ConcertLive.co.UKのライヴCDを買ってみた

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。。。ってGIGAZINEかよ!(知らんか?)

今度サンダーがライヴCDを出す ConcertLive が終演後会場で直渡しも可能なインスタントCD。実際どんなものであるか?その例が1つ到着したので報告します。

「チャイルドライン・ロック」の方が先に聴きたかったんですが、一緒に頼んでおいたウェット・ウエット・ウエットが先に。。。(おととしの収録で3枚10ポンドとセールしてたもので、つい。。。)

えーっと買ったのはツアー中盤のグラスゴー(たしか出身がそうだったはずなので)と最終日ウェンブリー、そしてニューカッスル(爆、俺の思い入れ以外他に理由なし)。

ジャケットはこんな感じです。いわゆるデジパックで全公演共通。

20090620024306.jpg

会社に持ってきたのがウエンブリーだけなのですが、たしか他の公演のには地名が書かれたシールが貼ってあるのもあったような。。。で、不親切なことにトラックリストが印刷されてません。。。てゆーか、その場ですぐには判らないんでしょうな、当然業者には(汗)。その代わりサイトのほうにアップされます。

20090620024347.jpg

これは2枚ヴァージョンです。サンダーのにはもう1枚フォト・アルバムが付きます。
レーベルは意外にしっかりしたプリントで、ブートとは格が違います。レーベルにはちゃんと公演名が入ってるので複数公演買ってシャッフルしても、ちゃんと元のケースに戻せます。。。って、ケースに先の公演名シールが貼ってあれば(汗)。

20090620024442.jpg

でも、盤面はしっかりCD-Rでしたw


肝心の音ですが、これが素晴らしい。通常リリースされるライヴ盤と遜色ないクリアなサウンドでいうことないです。。。。って、録音機材をここが用意するのかバンド側なのか不明なので、要はこれも多分ミキサーの手腕によってまちまちなんじゃないかという気もします。ウェットX3やエルトン・ジョン・クラスなら凄い人使ってそうですし、サンダーやワイルドハーツあたりだと。。。(以下自粛)いや、日本のあのライヴ録音を聴いて、あのふとっちょがやるなら安心でしょう!(名前調べろって)

安心して頼めそうです。また「チャイルドライン・ロック」のが来たらレヴューします。
サンダーのラスト・ツアー3公演の入手先はこちら。

http://www.concertlive.co.uk/tour.php?id=74

[Choose gigs]をクリックして、行く気のある人以外は(笑)ラジオ・ボタンで"Post CD to me"を選択して[Add To Cart]です。
 

 


 


 


ちなみに3公演ともセットリスト同じw もっとも俺、ファースト以外聴いたことないんで、違う公演があっても知らない曲(=飛ばして聴かない)は無意味なので(苦笑)。87年に当時英国で流行った「ブルー・アイド・ソウル」ムーブメントの新旗手してデビューして、90年代はトップ・オブ・ザ・ポップスの名を欲しいままにした彼らだが、99年に一度解散して、これが10年ぶりの復活新作に伴うツアーだとな。

デビュー・アルバム「ポップド・イン・ソウルド・アウト」(ソウルド=souled)で魅せた、曲はポップだけどマーティ・ピロウのヴォーカルはなかなかに黒いソウルフルという、アンバランスな組み合わせが何気にハマるテイストでリック・アストレイと並んでよく聴いたアルバムだったが、今は若干衰えた感もあるものの(実際に初来日の日清パワステでのライヴを見てるので、彼の全盛期のシャウトを知ってる)まだ若々しくも力強い歌唱はなかなかのもんだった。今度ウチ帰ったら久しぶりにアルバム聴いてみよーっと。

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このページは、kino1989が2009年6月20日 02:46に書いたブログ記事です。

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