日比谷野外音楽堂、通称「野音」といったらコレ。
この会場専用に買ったレイン・コート(爆)、というくらい雨にたたられる。
初めてのデッド・エンドの時、恒例ブルーズ・カーニヴァルも2回に1回は雨。
ところが、今日はどういうわけか、快晴。。。やった、やっぱ日頃の行いがいいからだ!
。。。しかし、日頃の不摂生がたたって、ジツは昨日から鼻風邪(汗)。
多少熱っぽくもあり、今日は絶不調(涙)。
16時スタートだったが17時半くらいまで横になって安静にしてて、重い腰を上げて日比谷へ。
18時20分頃ついた時点で、ZONE(と言われても全然知らん、汗)とプリンセス・プリンセスのリズム隊のユニット「ゾンプリ」のプレイが始まってた。SHOW-YAのキャプテンとSUN-GOがサポートしてたようだったが、タバコ吸って終わるの待つ。
で、終わってから席へ向かう。A4列といってもA1列って2席しかないから実質3列目だわな。しかも端席だから視界はバツグン。
まったくプロフ判らない若い子達のパフォーマンスは全部終わっていたようで、ここから熟女タイムだった(爆)。
まずはパーソンズのジル。パーソンズというと、社会人1年生で研修所に通ってた頃、名古屋の事業所から来てた同胞に薦められて聴いたことがある(拓ちゃん、元気してるかぁ?見とらんてw)。ギターに足立久美(知らん)と長井ちえ(この前の姐さんのソロ・ライヴでギターを務めてた人)。ジルは一見すると「ヤンキーのねえちゃん」そのものだが(猛爆)、意外に腰が低いMCと、歌声はかわいい
そのアンバランスさが楽しくて、まさに「ディーヴァ」だった。3曲目はジャズ・ピアニストの国府弘子をバックにバラッドを披露。
続く元バービー・ボーイズの杏子。バービーも聴いたことはあるけど覚えていない。むしろ映画「海猿」で演じた訓練学校の食堂のおばちゃん役のほうが思い出すw1曲目は4人のダンサーをひきつれて、マドンナよろしくセクシーにダンサブルに熱唱。ちょっと惚れた(爆)。2曲目バービー時代の曲では相川七瀬が相手役を勤める。
基本的にステージにはドラムとキーボードが2セットづつ、あとはアンプが並べてあって、セット・チェンジなしで人だけが変わっていくから段取りはいい。
次がTRFのYU-KI。音楽性からいうともっとも馴染みのない人(苦笑)。3曲ともTRFのヒット曲のようで会場はそれなりに盛り上がってた。サポートはミッタン・サトミ・SUN-GOの豪華キャストだったが、打ち込みに合わせてドラムは必要だったのか?SUN-GOはそこまで弾かなくても...(苦笑)
ここまで観て思ったのは、どの人もTVでしか見たことなかったけど、実物は意外にちっこいかわいらしい人ばっかだなぁって思った。カメラ・マジック?あ、女性って歳とってくと段々身長が縮むのか!(ナイナイ)
で、トリはSHOW-YA!!! といっても持ち時間は他の人同様3曲(涙)。
1曲目の「戒厳令の夜」は意外な選曲だったな。90年の武道館以来だった。
2曲目の「Look At Me !!」では途中、なぜか姐さんに指さされ見つめられ、笑顔を返された(汗)。気のせいだよな?後ろに誰かいたんだよな?あ、メイデンのTシャツが気に入られたのか?(爆)
3曲目は外せない「限界LOVERS」。
アンコールは出演者全員(多分50人くらいいたと思う)がステージでカルメン・マキの「とりあえずRock 'n Roll」。
周辺はとっても香水臭かったです。てゆーか、あんだけ女性が集まると怖かった(涙)。
わぁ、レポし甲斐のないレポ(滝汗)。まぁ、しかたないわな、イベントだから。
復活して今後も続けるつもりらしく、「また来年!」とはゆーてましたが。。。
あまりロック色の強いイベントではないので次回はパスしますです。
今年、これとは別に、絶対単独やれよ!(悲願)
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