なんだか今日はイケそうな気がする~♪

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俺の西寺実ツアー、昨日で終了(HARDなYAONは別モノと考えて)。


京都は前にコッツェンのツアーで途中下車して以来。着いてすぐ地下鉄で会場のある「市役所前」まで出た。20分くらいかな?意外に時間かかる。。。てゆーか、京都ってなんか独特な、ゆったりとした時間が街の中に流れてるような気がする。おっとりとした京都弁しかり。発売から1か月は経つのにゲットできたの整理番号11番だったし(苦笑)。

今回の会場のライヴスポットRAGはレストラン・バーだったので開場が開演より1時間半前だった。まぁいつもの目黒ブルーズ・アレイみたいな感じのテーブル席想像したんで、それでも45分前に入ればいいなと、直前までネカフェで過ごす。

大阪は3時間近かったという話から、翌日の名古屋の終バスの時間22:50がギリギリだなとちょっと不安になって急きょキャンセルと泊まるホテルの予約を入れる手続きをしたもんで、実際に会場入りがそんなもんになってしまった。

狭い店ん中超満員(汗)。どうにか、てゆーか無理矢理詰めてもらって相席。なんか全然身動きとれない。実際、終演後のサイン会用にグッズ売ってたが買いに行けなかったわ(苦笑)。

ショウは盛り上がった。さすがみんなできあがってる(爆)。それに「バイト後、ホワイトスネイクを聴きながらコタツ1つで抱き合って寝た」マーシーとニイちゃんの地元である(爆)。2部になってオールスタンディングになると段差ないステージの3人が観客に埋まって見えない(汗、関西人の身長高いって言ったでしょ?)。で、「みかん箱持ってきてー」との冗談が冗談でなくなり、3人ともなんかの台に乗って歌うことに(猛爆)。

会場の都合でかアコ・セットがなかったのと、MCが他より少なめだったので終演は早かった。わざわざ盛り上げようとしなくても客は大爆笑しっぱなしだったし、ニイちゃんから「おまえらみたいなのを『ボケ殺し』ゆうんじゃ!最高!」とのお褒めの言葉どおり、俺の観た4本の中では一番のノリだった。

遠くから見に来てちょっと物足んなかったかな?という感もあるが、そもそも今日はヒロ田川のギターが目当てだったんで、その点では満足。仙台で俺にアッと言わせた、「裏切りの街角」で腕時計を外してスライド・ソロ再現するシーンとかは見られなかったんだけど(革バンドのだったし)、2部でのヒット・パレードでの早弾きはやっぱ「神」だと思ったわ。現在制作中といわれるソロ・アルバムも期待できそうだ。


終演後、新快速で大阪へ。通常運賃で25分弱で着いちゃうんだね。時間と気持ちのゆとりがあるんだったら節約のために今度から新幹線京都止りも考えよう。


翌日。朝から頭痛(汗)。昼前にやっぱ大阪から新幹線にして(苦笑)名古屋へ。いつものネカフェで味噌カツ定食を食ってホテルのチェックイン時間までフラット席(板の間和室)で横になった。数時間ごとに頭痛薬飲んでるが一向に回復ならず、完全な風邪かも。でも重い腰を上げて会場ELLのある大須観音へ。


えっと、特に言ってはなかったけど。。。


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フツーに電子チケぴで発売日の時間きっかりにアクセスしただけなんですが(汗)。
他の会場では番号どおり入場しようという気も起らなかったが、これはやっぱ特別でしょう(笑)。具合悪い上にめちゃくちゃ冷たい風が吹きすさんでて、待ってる間に死ぬかと思いましたよ。当然最前のどの席でも選び放題だったけど、あえてニイちゃんの前にしました。3週間後にサンダーで来る時も多分同じ位置なんだろなw


そして東名阪のみのバンド編成でのショウがスタート。やっぱバンドの生音はいいわ、当たり前だけどw 4回目最後にして、最初からスタンディング状態に。ステージも広いから3人のノリもかつてないほどいい。

今回は前回みたいに邪魔な柱もなく全員の姿が。。。と思ったら、ミッタンの顔だけがニイちゃんの譜面台によって。。。orz ある意味デニム・フェチには堪らん構図ではあったが(オイオイ)。

「あゝ無情」での姐さんの艶姿に魅とれてると、2番が始まると同時に、彼女お得意のピンポイント・アタックの餌食に。。。確実に目線が合ってます(濁流汗)。こっち見つめて「ねぇわたし、素敵でしょ?ケバさがいいでしょ♪」のフレーズは強烈すぎ。蛇に睨まれた蛙だわな(なんちゅーたとえや)。続く「悪いけどよくモテてーます♪」の部分に合わせて口合わせるくらいの対応しかできませんでした。思わず今回ニイちゃんがどこでも披露してる天津木村のエロ詩吟のフレーズ「なんだか今日はイケそうな気がする~♪」が口から飛び出そうだったわw

今回どの会場でもアースシェイカーのファンのみなさんがオーディエンス側からの盛り立て役みたいなもんなんだが、ここ名古屋だけはちょっと大人しかったようで。なのでいつもどおりニイちゃんが暴走する暴走する、勢いあまって空振りするまで。シェイカーの初代と2代目のヴォーカルである二人にまつわる有名なエピソードは毎回だが、ついに姐さんの機転で二人の前にマイク・スタンド1本置かれて、
西「なんでシェイカーやめましたねん?」
実「へヴィ・メタルなんて子供だましみたいな唄やってられまへんわ、ソウルやるわ思いましたねん」
西「それでアンタ、どないしましたねん」
実「はい、舌の根も乾かないうちにラウドネスへ加入しました♪」
西「(オイオイ)」
二人とも手を前に重ねて完全に漫才になってましたわ(爆)。


まぁこういった「遊び」も許せるのは「本業」である歌のほうにも手抜かりないからで(いい加減8回もショウ重ねてて譜面台はヤメイ!ってひとりボケツッコミしてたけど、これは別のエントリで)、この日の「スロー・バラード」はツアーいちだった。オケテープの長さに制限ある回よりもバンドが彼のインプロバイズに合わせてくれるバンド編成の回のほうが圧倒的。オーティス・レディングばりにひざまづぎながら(着物でw)シャウトするニイちゃんにソウルを感じれた。


2部も盛り上がったのは必至。あおるニイちゃんに応えるべく最前で歌いまくり。
姐さんは白のフリルのスカート、といっても片側を紐で結わいてるだけだから(仙台では途中で紐がほどけてしまったらしく、最前の女の子にゆわってもらうというハプニングもw)素足はおろか、パン○も時たまで(汗)、今日に限ってあまり凝視もできなかった(汗、モニタ・スピーカに足かけないで><)。なんかSHOW-YAにいる時よりもかなり周囲の男の眼を釘付けにする演出があちこちあるんで、ニイちゃんのここでは書けないような下ネタ・オンパレードの気持ちがかなり理解できたぜ!(コレコレ)


アコギのコーナーはあることはあったが、いつもの「おかまの唄」(ちゃんとしたタイトル不明なもんでこうとしか書けん、汗)はあったものの「みんなの願いはただひとつ」はオミット。その代りリクエストで"Crazy Night"をアコ・ヴァージョンでもう一度。


誰がつけたか?バックの「うなぎっちゃうバンド」も今日がこれで解散(3回だけだけどw)と告知され、ああツアーもこれでおしまいかぁって物悲しさも感じた。でも7月には2枚目のレコーディングに入って年内には出したいと言ってたし、今後も期待できそう。とにかく楽しかったツアーでした。


終演後はサイン会。俺は買ったTシャツ(これで3枚目w)に直接サインしてもらいました。ニイちゃんにサイン書かせるときに姐さんに一緒にひっぱってもらったので、匂いつきです(オイオイw)。絶対に洗いません、てゆーか永久保存で着るつもり最初からない(猛爆)。


20090328110531.jpg


その後、結局頭痛が治らないんで、食事も取らずにとっととホテルに帰ってすぐ薬飲んで布団へ。朝4時にいったん目が覚めて、嘘のように治ったので、そのまま始発の新幹線で東京へ。大事に至ることなくアンセムに参加できましたとさ。

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ここが静かな時は
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鑑賞中です♪

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このページは、kino1989が2009年3月28日 23:48に書いたブログ記事です。

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