しか聴かない俺は最初と最後のしか知らんかったよ(汗)。
やっぱこの3人が集まると可笑しい。このユニットでの姐さんのコスはデザイン着物(バラ柄浴衣風で右肩がなくもろ肌が出てて、ちょうど女賭博師みたいなイメージ)だったんだが、すかさず「下着はつけてるんでしょうかねぇ」というツッコミがw 以前紹介したVごとく、かなり際どい話も飛び出す始末で、いやぁ楽しかった。最強。
26/07/2008 Keiko Terada Acoustic / Shibuya Duo Music Exchange setlist
[チームうさぎ]
私は嵐 (Show-ya)
We Will Rock You (Queen) - Come On (Show-ya)
もうフレンドはいらない (Show-ya)
限界LOVERS (Show-ya)
Whole Lotta Rosie (AC/DC)
Bad Boys (Show-ya)
[西寺実]
気絶するほど悩ましい (Char)
Never Change You Mind (Loudness) / 実
More (Earthshaker) / 西
魂こがして (ARB) / 西
月のあかり (桑名正博) / 寺
バラッドをお前に (The Mods) / 西
スローバラード (RC.サクセション) / 実
みんなの願いはただひとつ (上田正樹と有山じゅんじ)
THE PROOF OF THE MAN - 人間の証明 (ジョー山中)
Encore
Rock 'n Roll (Led Zeppellin) / all cast
Many Rivers To Cross (Jimmy Cliff) / 寺田&力石
なんか来年アルバム出すことが既に決まってるらしい。もし、まじデビューしてツアーに出ても全おっかけしようとは思わないけど(苦笑)、暖かく見守りたい。
ちなみにツアーの条件は「相部屋で3人川の字で寝ること」だそうです(爆)。
3回の衣装チェンジがあったが、姐さん、やっぱいい女! 45だとしてもw
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