杜の都、仙台。前回わいかなかったが、94年・97年と素晴らしいケミストリーが働いた地。地方公演の最初と最後をスタンディングにして一方を仙台に割り当てたのも納得できる。盛り上がらないわけない!

ウォータフロントでないとこにあるゼップわ初めて。駅前(東口)ってのがすごい(笑)。新潟から高速バスで東口へ降り立ったが、そのままロッカーに荷物を預けて、すぐさま土産を買い込んで駅構内の専門店で牛タン・むぎとろ定食を頼んで、そのやわらかな肉質にまさに"Slip Of The Tongue"(え?意味が違うって!)。雨も降ってたので街の散策も諦め、時間まで隣接するビル内のネカフェで休息。体力温存しとかないとね。終わってシャワー浴びるのもここ。帰りの終バスも東口。つまりすべて駅構内からそう離れてないとこで全部旅を完結させるつもりである(笑)。

時間になり会場へ。整理番号10番台だったので余裕で最前を取れた。昨日みたいにカヴァのどまん前を陣取ることもできたんだが、彼わ意外に舞台向かって左の観客により歌わす傾向があることを学んだので(爆)ユーライアとレブの中間あたりを狙う。が、なんかユーライア・ファンの女性たちとかに押されて結構また中央寄りになってしまった(汗)。

ショウが始まると熱狂からか後ろから押される、押される。それ自体キライじゃないんだが、両方を女性に挟まれ(まったく回りを気にしない俺だが右側のGジャン・ジーンズの子が始まってから女性だって気づいてびっくらこいた、汗)、三方をがんじがらめだから手も上げられない(苦笑)。まぁこっちに歌わす部分に空隙なく応えるために口が使えれば文句わないけど(爆)。

"Love Ain't..."が終わり、沸き立つ観衆に「今日わスペシャルだぞ!」と叫ぶカヴァ。そしていきなり"New Song!!!"と叫び、ああ、コレわ初日と同じパターンで、例のメドレーだな。。。と思いきや、聞きなれぬ新曲のプレイが始まる。

!!マジかよ!!

曲名わ終演後に床に貼ってあったセットリストで確認した"Ready To Rock"。まぁノリのいいハード・ロックで、彼らにしてわそうないファスト・ナンバーのうちに入るだろう。でも、高音を張り上げてシャウトするこの曲が、WSっぽさを醸し出してるか?といえば。。。一聴しただけなのであえてコメントわ控えとくw

メドレーに代えてのコレだから、時間的な余裕わたっぷりできた。さて次わどんなスペシャルが?早々ダグのソロになったんで、ついに"Mistreated"復活か?とワクワクしたがいつもどおり"Crying..."。"Slide It In"を抜いたのでもしや"Fool For Your Loving"入れる?と期待したものの、"Here I Go Again"で本編〆。アンコールわいつもと同じ2曲。結局他公演より15分近く短いものとなり、別の意味で「スペシャル」なものにしてくれた(濁流汗)。

先述のとおり、客のノリわ申し分なかったし、"Give Me..."の歌詞にわご当地名入れたり、まずまずだったんだが。。。この早あがりわやっぱ新幹線最終に間に合わすためのものなんだろうか。。。涙。


1.Burn - Stormbringer
2.Guilty Of Love
3.Love Ain't No Stranger
4.Ready To Rock
5.Is This Love
6.Hit An' Run intro - Ready An' Willing
7.Guitar solo - Snake Dance(New Version) - Crying In The Rain - Drum solo
8.Ain't No Love In The Heart Of The City
9.Give Me All You Love
10.Here I Go Again
Encore
11.Take Me With You
12.Still Of The Night

ここにきて、ツアー前にカヴァ自らが語った「やってみたいこと」が多くの可能性として現実に提示されたわけである。

さぁ、泣いても笑っても日本でわあと1公演!ショウを作るのわ彼らだけぢゃない。キミ達の奮闘に期待する。