タイトルわなんでもええや(笑

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Joe Lynn Turner / The Usual Suspects

巷でわフジサンケイグループが波乱だが、今回のジョーリン
にしろイングヴェイにしろポニー・キャニオンからドロップアウト
したんで、すわHR/HM部門潰しか?と思いきや、今HP
みたらプレイング・マンティスやらエリック・マーティンらわ残っ
てる様子だし。。。あ、そうか、ロイヤリティが高そうなのだけ
手放した「規模縮小」なのね(笑)。

まぁ、冗談わともかく、前作の自分の名を冠した「JLT」は確か
1回もフル完奏させなかったはずだが、リッチーと同じヤマハに
移籍しての今回のはなかなか良い。

俺が彼に普段思ってることなんだが、彼、自分で自分わブルーズ
を判ってて声がブルージーだっていうやん?それが凄く鼻につく
んだわな。ニュー・ヨークの人間にブルーズが判るかっちゅーの
(笑)。でも今回わ自分で「レインボーのようでもありフォリナーの
ようでもある」と公言してるとおり(そもそもそーゆーカテゴリに
自分をくくりつけるなよ、汗)、もっとメロディアス・ロック寄りなんで
聴きやすい。変に気負いしてるところもないからかな。

これも彼のヨーロッパでのレーベル、伊フロンティアーズの意向に
そったものだからかも。彼も含め、グレン、サンダー、ジェフ・スコット・
ソートらを抱えて、彼らの長所を生かした作風をプッシュしてるとこ
わ日本にあったゼロ・コーポレーションみたいで、これからも注目
できそうだ。

あと今日はグレンの新譜の国内盤来たが、コレもクラウンでなく
ヤマハに移籍なのね。元深紫組を集めていったい何をもくろんで
るんだか(笑)。ライナーは某ファンジン誌のH編集長によるもん
だが、どうやら彼は本作をおきに召してないらしい。どうりで俺が
気に入るはずだ!(猛爆)

ライナーに書いてある「グレンの不満」が本当だとすれば、
フラストレーションは百害あって一利なし!今は彼が納得できる
ような形でライブさせてほしいと、切に願う。ね?ヤマハさん。
あ、でもジョーリンも一緒なんやん(涙)。


じゃ最後に、今日出社前に観たもの(って結局出社したのかよ!爆)

Cinderella / Rocked, Wired & Bluesed: The Greatest Video Hits

その名前と裏腹に骨太なサウンドで大好きだった彼らのヴィデオ
クリップ集。ちなみにLAメタルでわなくボン・ジョヴィ同様東海岸
なのであしからず。
「ロング・コールド・ウィンター」ツアーで単独公演、集大成的な
「ハートブレイク・ステーション」を引っさげてのボン・ジョビの
カウントダウン・サポートの2回でトム・キーファのワンマンぶりに
ヤラレた。まぁ彼の作品へのこだわりはギターをほとんど自分で、
ドラムはあのコージ・パウエルとデニス・カーマシーに叩かせちゃう
という徹底ぶりだから、このビデオ観てるとなんかWSの1987
みたいな錯覚(音を出してる人と映ってる人が違うってこと、汗)。

タイトルに「ブルーズ」を引用してるとおり、彼らはうまくHRに土臭い
サウンドを織り交ぜることにアメリカ側で成功した数少ないバンドだ
と思う。ちなみに俺が黒人ブルーズの世界に足を踏み込むきっかけ
になったのはカバ様とB.B.の関係に加えて、彼が「これわ絶対に
聴け!」アルバムの筆頭にマディ・ウォーターズの「ハード・アゲイン」
を挙げてたからなんよ。

再結成してツアーに忙しいみたいだが、新しい曲も是非
聴いてみたい。てゆーかもし来日するようなことあれば追っかけ
対象に違いないんだよな(笑)。

あ、今見たら4月に国内盤出る(汗)。レーザー・ディスクで持ってる
「テールズ・オブ・ジプシー・ロード」のインタビュー部分もこれに
入ってるんだが、日本語字幕で観たいのでまた買わねば(笑)。

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ここで暴れてるか
鑑賞中です♪

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このページは、kino1989が2005年3月 7日 02:17に書いたブログ記事です。

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