寺田恵子改めTRD48が贈る、48歳のバースデイを祝うアコースティック・ライヴ。
目黒ブルーズ・アレイは4年ぶりだったけど、こんな面倒臭かったっけ?っていうくらいチケ入手に手間取った。
直接店に電話入れる形式ならばそれで構わないが、そのかわり決済が当日になると当日券料金だったり、ネット予約では折り返し電話かかけて確認とか、なぜチケぴとかで購入しても直接店に電話入れさすのかがまったく意味不明。
そのくせ当日の入場の仕切りは悪いし、会場入りしたら自由席だからテキトーに席につけと放置。
次のエントリんとこを見習えちゅーの(爆)。
ま、それはさておいて。
ジャニスの"Mercedes Benz"をバックに登場の姐さん。今日はアコセットなので変えた髪型も最後までキープできそうだわなw
久々なソロ「ワンダーグラウンド」アルバムからの曲や定番の"Woman's Boogie"でウォームアップ。
連れはピアノの力石さんとパーカッションのオバヲさんのみというシンプルな構成(いつもだとリョウさんとかサイドギター二人)。
大丈夫?と思ったが、ちゃんと曲として成立してる。すごいぞ、このトリオ♪
その後第1部は自分の半生を振り返って節々での大切な曲をプレイすると宣言して、まずは最初に買ったレコードということで岩崎宏美w(ちなみに俺は「失恋レストラン」が入った清水健太郎のファースト・アルバムだった。え?いらんインフォ?)
続けては、紫のドラマー・チョビさんの前で歌って、彼に言われた一言で自分が歌うことの意味を見出したという内藤やすこ(ちなみに彼女はカヴァのファンで、B!にも90年ツアーのカヴァ・アップTシャツ着てる姿が載ってことあるよねw 演歌の道から葛城ユキみたくハードロック路線へ向かったはず)。
次の山口百恵は当時姐さんが読んでた雑誌「ポップティーン」(「明星」「平凡」なら知ってるがそんな雑誌の存在知らんかった)でワナビー企画があったらしく、そこに「自分はカルメン・マキ目指してます」と投稿したらしい(爆)。
ペドロ&カプリシャスについては特に何も触れてなかったな。
で、第一部の最後はご存じマキさんの名曲で〆めて、ショーヤ加入までの半生を振り返った。
第2部はジャニスのカヴァーでスタート。
話はショーヤ・イヤーズに移り、ファースト・シングルを一発。ジツはちゃんと聴くの初めてかもしれなかった。
で、続けて"限界LOVERS"。。。って途中抜かしてもうそこまで話飛ぶのかよ!(猛爆)
まぁ、どちらかというとエレクトリックなステージよりか、まったりなMCのほうが長いのがこの催しのいいとこなわけだし、後半はここでのいつもの選曲となって、特別な印象はなかった(姐さんのHPでここでの全公演のセットリストが判る)。特別だったのは、でかいバースデイ・ケーキが用意されてたくらいかな(ラスト1曲でミッタンが乱入合流)。
ただ、姐さんも気合い入ってたのはその歌から感じられたし(めちゃくちゃ歌に感情こもってた)、魅せられたのは言うまでもない。
会場はアレだけど(苦笑)、またここに通えるくらいステージこなしてくれるといいのに。。。とみんな思った様子w
24/07/2011 Meguro Blues Alley TRD48 setlists
Together
Woman's Boogie
ロマンス (岩崎宏美)
弟よ (内藤やすこ)
ロックンロール・ウィドウ (山口百恵)
五番街のマリーへ (ペドロ&カプリシャス)
私は風
Move Over
素敵にダンシング - Purple Haze
限界LOVERS
Blue Rose Blues
冷たい月
上を向いて歩こう
もりくま
私は嵐
Encore
The Rose
Rock and Roll
終演後、毎度のことながら次のショーヤのライヴが発表された。これからも彼女との蜜月が続くということで。いや、俺とだけじゃなく、温かいファンみんなとw
おめでとう♪
お疲れ様です。いやぁ、よかったね。またあのメンツで場所は違うところでやってくンねかなー。