この時間だから、ネカフェでシャワー待ちだな(苦笑)。風邪も全然良くなってないちゅーのに(涙)。
1CD+1DVD / Richie Kotzen / Bootlegged In Brazil
コッチー初のライヴ・アルバム("Big In Japan"は認めてないw)。
昨年9月、彼の最近の拠点南米での模様。ライヴハウスでのなかなかの盛況。
3枚前になるはずの"Get Up"からの選曲が多いのも興味深い。「ブートレッグ(海賊盤)」と名乗っているとおり、音質はあまりよくない。ドラムのスネアがビビる音がかなり耳障り。でもコッチー曰く「音は悪くとも最高の瞬間をパッケージ」だそうな。俺的には選曲が「日本人好み」でなくてちょっとワクワクしたw
で、40分弱の収録曲違いのDVDから先に観たんだが。。。
コッチーはいつもどおりのイケメン天才ぶりで、歌も最強(最初オーヴァーダブかと思ったくらい安定してる)なんだが、バックが最悪。ベースはスラッシュズ・スネイクピットの大好きなセカンドに参加した人ということでまぁ許せなくもないが、ドラムなんて俺が1週間練習すればもっと上手に叩けるんじゃない?って思わすくらい多分俺史上最悪。コッチーに集中すれば気にするほどのことでもない。。。というわけにもいかない。コッチーの曲が持つグルーヴが全然再現できてないんだから。こっちにしか入ってなくて楽しみにしてた"Fooled Again"も、何をか況やである。ラストの"Doin' What The Devil Says To Do"には感動したけど。
今CDも聴き始めたが、"Socialite"が。。。(号泣)アトマーさん、帰ってきて(悲願)。
彼がこの程度のバック陣を使っているというのは、かなり興行的に深刻な状況なのかもしれないな。
4年も日本に来れないのは、移籍したレーベルの大元である吉本興業がギャラを出し惜しみしてるからだと堅く信じてるんだが(三流芸人やないんやから、苦笑)、この先をちょっと不安に感じさせた1枚だった。。。
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