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寝かすこと、3か月半(苦笑)。ボジョレー解禁前に開封w
CD+DVD / Bon Jovi / Lost Highway Limited Edition

マドンナに続いて2番目に観た「外タレ」としてバンドのファンになって早
20年。その後はリアルタイムで、アルバムは(離婚してすったもんだしてた
頃の"Keep The Faith"と未発表ボックス・セット以外)確実に前日には
入手して聴いているほどの俺がすぐ飛びつかなかったのは「気分的な理由」
(人間関係で落ち込んでる時に「途(みち)を見失う」なんてタイトルのアルバム
なんて聴けますかいな!爆)と、これが2年前に彼らの口から(前作「ハヴ・
ア・ナイス・ディ」の"Who Says You Can't Go Home?"のリアクションを
受けて)「次はカントリーに挑戦したい」発言を受けての「実験的作品」だと
ばかり思ってたからで、なら1月に噂されてる来日前に予習すればいい
なと。

で、そろそろ来日発表があってもおかしくない頃なんで、ヘヴン&ヘルを
脇に置いといて(笑)聴いてみたんだが。。。

先入観てゆーか、情報の誤った受け入れ方ってゆーのはやっぱ怖いな
と思った。

紛うことなきBON JOVIクオリティな秀作ぢゃん!

カントリーチックなのは、また女性シンガーとデュエットしてる"Stranger"
くらい(あと11-12あたり?)で、トラック2,4,5,6なんてドラムのティコ・トレ
ースの存在感たっぷりでちゃんとロックしてるやん!"We Got It Going On"、
かっこよすぎ。ライヴでこっちのコーラスも盛り上がるだろな。

その他のバラッドも「クラッシュ」の頃から脈々と続くジョン主導のボン・
ジョヴィ節だし。それはどの曲にも「懐かしさ」を感じることからも明白。

確かに前2作で垣間見れた、社会性あるメッセージを持ったフックドな
楽曲がないけど、ファンは端からそんなもん求めてないわけで、そこ
にあって欲しいといつも願うのは、いつもの「等身大でファンと目線が
同じな、したたかな男が唄うラヴ・ソング」ってヤツで(笑)、そういう
楽曲が十二分に詰まった訊きやすいアルバム以外の何を望むちゅ
ーねん。


まだ2回のリプレイだけど、蓋を開けてみれば、なーんも変わってない
彼らの元気な新作であったことにホッと胸をなでおろしたのでした。

ボーナス・トラック2曲のうち、"Put the Boy Back in Cowboy"(すげー
タイトル、リジー・ファンからすると。曲わ全然関連性ないよw)、いたく
気に入った。コレ、ライヴで聴きたいなぁ。。。

ってことであとはもう少し聴きこんでチケ発売を待つのみってとこかな?
今回は福岡公演あったらいいな。

あ、最近「いつ死んでもいい!」と思ってるくらい充実した気分の俺が
来年に期待かけちゃったよ!(コレコレ、心配するな、来週まで死な
ないからw)

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ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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このブログ記事について

このページは、kino1989が2007年10月 4日 21:37に書いたブログ記事です。

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