帰ってきた。。。Ｇスポット

ＧＷ前から手首を捻挫中。。。再来週からのライヴ通いに支障なきゃええが（汗）。

Gotthard / Domino Effect

結局、傑作「リップサービス」を携えての来日がなかった、日本でわ知名度
ガタガタな「スイスのボン・ジョヴィ」こと大山さん達だが（オイオイ）、いいもん
いいもん、ＤＶＤでわ見れたし、どーせ観れてもスティーヴとその他メンバ
の圧倒的な力量の格差に涙するのがオチ。。。と開き直った感も（爆）。
その彼奴等が早くもニュー・アルバムをリリース。実際わ２年経ってるけどね、
早いもんや（国内盤わ６／６）。

当然ながら地元でわ初登場で11枚目の連続No.1を獲得してる。すげーな、
そりゃ彼ら仕様のフォルクス・ワーゲン・ゴルフなんてもんまで出るわけだ（汗）

おお！ジャケットが、あの傑作３枚目「Ｇ．（スポット）」をオマージュしたかの
ような黒基調！前作からＢＭＧを離れてニュークリア・ブラストからのリリース
だったが、さらに原点回帰の色が濃く、お得意のバラッドを４曲に抑え（抑え
とんのかい！）特に「おお！？"Sister Moon"ぽい！」とブルージーなギター
イントロで始まる"Master Of Illusion"からの冒頭３曲の疾走感だけでイって
しまうよ。続く２曲の珠玉のバラッド（バラッドなのにエグい映像のファースト
シングル「ザ・コール」わここでフル視聴可）で地元スイスで娘達が
チョコボール向井並み筋肉質のスティーヴ（どういう例えや）に抱かれる
夢をみつつ次々エレクトしてドミノ倒しになってる姿が目に。。。浮かぶかいな！
次の３曲のうち"The Oscar..."と"Judgement Day"が今のところ俺的ヘヴィ・
ロテ状態。再度バラッド調２曲を挟んで最後までテンションが下がらないとこ
が毎度のことながら素晴らしい！！リフ・プレイヤーとしてわともかく、メロディ・
メーカーとしてのレオの才能にわ脱帽。

まぁ、百聞わ一聴に如かずということで
オフィシャルのディスコグラフィで全曲一部試聴可なので是非。
ああ、多分今年のベスト・ワン間違いないわ！

ヨーロッパのバンドでわウィグ・ワムやらローディら色モノ達がもてはやされてる
この日本。正統派ハードロック志向わ結構だが、中でも正真正銘で一発屋でない
コレが売れないでマニアの間に埋もれるようなら、日本のリスナー層の耳と
売り出す側であるマーケットも腐敗してるとしか思えん。
「あえて言おう、カスであると！！」

今年こそ悲願の来日を。マーキーさん、俺一人で何枚買ったら実現してくれます？ｗ
あ、できれば秋以降にしてね。夏、空調入れない会場わキツイから（濁流滝流汗）。
ヴィデオ・インタビューの中でマークが言ってた「probably even Japan」を信じて。。。