あ、タイトルの曲は今回やってないから。ちょっとタイトルつけに困ってしまい
「そうでないと言ってくれ」っていうのはいつも名古屋後に感じる正直な気持ち
であるからつけてみましたw 結構頭悩ませて考えてるんよ?前回初日の
「This Left Feels Right」(「彼の左腕は正しく思えた」=リッチーの
故障ながらの奮闘にエール)なんてわれながら傑作だと自画自賛(爆)。
じゃあボン一行の「冬の陣2008」のコンレポ、スタート。
グッズ販売に合わせ15:30に名古屋到着、そのままドームへ。16時ちょいすぎ着。
天気はぐずつき始めて小雨交じり。俺は雨男で有名ですが、ボンに関してはドーム
公演の際にはあまり降られた印象なかったんだけど(2001年の横浜は降ってたね)。
マフラー(スカーフって表現してたかな?)が既に売り切れ。直筆サイン入りリトグラフ
が急遽15000に値下がってたのは、ケチな名古屋人向けだったんだろか?w
まぁでも、2003年にストラップを求めて早めに来た時に比べると予想外に盛況
だったんでびっくりしたわ。
(よく入り口でにみかける立て看板やバックドロップみたいなのもなくさびしかったので
売場を、苦笑)
俺はこの間のエントリに書いた4種類5アイテムを予算どおりにゲット。
開演3時間前着って余裕だと思ってたんだが、一旦市内に戻って普通のおみやげを
チョイスしてたら結構迷ってしまい、気がついたら1時間半前。日帰りなんていつも
デイパックで十分なんだが、今回は買い物がメインだったので(オイオイ)、ひとまとめ
にできるでかいバッグを持参。荷物をハイウェイバス近辺のコインロッカーに預け、
きしめん屋に寄って、またドームへ。
(800円もした。具だくさんもいいが金の掛けどころが間違ってるような気がする...
って俺に言われたくない?)
気がついたら帰りネカフェでの着替え用のTをデイパックに入れ忘れてたので
予定外のもう1種をゲット(結局今回トータル36000円ですた)して会場入り。
開演30分切ってた。前回5分早く始まったので、今回も予想できたんですぐさま
アリーナ席へ。57列目ってやっぱ遠いです(涙)。それよりもスタンドが以前に
ましてガラ空き。バックネット席一帯しか埋まってない。ああ、もう次回ねーや、
名古屋じゃ(苦笑)。
前と左隣を女性に囲まれ開演待ち。結局5分押しでショウがいきなり"Lost Highway"
でスタート。「いきなり」ってのはSEとかなしって意味で、ステージも過去の
派手なギミックはみられずいたってシンプル。これが意図したものなのか?
全体的にどの公演も不入りと訊いてる今回の予算削減のせいなのか?わかり
ませんが。。。ちなみにアメリカ同様8人編成とばかり思ってたら、今回は
バイオリンのロレンザさんしか連れてきてなくて6人だった模様。これも予算
削減のあおり?じゃあ"Any Other Day"訊けないのかねぇ。。。(涙)。
いつものステージ上のバーも今回はなし。PRTでも募集してなかったから
薄々わかってたけど。
それよりもなによりも、ちょっと違和感があったのは、ジョンが97年ソロ時の
(ちょっとオールバック風)短髪ダークブラウン髪に戻ってたこと。カッコ悪くは
ないんだけど、あの時よりかは確実に10歳以上歳重ねてるわけで、なんか
以前にもましてチンピラ風にも見えなくなかったな、ひょっとしたらティコよりも
老けてみえたかも(爆)。
で、肝心のセットリストのほうは。。。先にあげてみとくと
11/01/2008 Nagoya Dome setlists
Lost Highway
You Give Love A Bad Name
Raise Your Hands
Runaway
Radio Save My Life Tonight
Summertime
(You Want To) Make A Memory
Whole Lot Of Leavin'
Born To Be My Baby
We Got It Goin' On
It's My Life
Bad Medecine - Shout
These Days
Captain Crash And The Beauty Queen From Mars
I'll Sleep When I'm Dead incl. Jumpin' Jack Flash
Who Says You Can't Go Home
Livin' On A Prayer
Encore
Have A Nice Day
Keep The Faith
I Love This Town
Wanted Dead Or Alive
結構「王道」をゆく選曲であったことは確かなんだが、時差ボケのせい?どの
曲も(特に新曲の)テンポがトロく感じられて、イマイチ歯切れがなかったのが
残念。あとはいつもの「本編ラストに置くべき曲」の詰め込みすぎって感じが
して、せっかくの"Prayer"で〆るっていうのが活きてなかったような気がする。
。。。てゆーか、あ、そーいえばまだ演ってなかったんだ?じゃあこれで本編
おしまいだなって、正直ありがたみを感じなかった(爆)。
もちろん、単発で見ると、
前回の東京初日同様の1982までカウントダウンしてから始まる"Runaway"は
ゾクゾクっとしたし、
いつも時間との戦いで必ず端折られてた"Shout"つきの"Medecine"とか、
ロレンザねえさんの生足まるだしのホット・パンツ姿とか、
12年ぶりの"These Days"がリッチーのヴォーカルだったにせよフルで聴
けたのは最高だったし、そのリッチーが"Nice Day"でダブルネックを抱える
姿を見て、前回の(腕故障でできなかったソロの)雪辱を果たしたんだ!って
俺的一番のハイライトでアンコールになって初めてテンション上がったのとか、
総じて悪くはない、彼らのライヴが悪いはずないのは断言できるし、ぶっちゃけ
俺にとってもバンドからしてもウォーミングアップで試行錯誤的な意味合いでは
盛り上がらない会場がケース・スタディになるのは当然かなと判断できるでしょ。
少なくとも途中に挟まれて一時でもテンション下がって気落ちする、いつもの
パターンは回避できたんじゃないか?
帰りはいつものネカフェで250円味噌カツ定食食べて深夜バスへ。
(これまで話だけだったので今回初めて写真撮ってみました、一切れ食べてからだったけどw)
追っかけなら誰でも判ってる事実。。。
名古屋済ませちゃえば、これより不満あるライヴが以後絶対にないということ!
さて、明日からの「本チャン」に胸躍らせよう!w
今回のヒット。
前回からシンボル・マークに使われてる「ハートに剣」ってそんなかっこいいとは
思わないんで、今回のグッズの購入対象からは敢えて外したんだが、コイツは
それ以外にアルバムのタイトルをコラージュしたバックプリントが何気にイイ。
コレで13000円なら安いかも。何より、メイデンの時みたいに古着でなく、新品
なので臭いも気にならない!(爆)
インナー・シャツにもよさげだが、「ミリタリー・ジャケット」というくらいだから
アウターなんだよな。生地もそこそこ厚いが、冬向けじゃないな。秋春モノ
ってとこでしょうか?これでちゃんとポケットがついてれば常用したかも
(ってする気ねーのかよ!w)。
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