今日は会社に6オーダ分の5箱が届きました(過去最高w)
手前:2009(またはXI) のブルーレイ盤
奥左:新スタートレック・クルー劇場版ブルーレイBOXと初回封入のペーパークラフト
奥右:2009のDVD・スタートレック号BOXと付属フィギュア。開封用・保存用に各1つづつ。
今週の「SPA!」に2009の日本語吹替版の最初の47分をノーカット収録したDVDが付いてたので、プロモーションの思惑通り(爆)まず続きをブルーレイ版で観た。やっぱ画質が格段に違いますわ、ブルーレイだと。
日本のトレッキーが字幕版だけでなく日本語吹替版に寛容なのはそのクオリティに定評があるからで、今回もまずまずの出来じゃないでしょうか?
もっとも、劇場版だと大体TVと同じベテラン声優がキャスティングされ当てているからこその品質ともいえるが、そういう意味ではまったくサラな状態で若手中心でキャスティングされた今回の当てぶりは、ちょっといつもと違う雰囲気は否めない。でもね、考えてもみ?実際映画で演じてる新人俳優達は前キャストという「お手本」があって近い演技ができるけど、吹替の声はそうもいかない。矢島カーク、久松スポックらに似せてもちっとも面白くないし、大体似せられるかってのw「無」という状態からの創造・再構築という中での演技とみると、みんなキャラを立てようと必死こいてよく頑張っているなぁとは感心した。
劇場上映の際はところどころ誤訳があって意味が通じんと論議を呼んだけど、ちゃんと修正されているみたいで(まだ字幕は観てないけど)、スポックと父サレクの、母にまつわる会話なんかはちょっとウルっとしてしまった。
各2枚組で、ブルーレイのほうが特典映像時間が長い。これから楽しみながら観ていこうと思う。
ちなみにDVDのほうのフィギュアは円盤部がDVD収納ケースにもなってるスグレモノ。
新スタートレック(TNG)劇場ボックスの各巻ジャケはこんな感じ。
テカってしまうので電気消して撮ったら、案の定ぼやけた(苦笑)。
TOS版が白地にモノクロ人物像だったのに対して、TNG版は黒地(灰色)にモノクロ人物像。まぁこっちは5枚しかないので、こういう人選になったんだろうけど、いやはやまったく華がない(爆)。
特典ディスク「スター・トレック・サミット」は、前回の4大ヒーロー対談とは違い、各話の特典映像に分けて入っていてもおかしくないような特集映像集だったんで、これだけ欲しさにボックス買い直す必要はないかなぁ。でも、昨年までラスベガス・ヒルトンにあったアトラクション「ジ・エクスペリエンス」を疑似体験できる他、その最後の日を綴った特集は、日本人からすると羨ましいかぎりだ。かつては福岡・今度は大阪に「パラマウント・スタジオ」の話が出てきてるが、ぜひとも日本でもトレッキーなテーマパーク体験をしたいなぁとマジ思う。
とにかく溜まり続けるトレックの物語。冒険は、今始まったばかりだ。
あ、話戻すけど、そーいえば2009版の特報には、建造中のエンタープライズで一生懸命火花飛ばして鍛冶してるシーンがあったよね。甦る「我らが船」に身震いと期待を感じたものです、劇場で観た時もアレが本編に入ってなかったのはちと残念。

だからって、コイツが代わりに感動させてくれるのかよ!
(前回に比べるとちょっと苦しいかも、汗)
あ、あとアマゾンUS独自のフィギュア付きブルーレイBOXもオーダー中ですが、届くのはクリスマス頃になるらしい(船便なのかよ!)。
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